JPH11184689A - 画像形成装置の制御方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置の制御方法および画像形成装置

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JPH11184689A
JPH11184689A JP35513497A JP35513497A JPH11184689A JP H11184689 A JPH11184689 A JP H11184689A JP 35513497 A JP35513497 A JP 35513497A JP 35513497 A JP35513497 A JP 35513497A JP H11184689 A JPH11184689 A JP H11184689A
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flash memory
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forming apparatus
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JP35513497A
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English (en)
Inventor
Kenji Okuyama
健二 奥山
Kazuto Yoshida
和人 吉田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ROM交換といった作業を必要とせずに、必
要な回路基板のプログラムを効率良く確実に更新するこ
とが可能な画像形成装置、及びその制御方法を提供す
る。 【解決手段】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置の制
御方法であって、該フラッシュメモリは、外部から受信
したデータに含まれる識別データを参照し、受信したデ
ータが該フラッシュメモリに対応したものであるかを識
別し(S5)、受信したデータが該フラッシュメモリに
対応したものと前記判断手段で判断されたときに、受信
したデータによりデータの書き換えを実行する(S
9)、ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、さらに詳しくは、回路基板のアプリケーションプロ
グラムの更新,機能の追加に伴う回路基板の追加などに
よるフラッシュメモリの書き換え、あるいは、フラッシ
ュメモリ内のプログラムデータの異常による再書き換え
に配慮された画像形成装置、及びその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタなどの画像形成装置に
おいては、メイン基板,メカ制御基板,プリンタオプシ
ョン基板,FAXオプション基板といった機能やブロッ
クごとの複数の回路基板が設けられている。
【0003】そして、これら複数の回路基板ごとに、各
回路基板の動作を司るプログラムが格納されたメモリが
搭載されている。このメモリとして、従来はPROMな
どのメモリチップを用いており、プログラムの変更が必
要になった場合には、チップを各回路基板から取り外
し、外部の装置で書き換えてから各回路基板に挿入する
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プログラムの更新とし
ては、 ・回路基板のアプリケーションプログラムの更新,・機
能の追加に伴う回路基板の追加などによるメモリの書き
換え, ・メモリ内のプログラムデータの異常による再書き換
え, などの場合に行う必要が生じる。
【0005】しかし、上述したチップの交換による方式
では、作業が煩雑である。また、ユーザが行うことは困
難である。このような不具合に対処可能なメモリとして
フラッシュメモリがあり、外部から書き換えることが技
術的に可能である。
【0006】しかし、フラッシュメモリを有する機能の
異なる複数の回路基板を1つの装置内に備え、この結果
として各回路基板のフラッシュメモリに内蔵されるアプ
リケーションプログラムも異なる場合に、どのようにし
て所望のフラッシュメモリの書き換えを行うかが問題に
なる。
【0007】また、そのような所望のフラッシュメモリ
の書き換えをいかにして正確に行うかも重要な問題にな
る。現在のところ、フラッシュメモリを使用する場合に
以上の点について配慮されたものは存在していなかっ
た。
【0008】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、ROM交換といった作業を必要とせず
に、必要な回路基板のプログラムを効率良く確実に更新
することが可能な画像形成装置、及びその制御方法を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、前記した課題
を解決する本発明は、以下の通りである。 (1)請求項1記載の発明は、機能ごとに回路基板を複
数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモリを備えた画
像形成装置の制御方法であって、該フラッシュメモリ
は、外部から受ける所定のテストデータが正常か否かを
判断し、外部から受けたテストデータが正常と判断され
たときに、さらに外部から書き換え用データを受信し、
該書き換え用のデータにより書き換えを実行することを
特徴とする画像形成装置の制御方法である。
【0010】この発明では、まず、所定のテストデータ
を受信して受信が正常に行えるか否かを判断し、正常に
受信できると判断されたときに、さらに外部から書き換
え用データを受信して書き換えを実行する。
【0011】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、回路基板のプログラムを効率良く正確に更新
することが可能になる。 (2)請求項2記載の発明は、機能ごとに回路基板を複
数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモリを備えた画
像形成装置であって、該フラッシュメモリは、外部から
受ける所定のテストデータが正常か異常かを判断する判
断手段を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
【0012】この発明では、フラッシュメモリで、外部
から受ける所定のテストデータが正常か異常かを判断す
ることができるため、まず、所定のテストデータを受信
して受信が正常に行えるか否かを判断し、正常に受信で
きると判断されたときに、さらに外部から書き換え用デ
ータを受信して書き換えを実行することが可能になる。
【0013】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、回路基板のプログラムを効率良く正確に更新
することが可能になる。 (3)請求項3記載の発明は、(2)の画像形成装置に
おいて、前記フラッシュメモリはデータ書き換え手段を
備え、前記判断手段でテストデータが正常と判断された
ときに、外部から書き換え用データを受信してデータの
書き換えを実行することを特徴とする。
【0014】この発明では、フラッシュメモリで、外部
から受ける所定のテストデータが正常か異常かを判断す
ることができるため、まず、所定のテストデータを受信
して受信が正常に行えるか否かを判断し、正常に受信で
きると判断されたときに、さらに外部から書き換え用デ
ータを受信して書き換えを実行することが可能になる。
【0015】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、回路基板のプログラムを効率良く正確に更新
することが可能になる。 (4)請求項4記載の発明は、機能ごとに回路基板を複
数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモリを備えた画
像形成装置の制御方法であって、該フラッシュメモリ
は、外部から受信したデータに含まれる識別データを参
照し、受信したデータが該フラッシュメモリに対応した
ものであるかを識別し、受信したデータが該フラッシュ
メモリに対応したものと前記判断手段で判断されたとき
に、受信したデータによりデータの書き換えを実行す
る、ことを特徴とする画像形成装置の制御方法である。
【0016】この発明では、まず、識別データを参照し
て、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
のであるかを識別し、受信したデータが該フラッシュメ
モリに対応したものと判断された場合には、受信したデ
ータによりデータの書き換えを実行する。
【0017】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0018】(5)請求項5記載の発明は、機能ごとに
回路基板を複数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモ
リを備えた画像形成装置であって、該フラッシュメモリ
は、外部から受けるデータに含まれる識別データが、該
フラッシュメモリに対応したものであるかを識別して実
行する機能を備えたことを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0019】この発明では、まず、識別データを参照し
て、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
のであるかを識別する機能を有しているため、受信した
データが該フラッシュメモリに対応したものと判断され
た場合には、受信したデータによりデータの書き換えを
実行することができる。
【0020】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0021】(6)請求項6記載の発明は、(5)の画
像形成装置において、前記フラッシュメモリはデータ書
き換え手段を備え、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものと前記判断手段で判断されたときに、
受信したデータによりデータの書き換えを実行すること
を特徴とする。
【0022】この発明では、まず、識別データを参照し
て、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
のであるかを識別して、受信したデータが該フラッシュ
メモリに対応したものと判断された場合には、受信した
データによりデータの書き換えを実行する。
【0023】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0024】(7)請求項7記載の発明は、機能ごとに
回路基板を複数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモ
リを備えた画像形成装置の制御方法であって、該フラッ
シュメモリは、外部から受ける所定のテストデータが正
常か否かを判断し、外部から受信したデータに含まれる
識別データを参照して、受信したデータが該フラッシュ
メモリに対応したものであるかを識別し、外部から受け
たテストデータが正常と判断され、かつ、受信したデー
タが該フラッシュメモリに対応したものと判断されたと
きに、受信したデータによりデータの書き換えを実行す
る、ことを特徴とする画像形成装置の制御方法である。
【0025】この発明では、まず、所定のテストデータ
を受信して受信が正常に行えるか否かを判断し、さら
に、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
のであるかを識別している。そして、正常に受信できる
と判断され、かつ、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものと判断された場合には、受信したデー
タによりフラッシュメモリの書き換えを実行する。
【0026】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0027】(8)請求項8記載の発明は、機能ごとに
回路基板を複数備え、各回路基板ごとにフラッシュメモ
リを備えた画像形成装置であって、該フラッシュメモリ
は、外部から受ける所定のテストデータが正常か異常か
を判断する機能と、外部から受けるデータに含まれる識
別データが、該フラッシュメモリに対応したものである
かを識別して実行する機能と、を備えたことを特徴とす
る画像形成装置である。
【0028】この発明では、まず、所定のテストデータ
を受信して受信が正常に行えるか否かを判断し、さら
に、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
のであるかを識別している。そして、正常に受信できる
と判断され、かつ、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものと判断された場合には、受信したデー
タによりフラッシュメモリの書き換えを実行する。
【0029】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0030】(9)請求項9記載の発明は、(8)の画
像形成装置において、前記フラッシュメモリはデータ書
き換え手段を備え、前記判断手段でテストデータが正常
と判断され、かつ、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものと判断されたときに、受信したデータ
によりデータの書き換えを実行することを特徴とする。
【0031】この発明では、テストデータが正常に受信
できると判断され、かつ、受信したデータが該フラッシ
ュメモリに対応したものと判断された場合には、書き換
え手段がデータのフラッシュメモリの書き換えを実行す
る。
【0032】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0033】(10)請求項10記載の発明は、機能ご
とに回路基板を複数備え、各回路基板ごとにフラッシュ
メモリを備えた画像形成装置であって、該フラッシュメ
モリは、外部から受ける所定のテストデータが正常か異
常かを判断する機能と、外部から受けるデータに含まれ
る識別データが、該フラッシュメモリに対応したもので
あるかを識別する機能と、外部から受けるデータがテス
トデータであるか書き換え用データであるかを識別する
機能と、識別された書き換え用データに基づいてデータ
書き換える機能と、を備えたことを特徴とする画像形成
装置である。
【0034】この発明では、まず、受信したデータがテ
ストデータであるか書き換え用データであるかを識別
し、テストデータにより受信が正常に行えるか否かを判
断し、さらに、受信したデータが該フラッシュメモリに
対応したものであるかを識別している。
【0035】そして、テストデータにより正常に受信で
きると判断され、かつ、受信したデータが該フラッシュ
メモリに対応したものと判断された場合には、書き換え
用データと識別されたデータによりフラッシュメモリの
書き換えを実行する。
【0036】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。本発明の画像形成装置
は、原稿を読み取って画像形成して出力する複写機や、
コンピュータ機器からの画像データを受けて画像形成し
て出力するプリンタなどに使用することができるが、本
実施の形態例では複写機に応用した場合を例にして説明
する。
【0038】図1は本発明の実施の形態の画像形成装置
を複写機に適用した電気的構成例を示すブロック図、図
2は図1の全体の様子を示すブロック図である。これら
図1と図2とにおいて、100は画像形成装置であり、
画像形成装置全体を制御するメイン基板110,画像形
成装置の機械的構成要素を制御するメカ制御基板12
0,プリントに関する部分の制御を行うプリンタオプシ
ョン基板130,FAX送受信に関する制御を行うFA
Xオプション基板140,といった複数の回路基板(以
下、単に基板と言う)を備えたものを例に示している。
【0039】ここで、各基板は、各基板ごとの動作の制
御を行うCPU111,121,131,141と、デ
ータ作業領域としてのメモリ(RAM)112,12
2,132,142と、各基板ごとのアプリケーション
プログラムを保持するフラッシュROM(以下、これを
フラッシュメモリと言う)113,123,133,1
43と、などを備えている。
【0040】また、メイン基板110には通信部114
が備えられており、接続I/F(パラレルI/F,シリ
アルI/F,その他各種のバス)を介して外部機器から
のデータを受信できるよう構成されている。
【0041】そして、メイン基板110にはデュアルポ
ートメモリ115,116,117が備えられており、
このデュアルポートメモリを介して、メカ制御基板12
0,プリンタオプション基板130,FAXオプション
基板140と接続されて、データの授受を行っている。
なお、ここに示した以外の基板が存在する場合もあり、
それらも本発明に含まれる。
【0042】また、200はコンピュータ等の外部装置
であって、本実施の形態例では書き換えデータなどを画
像形成装置100に対して供給するものである。この外
部装置200は接続ケーブルとI/Fなどを介して画像
形成装置100に接続されている場合のほかに、通信回
線やネットワークを介して画像形成装置100に接続さ
れている場合を含む。
【0043】なお、この画像形成装置は、原稿をスキャ
ナ部で読み取り、読み取った画像データをレーザ光で感
光体ドラムに潜像として書き込み、この潜像を現像部に
よりトナー像にし、このトナー像を記録紙に転写,定着
して機外に排出する構成になっている。このような画像
形成装置の電気的な処理についてはメイン基板110が
対処し、機械的な動作についてはメカ制御基板が120
が対処する。そして、各種オプションに基づく動作につ
いては、プリンタオプション基板130やFAXオプシ
ョン基板140が対処するように構成されている。
【0044】なお、以上のフラッシュメモリ113,1
23,133,143には、基板ごとに異なる製造メー
カー,異なる型のフラッシュメモリを用いる可能性があ
る。たとえば、内部のデータ構造は、A社製の製品aで
は図3(a)のように、16キロバイトのブートブロッ
ク,8キロバイトのパラメータブロック,8キロバイト
のパラメータブロック,96キロバイトのメインブロッ
ク,3個の128キロバイトのメインブロック,から構
成されている。
【0045】また、B社製の製品bでは図3(b)のよ
うに、16キロバイトのブートブロック,32キロバイ
トのパラメータセクタ,8キロバイトのパラメータセク
タ,7個の64キロバイトのメインセクタ,から構成さ
れている。
【0046】本実施の形態例では、いずれのフラッシュ
メモリでも、16キロバイトのブートブロックに、フラ
ッシュメモリ書き換え判定用プログラムを格納する。ま
た、8キロバイトのパラメータブロック,パラメータセ
クタには、各種パラメータを保存する領域として使用す
る。そして、残余のメインブロック,メインセクタには
アプリケーションプログラムが格納される。
【0047】ここで、図4以降を参照して本実施の形態
例の処理手順を説明する。ここに示す図4は電源オン時
の立ち上げ処理手順のフローチャートであり、フラッシ
ュメモリ書き換え判定用プログラムである。
【0048】電源オンにより、各基板のフラッシュメモ
リ113,123,133,143は、それぞれのブー
トブロックに格納されたブートプログラムを立ち上げ
る。なお、このブートプログラムの処理が完了するま
で、アプリケーションプログラムは開始しない。
【0049】まず、ブートプログラムは、データ更新の
必要があるかを判定する(図4S1)。たとえば、 ・アプリケーションプログラムに異常が発見された場
合, ・回路基板が追加された場合, ・電源オン時に、所定のキーと電源キーとが同時に押下
された場合, などの場合にデータ更新の必要性有りと判定する。な
お、データ更新の必要性が無ければ、フラッシュメモリ
書き換え判定用プログラムを終了して、アプリケーショ
ンプログラムを起動する(図4S10)。
【0050】データ更新の必要性有りと判定された場合
は、書き換えモードに入って、外部装置200からの書
き換えデータの受信待ち状態になる(図4S2)。この
段階で、フラッシュメモリ書き換え判定用プログラム
は、書き換えモードであって書き換えデータの受信待ち
であることを、画像形成装置の表示部での表示によりオ
ペレータに通知する。この表示としては、LEDの点灯
などの簡単なものでもよい。
【0051】これによりオペレータは、接続I/F(パ
ラレルI/F,シリアルI/F,その他各種のバス)を
介してコンピュータなどの外部装置200を画像形成装
置に接続し、書き換え用データを画像形成装置100に
伝送する。または、通信回線やネットワークを介して外
部装置200から書き換え用データを画像形成装置10
0に伝送する。
【0052】この場合に、まず、外部装置200から所
定のテストデータを送信し、このテストデータを画像形
成装置が正しく受信できたかを確認する(図4S3,S
4)。このようにテストデータを用いて受信確認を行う
ことで、通信不良などに起因するアプリケーションプロ
グラムのエラーを未然に防止することができる。
【0053】この場合のテストデータのデータフォーマ
ットは図5(a)のようになっている。すなわち、通信
開始を示す通信開始指示データ,画像形成装置の機種名
を示す機種名コード,基板名を示す基板名コード,所定
長のテストデータ,である。この場合、テストデータの
部分は100バイト程度の予め定めた所定の内容として
おく。そして、このテストデータを正しく受信できたか
を、フラッシュメモリ書き換え判定用プログラムにより
判定する。
【0054】テストデータの受信にエラーが発生してい
る場合には、書き換え用データの受信は取りやめて、エ
ラーとして終了する(図4S11)。この場合には、オ
ペレータが接続ケーブルや回線の状態を調べて、データ
の伝送をやり直すことにより対処する。
【0055】正しく受信できた場合には、テストデータ
の後に送られてくる図5(b)のデータを受信する。こ
の場合の書き換え用データのデータフォーマットは図5
(b)のようになっている。すなわち、通信開始を示す
通信開始指示データ,画像形成装置の機種名を示す機種
名コード,基板名を示す基板名コード,アプリケーショ
ンプログラムの所定長単位の書き換えデータ,などであ
る。なお、これ以外に、リンク情報として年月日時分秒
を示すデータ,ROMバージョンデータ,などを含めて
もよい。
【0056】また、図5(a)と図5(b)とに示した
データフォーマットの違いにより、テストデータである
か、書き換え用データであるかを、受信した側で識別す
ることが可能である。たとえば、データ長の違い、チェ
ックサムの有無などを参照することで、識別が可能であ
る。このデータフォーマットの違いに基づく識別によ
り、テストを行うか、データの書き換えを行うか、とい
った制御が可能である。
【0057】なお、ここで外部装置200から伝送する
データは、該当する特定の基板のデータだけということ
ではなく、複数の基板のデータを一括して伝送してもよ
い。なぜなら、必要のある基板のみが受信待ち状態であ
り、また、基板側で該当するデータのみを選択すること
が可能だからである。このように基板側で選択をする場
合、データに含まれる機種名コード,基板名コードを参
照することで行う。したがって、機種名コードや基板名
コードにより他基板のデータを分かったものについては
無視し、該当するデータが存在したときにのみデータを
受信する(図4S5,S6)。なお、明らかに異なる機
種のデータを受信した場合には、単に無視するだけでな
く、エラーとして終了する(図4S11)ようにしても
よい。
【0058】受信した書き換え用データについては、受
信待ち状態のフラッシュメモリを有する基板におけるR
AMに一旦格納し、正常に受信できたかを調べるように
してもよい(図4S7)。
【0059】そして、その受信が正常に行われなければ
エラー処理に入る。この場合のエラー処理として、書き
換えモードであって書き換えデータの受信待ちであるこ
とを、画像形成装置の表示部での表示によりオペレータ
に再度通知する(図4S11)。
【0060】また、書き換え用データを正常に受信した
場合には、各フラッシュメモリのアルゴリズムに従っ
て、ブートブロック以外の全ブロックの消去を実行する
(図4S8)。この消去終了後に、受信したパラメータ
やアプリケーションプログラムについての書き換え用デ
ータを、各フラッシュメモリのアルゴリズムに従って、
フラッシュメモリのパラメータブロックやパラメータセ
クタ、またはメインブロックやメインセクタに書き込む
(図4S9)。
【0061】このようにして書き換えが完了した時点
で、フラッシュメモリ書き換え判定用プログラムを終了
し、フラッシュメモリに書き込まれたアプリケーション
プログラムの起動を実行する(図4S10)。
【0062】なお、以上の図4のフローチャートに示し
た処理は、装置内の各基板ごとに並行して実行する。し
たがって、外部装置200から一括して送信したデータ
について、各基板が該当するデータを受信した時点でフ
ラッシュメモリの書き換えを行うようにする。
【0063】以上詳細に説明したように、本発明の各実
施の形態例によれば、ROM交換といった作業を必要と
せずに、装置内の複数の回路基板のうちの必要な回路基
板のプログラムを、効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0064】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果が得られる。
【0065】(1)請求項1記載の発明では、まず、所
定のテストデータを受信して受信が正常に行えるか否か
を判断し、正常に受信できると判断されたときに、さら
に外部から書き換え用データを受信して書き換えを実行
するので、ROM交換といった作業を必要とせずに、回
路基板のプログラムを効率良く正確に更新することが可
能になる。
【0066】(2)請求項2記載の発明では、フラッシ
ュメモリで、外部から受ける所定のテストデータが正常
か異常かを判断することができるため、まず、所定のテ
ストデータを受信して受信が正常に行えるか否かを判断
し、正常に受信できると判断されたときに、さらに外部
から書き換え用データを受信して書き換えを実行するこ
とが可能になる。この結果、ROM交換といった作業を
必要とせずに、回路基板のプログラムを効率良く正確に
更新することが可能になる。
【0067】(3)請求項3記載の発明では、フラッシ
ュメモリで、外部から受ける所定のテストデータが正常
か異常かを判断することができるため、まず、所定のテ
ストデータを受信して受信が正常に行えるか否かを判断
し、正常に受信できると判断されたときに、さらに外部
から書き換え用データを受信して書き換えを実行するこ
とが可能になる。この結果、ROM交換といった作業を
必要とせずに、回路基板のプログラムを効率良く正確に
更新することが可能になる。
【0068】(4)請求項4記載の発明では、まず、識
別データを参照して、受信したデータが該フラッシュメ
モリに対応したものであるかを識別し、受信したデータ
が該フラッシュメモリに対応したものと判断された場合
には、受信したデータによりデータの書き換えを実行す
るので、ROM交換といった作業を必要とせずに、複数
の回路基板の中から必要な回路基板についてのプログラ
ムを効率良く正確に更新することが可能になる。
【0069】(5)請求項5記載の発明では、まず、識
別データを参照して、受信したデータが該フラッシュメ
モリに対応したものであるかを識別する機能を有してい
るため、受信したデータが該フラッシュメモリに対応し
たものと判断された場合には、受信したデータによりデ
ータの書き換えを実行することができる。この結果、R
OM交換といった作業を必要とせずに、複数の回路基板
の中から必要な回路基板についてのプログラムを効率良
く正確に更新することが可能になる。
【0070】(6)請求項6記載の発明では、まず、識
別データを参照して、受信したデータが該フラッシュメ
モリに対応したものであるかを識別して、受信したデー
タが該フラッシュメモリに対応したものと判断された場
合には、受信したデータによりデータの書き換えを実行
する。この結果、ROM交換といった作業を必要とせず
に、複数の回路基板の中から必要な回路基板についての
プログラムを効率良く正確に更新することが可能にな
る。
【0071】(7)請求項7記載の発明では、まず、所
定のテストデータを受信して受信が正常に行えるか否か
を判断し、さらに、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものであるかを識別している。そして、正
常に受信できると判断され、かつ、受信したデータが該
フラッシュメモリに対応したものと判断された場合に
は、受信したデータによりフラッシュメモリの書き換え
を実行する。
【0072】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0073】(8)請求項8記載の発明では、まず、所
定のテストデータを受信して受信が正常に行えるか否か
を判断し、さらに、受信したデータが該フラッシュメモ
リに対応したものであるかを識別している。そして、正
常に受信できると判断され、かつ、受信したデータが該
フラッシュメモリに対応したものと判断された場合に
は、受信したデータによりフラッシュメモリの書き換え
を実行する。
【0074】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0075】(9)請求項9記載の発明では、テストデ
ータが正常に受信できると判断され、かつ、受信したデ
ータが該フラッシュメモリに対応したものと判断された
場合には、書き換え手段がデータのフラッシュメモリの
書き換えを実行する。
【0076】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【0077】(10)請求項10記載の発明では、ま
ず、受信したデータがテストデータであるか書き換え用
データであるかを識別し、テストデータにより受信が正
常に行えるか否かを判断し、さらに、受信したデータが
該フラッシュメモリに対応したものであるかを識別して
いる。
【0078】そして、テストデータにより正常に受信で
きると判断され、かつ、受信したデータが該フラッシュ
メモリに対応したものと判断された場合には、書き換え
用データと識別されたデータによりフラッシュメモリの
書き換えを実行する。
【0079】この結果、ROM交換といった作業を必要
とせずに、複数の回路基板の中から必要な回路基板につ
いてのプログラムを効率良く正確に更新することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置を複写機に
適用した電気的構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の画像形成装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態例の画像形成装置で使用す
るフラッシュメモリの内部のデータ構造の一例を示す説
明図である。
【図4】本発明の実施の形態例の処理手順を説明するフ
ローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態例の書き換え用データのデ
ータフォーマットの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 画像形成装置 110 メイン基板 111,121,131,141 CPU 112,122,132,142 RAM 113,123,133,143 フラッシュメモリ 114 通信部 115,116,117 デュアルポートメモリ 120 メカ制御基板 130 プリンタオプション基板 140 FAXオプション基板 200 外部装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置の制
    御方法であって、 該フラッシュメモリは、外部から受ける所定のテストデ
    ータが正常か否かを判断し、 外部から受けたテストデータが正常と判断されたとき
    に、さらに外部から書き換え用データを受信し、該書き
    換え用のデータにより書き換えを実行することを特徴と
    する画像形成装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置であ
    って、 該フラッシュメモリは、外部から受ける所定のテストデ
    ータが正常か異常かを判断する判断手段を備えたことを
    特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記フラッシュメモリはデータ書き換え
    手段を備え、前記判断手段でテストデータが正常と判断
    されたときに、外部から書き換え用データを受信してデ
    ータの書き換えを実行することを特徴とする請求項2記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置の制
    御方法であって、 該フラッシュメモリは、外部から受信したデータに含ま
    れる識別データを参照し、受信したデータが該フラッシ
    ュメモリに対応したものであるかを識別し、 受信したデータが該フラッシュメモリに対応したものと
    前記判断手段で判断されたときに、受信したデータによ
    りデータの書き換えを実行する、 ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置であ
    って、 該フラッシュメモリは、外部から受けるデータに含まれ
    る識別データが、該フラッシュメモリに対応したもので
    あるかを識別して実行する機能を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記フラッシュメモリはデータ書き換え
    手段を備え、受信したデータが該フラッシュメモリに対
    応したものと前記判断手段で判断されたときに、受信し
    たデータによりデータの書き換えを実行することを特徴
    とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置の制
    御方法であって、 該フラッシュメモリは、外部から受ける所定のテストデ
    ータが正常か否かを判断し、 外部から受信したデータに含まれる識別データを参照し
    て、受信したデータが該フラッシュメモリに対応したも
    のであるかを識別し、 外部から受けたテストデータが正常と判断され、かつ、
    受信したデータが該フラッシュメモリに対応したものと
    判断されたときに、受信したデータによりデータの書き
    換えを実行する、 ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回路
    基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置であ
    って、 該フラッシュメモリは、外部から受ける所定のテストデ
    ータが正常か異常かを判断する機能と、 外部から受けるデータに含まれる識別データが、該フラ
    ッシュメモリに対応したものであるかを識別して実行す
    る機能と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記フラッシュメモリはデータ書き換え
    手段を備え、前記判断手段でテストデータが正常と判断
    され、かつ、受信したデータが該フラッシュメモリに対
    応したものと判断されたときに、受信したデータにより
    データの書き換えを実行することを特徴とする請求項8
    記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 機能ごとに回路基板を複数備え、各回
    路基板ごとにフラッシュメモリを備えた画像形成装置で
    あって、 該フラッシュメモリは、 外部から受ける所定のテストデータが正常か異常かを判
    断する機能と、 外部から受けるデータに含まれる識別データが、該フラ
    ッシュメモリに対応したものであるかを識別する機能
    と、 外部から受けるデータがテストデータであるか書き換え
    用データであるかを識別する機能と、 識別された書き換え用データに基づいてデータ書き換え
    る機能と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP3867574B2 (ja) * 2000-02-16 2007-01-10 セイコーエプソン株式会社 画像形成に用いられる記録材の提供方法、および、販売管理方法

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