JP2010103656A - コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置 - Google Patents
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Abstract
ネットワークを利用して、別の場所で撮影しているコンテンツを所望の場所でリアルタイムに視聴しながら同時にダウンロードすることができるコンテンツ送信装置、受信装置およびコンテンツ伝送方法を提供する。
【解決手段】
コンテンツ送信装置は、撮影したコンテンツをリアルタイムで送信する。そしてコンテンツ転送中に通信中断が発生した場合、中断している間に撮影したコンテンツのみを自装置内のメモリに記録し、通信再開時には最新の映像を優先的に送信しながら、中断中に記録したコンテンツを送信する。コンテンツ受信装置は、受信した該コンテンツをリアルタイムに視聴しながら、自装置内のメモリに該コンテンツを記録する。通信が中断した場合でも中断部分の記録領域を確保し、通信再開時には常に最新の映像を表示し、中断部分のコンテンツを受信すると予め確保した記録領域に記録することにより全ての撮影コンテンツを途切れることなく記録することができる。
【選択図】 図1
Description
ビデオカメラ100は、カメラ部101、マイク部102、入力処理部103、機器認証処理部104、機器情報管理部105、記録/再生処理部106、メモリ107、デコーダ108、デジタル出力端子109、暗号処理部110、通信処理部111、制御部112、表示部113から構成される。
マイク部102は、音声を入力する部分である。
入力処理部103は、リモコンやタッチパネル、操作ボタンなどを利用してユーザがビデオカメラ100を操作する部分である。
機器認証処理部104は、ネットワークを介してコンテンツを安全に転送するために、他のAV装置との間で特定の認証プロトコルに準拠してお互いに正規に認定された機器であるかを認証し、コンテンツの暗号に使用する鍵を共有する部分である。該特定の認証プロトコルは、例えばSSL(Secure Sockets Layer)やMarlin、DTCP(Digital Transmission Content Protection)などの技術を使用することができる。
記録/再生処理部106は、カメラ部101、マイク部102で撮影した動画/静止画などのコンテンツの一部あるいは全部をメモリ107に記録するための記録制御を行う。また、該メモリ107に記録したコンテンツを再生するための再生制御を行う。
メモリ107は、カメラ部101、マイク部102で撮影した動画/静止画の一部あるいは全部や、自装置の設定情報などの情報を格納するメモリである。メモリ107は、内蔵あるいは着脱可能な形態が考えられ、両方を備えたハイブリッド形態でもよい。またメモリ107は、不揮発性のメモリでも、揮発性のメモリでもよい。
デジタル出力端子109は、デコーダ108で伸長されたデータを出力する、例えばHDMI(High−Definition Multimedia Interface)などがある。
表示部113は、カメラ部101、マイク部102を用いて撮影されたコンテンツや、メニューや設定画面などを、内蔵あるいは外付けのモニタに表示する。
制御部112は、ビデオカメラ100における各部の動作を統括的に制御する。
DTV100は、チューナ201、デスクランブラ202、デマルチプレクサ203、デコーダ204、表示部/スピーカ205、デジタル出力端子206、入力処理部207、機器認証処理部208、機器情報管理部209、記録/再生処理部210、メモリ211、暗号/復号処理部212、通信処理部213、通信IF214、制御部215、デジタル入力端子216から構成される。
デスクランブラ202は、サービス事業者と契約したチャンネルのみを受信可能とするためにかけられている番組のスクランブルを解除する。
デマルチプレクサ203は、放送番組から音声データ、映像データを抽出する。
表示部/スピーカ205は、デコーダ204からの出力信号や、デジタル入力端子216から入力された信号を再生する。表示部/スピーカ205は内蔵でも、外付けでもよい。
デジタル出力端子206はデコーダ204で伸長したデータを出力する。例えばHDMIなどがある。
入力処理部207は、リモコンやタッチパネルなどを利用してユーザからDTV200に対する操作を受け付ける。またこの操作入力により、DTV200を操作する。
機器情報管理部209は、機器認証処理部208で認証が成功したAV装置に関する情報を管理する。
記録/再生処理部210は、チューナ201で受信した放送番組や通信IF214から受信したデジタルコンテンツをメモリ211に記録するための記録制御を行う。また、記録/再生処理部210は、メモリ211に記録されたコンテンツを再生するための再生制御を行う。
暗号/復号処理部212は、放送番組や通信IF214を介して受信したコンテンツを、機器認証処理部208で共有した鍵を使用して暗号化あるいは復号化する。
通信IF214は、LAN経由でコンテンツや制御コマンドを入出力する。
制御部215は、DTV100における各部の動作を統括的に制御する。
デジタル入力端子216は他のAV装置からの伸長したデジタルデータの入力を受け付ける。例えばHDMIなどがある。
機器情報テーブル400は、ID401、アドレス情報402、登録情報403、種別404、機器名/サービス名405から構成される。
ID401は、機器情報テーブルに登録された要素(レコード)を一意に識別するための番号を示す。
アドレス情報402は、宅内だけでなく宅外からアクセスすることが可能であり、ネットワーク上における各装置を一意に識別するためのIPアドレスやMACアドレス、ポート番号等を示す。
種別404は、ネットワークを介してアクセスする各装置の種別、例えばテレビ、レコーダ、カメラ、センタ等を示す。
機器名/サービス名405は、ネットワークを介してアクセスする各装置の名称や提供するサービス名を示す。
この他に、ユーザが任意に設定した機器名/サービス名405のニックネームや所有者の名前などの情報を追加してもよい。
以上に記載した各装置と情報を用いて、図1に示したシステム構成において、ビデオカメラ100(コンテンツ送信装置)とDTV200(コンテンツ受信装置)との間で実行される、コンテンツ送信手順について説明する。
図6は、画面504上で「記録のみ」を選択した場合に、ビデオカメラ100が撮影したコンテンツをDTV200が記録を開始するまでの処理600を示す例である。ここで、本処理のための情報の送受信にはプロトコルとしてTCPやUDPの技術を用いるものとし、コネクションの確立および破棄のためのデータ送受信については省略してある。
DTV200の制御部215は、通信IF214と通信処理部213を経由して機器情報要求を受信すると、自装置に関する情報、例えば機器名、メーカー名、テレビやレコーダといった種別等を返信する(S602)。
それに対してDTV200の制御部215は、自装置が備えた機能やサービスに関する情報、例えば視聴機能や録画機能、コンテンツ検索機能、扱うことができるデータフォーマットやメモリの種類等を返信する(S604)。
ビデオカメラ100の制御部112は、カメラ部101とマイク部102、記録/再生処理部106に対して撮影開始を指示し、動画/静止画の撮影を開始する(S612)。
ビデオカメラ100の制御部112は、S612で撮影を開始すると、定期的にDTV200の動作状態を取得し、記録状態であることを確認してもよい。あるいは、DTV200が自装置の動作状態が変化したときにビデオカメラ100に対して通知を出してもよい。
また、DTV200は、S606で録画が可能な状況であるか確認する際に、S608の機器認証処理を実行し、その結果も含めて判断した後、最後にS607の記録可否結果を返信してもよい。
DTV200の制御部215は、通信IF214と通信処理部213を経由して機器情報要求を受信すると、自装置に関する情報、例えば機器名、メーカー名、テレビやレコーダといった種別等を返信する(S702)。
それに対してDTV200の制御部215は、自装置が備えた機能やサービスに関する情報、例えば視聴機能や録画機能、コンテンツ検索機能、扱うことができるデータフォーマットやメモリの種類等を返信する(S704)。
DTV200の入力処理部207が、画面802上に表示されている[LIVE]ボタンの選択を宅内のユーザBから受け付けると(S712)、制御部215は通信IF214を介して、ビデオカメラ100に対してコンテンツ要求を送信する(S713)。コンテンツ要求には、HTTPのGET機能を使用してもよい。
ビデオカメラ100の制御部112は、S711で撮影を開始すると、定期的にDTV200の動作状態を取得し、視聴状態であることを確認してもよい。あるいは、DTV200が自装置の動作状態が変化したときにビデオカメラ100に対して通知を出してもよい。
さらに、S708の機器認証処理は、前述のS608の機器認証処理と一部あるいは全部同じシーケンスでもよいし、記録用/ライブ視聴用でシーケンスが別物であってもよい。
DTV200の制御部215は、通信IF214と通信処理部213を経由して機器情報要求を受信すると、自装置に関する情報、例えば機器名、メーカー名、テレビやレコーダといった種別等を返信する(S902)。
それに対してDTV200の制御部215は、自装置が備えた機能やサービスに関する情報、例えば視聴機能や録画機能、コンテンツ検索機能、扱うことができるデータフォーマットやメモリの種類等を返信する(S904)。
カメラ部101とマイク部102で入力された動画/静止画は、必要に応じて暗号処理部110で暗号化した後、通信処理部111を介してDTV200に対して動画/静止画のコンテンツを送信する(S913)。ここで、撮影したコンテンツの送信には、信頼性が高いTCPを使用することが望ましい。また暗号アルゴリズムとしては前述同様、例えば暗号化技術であるAESを使用すればよい。
ユーザBがライブ映像の視聴を指示すると、受信コンテンツをメモリ211に格納しながら同時にデコーダ204で映像データ、音声データに伸長し、表示部/スピーカ205に表示する。受信コンテンツをメモリ211に格納する際、必要に応じて暗号/復号処理部212で再度暗号化して記録してもよい。
一方、DTV200は、S906で録画が可能な状況であるか確認する際に、S908の機器認証処理を実行し、その結果も含めて判断した後、最後にS907の記録可否結果を返信してもよい。
次に、ビデオカメラ100とDTV200との間で撮影コンテンツを伝送している途中で、何らかの通信障害(例えば、TCPコネクションが破棄される、パケット落ちが発生し再送処理が実行される、無線アクセスポイント10が認識できなくなる等)が発生し、DTV200との間の通信が継続できなくなった場合の処理手順について、図10、図13を用いて説明する。DTV200との間の通信が継続できなくなった場合が通信障害であり、通信障害を通信中断と呼ぶこともある。
それに対してDTV200の制御部215は、記録/再生処理部210に対して、メモリ211への記録位置を正しく設定し、記録再開することを指示する(S1011)。そして、ビデオカメラ100に対して受信確認を返信する(S1012)。記録位置は、オフセットのサイズの領域を空けて、その後にビデオカメラ100から受信したコンテンツの記録を再開してもよいし、オフセットのサイズと同様のサイズのダミーデータを生成し、それを記録して、その後にビデオカメラ100から受信したコンテンツの記録を再開してもよい。
ここで、ビデオカメラ100で撮影した全てのコンテンツ1300をDTV200へ送信する際に、中断・再開処理1000が2回発生したものとする。
まず、撮影コンテンツ1300の先頭からA部分1301を順次DTV200へ送信する。DTV200では、受信したA部分1311をメモリ211に記録しながら、表示部/スピーカ205にA部分1311を順次再生する。
以上から、撮影コンテンツ1300の内、DTV200には、A部分1311、B部分1313、C部分1315がメモリ211に記録され、表示部/スピーカ205上に表示されたことになる。
まず、ユーザAは、ビデオカメラ100の入力処理部103を介して撮影終了を指示(例えば、ビデオカメラ100の[停止]ボタンを押下)する(S1401)。
撮影終了指示を検知したビデオカメラ100の制御部112は、メモリ107に格納された記録情報テーブル1100を取得し、中断・再開処理1000が発生したか否かを確認する(S1402)。本実施例では該中断・再開処理が2回発生したため、該記録情報テーブル1100には2つの要素が設定されている。
中断要求を受信したDTV200の制御部215は、記録を一時停止または停止するように記録/再生処理部210に指示し(S1404)、ビデオカメラ100に受信確認を返信する(S1405)。
記録再開要求を受信したDTV200の制御部215は、メモリ211上に確保した領域の先頭に記録位置を設定し、記録を再開することを記録/再生処理部210に指示し(S1410)、ビデオカメラ100に受信確認を返信する(S1411)。
ビデオカメラ100の制御部112がS1409で、送信されたコンテンツの中断開始位置1102、中断サイズ1103を送信している場合には、DTV200の制御部215はこれらの情報と、記憶情報テーブル1100の情報とを照合し、送信された中断部分のコンテンツをどの部分に記録すればよいかを確認することもできる。
そして、メモリ107に記録した中断部分を全てDTV200へ送信し終えると、ビデオカメラ100の制御部112は、DTV200に対して記録終了要求を送信する(S1416)。
ここで、S1402〜S1415の処理は、図5の画面504において、ユーザAが「記録のみ」あるいは「記録+ライブ表示」を選択した時のみ実行すればよい。
同様に、ビデオカメラ100は中断2部分1304をDTV200へ送信する。DTV200は受信したコンテンツを予め確保した領域1314に記録する。記録領域にダミーデータが生成されている場合には、このダミーデータを削除して、そこへ受信したコンテンツを記録するか、ダミーデータの上に受信したコンテンツを上書き記録する。
この場合、ライブ映像の送信の方が中断部分のコンテンツの送信よりも優先度が高い。ライブ映像を送信するために必要な帯域を確保できるように、メモリ107に記録された中断部分のコンテンツは、少しずつ分割しながら送信し、ライブ映像の送信に遅延が発生しないようにする。 本実施例では、ビデオカメラ100とDTV200が直接やり取りをする構成になっている。しかしながら、DTV200の代わりに処理を代行するサーバを設置することもできる。サーバは、デコーダ、デジタル出力端子、機器認証処理部、機器情報管理部、記録/再生処理部、メモリ、暗号/復号処理部、通信処理部、通信IF、制御部、デジタル入力端子を有しており、これらの機能はDTV200のものと同様である。
本実施の形態の特徴は、撮影したコンテンツをネットワーク経由で他の場所にあるDTVでリアルタイムに視聴しながら、記録装置にダウンロード可能にすることである。
本実施例で想定するビデオカメラ100とDTV200は、実施例1で説明したものと同様の構成とする。なお、DTV200については、記録/再生処理部210とメモリ211を備えていない構成でもよい。
記録装置300は、チューナ301、デスクランブラ302、デマルチプレクサ303、デコーダ304、デジタル出力端子305、入力処理部306、機器認証処理部307、機器情報管理部308、記録/再生処理部309、メモリ310、暗号/復号処理部311、通信処理部312、通信IF313、制御部314から構成される。各構成要素は、実施例1のDTV200で記載した構成要素と同様とする。
記録装置300の制御部314は、通信IF313と通信処理部312を経由して機器情報要求を受信すると、自装置に関する情報、例えば機器名、メーカー名、レコーダといった種別等を返信する(S1902)。
それに対して記録装置300の制御部314は、自装置が備えた機能やサービスに関する情報、例えば視聴機能や録画機能、コンテンツ検索機能、扱うことができるデータフォーマットやメモリの種類等を返信する(S1904)。
ビデオカメラ100の制御部112は、S1907で記録装置300が記録不可の場合は処理を終了する。一方、記録装置300が記録可能の場合は、機器認証処理部104と記録装置300の機器認証処理部307との間で、特定の認証プロトコルに準拠してお互いに正規に認定された機器であるかを認証する。特定の認証プロトコルは、実施例1と同様、例えばSSLやMarlin、DTCPなどの技術を使用すればよい(S1908)。
そして、DTV200に対して、ライブ映像が配信される旨を通知するライブ視聴要求を送信する(S1911)。ライブ視聴要求は、通信IF313を経由してDTV200の通信IF214を介して送信してもよいし、デジタル出力端子305を経由してDTV200の通信IF216を介して送信してもよい。
ここで、実施例1の図8に示すように、例えばユーザBがDTV200で放送番組を視聴している場合は、ライブ映像が配信されることを通知するために、放送番組の表示画面上に[LIVE]ボタン803を表示する(画面802)。
次に、ビデオカメラ100の制御部112は、カメラ部101とマイク部102、記録/再生処理部106に対して撮影開始を指示し、動画/静止画の撮影を開始する(S1915)。
コンテンツ要求を受信した記録装置300の制御部314は、DTV200が視聴開始した旨をビデオカメラ100に通知(S1919)した後、DTV200に対して受信確認を送信する(S1920)。そして、現在通信IF313を介して受信したコンテンツをメモリ310に記録しながら、同時にDTV200へ送信する(S1921)。
DTV200では、受信したコンテンツを通信表示部/スピーカ205に表示する。
また、ビデオカメラ100は、S1919でDTV200が視聴開始したことを検知すると、図8の画面805を表示して、ユーザAに知らせることができる。
また、ビデオカメラ100から中断部分のコンテンツが送信されてくると、記録装置300は該コンテンツをメモリ310に記録するが、DTV200には送信しない。
200・・・DTV
300・・・記録装置
400・・・機器情報テーブル
1100、1200・・・記録情報テーブル
107、211、310・・・メモリ
111、213、312・・・通信処理部
106、210、309・・・記録/再生処理部
109、206、216、305・・・デジタル入力/出力端子
10・・・無線アクセスポイント
12・・・ルータ
Claims (17)
- コンテンツ送信装置であって、
コンテンツを生成するコンテンツ生成部と、
前記コンテンツ生成部がコンテンツを生成している間に、生成されたコンテンツをネットワークを介して接続されたコンテンツ受信装置に送信することが可能な送信部と、
生成されたコンテンツの一部または全部を、内蔵または外付けの記録媒体に記録する記録部と、
前記コンテンツ受信装置との間の通信の通信障害を検知する通信障害検知部と、
通信障害からの復帰を検知する通信復帰検知部と、
前記記録部と前記送信部とを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記通信障害検知部により通信障害が検知された場合に、当該通信障害により送信できなかったコンテンツおよび通信障害中に生成されたコンテンツを前記記録媒体に記録し、
前記通信復帰検知部により前記通信障害からの復帰が検知された場合に、通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツを送信し、前記記録媒体への記録を停止し、
前記記録媒体に記録されたコンテンツを前記コンテンツ受信装置に送信する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記コンテンツ生成部によるコンテンツの生成が終了した後に、前記記録媒体に記録されたコンテンツを、前記コンテンツ受信装置に送信する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1に記載のコンテンツ送信装置であって、
ネットワーク上のデータ通信状態が所望の帯域を確保できるか否かを確認する帯域確認手段を備え、
前記通信復帰検知により前記通信障害からの復帰が検知された場合に、前記帯域確認手段を用いて、通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツを送信するために必要な帯域が確保でき、さらに前記記録媒体に記録されたコンテンツを送信するための帯域も確保できる場合には、
通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツと共に、前記記録媒体に記録されたコンテンツを前記コンテンツ受信装置に送信する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記コンテンツ生成部が生成したコンテンツをネットワークを介して接続された前記コンテンツ受信装置に送信する場合に、前記コンテンツを前記コンテンツ受信装置で記録するか、または記録を行わずに前記コンテンツ受信装置で視聴するか、あるいは記録しながら前記コンテンツ受信装置で視聴するか、を選択可能な状態で表示する表示部
を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記通信障害検知部により通信障害が検知された場合に、通信障害中に生成されたコンテンツを特定する情報、通信障害中に生成されたコンテンツの位置情報、前記記録媒体に記録されたコンテンツのサイズ情報、の少なくとも1つを記憶する記憶部
を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記通信障害検知部により通信障害が検知された場合に、通信障害中に生成されたコンテンツを特定する情報を記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、前記記録媒体に記録されたコンテンツを前記コンテンツ受信装置に送信する場合に、前記コンテンツを特定する情報を、前記コンテンツ受信装置に送信する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記制御部は、前記通信復帰検知部により前記通信障害からの復帰が検知された場合に、前記記録媒体に記録されたコンテンツのサイズ情報を前記コンテンツ受信装置に通知する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記制御部は、前記通信復帰検知部により前記通信障害からの復帰が検知された場合に、前記記録媒体に記録されたコンテンツのサイズ情報を前記コンテンツ受信装置に通知すると共に、前記サイズ情報に対応する記録領域を確保することを前記コンテンツ受信装置に要求する
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記ネットワークを介して接続された前記コンテンツ受信装置との間で、特定の認証プロトコルに準拠して、正規に認定された機器であることを認証する認証手段と、
前記認証処理により前記コンテンツ受信装置との間で共有された鍵情報を用いて、送信するコンテンツの暗号化処理を行う暗号化手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のコンテンツ送信装置であって、
前記コンテンツ生成部は、カメラであり、
生成される前記コンテンツは、映像コンテンツである
ことを特徴とするコンテンツ送信装置。 - コンテンツ受信装置であって、
ネットワークを介して接続されたコンテンツ送信装置から送信されたコンテンツの一部または全部を、内蔵または外付けの記録媒体に記録する記録部と、
前記記録媒体に記録されたコンテンツまたは前記ネットワークを介して受信したコンテンツを、内蔵あるいは外付けのモニタに表示する表示部と、
前記記録部と前記表示部とを制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記コンテンツ送信装置との間の通信の通信障害が発生した場合に、前記記録部によるコンテンツの記録を停止し、
前記通信障害から復帰した場合に、通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツを受信し、受信した前記コンテンツを前記モニタに表示し、
前記通信障害により送信されなかったコンテンツのサイズ情報を受信し、前記サイズ情報に対応する記録領域を確保して、通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツの前記記録媒体への記録を再開する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11に記載のコンテンツ受信装置であって、
通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツの受信の後に、前記通信障害により送信されなかったコンテンツを受信し、
前記通信障害により送信されなかったコンテンツを、確保された前記記録領域に格納する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11に記載のコンテンツ受信装置であって、
通信が復帰した時点以降に生成されたコンテンツと共に、前記通信障害により送信されなかったコンテンツを前記コンテンツ受信装置に送信する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11〜13のいずれか1項に記載のコンテンツ受信装置であって、
前記表示部は、前記前記コンテンツ送信装置からコンテンツの送信開始要求を受信した場合に、前記コンテンツが視聴可能である旨を前記モニタ画面上に表示する
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11〜14のいずれか1項に記載のコンテンツ受信装置であって、
前記通信障害が発生した場合に前記コンテンツ送信装置から受信した、前記通信障害により送信されなかったコンテンツを特定する情報、を記憶する記憶部
を備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11〜15のいずれか1項に記載のコンテンツ受信装置であって、
前記ネットワークを介して接続された前記コンテンツ送信装置との間で、特定の認証プロトコルに準拠して、正規に認定された機器であることを認証する認証部と、
前記認証処理により前記コンテンツ送信装置との間で共有された鍵情報を用いて、受信したコンテンツの復号化処理を行う復号化部と、
を備えることを特徴とするコンテンツ受信装置。 - 請求項11〜16のいずれか1項に記載のコンテンツ受信装置であって、
前記コンテンツ送信装置は、ビデオカメラであり、
前記コンテンツは、映像コンテンツである
ことを特徴とするコンテンツ受信装置。
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