JP2007018469A - 数字キー入力による、ひらがな出力プログラム - Google Patents
数字キー入力による、ひらがな出力プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】数字キー入力によって、ひらがな出力し、かな漢字変換機能等の入力に供すること。
【解決手段】0と1から9の10個のキーを数字キーと定義する。数字キーの内、5個に母音『あいうえお』を割り当てる。(以下、母音キー)数字キーの内、母音キーを除く5個の内、4個に子音、または子音行の選択を割り当てる。(以下、子音キー)子音、または子音行の選択は連続して押される子音キーの順列で決定する。数字キーの内、母音キー、子音キーを除く、残りの1個に一文字消去を割り当てる。ひらがな文字の確定は1:母音の入力、2:継続する子音、子音行入力の始め、3:文字、濁点、半濁点に割り当てた子音キーの順列の終り、で行う。
上記のデータ構造とプログラムによる。
【選択図】図12
【解決手段】0と1から9の10個のキーを数字キーと定義する。数字キーの内、5個に母音『あいうえお』を割り当てる。(以下、母音キー)数字キーの内、母音キーを除く5個の内、4個に子音、または子音行の選択を割り当てる。(以下、子音キー)子音、または子音行の選択は連続して押される子音キーの順列で決定する。数字キーの内、母音キー、子音キーを除く、残りの1個に一文字消去を割り当てる。ひらがな文字の確定は1:母音の入力、2:継続する子音、子音行入力の始め、3:文字、濁点、半濁点に割り当てた子音キーの順列の終り、で行う。
上記のデータ構造とプログラムによる。
【選択図】図12
Description
コンピュータのキー、または多機能電話機のボタンによるユーザ・インターフェイスに関し、特に限定された打鍵要素による組み合わせ入出力に関する。
携帯電話の数字キーを入力して文字種のグループを選択し、同一キーの連打によって、選択する手段がある。しかし、入力状態をモニターする必要があり、打鍵回数も多い。(例えば、特許第3561637号)
特許第3561637号
数字キー入力によって、ひらがな出力し、かな漢字変換機能等の入力に供すること。
0と1から9の10個のキーを数字キーと定義する。
数字キーの内、5個に母音『あいうえお』を割り当てる。(以下、母音キー)
数字キーの内、母音キーを除く5個の内、4個に子音、または子音行の選択を割り当てる。(以下、子音キー)子音、または子音行の選択は連続して押される子音キーの順列で決定する。
数字キーの内、母音キー、子音キーを除く、残りの1個に一文字消去を割り当てる。(以下、文字消去キー)
ひらがな文字の確定は1:母音の入力、2:継続する子音、子音行入力の始め、3:文字、濁点、半濁点に割り当てた子音キーの順列の終り、で行う。
上記のデータ構造とプログラムによる。
数字キー入力のみで、ひらがな出力が可能である。数字キーとひらがな選択の対応を覚えることで、モニターに頼らずに情報入力が可能になる。活動的な場面での記録に利用できる。
ひらがな文字を全角文字で表現する。
(13975)の順に『あいうえお』を割り当てる。
(2684)を子音キーとする。子音、子音行の選択は連続して2回、子音キーを押すことによる。
(26)に『か行』、(68)に『さ行』、(84)に『た行』、(42)に『な行』、(24)に『は行』、(48)に『ま行』、(86)に『や行』、(62)に『ら行』、(22)に『ゃ行』、(88)に『ぁ行』、(28)に『わ』、(82)に『を』、(64)に『ん』、(44)に『っ』、(46)に『ー』、
(66)に『濁点』、例外的に濁点の後、続けて(66)を押した場合に半濁点、(0)に一文字消去を割り当てる。
(2684)を子音キーとする。子音、子音行の選択は連続して2回、子音キーを押すことによる。
(26)に『か行』、(68)に『さ行』、(84)に『た行』、(42)に『な行』、(24)に『は行』、(48)に『ま行』、(86)に『や行』、(62)に『ら行』、(22)に『ゃ行』、(88)に『ぁ行』、(28)に『わ』、(82)に『を』、(64)に『ん』、(44)に『っ』、(46)に『ー』、
(66)に『濁点』、例外的に濁点の後、続けて(66)を押した場合に半濁点、(0)に一文字消去を割り当てる。
ひらがな入力の開始と終了に数字キー以外を割り当てる。
濁点、半濁点について、付点が可能な場合は全角1文字で表現する。付点できない場合、『゛』『゜』で表現する。
子音の決定前は出力部に子音行名称、例えば『か行』を出力する。
数字キーに対する母音キー、子音キー、文字消去キーは、配置変換可能とする。
子音キーを押す順列に対する子音行、文字、濁点、半濁点の関連付けは、配置変換可能とする。
子音キーを押す順列に対する子音行、文字、濁点、半濁点の関連付けは、配置変換可能とする。
10母音、11子音、12文字消去、13数字キー以外、20初期状態、21母音、22子音キーの始め、23子音キの終り、24子音キーの継続、25一文字消去、30母音キーの配置用のデータ構造、31母音キーの配置用のデータ内容、32Xは一文字消去、40子音、または子音行決定の配置用のデータ構造、41子音、または子音行決定タイプ、42子音、または子音行決定の配置用のデータ内容、170一般的なひらがなコードの並び順、180取得したいひらがな出力、181必要な数字キー入力、182入出力画面例、183入出力画面例のひらがな出力時の入力箇所、190プログラム、および処理データの保持部、191演算部、192入力部、193出力部、194データ保存部。
Claims (5)
- コンピュータのキー、または多機能電話機のボタンによるユーザ・インターフェイスで数字キー入力でひらがなを出力するプログラムとそのデータ構造。その仕様は数字キーの内、5個に母音『あいうえお』を割り当て(以下、母音キー)数字キーの内、母音キーを除く5個の内、4個に子音、または子音行の選択を割り当て(以下、子音キー)子音、または子音行の選択は連続して押される子音キーの順列で決定する。
ひらがな文字の確定は1:母音の入力、2:継続する子音、子音行入力の始め、3:文字、濁点、半濁点に割り当てた子音キーの順列の終り、で行うものとする。 - 請求項1に加えて、数字キーの内、母音キー、子音キーを除く、残りの1個に一文字消去を割り当て(以下、文字消去キー)、それを処理するプログラムとデータ構造。
- 請求項2において、ひらがな文字を全角文字で表現し、(13975)の順に『あいうえお』を割り当て、(2684)を子音キーとし、子音、子音行の選択は、連続して2回、子音キーを押すことにより、(26)に『か行』、(68)に『さ行』、(84)に『た行』、(42)に『な行』、(24)に『は行』、(48)に『ま行』、(86)に『や行』、(62)に『ら行』、(22)に『ゃ行』、(88)に『ぁ行』、(28)に『わ』、(82)に『を』、(64)に『ん』、(44)に『っ』、(46)に『ー』、(66)に『濁点』、例外的に濁点の後、続けて(66)を押した場合に半濁点、(0)に一文字消去を割り当て、それを処理するプログラムとデータ構造。
- 請求項2に加えて、ひらがな入力の開始と終了に数字キー以外を割り当て、それを処理するプログラムとデータ構造。
- 請求項3に加えて、数字キーに対する母音キー、子音キー、文字消去キーを配置変換可能とし、子音キーを押す順列に対する子音行、文字、濁点、半濁点の関連付けを配置変換可能にしたプログラムとデータ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005224653A JP2007018469A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 数字キー入力による、ひらがな出力プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005224653A JP2007018469A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 数字キー入力による、ひらがな出力プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007018469A true JP2007018469A (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=37755560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005224653A Pending JP2007018469A (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 数字キー入力による、ひらがな出力プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007018469A (ja) |
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2005
- 2005-07-05 JP JP2005224653A patent/JP2007018469A/ja active Pending
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