JP2007017499A - 光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法と光ファイバフェルール一体型光アイソレータ - Google Patents
光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法と光ファイバフェルール一体型光アイソレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007017499A JP2007017499A JP2005196078A JP2005196078A JP2007017499A JP 2007017499 A JP2007017499 A JP 2007017499A JP 2005196078 A JP2005196078 A JP 2005196078A JP 2005196078 A JP2005196078 A JP 2005196078A JP 2007017499 A JP2007017499 A JP 2007017499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- ferrule
- fiber ferrule
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
【解決手段】 先端側が斜め面に研磨されたフェルール11とこれに内装された光ファイバ12を有する光ファイバフェルール13の先端側にファラデー回転子21と偏光子22が貼り合わされて成る光アイソレータ素子24を接着して光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造する方法で、熱硬化型光学用接着剤を用いて光ファイバフェルールの先端側に光アイソレータ素子を接着する際、光ファイバフェルール先端側の接着部を60℃〜120℃の条件で一定時間加熱し、40℃〜60℃まで冷却した後、上記接着部を40℃〜60℃に保温した状態で接着剤を塗布し、次いで接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部に光アイソレータ素子を接合した後、上記接着剤を加熱硬化させることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
先端側が平面若しくは斜め面に研磨されたフェルールとこのフェルールに内装されその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとを有する光ファイバフェルールの上記先端側に、ファラデー回転子と偏光子が貼り合わされて成る光アイソレータ素子を接着して光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造する方法を前提とし、
熱硬化型光学用接着剤を用いて光ファイバフェルールの先端側に上記光アイソレータ素子を接着する際、光ファイバフェルール先端側の接着部位を60℃〜120℃の条件で一定時間加熱し、40℃〜60℃まで冷却した後、光ファイバフェルールの上記接着部位を40℃〜60℃に保温した状態で熱硬化型光学用接着剤を塗布し、次いで、熱硬化型光学用接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部位に光アイソレータ素子を接合した後、上記熱硬化型光学用接着剤を加熱硬化させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法を前提とし、
上記熱硬化型光学用接着剤が主剤と硬化剤を主成分とする混合型接着剤であり、接着剤として機能する膜厚条件下における熱硬化後の可視光の透過率が90%以上有し、かつ、エポキシ基以外の活性基部分の一部若しくは全部が金属石鹸により不活性化されかつ少なくとも1のエポキシ基にシランカップリング剤が結合されたシラン変性エポキシ樹脂により上記主剤の主成分が構成されると共に、上記硬化剤の主成分がアミン系化合物若しくはアミド系化合物により構成されていることを特徴とし、
請求項3に係る発明は、
請求項2に記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法を前提とし、
上記熱硬化型光学用接着剤における硬化剤の主成分を構成するアミン系化合物若しくはアミド系化合物が、エポキシ樹脂との反応により内在アミンダクト化されていることを特徴とし、
請求項4に係る発明は、
請求項2または3に記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法を前提とし、
上記熱硬化型光学用接着剤における主剤のエポキシ樹脂100重量部に対する硬化剤の配合割合が、硬化剤20〜45重量部の範囲に設定されていることを特徴とし、
請求項5に係る発明は、
請求項1〜4のいずれかに記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法を前提とし、
光ファイバフェルールにおける上記フェルールがセラミックス材料により構成されていることを特徴とする。
光ファイバフェルール一体型光アイソレータを前提とし、
先端側が平面若しくは斜め面に研磨されたフェルールとこのフェルールに内装されその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとを有する光ファイバフェルールと、この光ファイバフェルールの上記先端側に接着されかつファラデー回転子と偏光子が貼り合わされて成る光アイソレータ素子とでその主要部が構成されると共に、請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法により得られたことを特徴とし、
請求項7に係る発明は、
請求項6に記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを前提とし、
先端側が平面若しくは斜め面に研磨されかつ貫通孔を有するフェルールと、上記貫通孔に挿通されその一端断面がフェルールの先端側より露出する共に他端にコネクタを有する光ファイバとで上記光ファイバフェルールの主要部が構成され、かつ、上記フェルールを内装する金属フェルールを具備することを特徴とし、
請求項8に係る発明は、
請求項6に記載の発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを前提とし、
先端側が平面若しくは斜め面に研磨されかつ貫通孔を有するフェルールと、上記貫通孔と同じ長さを有すると共に貫通孔に挿入されてその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとで上記光ファイバフェルールの主要部が構成され、かつ、上記フェルールの貫通孔に挿入された上記光ファイバの他端と外部の光ファイバを接続固定するための精密スリーブと、この精密スリーブの外部を保持する保持部材とを具備することを特徴とする。
熱硬化型光学用接着剤を用いて光ファイバフェルールの先端側に上記光アイソレータ素子を接着する際、光ファイバフェルール先端側の接着部位を60℃〜120℃の条件で一定時間加熱し、40℃〜60℃まで冷却した後、光ファイバフェルールの上記接着部位を40℃〜60℃に保温した状態で熱硬化型光学用接着剤を塗布し、次いで、熱硬化型光学用接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部位に光アイソレータ素子を接合した後、上記熱硬化型光学用接着剤を加熱硬化させているため、光ファイバフェルールと光アイソレータ素子との接着界面に微小な気泡を発生させることなく光ファイバフェルール一体型光アイソレータを得ることができ、光アイソレータ素子と光ファイバフェルール間における反射減衰量の変動が起り難い光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造することが可能となる。
主剤と硬化剤を主成分とする混合型接着剤で、接着剤として機能する膜厚条件下における熱硬化後の可視光の透過率が90%以上有し、かつ、エポキシ基以外の活性基部分の一部若しくは全部が金属石鹸により不活性化されかつ少なくとも1のエポキシ基にシランカップリング剤が結合されたシラン変性エポキシ樹脂により上記主剤の主成分が構成されると共に、上記硬化剤の主成分がアミン系化合物若しくはアミド系化合物により構成された熱硬化型光学用接着剤が適用されているため、加熱硬化後における上記接着剤の耐熱耐湿性並びに透明度に優れ、これにより経時的劣化の起り難い高信頼性の光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造することが可能となる。
先端側が平面若しくは斜め面に研磨されたフェルールとこのフェルールに内装されその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとを有する光ファイバフェルールと、この光ファイバフェルールの上記先端側に接着されかつファラデー回転子と偏光子が貼り合わされて成る光アイソレータ素子とでその主要部が構成されると共に、請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法により得られているため、光アイソレータ素子と光ファイバフェルール間における反射減衰量の変動が起り難い特性を具備する。
本発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの一部を構成する上記光ファイバフェルール13の種類については特に制限はなく、図1(C)に示すコネクタ付ピグテールファイバと呼ばれるもの、あるいは、図2(C)に示す光レセプタクルと呼ばれるもの等任意である。
上記光ファイバフェルール13の一部を構成しかつ貫通孔14を有するフェルール11は、ジルコニアあるいは結晶ガラス等のセラミックスを素材として形成されており、このフェルール11の貫通孔14内に挿通あるいは挿入される光ファイバ12は、通常、光学用の有機系接着剤を用いて固定されている。
そして、光アイソレータ素子23が接着される光ファイバフェルール13先端の上記接着部位30は、研磨処理に起因した研磨液の残渣成分や運搬中のごみ等が付着している場合があるため、上記光アイソレータ素子23を接着する前に脱脂と清浄を目的とした洗浄処理が施されており、光学用の有機系接着剤を用いて光ファイバ12がフェルール11に固定されている場合には、メタノールやエタノール等のアルコール系洗浄液が好適に利用されている。
上記加熱終了後は、光ファイバフェルール先端の接着部位を40℃〜60℃まで冷却し、引き続き40℃〜60℃で接着作業が終了するまで保持しておくことが必要で、作業性を考慮した場合、45℃から55℃で行うことが好ましい。
本発明において適用される熱硬化型光学用接着剤は、上記特許文献1に記載されたエポキシ系、アクリル系等、従来から広く利用されている熱硬化型光学用接着剤であってもよいし、本発明者等が開発した特許文献3に記載の加熱硬化後における耐熱耐湿性並びに透明度に優れた熱硬化型光学用接着剤でもよく任意であるが、経時的劣化が起り難い高信頼性の光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造するためには後者の接着剤が適している。
光ファイバフェルール先端の上記接着部位を40℃〜60℃に保温した状態で熱硬化型光学用接着剤を塗布し、次いで、熱硬化型光学用接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部位に光アイソレータ素子を接合した後、熱硬化型光学用接着剤を加熱硬化させて光ファイバフェルール先端に光アイソレータ素子を接着させ、その後磁石を含む他の部品を装着すれば本発明に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを作製することができる。
製造された光ファイバフェルール一体型光アイソレータにおける接着界面の気泡の評価方法として、例えば、赤外線顕微鏡による方法、反射減衰量を測定する方法および反射光による方法がある。
エポキシ樹脂(ビスフェノールA型「EPIKOTE 828」:シェル社製 エポキシ樹脂登録商標)100重量部に対し、メタノールと微量の蟻酸(または酢酸)を加え、混合攪拌した後、温度20±5℃の条件で有機溶剤に溶かした0.5重量部のオクチル酸スズを混合した。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂100重量部に、メンセンジアミン(MDA)60重量部を加え、15重量%酢酸水溶液中で60±5℃で混合攪拌した後、室温に戻し、10重量%アンモニア水にて中和させ、更に水とメタノールにて洗浄を行った後、減圧蒸留を行い、MDAアダクトを得た。
光ファイバフェルール13における接着部位30の加熱温度を、実施例1の110℃に代えて55℃とした以外は実施例1と同一の条件で比較例1に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを得た。
光ファイバフェルール13における接着部位30の冷却温度を、実施例1の50℃に代えて35℃とした以外は実施例1と同一の条件で比較例2に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを得た。
光ファイバフェルール13における接着部位30の保温温度を、実施例1の50℃に代えて35℃とした以外は実施例1と同一の条件で比較例3に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータを得た。
光学特性
(1)挿入損失、逆方向挿入損失による評価
図3(A)(B)に示す測定系により各実施例並びに各比較例に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの挿入損失、逆方向挿入損失を測定した。
図4に示す測定系により各実施例並びに各比較例に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの反射減衰量を測定した。
尚、測定対象が光ファイバフェルール一体型光アイソレータ(光レセプタクルタイプ)43の場合も、同様の方法により光アイソレータ素子が接着されていない光ファイバフェルール単体から反射してくる反射戻り光量(I0)(リファレンス値)を計測し、次に、光アイソレータ素子が接着された光ファイバフェルール一体型光アイソレータ(光レセプタクルタイプ)43の精密スリーブに光ファイバフェルール68を挿入し、光ファイバフェルール68のコネクタ67を測定系のコネクタ64に接続し、かつ、ASE光源61から光ファイバフェルール一体型光アイソレータ43に光を入射し、接着界面から反射してくる反射戻り光量(I1)を光パワーメータ66で計測して反射減衰量を測定する。
図5に示すリフレクトメータ(アジレント社製 プレシジョンリフレクトメータ8504B)71、コネクタ72、73および光ファイバ70とで主要部が構成される測定系により、実施例1および比較例1に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータ(コネクタ付ピグテールファイバタイプ)42の光アイソレータ素子と光ファイバフェルール間における反射光を測定した。
各実施例並びに各比較例に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの接着剤層(光アイソレータ素子と光ファイバフェルールとを接着する接着剤層)の厚みを測定するため、各光アイソレータを樹脂モールドしかつ断面研磨を実施した後、光学顕微鏡(キーエンス社製、VH2000)にて厚みを測定した。
接着界面の気泡
各実施例並びに各比較例に係る光ファイバフェルール一体型光アイソレータの光アイソレータ素子と光ファイバフェルール間における接着界面に気泡が存在するか否かについて、赤外線カメラ(浜松ホトニクス社製)と赤外線顕微鏡(オリンパス社製)およびテレビモニタ(浜松ホトニクス社製)を用いて観察をしたところ、以下の表1に示すように実施例に係る上記光アイソレータでは気泡が確認されなかったが、比較例に係る各光アイソレータでは気泡が確認された。
11 フェルール
12 光ファイバ
13 光ファイバフェルール
14 貫通孔
15 コネクタ
16 金属フェルール
21 ファラデー回転子
22 偏光子
23 光アイソレータ素子
24 磁石
30 接着部位
Claims (8)
- 先端側が平面若しくは斜め面に研磨されたフェルールとこのフェルールに内装されその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとを有する光ファイバフェルールの上記先端側に、ファラデー回転子と偏光子が貼り合わされて成る光アイソレータ素子を接着して光ファイバフェルール一体型光アイソレータを製造する方法において、
熱硬化型光学用接着剤を用いて光ファイバフェルールの先端側に上記光アイソレータ素子を接着する際、光ファイバフェルール先端側の接着部位を60℃〜120℃の条件で一定時間加熱し、40℃〜60℃まで冷却した後、光ファイバフェルールの上記接着部位を40℃〜60℃に保温した状態で熱硬化型光学用接着剤を塗布し、次いで、熱硬化型光学用接着剤が塗布された光ファイバフェルールの接着部位に光アイソレータ素子を接合した後、上記熱硬化型光学用接着剤を加熱硬化させることを特徴とする光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法。 - 上記熱硬化型光学用接着剤が主剤と硬化剤を主成分とする混合型接着剤であり、接着剤として機能する膜厚条件下における熱硬化後の可視光の透過率が90%以上有し、かつ、エポキシ基以外の活性基部分の一部若しくは全部が金属石鹸により不活性化されかつ少なくとも1のエポキシ基にシランカップリング剤が結合されたシラン変性エポキシ樹脂により上記主剤の主成分が構成されると共に、上記硬化剤の主成分がアミン系化合物若しくはアミド系化合物により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法。
- 上記熱硬化型光学用接着剤における硬化剤の主成分を構成するアミン系化合物若しくはアミド系化合物が、エポキシ樹脂との反応により内在アミンダクト化されていることを特徴とする請求項2に記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法。
- 上記熱硬化型光学用接着剤における主剤のエポキシ樹脂100重量部に対する硬化剤の配合割合が、硬化剤20〜45重量部の範囲に設定されていることを特徴とする請求項2または3に記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法。
- 光ファイバフェルールにおける上記フェルールがセラミックス材料により構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法。
- 先端側が平面若しくは斜め面に研磨されたフェルールとこのフェルールに内装されその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとを有する光ファイバフェルールと、この光ファイバフェルールの上記先端側に接着されかつファラデー回転子と偏光子が貼り合わされて成る光アイソレータ素子とでその主要部が構成されると共に、請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法により得られたことを特徴とする光ファイバフェルール一体型光アイソレータ。
- 先端側が平面若しくは斜め面に研磨されかつ貫通孔を有するフェルールと、上記貫通孔に挿通されその一端断面がフェルールの先端側より露出する共に他端にコネクタを有する光ファイバとで上記光ファイバフェルールの主要部が構成され、かつ、上記フェルールを内装する金属フェルールを具備することを特徴とする請求項6に記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータ。
- 先端側が平面若しくは斜め面に研磨されかつ貫通孔を有するフェルールと、上記貫通孔と同じ長さを有すると共に貫通孔に挿入されてその一端断面がフェルールの先端側より露出する光ファイバとで上記光ファイバフェルールの主要部が構成され、かつ、上記フェルールの貫通孔に挿入された上記光ファイバの他端と外部の光ファイバを接続固定するための精密スリーブと、この精密スリーブの外部を保持する保持部材とを具備することを特徴とする請求項6に記載の光ファイバフェルール一体型光アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005196078A JP4831296B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005196078A JP4831296B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007017499A true JP2007017499A (ja) | 2007-01-25 |
JP4831296B2 JP4831296B2 (ja) | 2011-12-07 |
Family
ID=37754749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005196078A Expired - Fee Related JP4831296B2 (ja) | 2005-07-05 | 2005-07-05 | 光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4831296B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002082308A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Tokin Corp | ピグテール型光アイソレータおよびその製造方法 |
JP2004029568A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Kyocera Corp | 光デバイス |
JP2004099863A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-04-02 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 熱硬化型光学用接着剤とこの接着剤が適用された光アイソレータ素子および光アイソレータ |
-
2005
- 2005-07-05 JP JP2005196078A patent/JP4831296B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002082308A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Tokin Corp | ピグテール型光アイソレータおよびその製造方法 |
JP2004029568A (ja) * | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Kyocera Corp | 光デバイス |
JP2004099863A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-04-02 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 熱硬化型光学用接着剤とこの接着剤が適用された光アイソレータ素子および光アイソレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4831296B2 (ja) | 2011-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101365765B (zh) | 粘接剂组合物、薄膜状粘接剂、粘接薄片及使用其的半导体装置 | |
TWI507436B (zh) | 光學波導形成用環氧樹脂組成物、光學波導形成用固化薄膜、光學傳輸可撓性印刷電路板及電子資訊裝置 | |
US6524017B2 (en) | Arrangement consisting of a photodiode and an optical fiber | |
JP4300790B2 (ja) | 熱硬化型光学用接着剤とこの接着剤が適用された光アイソレータ素子および光アイソレータ | |
JP4589211B2 (ja) | 光学用紫外線硬化型液状樹脂組成物 | |
JP4831296B2 (ja) | 光ファイバフェルール一体型光アイソレータの製造方法 | |
WO2015125882A1 (ja) | ハイパワー光ファイバー用接着剤組成物 | |
JP3135108B2 (ja) | 光学部品固定用接着剤 | |
KR20020031031A (ko) | 에폭시수지용 페놀계 경화제 및 그것을 사용한에폭시수지조성물 | |
JP2007187711A (ja) | 光アイソレータ付光レセプタクル | |
JP2008276204A (ja) | 光デバイス及びそれを用いた光レセプタクル | |
JPWO2002083806A1 (ja) | 光学接着剤組成物および光学装置 | |
JP2006126720A (ja) | 光ファイバ、光ファイバの端面封止方法、光ファイバの接続構造及び光コネクタ | |
JP2001177166A (ja) | 光デバイス及びその製造方法 | |
JP2004010674A (ja) | 紫外線硬化型接着剤 | |
JP2003322826A (ja) | 光アイソレータ | |
JP2001172603A (ja) | 電子デバイス用接着剤 | |
JPH11202157A (ja) | 光導波路部品 | |
JP2004027140A (ja) | 光学接着剤組成物および光学装置 | |
JP2007233265A (ja) | 光モジュールの製造方法 | |
KR100645633B1 (ko) | 전자부품용 순간접착제 리무버 조성물 | |
JP2003329878A (ja) | 偏波合成モジュール | |
KR20220082580A (ko) | 편광판용 접착제 조성물, 이를 이용한 편광판 및 이를 포함하는 광학표시장치 | |
JP2008076705A (ja) | 光アイソレータチップ、その製造方法、及びそれを用いた光アイソレータとその製造方法 | |
JP2007287726A (ja) | 半導体励起レーザモジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4831296 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |