JP2007017692A - 写真処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベルトが巻き掛けられている外径の大きなローラを射出成形によって形成する際において、成形された部材における収縮等を軽減し、寸法精度が確保されたローラを有する写真処理装置を提供する。
【解決手段】 写真処理装置1では、各処理槽内15a〜15cの最下部に設置されるターンローラ部32において、ベルト36が巻き掛けられるサイドローラ35a・35bが、サイドローラ35a・35bの外周面に肉ヌスミ51を有している。
【選択図】 図5

Description

本発明は、露光済みの印画紙を現像処理するための処理液を保持する処理液槽と、印画紙をローラとベルトとの間において処理液槽内を搬送する搬送機構とを備えた写真処理装置に関する。
従来より、搬送される印画紙に対して露光部から光を照射して画像形成を行った後、現像液、漂白液、定着液、安定液等の各処理液に画像形成済みの印画紙を浸漬して写真プリントを行う写真処理装置が用いられている。こうした写真処理装置では、印画紙を各処理液が貯留された各処理槽内を搬送するために複数の搬送ローラが配置されている。
例えば特許文献1の写真処理装置においては、印画紙を各処理槽に貯留する処理液に浸漬させ、各処理槽における各処理に応じた搬送速度で搬送させるために、下方向から上方向に搬送する向きを変えるターンローラ部と、複数の搬送ローラ対とを有している。
特開2003−107654号公報(平成15年4月9日)
しかしながら、上記従来の写真処理装置では、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、外径の大きなローラを射出成形によって成型する場合、成形された部材において収縮等の変形が大きなことから、ローラ部材として寸法精度を確保することが困難であった。
本発明の課題は、ベルトが巻き掛けられている外径の大きなローラを射出成形によって形成する際において、成形された部材における収縮等を軽減し、寸法精度が確保されたローラを有する写真処理装置を提供することにある。
第1の発明に係る写真処理装置は、搬送ローラと無端ベルトとを備えている。無端ベルトは、印画紙を搬送する。搬送ローラは、無端ベルトが巻き掛けられている。また、搬送ローラは、外周面に肉ヌスミが形成されている。
ここでは、例えば、処理槽内に設置される下部ターン部において、無端ベルトが巻き掛けられる搬送ローラの外周面に肉ヌスミを有している。そして、この肉ヌスミは、軸方向に直交する方向における断面形状が上記搬送ローラの外周面の一部を弧とする略扇形である。
ここで、印画紙に直接当接する搬送ローラの外周面に肉ヌスミを形成することは、印画紙を損傷する原因となることや、印画紙の搬送時の軸方向における輸送力が均一でなくなることから不可能である。しかし、無端ベルトが巻き掛けられて使用する搬送ローラにおいては、印画紙に直接当接することがないので、外周面に肉ヌスミを形成することが可能である。
通常、外径が大きなローラを射出成形によって成形する場合、部材の収縮量が大きくなってしまうので、ローラの寸法精度を確保することにおいて困難であった。
そこで、本発明の写真処理装置では、ベルトが巻き掛けられている搬送ローラの外周面に肉ヌスミを形成した。なお、搬送ローラの外周面に形成された肉ヌスミの形状は、搬送ローラの軸方向に直交する方向における断面形状が搬送ローラの外周面の一部を弧とする略扇形である。
これによって、搬送ローラを射出成形によって成形した時に発生する、例えば、収縮等による部材変化を複数の肉ヌスミにおいて分散して吸収することができ、ローラ部材全体としての収縮変化を軽減することが可能となる。
この結果、無端ベルトが巻き掛けられている搬送ローラを射出成形によって成型しても寸法精度を確保することが可能となる。
第2の発明に係る写真処理装置は、第1の発明に係る写真処理装置であって、肉ヌスミは、搬送ローラの周方向において複数配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミの位置関係が、搬送ローラの軸方向においてずれている。
ここでは、搬送ローラの成形時に寸法精度を確保するための肉ヌスミが、搬送ローラの周方向に複数配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミの位置関係が周方向においてずれている。
ここで、搬送ローラの外周面に形成される肉ヌスミは、周方向において複数配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミの軸方向における位置関係が同じ、つまり、周方向に隣接する肉ヌスミの位置関係が軸方向においてずれていない場合には、無端ベルトが回転する際に、肉ヌスミが当接する軸方向における無端ベルトの位置は常に同じとなる。このため、無端ベルトの材質が、この搬送ローラの肉ヌスミと繰り返し当接する位置において劣化する。また、無端ベルトの幅方向における端部(以下、無端ベルトの端部と示す)が肉ヌスミと当接すると、その部分が肉ヌスミに落ち込む。周方向に隣接する肉ヌスミの位置関係が軸方向において同じ場合、この無端ベルト端部が繰り返し肉ヌスミに落ち込むことになり、この部分の材質が劣化する。
そこで、本発明の写真処理装置では、周方向に隣接する肉ヌスミの位置関係を搬送ローラの軸方向にずらして配置している。
これにより、無端ベルトと肉ヌスミとの軸方向における当接位置が変化するようになり、肉ヌスミの端部がベルトの軸方向における同じ位置に繰り返し当接することを軽減することが可能になる。また、無端ベルト端部についても、繰り返し肉ヌスミに落ち込むことを軽減することが可能となる。
この結果、印画紙の搬送時における無端ベルトの材質の劣化を防ぐことができる。
第3の発明に係る写真処理装置は、第1または第2の発明に係る写真処理装置であって、肉ヌスミは、長手方向が搬送ローラの周方向に対して斜めになるように形成されている。
ここでは、肉ヌスミの長手方向が搬送ローラの周方向において斜めに形成される。例えば、肉ヌスミをその長手方向が周方向において45度傾くように配置する。なお、肉ヌスミの長手方向とは、搬送ローラの周方向における長さを言う。
これにより、無端ベルトと肉ヌスミとの軸方向における当接位置が変化するようになり、肉ヌスミの端部が無端ベルトの軸方向における同じ位置を繰り返し当接することを軽減することが可能になる。また、無端ベルト端部についても、繰り返し肉ヌスミに落ち込むことを軽減することが可能となる。
この結果、印画紙の搬送時における無端ベルトの材質の劣化を防ぐことができる。
第4の発明に係る写真処理装置は、第1から第3の発明のいずれか1つに係る写真処理装置であって、搬送ローラは、搬送ローラの両端に取り付けられる回転軸部材をさらに備えている。そして、搬送ローラと、回転軸部材と、は一体成形されている。
ここでは、搬送ローラは、搬送ローラの両端に取り付けられる回転軸部材と一体成形されている。
通常、搬送ローラは、複数の部品を組み合わせて形成され、例えば、ローラの両端に取り付けられる回転軸部材に、パイプ形状のローラを組み合わせて形成されている。その結果、搬送ローラの形成において、組み合わせや機械加工の工程が必要となり、さらに、パイプ形状のローラの成型には、大きなサイズの成型機や金型が必要であったことから、コストアップの原因となっていた。
そこで、本発明の写真処理装置では、搬送ローラと、搬送ローラの両端に取り付けられる回転軸部材とが一体成形されている。
これにより、搬送ローラの形成において、搬送ローラを構成する部品点数が少なくなり、組み合わせと機械加工の工程がなくなることからコストダウンを図ることが可能となる。
第1の発明に係る写真処理装置によれば、無端ベルトが巻き掛けられている搬送ローラを射出成形によって成型しても寸法精度を確保することが可能となる。
第2の発明に係る写真処理装置によれば、印画紙の搬送時における無端ベルトの材質の劣化を防ぐことができる。
第3の発明に係る写真処理装置によれば、印画紙の搬送時における無端ベルトの材質の劣化を防ぐことができる。
第4の発明に係る写真処理装置によれば、搬送ローラの形成において、搬送ローラを構成する部品点数が少なくなり、組み合わせと機械加工の工程がなくなることからコストダウンを図ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る写真プリントシステム(写真処理装置)1について、図1〜図6を用いて説明すれば以下の通りである。
[写真プリントシステム1の構成]
本発明の一実施形態に係る写真プリントシステム1は、図1に示すように、いわゆるデジタルミニラボと呼ばれる写真プリントシステムである。
写真プリントシステム1は、操作ステーション2と、プリントステーション3とを備えている。
操作ステーション2は、現像された写真フィルムやデジタルカメラ等で撮影されたデジタル画像データが保存されたメモリカード等のメディアM(図2参照)から画像データを取り込んでプリントデータを作成し、ケーブル4を介して接続されたプリントステーション3に対して送信する。
プリントステーション3は、操作ステーション2から受信したプリントデータに基づいて、印画紙Pに対して露光処理および現像処理を行って写真プリント画像を形成する。
[操作ステーション2の構成]
操作ステーション2は、図2に示すように、デスク90周辺に配置された、フィルムスキャナ80と、モニタ82と、キーボード84と、マウス86と、メディアリーダ88aと、コンピュータユニット88と、を有している。
フィルムスキャナ80は、写真フィルムに現像された撮影コマに対応する画像をデジタル画像データとして取り込む。
メディアリーダ88aは、本写真プリントシステム1のコントローラとして機能するコンピュータユニット88に搭載されており、デジタルカメラ等で撮影された画像のデジタルデータをメモリカードや各種半導体メモリ、CD−R等のメディアから取り込む。
コンピュータユニット88は、モニタ82、キーボード84、マウス86と接続されており、プリントステーション3に含まれる各部の動作や画像処理等の制御を行う。ユーザは、モニタ82に表示された画像を見ながら、キーボード84、マウス86等のポインティングデバイスを用いて画像処理やセットアップ等の各種設定を行う。
[プリントステーション3の構成]
プリントステーション3は、図1に示すように、ケーブル4を介して接続された操作ステーション2から受信したプリントデータに基づいて、印画紙Pを搬送しながら印画紙Pに対して露光処理および現像処理を行って写真プリント画像を形成する写真処理装置である。
プリントステーション3は、図3に示すように、内部に、2つの印画紙マガジン11と、シートカッター12と、バックプリント部13と、プリント露光部14と、処理槽ユニット15と、コンベア16と、ソータ17(図1参照)と、印画紙搬送機構18と、搬送ラック30(図4参照)とを有している。
2つの印画紙マガジン11は、プリントステーション3の内部においてロール状の印画紙Pを1個ずつ収納しており、印画紙搬送機構18によって適宜必要な量の印画紙Pが引き出される。
シートカッター12は、印画紙搬送機構18の一部と隣接するように配置されており、印画紙マガジン11から引き出された印画紙Pをプリントサイズに切断する。
バックプリント部13は、シートカッター12の下流側であって印画紙搬送機構18と隣接する位置に配置されており、プリントサイズに切断された印画紙Pの裏面側に、色補正情報やコマ番号等のプリント処理情報を印刷する。
プリント露光部14は、バックプリント部13の下流側における印画紙搬送機構18に隣接するように配置されており、プリントサイズに切断された印画紙Pの表面に対して、プリントする撮影画像の露光を行う。また、プリント露光部14には、副走査方向に搬送される印画紙Pに対して主走査方向に沿ってRGBの3色のレーザ光線を照射する図示しないライン露光ヘッドを有している。
処理槽ユニット15は、プリント露光部14の下流側に配置されており、発色現像処理液を貯留する発色現像槽15a、漂白定着処理液を貯留する漂白定着槽15b、安定処理液を貯留する安定処理槽15cを有している。そして、露光後の印画紙Pがこれらの各処理槽15a〜15cをこの順で経由しながら後段で詳述する搬送ラック30によって搬送されることで、所望の写真プリント画像が印画紙Pの表面に形成される。
コンベア16は、プリントステーション3の上部に露出しており、写真プリント画像が表面に形成されて乾燥処理後に排出された印画紙Pをソータ17の方向へ搬送する(図1参照)。
ソータ17は、プリントステーション3の前面側に鉛直方向に複数のトレイを並べた状態で配置されており、コンベア16によって搬送されるプリント済の印画紙Pを、オーダー単位で各トレイに振り分ける(図1参照)。
印画紙搬送機構18は、プリントステーション3の内部において、印画紙マガジン11に収容されたロール状の印画紙Pを引き出すとともに、プリントサイズに切断された印画紙Pを、印画紙Pに対して行われる様々な処理に対応した搬送速度で搬送する。また、印画紙搬送機構18は、印画紙Pの搬送方向におけるプリント露光部14の上流側および下流側にそれぞれ配置されたチャッカー式搬送ユニット18aと、複数の圧接搬送ローラ対18bとを有している。チャッカー式搬送ユニット18aは、プリントサイズに切断された印画紙Pの下流側(先端側)の端部を搬送方向における両側からつまむようにして搬送する。圧接搬送ローラ対18bは、2つのローラを組み合わせて構成されており、2つのローラの間の隙間に印画紙Pを圧接して回転することで印画紙Pを下流側へと搬送する。
搬送ラック30は、図4に示すように、各処理槽15a〜15cに上下方向から着脱自在となるように収納されている。また、各搬送ラック30は、ほぼ全体が各処理槽15a〜15cの内部に収納される液中ラック31と、液中ラック31の上に着脱自在に載置されたオーバーヘッドラック41とで構成されている。なお、図4では、発色現像槽15aにおける搬送ラック30を図示しているが、他の処理槽15b、15cについても同様である。なお、この搬送ラック30については、後段にて詳述する。
[搬送ラック30の構成]
(液中ラック31の構成)
搬送ラック30に含まれる液中ラック31は、図4に示すように、印画紙Pを発色現像槽15aに貯留する処理液に浸漬させ、発色現像槽15aにおける処理に応じた搬送速度で搬送させる。そして、液中ラック31は、ターンローラ部32と、複数の搬送ローラ対37とを有している。
ターンローラ部32は、センターローラ34と、ベルト(無端ベルト)36と、サイドローラ(搬送ローラ)35a・35bと、ローラ33とから構成される。センターローラ34は、印画紙Pと当接して搬送方向に回転する。ベルト36は、センターローラ34との間において印画紙Pを圧接して搬送する。サイドローラ35a・35bと、ローラ33とは、ベルト36が巻き掛けられる。そして、ターンローラ部32は、図示しない駆動機構によって所定方向(図4の矢印方向)に回動して印画紙Pを搬送しながら搬送の向きを下方向から上方向に変える。
センターローラ34と、ローラ33は、その外周面が硬度:35度(JIS K6301の試験法による)のPPE(ポリフェニレンエーテル)で形成されたハードローラである。そして、センターローラ34は、図6に示すように、ベルト36が当接するローラの部分を剛体製の円筒状心材(パイプ)61の周面を押出し成形によるPPE製ライニングによって被覆することで形成され、その両端に回転軸部材であるブッシュ62を圧入したボス63(他方は、ギア付きボス64)を取り付けることで形成されている。一方、サイドローラ35a・35bは、図5(a)及び図5(b)に示すように、ベルト36が当接するローラの部分と回転軸部材(上記センターローラ34で示すブッシュ62およびボス63に該当する部分)を含むようにPPEの射出成形により一体成型されている。
センターローラ34とベルト36との間に印画紙Pを搬送させることによって、印画紙Pは下方向から上方向に搬送方向を変えることができる。ベルト36は、印画紙Pのターンガイドの役目を果たし、そして、印画紙Pと同じ速度で動くので印画紙Pのプリント面が擦れて材質を劣化させることはない。
搬送ローラ対37は、センターローラ38と、2つのサイドローラ39a・39bとから構成される。センターローラ38は、印画紙Pと当接して搬送方向に回転する。サイドローラ39a・39bは、センターローラ38を両側から圧接するように配置されている。そして、各搬送ローラ対37は、図示しない駆動機構によって所定方向(図4の矢印方向)に回動して印画紙Pを下方向または上方向に搬送する。
センターローラ38は、その外周面が硬度:35度(JIS K6301の試験法による)のPPE(ポリフェニレンエーテル)で形成されたハードローラである。そして、センターローラ38は、図6に示すように、ベルト36が当接する剛体製の円筒状心材(パイプ)61の周面を押出し成形によるPPE製ライニングによって被覆することで形成され、両端に回転軸部材であるブッシュ62を圧入したボス63(他方は、ギア付きボス64)を取り付けることで形成されている。一方、サイドローラ39a・39bは、その周面が硬度:15度のオレフィン系エラストマで形成されたソフトローラである。そして、サイドローラ39a・39bは、ベルト36が当接するローラの部分をSUS製の剛体の円筒状心材の周面を金型内での射出成形によるオレフィン系エラストマ製のライニングによって被覆することで形成され、両端に回転軸部材であるブッシュ62を圧入したボス63(他方は、ギア付きボス64)を取り付けることで形成されている。
センターローラ38は、サイドローラ39a・39bとの間において印画紙Pを圧接して搬送方向向きに搬送させている。
ターンローラ部32と、搬送ローラ対37とに含まれるローラは全て、L版の印画紙(搬送方向における長さ:127mm、幅:89mm)を3列で同時に並行して処理するために十分な長さを有する。
なお、図6は、センターローラ34と、センターローラ38としか図示していないが、サイドローラ39a・39bと、搬入ローラ対42であるローラ42a・42bと、搬出ローラ対43であるローラ43a・43bについても同様である。
(オーバーヘッドラック41の構成)
オーバーヘッドラック41は、図4に示されるように、各液中ラック31の上に着脱自在に載置されており、搬入ローラ対42と、搬出ローラ対43とを有している。
搬入ローラ対42は、図4に示すように、印画紙搬送機構18(図3参照)または隣接するオーバーヘッドラック41から印画紙Pが搬送されてくる入口側に配置されており、ローラ42aとローラ42bとによって構成されている。ローラ42aは、ローラ42bとの間において印画紙Pを圧接して搬送方向に搬送する。搬入ローラ対42は、液中ラック31のセンターローラ38やサイドローラ39a・39bと連動して、印画紙Pを下方の液中ラック31の最上に設置された搬送ローラ対38に送り出す。
搬出ローラ対43は、図4に示すように、載置されている液中ラック31から印画紙Pを引き出す出口側に配置されており、ローラ43aとローラ43bとによって構成されている。ローラ43aは、ローラ43bとの間において印画紙Pを圧接して搬送方向に搬送する。搬出ローラ対43は、同様にセンターローラ38やサイドローラ39a・39bと連動して、印画紙Pを隣接するオーバーヘッドラック31または印画紙搬送機構18(図3参照)に送り出す。
搬入ローラ対42と、搬出ローラ対43とは、その周面が硬度:15度のオレフィン系エラストマで形成されたソフトローラであり、SUS製の剛体の円筒状心材の周面を金型内での射出成形によるオレフィン系エラストマ製のライニングによって被覆することで形成されている。そして、上述したように、各ローラの両端にブッシュ62を圧入した回転軸部材であるボス63(他方は、ギア付きボス64)を取り付けることで形成されている。また、各ローラとも、外径が軸方向において一定の円筒状を形成しており、液中ラック31における各ローラと同様に、L版の印画紙を3列で同時に並行して処理するために十分な長さを有する。
[サイドローラ35a・35bにおける肉ヌスミ51の説明]
サイドローラ35a・35bは、図5(a)に示すように、サイドローラの外周面に複数の肉ヌスミ51を有している。本実施形態で説明する肉ヌスミ51とは、サイドローラの外周面にほぼ均等に形成される複数の切欠部のことを言う。肉ヌスミ51は、サイドローラ35a・35bの軸方向に直交する方向において、サイドローラ35a・35bの外周面の一部を弧とする扇形の断面形状を有する。以後、肉ヌスミ51の形状の説明を行うために、図5に示す周方向長さ(長手方向)L、中心角α、軸方向長さD、間隔Tを以下のように定義する。
周方向長さL:サイドローラ35a・35bの周方向における肉ヌスミ51の長さ
中心角α:肉ヌスミ51の断面形状である扇形の中心角
軸方向長さD:サイドローラ35a・35bの軸方向における肉ヌスミ51の長さ(幅)
間隔T:サイドローラ35a・35bの軸方向における肉ヌスミ51の隣接間隔
本実施形態における肉ヌスミ51の形状は、中心角α:90度、周方向長さL:サイドローラ35a・35bの円周の略4分の1、軸方向長さD:2mm、間隔T:2mmである。
さらに、肉ヌスミ51は、図5(b)に示すように、サイドローラ35a・35bの周方向において4列配置されており、サイドローラ35a・35bの周方向に隣接する肉ヌスミ51の位置関係が軸方向においてずれている。つまり、サイドローラ35a・35bの軸方向における一つの位置をSとし、この位置Sにおける肉ヌスミ51の配置を見ると、肉ヌスミ51aに隣接する位置mおよび位置nには肉ヌスミ51は配置されていない。同様に、肉ヌスミ51bに隣接する位置mおよび位置nにも肉ヌスミ51は配置されていない。
通常、各処理槽15a〜15cの各液中ラック31における搬送ローラ(ターンローラ部32、搬送ローラ対37)の外周面に肉ヌスミ51を設けると、現像むらおよび印画紙Pの先端に突っ掛かりが生じることが問題であった。しかし、本実施形態では、上記搬送ローラ(ターンローラ部32、搬送ローラ対37)にベルト36を巻き掛けることにより、外周面に肉ヌスミ51を形成した場合でも上記の問題はない。
[写真処理装置1の特徴]
(1)
本実施形態の写真処理装置1では、各処理槽内15a〜15cの最下部に設置されるターンローラ部32において、ベルト36が巻き掛けられるサイドローラ35a・35bが、サイドローラ35a・35bの外周面に肉ヌスミ51を有している。
通常、外径が大きなローラを射出成形によって成形することは、部材の収縮量が大きくなってしまうので、ローラの寸法精度を確保することにおいて困難であった。
そこで、本実施形態の写真処理装置1では、上記に示す形状を有する肉ヌスミ51をサイドローラ35a・35bの外周面に配置している。
これによって、サイドローラ35a・35bを射出成形によって成形した時に発生する収縮をそれぞれの肉ヌスミ51において分散して吸収することができ、サイドローラ35a・35bの部材全体としての収縮変化を軽減することが可能となる。
この結果、ベルト36が巻き掛けられているサイドローラ35a・35bを射出成形によって成型してもサイドローラ35a・35bの寸法精度を確保することが可能となる。
(2)
本実施形態の写真処理装置1では、肉ヌスミ51は、サイドローラ35a・35bの周方向に4列配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミ51の位置関係が軸方向においてずらして配置されている。
ここで、サイドローラ35a・35bに形成される肉ヌスミ51は、周方向において4列配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミ51(例えば、図5に示すように、2列目と3列目の肉ヌスミ51)の軸方向における位置関係がずれていない場合には、ベルト36が回転する際に、肉ヌスミ51が当接する軸方向におけるベルト36の位置は常に同じとなる。このため、ベルト36の材質が、このサイドローラ35a・35bの肉ヌスミ51と繰り返し当接する位置において劣化する。また、ベルト36の端部が肉ヌスミ51と当接すると、その肉ヌスミ51にベルト36の端部が落ち込む。この場合も同様に、このベルト36の端部が繰り返し肉ヌスミ51に落ち込むことになり、この部分の材質が劣化することになる。
そこで、本発明の写真処理装置1では、周方向に隣接する肉ヌスミ51の位置関係をサイドローラ35a・35bの軸方向においてずらして配置している。
これにより、ベルト36と肉ヌスミ51との軸方向における当接位置が変化するようになり、肉ヌスミ51の端部がベルト36の軸方向における同じ位置を繰り返し当接することを軽減することが可能になる。また、ベルト36の端部についても、繰り返し肉ヌスミ51に落ち込むことを軽減することが可能となる。
この結果、印画紙Pの搬送時におけるベルト36の材質の劣化を防ぐことができる。
(3)
本実施形態の写真処理1装置では、サイドローラ35a・35bは、両端に回転軸部材であるブッシュ62とボス63とギア付きボス64とをさらに備えており、ブッシュ62とボス63とギア付きボス64とを含むように一体成型されている。
通常、このようなローラは、複数の部品を組み合わせて形成されており、例えば、剛体製の円筒状心材(パイプ)の周面を押出し成形によるPPE製ライニングによって被覆することで形成し、ローラの両端に回転軸部材であるブッシュを圧入したボス(他方は、ギア付きボス)を取り付けて形成していた。その結果、ローラの形成において、組み合わせや機械加工の工程が必要となり、さらに、パイプ形状のローラの成型には、大きなサイズの成型機や金型が必要であったことから、コストアップの原因となっていた。
そこで、本発明の写真処理装置1では、サイドローラ35a・35bを、回転軸部材であるブッシュ62およびボス63とギア付きボス64を含むように一体成型として形成した。
これにより、サイドローラ35a・35bの形成において、サイドローラ35a・35bを構成する部品点数が少なくなり、組み合わせと機械加工の工程がなくなることからコストダウンを図ることができる。
(4)
本実施形態の写真処理装置1では、肉ヌスミ51のサイドローラ35a・35bの軸方向における長さLが2mmであり、肉ヌスミ51が配置される軸方向における間隔Tも2mmである。
これにより、サイドローラ35aと35bとローラ33とに巻き掛けられるベルト36は、サイドローラ35a・35bの外周面に配置されている肉ヌスミ51と当接する際、肉ヌスミ51においてベルト36の表面が凹むことがなく、ほぼ平滑にすることができる。
この結果、センターローラ34とベルト36との間において圧接される印画紙Pは、ベルト36から均等な圧力で圧接を受けることになるので効率的に、また、搬送方向からずれることなく搬送される。また、ベルト36の傷みを防止することもできる。
(5)
本実施形態の写真処理装置1では、肉ヌスミ51の断面形状における扇型の中心角αが90度である。
これにより、サイドローラ35a・35bを成形するために用意される金型の組み合わせが比較的簡易なものとなりコストを軽減することができる。また、サイドローラ35a・35bの成形後の金型の取り外しが用意となり生産効率を向上させることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、肉ヌスミ51は、サイドローラ35a・35bの周方向に4列配置されており、周方向に隣接する肉ヌスミ51の位置関係が周方向においてずらして配置された例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、肉ヌスミ51は、図7に示すように、サイドローラ35a・35bの周方向に4列配置されており、肉ヌスミの51の長手方向がサイドローラ35a・35bの周方向に対して45度傾くように配置されていてもよい。なお、サイドローラ35a・35bの周方向に対する角度は45度に限定されるものではなく、サイドローラ35a・35bの周方向に対して斜めになるように形成されればよい。
この場合にも、ベルト36と肉ヌスミ51との軸方向における当接位置が変化するようになり、肉ヌスミ51の端部がベルト36の軸方向における同じ位置を繰り返し当接することを軽減することが可能となる。また、ベルト36の端部についても、繰り返し肉ヌスミ51に落ち込むことを軽減することが可能となり、ベルト36の材質の劣化を防ぐことができる。
(B)
上記実施形態では、サイドローラ35a・35bが、回転軸部材であるブッシュ62およびボス63(一方は、ギア付きボス64)を含むように一体成型として形成された例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、肉ヌスミ51が外周面に複数配置されたパイプ状の部品61を射出成形によって成形し、この部品61の両端に回転軸部材であるブッシュ62を圧入したボス63(一方は、ギア付きボス64)を取り付けて形成してもよい。
(C)
上記実施形態では、肉ヌスミ51が、サイドローラ35a・35bの周方向に4列配置された例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、サイドローラ35a・35bの周方向に2列、または3列、さらに5列以上配置するなど、4列以外の配置でもよい。この場合でも、ベルト36と肉ヌスミ51との軸方向における当接位置が変化するように配置することで、同様に、肉ヌスミ51の端部がベルト36の軸方向における同じ位置を繰り返し当接することを軽減することが可能となる。
ただし、肉ヌスミ51が、サイドローラ35a・35bの周方向に4列配置される本実施形態では、肉ヌスミ51の形状である中心角αが90度となる。このことから、サイドローラ35a・35bを成形するために用意される金型が同じ型のものを使用できるので組み合わせが簡易になり、また成形後の金型を引き抜く方向が垂直方向か水平方向に限定できること等を考慮すると本実施形態が望ましい。
(D)
上記実施形態では、ターンローラ部32に含まれるサイドローラ35a・35bの外周面に、肉ヌスミ51が複数配置された例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ローラ33等、サイドローラ35a・35bに限らず、写真処理装置1の搬送経路において、ベルトが巻き掛けられるローラに対しても使用することができる。
(E)
上記実施形態では、肉ヌスミ51のサイドローラ35a・35bの軸方向における長さLが2mmであり、肉ヌスミ51が配置される軸方向における間隔Tも2mmである例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、肉ヌスミ51の長さLが1mmで、軸方向における間隔Tも1mmとしたり、肉ヌスミ51の長さLが2mmで、軸方向における間隔Tも3mmとするなど、長さLと、間隔Tとを1mm〜4mmの間で任意に組み合わせてもよい。
この結果、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
ただし、肉ヌスミ51の長さLと間隔Tが同じである方が、寸法精度を確保する点で有利である。
本発明の写真処理装置は、外径の大きなローラを射出成形によって形成する際において、成形された部材における収縮等を軽減し、寸法精度が確保するという効果を奏することから、このような搬送ローラを有する各種装置に対して広く適用可能である。
本発明の一実施形態に係る写真プリントシステムの構成を示す斜視図を示す図。 図1に含まれるプリントステーションの内部構成図。 図1に含まれる操作ステーションの斜視図。 図1に含まれる搬送ラックの断面図。 (a)、(b)は、本発明の一実施形態に係るサイドローラに形成される肉ヌスミを示す正面図とサイドローラの展開図。 図4の搬送ラックに含まれるサイドローラの構成図。 本発明の他の実施形態に係るサイドローラに形成される肉ヌスミを示す図。
符号の説明
1 写真プリントシステム(写真処理装置)
2 操作ステーション
3 プリントステーション
4 ケーブル
11 印画紙マガジン
12 シートカッター
13 バックプリント部
14 プリント露光部
15 処理槽ユニット
15a 発色現像槽
15b 漂白定着槽
15c 安定処理槽
16 コンベア
17 ソータ
18 印画紙搬送機構
18a チャッカー式搬送ユニット
18b 圧接搬送ローラ対
30 搬送ラック
31 液中ラック
32 ターンローラ部
33 ローラ
34 センターローラ
35a サイドローラ(搬送ローラ)
35b サイドローラ(搬送ローラ)
36 ベルト(無端ベルト)
37 搬送ローラ対
38 センターローラ
39a サイドローラ
39b サイドローラ
41 オーバーヘッドラック
42 搬入ローラ対
42a ローラ
42b ローラ
43 搬出ローラ
43a ローラ
43b ローラ
51 肉ヌスミ
51a 肉ヌスミ
51b 肉ヌスミ
m 位置
n 位置
P 印画紙
L 周方向長さ(長手方向)
α 中心角
D 軸方向長さ
T 軸方向における肉ヌスミの間隔T

Claims (4)

  1. 印画紙を搬送するための無端ベルトと、
    前記無端ベルトが巻き掛けられている搬送ローラと、
    を備えており、
    前記搬送ローラは、外周面に肉ヌスミが形成されている写真処理装置。
  2. 前記肉ヌスミは、前記搬送ローラの周方向において複数配置されており、前記周方向に隣接する前記肉ヌスミの位置関係が、前記搬送ローラの軸方向においてずれている、
    請求項1に記載の写真処理装置。
  3. 前記肉ヌスミは、長手方向が前記搬送ローラの周方向に対して斜めになるように形成されている、
    請求項1または2に記載の写真処理装置。
  4. 前記搬送ローラは、前記搬送ローラの両端に取り付けられる回転軸部材をさらに備え、
    前記回転軸部材と一体成形されている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の写真処理装置。
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