JP2007013879A - マルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法 - Google Patents

マルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 UPnPネットワークの他の機器に対しマルチメディアデータの提供を開始する前にフォーマットやビットレートの変換を行ない、この機器が扱えるフォーマットでマルチメディアデータをリアルタイムに提供可能なマルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法を提供すること。
【解決手段】 マルチメディアデータ処理装置が保持するマルチメディアデータのフォーマットをUPnPネットワークに参加する前に変換する。具体的には、UPnPネットワークに参加している機器が扱えるフォーマットや最大帯域に応じて、例えば可能であればすべてのマルチメディアデータのフォーマットをMPEGフォーマットに変換するなどする。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークに接続してマルチメディアデータを提供する、マルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法に関する。
近年、複数のデジタル機器(マルチメディアデータ処理装置)をIEEE1394やEthernet(登録商標)などのデジタルインタフェースによって相互に接続し、ネットワークを構築することが行なわれている。このネットワークでは、デジタル機器が相互にテキストデータや動画、静止画、音声といったマルチメディアデータ(コンテンツ)を送受信したり、1つのデジタル機器が他のデジタル機器を制御したりすることが可能である。すなわち、デジタルビデオカメラやデジタルカメラといった機器も単体での撮影や記録といった使用方法から、デジタルインタフェースを用いて他の機器との接続による新たな使用方法が普及しつつある。
特に、家庭内においてこのネットワークを構築し、撮影した静止画像データや動画像データを相互にやり取りすることは、様々なデジタルインタフェースに対応したデジタル機器間でのデータ送受信を容易にするという利点から非常に大きな市場となっている。中でもプラグアンドプレイによりネットワークへの参加が行なえるUPnP(非特許文献1参照)技術の普及は、様々なデジタル機器を相互接続させる上で重要な役割を果たしている。
UPnPは機能を提供する「サービス」、このサービスを複数持つことによって構成される「デバイス」、デバイスを制御するための「コントロールポイント」によってネットワークを構成している。各々のデジタル機器はデバイスの機能を有するものもあれば、コントロールポイントの機能を有するものもあれば、双方の機能を有するものもある。UPnPネットワークでは、公知であるRFC791“Internet Protocol”IP(インターネットプロトコル)パケットを送受信する機能を有していれば、デジタルインタフェースは物理層などに依存せず利用可能である。
このネットワークに参加可能なデバイスの1つであるデジタルビデオカメラは、家庭内において動画や静止画といったマルチメディアデータを、デジタルテレビのような表示装置へ送信する機能を要求される。
一般的なデジタルビデオカメラは、動画をテープ上へDVフォーマット(画質はSD、SDLなど)で記録し、再生できるように定められている。また、この同じテープにSD、SDLのようなDVフォーマットとは異なる、MPEGフォーマットでHD映像を記録する方式が提案されている(特許文献1参照)。
UPnPネットワークにおいて、これら複数のフォーマットが記録されたテープをデジタルビデオカメラが再生し、表示装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)が受信する場合について、図7を用いて説明する。
このUPnPネットワークは、デジタルビデオカメラ701、IEEE1394ケーブル702、デジタルテレビ703、DVDレコーダ704、ルータ705、PC706、Ethernet(登録商標)ケーブル707から構成される。デジタルビデオカメラ701とPC706、デジタルテレビ703とDVDレコーダ704はIEEE1394ケーブル702で接続されており、相互にマルチメディアデータを送受信可能である。また、PC706とDVDレコーダ704はEthernet(登録商標)ケーブル707によってルータ705に接続されており、それぞれルータ705を介してインターネットへの接続が可能である。
ここで、デジタルビデオカメラ701が再生するテープには図8に示すように、SD画像とHD画像が交互に記録されており、DVフォーマットとMPEGフォーマットによる複数フォーマットが含まれる。
図7に示すように、IEEE1394ケーブル702を介してPC706に接続されたデジタルビデオカメラ701は、PC706上のアプリケーションにより各種のコマンドを受けることによって再生コントロールされる。デジタルビデオカメラ701は、図8のSD801部分を再生している時は再生されたDVフォーマットのデータをIEEE1394インタフェースよりアイソクロナスデータとして出力し、HD802部分を再生している時は再生されたMPEGフォーマットのデータをIEEE1394インタフェースよりアイソクロナスデータとして出力する。PC706はこのアイソクロナスデータをキャプチャし、編集等の処理を行なう。
また、デジタルテレビ703はDVDレコーダ704が再生するMPEGフォーマットのデータを受信して再生することが可能である。したがって、PC706がキャプチャして編集したテープのデータを、MPEGフォーマットに変換しDVDに記録したものを、DVDレコーダ704で再生することにより、デジタルビデオカメラ701で撮影した画像を最終的にデジタルテレビ703が再生することが可能である。
図7のようなUPnPネットワークを構成した場合に、各機器はIPアドレスによって相互に認識され、各機器の持つ機能やマルチメディアデータにアクセスすることが可能になる。デジタルテレビ703はデジタルビデオカメラ701を認識することができ、デジタルビデオカメラ701の持つマルチメディアデータを直接デジタルテレビ703が扱うことも可能である。
UPnP Device Architecture Version 1.0, 08 Jun 2000 10:41 AM 特開2001−275076号公報(第12頁、図7)
しかしながら、従来のUPnPネットワークの構成では、デジタルビデオカメラ701内のテープに記録されているマルチメディアデータのフォーマットが複数ある場合、再生時にフォーマットやビットレートを変換する必要がある可能性がある。すなわち、再生機器(例えばデジタルテレビ703)が記録されているフォーマットを扱えない可能性があるし、ネットワークの帯域が狭ければ高ビットレートのデータは送受信できない。
したがって、マルチメディアデータ再生時に、扱えるフォーマットやネットワークの帯域に応じてマルチメディアデータのフォーマットを変換したり、低ビットレートに変更したりする必要がある。そのため、前述のようにマルチメディアデータをフォーマット等の変換機能を備える他の機器に一度取り込み、再生可能な他フォーマットへ変換するという処理が必要となる。このことは、リアルタイム性を求められる動画データの送受信において、大きな障害となっている。
また、デジタルテレビ703がデジタルビデオカメラ701内のテープに記録されているマルチメディアデータのフォーマットを扱えず、UPnPネットワーク内のいずれの機器もこのフォーマットをデジタルテレビ703が扱えるフォーマットに変換する機能を有さない場合もある。この場合、デジタルテレビ703がこのマルチメディアデータを再生しようとする際に、正常に動作しないなどの障害が発生する可能性がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、UPnPネットワークの他の機器に対しマルチメディアデータの提供を開始する前にフォーマットやビットレートの変換を行ない、この機器が扱えるフォーマットでマルチメディアデータをリアルタイムに提供可能なマルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のマルチメディアデータ処理装置は、複数のマルチメディアデータを記録可能な記憶媒体を内部又は外部に保持可能であり、かつ、複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークに接続可能なマルチメディアデータ処理装置であって、前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを特定のフォーマットに変換する変換手段と、前記変換手段による変換が完了して前記マルチメディアデータを前記ネットワークに対し提供可能となったことを、前記ネットワークに対して通知する通知手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のマルチメディアデータ処理方法は、複数のマルチメディアデータを記録可能な記憶媒体を内部又は外部に保持可能な複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークにおいて前記マルチメディアデータを処理するマルチメディアデータ処理方法であって、前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを特定のフォーマットに変換する変換工程と、前記変換工程による変換が完了して前記マルチメディアデータを前記マルチメディアデータ処理装置が前記ネットワークに対し提供可能となったことを、前記ネットワークに対して通知する通知工程と、を備えることを特徴とする。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための最良の形態の記載によっていっそう明らかになるものである。
以上の構成により、本発明のマルチメディアデータ処理装置及びマルチメディアデータ処理方法によれば、UPnPネットワークの他の機器に対しマルチメディアデータの提供を開始する前にフォーマットやビットレートの変換を行ない、この機器が扱えるフォーマットでマルチメディアデータをリアルタイムに提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は本発明の一実施形態のUPnPネットワークを示す図である。このネットワークは、デジタルビデオカメラ101、Ethernet(登録商標)ケーブル102、デジタルテレビ103、DVDレコーダ104、ルータ105、PC106から構成される。各々の機器は図7に示した各々の機器と同じであっても構わないし、ネットワークインタフェースが異なるなどの違いがあっても構わない。本実施形態では各々の機器はEthernet(登録商標)ケーブル102のみを介して接続されているが、図7に示すようにIEEE1394ケーブル702などが混在していても構わない。
各々の機器はUPnPのアーキテクチャーを用いることにより、UPnPネットワークへプラグアンドプレイで参加可能である。各々の機器はUPnPのアーキテクチャーで定義されている方式に従い、UPnPネットワークに参加する際に自動的にIPアドレスを設定する。各々の機器はこのIPアドレスを用いることにより相互に通信が可能である。
本実施形態ではIPアドレスの設定はDHCPにより行ない、ルータ105がDHCPサーバの機能を備えるものとして説明する。なお、UPnPで定義されているように、ネットワーク内にDHCPサーバが存在しない場合には、Auto-IPによって動的にIPアドレスを取得する構成とすることも可能である。
図1において、デジタルビデオカメラ101、デジタルテレビ103、DVDレコーダ104、ルータ105、PC106は、ルータ105の持つDHCPサーバからIPアドレスを取得した状態にある。ここで、デジタルテレビ103はUPnPのコントロールポイントとデバイスが一緒になったコンボデバイス、PC106はUPnPのコントロールポイントであり、デジタルビデオカメラ101、DVDレコーダ104、ルータ105はUPnPのデバイスとしてUPnPネットワークに参加している。
本実施形態では、デジタルビデオカメラ101の記憶媒体に記録されているマルチメディアデータをデジタルテレビ103が再生する場合を例にとって説明する。詳細は後述するが、簡単に説明すると、UPnPネットワークに参加しているデバイスが扱えないフォーマットのマルチメディアデータを排除するために、デジタルビデオカメラ101は記録されているマルチメディアデータをMPEGフォーマットに変換する。また、UPnPネットワークにおいてリアルタイムにマルチメディアデータを送信できるように、UPnPネットワークの最大帯域に合わせたビットレートでマルチメディアデータをMPEG符号化する。
まず、デジタルビデオカメラ101の構成を説明する。
図2は、デジタルビデオカメラ101の主な構成を示すブロック図である。画像撮影に使用する光学系などは本発明において重要でないため、省略する。
制御部201はデジタルビデオカメラ101全体を制御するCPUに相当する部分であり、制御プログラムを格納するROM(不図示)や作業領域として使用するRAM(不図示)を含む。
コーデック部202はマルチメディアデータを符号化/復号化し、フォーマットの変換を行なう。コーデック部202は一般には専用のハードウェアを用いるが、制御部201のソフトウェア処理によって同等の機能を達成してもよい。
記録再生部203はマルチメディアデータをテープ205及びメモリカード206などの記憶媒体に記録し、又は再生する。
ネットワークインタフェース部204はUSBポート207、IEEE1394ポート208、LANポート209などのネットワークポートに対する入出力インタフェースである。以下では、各ポートとそれに対応するインタフェースを併せてネットワークインタフェースと呼ぶ。
テープ205及びメモリカード206はマルチメディアデータを記録する記憶媒体である。記憶媒体の種類はこれに限定されるものではなく、例えばHDD(ハードディスク)など、任意のものを用いることができる。
USBポート207、IEEE1394ポート208、LANポート209はネットワークに接続するためのポートである。ポートはこの3つに限られるものではなく、TCP/IPでの通信が可能であれば任意のものを用いることができる。
なお、デジタルビデオカメラ101は、MPEGフォーマット及びDVフォーマットを記録・再生可能であり、外部からのコマンドによりフォーマットを動的に変換することが可能である。また、ネットワークインタフェースから入出力するデータフォーマットを自由に変更することが可能である。
また、デジタルビデオカメラ101は、光学系からの画像を記憶媒体に記録するカメラモード、記録した画像を自機器の持つファインダー(不図示)や液晶モニタ(不図示)に表示する再生モード、ネットワークを介して外部機器と接続して相互にマルチメディアデータ(画像データを含む)を送受信するためのネットワークモードなどを備える。デジタルビデオカメラ101をUPnPネットワークに参加させるためには、ネットワークモードにする必要がある。
次に、図3を参照して、デジタルビデオカメラ101がUPnPネットワークに参加する処理の流れを説明する。図3のフローチャートにおいて、デジタルビデオカメラ101は既にネットワークモードであるものとする。この状態でデジタルビデオカメラ101がUPnPネットワークに接続されると、制御部201はマルチメディアデータの変換処理の開始を指示する指示信号を発し、ステップS301以下の処理を行なう。なお、特に断らなければデジタルビデオカメラ101の動作の主体は制御部201である。
ステップS301で、デジタルビデオカメラ101はUPnPネットワークに対するネットワークインタフェースを選択する。本実施形態では、複数あるネットワークインタフェースのうち、Ethernet(登録商標)ケーブル102が挿入されているLANポート209を選択するものとする。対応するケーブルが各ネットワークインタフェースに物理的に接続されている場合には、各ネットワークインタフェースに対して電気信号を発するため、デジタルビデオカメラ101においてどのネットワークインタフェースが選択(使用)可能であるかを判断することができる。ネットワークインタフェースが無線LANのように無線通信による場合でも、無線LANアダプタがネットワークインタフェースに対して電気信号を発するため、デジタルビデオカメラ101はそのネットワークインタフェースが選択可能であることが分かる。
ステップS302で、デジタルビデオカメラ101はDHCPサーバであるルータ105からIPアドレスを取得する。このとき、制御部201はネットワークインタフェース部204に対して、接続されているLANポート209へDHCPのDISCOVERメッセージを送るように指示する。DHCPサーバがネットワーク内に存在する場合には、DHCPサーバによって管理されているIPアドレスのうち現在使われていないIPアドレスを割り当てる返答がくる。次いで、ネットワーク内にこのIPアドレスと同一のIPアドレスが存在しないことを確認するために、デジタルビデオカメラ101はARPメッセージを送信する。もしARPメッセージに対して返答があった場合には、すでにそのIPアドレスが他の機器に割り当てられていることになるため、すぐにIPアドレスを放棄し新たなDHCPのDISCOVERメッセージを送信し、新しいIPアドレスの要求をDHCPサーバに対して行なう。ARPメッセージに対して返答がない場合は割り当てられたIPアドレスがネットワーク内で唯一のものであることが確認できる。
ステップS303で、デジタルビデオカメラ101は記録再生部203にテープ205などの記憶媒体が接続されており、その記憶媒体にマルチメディアデータが記録されているかどうかを確認する。記憶媒体が接続されており、マルチメディアデータが記録されている場合は、ステップS304に移行し、そうでない場合はステップS314に移行する。
ステップS304で、デジタルビデオカメラ101は記憶媒体に記録されているマルチメディアデータの数をカウントする変数nを1に初期化する。ここで、マルチメディアデータの数とは、マルチメディアデータが記録されているファイルの数のことである。
ステップS305で、デジタルビデオカメラ101は記憶媒体からn番目のマルチメディアデータ(以下、「処理対象データ」と呼ぶ)を取得し、制御部201内のRAMに格納する。
ステップS306で、デジタルビデオカメラ101は処理対象データのフォーマットの種類を確認する。
ステップS307で、デジタルビデオカメラ101はステップS306で確認したフォーマットをコーデック部202においてMPEGフォーマットに変換可能であるか、又は既にMPEGフォーマットであるかを確認する。コーデック部202はMPEGフォーマットにエンコードする機能を有するため、処理対象データのフォーマットをデコード可能であればMPEGフォーマットに変換可能であるといえる。ここで、フォーマットをMPEGフォーマットにするのは、UPnPネットワークに参加するデバイスはMPEGフォーマットであれば必ず扱えるように規格化されているからである。処理対象データをMPEGフォーマットに変換可能である場合はステップS308に移行し、変換不可能である場合はステップS310に移行する。ステップS310では、処理対象データはUPnPネットワークで再生不可能であるという情報をその処理対象データと関連付けて、制御部201内のRAMに記録するなどして記憶する。次いでステップS311に移行する。
ステップS308で、デジタルビデオカメラ101はネットワークインタフェース部204に対して現在のUPnPネットワークの最大帯域を問い合わせる。
ステップS309で、デジタルビデオカメラ101は処理対象データをMPEGフォーマットに変換する。このとき、ステップS308で確認した最大帯域で送信可能なビットレートになるように処理対象データを変換(エンコード)する。処理対象データが初めからMPEGフォーマットである場合は原則として何もしないが、最大帯域を超えるビットレートの場合は、処理対象データを再エンコードして最大帯域に収まるようにビットレートを変換する。
ステップS311では、変数nに1を足す。
ステップS312で、デジタルビデオカメラ101はn番目のマルチメディアデータが記憶媒体に存在するか確認する。存在すればステップS305に戻り、上述の処理を繰り返す。存在しなければ記憶媒体中のすべてのマルチメディアデータの処理が完了したということなので、ステップS313に移行する。
ステップS313で、デジタルビデオカメラ101はコンテンツリストを生成する。コンテンツリストとは、デジタルビデオカメラ101が保持するすべてのマルチメディアデータのリストであり、それぞれのマルチメディアデータについてMPEGフォーマットであるかどうか判断可能な形をとる。すなわち、UPnPネットワークに存在する他のデバイスは、コンテンツリストを参照することにより、デジタルビデオカメラ101が保持するマルチメディアデータのうちどのデータを利用可能か知ることができる。
ステップS315で、デジタルビデオカメラ101はUPnPの参加メッセージをUPnPネットワークに対して送信し、これによりUPnPネットワークの他のデバイスがデジタルビデオカメラ101を利用可能になる。
なお、ステップS303で記憶媒体が存在しなかった場合又はその記憶媒体にマルチメディアデータが記録されていなかった場合、生成すべきコンテンツリストが存在しないため、デジタルビデオカメラ101はステップS314でコンテンツリストの生成を中止する。次いで、ステップS315でUPnPネットワークに参加する。
UPnPネットワークに送信された参加メッセージにより、コントロールポイントとしてUPnPネットワークに参加しているデジタルテレビ103及びPC106は、デジタルビデオカメラ101がUPnPネットワークに参加したことを知ることができる。デジタルテレビ103は、デジタルビデオカメラ101の持つ全マルチメディアデータを示すコンテンツリストを取得することにより、その中からデジタルテレビ103が再生可能なMPEGフォーマットの任意のコンテンツを取得することが可能となる。
以上、図1乃至図3を参照して説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ101はマルチメディアデータを、MPEGフォーマットで、かつ、最大帯域に収まるビットレートで、UPnPネットワークに対して提供する。
これにより、マルチメディアデータを再生中にフォーマットの変換やビットレートの変更を行なう必要が無いため、デジタルテレビ103などのデバイスはリアルタイムにデジタルビデオカメラ101が保持するマルチメディアデータを再生することが可能となる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、マルチメディアデータを可能であればすべてMPEGフォーマットに変換する場合について説明した。第2の実施形態では、UPnPネットワークの最大帯域が十分に大きいときはDVフォーマットにも変換する場合について説明する。
図4は本発明の一実施形態のUPnPネットワークを示す図である。本実施形態ではデジタルビデオカメラ401、ルータ402、及びデジタルテレビ403がIEEE802.11a規格の無線インタフェースで接続されるUPnPネットワークを使用して説明するが、第1の実施形態と同様、図1のUPnPネットワークに対しても適用可能である。
なお、本実施形態において、デジタルビデオカメラ401、ルータ402、及びデジタルテレビ403の構成は、無線インタフェースを備える以外は第1の実施形態と同様でよいため、詳細な説明は省略する。デジタルビデオカメラ401の内部構成は、図2に示す構成と同様である。また、IPアドレスの設定方法も第1の実施形態と同様なため、説明を省略する。
本実施形態において、ルータ402はIEEE802.11aのアクセスポイントであり、デジタルビデオカメラ401及びデジタルテレビ403はインフラストラクチャモードにより、ルータ402を介して接続されている。デジタルテレビ403はUPnPのコントロールポイントとデバイスが一緒になったコンボデバイス、デジタルビデオカメラ401及びルータ402はUPnPのデバイスとしてUPnPネットワークへ参加しているものとする。
次に、図5を参照して、デジタルビデオカメラ401がUPnPネットワークに参加する処理の流れを説明する。図5は、図3のフローチャートのうち第1の実施形態と異なる部分(ステップS307乃至ステップS310)を置き換えたものである。したがって、図5のフローチャートの前後の処理は図3と同様である。また、特に断らなければ図5におけるデジタルビデオカメラ401の処理の主体は制御部201である。
ステップS501で、デジタルビデオカメラ401はステップS306で確認したフォーマットをコーデック部202においてMPEGフォーマットに変換可能であるか、又は既にMPEGフォーマットであるかを確認する。ここで、フォーマットの確認方法及びフォーマットをMPEGフォーマットにする理由は、第1の実施形態と同様である。処理対象データをMPEGフォーマットに変換可能である場合はステップS502に移行し、変換不可能である場合はステップS506に移行する。ステップS506では、処理対象データはUPnPネットワークで再生不可能であるということを、制御部201内のRAMに記録するなどして記憶する。次いでステップS311に移行する。
ステップS502で、デジタルビデオカメラ401はネットワークインタフェース部204に対して現在のUPnPネットワークの最大帯域を問い合わせる。
ステップS503で、デジタルビデオカメラ401は処理対象データをMPEGフォーマットに変換する。このとき、ステップS502で確認した最大帯域で送信可能なビットレートになるように処理対象データを変換(エンコード)する。処理対象データが初めからMPEGフォーマットである場合は原則として何もしないが、最大帯域を超えるビットレートの場合は、処理対象データを再エンコードして最大帯域に収まるようにビットレートを変換する。
ステップS504で、デジタルビデオカメラ401は、処理対象データがDVフォーマットの場合、ステップS502で確認した最大帯域で処理対象データをDVフォーマットのままUPnPネットワークに送信可能かを判断する。すなわち、処理対象データのビットレートがステップS502で確認した最大帯域に収まるかを判断する。送信可能であればステップS311に移行する。送信不可能な場合、処理はステップS505に移行する。ステップS505でデジタルビデオカメラ401は、処理対象データをDVフォーマットのままUPnPネットワークで再生することは不可能であるという情報をその処理対象データと関連付けて、制御部201内のRAMに記録するなどして記憶する。次いでステップS311に移行する。
デジタルビデオカメラ401が保持するすべてのマルチメディアデータに対して上述の処理を施した後、ステップS313でデジタルビデオカメラ401はコンテンツリストを生成するが、コンテンツリストの内容は第1の実施形態と異なる。すなわち、本実施形態におけるコンテンツリストは、デジタルビデオカメラ401が保持するすべてのマルチメディアデータのリストであり、それぞれのマルチメディアデータについてMPEGフォーマットで記録されているか、DVフォーマット及びMPEGフォーマットの両方で記録されているか、及び現在の最大帯域においてDVフォーマットで再生可能かどうか判断可能な形をとる。
これにより、UPnPネットワークに存在する他の機器はデジタルビデオカメラ401が保持するマルチメディアデータのうちどのデータをどのフォーマットで利用可能か知ることができる。本実施形態においてデジタルテレビ403がDVフォーマットを再生可能であれば、デジタルテレビ403はデジタルビデオカメラ401が保持するマルチメディアデータがDVフォーマットであり、UPnPネットワークの帯域が許せば、DVフォーマットでそのマルチメディアデータを再生することができる。
反対に、デジタルテレビ403がMPEGフォーマットのみ再生可能な場合や、UPnPネットワークの帯域が狭い場合においては、必ずMPEGフォーマットでマルチメディアデータが送信されてくるため、途中でフォーマットを変更する必要がなく、リアルタイムでの再生が可能である。
本実施例ではIEEE802.11a規格の無線インタフェースでUPnPネットワークを構成するものとしたが、IPパケットの送受信可能なプロトコルであれば、他の規格(IEEE802.11b)やEthernet(登録商標)、IEEE1394などを使用してもよい。
以上図4及び図5を参照して説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ401は、再生デバイスの扱えるフォーマット及びUPnPネットワークの帯域幅に応じて、マルチメディアデータをMPEGフォーマット又はDVフォーマットでUPnPネットワークに対して提供する。
これにより、第1の実施形態と同様の利点に加えて、より多くのフォーマットを柔軟に使い分けることが可能となる。
なお、本実施形態においてはMPEGフォーマットとDVフォーマットの2種類を例に説明したが、上述の条件を満たすものであればこれら以外のフォーマットも扱える構成とすることができる。
<第3の実施形態>
第1の実施形態及び第2の実施形態では、デジタルビデオカメラ101又はデジタルビデオカメラ401がUPnPネットワークに接続されてからマルチメディアデータのフォーマット変換処理を開始した。本実施形態では、デジタルビデオカメラ101又はデジタルビデオカメラ401がUPnPネットワークに接続される前に予めマルチメディアデータのフォーマット変換処理を行なう形態について説明する。なお、以下ではデジタルビデオカメラ101を例に説明するが、デジタルビデオカメラ401についても同じことが言える。
図6は本実施形態においてデジタルビデオカメラ101がマルチメディアデータのフォーマットを変換する処理の流れを示すフローチャートである。図6において、図3(第1の実施形態)と同一の処理には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。また、特に断らなければ図6におけるデジタルビデオカメラ101の処理の主体は図2の制御部201である。
ステップS601で、デジタルビデオカメラ101はネットワークモードへの切り替え指示の受信を待つ。切り替え指示を受信すると制御部201はマルチメディアデータの変換処理の開始を指示する指示信号を発し、ステップS303以下の処理を行なう。
ステップS602で、デジタルビデオカメラ101は処理対象データをMPEGフォーマットに変換する。ここでの処理は図3のステップS309と若干異なる。本実施形態ではデジタルビデオカメラ101がUPnPネットワークに接続されていないため、参加しようとするネットワークの最大帯域は不明である。そこで、本実施形態では予め制御部201内のROM(不図示)等に所定のビットレートを設定しておき、そのビットレートになるように処理対象データを変換(エンコード)する。予め設定するビットレートは、通常考えられるUPnPネットワークの帯域に収まる値とする。処理対象データが初めからMPEGフォーマットである場合は原則として何もしないが、予め設定したビットレートを超えるビットレートの場合は、処理対象データを再エンコードしてそのビットレートに収まるように変換する。
以上図6を参照して説明したように、本実施形態では、デジタルビデオカメラ101がUPnPネットワークに接続される前にマルチメディアデータのフォーマットを変換する。
これにより、デジタルビデオカメラ101をUPnPネットワークに接続した後にマルチメディアデータのフォーマットを変換する時間が不要となり、UPnPネットワークに参加している各デバイスは速やかにデジタルビデオカメラ101が保持するマルチメディアデータを利用可能となる。
本実施形態ではデジタルビデオカメラ101をネットワークモードに切り替えることによりマルチメディアデータの変換処理の開始を指示する指示信号が発せられるものとして説明した。しかし、この指示信号は例えばユーザがデジタルビデオカメラ101の所定のスイッチ(変換開始スイッチなど)を押すなど、他の操作をトリガーとして発せられるものとしてもよい。
<その他の実施形態>
上述した各実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含むものである。
本発明の第1の実施形態におけるUPnPネットワークを示す図である。 デジタルビデオカメラの主な構成を示すブロック図である。 第1の実施形態においてデジタルビデオカメラがUPnPネットワークに参加する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるUPnPネットワークを示す図である。 第2の実施形態においてデジタルビデオカメラがUPnPネットワークに参加する処理の流れの一部を示すフローチャートである。 第3の実施形態においてデジタルビデオカメラがマルチメディアデータのフォーマットを変換する処理の流れを示すフローチャートである。 UPnPネットワークの一例を示す図である。 複数のフォーマットの画像が記録されたテープを示す図である。
符号の説明
101 デジタルビデオカメラ
102 Ethernet(登録商標)ケーブル
103 デジタルテレビ
104 DVDレコーダ
105 ルータ
106 PC

Claims (14)

  1. 複数のマルチメディアデータを記録可能な記憶媒体を内部又は外部に保持可能であり、かつ、複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークに接続可能なマルチメディアデータ処理装置であって、
    前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを特定のフォーマットに変換する変換手段と、
    前記変換手段による変換が完了して前記マルチメディアデータを前記ネットワークに対し提供可能となったことを、前記ネットワークに対して通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とする、マルチメディアデータ処理装置。
  2. さらに、
    前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを前記特定のフォーマットに変換可能か判定する判定手段と、
    前記変換手段により変換して作成された変換済みマルチメディアデータ及び前記判定手段により変換不可能と判定された前記マルチメディアデータを併せたコンテンツリストを作成する作成手段と、
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  3. さらに、前記ネットワークで利用可能な最大帯域を確認する確認手段を備え、
    前記変換手段は、前記最大帯域において通信可能なビットレートとなるように前記マルチメディアデータのフォーマットを変換することを特徴とする、請求項1又は2に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  4. 前記ビットレートは、前記最大帯域において通信可能な最大のビットレートであることを特徴とする、請求項3に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  5. 前記変換手段は、前記マルチメディアデータを前記特定のフォーマットに変換した前記変換済みマルチメディアデータを作成することに加えて、前記最大帯域において通信可能かつフォーマット変換可能な他の1以上のフォーマットが存在する場合、前記マルチメディアデータを前記他の1以上のフォーマットに変換した他の変換済みマルチメディアデータも作成することを特徴とする、請求項3又は4に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  6. さらに、前記変換手段による変換処理の開始を指示する指示信号を受信する受信手段を備えることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  7. 前記指示信号は、該マルチメディアデータ処理装置が前記ネットワークに接続されたことに対応して発せられることを特徴とする、請求項6に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  8. 前記指示信号は、該マルチメディアデータ処理装置に対するユーザの所定の操作に呼応して発せられることを特徴とする、請求項6に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  9. 前記ネットワークは、UPnPネットワークであることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  10. 前記ネットワーク接続手段は、有線及び/又は無線による接続を含むことを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  11. 前記特定のフォーマットは、MPEG(1,2,4を含む)又はIEC61883に記載のフォーマットであることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のマルチメディアデータ処理装置。
  12. 複数のマルチメディアデータを記録可能な記憶媒体を内部又は外部に保持可能な複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークにおいて前記マルチメディアデータを処理するマルチメディアデータ処理方法であって、
    前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを特定のフォーマットに変換する変換工程と、
    前記変換工程による変換が完了して前記マルチメディアデータを前記マルチメディアデータ処理装置が前記ネットワークに対し提供可能となったことを、前記ネットワークに対して通知する通知工程と、
    を備えることを特徴とする、マルチメディアデータ処理方法。
  13. 複数のマルチメディアデータを記録可能な記憶媒体を内部又は外部に保持可能な複数のマルチメディアデータ処理装置から構成されるネットワークにおいて前記マルチメディアデータを処理するマルチメディアデータ処理方法を実行するコンピュータプログラムであって、
    前記マルチメディアデータの各々のフォーマットを特定のフォーマットに変換する変換工程を実行するプログラムコードと、
    前記変換工程による変換が完了して前記マルチメディアデータを前記マルチメディアデータ処理装置が前記ネットワークに対し提供可能となったことを、前記ネットワークに対して通知する通知工程を実行するプログラムコードと、
    を備えることを特徴とする、コンピュータプログラム。
  14. 請求項13に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
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