JP2007020513A - 人工浮島 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロートで囲まれた植栽基盤を有する人工浮島で、フロート内外の水の出入りを行わせる。
【解決手段】 人工浮島10では、フロート20と水没フロート30とが、所定間隔あけて上下に設けられている。植栽基盤40は、支持体31としての硬質のネット31aで構成されたかごの中に入れられ、かごは水没フロート30に取り付けられている。かかる構成で、例えば、植栽基盤40の表面が水没フロート30の上端と一致するように設定しておけば、植栽基盤40の表面の水は、フロート20と水没フロート30との間から、フロート20で仕切られた周囲の水と交換でき、水温の急激な変化が防げる。
【選択図】 図1

Description

本発明は植生を有する人工の浮島に関する技術であり、特に、フロートで区画される内外での水の交換を円滑に行うのに適用して有効な技術である。
溜め池や湖沼等の水面に植生を有する浮島を造成する技術として、浮島を水に浮かばせるためのフロートを枠状に設けた構成が知られている。かかる構成では、枠状のフロートの内側に、植物を植栽する植栽基盤が設けられ、浮島の基本構成がなされている。
例えば、特許文献1には、かかる構成の浮島が記載されている。記載の浮島の構成では、適切な水生植物の生育が行えるように植栽基盤の高さを、盤面高調節手段で管理する構成が記載されている。
特開2004−135533号公報
しかし、かかる構成の人工浮島の構成では、枠状に設けたフロート内の植栽基盤の表面が常時水没するように構成すると、フロート内の植栽基盤表面の水温の変化が極端に大きくなる場合があることが分かった。例えば、夏季等にはフロート内の水温は、フロート外の水温変化よりも大きく、40℃の高温になる場合がある。また、冬季には、フロート外の水が氷結しないのに、フロート内の水が氷結する場合もあった。
本発明者は、かかるフロート内外での水温変化の違いの原因解明を行った。その結果、かかる構成の浮島では、フロートで表層水の出入りが阻止された状態で周囲が区画されており、フロート内の水面積はフロート外の水面積に比べて格段に小さいため、フロート内の水環境が孤立化し易い。そこで、夏季に太陽に照らされ40℃にも温められるのである。また、冬季には、フロート外の周囲が氷結しないのに、フロート内の水のみが氷結する結果となることが分かった。
すなわち、フロートで仕切られる内外の水の出入り、交換が円滑に行われないためにかかる現象が発生するものと分かった。かかる水温の変化が大きいと、人工浮島における植栽した植物の生育に著しい悪影響がでる場合がある。
本発明の目的は、フロートで囲まれ、常時植栽基盤の表面が水没した状態で水に浮かべられる人工浮島で、フロート内外の水の交換を行わせることにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明はフロートに囲まれた植栽基盤を水没させた状態で水に浮かべる人工浮島であって、前記フロートの外の水と、前記フロートの内の前記植栽基盤の表面の水との交換が行われることを特徴とする。かかる構成において、前記植栽基盤の表面の水深は、前記フロートの浸水部分の下端より下方であることを特徴とする。前記植栽基盤の表面の水深は、水面下0cmより大きく10cm以内であることを特徴とする。前記フロートの浸水部分の下端の水深は、水面下0cmより大きく7cm以内であることを特徴とする。以上いずれかの構成において、前記植栽基盤は、前記フロートの下方に接続された水没フロートに支持されていることを特徴とする。
本発明は植生を有し、水に浮かべられる人工浮島であって、前記人工浮島を浮かせるフロートと、前記フロートに囲まれ植栽を行う植栽基盤と、前記植栽基盤を支持する支持体と前記フロートの下方に設けられ常時水没している水没フロートとを有し、前記フロートと前記水没フロートとは水の交換可能な間隔を設けて上下に接続されていることを特徴とする。かかる構成において、前記フロートと前記水没フロートとは、中空管を用いて構成されていることを特徴とする。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明では、フロートの内外で水の出入りが円滑に行われるため、フロート内の水環境が孤立することがなく、フロート内の水温の大きな変化がない。そのため、浮島内の植栽基盤に植栽される植物の生育に合わせた適切な環境を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
本発明は、フロートで仕切られるフロート内外の水の出入りを確保することで、フロート内の植栽基盤表面の水温の変化をフロート外の水温と同等にし、植栽基盤に植えた植物の生育環境を整えるものである。
また、上記の如くフロート内外での水の出入りを円滑に行わせることにより、水性動物等の出入りも行い易くなり、生物生息や水の浄化としての植物浮島の機能を向上させることができる。
(実施の形態1)
図1(a)は本発明に係る人工浮島の一実施例の平面図であり、(b)は側面図であり、(c)はフロート部分での水の交換を示す部分説明図である。図2(a)は水没フロートに支持体を設けた一実施例を模式的に示す斜視図であり、(b)は水没フロートとフレームとの位置関係を示す説明図である。図3(a)はこれまでの人工浮島の側面図であり、(b)はフロート部分での水の交換が行われない様子を示した部分拡大図である。図4は水の出入りが実質的に行われない場合のフロート内外の水温変化の差を示したグラフである。図5は、本発明に適用できる水生植物の一例を示す説明図である。
本実施の形態の人工浮島10は、図1(a)に示すように、フロート20としての中空管20aが周囲に枠状に設けられて、フレームフロートに構成されている。かかる中空管20aは、例えば、エルボ21等を用いて四角の枠状に組み立てられている。
また、図1(b)に示すように、フロート20としての中空管20aより下方には、水没フロート30としての中空管30aが枠状に設けられている。例えば、フロート20と水没フロート30とは同じ大きさに設けられている。かかる水没フロート30は、フロート20に対して、所定間隔離されて上下に設けられている。フロート20と水没フロート30とは、スペーサ22を介してバンド23で結束されている。
例えば、中空管20aにはφ65mm、中空管30aにはφ70mmのものを使用して、一辺が2000mm四方の正方形のフレームになるように構成した。また、中空管20a、30aとしては、同じ構成のものを使用した。例えば、塩化ビニール製のパイプ(VP100等)を使用して構成した。中空管20a、30aには、ステンレス製のものを使用することもできる。さらには、中空管20a、30aは、浮力の関係で、構成材質等を敢えて異なるものとしても構わない。
フロート20、水没フロート30としては、中空管20a、30a以外の構成でもよく、要は植栽基盤40に所要の浮力を付すことができれば構わない。中空管20a、30aを採用したのは、加工、組み立てが容易で、入手し易い市販品の活用が図れ、特殊の技術を用いることなく比較的容易に枠状のフロート20、水没フロート30の作成ができるからである。中空管20a、30a内に発泡スチロールを詰める構成も考えられる。
かかる水没フロート30には、図2(a)に示すように、植栽基盤40の支持体31として硬質のネット31aで形成したかごが設けられている。かかるネット31aのかごは、水没フロート30に、ネット31aの端が巻き付けられて支持さられている。このようにして、水没フロート30で支持体31を支持するに必要な浮力を確保する。因みに、図1(b)に示す構成では、前記の如く2000mm四方の正方形のフレーム構成に対して、ネット31aのかごの深さを200mmに設定した。
ネット31aには、例えば、高密度プラスチック製ネット、硬質ポリエチレンネット等を使用することができる。また、かかるネット31aのかごには、その底面に枠状に形成されたフレーム32が設けられている。例えば、フレーム32は、ステンレス等の鋼製のL形アングル材で、防錆処理が施されているものを使用することができる。かかるフレーム32をネット31aの内側、あるいは外側に設けることで、ネット31aのかごに剛性を付与することができる。
かかる構成のネット31aのかごには、図1(a)、(b)に示すように、植栽基盤40が入れられている。植栽基盤40は、合繊マット41の中にヤシ繊維製ポット42が縦横に設けられた構成になっている。かかるヤシ繊維製ポット42の中には土壌が入れられ、例えば、図1(b)に示すようにキショウブ等の水生植物が植えられている。かかる水生植物の根は、ヤシ繊維製ポット42、合繊マット41を通してしっかりと張られている。土壌としては、市販の通常の園芸用土等を使用すればよい。
かかる構成の人工浮島10では、実際に水に浮かべたときに、フロート20の浸水部分の下端の水深は水面下0cmより大きく7cm以内の範囲になるように設定されている。また、水没フロート30は、その上端の水深が水面下0cmより大きく10cm以内になるように設定されている。このように設定することで、水に浮かべたときに、フロート20と水没フロート30との間が、少なくとも3cmはあくように構成されている。
このように本発明の人工浮島10では、水に浮かべたときに、フロート20と水没フロート30との間が少なくとも3cmはあくため、この3cmの間からフロート20で仕切られた植栽基盤40表面の水の出入りが行われる。すなわち、フロート20で区画されたフロート20内外の水で、その表層側の水の交換が円滑に行われることとなる。
植栽基盤40の表面Sの高さを、フロート20と水没フロート30との上記隙間の範囲内に設定しておけば、植栽基盤40の表面側の水の交換が円滑に行われることとなる。例えば、植栽基盤40の表面Sの高さを、水没フロート30の上端に合わせて設定しても構わない。
このように構成すれば、フロート20の外側の溜め池、湖沼等の広い面積を有する水と、フロート20の内側に区画された小面積の植栽基盤40表面の水とが自然に交換されて、植栽基盤40の水の温度がフロート20の外側の水の温度と同等になることができる。その結果、例えば、夏季には40℃に、冬季には凍結する等の大きな水温の変化が抑えられる。かかる水の交換状況を、図1(c)に示すフロート部分の部分拡大図で模式的に示した。
これまでの人工浮島50では、図3(a)に示すように、フロート20に植栽基盤40を設けるネット31aからなる支持体31を取り付け、水に浮かばせる構成を採用していた。そのため、図3(b)に示すように、フロート20の浸水部分の下端が水に深く潜り、水深が水面下5cm以内の範囲内では少なくとも水の交換は実質的に円滑に行われなかった。フロート20で仕切られた範囲では、フロート20内の植栽基盤40の表面Sの水は、溜め池や湖沼等の周囲のフロート20外の水とは孤立していた。
そのため、フロート20内の水は、フロート20外の水との出入りが行われず、熱交換が実質的に行われていなかった。その結果、温度変化が大きく、フロート20外の水と比べて夏季には高温に、冬季には低温になっていた。植物、水性動物の生育環境等の点では、温度変化が大きく悪影響を及ぼしていた。
因みに、池に、フロート20で囲まれた図3(a)で示す従来構成の人工の浮島を浮かべ、浮島表面の水温と、フロート20外の池表層水の水温との年間の平均温度の推移を調べ、図4に示した。この図4から分かるように、例えば、7月、8月等には池表層の水温が約30〜25℃の範囲で推移しているのに、浮島表面の水温は37、8℃の約40℃にもなっていることが分かる。一方、冬季の1、2月では、池表層の水温が約5℃で推移しているときに、浮島表面の水温は約0℃で推移していることも分かる。
本発明の人工浮島10の構成を採用することで、かかるフロート20内の浮島表面の水温変化を、フロート20外の水温変化と同等とすることができた。
かかる人工浮島10に適用できる植物としては、浮島表面が常時水没している状態で生育する植物で、図5に示す水生植物等が例として上げられる。
本実施の形態の構成では、植栽基盤40の盤面高さの調節機能は設けられていないため、例えば、水生植物の苗、あるいは成長した段階のものを植える等して、重量の増減による植栽基盤40の表面Sの高低差が余り発生しないものに使用するのが好ましい。勿論、植栽基盤40の表面Sの水位変化が、植栽した植物の成長に伴って、上記フロート20と水没フロート30との間隔の範囲内で推移する場合には問題がない。
また、フロート20の水面上に露出する部分には、紫外線遮蔽効果がある層厚の薄いヤシマット等を設けておけば、フロート20の紫外線劣化が防止できて好ましい。特に、ヤシマット等の多孔質素材であれば、水生昆虫等の棲み家となりその使用が好ましい。あるいは、かかる効果のある合繊シート等を設けても構わない。さらには、かかる効果のある表面コート剤を塗布しても構わない。
(実施の形態2)
本実施の形態は、前記実施の形態1の植栽基盤40の表面Sの水深を変化させることができるようにしたものである。
人工浮島60は、図6に示すように、前記実施の形態1と同様に、フロート20としての中空管20a、水没フロート30としての中空管30aとを有している。支持体31としてのネット31aは、例えば硬質のネット31aでかご状に形成されている。かかる構成のかご状のネット31aの底面側には、フレーム32が設けられている。
かかるネット31aのかご内に、植栽基盤40が設けられている。植栽基盤40は、例えば、前記実施の形態1と同様に、ヤシ繊維製ポット42に土を入れ、このヤシ繊維製ポット42を合繊マット41に縦横に配列した構成を有している。
さらに、本実施の形態では、水位調節手段61が設けられている。ネット31aの周囲には、図6に示すように、例えば四隅等に、水位調節手段60としてのかご60aが設けられ、適宜重りを入れることにより植栽基盤40の水位が調節できようになっている。重りとしては、例えば、砕石あるいは礫等を充填させればよい。
かかる構成では、水生植物の生育状態によって、例えば種の段階から生育する場合等に適している。すなわち、生育に従って重量が増加してくるが、増加重量に従って重りを調節することで、適切な植栽基盤40の水位維持を図り、フロート20の内外の水の交換を図ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
前記実施の形態では、フロートと水没フロートとを用いたが、フロートの浮力が大きくそれ自体の浸水部分が少なく、支持する植栽基盤の表面の水の出入りを許容することができれば、水没フロートを用いない構成でも一向に構わない。例えは、空気より軽い不活性ガスを軽い樹脂製の中空パイプに充填したフロートを使用する等の方法も考えられる。
本発明は水生植物を植栽する人工浮島の技術で利用することができる。
(a)は本発明にかかわる人工浮島の一実施例の平面図であり、(b)は側面図であり、(c)はフロート部分での水の交換を示す部分説明図である。 (a)は水没フロートに支持体を設けた一実施例を模式的に示す斜視図であり、(b)は水没フロートとフレームとの位置関係を示す説明図である。 (a)はこれまでの人工浮島の側面図であり、(b)はフロート部分での水の交換が行われない様子を示した部分拡大図である。 水の出入りが実質的に行われない場合のフロート内外の水温変化の差を示したグラフである。 本発明に適用できる水生植物の一例を示す説明図である。 本発明の変形例を示す説明図である。
符号の説明
10 人工浮島
20 フロート
20a 中空管
21 エルボ
22 スペーサ
23 バンド
30 水没フロート
30a 中空管
31 支持体
31a ネット
32 フレーム
40 植栽基盤
41 合繊マット
42 ヤシ繊維製ポット
50 人工浮島
60 水位調節手段
60a かご

Claims (7)

  1. フロートに囲まれた植栽基盤を水没させた状態で水に浮かべる人工浮島であって、
    前記フロートの外の水と、前記フロートの内の前記植栽基盤の表面の水との交換が行われることを特徴とする人工浮島。
  2. 請求項1記載の人工浮島において、
    前記植栽基盤の表面の水深は、前記フロートの浸水部分の下端より下方であることを特徴とする人工浮島。
  3. 請求項2記載の人工浮島において、
    前記植栽基盤の表面の水深は、水面下0cmより大きく10cm以内であることを特徴とする人工浮島。
  4. 請求項2または3記載の人工浮島において、
    前記フロートの浸水部分の下端の水深は、水面下0cmより大きく7cm以内であることを特徴とする人工浮島。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の人工浮島において、
    前記植栽基盤は、前記フロートの下方に接続された水没フロートに支持されていることを特徴とする人工浮島。
  6. 植生を有し、水に浮かべられる人工浮島であって、
    前記人工浮島を浮かせるフロートと、
    前記フロートに囲まれ植栽を行う植栽基盤と、
    前記植栽基盤を支持する支持体と
    前記フロートの下方に設けられ常時水没している水没フロートとを有し、
    前記フロートと前記水没フロートとは水の交換可能な間隔を設けて上下に接続されていることを特徴とする人工浮島。
  7. 請求項6記載の人工浮島において、
    前記フロートと前記水没フロートとは、中空管を用いて構成されていることを特徴とする人工浮島。
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