JP2007017651A - 楽音再生プログラムおよび楽音再生装置 - Google Patents

楽音再生プログラムおよび楽音再生装置 Download PDF

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Abstract


【課題】複数の楽器などにより演奏された音楽を簡単に変更して再生することができる楽音再生プログラムおよび楽音再生装置を提供すること。
【解決手段】検出された音高、レベル、音色などが変化したか否かによりノートオンやノートオフなどの演奏データを形成するか否かを判断する(S6)。演奏データを形成すると判断した場合は(S6:Yes)、演奏データを形成し(S7)、次に設定されている楽音の態様が、音高に対応する階名を発声するものか否かを判断する(S8)。上述の通り、本実施形態では、音高に対応して、男声あるいは女声で階名を発声するように設定することができる。階名で発声するように設定されている場合には、演奏データがノートオンであれば、ノートオンに含まれるノートナンバを階名に変換し(S9)変換した階名を発声するように、音声合成装置10に指示を送る(S10)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、CDプレーヤなどから楽音を入力し、その楽音を変換して再生することができる楽音再生プログラムおよび楽音再生装置に関する。
従来、CD(Compact Disk)プレーヤなどにより音楽を演奏したオーディオ信号を再生し、そのオーディオ信号を解析して楽譜を作成する装置やプログラムが提案されている。
特許第2871120号公報(特許文献1)には、複数の楽器(パート)により演奏された音楽を楽譜または楽譜に相当する符号に変換する装置が開示されている。
また、特許第2876861号公報(特許文献2)には、特許文献1と同様に、複数の楽器により演奏された音楽を採譜するとともに、演奏された音楽の調と音楽の進行に合わせた和音(コード)を構築するものが開示されている。
特許第2871120号公報 特許第2876861号公報
しかしながら、従来の音楽の再生装置や採譜装置では、複数の楽器により演奏された音楽をリアルタイムで、音色を変更したり、特定のパートを音名や階名で発声させたりすることができないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、複数の楽器などにより演奏された音楽を簡単に変更して再生することができる楽音再生プログラムおよび楽音再生装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、請求項1記載の楽音再生プログラムは、楽音を入力する楽音入力ステップと、その楽音入力ステップにより入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成ステップと、その演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生ステップとを備えたものであって、前記楽音入力ステップは、複数のパートにより構成される楽音を入力し、前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートのいずれかを選択するパート選択ステップを有し、そのパート選択ステップにより選択されたパートの楽音に基づいて演奏情報を形成するものであり、前記演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて発生される楽音の態様を設定する態様設定ステップを備え、前記楽音発生ステップは、前記態様設定ステップにより設定された態様で新たな楽音を形成するものである。
請求項2記載の楽音再生プログラムは、請求項1記載の楽音再生プログラムにおいて、前記楽音発生ステップは、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報が有する音高情報に基づいて、音階上の音高を表す音声を発生するものである。
請求項3記載の楽音再生プログラムは、請求項1記載の楽音再生プログラムにおいて、前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートの楽音に基づいて和音情報を形成するものであり、前記楽音発生ステップは、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成ステップにより形成された和音情報に基づいて和音を表す音声を発生するものである。
請求項4記載の楽音再生プログラムは、楽音を入力する楽音入力ステップと、その楽音入力ステップにより入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成ステップと、その演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生ステップとを備えたものであって、前記楽音入力ステップは、複数のパートにより構成される楽音を入力し、前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、演奏スタイルを設定する演奏スタイル設定ステップと、前記演奏情報形成ステップにより形成された複数のパートの演奏情報に基づいて発生される複数の楽音の音色を前記演奏スタイル設定ステップにより設定された演奏スタイルに対応する音色変換テーブル記憶手段に記憶された音色変換テーブルに基づいて設定する音色設定ステップとを備え、前記楽音再生ステップは、前記音色設定ステップにより設定された音色で新たな音声を形成するものである。
請求項5記載の楽音再生装置は、楽音を入力する楽音入力手段と、その楽音入力手段により入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成手段と、その演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生手段とを備えたものであって、前記楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音のうちの少なくとも一つのパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、前記楽音入力手段により入力された複数のパートのいずれかを選択するパート選択手段と、そのパート選択手段により選択されたパートの前記演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて発生される楽音の態様を設定する態様設定手段と、その態様設定手段により設定された態様で新たな楽音を形成するように前記楽音発生手段を制御する制御手段とを備えている。
請求項6記載の楽音再生装置は、請求項5記載の楽音再生装置において、前記楽音発生手段は、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成手段により形成された演奏情報が有する音高情報に基づいて、音階上の音高を表す音声を発生するものである。
請求項7記載の楽音再生装置は、請求項5記載の楽音再生装置において、前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音に基づいて和音情報を形成するものであり、前記楽音発生手段は、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成手段により形成された和音情報に基づいて和音を表す音声を発生するものである。
請求項8記載の楽音再生装置は、楽音を入力する楽音入力手段と、その楽音入力手段により入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成手段と、その演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生手段とを備えたものであって、前記楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、
前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、演奏スタイルを設定する演奏スタイル設定手段と、演奏スタイルに対応していずれの音色をいずれの音色へ変換するかを記憶する音色変換テーブルを記憶する音色変換テーブル記憶手段と、前記演奏情報形成手段により形成された複数のパートの演奏情報に基づいて発生される複数の音声の音色を前記演奏スタイル設定手段により設定された演奏スタイルに対応する音色変換テーブル記憶手段に記憶された音色変換テーブルに基づいて設定する音色設定手段とを備え、前記楽音発生手段は、前記音声設定手段により設定された音色で新たな楽音を形成するものである。
請求項1記載の楽音再生プログラムおよび請求項5記載の楽音再生装置によれば、楽音入力ステップまたは楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段は、楽音入力ステップまたは楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音のうちの少なくとも一つのパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、楽音入力ステップまたは楽音入力手段により入力された複数のパートのいずれかを選択するパート選択ステップまたはパート選択手段と、そのパート選択ステップまたはパート選択手段により選択されたパートの演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて発生される楽音の態様を設定する態様設定ステップまたは態様設定手段とを備え、楽音再生ステップまたは楽音再生手段は、態様設定ステップまたは態様設定手段により設定された態様で新たな楽音を形成する。
よって、入力される楽音の任意のパートの楽音を任意の態様の楽音に変更することができ、変化に富んだ音楽を楽しむことができるという効果がある。
請求項2記載の楽音再生プログラムおよび請求項6記載の楽音再生装置によれば、請求項1記載の楽音再生プログラムおよび請求項5記載の楽音再生装置の奏する効果に加え、楽音発生ステップまたは楽音発声手段は、音声を合成するものであって、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段により形成された演奏情報が有する音高情報に基づいて、音階上の音高(音名または階名)を表す音声を発生するものである。よって、ユーザは、聴音により音高を判断することが不得意であっても容易に音階上の音高を認識することができるという効果がある。
請求項3記載の楽音再生プログラムおよび請求項7記載の楽音再生装置によれば、請求項1記載の楽音再生プログラムおよび請求項5記載の楽音再生装置の奏する効果に加え、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段は、楽音入力ステップまたは楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音に基づいて和音情報を形成するものであり、楽音発生ステップまたは楽音発声手段は、音声を合成するものであって、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段により形成された和音情報に基づいて和音を表す音声を発生するものである。
よって、ユーザは、容易に楽音の進行に応じた和音を認識することができるという効果がある。特に、ジャズなどの演奏において、音楽の進行に伴う和音が示されると、アドリブなどの演奏を容易に行うことができる。
請求項4記載の楽音再生プログラムおよび請求項8記載の楽音再生装置によれば、楽音入力ステップまたは楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段は、楽音入力ステップまたは楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、演奏スタイルを設定する演奏スタイル設定ステップまたは演奏スタイル設定手段と、演奏情報形成ステップまたは演奏情報形成手段により形成された複数のパートの演奏情報に基づいて発生される複数の楽音の音色を演奏スタイル設定ステップまたは演奏スタイル設定手段により設定された演奏スタイルに対応する音色変換テーブル記憶手段に記憶された音色変換テーブルに基づいて設定する音色設定ステップまたは音色設定手段とを備え、楽音再生ステップまたは楽音再生手段は、前記音声設定ステップまたは音色設定手段により設定された音色で新たな音声を形成する。
よって、ユーザは、演奏スタイルを設定するだけで、その設定された演奏スタイルに合致した音色に変更され、簡単な操作で変化に富んだ演奏を楽しむことができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。図1は、パーソナルコンピュータ1(以下、PCと称す)の電気的構成を示すブロック図である。PC1は、CPU2と、ROM3と、RAM4と、ディスプレイ5と、ハードディスク6と、A/D変換器7と、操作子8と、音源9、音声合成装置10とにより構成され、これらはバスにより相互に接続されている。CPU2は、高性能なマイクロプロセッサであり、ROM4またはハードディスク6に記憶された制御プログラムに従って各種処理を行うものであり、ROM3は、書き替えることができない不揮発性のメモリであって、各種制御プログラムや各種処理に必要な定数などを記憶している。
RAM4は、CPU2が各種の処理を行う際に、変数や定数を一時記憶するためのワークエリアを有する揮発性のメモリである。ディスプレイ5は、液晶等の表示器であって、キーボード35を用いて文字を入力する場合には、その文字が表示されたり、実行中のプログラムの進捗状況などが表示される。
ハードディスク6は、大容量の不揮発性メモリであり、オペレーティングシステムや、楽音再生プログラム6aや音色変換テーブル6bなどを記憶している。オペレーティングシステムは、ウインドウズなどの基本プログラムである。楽音再生プログラム6aは、A/D変換器7に入力されたオーディオ信号の音高やレベルや音色を検出し、そのオーディオ信号の音色を変換したり、音声に変換したりする処理を行うプログラムである。
音色変換テーブル6bは、楽音再生プログラム6aが実行する処理の一つであるスタイル設定モードにおいて、ユーザにより指定されたスタイルに音色を変換する場合に参照されるテーブルである。
A/D変換器7は、CDプレーヤなどが出力するアナログオーディオ信号を入力し、所定のサンプリング周波数(例えば、44.1kHz)で入力信号の波形振幅値をデジタル信号に変換するものである。
操作子8は、コンピュータ用のキーボードであって、英数文字に対応する複数のキーを有し、情報を入力したり、プログラムの実行、停止を指示することができる。
音源9は、MIDI規格により定められる発音の開始または停止などを指示する情報を入力し、その情報に対応する楽音を形成するもので、ピアノやバイオリンなどの各種楽器音を記憶し、これらを読出して音高やレベルなどが制御される。
MIDI規格で規定されている演奏データの主なものとしては、楽音の発生の開始を指示するノートオンメッセージ(以下、ノートオンと称す)や、音源が発生してる楽音の停止を指示するノートオフメッセージ(以下、ノートオフと称す)や、発生する楽音の音色を指示するプログラムチェンジなどがある。
ノートオンは、楽音の発生の開始を指示する命令であることを示すステータスと、パートを示すMIDIチャネルと、発生する楽音の音高を示すノートナンバと、鍵などが押下された速度を示す押鍵ベロシティとにより構成される。また、ノートオフは、楽音の発生の停止を指示する命令であることを示すステータスと、パートを示すMIDIチャネルと、停止する楽音の音高を示すノートナンバと、鍵などが離鍵された場合の速度を示す離鍵ベロシティとにより構成される。また、プログラムチェンジは、音色を指示する命令であることを示すステータスと、パートを示すMIDIチャネルと、発生する楽音の音色を示すプログラムナンバとにより構成される。
音声合成装置10は、音声を合成して出力する装置であり、入力された楽音の音高を検出し、その音高に対応する階名(ドレミ・・・)を発声したり、入力された楽音の和音を検出し、その和音名(例えば、Amをエーマイナー、C7をシーセブンス)などと発声するものである。
図2は、ユーザにより設定される音色設定画面21であり、この実施形態では、音色設定モードとスタイル設定モードとの2種類の設定方法があるものとする。これらの2つのモードは、図示しないメニュー画面などからいずれかが選択されるものとする。音色設定モードは、入力される楽音が複数のパートにより構成される場合に、いずれかのパートを指定し、そのパートにより新たに形成される楽音の態様を設定し、その設定された態様で新たな楽音が形成される。
一方、スタイル設定モードでは、入力される楽音が複数のパートにより構成される場合に、新たに発声される楽音の演奏スタイルがユーザにより設定され、複数の楽器の音色がその設定された演奏スタイルに対応して同時に変更される。
図2(a)は、音色設定モードにおける設定画面21であって、入力されるオーディオ信号が、複数のパートにより構成される場合に、そのいずれかのパートをユーザが選択し、そのパートにより形成される演奏データに基づいて発声される楽音の態様を設定する画面である。
設定画面21の、左側の枠は、変更されるパートを選択するパート選択画面21aであり、入力される楽音の各パートの音色を表示している。この図2(a)に示すパート選択画面21aでは、ボーカル、電気ギター
トランペットなどが表示されている。これらの音色は、入力された楽音を解析し、その楽音に含まれる複数のパートの音色を表示してもよいし、一般的によく用いられる楽器の名称を表示するようにしてもよい。
パート選択画面21aの右の欄は、選択されたパートをどのような楽音で形成するかを指定する態様設定画面21bである。この図2(a)に示す態様設定画面21bでは、男声による階名、女声による階名、男声によるコード名、女声によるコード名、電気ギター、トランペットなどが表示されている。
階名を発声する場合は、選択されたパートの楽音の音高が検出され、その音高に対応する階名が取得されて、音声合成装置10により発声される。入力された楽音の音高が、周波数で検出されると、その音高に最も近い音階をテーブルなどを参照し、まず、音名を取得する。音名Cを「ド」とする固定ドで発声する場合は、取得された音名から音階に変換して音階を取得する。調によりドの音名が異なる移動ドで発声する場合には、調を検出し、その検出された調に応じて、音名または階名をシフトして対応する階名を取得する。
コード名を発声する場合は、入力される楽音の音高を検出し、その音高に基づいて和音を検出して1小節毎、または和音が変更された場合にその検出された和音のコード名を音声により発声するものである。
図2(b)は、スタイル設定モードにおけるスタイルを設定するスタイル設定画面21cを示すものである。このスタイル設定画面21cでは、ジャズ、ポップス、演歌、フォルクローレなどの演奏スタイルが表示され、ユーザは、これらの演奏スタイルの中から所望の演奏スタイルを、マウスなどを操作することにより選択することができる。なお、パート選択画面21a、態様設定画面21b、スタイル設定画面21cのいずれにおいても、選択可能な候補が画面に一度に表示できない場合は、画面の左端にスクロールバーが表示され、このスクロールバーをマウスなどで操作することにより、画面をスクロールすることができる。
図3は、スタイル設定画面21cにより設定される演奏スタイルの一例の音色変換テーブル6bを示すものである。この音色変換テーブル6bは、上述の通り、ハードディスク6に記憶されている。この図3では、演奏スタイルがフォルクローレである場合に、どの音色を、どの音色へ変換するかを示している。
例えば、元の楽音の音色がフルートまたはサキソフォンである場合は、ケーナに変換されるように設定され、元の楽音の音色がバイオリンまたはトランペットである場合には、サンポーニャに変換され、元の楽音がリズムギターや、ピアノである場合には、チャランゴに変換されるように記憶されている。
なお、リズムギターやピアノで和音が刻まれるような演奏を検出した場合は、和音の構成は変えずに、新たに設定されたス演奏スタイルに特有なリズムで、和音を刻むように新たな演奏データを形成することが望ましい。また、ドラムやパーカッションなどによる打楽器の演奏も、単に楽器の音色を設定された演奏スタイルで用いられる楽器の音色に変更するだけでなく、設定された演奏スタイルに特有なリズムパターンに置き換えるのが望ましい。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、楽音変換再生処理について説明する。この楽音再生処理は、ハードディスク6に記憶された楽音再生プログラム6aをCPU2が実行することにより行われる処理である。また、この処理は、音色設定モードまたはスタイル設定モードのいずれかが選択され、図2に示す設定画面においてどのように変更するかが設定された後、A/D変換器7にオーディオ信号が入力され、A/D変換器7によってデジタル信号に変換されてCPU2に入力される毎に起動されるルーチンである。
まず、楽音を入力し(S1)、その楽音をパート毎に分解し、そのパート毎の楽音の音高を検出する(S2)。検出した音高は、RAM13のパート毎の音高を記憶する領域に記憶し、次に、入力された楽音のパート毎のレベルを検出する(S3)。検出したレベルは、同様にRAM13のパート毎のレベルを記憶する領域に記憶し、さらに入力された楽音の音色を検出する(S4)。検出された音色は、同様にRAM13のパート毎の音色を記憶する領域に記憶する。
次に、ユーザにより選択されているモードが、音色設定モードか否かを判断する(S5)。選択されているモードが音色設定モードである場合は(S5:Yes)、次に、楽音の態様を変更するとして選択されているパートの音高、レベル、音色などが変化したか否かによりノートオンやノートオフなどの演奏データを形成するか否かを判断する(S6)。ノートオンは、新たな楽音の形成の開始を音源に指示する命令であり、新たな楽音が入力されたり、入力されている楽音の音高が半音以上変化した場合やレベルが急激に立ち上がった場合などに形成する。また、ノートオフは、それまで継続して入力されていた楽音のレベルが所定の値以下になったような場合に形成する。
演奏データを形成すると判断した場合は(S6:Yes)、演奏データを形成し(S7)、次に、設定されている楽音の態様が、音高に対応する階名を発声するものか否かを判断する(S8)。上述の通り、本実施形態では、音高に対応して、男声あるいは女声で階名を発声するように設定することができる。階名で発声するように設定されている場合には、演奏データがノートオンであれば、ノートオンに含まれるノートナンバを階名に変換し(S9)変換した階名を発声するように、音声合成装置10に指示を送る(S10)。
音声合成により発声される音声が男声か女声かについては、ユーザにより設定された時、音声合成装置10へ指示を送るものである。
S8の判断処理で、階名の発声ではない場合は(S8:No)、次に和音名の発声が設定されているか否かを判断する(S11)。和音の発声が設定されている場合は(S11:Yes)、入力されている複数のパートからなる楽音により形成される和音を検出し(S12)、その検出した和音名を発声するように音声合成装置10に指示を送る(S10)。なお、和音の発声は、演奏データを形成する毎ではなく、検出した和音が変化した場合や、小節の先頭で発声するようにしてもよい。
S11の判断処理で、和音の発声が設定されていない場合は(S11:No)、音源9による所定の音色での発音が設定されている場合であり、S7の処理において形成された演奏データを音源9に送信する(S11)。音源9が発声する音色を指定するプログラムチェンジは、ユーザにより音色が設定された時に、音源9へ送信するものである。
S5の判断処理で、音色設定モードではないと判断した場合は、スタイル設定モードにおける処理が実行される(S20)。このスタイル設定モードにおける処理は、図5を参照して後述する。S6の判断処理で、演奏データを形成しないと判断した場合(S6:No)およびS10およびS11の処理を終了した場合は、この楽音変換再生処理を終了する。
なお、この楽音変換再生処理は、サンプリング周期毎に起動されるものとしたが、サンプリングにより複数の振幅値(例えば32)を入力する毎に実行するようにしてもよい。
次に、図5を参照して、スタイル設定モードが設定されている場合について説明する。図5は、図4に示すフローチャートのS5の処理において、音色設定モードではないと判断された場合に実行される処理である。
スタイル設定モードが設定されている場合は、検出された音高、レベル、音色などが変化したか否かによりノートオンやノートオフなどの演奏データを形成するか否かを判断する(S21)。この判断処理は、音色設定モードにおけるS6の処理と同様である。
演奏データを形成すると判断した場合は(S21:Yes)、その演奏データを形成し(S22)、その演奏データを音源9へ送る(S23)。
演奏データを音源9へ送信した場合および演奏データを形成しないと判断した場合は(S21:No)、次に、スタイルが変更されたか否かを判断する(S24)。ユーザの操作により、演奏スタイルが変更された場合は、新たに設定されたスタイルにおいて設定されている音色変換テーブルを参照し、元の音色に該当する音色が入力されているか否かを判断する(S25)。
元の音色に該当する音色が入力されている場合は、その音色を変換する音色に対応するプログラムナンバを取得し、そのプログラムナンバを有するプログラムチェンジを音源9に送信する(S26)。
なお、プログラムチェンジは、ユーザにより演奏スタイルが設定された際に、一度音源9に送信し、その後ユーザが演奏スタイルを変更した場合にもその変更された演奏スタイルで使用される音色に変更するように音源9に送るものである。
以上のように実施形態に基づいて説明したように、複数のパートにより構成される楽音を入力し、いずれかのパートの楽音の態様を変更することにより、リアルタイムで音楽を変化して楽しむことができる。また、入力された楽音の音高を、階名で発生することができるので、聴音により音高を判断することが不得意な人であっても楽音の音高を容易に認識することができる。
また、スタイルを設定するスタイル設定モードでは、入力される楽音の音楽スタイルをユーザが音楽スタイルを指定するだけで、複数の音色が変更され、所望の音楽スタイルに変更して再生することができる。
なお、請求項1記載の音声入力ステップおよび請求項5記載の音声入力手段は、図4に記載のフローチャートのS1の処理が該当し、請求項1記載の演奏情報形成ステップおよび請求項5記載の演奏情報形成手段は、図4に記載のフローチャートのS7の処理が該当し、請求項1記載の楽音発生ステップおよび請求項5記載の楽音発生手段は、図4に記載のフローチャートのS10の処理が該当する。
また、請求項4記載の音色設定ステップおよび請求項8記載の音色設定手段は、図5に記載のフローチャートのS6の処理が該当する。
以上、上記実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、検出された音高を階名(ド、レ、ミ・・)で発声するものとしたが、音名で発声するようにしてもよい。音名の場合は、検出された音高に最も近い半音階の音名を検出すればよく、楽曲の調を検出する必要はない。また、音名の場合には、幹音(シャープおよびフラットが付されない音高、鍵盤では白鍵に対応する音高)以外の派生音(シャープまたはフラットが付される音高、鍵盤では、黒鍵に対応する音高)にも呼び方が決められている。例えば、英語では、幹音は、A(エー),B(ビー),C(シー)などと発音され、半音高い派生音は、幹音の後に「シャープ」を付けてA#(エーシャープ)などと発音され、半音低い派生音は、「フラット」を付けてA♭(エーフラット)のように発音される。ドイツ語では、幹音は、A(アー)、H(ハー)、C(ツェー)などと発音され、Aの半音高い音高は、Ais(アイス)、Aの半音低い音高は、As(アス)などのようにそれぞれ呼び方が定められている。日本語では、幹音は、イ、ロ、ハなどと発音され、半音高い派生音は、嬰(エイ)が幹音の前に付され、嬰イ(エイイ)などと発音され、半音低い派生音は、変(ヘン)が幹音の前に付され、変イ(ヘンイ)などと発音される。
また、上記実施形態では、検出された和音を表す音声として、いわゆるコードネームを発声するものとしたが、例えば、ドミソ、シレソなどのように、階名で発声するものとしてもよい。
また、上記実施形態では、検出された音高や和音を、音声で発生するものとしたが、ギターやベースなどを演奏する場合には、検出された音高に対応するフレットの位置を示すタブ譜などによりディスプレイ5に表示するようにしてもよい。タブ譜により音高を表示する場合は、連続して入力される音高に対して、ギターのフレットを押さえる場合の手の位置(ギターポジション)が大きく移動しないポジションを選択して表示するのが良い。また、和音の押さえ方をタブ譜で表示する場合にも、ポジションの移動が少なく、かつ押さえるのが容易なフォームで表示するのが好ましい。
また、上記実施形態では、入力される楽音が複数のパートにより構成され、音色設定モードでは、複数のパートのうちのいずれの楽音の態様を変更するかを音色名により選択指定するものとしたが、例えば、最も音高が高いパートや、メロディを担当しているパートなどにより選択するようにしてもよい。このような選択をした場合には、音楽の経過に従って、楽器名が途中で変更される場合がある。
本発明による実施形態におけるパーソナルコンピュータの電気的な構成を示すブロック図である。 (a)は、音色設定モードにおける設定画面を、(b)は、スタイル設定モードにおける設定画面をそれぞれ示す画面図である。 スタイルにより変換される音色の一例を示すテーブルである。 音色設定モードにおける態様変更処理を示すフローチャートである。 スタイル設定モードにおけるスタイル変換処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ
2 CPU
6 ハードディスク
6a 楽音再生プログラム
6b 音色変換テーブル
7 A/D変換器(入力手段)
9 音源(楽音発生手段)
10 音声合成装置(楽音発生手段)

Claims (8)

  1. 楽音を入力する楽音入力ステップと、その楽音入力ステップにより入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成ステップと、その演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生ステップとを備えた楽音再生プログラムにおいて、
    前記楽音入力ステップは、複数のパートにより構成される楽音を入力し、
    前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートのいずれかを選択するパート選択ステップを有し、
    そのパート選択ステップにより選択されたパートの楽音に基づいて演奏情報を形成するものであり、
    前記演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて発生される楽音の態様を設定する態様設定ステップを備え、
    前記楽音発生ステップは、前記態様設定ステップにより設定された態様で新たな楽音を形成するものであることを特徴とする楽音再生プログラム。
  2. 前記楽音発生ステップは、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報が有する音高情報に基づいて、音階上の音高を表す音声を発生するものであることを特徴とする請求項1記載の楽音再生プログラム。
  3. 前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートの楽音に基づいて和音情報を形成するものであり、
    前記楽音発生ステップは、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成ステップにより形成された和音情報に基づいて和音を表す音声を発生するものであることを特徴とする請求項1記載の楽音再生プログラム。
  4. 楽音を入力する楽音入力ステップと、その楽音入力ステップにより入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成ステップと、その演奏情報形成ステップにより形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生ステップとを備えた楽音再生プログラムにおいて、
    前記楽音入力ステップは、複数のパートにより構成される楽音を入力し、
    前記演奏情報形成ステップは、前記楽音入力ステップにより入力された複数のパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、
    演奏スタイルを設定する演奏スタイル設定ステップと、
    前記演奏情報形成ステップにより形成された複数のパートの演奏情報に基づいて発生される複数の楽音の音色を前記演奏スタイル設定ステップにより設定された演奏スタイルに対応する音色変換テーブル記憶手段に記憶された音色変換テーブルに基づいて設定する音色設定ステップとを備え、
    前記楽音発生ステップは、前記音色設定ステップにより設定された音色で新たな楽音を形成するものであることを特徴とする楽音再生プログラム。
  5. 楽音を入力する楽音入力手段と、その楽音入力手段により入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成手段と、その演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生手段とを備えた楽音再生装置において、
    前記楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、
    前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートのいずれかを選択するパート選択手段を有し、
    そのパート選択手段により選択されたパートの楽音に基づいて演奏情報を形成するものであり、
    前記演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて発生される楽音の態様を設定する態様設定手段を備え、
    前記楽音発生手段は、前記態様設定手段により設定された態様で新たな楽音を形成するものであることを特徴とする楽音再生装置。
  6. 前記楽音発生手段は、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成手段により形成された演奏情報が有する音高情報に基づいて、音階上の音高を表す音声を発生するものであることを特徴とする請求項5記載の楽音再生装置。
  7. 前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音に基づいて和音情報を形成するものであり、
    前記楽音発生手段は、音声を合成するものであって、前記演奏情報形成手段により形成された和音情報に基づいて和音を表す音声を発生するものであることを特徴とする請求項5記載の楽音再生装置。
  8. 楽音を入力する楽音入力手段と、その楽音入力手段により入力された楽音に基づいて演奏情報を形成する演奏情報形成手段と、その演奏情報形成手段により形成された演奏情報に基づいて新たな楽音を発生する楽音発生手段とを備えた楽音再生装置において、
    前記楽音入力手段は、複数のパートにより構成される楽音を入力し、
    前記演奏情報形成手段は、前記楽音入力手段により入力された複数のパートの楽音について演奏情報を形成するものであり、
    演奏スタイルを設定する演奏スタイル設定手段と、
    演奏スタイルに対応していずれの音色をいずれの音色へ変換するかを記憶する音色変換テーブルを記憶する音色変換テーブル記憶手段と、
    前記演奏情報形成手段により形成された複数のパートの演奏情報に基づいて発生される複数の音声の音色を前記演奏スタイル設定手段により設定された演奏スタイルに対応する音色変換テーブル記憶手段に記憶された音色変換テーブルに基づいて設定する音色設定手段とを備え、
    前記楽音発生手段は、前記音色設定手段により設定された音色で新たな楽音を形成するものであることを特徴とする楽音再生装置。
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