JP4425577B2 - データを提示する方法 - Google Patents

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    • H04L69/322Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に情報共有の技術に係るデータを提示する方法及び投影システムに関し、より詳細には、プロジェクタ、またはその他の1つまたは複数のデバイスへの単純化された情報投影のための、データを提示する方法、データをプロジェクタに投影するためのシステム、投影システム、プロジェクタに再現する方法、リモート式に提示するための装置、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年に実現された技術的進歩にも関わらず、多くの伝統的なビジネス活動が、依然、今日の職場で大きな位置を占めている。1つのそのような活動が、会合または会議である。しばしば、そのような協働作業には、1名の参加者による数名の他の参加者に対する資料のプレゼンテーションが関わる。情報を提示するための従来の手段には、スクリーン上の投影、モニタまたはその他の光学的にアクティブなデバイス上の表示、またはホワイトボード上、黒板上、またはイーゼル(easel)上などのハードコピーの形態でのプレゼンテーションが含まれる。以上の方法のそれぞれは、費用、複雑さ、及び有効性の点で利点及び欠点を有するが、投影及び表示は、通常、スライドまたはビデオを介して提示される可能性があるような迅速に交替するデータに最もよく適している。さらに、投影及び表示は、MICROSOFTブランドのPOWER POINTスライドプレゼンテーション中などのように、コンピュータ、またはその他のコンピューティングデバイスのスクリーンからの情報を共有するのにも理想的である。
【0003】
投影技術のユーザ及び参加者には残念なことに、コンピューティングデバイスからの情報の投影及び表示のための従来の機構は、開始された後は極めて効果的であるが、しばしば、設置することが複雑であり、VGAケーブルなどのコードの接続、及び様々なパラメータの設定を必要としてきた。この複雑さが、プレゼンテーション前及びプレゼンテーション中に面倒な問題をもたらす可能性があり、しばしば、プレゼンテーションを開始することに遅延をもたらす。さらに、そのような機構では、プレゼンテーションのコントロールをある話し手から別の話し手に簡単かつ迅速に移すことができない。したがって、例えば、第1の話し手が、PCを使用してPOWER POINTスライドショーを提示しており、第2の話し手に発言の場を譲る(cede the floor)ことを望む場合、第2の話し手は、通常、自らの席を物理的に離れて、第1の話し手のPCの隣の場所まで歩いていかなければならず、この時間中、その他の参加者にとっては、中断されていること、遅延されていること、気が散らされることになる。
【0004】
いくつかの文献に上述のような従来の技術に関連した技術内容が開示されている(例えば、非特許文献1、2参照)。
【0005】
【非特許文献1】
UPnP Forum、”Universal Plug and Play Documents”、[online]、[平成14年4月17日検索]、インターネット<URL:http:// http://www.upunp.org/resources/documents.asp>
【非特許文献2】
UPnP Forum、”Welcome to the Universal Plug and Play Documents”、[online]、[平成14年4月17日検索]、インターネット<URL:http:// http://www.upunp.org>
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術には、会議プレゼンテーションのセットアップが単純化され、またプレゼンテーション管理のコントロール及び移譲が、それほど複雑でなく、より迅速に行われることが可能な会議プレゼンテーションのシステム及び方法が必要とされているという点において、未だ改善の余地が残っている。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、情報投影の有効性及び単純さを高めることができるデータを提示する方法及び投影システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
情報投影の有効性及び単純さを高めるための新しいシステム及び方法を説明する。可能とされるシナリオは、プレゼンタのデバイスの投影スクリーン、または他の投影目標への自動的接続を含む。プレゼンテーションを行うために、様々な配線及びケーブルを探し出して接続することを必要とする代わりに、プレゼンタは、単に部屋の中に入り、その途端、プレゼンタのラップトップコンピュータまたは他のデバイスが、プレゼンタ側の最小限の労力で、会議室プロジェクタなどの所望の投影目標に接続する。
【0009】
本発明の実施形態では、プレゼンテーションサーバ、つまり投影デバイスからプレゼンテーションクライアント、つまり投影目標に接続を確立するのに、リバース端末サーバモデル(reverse terminal server model)が利用される。投影デバイスによる投影目標の発見は、ユニバーサルプラグアンドプレイ(Universal Plug and Play)プロトコルを使用して行われる。発見が終わると、端末サービスセッションが、リバース端末サーバモデルを介して開始されて、投影デバイスと投影目標の間でスクリーンデータ及び/またはその他のデータの交換が可能にされる。一実施形態では、端末サービスクライアントが、プレゼンテーションのために情報をレンダリングしている間、シャドーイングを使用して端末サービスサーバ上で表示が提供される。
【0010】
本発明の様々な実施形態のその他の特徴及び利点は、以下に提示する詳細な説明から明白となる。
【0011】
特許請求の範囲が、詳細に本発明の特徴を提示しているが、本発明、ならびに本発明の目的及び利点は、添付の図面と併せて考慮される以下の詳細な説明からよく理解することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の機能を有する箇所には同一の符号を付している。
【0013】
同様の符号が同様の要素を指している図面を参照すると、本発明が、適切なコンピューティング環境において実施されているのが示されている。必須ではないが、本発明は、パーソナルコンピュータによって実行される、プログラムモジュールなどの、コンピュータ実行可能命令の一般的な状況で説明する。一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを行う、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、構成要素、データ構造等が含まれる。さらに、本発明は、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの家庭用電化製品またはプログラマブル家庭用電化製品、ネットワークPC(personal computer)、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ等を含むその他のコンピュータシステム構成で実施してもよいことが、当業者には理解されよう。本発明は、主に、ネットワーク化された環境において使用するためのものであり、さらに、通信網を介してリンクされたリモートの処理デバイスによってタスクが行われる分散コンピューティング環境において実施することも可能である。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカルのメモリ記憶デバイスとリモートのメモリ記憶デバイスの両方の中に配置されることが可能である。
【0014】
図1は、本発明の実施形態で使用可能であり、投影デバイスと投影目標デバイスのどちらか、または両方が動作することが可能な適切なコンピューティングシステム環境100の例を示している。コンピューティングシステム環境100は、適切なコンピューティング環境の一例に過ぎず、本発明の使用または機能に関して何ら限定を示唆するものではない。また、コンピューティング環境100が、例示的な動作環境100において示した構成要素のいずれか1つ、またはその組合せに関連する依存性または要件を有するものと解釈してはならない。さらに、「プロジェクタ」という用語には、無線機能を有するあらゆるグループ表示機構が含まれるが、限定されないことに留意されたい。プロジェクタが無線インタフェースを含むことは必須ではない。というのは、例えば、本発明の一部の実施形態では、プロジェクタが、インフラストラクチャに物理的に接続されることが可能だからである。
【0015】
本発明は、多数の他の汎用または特殊目的のコンピューティングシステム環境またはコンピューティングシステム構成を使用して実施することができる。本発明で使用するのに適している周知のコンピューティングシステム、コンピューティング環境、及び/またはコンピューティング構成の例には、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、ハンドヘルドデバイスまたはラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、プログラマブル家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、以上のシステムまたはデバイスの任意のものを含む分散コンピューティング環境等が含まれるが、以上には限定されない。
【0016】
本発明を実施するための例示的なシステムは、コンピュータ110の形態で汎用コンピューティングデバイスを含む。コンピュータ110の構成要素には、一般に、プロセッサ120、システムメモリ130、ならびにシステムメモリからプロセッサ120までを含む様々なシステム構成要素を結合するシステムバス121が含まれるが、以上には限定されない。システムバス121は、様々なバスアーキテクチャの任意のものを使用するメモリバスまたはメモリコントローラ、周辺バス、及びローカルバスを含むいくつかのタイプのバス構造の任意のものであることが可能である。単に例として、限定としてではなく、そのようなアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、及びメザニン(Mezzanine)バスとしても知られるPCI(Peripheral Component Interconnects)バスが含まれる。
【0017】
コンピュータ110は、通常、様々なコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ110によってアクセス可能な任意の利用可能な媒体であることが可能であり、揮発性の媒体と不揮発性の媒体、取外し可能な媒体と取外し不可能な媒体がともに含まれる。単に例として、限定としてではなく、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含むことが可能である。
【0018】
コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または任意の技術で実装される揮発性の媒体及び不揮発性の媒体、取外し可能な媒体及び取外し不可能な媒体が含まれる。コンピュータ記憶媒体には、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、EEPROM(electrically erasable programmable read-only memory)、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CD(compact disc [disk])−ROM、デジタルバーサタイルディスク(DVD)または他の光ディスクストーレッジ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するのに使用することができ、コンピュータ110がアクセスすることができる任意の他の媒体が含まれるが、以上には限定されない。
【0019】
通信媒体は、通常、搬送波などの変調されたデータ信号、または他のトランスポート機構においてコンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、またはその他のデータを実体化し、あらゆる情報配信媒体を含む。「変調されたデータ信号」という用語は、信号に情報を符号化するような仕方で特性(例えば、電圧レベルまたは電流レベル、電圧パルスまたは電流パルスの存在または不在、電圧パルスまたは電流パルスの幅、電圧パルスまたは電流パルスの間隔等)の1つまたは複数が設定または変更されている信号を意味する。例として、限定としてではなく、通信媒体には、有線ネットワークまたは直接配線接続などの有線媒体、ならびに音響媒体、RF(radio frequencies)媒体、赤外線媒体、及びその他の無線媒体などの無線媒体が含まれる。また、前述したもののいずれかの組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲に含まれる。
【0020】
システムメモリ130は、読取り専用メモリ(ROM)131及びランダムアクセスメモリ(RAM)132などの揮発性メモリ及び/または不揮発性メモリの形態でコンピュータ記憶媒体を含む。始動中など、コンピュータ110内部の要素間で情報を転送するのを助ける基本ルーチンを含む基本入力/出力システム(BIOS)133が、通常、ROM131の中に記憶されている。RAM132は、通常、プロセッサ120によって即時にアクセス可能であり、かつ/または現在、処理されているデータ及び/またはプログラムモジュールを含む。例として、限定としてではなく、図1は、RAM132が、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、その他のプログラムモジュール136、及びプログラムデータ137を含むものとして示している。
【0021】
また、コンピュータ110は、他の取外し可能な/取外し不可能な、揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体を含むことも可能である。単に例として、図1は、取外し不可能な不揮発性の磁気媒体に対して読取り及び書込みを行うハードディスクドライブ141、取外し可能な不揮発性の磁気ディスク152に対して読取り及び書込みを行う磁気ディスクドライブ151、及びCD−ROMまたは他の光媒体などの取外し可能な不揮発性の光ディスク156に対して読取り及び書込みを行う光ディスクドライブ155を示している。例示的な動作環境において使用することができる他の取外し可能な/取外し不可能な揮発性/不揮発性のコンピュータ記憶媒体には、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタルバーサタイルディスク、デジタルビデオテープ、ソリッドステートRAM、ソリッドステートROM等が含まれるが、以上には限定されない。ハードディスクドライブ141は、通常、インタフェース140のようなノンリムーバブルメモリインタフェースを介してシステムバス121に接続され、また磁気ディスクドライブ151及び光ディスクドライブ155は、通常、インタフェース150のようなリムーバブルメモリインタフェースでシステムバス121に接続される。
【0022】
前述し、図1に示すドライブ及び関連するコンピュータ記憶媒体により、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、及びその他のデータのストレージがコンピュータ110に提供される。図1では、例えば、ハードディスクドライブ141が、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、及びプログラムデータ147を記憶しているものとして示されている。以上の構成要素は、オペレーティングシステム134、アプリケーションプログラム135、他のプログラムモジュール136、及びプログラムデータ137と同じであることも、異なることも可能であることに留意されたい。オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム145、他のプログラムモジュール146、及びプログラムデータ147に、ここでは、少なくともそれらが異なるコピーであることを示すために異なる符号を付けている。ユーザは、キーボード162、ポインティングデバイス161(一般にマウスと呼ばれる)、トラックボール、またはタッチパッドなどの入力デバイスを介してコンピュータ110にコマンド及び情報を入力することができる。他の入力デバイス(図示せず)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、サテライトディッシュ、スキャナ等が含まれる可能性がある。以上の入力デバイス及び他の入力デバイスは、しばしば、システムバスに結合されたユーザ入力インタフェース160を介してプロセッサ120に接続されるが、パラレルポート、ゲームポート、またはUSB(Universal Serial Bus)などの他のインタフェース及びバス構造で接続してもよい。また、専用モニタ191または他のタイプの表示デバイスも、ビデオインタフェース190などのインタフェースを介してシステムバス121に接続することができる。モニタに加えて、コンピュータ110は、出力周辺インタフェース195を介して接続することができるスピーカ197やプリンタ196などの他の周辺出力デバイスも含むことが可能である。
【0023】
本発明の実施形態の実施の際、コンピュータ110は、リモートコンピュータ180などの1つまたは複数のリモートコンピュータに対する論理接続を使用するネットワーク化された環境において動作する。リモートコンピュータ180は、パーソナルコンピュータ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイス、またはその他の一般的なネットワークノード、あるいは電子投影スクリーンまたはモニタなどの専用投影目標デバイスであることが可能であるが、いずれにしても、リモートの1つまたは複数のコンピュータは、通常、パーソナルコンピュータ110に関連して前述した要素の多く、またはすべてを含む。ただし、メモリ記憶デバイス181だけを図1に示しており、また一部のケースでは、リモートコンピュータは、コンピュータ110に含まれる機能の多くを欠いていることが可能である。図1に描いた論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)171及びワイドエリアネットワーク(WAN)173を含むが、コンピュータ110は、1つまたは複数の他のネットワーキング環境をさらに、または代わりに使用してもよい。例えば、コンピュータ110は、無線インタフェースなどの通信インタフェースを介してアドホック(ad hoc)ネットワーク上に存在することが可能である。すべてのタイプのネットワーキング環境が、オフィス、企業全体のコンピュータ網、イントラネット、及びインターネットで一般的である。
【0024】
コンピュータ110は、接続先となることが可能なネットワークにアクセスするための機構を含んでいなければならない。例えば、LANネットワーキング環境で使用される際、パーソナルコンピュータ110は、ネットワークインタフェースまたはネットワークアダプタ170を介してLAN171に接続される。プロキシサーバなどのLAN上の別のノードをインターネットなどのWANにさらに接続することも可能である。WANネットワーキング環境で使用される際、コンピュータ110は、通常、インターネットなどのWAN173を介して直接または間接に通信を確立するためのモデム172または他の手段を含む。内部にあることも、外部にあることも可能なモデム172は、ユーザ入力インタフェース160、またはその他の適切な機構を介してシステムバス121に接続することができる。通常、LANに対するものであれ、WANに対するものであれ、臨時ネットワーク、またはその他のネットワークタイプに対するものであれ、無線ネットワークインタフェースをとることにより、本発明の利点を獲得するのに最大の自由が可能になる。
【0025】
ネットワーク化された環境では、パーソナルコンピュータ110に関連して描いたプログラムモジュール、またはプログラムモジュールの部分は、リモートのメモリ記憶デバイスの中に記憶することができる。例として、限定としてではなく、図1は、リモートのアプリケーションプログラム185をメモリデバイス181上に常駐するものとして示している。図示したネットワーク接続は、例示的なものであり、コンピュータ間で通信リンクを確立する他の手段を使用してもよいことが認められよう。本発明をパーマネントネットワークインフラストラクチャにおける使用に限定することは意図されていない。というのは、本発明は、例えば、完全に、または部分的に光学式、赤外線、及び/または無線周波の無線接続を介して相互接続された完全な、または部分的な無線ネットワーク環境などの、一時的に接続された環境において使用することも可能だからである。
【0026】
本明細書で、本発明は、特に明示しない限り、1つまたは複数のコンピュータによって行われる動作の処理及び記号表現に関して説明する。このため、ときとして、コンピュータによって実行されるものとして述べるそのような処理及び動作には、コンピュータのプロセッサによる構造化された形態のデータを表わす電気信号の操作が含まれるものと理解する。この操作により、データが変形されるか、またはコンピュータのメモリシステム内の場所に保持され、コンピュータの動作が、当業者によってよく理解されている形で再構成されるか、または別の仕方で変更される。データが保持されているデータ構造は、データの形式によって定義された特定のプロパティを有するメモリの物理的な場所である。ただし、本発明を以上の状況で説明しているが、これは、以下に説明する様々な処理及び動作をハードウェアで実施することも可能であることが当業者には認められるように、限定するものではない。
【0027】
図2Aは、本発明を実施することが可能なネットワーキング環境を概略で示している。詳細には、この図に示したネットワーク環境は、情報を1つまたは複数の投影目標デバイス203、205、207、及び209に投影するための、例えば、図1に関連して前述したもののような、任意のコンピューティングデバイスであることが可能な投影デバイス201を含む。投影目標デバイス203〜207は、投影デバイス201と同様の専用ではないコンピューティングデバイスとして例示されている。このケースでは、例えば、デバイス201〜207は、例として、限定としてではなく、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、任意の他の多目的コンピューティングデバイス、または以上のタイプのデバイスの任意の組合せであることが可能である。投影目標デバイスは、従来のコンピューティングデバイスである必要はなく、例えば、テレビジョンであることが可能である。ネットワーク211が、投影目標デバイス203〜207と投影デバイス201の間で情報を転送するのに使用可能である。
【0028】
同様に、投影目標には、電子会議室プロジェクタまたは表示デバイスの専用投影デバイス209などの専用投影デバイスがさらに、または代わりに含まれることが可能である。その他の投影目標デバイス203〜207の場合と同様に、専用投影デバイス209は、好ましくは、ネットワーク211を介して投影デバイス201と通信する。ネットワーク211は、任意のタイプのネットワークであることが可能であるが、通常、投影デバイス201とネットワーク211の間、ならびにネットワーク211と投影目標デバイス203〜207の間に無線インタフェースを含む。さらに、ネットワーク211と専用投影デバイス209の間のインタフェースは、望ましくは、有線または無線であることが可能である。例えば、専用投影デバイス209は、会議室などの特定の場所に長い時間、留まる可能性があるので、専用投影デバイス209からネットワーク211まで有線インタフェースを有することによってデバイスの有用性が大きく低下することはない。ネットワーク211自体、一般に、必然的にではないが、企業LAN、WAN、またはその他の従来の完全に、または部分的に有線のネットワークである。
【0029】
代替のネットワーク環境を図2Bに概略で示している。詳細には、投影デバイス201と投影目標デバイス203〜209が、無線リンク213〜225から成るアドホック無線ネットワークを介して互いに接続されている。接続213〜225のすべては必要ないことに留意されたい。というのは、アドホックネットワークは、すべてのノードのすべての他のノードに対する直接接続を必要としないからである。例えば、ノードは、アドホックネットワークのすべてのノードに、別のノードに対する単一の接続を介して間接的に接続することができる。したがって、アドホックトポロジには、必要に応じて、リング型、ライン型、ウェブ型、ハブアンドスポーク型(hub−and−spokes)、及び/またはその他のトポロジが含まれる。しばしば、他のデバイスからの特定のデバイスの物理的距離により、アドホックネットワークのどの1つまたは複数のデバイスにその特定のデバイスが直接に接続されるかが決まる。
【0030】
前述した構成要素の使用及び対話のシナリオを以下に簡単に説明してから、対話機構の詳細な説明に進む。投影デバイス201は、通常、会議室またはミーティングルームの場で、受け手の側の個人に対して関心対象の資料を投影することを望むプレゼンテーションを行う側の個人が所有している。ただし、本発明のシステムは、自宅環境などの非ビジネスの場においても使用可能である。関心対象の資料は、イメージまたはビデオなどのグラフィックス、またはドキュメント、チャート等におけるようにテキストであることが可能であり、また音声要素を含むことも可能である。本発明の実施形態では、関心対象の資料は、完全に音声情報である。関心対象の資料は、コンピュータによって生成されたものである必要はないが、好ましくは、投影デバイス201が、コンピュータ可読形式でローカル式に、またはリモート式にアクセス可能なものである。投影目標デバイス203〜207は、受け手側の個人のラップトップコンピュータであることが可能であり、一方、投影目標デバイスである専用投影デバイス209は、可動のラップトップデバイスまたはハンドヘルドデバイスとは異なり、通常、どの特定のユーザにも物理的に関連していない会議室のプロジェクタ、または大型スクリーン、またはモニタ、またはその他のディスプレイなどの専用投影システムであることが可能である。
【0031】
投影目標デバイス203〜209の間のネットワーク接続は、通常、各デバイスが、プレゼンテーションを行う側のユーザに関連する投影デバイス201の通信範囲内に入ると開始する。したがって、例えば、専用投影デバイス209が会議室内に永久的に存在するものと想定する。プレゼンテーションを行う側のユーザが投影デバイス201とともに会議室に入ったとき、無線接続が、臨時に、またはネットワークインフラストラクチャを介して、専用投影デバイス209と投影デバイス201の間で形成される。次に、プレゼンテーションを行う側のユーザは、自らの投影デバイス201からの資料を受け手側の個人が見るように専用投影デバイス209のスクリーン上に投影することができる。このようにして、プレゼンテーションを行う側のユーザは、ケーブルまたはコードを全く物理的に接続することなく、プレゼンテーションを行い、また同様に、ケーブルまたはコードを全く接続解除することなく、プレゼンテーションを終了すること、または別の投影デバイスを使用する別のプレゼンテーションを行う側の個人にコントロールを移譲することができる。
【0032】
ほとんど同じやり方で、プレゼンテーションを行う側のユーザは、関心対象の資料を投影目標デバイス203〜207などのいくつかの目標デバイスに提示することができる。例えば、投影デバイス201と投影目標デバイス203〜207の間のネットワーク接続が、ユーザが物理接続を探し出して操作することを必要とせずに、自動化された発見の後、自動的に実行されることが可能である。この場合、資料のプレゼンテーションは、投影デバイス201から、受け手側の個人に属するラップトップコンピュータであることが可能な目標デバイスのスクリーンに対して行われる。
【0033】
投影デバイス201及び投影目標デバイス301の特定の例示的なアーキテクチャを図3により詳細な概略で示している。1つの投影目標だけを図3に示しているが、本発明は、図2で示すとおり、複数の様々なそのようなデバイスの使用も企図していることが認められよう。投影デバイス201のアーキテクチャは、会議室のプロジェクタ制御ポイント303と、ユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305と、端末サービスサーバ307とを含むことを見て取ることができる。プロジェクタ制御ポイント303は、ユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305及び端末サービスサーバ307の機能を制御して投影セッションを開始し、維持するアプリケーションである。また、プロジェクタ制御ポイント303は、投影デバイス201のディスプレイを介してユーザインタフェース情報をプレゼンテーションを行う側の個人に提示することも担う。そのようなユーザインタフェース情報は、好ましくは、プレゼンテーションを行う側のユーザが、用意されている投影目標を見て、所望の接続目標を選択することができる選択ウインドウを含む。時刻、ステータス、コントロールチェンジ要求(control change request)などの他の接続情報も、プロジェクタ制御ポイント303によってユーザインタフェースの中で提示されることが可能である。
【0034】
同様に、投影目標デバイス301のアーキテクチャは、会議室のプロジェクタデバイスポイント309と、ユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311と、端末サービスクライアント313とを含む。投影デバイス201のアーキテクチャの場合と同様に、プロジェクタデバイスポイント309は、投影セッションのセットアップ中及び利用中にユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311及び端末サービスクライアント313を制御するアプリケーションである。投影目標デバイス301のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311は、以下に説明するとおり、本発明の実施形態では、投影デバイス201のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305と協働して投影デバイス201による投影目標デバイス301の発見を容易にする。同様に、投影目標デバイス301の端末サービスクライアント313は、以下にさらに詳細に説明するとおり、投影セッション中、投影デバイス201の端末サービスサーバ307と協働して、投影デバイス201から投影目標デバイス301へのプレゼンテーション情報の交換を容易にする。
【0035】
明示的に示していないが、投影デバイス201及び投影目標デバイス301のそれぞれは、好ましくは、妥当なデバイスの基本的な動作を制御するためのオペレーティングシステムも含む。本発明の範囲内で適切なオペレーティングシステムに関する限定は存在しないが、ともにワシントン州レッドモンドのマイクロソフトによるXPブランドのオペレーティングシステム及びWINDOWS(登録商標)CEブランドのオペレーティングシステムが、本発明の範囲内で使用するのに理想的に適していることが認められている。詳細には、投影目標デバイス301は、WINDOWS(登録商標)CEブランドのオペレーティングシステムを有利に使用することができる。というのは、投影目標デバイス301は、コンピューティング要求もコンピューティングリソースもともに、限られたものしか有さない可能性があるからである。
【0036】
本発明の実施形態では、投影目標デバイス301のアーキテクチャは、コーデックモジュールも含むことに留意されたい。コーデックモジュール315は、投影デバイス201から投影目標デバイス301によって受信された情報を、その受信された情報が、図4に関連して以下により詳細に説明するとおり、符号化された音声情報またはビデオ情報を含むとき、解釈し、または復号化するのに使用される。制限なしに複数のコーデック及び/または多様なコーデックを使用できることに留意されたい。
【0037】
図4は、投影セッションの確立中、及び投影セッションの進行中の前述したシステム構成要素の動作を流れ図の形式で示している。投影セッションを開始できるにはまず、投影デバイス201と投影目標デバイス301の間で接続を、その接続が既に開かれているのでない限り、形成しなければならない。したがって、ステップ401で、投影デバイス201が、適切なネットワークインタフェースを介して、投影目標デバイス301が存在するネットワークに対する接続を形成する。投影目標デバイス301が、妥当なネットワークにまだ接続していない場合、投影目標デバイス301も、この時点で、適切なネットワークインタフェースを介して接続しなければならない。本発明の実施形態では、ネットワークは、前述したとおり、インフラストラクチャ様式で、またはアドホックネットワークの一環として機能させられる802.11対応の無線リンクを含む。
【0038】
この時点で、投影デバイス201と投影目標デバイス301はともに、共通のネットワークに接続されている。それでも、投影デバイス201及び投影目標デバイス301のそれぞれが、他方の存在を認識していないままである可能性がある。そうである場合、ステップ403で、投影デバイスのユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305が、投影目標デバイス301のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311の存在を知らされる。このステップは、投影目標デバイス301のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311が、自らの存在及び機能を投影デバイスのユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305に告知する標準のプラグアンドプレイ告知機構を介して行われることが可能である。あるいは、投影デバイス201のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素305が、投影目標デバイス301のユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素311を積極的に探索して探し出すことが可能である。
【0039】
ユニバーサルプラグアンドプレイは、当業者には馴染みのものであろうが、読者の便宜のために本明細書で簡単な概要を提供する。読者は、所望される場合、さらなる情報に関して刊行されている規格情報を参照されたい。ユニバーサルプラグアンドプレイとは、デバイス対話のための標準化された1組のメソッドを指す。詳細には、UPnP(universal plug and play)により、インテリジェントなデバイス、機器等のピアツーピア接続が可能になる。UPnPは、管理されたネットワーク、管理されていないネットワーク、及びアドホックネットワークの中で適用可能である。UPnPは、既存のTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)技術及びインターネット技術を使用して、ネットワーク化されたデバイス間における制御情報及びデータの交換を可能にする。UPnPネットワーキングは、使用されている1つまたは複数の特定のネットワーク媒体とは独立であるように設計されている。
【0040】
UPnP制御ポイントは、通常、1組のCOM(Component Object Model)インタフェースを公開し、このインタフェースを介して、アプリケーションは、ホストデバイスを見出し、制御することができる。アプリケーションは、デバイスオブジェクトを使用して、ホストデバイスに関係する情報またはプロパティを取得する。そのような情報には、他の情報もあるが、デバイス階層情報、デバイスプロパティ、デバイス製造業者情報、デバイスモデル情報、デバイス表示情報、及びデバイスによって提供されるサービスが含まれる。UPnP制御ポイントは、本明細書では、説明のためCOMエンティティについて述べているが、COMエンティティである必要はないことに留意されたい。UPnP対応デバイスは、デバイスが公開するサービスを介して制御することができ、通常、デバイスが行うことができる主要な機能ごとに1つのサービスが存在する。複雑なデバイスは、他のネスト化されたデバイスに追加したいくつかの単純なサービスで表わすことができることに留意されたい。サービスは、通常、1組の状態変数、及びアプリケーションが呼び出してその1組の状態変数の中の1つまたは複数の変数に対して作用させることができる1組のアクションを含む。サービスは、サービスタイプ及びサービスIDによって特定される。
【0041】
投影デバイス201のUPnP構成要素305と投影目標デバイス301のUPnP構成要素311が接続すると、投影デバイスのUPnP構成要素305は、ステップ405で、投影目標デバイス301のUPnP構成要素311によって公示されたUPnPサービスドキュメントをダウンロードする。サービスドキュメントは、関連するデバイスが認識するコマンドの記述、ならびに、場合により、固有名、インタフェースの数などのいくらかの他の基本的なデバイス情報を通常、含んでいるコンピュータによって構文解析可能なドキュメントである。本発明の実施形態では、サービスドキュメントは、他の情報に加えて、デバイス解像度、色の深度、現行の制御ポイント、現行の状態、ならびに輝度、コントラスト、及び色調の値の記述を含む。ステップ407で、取得されたサービスドキュメントが、投影デバイス201のプロジェクタ制御ポイント303に転送される。このようにして、プロジェクタ制御ポイント303は、投影目標デバイス301が提供するサービスを列挙することができる。
【0042】
この時点で、投影デバイス201は、投影目標デバイス301の存在及び機能をUPnP交換を介して認知しており、投影セッションが接続されることが可能である。独特のリバース端末サーバ接続技術に従って投影セッションのためのプレゼンテーションデータ交換接続が生成される。したがって、ステップ409で、投影デバイス201のプロジェクタ制御ポイント303が、自らの端末サービスサーバ307向けにセッションチケットを生成する。セッションチケットは、好ましくは、RDP(Remote Desktop Protocol)と連携して生成される。RDPは、T.120系のプロトコル標準の拡張であるマルチチャネル対応プロトコルである。このプロトコルは、プレゼンテーションデータ、入力データなどの特定のタイプの情報をそれぞれが交換するための複数の仮想チャネルをサポートする。RDPは、OSI7層モデルによって定められたスタックと類似したスタック(端末サービスクライアントまたは端末サービスサーバのための)を維持する。詳細には、サーバから伝送されるべきデータは、サーバからプロトコルスタックを下るように処理され、区分され、適切なチャネルに送られ、適切な場合、暗号化され、ネットワークプロトコルに従ってラップ(wrap)され、フレームに入れられ、パケット化され、アドレス指定され、クライアントに伝送される。生成されたチケットは、投影目標デバイス301がどのように投影デバイス201のプロジェクタ制御ポイント303に接続すべきか(投影目標デバイス301の端末サービスクライアント313を介して)、ならびにどのようなモードで接続すべきかに関する情報を提示する。例えば、接続モードを投影モード、拡張されたデスクトップモード、特定のアプリケーションのスクリーン情報を表示するためのモード等として指定することができる。さらに、生成されたチケットには、投影デバイス201と投影目標デバイス301の間でよりセキュアな接続プロセスを提供するため、例えば、10秒間などの、通常よりも限られたタイムアウト期間が与えられる。本発明の実施形態を本明細書では、RDPを用いて説明しているが、HTMLなどの他の技術を代わりに使用することができるので、すべての実施形態でRDPの使用が必要なわけではない。
【0043】
ステップ411で、生成されたチケットが、投影デバイス201のUPnP構成要素305から投影目標デバイス301に、投影目標デバイス301のUPnP構成要素311を介して送られる。この時点で、チケット情報がプロジェクタデバイスポイント309によって使用されて端末サービスセッションが接続されることが可能である。これを円滑にするため、投影目標デバイス301のUPnP構成要素311は、ステップ413で、受け取られたチケットをプロジェクタデバイスポイント309に送る。次に、プロジェクタデバイスポイント309が、ステップ415で、そのチケットを端末サービスクライアント313に送る。端末サービス接続を生成する最終ステップとして、投影目標デバイス301の端末サービスクライアント313が、ステップ417でそのチケットを使用して投影デバイス201の端末サービスサーバ307に戻る接続を確立する。本発明の実施形態では、この接続は、10分間などの所定の期間より長い間、非アクティブのままである場合、タイムアウトになるように計時されることに留意されたい。このようにして、ある投影デバイスユーザが、別のユーザが投影目標を使用するために待っている可能性があるときに、接続を閉じることなしに立ち去ることなどにより、目標を不注意に独占することができなくなる。端末サービス接続が確立されると、ステップ419で、投影デバイス201の端末サービスサーバ307が、その接続を介して、投影デバイス201のスクリーンからのスクリーンデータなどのプレゼンテーションデータを投影目標デバイス301に伝送する。
【0044】
ステップ419で、または後に、伝送されるデータは、音声情報及び/またはビデオ情報から成る、またはそれらを含むことに留意されたい。この情報は、好ましくは、帯域幅を保つように符号化され、このため、投影目標のコーデックモジュール315が、その情報を復号化するために使用される。本発明の実施形態では、関心対象の音声情報及び/またはビデオ情報は、投影デバイス201自体においては再生されず、投影目標デバイス301においてだけ再生されることが可能である。このようにして、許可されたユーザの人数に関する、著作権制限が存在する場合、それが遵守されることが可能である。同様に、テキスト情報、またはその他のビデオでない視覚情報に関して、著作権制限が、適切な場合、当該の情報が表示されるスクリーンの数、またはその表示を受けるユーザの人数を制限することによって守られなければならない。また、それほど望ましくないが、音声情報及び/またはビデオ情報を投影デバイス201から投影目標デバイス301に符号化されていない形態で伝送することも企図されている。
【0045】
ステップ421で、投影目標デバイス301は、必要に応じて、受信された情報を適宜、表示スクリーン、スピーカ等を介してレンダリングし、かつ/または再生する。ワシントン州レッドモンドのマイクロソフトによる端末サービス(Terminal Service)のような、本発明の実施形態を実施するのに使用可能な一部の技術は、端末クライアントのスクリーン上と端末サーバのスクリーン上の両方で同時に情報を表示することは、自動的に許さない。そのような場合、マイクロソフトリモートアシスタンス(Remote Assistance)で使用されるようなシャドーイングを使用して端末サーバ表示を提供することができる。
【0046】
以上の説明から、本明細書で説明する端末サービスセッションには、実際には、サーバが、クライアントに命令して接続させることによって接続を開始するリバース端末サーバモデルが関わっていることを見て取ることができる。改良のなかでもとりわけ、このモデルが、本発明のいくつかの実施形態に関して前述した有利な挙動のいくつかを可能にしている。
【0047】
本発明の実施形態は、ラップトップコンピュータなどの一群の1つまたは複数のユーザに関連するデバイスを投影目標デバイスとして使用して、あるいは会議室プロジェクタなどの専用デバイスを投影目標デバイスとして使用して様々に説明してきたが、本発明は、1つまたは複数のユーザに関連するデバイスと1つまたは複数の専用デバイスが同時に投影目標の役割をする状況も企図しているものと理解されたい。例えば、会議プレゼンテーションが、主に専用投影デバイスを介して行われ、特定のユーザが、視力不足のため、またはその他の理由で、そのプレゼンテーションを自らのラップトップコンピュータで見ることを望む可能性がある。さらに、以上の説明では、投影目標を、投影デバイス201から幾分、離れているものとして(一般に、同室内にあるが)扱ったが、これは必要ではない。例えば、一実施形態では、本発明を使用して投影デバイス201に2重スクリーン機能を提供することができる。つまり、投影目標スクリーンが、投影デバイススクリーンによって示されるデスクトップの何らかのさらなる部分を表示することが可能である。あるいは、それほど望ましくないが、一実施形態では、本発明を使用して、物理的な部屋の範囲を越えて情報を投影する、または受信することが可能である。例えば、オフィス内の許可されたユーザが、デスクトップPCなどの投影デバイスまたは投影目標を操作して、近辺の室内の会議に参加することが可能である。
【0048】
本発明の実施形態によれば、投影デバイス201のプロジェクタ制御ポイント303は、投影デバイス201から、または投影デバイス201の接続先である、または接続先となることが可能なネットワークから入手可能な追加の情報を使用して、自らの動作をさらに精密にする。例えば、プロジェクタ制御ポイント303が、投影デバイス201のユーザのカレンダにアクセスして、いくつかの可能なデバイスから投影目標デバイスを選択することが可能である。例えば、マイクロソフトによるOUTLOOKブランドのメールユーティリティが、スケジュール設定された会議が行われる部屋などの情報を含むユーザのスケジュールを保持することが可能である。投影デバイス201のプロジェクタ制御ポイント303は、この情報を使用して、いくつかの近辺の投影デバイスのどれが、スケジュール設定された時刻に接続するのに適切なものであるかを選択することができる。詳細には、会議がスケジュール設定されている会議室に関連する投影デバイスが、見込まれる最良の選択として選択されるか、ユーザに提示されなければならない。
【0049】
本発明の原理を適用することができる多数の可能な実施形態に鑑みて、図面に関連して本明細書で説明した実施形態は、例示することを意図し、本発明の範囲を限定するものと受け取られるべきではないことを認識されたい。例えば、本発明の趣旨を逸脱することなく、ソフトウェアで示される例示した実施形態の要素をハードウェアで実施することが可能であり、またその逆も可能であること、あるいは例示した実施形態の構成及び詳細を変更することが可能であることが、当業者には認められよう。さらに、本明細書では、ネットワーク接続を配線として例示しているが、これにより、本発明に限定が与えられるものではない。特に明記しない限り、ネットワーク接続は、回線交換式、パケット交換式、またはそれ以外のものであることが可能であり、また任意の適切なプロトコルを介して動作する一時的なもの、または永久的なもの、配線によるもの、または無線によるものであることが可能である。さらに、以上の説明で与えた期間などの特定の値は、単に例示的なものであり、本発明の範囲を逸脱することなく、様々であることが可能である。したがって、本明細書に説明する本発明は、特許請求の範囲に入ることが可能なすべてのそのような実施形態、及び等価形態を企図している。
【0050】
上述の改良された情報プレゼンテーションのシステム及び方法は、プレゼンタのデバイスを投影スクリーン、またはその他の投影目標に自動的に接続することを可能にする。本実施形態のシステム及び方法により、プレゼンタ側の最小限の労力で、デバイスの発見、及びセッションの確立が可能になる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、情報投影の有効性及び単純さを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の例示的なコンピュータシステムを一般的に示すブロック図である。
【図2A】本発明の実施形態の投影コンピュータ及び複数の投影目標コンピュータ、ならびに電子会議室の表示スクリーンまたはプロジェクタを含む複数のコンピュータを含む、ネットワークシステムの代替のアーキテクチャを示す概略図である。
【図2B】本発明の実施形態の投影コンピュータ及び複数の投影目標コンピュータ、ならびに電子会議室の表示スクリーンまたはプロジェクタを含む複数のコンピュータを含む、ネットワークシステムの代替のアーキテクチャを示す概略図である。
【図3】本発明の実施形態の投影アプリケーションプログラム構成要素及び関連する構成要素の配置及び相互接続をより詳細に示す概略図である。
【図4】本発明の実施形態の投影デバイスと投影目標デバイスの間で投影セッションを開始するステップを説明するフローチャートの図である。
【符号の説明】
201 投影デバイス
203、205、207 投影目標デバイス
209 専用投影デバイス
211 ネットワーク
213、215、217、、219、221、223、225 無線リンク
301 投影目標デバイス
303 プロジェクタ制御ポイント
305、311 ユニバーサルプラグアンドプレイ構成要素
307 端末サービスサーバ
309 プロジェクタデバイスポイント
313 端末サービスクライアント
315 コーデックモジュール

Claims (1)

  1. プロジェクタ上に第1のコンピューティングデバイスからのデータを提示する方法であって、
    前記プロジェクタがネットワークに接続するステップと、
    前記第1のコンピューティングデバイスが前記ネットワークに接続するステップと、
    前記プロジェクタが、前記ネットワークを介して、前記第1のコンピューティングデバイスの存在、及び前記第1のコンピューティングデバイスの1組の機能を自動的に認知するステップと、
    前記プロジェクタが、前記ネットワークを介して前記プロジェクタとデータ交換接続する方法を含む情報を第1のコンピューティングデバイスへ送信するステップと、
    前記第1のコンピューティングデバイスが、前記送信された情報を受信して、該情報を利用して前記プロジェクタの間のデータ交換接続を確立するステップと、
    前記第1のコンピューティングデバイスから前記プロジェクタに前記データ交換接続を介してデータを送信するステップであって、該データが、前記プロジェクタによってレンダリング又は再生されるステップと、
    前記第1のコンピューティングデバイスのビジュアルディスプレイ上で前記プロジェクタに送信たデータを表示するステップと、
    前記第1のコンピューティングデバイスが有するユーザインタフェースを介して第2のコンピューティングデバイスが選択され、前記プロジェクタが前記第2のコンピューティングデバイスと前記データ交換接続を確立するステップと
    を備え、
    前記確立されたデータ交換接続は、所定の期間より長い間、非アクティブのままである場合、タイムアウトになり、
    前記第1のコンピューティングデバイスからのデータを前記プロジェクタに送信するステップは、グラフィックス情報、ビデオ情報、音声情報、アニメートされた情報、及びテキスト情報から成るタイプのグループから選択された少なくとも1つのタイプの情報を送信するステップを含み、
    前記第1のコンピューティングデバイスの存在、及び前記第1のコンピューティングデバイスの1組の機能を自動的に認知するステップは、ユニバーサルプラグアンドプレイプロトコルを利用して前記第1のコンピューティングデバイスを識別するステップを含むこと
    を特徴とする方法。
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