JP2007017928A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】色再現性を向上できかつデータ線を効率よく配置できる電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置および電子機器は、複数の走査線11と複数のデータ線12との交差に対応して設けられた複数の画素と、当該画素に対応して設けられた複数のカラーフィルタとを有する。カラーフィルタは、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群61と、この2種類のカラーフィルタより面積の小さい2種類のカラーフィルタからなる第2フィルタ群62と、で構成される。データ線は、第1フィルタ群61を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第1フィルタ用データ線121と、第2フィルタ群62を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第2フィルタ用データ線122と、を含む。
【選択図】図3
【解決手段】電気光学装置および電子機器は、複数の走査線11と複数のデータ線12との交差に対応して設けられた複数の画素と、当該画素に対応して設けられた複数のカラーフィルタとを有する。カラーフィルタは、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群61と、この2種類のカラーフィルタより面積の小さい2種類のカラーフィルタからなる第2フィルタ群62と、で構成される。データ線は、第1フィルタ群61を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第1フィルタ用データ線121と、第2フィルタ群62を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第2フィルタ用データ線122と、を含む。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば、電気光学装置および電子機器に関する。
従来より、画像を表示する液晶表示装置などの電気光学装置が知られている。この電気光学装置は、例えば、バックライト、複数の走査線、複数のデータ線、これら走査線およびデータ線の交差に対応して設けられた複数の画素、ならびに、各画素に対応する画素回路を有する第1の基板と、この第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に設けられバックライトからの光を制御する液晶と、を備える。
ここで、第2の基板の第1基板側には、各画素回路を有する画素が複数配列されて構成された表示領域が形成されている。また、各画素は、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタのうちいずれかを有している。
ここで、第2の基板の第1基板側には、各画素回路を有する画素が複数配列されて構成された表示領域が形成されている。また、各画素は、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタのうちいずれかを有している。
上述の電気光学装置によれば、バックライトから光が射出されると、この光は、画素回路で制御された液晶シャッタを通過した後、表示領域全面に照射される。表示領域の各画素に入射した光は、カラーフィルタを通過して射出される。
特開平8−84347号公報
ところで、近年、電気光学装置の色再現性の向上が要請されている。しかしながら、色再現性を向上させるため、カラーフィルタの種類を増加しようとすると、データ線の本数も増加するため、データ線の配置が問題となる。
本発明は、色再現性を向上できかつデータ線を効率よく配置できる電気光学装置および電子機器を提供することを目的とする。
本発明の電気光学装置は、複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、当該画素に対応して設けられた複数のカラーフィルタと、を有し、前記カラーフィルタは、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい2種類のカラーフィルタからなる第2フィルタ群と、で構成され、前記データ線は、前記第1フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第1フィルタ用データ線と、前記第2フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第2フィルタ用データ線と、を含むことを特徴とする。
ところで、上述の特許文献1では、色再現性を向上させるため、各カラーフィルタの面積を増減させることが提案されている。
本発明によれば、カラーフィルタを、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい第2フィルタ群と、で構成し、データ線の一部を、第1フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置し、残りのデータ線を、第2フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置した。つまり、2種類のカラーフィルタの面積を削減して、この削減した領域にデータ線を配置した。これにより、カラーフィルタの種類を増加して、色再現性を向上できるとともに、効率よくデータ線を配置できる。
本発明によれば、カラーフィルタを、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい第2フィルタ群と、で構成し、データ線の一部を、第1フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置し、残りのデータ線を、第2フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置した。つまり、2種類のカラーフィルタの面積を削減して、この削減した領域にデータ線を配置した。これにより、カラーフィルタの種類を増加して、色再現性を向上できるとともに、効率よくデータ線を配置できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ用データ線は、それぞれ、前記画素のうち前記第1フィルタ用データ線の両側にあるものに画像信号を供給し、前記第2フィルタ用データ線は、それぞれ、前記画素のうち前記第2フィルタ用データ線の両側にあるものに画像信号を供給することが好ましい。
従来では、カラーフィルタの種類を増加しようとすると、この増加したカラーフィルタに対応して、データ線も増加する必要があった。そのため、基板の実装が過密になっていた。
そこで、この発明によれば、データ線の一部から画素のうち第1フィルタ群に対応するものに画像信号を供給し、残りのデータ線から画素のうち第2フィルタ群に対応するものに画像信号を供給した。
したがって、1本のデータ線で2つの画素に画像信号を供給するので、従来のように1本のデータ線で1つの画素に画像信号を供給する場合に比べて、データ線の本数を削減できる。その結果、基板の実装の高密度化を防止できる。
そこで、この発明によれば、データ線の一部から画素のうち第1フィルタ群に対応するものに画像信号を供給し、残りのデータ線から画素のうち第2フィルタ群に対応するものに画像信号を供給した。
したがって、1本のデータ線で2つの画素に画像信号を供給するので、従来のように1本のデータ線で1つの画素に画像信号を供給する場合に比べて、データ線の本数を削減できる。その結果、基板の実装の高密度化を防止できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ群を構成するカラーフィルタは、赤色および青色のカラーフィルタであり、前記第2フィルタ群を構成するカラーフィルタは、緑色およびシアン色のカラーフィルタであることが好ましい。
この発明によれば、緑色およびシアン色のカラーフィルタの面積を、赤色および青色のカラーフィルタの面積より小さく設けても色再現性を向上できる。
本発明の電気光学装置では、前記第1フィルタ群を構成するカラーフィルタは、赤色および青色のカラーフィルタであり、前記第2フィルタ群を構成するカラーフィルタは、緑色および白色のカラーフィルタであることが好ましい。
この発明によれば、赤色、青色、および緑色のカラーフィルタに加えて、白色のカラーフィルタを設けた。これにより、画素における輝度を向上できる。
本発明の電気光学装置では、前記第2フィルタ群のカラーフィルタは、同一の面積であることが好ましい。
本発明の電子機器は、上述した電気光学装置を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、上述した効果と同様の効果がある。
この発明によれば、上述した効果と同様の効果がある。
カラーフィルタを、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい第2フィルタ群と、で構成し、データ線の一部を、第1フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置し、残りのデータ線を、第2フィルタ群を構成するカラーフィルタの間に配置した。つまり、2種類のカラーフィルタの面積を削減して、この削減した領域にデータ線を配置した。これにより、カラーフィルタの種類を増加して、色再現性を向上できるとともに、効率よくデータ線を配置できる。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置1の構成を示すブロック図である。
電気光学装置1は、液晶パネルAAと、この液晶パネルAAに電源を供給する電源回路2と、液晶パネルAAに画像信号を供給する画像処理回路3と、この画像処理回路3や液晶パネルAAにクロック信号やスタート信号を出力するタイミング発生回路4と、を備える。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置1の構成を示すブロック図である。
電気光学装置1は、液晶パネルAAと、この液晶パネルAAに電源を供給する電源回路2と、液晶パネルAAに画像信号を供給する画像処理回路3と、この画像処理回路3や液晶パネルAAにクロック信号やスタート信号を出力するタイミング発生回路4と、を備える。
電源回路2は、駆動信号VDDY、VSSY、VHHY、VLLY、VDDX、VSSX、VHHX、VLLXを液晶パネルAAに供給する。
画像処理回路3は、入力画像データDに、液晶パネルの光透過特性を考慮したγ補正を施した後、RGBC各色の画像データをD/A変換して、画像信号40R、40B、40G、40Cを生成して液晶パネルAAに供給する。
タイミング発生回路4は、画像処理回路3に入力される入力画像データDに同期して、Yクロック信号YCK、反転Yクロック信号YCKB、Xクロック信号XCK、反転Xクロック信号XCKB、Y転送開始信号DY、X転送開始信号DXを生成する。
タイミング発生回路4は、これらの信号のうち、Y転送開始信号DY、Yクロック信号YCK、反転Yクロック信号YCKBを、液晶パネルAAの走査線駆動回路20に供給し、X転送開始信号DX、Xクロック信号XCK、反転Xクロック信号XCKBを、液晶パネルAAのデータ線駆動回路30に供給する。さらに、タイミング発生回路4は、各種のタイミング信号を生成して、画像処理回路3に出力する。
タイミング発生回路4は、これらの信号のうち、Y転送開始信号DY、Yクロック信号YCK、反転Yクロック信号YCKBを、液晶パネルAAの走査線駆動回路20に供給し、X転送開始信号DX、Xクロック信号XCK、反転Xクロック信号XCKBを、液晶パネルAAのデータ線駆動回路30に供給する。さらに、タイミング発生回路4は、各種のタイミング信号を生成して、画像処理回路3に出力する。
液晶パネルAAは、薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)がマトリクス状に配置された素子基板と、この素子基板に対向して設けられた対向基板と、素子基板と対向基板との間に設けられた液晶とから構成されている。
液晶パネルAAの素子基板上には、画素マトリクス10、走査線駆動回路20、データ線駆動回路30が形成される。
液晶パネルAAの素子基板上には、画素マトリクス10、走査線駆動回路20、データ線駆動回路30が形成される。
画素マトリクス10には、所定間隔おきに設けられた複数の走査線11と、これら走査線11に交差するように所定間隔おきに設けられたデータ線12とが形成される。各走査線11と各データ線12との交差部分に対応して画素が設けられており、各画素は、TFT、画素電極、蓄積容量で構成された後述の画素回路60を有している。
なお、対向基板の素子基板側には、複数の画素が配列されて構成された表示領域22が形成されている。各画素は、それぞれ、赤(R)、緑(G)、青(B)、シアン(C)のカラーフィルタのうちいずれかを有している。
走査線駆動回路20は、画素マトリクス10の各走査線11を駆動し、データ線駆動回路30は、画素マトリクス10の各データ線12を駆動する。
具体的には、走査線駆動回路20は、Yクロック信号YCKおよび反転Yクロック信号YCKBに同期して、Y転送開始信号DYを順次転送することで、走査信号を各走査線11に対してパルス的に線順次で印加する。したがって、ある走査線11に走査信号を印加すると、この走査線11に係る画素に走査信号が供給される。すなわち、この画素に対応する画素回路に走査信号が供給され、この画素回路に設けられたTFTがオンになり、この走査線11に係る画素が全て選択されることになる。
また、データ線駆動回路30は、Xクロック信号XCKおよび反転Xクロック信号XCKBに同期して、X転送開始信号DXを順次転送する。これにより、画像信号を各データ線12に順次供給し、オン状態のTFTを介して、画素回路の画素電極に順次画像信号を書き込む。画素電極の電圧は、蓄積容量により、画像信号が書き込まれる期間よりも3桁も長い期間に亘って保持される。
具体的には、走査線駆動回路20は、Yクロック信号YCKおよび反転Yクロック信号YCKBに同期して、Y転送開始信号DYを順次転送することで、走査信号を各走査線11に対してパルス的に線順次で印加する。したがって、ある走査線11に走査信号を印加すると、この走査線11に係る画素に走査信号が供給される。すなわち、この画素に対応する画素回路に走査信号が供給され、この画素回路に設けられたTFTがオンになり、この走査線11に係る画素が全て選択されることになる。
また、データ線駆動回路30は、Xクロック信号XCKおよび反転Xクロック信号XCKBに同期して、X転送開始信号DXを順次転送する。これにより、画像信号を各データ線12に順次供給し、オン状態のTFTを介して、画素回路の画素電極に順次画像信号を書き込む。画素電極の電圧は、蓄積容量により、画像信号が書き込まれる期間よりも3桁も長い期間に亘って保持される。
また、素子基板の裏面には、図示しないバックライトが設けられる。このバックライトは、例えば、冷陰極蛍光管(CCFL)やLED(発光ダイオード)で構成され、液晶パネルAAに光を照射する。
ここで、画像信号の電圧レベルを変化させることで、液晶の配向や秩序は印加電圧に応じて変化するため、各画素の光変調による階調表示が可能となる。例えば、液晶を通過する光量は、ノーマリーホワイトモードであれば、印加電圧が高くなるにつれて減少し、ノーマリーブラックモードであれば、印加電圧が高くなるにつれて増加する。したがって、液晶パネルAAにおいて、画像信号に応じたコントラストを有する光が各画素から射出されて、画像が表示される。
図2は、表示領域22の拡大平面図である。
表示領域22は、一組の画素23が複数配列されて構成され、一組の画素23は、それぞれ、画素回路60に対応して、赤(R)、青(B)、緑(G)、およびシアン(C)の光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを有する画素から構成される。具体的には、一組の画素23には、それぞれ、これらカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを有する画素が図2中水平方向に並んで配置される。
表示領域22は、一組の画素23が複数配列されて構成され、一組の画素23は、それぞれ、画素回路60に対応して、赤(R)、青(B)、緑(G)、およびシアン(C)の光透過特性が異なる4種類のカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを有する画素から構成される。具体的には、一組の画素23には、それぞれ、これらカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを有する画素が図2中水平方向に並んで配置される。
ここで、4種類のカラーフィルタを第1フィルタ群61と第2フィルタ群62とに分ける。つまり、赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bを第1フィルタ群61とし、緑(G)およびシアン(C)のカラーフィルタ24G、24Cを第2フィルタ群62とする。すると、第1フィルタ群61および第2フィルタ群62は、図2中水平方向に交互に並んで配置される。また、第1フィルタ群61および第2フィルタ群62は、それぞれ図2中上下方向に直線状に並んで配置される。また、シアン(C)のカラーフィルタについては白(W)を配置してもよい。
また、各第1フィルタ群61において、赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bは、図2中水平方向に並んで配置されている。具体的には、赤(R)のカラーフィルタ24Rが左側に配置され、青(B)のカラーフィルタ24Bが右側に配置される。また、カラーフィルタの配置については赤(R)と青(B)が逆に配置されても構わない。
また、各第2フィルタ群62において、シアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gは、図2中水平方向に並んで配置されている。具体的には、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側に配置され、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置される。また、カラーフィルタの配置についてはシアン(C)と緑(G)が逆に配置されても構わない。また、シアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gの面積は、同一であり、第1フィルタ群を構成する赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bの面積より小さくなっている。
図3は、画素マトリクス10の拡大平面図である。
データ線12は、各一組の画素23につき2本ずつ設けられる。具体的には、データ線12は、第1フィルタ群61を構成する赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bの間に配置される第1フィルタ用データ線121と、第2フィルタ群62を構成するシアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gの間に配置される第2フィルタ用データ線122とで構成される。
データ線12は、各一組の画素23につき2本ずつ設けられる。具体的には、データ線12は、第1フィルタ群61を構成する赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bの間に配置される第1フィルタ用データ線121と、第2フィルタ群62を構成するシアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gの間に配置される第2フィルタ用データ線122とで構成される。
第1フィルタ用データ線121は、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121の両側にあるものに画像信号を供給する。
第2フィルタ用データ線122は、それぞれ、画素回路60のうち第2フィルタ用データ線122の両側にあるものに画像信号を供給する。
第2フィルタ用データ線122は、それぞれ、画素回路60のうち第2フィルタ用データ線122の両側にあるものに画像信号を供給する。
走査線11は、各一組の画素23につき2本ずつ設けられる。具体的には、走査線11は、一組の画素23の図3中上側に配置される走査線111と、一組の画素23の図3中下側に配置される走査線112と、で構成される。すなわち、図3中上下方向に隣り合う第1フィルタ群同士の間、または、隣り合う第2フィルタ群同士の間には、走査線111、112が配置される。
走査線111は、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図3中左側にあるものに走査線駆動信号を供給する。すなわち、走査線111は、赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給する。
また、走査線112は、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図3中右側にあるものに走査線駆動信号を供給する。すなわち、走査線112は、青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給する。
各画素回路60は、TFT13と、画素電極14と、対向基板に形成される対向電極16と、これら両電極間に設けられた液晶17と、図示しない蓄積容量と、を備える。
各画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線111または走査線112が接続され、TFT13のソースには、第1フィルタ用データ線121または第2フィルタ用データ線122が接続され、TFT13のドレインには、画素電極14が接続されている。
各画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線111または走査線112が接続され、TFT13のソースには、第1フィルタ用データ線121または第2フィルタ用データ線122が接続され、TFT13のドレインには、画素電極14が接続されている。
具体的には、第1フィルタ群61の図3中左側のカラーフィルタ、すなわち赤(R)のカラーフィルタ24R、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線111が接続され、TFT13のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第1フィルタ群61の図3中右側のカラーフィルタ、すなわち青(B)のカラーフィルタ24B、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線112が接続され、TFT13のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第1フィルタ群61の図3中右側のカラーフィルタ、すなわち青(B)のカラーフィルタ24B、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線112が接続され、TFT13のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第2フィルタ群62の図3中左側のカラーフィルタ、すなわちシアン(C)のカラーフィルタ24C、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線111が接続され、TFT13のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
第2フィルタ群62の図3中右側のカラーフィルタ、すなわち緑(G)のカラーフィルタ24G、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線112が接続され、TFT13のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
第2フィルタ群62の図3中右側のカラーフィルタ、すなわち緑(G)のカラーフィルタ24G、に対応する画素回路60において、TFT13のゲートには、走査線112が接続され、TFT13のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
次に、各画素回路60の動作について説明する。ここで、図4は、走査線11に供給される走査線駆動信号のタイミングチャートである。
時刻t1において、走査線駆動信号VG1がHレベルになると、図3中上側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオン状態となる。これに合わせて、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122から画像信号が供給されて、これら画像信号が画素電極14に書き込まれる。
時刻t2において、走査線駆動信号VG1がLレベルになると、図3中上側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオフ状態となる。
その後、この画素電極14の電圧は、TFT13がオフ状態となった後も、図示しない蓄積容量により、破線で示すように、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
時刻t2において、走査線駆動信号VG1がLレベルになると、図3中上側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオフ状態となる。
その後、この画素電極14の電圧は、TFT13がオフ状態となった後も、図示しない蓄積容量により、破線で示すように、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
時刻t2において、走査線駆動信号VG2がHレベルになると、図3中上側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオン状態となる。これに合わせて、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122から画像信号が供給されて、これら画像信号が画素電極14に書き込まれる。
時刻t3において、走査線駆動信号VG2がLレベルになると、図3中上側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオフ状態となる。
その後、この画素電極14の電圧は、TFT13がオフ状態となった後も、図示しない蓄積容量により、破線で示すように、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
時刻t3において、走査線駆動信号VG2がLレベルになると、図3中上側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60において、TFT13がオフ状態となる。
その後、この画素電極14の電圧は、TFT13がオフ状態となった後も、図示しない蓄積容量により、破線で示すように、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
同様に、時刻t3から時刻t4の間、走査線駆動信号VG3がHレベルになると、図3中下側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
また、時刻t4から時刻t5の間、走査線駆動信号VG4がHレベルになると、図3中下側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
したがって、一組の画素23としては、まず、赤(R)およびシアン(C)に画像信号が書き込まれ、次いで、青(B)および緑(G)に画像信号が書き込まれる。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)赤(R)、青(B)、シアン(C)、緑(G)の4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gを、赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bからなる第1フィルタ群61と、シアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gからなり、第1フィルタ群61より面積の小さい第2フィルタ群62と、で構成し、第1フィルタ用データ線121を、第1フィルタ群61を構成するカラーフィルタ24R、24Bの間に配置し、第2フィルタ用データ線122を、第2フィルタ群62を構成するカラーフィルタ24C、24Gの間に配置した。つまり、第2フィルタ群62のカラーフィルタ24C、24Gの面積を削減して、この削減した領域に第2フィルタ用データ線122を配置した。これにより、カラーフィルタの種類を増加して、色再現性を向上できるとともに、効率よくデータ線12を配置できる。
(1)赤(R)、青(B)、シアン(C)、緑(G)の4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gを、赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bからなる第1フィルタ群61と、シアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24Gからなり、第1フィルタ群61より面積の小さい第2フィルタ群62と、で構成し、第1フィルタ用データ線121を、第1フィルタ群61を構成するカラーフィルタ24R、24Bの間に配置し、第2フィルタ用データ線122を、第2フィルタ群62を構成するカラーフィルタ24C、24Gの間に配置した。つまり、第2フィルタ群62のカラーフィルタ24C、24Gの面積を削減して、この削減した領域に第2フィルタ用データ線122を配置した。これにより、カラーフィルタの種類を増加して、色再現性を向上できるとともに、効率よくデータ線12を配置できる。
(2)また、第1フィルタ用データ線121から、画素回路60のうち第1フィルタ群61に対応するものに画像信号を供給し、第2フィルタ用データ線122から、画素回路60のうち第2フィルタ群62に対応するものに画像信号を供給した。
したがって、1本のデータ線12で2つの画素回路60に画像信号を供給するので、従来のように1本のデータ線12で1つの画素回路60に画像信号を供給する場合に比べて、データ線12の本数を削減できる。その結果、素子基板の実装の高密度化を防止できる。
したがって、1本のデータ線12で2つの画素回路60に画像信号を供給するので、従来のように1本のデータ線12で1つの画素回路60に画像信号を供給する場合に比べて、データ線12の本数を削減できる。その結果、素子基板の実装の高密度化を防止できる。
(3)緑(G)およびシアン(C)のカラーフィルタ24G、24Cの面積を、赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24Bの面積より小さくした場合でも色再現性を向上させることができる。
(4)シアン(C)のカラーフィルタの代わりに白(W)のカラーフィルタを用いた場合には、画素における輝度を向上させることができる。
<2.第2実施形態>
図5は、本発明の第2実施形態に係る表示領域22Aの拡大平面図である。
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの配置が、第1実施形態と異なる。
図5は、本発明の第2実施形態に係る表示領域22Aの拡大平面図である。
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの配置が、第1実施形態と異なる。
すなわち、第1フィルタ群61Aは、第1実施形態と同様に、図5中上下方向に直線状に並んで配置されるが、本実施形態では、第1フィルタ群61Aとしては、赤(R)のカラーフィルタ24Rが左側、青(B)のカラーフィルタ24Bが右側に配置されるものと、赤(R)のカラーフィルタ24Rが右側、青(B)のカラーフィルタ24Bが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
また、第2フィルタ群62Aとしては、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置されるものと、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが右側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
また、第2フィルタ群62Aとしては、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置されるものと、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが右側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
図6は、本発明の第2実施形態に係る画素マトリクス10の拡大平面図である。
走査線111は、第1実施形態と同様に、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図6中左側にあるものに走査線駆動信号を供給する。本実施形態では、第1フィルタ群61Aとしては、赤(R)が左側、青(B)が右側に配置されるものと、赤(R)が右側、青(B)が左側に配置されるものとが、交互に並んで配置されるので、走査線111は、赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものと、青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものとが、交互に配置されることになる。
走査線111は、第1実施形態と同様に、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図6中左側にあるものに走査線駆動信号を供給する。本実施形態では、第1フィルタ群61Aとしては、赤(R)が左側、青(B)が右側に配置されるものと、赤(R)が右側、青(B)が左側に配置されるものとが、交互に並んで配置されるので、走査線111は、赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものと、青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものとが、交互に配置されることになる。
また、走査線112は、第1実施形態と同様に、それぞれ、画素回路60のうち第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図6中右側にあるものに走査線駆動信号を供給する。本実施形態では、第2フィルタ群62Aとしては、シアン(C)が左側、緑(G)が右側に配置されるものと、シアン(C)が右側、緑(G)が左側に配置されるものとが、交互に並んで配置されるので、走査線112は、青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものと、赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に走査線駆動信号を供給するものとが、交互に配置されることになる。
次に、各画素回路60の動作について説明する。図7は、走査線11に供給される走査線駆動信号のタイミングチャートである。
時刻t6から時刻t7の間、走査線駆動信号VG5がHレベルになると、図6中上側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
時刻t7から時刻t8の間、走査線駆動信号VG6がHレベルになると、図6中上側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
時刻t8から時刻t9の間、走査線駆動信号VG7がHレベルになると、図6中下側に位置する青(B)および緑(G)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
時刻t9から時刻t10の間、走査線駆動信号VG8がHレベルになると、図6中下側に位置する赤(R)およびシアン(C)のカラーフィルタに対応する画素回路60に画像信号が書き込まれる。
したがって、一組の画素23Aとしては、まず、赤(R)およびシアン(C)に画像信号が書き込まれ、次いで、青(B)および緑(G)に画像信号が書き込まれるものと、まず、青(B)および緑(G)に画像信号が書き込まれ、次いで、赤(R)およびシアン(C)に画像信号が書き込まれるものとが、交互に配置される。
したがって、本実施形態によれば、上述した(1)〜(4)の効果に加え、以下のような効果がある。
(5)4種類のカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを、同種類のカラーフィルタが互いに隣り合わないように配置した。これによって、画素の色むらを目立ちにくくして表示ができる。
(5)4種類のカラーフィルタ24R、24B、24G、24Cを、同種類のカラーフィルタが互いに隣り合わないように配置した。これによって、画素の色むらを目立ちにくくして表示ができる。
<3.第3実施形態>
図8は、本発明の第3実施形態に係る表示領域22Bの拡大平面図である。
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの配置、走査線11の構成、および、画素回路60B、60Cの構成が第1実施形態と異なる。
図8は、本発明の第3実施形態に係る表示領域22Bの拡大平面図である。
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの配置、走査線11の構成、および、画素回路60B、60Cの構成が第1実施形態と異なる。
すなわち、第1フィルタ群61Bは、第2実施形態と同様に、赤(R)のカラーフィルタ24Rが左側、青(B)のカラーフィルタ24Bが右側に配置されるものと、赤(R)のカラーフィルタ24Rが右側、青(B)のカラーフィルタ24Bが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
また、第2フィルタ群62Bとしては、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置されるものと、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが右側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
また、第2フィルタ群62Bとしては、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが左側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが右側に配置されるものと、シアン(C)のカラーフィルタ24Cが右側、緑(G)のカラーフィルタ24Gが左側に配置されるものとが、交互に並んで配置される。
図9は、本発明の第3実施形態に係る画素マトリクス10Bの拡大平面図である。
走査線11は、各一組の画素23Bにつき1本ずつ設けられる。すなわち、図9中上下方向に隣り合う第1フィルタ群同士の間、または、隣り合う第2フィルタ群同士の間には、走査線11が配置される。
走査線11は、各一組の画素23Bにつき1本ずつ設けられる。すなわち、図9中上下方向に隣り合う第1フィルタ群同士の間、または、隣り合う第2フィルタ群同士の間には、走査線11が配置される。
走査線11は、それぞれ、当該走査線11の図9中上側、かつ、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122の図9中左側にある画素回路60Bに、走査線駆動信号を供給する。また、これら走査線11は、それぞれ、当該走査線11の図9中下側にある画素回路60B、60Cに、走査線駆動信号を供給する。
各画素回路60B、60Cは、それぞれ、2つのTFT131、132と、画素電極14と、対向基板に形成される対向電極16と、これら両電極間に設けられた液晶17と、図示しない蓄積容量と、を備える。
各画素回路60Bにおいて、TFT131のゲートには、当該画素回路60Bの図9中上側にある走査線11が接続され、ソースには、第1フィルタ用データ線121または第2フィルタ用データ線122が接続され、ドレインには、TFT132のソースが接続される。
TFT132のゲートには、当該画素回路60Bの図9中下側にある走査線11が接続され、ドレインには、画素電極14が接続されている。
TFT132のゲートには、当該画素回路60Bの図9中下側にある走査線11が接続され、ドレインには、画素電極14が接続されている。
また、各画素回路60Cにおいて、TFT131のゲートには、当該画素回路60Bの図9中上側にある走査線11が接続され、ソースには、第1フィルタ用データ線121または第2フィルタ用データ線122が接続され、ドレインには、TFT132のソースが接続される。
TFT132のゲートには、当該画素回路60Cの図9中上側にある走査線11が接続され、ドレインには、画素電極14が接続されている。
TFT132のゲートには、当該画素回路60Cの図9中上側にある走査線11が接続され、ドレインには、画素電極14が接続されている。
具体的には、第1フィルタ群61Bの図9中左側のカラーフィルタ、すなわち赤(R)および青(B)のカラーフィルタ24R、24B、に対応する画素回路60Bにおいて、TFT131のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第1フィルタ群61Bの図9中右側のカラーフィルタ、すなわち青(B)および赤(R)のカラーフィルタ24B、24R、に対応する画素回路60Cにおいて、TFT131のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第1フィルタ群61Bの図9中右側のカラーフィルタ、すなわち青(B)および赤(R)のカラーフィルタ24B、24R、に対応する画素回路60Cにおいて、TFT131のソースには、第1フィルタ用データ線121が接続される。
第2フィルタ群62Bの図9中左側のカラーフィルタ、すなわちシアン(C)および緑(G)のカラーフィルタ24C、24G、に対応する画素回路60Bにおいて、TFT131のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
第2フィルタ群62Bの図9中右側のカラーフィルタ、すなわち緑(G)およびシアン(C)のカラーフィルタ24G、24C、に対応する画素回路60Cにおいて、TFT131のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
第2フィルタ群62Bの図9中右側のカラーフィルタ、すなわち緑(G)およびシアン(C)のカラーフィルタ24G、24C、に対応する画素回路60Cにおいて、TFT131のソースには、第2フィルタ用データ線122が接続される。
図10は、走査線11に供給される走査線駆動信号のタイミングチャートである。なお、図4および図7と異なり、データ線12から供給される画像信号は、図示されていない。
時刻t11において、走査線駆動信号VG9、VG10がHレベルになると、図9中上側の全ての画素回路60B、60Cにおいて、TFT131、132がオン状態となる。これに合わせて、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122から画像信号が供給されて、これら画像信号が図9中上側の画素回路60B、60Cの画素電極14に書き込まれる。
時刻t12において、走査線駆動信号VG9はHレベルのままで、走査線駆動信号VG10のみがLレベルになると、図9中上側の画素回路60Cにおいて、TFT132はオン状態のままであるが、図9中上側の画素回路60Bにおいて、TFT132がオフ状態となる。
したがって、画素回路60Bにおいては、その後、この画素電極14の電圧は、図示しない蓄積容量により、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
一方、画素回路60Cにおいては、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122から画像信号が供給されて、これら画像信号が画素回路60Cの画素電極14に書き込まれ、時刻t11からt12にかけて既に書き込まれた画像信号が書き換えられる。
一方、画素回路60Cにおいては、第1フィルタ用データ線121および第2フィルタ用データ線122から画像信号が供給されて、これら画像信号が画素回路60Cの画素電極14に書き込まれ、時刻t11からt12にかけて既に書き込まれた画像信号が書き換えられる。
時刻t13において、走査線駆動信号VG9がLレベルになると、図9中上側に位置する画素回路60Cにおいて、TFT131、132がオフ状態となる。その後、画素回路60Cにおいては、この画素電極14の電圧は、図示しない蓄積容量により、次の画像信号が書き込まれるまで保持される。
同様に、時刻t13から時刻t14の間、走査線駆動信号VG10、VG11がHレベルになると、図9中下側の全ての画素回路60B、60Cに画像信号が書き込まれる。
また、時刻t14から時刻t15の間、走査線駆動信号VG10はHレベルのままで、走査線駆動信号VG11のみがLレベルになると、図9中下側の画素回路60Cに、再度、画像信号が書き込まれる。
したがって、一組の画素23Bとしては、まず、赤(R)、緑(G)、青(B)およびシアン(C)の全てに画像信号が書き込まれ、次いで、青(B)および緑(G)に画像信号が書き込まれるものと、まず、赤(R)、緑(G)、青(B)およびシアン(C)の全てに画像信号が書き込まれ、次いで、赤(R)およびシアン(C)に画像信号が書き込まれるものとが、交互に配置される。
したがって、本実施形態によれば、上述した(1)〜(5)の効果に加え、以下のような効果がある。
(6)走査線11を、各一組の画素23Bにつき1本ずつ設けた。また、走査線駆動信号を、各走査線11によって、当該走査線11の図9中上側にある画素回路60Bと、当該走査線11の図9中下側にある画素回路60B、60Cとに、供給した。これによって、第1実施形態および第2実施形態よりも走査線11の本数を減らせる。その結果、素子基板の実装の高密度化をより効果的に防止できる。
(6)走査線11を、各一組の画素23Bにつき1本ずつ設けた。また、走査線駆動信号を、各走査線11によって、当該走査線11の図9中上側にある画素回路60Bと、当該走査線11の図9中下側にある画素回路60B、60Cとに、供給した。これによって、第1実施形態および第2実施形態よりも走査線11の本数を減らせる。その結果、素子基板の実装の高密度化をより効果的に防止できる。
<4.第4実施形態>
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの色が第1実施形態と異なる。先に述べた実施形態においては、赤(R)、緑(G)、青(B)及びシアン(C)のカラーフィルタ及び画像信号を用いていたが、本実施形態では、以下に示すような4つの色のカラーフィルタ及び画像信号を用いても良い。
本実施形態では、4種類のカラーフィルタ24R、24B、24C、24Gの色が第1実施形態と異なる。先に述べた実施形態においては、赤(R)、緑(G)、青(B)及びシアン(C)のカラーフィルタ及び画像信号を用いていたが、本実施形態では、以下に示すような4つの色のカラーフィルタ及び画像信号を用いても良い。
着色領域は4色の着色領域で1画素を構成する。4色の着色領域は、波長に応じて色相が変化する可視光領域(380−780nm)のうち、青系の色相の着色領域、赤系の色相の着色領域と、青から黄までの色相の中で選択された2種の色相の着色領域からなる。ここで系と用いているが、例えば青系であれば純粋の青の色相に限定されるものでなく、青紫や青緑等を含むものである。赤系の色相であれば、赤に限定されるものでなく橙を含む。また、これら着色領域は単一の着色層で構成されても良いし、複数の異なる色相の着色層を重ねて構成されても良い。また、これら着色領域は色相で述べているが、当該色相は、彩度、明度を適宜変更し、色を設定し得るものである。
図示しないが、先に説明した図2、3、5、6、8及び9における赤(R)、青(B)、緑(G)及びシアン(C)をそれぞれ、赤系の色相の着色領域(R)、青系の色相の着色領域(B)及び青から黄までの色相の中で選択された2種の色相の着色領域(G及びC)に適用しても良い。
具体的な色相の範囲は、青系の色相の着色領域は、青紫から青緑であり、より好ましくは藍から青である。赤系の色相の着色領域は、橙から赤である。青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、青から緑であり、より好ましくは青緑から緑である。青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、緑から橙であり、より好ましくは緑から黄である。もしくは緑から黄緑である。
ここで、各着色領域は、同じ色相を用いることはない。例えば、青から黄までの色相で選択される2つの着色領域で緑系の色相を用いる場合は、他方は一方の緑に対して青系もしくは黄緑系の色相を用いる。
これにより、従来のRGBの着色領域よりも広範囲の色再現性を実現することができる。
ここで、各着色領域は、同じ色相を用いることはない。例えば、青から黄までの色相で選択される2つの着色領域で緑系の色相を用いる場合は、他方は一方の緑に対して青系もしくは黄緑系の色相を用いる。
これにより、従来のRGBの着色領域よりも広範囲の色再現性を実現することができる。
広範囲の色再現性を色相で述べたが、以下に、着色領域を透過する波長で表現する。
青系の着色領域は、波長のピークが415−500nmにある着色領域、好ましくは、435−485nmにある着色領域である。
赤系の着色領域は、波長のピークが600nm以上にある着色領域で、好ましくは、605nm以上にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、波長のピークが485−535nmにある着色領域で、好ましくは、495−520nmにある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、波長のピークが500−590nmにある着色領域、好ましくは510−585nmにある着色領域、もしくは530−565nmにある着色領域である。
青系の着色領域は、波長のピークが415−500nmにある着色領域、好ましくは、435−485nmにある着色領域である。
赤系の着色領域は、波長のピークが600nm以上にある着色領域で、好ましくは、605nm以上にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、波長のピークが485−535nmにある着色領域で、好ましくは、495−520nmにある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、波長のピークが500−590nmにある着色領域、好ましくは510−585nmにある着色領域、もしくは530−565nmにある着色領域である。
次に、x、y色度図で表現する。
青系の着色領域は、x≦0.151、y≦0.056にある着色領域であり、好ましくは、0.134≦x≦0.151、0.034≦y≦0.056にある着色領域である。
赤系の着色領域は、0.643≦x、y≦0.333にある着色領域であり、好ましくは、0.643≦x≦0.690、0.299≦y≦0.333にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、x≦0.164、0.453≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.098≦x≦0.164、0.453≦y≦0.759にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、0.257≦x、0.606≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.257≦x≦0.357、0.606≦y≦0.670にある着色領域である。
これら4色の着色領域は、サブ画素に透過領域と反射領域を備えた場合、透過領域及び反射領域も上述した範囲で適用することができるものである。
青系の着色領域は、x≦0.151、y≦0.056にある着色領域であり、好ましくは、0.134≦x≦0.151、0.034≦y≦0.056にある着色領域である。
赤系の着色領域は、0.643≦x、y≦0.333にある着色領域であり、好ましくは、0.643≦x≦0.690、0.299≦y≦0.333にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される一方の着色領域は、x≦0.164、0.453≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.098≦x≦0.164、0.453≦y≦0.759にある着色領域である。
青から黄までの色相で選択される他方の着色領域は、0.257≦x、0.606≦yにある着色領域であり、好ましくは、0.257≦x≦0.357、0.606≦y≦0.670にある着色領域である。
これら4色の着色領域は、サブ画素に透過領域と反射領域を備えた場合、透過領域及び反射領域も上述した範囲で適用することができるものである。
上記4色の着色領域の構成の例として、以下のものがあげられる。
色相が、赤、青、緑、シアン(青緑)の着色領域。
色相が、赤、青、緑、黄の着色領域。
色相が、赤、青、深緑、黄の着色領域。
色相が、赤、青、エメラルド、黄の着色領域。
色相が、赤、青、深緑、黄緑の着色領域。
色相が、赤、青緑、深緑、黄緑の着色領域。
色相が、赤、青、緑、シアン(青緑)の着色領域。
色相が、赤、青、緑、黄の着色領域。
色相が、赤、青、深緑、黄の着色領域。
色相が、赤、青、エメラルド、黄の着色領域。
色相が、赤、青、深緑、黄緑の着色領域。
色相が、赤、青緑、深緑、黄緑の着色領域。
<応用例>
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置1を適用した電子機器について説明する。
図11は、電気光学装置1を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002、ならびに電気光学装置1を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置1に表示される画面がスクロールされる。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置1を適用した電子機器について説明する。
図11は、電気光学装置1を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002、ならびに電気光学装置1を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置1に表示される画面がスクロールされる。
なお、電気光学装置1が適用される電子機器としては、図11に示すものの他、パーソナルコンピュータ、情報携帯端末、デジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した電気光学装置が適用可能である。
1…電気光学装置、AA…液晶パネル、10、10B…画素マトリクス、11、111、112…走査線、12…データ線、121…第1フィルタ用データ線、122…第2フィルタ用データ線、17…液晶、22、22A、22B…表示領域、23、23A、23B…一組の画素、24R、24B、24G、24C…カラーフィルタ、60、60B、60C…画素回路、61、61A、61B…第1フィルタ群、62、62A、62B…第2フィルタ群、3000…携帯電話。
Claims (8)
- 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、当該画素に対応して設けられた複数のカラーフィルタと、を有する電気光学装置において、
前記カラーフィルタは、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい2種類のカラーフィルタからなる第2フィルタ群と、で構成され、
前記データ線は、前記第1フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第1フィルタ用データ線と、前記第2フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第2フィルタ用データ線と、を含むことを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1に記載の電気光学装置において、
前記第1フィルタ用データ線は、それぞれ、前記画素のうち前記第1フィルタ用データ線の両側にあるものに画像信号を供給し、前記第2フィルタ用データ線は、それぞれ、前記画素のうち前記第2フィルタ用データ線の両側にあるものに画像信号を供給することを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1または2に記載の電気光学装置において、
前記第1フィルタ群を構成するカラーフィルタは、赤色および青色のカラーフィルタであり、
前記第2フィルタ群を構成するカラーフィルタは、緑色およびシアン色のカラーフィルタであることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1または2に記載の電気光学装置において、
前記第1フィルタ群を構成するカラーフィルタは、赤色および青色のカラーフィルタであり、
前記第2フィルタ群を構成するカラーフィルタは、緑色および白色のカラーフィルタであることを特徴とする電気光学装置。 - 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素に対応して設けられたカラーフィルタを有する電気光学装置において、
前記カラーフィルタは、2種類のカラーフィルタからなる第1フィルタ群と、前記2種類のカラーフィルタより面積の小さい2種類のカラーフィルタからなる第2フィルタ群と、を備え、
前記データ線は、前記第1フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第1フィルタ用データ線と、前記第2フィルタ群を構成する2種類のカラーフィルタの間に配置される第2フィルタ用データ線と、
を含むことを特徴とする電気光学装置。 - 請求項5に記載の電気光学装置において、
前記第1フィルタ群を構成するカラーフィルタは、赤系の色相の着色領域および青系の色相の着色領域を有するカラーフィルタであり、
前記第2フィルタ群を構成するカラーフィルタは、青から黄までの色相の中で選択された2種の色相の着色領域を有するカラーフィルタであることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電気光学装置において、
前記第2フィルタ群のカラーフィルタは、同一の面積であることを特徴とする電気光学装置。 - 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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WO2020113631A1 (zh) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | 惠科股份有限公司 | 显示面板及驱动方法和显示装置 |
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2005
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