JP2005346202A - 電子機器 - Google Patents
電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005346202A JP2005346202A JP2004162412A JP2004162412A JP2005346202A JP 2005346202 A JP2005346202 A JP 2005346202A JP 2004162412 A JP2004162412 A JP 2004162412A JP 2004162412 A JP2004162412 A JP 2004162412A JP 2005346202 A JP2005346202 A JP 2005346202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic device
- conference
- data
- indicating
- indicated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/1813—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast for computer conferences, e.g. chat rooms
- H04L12/1818—Conference organisation arrangements, e.g. handling schedules, setting up parameters needed by nodes to attend a conference, booking network resources, notifying involved parties
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/54—Presence management, e.g. monitoring or registration for receipt of user log-on information, or the connection status of the users
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/75—Indicating network or usage conditions on the user display
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
- H04L12/189—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast in combination with wireless systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/04—Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/005—Discovery of network devices, e.g. terminals
Abstract
【課題】複数の相手に対するデータ送受信を簡単かつ確実に行うためのインタフェースを実現した電子機器を提供する。
【解決手段】この電子機器は、例えばBluetooth(R)に準拠した無線通信を実行可能であり、周辺に存在する無線デバイスを探索し、この探索された中から会議に招集するメンバを選択するための画面を表示する。そして、この画面で選択された各メンバを示すオブジェクトと自分を示すオブジェクトとを、例えば会議室の円卓への着席者に見立てるべく、同心円上に等間隔で表示し、この表示したオブジェクトに対する操作(例えば転送ファイルのアイコンを転送先メンバのオブジェクトにドラッグアンドドロップする等)に応じて、各メンバとの間のデータ送受信を実行する。
【選択図】 図7
【解決手段】この電子機器は、例えばBluetooth(R)に準拠した無線通信を実行可能であり、周辺に存在する無線デバイスを探索し、この探索された中から会議に招集するメンバを選択するための画面を表示する。そして、この画面で選択された各メンバを示すオブジェクトと自分を示すオブジェクトとを、例えば会議室の円卓への着席者に見立てるべく、同心円上に等間隔で表示し、この表示したオブジェクトに対する操作(例えば転送ファイルのアイコンを転送先メンバのオブジェクトにドラッグアンドドロップする等)に応じて、各メンバとの間のデータ送受信を実行する。
【選択図】 図7
Description
この発明は、例えば無線LANやBluetooth(R)等によって接続される複数の電子機器間におけるデータ送受信制御技術に関する。
近年、無線LANやBluetooth(R)などの無線通信技術の向上が目覚ましく、オフィス等においては、もはやケーブルレスで電子機器間を接続するのが主流となりつつある。ケーブルレスでの接続は手軽に行うことができるので、ファイルのやり取りを通信で行う機会が急増することが予想される。このようなことから、所望のファイルを所望の相手に簡単かつ確実に転送するための手法が種々提案されている(例えば特許文献1等参照)。
この特許文献1に記載の手法によれば、各ユーザは、仮想空間に表示された転送相手のアバタに転送ファイルのアイコンをドラッグアンドドロップするだけで、所望の相手に対する所望のファイルの転送を実行することができる。
特開2002−132618号公報
ところで、この特許文献1に記載の手法を含め、この種のインタフェースをユーザに提供するための仕組みは、各ユーザが使用する電子機器からは独立したいわゆるサーバ機器を主要部として構築されるのが一般的である。つまり、ファイル転送に関する各ユーザの操作は手軽になるが、システム全体としての規模は大きくならざるを得ない。
また、例えば同じグループに属する複数の相手にファイルを転送したい場合、その作業は相手の数だけ各々個別に行わなければならない。つまり、システム規模が大きくなるにも関わらず、複数の相手を前提としたデータ送受信は全く考慮されていない。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、複数の相手に対するデータ送信を簡単かつ確実に行うためのインタフェースを実現した電子機器を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、この発明の電子機器は、複数の他の電子機器を探索する探索手段と、所定のデータを記憶するメモリと、前記探索された他の電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器との間で前記所定のデータを共有するための共有領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器が利用可能に制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、この発明の電子機器は、複数の他の電子機器を探索する探索手段と、所定のデータを記憶するメモリと、前記探索された他の電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器に前記所定のデータを送信するための送信領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器に送信可能に制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、この発明の電子機器は、他の電子機器から会議への参加が要求された場合に、予め会議に参加している電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される電子機器との間で所定のデータを共有するための共有領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、メモリと、前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトの表示領域外に移動させる操作が行われた場合、前記所定のデータを取得して前記メモリに記憶させる制御手段とを具備することを特徴とする。
この発明によれば、複数の相手に対するデータ送信を簡単かつ確実に行うためのインタフェースを実現した電子機器を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の一実施形態を説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る電子機器のシステム構成を示す図である。この電子機器は、例えばバッテリ駆動可能なノート型のパーソナルコンピュータ等であり、図1に示すように、CPU11、ホストブリッジ12、主メモリ13、LCD(Liquid Crystal Display)14、システムコントローラ15、磁気ディスク駆動装置(HDD:Hard Disk Drive)16、有線通信デバイス17、無線通信デバイス18、BIOS(Basic Input/Output System)−ROM19、キーボードコントローラ(KBC)20、キーボード(KB)21およびマウス22などを有している。
CPU11は、この電子機器全体の動作制御を司る装置であり、HDD16から主メモリ13にロードされたオペレーティングシステム(OS)101を含む各種プログラムやBIOS−ROM19に格納されたBIOSを実行する。ホストブリッジ12は、このCPU11が備えるローカルバスをシステムバスに繋ぐブリッジ機能の他、主メモリ13に対するアクセスを制御するメモリコントロール機能と、LCD14の表示制御を実行する表示コントローラ機能とを併せ持っている。
主メモリ13は、この電子機器の主記憶となる記憶媒体であり、前述のオペレーティングシステム101の他、有線通信デバイス17または無線通信デバイス18を駆動制御するための通信制御ドライバ102と、後述するネットワークユーティリティ103とを格納する。また、この主メモリ13には、これら各種プログラムが使用する各種データも一時的に格納される。LCD14は、この電子機器が提供するユーザインタフェースのアウトプット側を担う装置であり、CPU11により実行される各種プログラムが作成した画像データを表示する。
システムコントローラ15は、HDD16に対するアクセスを制御するディスクコントロール機能の他、この電子機器内に敷設されるPCIバスおよびISAバスにおけるデータ転送を調停するアービタ機能を併せ持っている。HDD16は、この電子機器の外部記憶となる記憶媒体であり、主メモリ13の補助装置として各種プログラムおよび各種データを大量に格納する。
有線通信デバイス17および無線通信デバイス18は、双方とも他の電子機器との間のデータ送受信を実行する装置であり、有線通信デバイス17は、例えばEthernet(R)に準拠した有線通信路経由のデータ送受信を実行し、一方、無線通信デバイス18は、例えば無線LAN(IEEE802.11b等に対応)やBluetooth(R)に準拠した無線通信路経由のデータ送受信を実行する。ここでは、無線LAN用およびBluetooth(R)用の2つの無線通信デバイス18をそれぞれ備えるものとする。
BIOS−ROM19は、この電子機器に設置される各種周辺機器を駆動制御するためのプログラムであるBIOSを格納する記憶媒体である。KBC20は、この電子機器が提供するユーザインタフェースのインプット側を担う装置であり、KB21やマウス22の操作を内蔵レジスタを介してCPU11に伝達する。
以上のような構成をもつ電子機器、つまりネットワークユーティリティ103がインストールされた電子機器を、本実施形態では、各ユーザがそれぞれ携行し、例えば文書作成ソフトウェアや表計算ソフトウェアなどを利用しているものとする。このネットワークユーティリティ103は常駐プログラムであり、電子機器の電源オン時には常に起動された状態にある。また、ここでは、図2に示すように、PC(A)1〜PC(F)1の6台の電子機器がデータを送受信可能な状態にあるものと想定する。
つまり、PC(A)1〜PC(B)1の2台は、無線LANに準拠したアクセスポイント(AP)2経由のデータ送受信と、Bluetooth(R)に準拠したデータ送受信との両方を行うことが可能な状態であり、PC(C)1〜PC(D)1の2台は、無線LANに準拠したアクセスポイント(AP)2経由のデータ送受信のみ、PC(E)1〜PC(F)1の2台は、Bluetooth(R)に準拠したアクセスポイント(AP)2経由のデータ送受信のみをそれぞれ実行可能な状態にある。
このような状態で、PC(A)1のユーザが、PC(B)1〜PC(F)1の5人のユーザを招集して、相互にデータファイルを送受信したり、データファイルを共有し合うための集合体を形成しようと考えたとする。ここでは、この集合体を会議室と称し、この会議室への参加者を招集するユーザを会議リーダ、招集されるユーザを会議メンバと称することにする。この場合、PC(A)1のユーザ、つまり会議リーダは、まず、図3に示すネットワークユーティリティ103のメニューリストを表示させ、このメニューリストの中からワイヤレスデバイス検索”(メニューa)を選択する。この選択操作や後述するクリック操作等は、すべてオペレーティングシステム101の制御の下、対応するプログラムに通知されるようになっている。
この選択が行われると、ネットワークユーティリティ103のデバイス探索制御プログラム1031が作動して周辺に存在する無線デバイス(PC(B)1〜PC(F))が探索され、その探索結果が図4に示す表示形態で表示される。図4(a)に示すように、デバイス探索制御プログラム1031は、宇宙空間を模したモチーフ図(宇宙空間モチーフ図)を表示し、その中心部に自装置を示すオブジェクト(MyPC)を表示すると共に、この宇宙空間を周回する天体に見立て、検出した無線デバイスを示すオブジェクト(User−B、User−E、User−F)を各々の電波強度に応じて表示する。この無線デバイスを示すオブジェクトは、電波強度が高いものほど中心に近く、低くなるに従って中心から遠くに表示される。また、その表示方向が実際に存在する方向を示すものとの誤解を生じさせないために、無線デバイスを示すオブジェクトは、電波強度に応じた軌道上を常時移動する。無線LANに準拠したデータ送受信を実行する無線デバイス(無線LANデバイス)の探索と、Bluetooth(R)に準拠したデータ送受信を実行する無線デバイス(Bluetooth(R)デバイス)の探索とのいずれを行うかは、画面右下部に表示されるオブジェクトb1をクリックした際に表示される設定画面上で切り換えることが可能である。また、このモチーフ図で表示される探索結果がいずれであるかは、同じく画面右下部に表示されるオブジェクトb2で示される。ここでは、上下に積まれた2つの円盤のうち、上の円盤が無線LAN、下の円盤がBluetooth(R)に対応し、複数の軌道線が表された方が表示対象として選択されているものとする。つまり、図4(a)は、Bluetooth(R)デバイスの探索結果を表示しており、その結果、PC(B)1、PC(E)1、PC(F)1をそれぞれ示すオブジェクトが天体として表示されていることになる。
そして、デバイス探索制御プログラム1031は、この探索結果を、探索デバイス管理データ201としてHDD16に記録する。なお、ここでは、無線LANデバイス(User−C、User−D)の探索も、図4(b)に示すように実行されており、つまり、無線LANデバイスの探索とBluetooth(R)デバイスの探索との両方が、デバイス探索制御プログラム1031により行われたものとする(PC(B)1〜PC(F)1のすべてが検出済み)。
この無線デバイスの探索が終了すると、会議リーダは、今度は、(図4に示した探索デバイス表示画面の)画面右下部に表示されるオブジェクトb3をクリックし、会議室の作成作業に移行する。オブジェクトb3がクリックされると、ネットワークユーティリティ103の会議室制御プログラム1032が作動し、会議室制御プログラム1032は、HDD16に記録された探索デバイス管理データ201に基づき、図5に示す会議室作成画面を表示する。
図5に示すように、この会議室作成画面には、デバイス探索制御プログラム1031により探索された無線デバイスが会議メンバ候補として一覧表示される。そこで、会議リーダは、この中から招集すべき会議メンバのチェックボックスc1をチェックしていき、会議メンバをすべて選択し終えたら開始ボタンc2をクリックする。なお、この図5で示されるUSER−Bは、図2で示されるPC(B)1に対応しており(その他も同様)、ここで図2中のPC(B)1〜PC(F)1のすべてが選択されたものとする。
開始ボタンc2のクリックを受けると、会議室制御プログラム1032は、今度は、図6に示す会議室名入力画面を提示する。そして、会議リーダは、例えば図示の“××開発会議室”等の会議室名を入力し、OKボタンd1をクリックする。そして、このOKボタンd1のクリックを受けた会議室制御プログラム1032は、“××開発会議室”という会議室が、PC(A)1を会議リーダ、PC(B)1〜PC(F)1を会議メンバとして作成されたことを会議室管理データ202としてHDD16に記録すると共に、会議メンバの各無線デバイスに対して会議の参加を打診する通知を行い、図7に示すような会議室を模したモチーフ図(会議室モチーフ図(会議リーダ用))が表された会議室画面を表示する。この画面の詳細については後述する。
一方、この打診の通知を受けた側の無線デバイス、つまりPC(B)1〜PC(F)1の各電子機器では、ネットワークユーティリティ103の会議室制御プログラム1032が作動して、図8に示すような吹き出し(バルーン)表示を行う。この吹き出し(バルーン)表示は、ある会議室への参加を打診されている旨を報知するためのものであり、この表示を見た各ユーザは、タスクトレー内に表示されたネットワークユーティリティ103のアイコンf1をクリックする。そして、このクリックを受けると、会議室制御プログラム1032は、図9に示すポップアップ画面を表示して、その会議室への参加有無を取得し、その結果を会議リーダであるPC(A)1に返送する。もし、参加(出席する)が選択されると、会議室制御プログラム1032は、図10に示すような会議室を模したモチーフ図(会議室モチーフ図(会議メンバ用))が表された会議室画面を表示する。
会議リーダとなったPC(A)1では、図7に示した会議室画面が表示されるが、この会議室画面を使って、会議リーダは、以下のデータ送受信を行うことができる。なお、図7中、オブジェクトe1(第1のオブジェクト)は、収集した参加メンバをそれぞれ示しており、自分を示すオブジェクトe2(第2のオブジェクト)と共に、同心円上に等間隔で配置される。これにより、あたかも参加者全員が会議室の円卓に着席しているようなイメージを持たせ、この着席者に対する操作等によって、データ送受信を簡単かつ確実を行うことのできるインタフェースを提供することを実現している。
まず、第1に、会議リーダは、各会議メンバに対するデータ送信を個別に行うことが可能である。例えば文書作成ソフトウェアで作成したテキストファイルをある会議メンバに送信しようとした場合、会議リーダは、図11に示すように、そのテキストファイル(ファイルA)のアイコンを、送信先の会議メンバを示すオブジェクトe1上にドラッグアンドドロップすれば良い。このドラッグアンドドロップ操作を受け、会議室制御プログラム1032は、そのテキストファイルを無線LANまたはBluetooth(R)に準拠した無線通信によって送信先の会議メンバに向けて送出する。なお、図2に示すように、PC(B)1は、無線LANおよびBluetooth(R)のいずれによっても無線通信可能な状態にあるので、デバイス探索制御プログラム1031による無線デバイス探索時には、無線LANデバイスとしても、また、Bluetooth(R)デバイスとしても探索されることになる。この場合、会議室制御プログラム1032は、その双方について、会議室への収集の通知を並行して行う。そして、参加の通知が少しでも早く通知された方を採用し、以降、この採用した方の無線デバイスとしてデータの送受信を実行する。このような制御を行うことにより、この会議室制御プログラム1032で作成される会議室には、参加メンバとして無線LANデバイスとBluetooth(R)デバイスとを混在させることが可能である。
また、第2に、会議リーダは、すべての会議メンバ向けに、自分が保有するデータを公開することが可能である。つまり、自分が保有するデータをすべての会議メンバとの間で共有する共有データ扱いとすることができる。ドーナツ型のオブジェクトe3(第3のオブジェクト)は、共有化するデータを登録するための共有領域であり、例えば文書作成ソフトウェアで作成したテキストファイルを共有化しようとした場合、会議リーダは、図12に示すように、そのテキストファイル(ファイルB)のアイコンを、このオブジェクトe3上にドラッグアンドドロップすれば良い。このドラッグアンドドロップ操作を受け、会議室制御プログラム1032は、そのテキストファイルが共有化された旨を会議室管理データ202としてHDD16に記録し、図13に示すように、そのアイコンのコピーをオブジェクトe3上に表示すると共に、そのテキストファイルの識別子を付加した共有データ登録通知をすべての会議メンバに送信する。一方、この通知を受けた会議メンバ側では、会議室制御プログラム1032が、そのテキストファイルのアイコンを、同じく共有領域を示すオブジェクト上に重畳させて表示する。
また、第3に、会議リーダは、すべての会議メンバに対して同一のデータを1回の操作で同報することが可能である。円卓中央部に配置された円形のオブジェクトe4(第3のオブジェクト)は、この同報を行うための送信領域を示しており、例えば文書作成ソフトウェアで作成したテキストファイルをすべての会議メンバに送信しようとした場合、会議リーダは、図14に示すように、そのテキストファイル(ファイルC)のアイコンを、このオブジェクトe4上にドラッグアンドドロップすれば良い。このドラッグアンドドロップ操作を受け、会議室制御プログラム1032は、そのテキストファイルを無線LANまたはBluetooth(R)に準拠した無線通信によってすべての会議メンバに向けて送出する。
以上のように、会議リーダは、この図7に示した会議室画面を使って、会議メンバとの間で図15に示す3種類のデータ送受信を行うことができる。つまり、(1)ある会議メンバに個別にデータを送信する(X)、(2)データを共有領域に登録し、会議メンバにダウンロードさせる(Y,Y’)、(3)すべての会議メンバにデータを同報する(Z)を簡単かつ確実に行うことが可能となる。
一方、会議メンバとなったPC(B)1〜PC(F)1では、図10に示した会議室画面が表示されるが、この会議室画面を使って、各会議メンバは、以下のデータ送受信を行うことができる。
まず、第1に、各会議メンバは、会議リーダおよび他の会議メンバに対するデータ送信を個別に行うことができる(図11のXに相当)。その手順は、図11で示した会議リーダの場合と同様、所望のデータファイルのアイコンを所望の相手のオブジェクトg1にドラッグアンドドロップすればよい。なお、他の会議メンバに対するデータ送信は、無線LANデバイス同士またはBluetooth(R)デバイス同士である場合に実行することができ、それ以外の場合、会議室制御プログラム1032は、その相手とのデータ授受は行えない旨を知らせるエラーメッセージを表示する。なお、図10は、PC(B)1で表示される会議室を示しており、会議リーダであるPC(A)11を示すオブジェクトg1の下部に、[HOST]という表示が付される。
また、第2に、各会議メンバは、会議リーダが公開するデータ(共有データ)をダウンロードすることができる(図11のY’に相当)。ある共有データをダウンロードしようとした場合、各会議メンバは、図16に示すように、共有領域のオブジェクトg2上に重畳させて表示されている所望の共有データのアイコンを、円卓外までドラッグアンドドロップすればよい。このドラッグアンドドロップ操作を受け、会議室制御プログラム1032は、図17に示すように、そのアイコンのコピーをドロップ箇所に表示すると共に、その識別子を付加したデータ転送要求を会議リーダに送信し、これに応答して返送されるデータをHDD16に格納する。
また、第3に、各会議メンバは、自分が保有するデータを共通データとして(会議リーダが管理する)共有領域にアップロードすることができる(図11のYに相当)。あるデータをアップロードしようとした場合、各会議メンバは、図12で示した会議リーダの場合同様、そのアイコンを共有領域のオブジェクトg2上にドラッグアンドドロップすればよい。このドラッグアンドドロップ操作を受け、会議室制御プログラム1032は、そのアイコンのコピーをオブジェクトg2上に表示すると共に、そのテキストファイルを付加した共有データ登録依頼通知を会議リーダに送信する。一方、この通知を受けた会議リーダ側では、会議室制御プログラム1032が、そのテキストファイルをHDD16に格納すると共に、そのテキストファイルが共有ファイルである旨を会議室管理データ202としてHDD16に記録し、そのアイコンをオブジェクトe3上に表示する。そして、この時、会議室制御プログラム1032は、そのテキストファイルの識別子を付加した共有データ登録通知をすべての会議メンバに送信する。このアップロードを利用すれば、直接的には不可能な無線LANデバイス−Bluetooth(R)デバイス間のデータ送受信を会議リーダ経由で行うことが可能となる。
以上のように、会議室制御プログラム1032は、ユーザが会議リーダとなる場合および会議メンバとなる場合のそれぞれについて、前述のごとく動作するので、専用のサーバ装置を必要とすることなく、データの送受信を簡単かつ確実に行うためのインタフェースを小規模のシステム構成で実現可能とする。
ところで、図5に示した会議室作成画面では、例えば定例的な会議などにおいて同一の参加メンバを簡単に再招集することを可能とするために、任意のグループを作成することができる。この場合、会議リーダは、図5中の編集ボタンc3をクリックし、一方、このクリックを受けた会議室制御プログラム1032は、図18に示すグループ設定画面を提示する。このグループ設定画面上で作成されたグループは、会議室管理データ202としてHDD16に記録される。そして、このようにグループが作成されると、以降、この会議室作成画面を表示する際に、会議室制御プログラム1032は、グループを選択するためのリストc4中の選択肢としてリストアップする。また、このリストc4によるグループの選択操作を受けると、会議室制御プログラム1032は、会議室管理データ202によって特定される各会議メンバを一覧表示すると共に、それらの探索状況を探索デバイス管理データ201により把握し、ステータスとして提示する。これにより、会議室の作成作業が効率的に行えるので、その使い勝手を向上させることができる。
次に、図19および図20を参照して、本実施形態の電子機器が実行するデータ送受信制御手順について説明する。図19は、会議リーダとして会議室を作成する場合の電子機器の動作の流れを示すフローチャートである。
会議リーダとなるユーザから使用される場合、まず、デバイス探索制御プログラム1031による無線デバイスの探索が行われる(ステップA1)。そして、この無線デバイスの探索後、会議室制御プログラム1032が起動され、探索された無線デバイスの中から会議に招集するメンバの選択が行われる(ステップA2)。もし、この時に選択したメンバの集まりをグループとして登録する場合は(ステップA3のYES)、さらにグループの登録が実行される(ステップA4)。
メンバが選択されると、会議室制御プログラム1032は、その選択されたメンバそれぞれに対して会議室への参加を打診する通知を行うと共に(ステップA5)、それらのメンバと自分とを例えば円卓に着席させたような会議室の表示を行う(ステップA6)。そして、この表示した会議室に対する操作に基づき、会議室制御プログラム1032は、会議メンバとの間のデータ送受信を実行する(ステップA7)。
また、図20は、会議メンバとして会議室に参加する場合の電子機器の動作の流れを示すフローチャートである。
会議メンバとなるユーザから使用される場合は、会議室への参加を打診する通知が送られることによって、会議室制御プログラム1032が起動される(ステップB1)。起動された会議室制御プログラム1032は、その会議室に参加するか否かを問うための表示を行い(ステップB2)、参加が指示されたら(ステップB2のYES)、その旨の返答を会議リーダに返答し(ステップB3)、会議リーダから通知されるメンバと自分とを例えば円卓に着席させたような会議室の表示を行う(ステップB4)。そして、この表示した会議室に対する操作に基づき、会議室制御プログラム1032は、会議メンバとの間のデータ送受信を実行する(ステップB5)。
また、不参加が指示されたら(ステップB2のNO)、その旨の返答を会議リーダに返答し(ステップB6)、そのまま、この処理を終了する。
以上のように、この電子機器によれば、会議リーダとなる場合および会議メンバとなる場合のそれぞれについて、会議室の参加メンバに対するデータ送受信を簡単かつ確実に行うためのインタフェースを提供する。
なお、ここでは、文書作成ソフトウェアで作成したテキストファイル等を会議室の参加メンバ間で送受信する例を説明したが、これに限らず、会議室を模して表示されたオブジェクトを使って送信先を指定した上でマイクロホンで音声を入力し、所望の相手に自分の音声を送信するなど、種々の変形は容易に可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…パーソナルコンピュータ(PC)、2…アクセスポイント(AP)、11…CPU、12…ホストブリッジ、13…主メモリ、14…LCD、15…システムコントローラ、16…磁気ディスク駆動装置(HDD)、17…有線通信デバイス、18…無線通信デバイス、19…BIOS−ROM、20…キーボードコントローラ(KBC)、21…キーボード(KB)、22…マウス、101…オペレーティングシステム、102…通信制御ドライバ、103…ネットワークユーティリティ、201…探索デバイス管理データ、202…会議室管理データ、1031…デバイス探索制御プログラム、1032…会議室制御プログラム。
Claims (11)
- 複数の他の電子機器を探索する探索手段と、
所定のデータを記憶するメモリと、
前記探索された他の電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器との間で前記所定のデータを共有するための共有領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、
前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器が利用可能に制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 複数の他の電子機器を探索する探索手段と、
所定のデータを記憶するメモリと、
前記探索された他の電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器に前記所定のデータを送信するための送信領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、
前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器に送信可能に制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記制御手段は、前記第4のオブジェクトを前記第1のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される他の電子機器に送信可能に制御する手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記表示手段は、前記第1および第2のオブジェクトが前記第3のオブジェクトを囲むように表示することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記表示手段は、前記第1および第2のオブジェクトを同心円上に等間隔に配置し、前記第3のオブジェクトを前記同心円の中心に配置することを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記選択手段により選択された電子機器で構成されるグループを登録するための情報を管理する手段を有することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 他の電子機器から会議への参加が要求された場合に、予め会議に参加している電子機器を示す第1のオブジェクトと、自機器を示す第2のオブジェクトと、前記第1のオブジェクトで示される電子機器との間で所定のデータを共有するための共有領域を示す第3のオブジェクトと、前記所定のデータを示す第4のオブジェクトとを表示する表示手段と、
メモリと、
前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトの表示領域外に移動させる操作が行われた場合、前記所定のデータを取得して前記メモリに記憶させる制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記制御手段は、前記第4のオブジェクトを前記第3のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを共有データとして前記他の電子機器に送信可能に制御する手段を有することを特徴とする請求項7記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記第4のオブジェクトを前記第1のオブジェクトに重ね合わせる操作が行われた場合、前記第4のオブジェクトで示されるデータを前記第1のオブジェクトで示される電子機器に可能に制御する手段を有することを特徴とする請求項7記載の電子機器。
- 前記表示手段は、前記第1および第2のオブジェクトが前記第3のオブジェクトを囲むように表示することを特徴とする請求項7記載の電子機器。
- 前記表示手段は、前記第1および第2のオブジェクトを同心円上に等間隔に配置し、前記第3のオブジェクトを前記同心円の中心に配置することを特徴とする請求項7記載の電子機器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162412A JP2005346202A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子機器 |
US11/138,903 US20050267876A1 (en) | 2004-05-31 | 2005-05-27 | Electronic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004162412A JP2005346202A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005346202A true JP2005346202A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35426627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004162412A Pending JP2005346202A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子機器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050267876A1 (ja) |
JP (1) | JP2005346202A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100120540A (ko) * | 2009-05-06 | 2010-11-16 | 엘지전자 주식회사 | 블록부를 포함하는 휴대 단말기 및 그 동작방법 |
KR101000063B1 (ko) * | 2010-04-27 | 2010-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기 및 그 동작방법 |
US8621509B2 (en) | 2010-04-27 | 2013-12-31 | Lg Electronics Inc. | Image display apparatus and method for operating the same |
KR101495179B1 (ko) * | 2008-09-30 | 2015-02-24 | 엘지전자 주식회사 | 이동단말기 및 그 정보 전달방법 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2382209B (en) * | 2002-05-28 | 2004-04-21 | Chris Nicholls | Meeting aid |
US20060010270A1 (en) * | 2004-05-10 | 2006-01-12 | Guobiao Zhang | Portable Wireless Smart Hard-Disk Drive |
US8433753B2 (en) * | 2005-12-15 | 2013-04-30 | International Business Machines Corporation | Providing meeting information from a meeting server to an email server to store in an email database |
US8171104B2 (en) * | 2005-12-15 | 2012-05-01 | International Business Machines Corporation | Scheduling and searching meetings in a network environment |
US20070264976A1 (en) * | 2006-03-30 | 2007-11-15 | Sony Ericsson Mobile Communication Ab | Portable device with short range communication function |
US20100064132A1 (en) * | 2007-02-23 | 2010-03-11 | Pasupuleti Ravikiran Sureshbabu | Method and system for close range communication using concentric arcs model |
KR101012300B1 (ko) * | 2008-03-07 | 2011-02-08 | 삼성전자주식회사 | 터치스크린을 구비한 휴대 단말기의 사용자 인터페이스장치 및 그 방법 |
US9491205B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-11-08 | Sorenson Communications, Inc. | Communication systems and related methods for communicating with devices having a plurality of unique identifiers |
US10082934B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-09-25 | Sorenson Ip Holdings Llc | Systems, methods, and devices for replacing a contact entry corresponding to a communication device with a contact entry corresponding to a user group |
US9204088B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-12-01 | Sorenson Communications, Inc. | Systems including and methods of operating communication devices assigned individual and group identities |
US9325753B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-04-26 | Sorenson Communications, Inc. | User interface for creating and administering a user group, and methods of operating such |
US9294423B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-03-22 | Sorenson Communications, Inc. | Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications |
US9742711B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-22 | Sorenson Ip Holdings, Llc | Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications |
US10120989B2 (en) * | 2013-06-04 | 2018-11-06 | NOWWW.US Pty. Ltd. | Login process for mobile phones, tablets and other types of touch screen devices or computers |
US20150002275A1 (en) * | 2013-06-26 | 2015-01-01 | Nokia Corporation | Methods, apparatuses, and computer program products for data transfer between wireless memory tags |
US9473738B2 (en) | 2015-03-17 | 2016-10-18 | Sorenson Communications, Inc. | Communication systems, communication endpoints, and related methods for remotely controlling communication endpoints |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5801700A (en) * | 1996-01-19 | 1998-09-01 | Silicon Graphics Incorporated | System and method for an iconic drag and drop interface for electronic file transfer |
JP2004096306A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Toshiba Corp | 無線通信を実行可能な装置および同装置に適用される無線通信制御方法 |
Family Cites Families (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5745711A (en) * | 1991-10-23 | 1998-04-28 | Hitachi, Ltd. | Display control method and apparatus for an electronic conference |
JP3014286B2 (ja) * | 1994-12-16 | 2000-02-28 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 直接操作のための補助装置及び方法 |
JPH08256174A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Hitachi Ltd | 刊行物の電子伝送・閲覧システム |
US6535230B1 (en) * | 1995-08-07 | 2003-03-18 | Apple Computer, Inc. | Graphical user interface providing consistent behavior for the dragging and dropping of content objects |
US6418309B1 (en) * | 1997-10-22 | 2002-07-09 | Ericsson Inc. | Apparatus and method for configuring settings of a portable intelligent communications device during a meeting |
US6601087B1 (en) * | 1998-11-18 | 2003-07-29 | Webex Communications, Inc. | Instant document sharing |
JP4208315B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2009-01-14 | キヤノン株式会社 | データ通信制御装置及びその制御方法、データ通信システム、記録媒体 |
US7152092B2 (en) * | 1999-05-05 | 2006-12-19 | Indeliq, Inc. | Creating chat rooms with multiple roles for multiple participants |
US6654032B1 (en) * | 1999-12-23 | 2003-11-25 | Webex Communications, Inc. | Instant sharing of documents on a remote server |
EP1263626A2 (en) * | 2000-03-02 | 2002-12-11 | Donnelly Corporation | Video mirror systems incorporating an accessory module |
US7071950B2 (en) * | 2000-09-01 | 2006-07-04 | Ricoh Co., Ltd. | Super imposed image display color selection system and method |
US7249180B2 (en) * | 2000-09-14 | 2007-07-24 | International Business Machines Corporation | Method and system for marketplace social proxies |
US20020051200A1 (en) * | 2000-11-01 | 2002-05-02 | Chang William Ho | Controller for device-to-device pervasive digital output |
US7318086B2 (en) * | 2000-11-20 | 2008-01-08 | Flexiworld Technologies, Inc. | System for mobile and pervasive output |
US6981223B2 (en) * | 2001-03-19 | 2005-12-27 | Ecrio, Inc. | Method, apparatus and computer readable medium for multiple messaging session management with a graphical user interface |
US6928464B2 (en) * | 2001-04-30 | 2005-08-09 | Microsoft Corporation | Systems and methods for unified remote control access |
US6859197B2 (en) * | 2001-05-02 | 2005-02-22 | Universal Electronics Inc. | Universal remote control with display and printer |
US20030046557A1 (en) * | 2001-09-06 | 2003-03-06 | Miller Keith F. | Multipurpose networked data communications system and distributed user control interface therefor |
JP4440503B2 (ja) * | 2001-09-20 | 2010-03-24 | 富士通株式会社 | 情報一覧作成装置及びそのプログラム |
US20030058806A1 (en) * | 2001-09-24 | 2003-03-27 | Teleware, Inc. | Multi-media communication system with advanced conference call management |
US20030076353A1 (en) * | 2001-10-23 | 2003-04-24 | Blackstock Michael A. | Graphical user interface for collaboration |
US20030208541A1 (en) * | 2001-11-10 | 2003-11-06 | Jeff Musa | Handheld wireless conferencing technology |
US7209913B2 (en) * | 2001-12-28 | 2007-04-24 | International Business Machines Corporation | Method and system for searching and retrieving documents |
DE10217063A1 (de) * | 2002-04-17 | 2003-11-06 | Siemens Ag | Verfahren für eine Software-Applikation zur Auslösung einer ein Datenobjekt betreffenden Aktion und Datenverarbeitungseinrichtung aufweisend die Software-Applikation |
US20030236889A1 (en) * | 2002-06-25 | 2003-12-25 | Microsoft Corporation | Data projection system and method |
JP4497852B2 (ja) * | 2002-08-28 | 2010-07-07 | キヤノン株式会社 | 管理装置、制御方法および通信システム |
US7139761B2 (en) * | 2002-12-11 | 2006-11-21 | Leader Technologies, Inc. | Dynamic association of electronically stored information with iterative workflow changes |
US7102620B2 (en) * | 2002-12-24 | 2006-09-05 | Sierra Wireless, Inc. | Mobile electronic device |
JP2004240279A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Toshiba Corp | 情報処理装置および画像データ送信方法 |
JP3972836B2 (ja) * | 2003-02-27 | 2007-09-05 | ソニー株式会社 | 表示画面共有システム,送信側端末装置,プログラム,表示画面共有方法 |
JP2005175666A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Toshiba Corp | 周辺オブジェクト通信方法、装置及びシステム |
JP2005202483A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004162412A patent/JP2005346202A/ja active Pending
-
2005
- 2005-05-27 US US11/138,903 patent/US20050267876A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5801700A (en) * | 1996-01-19 | 1998-09-01 | Silicon Graphics Incorporated | System and method for an iconic drag and drop interface for electronic file transfer |
JP2004096306A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Toshiba Corp | 無線通信を実行可能な装置および同装置に適用される無線通信制御方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101495179B1 (ko) * | 2008-09-30 | 2015-02-24 | 엘지전자 주식회사 | 이동단말기 및 그 정보 전달방법 |
KR20100120540A (ko) * | 2009-05-06 | 2010-11-16 | 엘지전자 주식회사 | 블록부를 포함하는 휴대 단말기 및 그 동작방법 |
KR101590358B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2016-02-01 | 엘지전자 주식회사 | 블록부를 포함하는 휴대 단말기 및 그 동작방법 |
KR101000063B1 (ko) * | 2010-04-27 | 2010-12-10 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기 및 그 동작방법 |
WO2011136402A1 (ko) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기 및 그 동작방법 |
CN102884805A (zh) * | 2010-04-27 | 2013-01-16 | Lg电子株式会社 | 图像显示装置及其操作方法 |
US8621509B2 (en) | 2010-04-27 | 2013-12-31 | Lg Electronics Inc. | Image display apparatus and method for operating the same |
US9015751B2 (en) | 2010-04-27 | 2015-04-21 | Lg Electronics Inc. | Image display device and method for operating same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050267876A1 (en) | 2005-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20050267876A1 (en) | Electronic apparatus | |
US11336705B2 (en) | Displaying content from multiple devices | |
JP6055731B2 (ja) | メンバー追加を拡張するためのメッセージングサービスシステム及びその方法 | |
US11418357B2 (en) | Virtual reality systems and methods with cross platform interface for providing support | |
US9148627B2 (en) | System and method for interactive internet video conferencing | |
KR20130006494A (ko) | 플레이어 특정 옵션들 및 통계를 갖는 게임 센터를 제공하기 위한 방법들 및 시스템들 | |
JP2003085112A (ja) | ネットワーク情報処理システム及び情報処理方法 | |
US20140068463A1 (en) | Meeting management system | |
CN102592212A (zh) | 会议生存期管理 | |
JP2012074040A (ja) | 会議関連コンテンツの伝送経路を指定するための方法およびシステム | |
WO2014186074A1 (en) | Generating a playlist based on content meta data and user parameters | |
JP2014504406A (ja) | インスタントメッセージングサービス及びインスタントメッセージングサービスから拡張された複数のサービスを提供する方法 | |
US11784962B2 (en) | Systems and methods for collaborative chat with non-native chat platforms | |
EP3172651A1 (en) | Content management and presentation systems and methods | |
JP2021077060A (ja) | 情報処理装置及びコンピュータプログラム | |
JP4340534B2 (ja) | メッセージを交換する、方法及び対話式表示装置 | |
JP4713926B2 (ja) | 電子機器および共有データ管理方法 | |
CN107408237A (zh) | 基于会议角色来引导会议加入者 | |
JP6711235B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及びアンケート運用方法 | |
US11018987B2 (en) | Resource reservation system, setting method, and non-transitory computer readable storage medium | |
JP7167582B2 (ja) | 情報処理システム、方法及びプログラム | |
WO2017145908A1 (ja) | イベント管理サーバー、情報処理装置、情報処理システム、およびイベント実現方法 | |
JP2017174388A (ja) | 情報処理装置とそのプログラム及び会議支援システム | |
JP3686049B2 (ja) | ネットワークゲームシステム | |
JP2006301818A (ja) | 電子機器およびメッセージデータの送信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100427 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100921 |