JP2007015326A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラー画像形成装置において、制御プログラムの更新を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】メモリカードI/F105に接続された無線カード107と、カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶するフラッシュROM102と、カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶するDRAM103と、無線カード107により受信した命令コードに基づいて制御プログラムの書換モードであるかを判別し、書換モードと判別した場合には、無線カード107から制御プログラムを受信してこれをDRAM103に転送した後、制御プログラムを読み出してフラッシュROM102に記憶させるCPU101とを備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、カラー画像形成装置に関し、特に、カラー画像形成装置の不揮発性メモリに記憶された制御プログラムおよび制御データなどの制御情報の書き換えを、無線通信手段を介して行うプログラム更新に関するものである。
従来、プリンタや複写機等の画像形成装置における制御プログラム(制御情報)の格納には、バージョンアップ等によるプログラム更新を容易にするため、書き換え可能なフラッシュROM等の不揮発性メモリが使用されている。
そして、制御プログラムを書き換える際には、画像読取部やプリンタコントローラ部に備えられたパラレルインターフェイスやUSBインターフェイス等の汎用インターフェイスのコネクタにケーブルを接続した後、書き込み装置等によりプログラム書き換えが行われている(例えば、特許文献1参照)。
また、無線通信機器においては、機器に内蔵されている不揮発性メモリのデータを更新する際に、更新する不揮発性メモリ内に格納されているデータ転送用プログラムをRAM上において動作させ、無線通信手段により送信されたデータを更新用のデータとして不揮発性メモリの消去、更新処理を行っている(特許文献2参照)。
特開2003−312101号公報 特開2001−94498号公報
しかし、複数のカラー画像形成装置の制御プログラム更新を行うには、1対1の接続では効率が悪く、例えばバージョンアップ等で、同一場所に存在する多数のカラー画像形成装置の制御プログラムを更新するには、かなりの労力を必要とする。
例えば、プリンタや複写機等のカラー画像形成装置においては、同一のシリーズの機種を、仕向け先別に異なる制御プログラムを使用する場合がある。また、最近のセル生産方式では、複数の仕向け先のカラー画像形成装置を生産することもあり、複数の仕向け先のカラー画像形成装置の制御プログラムの更新を行う場合には、カラー画像形成装置の外観上は同一でも、その制御プログラムのバージョン等を確認しながら、効率的な更新作業が必要になってくる。
また、このような更新作業の問題は、例えば印字枚数やトナー交換回数および帯電、現像、転写プロセスにおいて必要な電圧を発生させる高圧基板の設定情報などのようなプロセス制御データ(制御情報)についても同様である。
そこで、本発明は、カラー画像形成装置における制御情報の更新を効率よく行うことのできる技術を提供することを目的とする。
この課題を解決するために、本発明のカラー画像形成装置は、メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、前記メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、前記カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、前記カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、前記無線通信手段により受信した命令コードに基づいて制御プログラムの書換モードであるかを判別し、書換モードと判別した場合には、前記無線通信手段から制御プログラムを受信してこれを前記第2の記憶手段に転送した後、前記制御プログラムを読み出して前記第1の記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたものである。
本発明の好ましい形態において、前記制御手段は、前記無線通信手段により受信した複数の制御プログラムと当該制御プログラムに付加した識別コードおよび仕向先情報に基づいて書き換え対象の制御プログラムであるかを判別し、当該書き換え対象の制御プログラムである場合のみ前記制御プログラムを更新する。
本発明のさらに好ましい形態において、前記制御手段は、カラー画像形成装置を所定のグループに分けて設定された識別コードに基づき各々異なる伝送周波数で送信されたグループ毎に異なる制御プログラムを更新する。
また、本発明のカラー画像形成装置は、メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、前記メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、前記カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、前記カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、前記カラー画像形成装置のプロセス制御データを記憶する第3の記憶手段と、前記無線通信手段により受信した命令コードに基づいて前記プロセス制御データの送受信モードであるかを判別し、当該送受信モードと判別した場合には、前記無線通信手段からプロセス制御データを送受信し、前記第3の記憶手段に記憶されたプロセス制御データを書き換える制御手段とを備えたものである。
本発明の好ましい形態において、前記プロセス制御データは、印字動作以外の期間中に前記無線通信手段により送受信される。
本発明のさらに好ましい形態において、前記プロセス制御データは、印字枚数やトナー交換回数および帯電、現像、転写プロセスにおいて必要な電圧を発生させる高圧基板の設定情報を含む。
本発明によれば、メモリカードインターフェイスに接続した無線通信手段を用いて制御情報の書き換えを行っているので、効率的な制御情報の書き換えを行うことができるという有効な効果が得られる。
また、本発明によれば、同一場所に存在する多数のカラー画像形成装置において、無線通信手段をメモリカードインターフェイスに接続して一度に制御プログラムの更新をすることができるという有効な効果が得られる。
さらに、本発明によれば、簡単に複数のカラー画像形成装置の制御プログラムの更新を効率的に行うことができるので、セル生産時の制御プログラムの更新やメンテナンスにおけるバージョンアップ時の制御プログラムの書き換えを容易に行うことができるという有効な効果が得られる。
本発明の請求項1に記載の発明は、メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、無線通信手段により受信した命令コードに基づいて制御プログラムの書換モードであるかを判別し、書換モードと判別した場合には、無線通信手段から制御プログラムを受信してこれを第2の記憶手段に転送した後、制御プログラムを読み出して第1の記憶手段に記憶させる制御手段とを備えたカラー画像形成装置であり、同一場所に存在する多数のカラー画像形成装置において、無線通信手段をメモリカードインターフェイスに接続して、一度に制御プログラムの更新をすることができるという作用を有する。
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手段は、無線通信手段により受信した複数の制御プログラムと当該制御プログラムに付加した識別コードおよび仕向先情報に基づいて書き換え対象の制御プログラムであるかを判別し、当該書き換え対象の制御プログラムである場合のみ制御プログラムを更新するカラー画像形成装置であり、バージョンの異なる制御プログラムを、複数のカラー画像形成装置のグループ毎に各々更新することができるという作用を有する。
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、制御手段は、カラー画像形成装置を所定のグループに分けて設定された識別コードに基づき各々異なる伝送周波数で送信されたグループ毎に異なる制御プログラムを更新するカラー画像形成装置であり、バージョンの異なる制御プログラムを、複数のプログラム書換装置を用いて、複数のカラー画像形成装置のグループ毎に各々更新することができるという作用を有する。
本発明の請求項4に記載の発明は、メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、カラー画像形成装置のプロセス制御データを記憶する第3の記憶手段と、無線通信手段により受信した命令コードに基づいてプロセス制御データの送受信モードであるかを判別し、当該送受信モードと判別した場合には、無線通信手段からプロセス制御データを送受信し、第3の記憶手段に記憶されたプロセス制御データを書き換える制御手段とを備えたカラー画像形成装置であり、プロセス制御データを制御プログラム書換装置に一旦送信して内容を確認後、交換した制御基板に備えられた書き換え可能な不揮発性にメモリに書き込むことができるという作用を有する。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項4記載の発明において、プロセス制御データは、印字動作以外の期間中に無線通信手段により送受信されるカラー画像形成装置であり、プロセス制御データが変化する印字期間中を避けて、プロセス制御データの送受信を行うことができるという作用を有する。
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項4記載の発明において、プロセス制御データは、印字枚数やトナー交換回数および帯電、現像、転写プロセスにおいて必要な電圧を発生させる高圧基板の設定情報を含むカラー画像形成装置であり、カラー画像形成装置の制御基板交換等のメンテナンスを行う場合に、プロセス制御データを継続して活用することができるという作用を有する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1に係るカラー画像形成装置の制御部を示すブロック図、図2は図1の制御部における制御プログラムを更新する場合の流れを示すフローチャート、図3は本発明の実施の形態1に係る複数のカラー画像形成装置の制御プログラムを更新する場合を示す概念図、図4は本発明の実施の形態1に係る複数の異なるグループのカラー画像形成装置の制御プログラムを更新する場合を示す概念図である。
図1において、カラー画像形成装置の制御部100は、カラー画像形成装置の印字動作に必要な制御やプログラム更新時に必要な制御を行うCPU101と、CPU101の制御プログラムを記憶するフラッシュROM102と、CPU101の制御データを一時的に記憶するDRAM103と、CPU101のバスに接続され、外部メモリ等の接続をインターフェイスするメモリカードインターフェイス(以下、「メモリカードI/F」という。)105と、無線通信を行う無線カード107と接続するためのコネクタ106と、プロセス制御データを記憶するEEPROM108とで構成されている。
ここで、実施の形態1において、CPU101は制御手段として、フラッシュROM102は第1の記憶手段として、DRAM103は第2の記憶手段として、無線カード107はメモリカードI/F105に接続された無線通信手段としての機能を有する。
制御部100のコネクタ106は、メモリカード等のカード装置の接続が容易にできるように、外部からアクセス可能な位置に設けられている。なお、通常の印字動作においてはカード装置は不要であるので、本体のコスト上昇には影響しない。
本発明の実施の形態においては、メモリカードI/F105に無線通信カードを接続することにより、プログラム更新作業の効率化を図っている。
次に、本実施の形態における制御プログラムの書き換えについて、図1、図2および図4を用いて説明する。
まず、CPU101は、コネクタ106に無線カード107が接続されて、この無線カード107が無線プログラム書換装置301と通信可能状態にあるかを判別する(ステップ201)。そして、無線カード107が通信可能状態にあれば、無線プログラム書込装置301に制御プログラムのバージョン情報等の識別コードを、無線カード107を介して送信する(ステップ202)。
次に、無線プログラム書換装置301は、受信した識別コードに基づいて、カラー画像形成装置に対して、書き換え対象のバージョンの制御プログラムのみを書き換え可能状態にするために、識別コードおよび仕向け先情報を含むグループコードとを含む書換コマンドを送信する。
CPU101は、受信した書換コマンドが、フラッシュROM102に記憶されているバージョンの制御プログラムが書き換え対象であるかを判別し(ステップ203)、書き換え対象であった場合には、フラッシュROM102を制御プログラムの書換モードに設定する(ステップ204)。
その後、CPU101は、無線プログラム書換装置301に、書き換え対象の制御プログラムの受信準備ができたことを示す受信レディ信号を無線カード107を介して送信する(ステップ205)。
そして、CPU101は、無線プログラム書換装置301から、受信した制御プログラムをDRAM103に転送し(ステップ206)、DRAM103内に一時的に記憶された制御プログラムをフラッシュROM102に書き込む(ステップ207)。
書き込み完了後、受信したチェックサムと書き換え後の制御プログラムのチェックサムとを確認し(ステップ208)、書き込みエラーがあれば無線プログラム書換装置301にエラー情報を送信し(ステップ209)、書き込みエラーがなければ終了する。
以上のように、本実施の形態のカラー画像形成装置によれば、メモリカードインターフェイスに接続した無線カード107を用いて制御プログラムの書き換えを行っているので、効率的な制御プログラムの書き換えを行うことができる。
ここで、図3においては、無線プログラム書換装置301が同一仕向け先グループのカラー画像形成装置302〜304に対して制御プログラムの書き換えを行う場合を示しているが、図4に示すように、複数の異なる仕向先別グループ401,402のカラー画像形成装置401a,401b,402a,402bに対して制御プログラムの書き換えを行う場合においても、仕向先別グループ401に属するカラー画像形成装置401a,401bおよび仕向け先グループ402に属するカラー画像形成装置402a,402bは、各々書換コマンドに含まれる識別コードおよび仕向け先情報を含むグループコードに基づいて自己の書き換え対象の制御プログラムを受信したかを判別することで、図3において示した場合と同様に制御プログラムの書き換えを行うことができる。
また、図4においては、1種類の無線プログラム書換装置301を用いて、複数の異なる仕向先別グループ401,402の制御プログラムの書き換えを行う場合を示しているが、複数の種類の無線プログラム書換装置を用い、各々異なる無線周波数を使用して、制御プログラムの送信を行ってもよい。
このようにすれば、簡単に複数のカラー画像形成装置の制御プログラムの更新を効率的に行うことができるので、セル生産時の制御プログラムの更新やメンテナンスにおけるバージョンアップ時の制御プログラムの書き換えを行う場合に有用である。
なお、図1においては、第1の記憶手段としてフラッシュROM102を例にして説明したが、これに限定されるものではなく、書き換え可能な不揮発性メモリであればよい。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2に係るカラー画像形成装置の制御部における制御プログラムを更新する場合の流れを示すフローチャートである。なお、実施の形態2においては、カラー画像形成装置の制御部は図1に示すものと同一であるため、以下の説明においては当該図面を援用する。なお、図1において、EEPROM108は第3の記憶手段としてとしての機能を有する他は、実施の形態1と同様である。したがって、以下においては、実施の形態1と異なる点についてのみ説明する。
図5において、まず、CPU101は、コネクタ106に無線カード107が接続されて、この無線カード107が無線プログラム書換装置301と通信可能状態にあるかを判別する(ステップ501)。そして、無線カード107が通信可能状態にあれば、無線プログラム書込装置301に制御プログラムのバージョン情報等の識別コードを、無線カード107を介して送信する(ステップ502)。
次に、無線プログラム書換装置301は、受信した識別コードに基づいて、カラー画像形成装置に対して、書き換え対象のバージョンの制御プログラムのみを書き換え可能状態にするために、識別コードおよび仕向け先情報を含むグループコードとを含む書換コマンドを送信する。
CPU101は、受信した当該書換コマンドが、EEPROM108に記憶されているバージョンのプロセス制御データが書き換え対象であるかを判別し(ステップ503)、書き換え対象であった場合には、EEPROM108をプロセス制御データの書換モードに設定する(ステップ504)。なお、プロセス制御データとは、印字枚数やトナー交換回数および帯電、現像、転写プロセスにおいて必要な電圧を発生させる高圧基板の設定情報などをいう。
その後、CPU101は、無線プログラム書換装置301に、書き換え対象のプロセス制御データの受信準備ができたことを示す受信レディ信号を無線カード107を介して送信する(ステップ505)。
そして、CPU101は、無線プログラム書換装置301から、受信したプロセス制御データをDRAM103に転送し(ステップ506)、DRAM103内に一時的に記憶されたプロセス制御データをEEPROM108に書き込む(ステップ507)。
書き込み完了後、受信したチェックサムと書き換え後の制御プログラムのチェックサムとを確認し(ステップ508)、書き込みエラーがあれば無線プログラム書換装置301にエラー情報を送信し(ステップ509)、書き込みエラーがなければ終了する。
以上のように、本実施の形態のカラー画像形成装置によれば、無線カード107を用いてプロセス制御データの書き換えを行っているので、効率的なプロセス制御データの書き換えを行うことができる。
なお、実施の形態2においては、無線通信手段として無線カード107を例に説明したが、無線LANカード、赤外線を利用した赤外線通信カードなどであってもよい。
また、プロセス制御データは、印字動作以外の期間中に無線プログラム書換装置301により送受信されるようにしてもよい。
本発明は、プリンタや複写機、あるいはこれらの複合機など、様々なカラー画像形成装置に対して、セル生産時の制御プログラムの更新やメンテナンスにおけるバージョンアップ時の制御プログラムの書き換えを行う場合に適用することが可能である。
本発明の実施の形態1に係るカラー画像形成装置の制御部を示すブロック図 図1の制御部における制御プログラムを更新する場合の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態1に係る複数のカラー画像形成装置の制御プログラムを更新する場合を示す概念図 本発明の実施の形態1に係る複数の異なるグループのカラー画像形成装置の制御プログラムを更新する場合を示す概念図 本発明の実施の形態2に係るカラー画像形成装置の制御部における制御プログラムを更新する場合の流れを示すフローチャート
符号の説明
101 CPU(制御手段)
102 フラッシュROM(第1の記憶手段)
103 DRAM(第2の記憶手段)
104 CPUバス
105 メモリカードI/F
106 コネクタ
107 無線カード(無線通信手段)
108 EEPROM(第3の記憶手段)
301 無線プログラム書換装置
302 カラー画像形成装置
303 カラー画像形成装置
304 カラー画像形成装置
401 仕向先別グループ
401a,401b カラー画像形成装置
402 仕向先別グループ
402a,402b カラー画像形成装置

Claims (6)

  1. メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、
    前記メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、
    前記カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、
    前記カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、
    前記無線通信手段により受信した命令コードに基づいて制御プログラムの書換モードであるかを判別し、書換モードと判別した場合には、前記無線通信手段から制御プログラムを受信してこれを前記第2の記憶手段に転送した後、前記制御プログラムを読み出して前記第1の記憶手段に記憶させる制御手段と、
    を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記無線通信手段により受信した複数の制御プログラムと当該制御プログラムに付加した識別コードおよび仕向先情報に基づいて書き換え対象の制御プログラムであるかを判別し、当該書き換え対象の制御プログラムである場合のみ前記制御プログラムを更新することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、
    カラー画像形成装置を所定のグループに分けて設定された識別コードに基づき各々異なる伝送周波数で送信されたグループ毎に異なる制御プログラムを更新することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
  4. メモリカードインターフェイスを備えたカラー画像形成装置であって、
    前記メモリカードインターフェイスに接続された無線通信手段と、
    前記カラー画像形成装置を制御するための制御プログラムを記憶する第1の記憶手段と、
    前記カラー画像形成装置の制御データを一時的に記憶する第2の記憶手段と、
    前記カラー画像形成装置のプロセス制御データを記憶する第3の記憶手段と、
    前記無線通信手段により受信した命令コードに基づいて前記プロセス制御データの送受信モードであるかを判別し、当該送受信モードと判別した場合には、前記無線通信手段からプロセス制御データを送受信し、前記第3の記憶手段に記憶されたプロセス制御データを書き換える制御手段と、
    を備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 前記プロセス制御データは、
    印字動作以外の期間中に前記無線通信手段により送受信されることを特徴とする請求項4記載のカラー画像形成装置。
  6. 前記プロセス制御データは、
    印字枚数やトナー交換回数および帯電、現像、転写プロセスにおいて必要な電圧を発生させる高圧基板の設定情報を含むことを特徴とする請求項4記載のカラー画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090508A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、記憶装置及びデータ検査方法

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