JP2007011737A - デモ画像作成装置およびデモ画像作成方法およびプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

デモ画像作成装置およびデモ画像作成方法およびプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】デモ対象装置の実動作に忠実且つ臨場感溢れるデモ画像を迅速且つ容易に作成すること。
【解決手段】デモ対象装置で処理条件を指定して処理させたデモ処理結果等を、予め処理条件に対応させて登録されたシナリオに沿って、実際の処理時間に対応した動画像として取り込み、更に実際のデモに近い態様の動画像を生成する構成を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、デモ対象装置と通信回線を介して接続されたデモ画像作成装置およびデモ画像作成方法およびプログラムおよび記録媒体に関する。
高価格で高性能かつ大型の業務用スキャナや大判プリンタ、高機能MFP等を購入するにあたっては、顧客側は購入の決定をする前にデモンストレーションを要求する場合が少なくない。
自社業務での要求に耐えられる性能があるかはカタログを詳細に検討してもわからない場合が多いし、多額の投資をしたのに期待していた性能(業務用スキャナであれば、スキャン速度や文字認識処理速度、文字認識精度等)が十分でない場合は機種決定担当者は責任を問われるからである。
しかし、上記のような機器を販売する側からすれば、特に遠隔地でのデモは経費が嵩む。つまり例えば機材の梱包費、運賃、デモ要員の交通費や移動時間コスト等が高額になる。顧客の要求に応じて、遠隔地で多額の経費を費やしてデモを実行したが、結局購入に至らなかった場合は大きな赤字を出してしまう。その結果、特に遠隔地でのデモは購入する可能性が相当高い場合か、多数の購入が期待できる場合を除き、営業担当者としてはデモを実施すべきか判断に迷う場合が少なくなかった。
このようなデモを行う代わりに各記種別のデモDVD等を予め作成しておき、デモを要求する顧客に送付することは以前から行われている。しかし、特定機種専用のデモDVD等であっても、顧客の様々なニーズに合致したデモを用意しておくのは困難である。
そこで、顧客から条件を指定してもらい、その条件に合った部分画像を組み合わせてデモDVD等を作成する方法が考えられる。例えば特許文献1(特開平8−237586号公報)には、使用者の希望する再生時間などの再生条件に沿って自動的に番組素材を構成して番組を再生する番組再生装置が開示されており、このような番組再生装置で再生した画像を媒体に記憶してデモDVD等を作成することである程度顧客ニーズに対応することはできるかにも思える。
特開平8−237586号公報
しかしながら、出来合いの画像素材を組み合わせた場合では、臨場感に欠けるデモしか見せられず、なお購入するかどうかの結論には至らないという問題があった。つまり自社で請求した文書がどのくらいの処理時間で処理されたのか、処理結果(文字認識精度等)はどうであったのかをデモDVDからは実感できず、納得感を得られないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、デモ対象装置で処理条件を指定して処理させたデモ処理結果等を、予め処理条件に対応させて登録されたシナリオに沿って、実際の処理時間に対応した動画像として取り込み、更に実際のデモに近い態様の動画像を生成することにより、デモ対象装置の実動作に忠実且つ臨場感溢れるデモ画像を迅速且つ容易に作成することができるデモ画像作成装置およびデモ画像作成方法およびプログラムおよび記録媒体を提供することである。
本発明は、デモ対象装置と通信回線を介して接続されたデモ画像作成装置であって、デモ対象装置の各操作ステップに対応する複数のステップ別動画像を記憶する画像記憶手段と、指定されたデモ条件を記憶するデモ条件記憶手段と、前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件で前記デモ対象装置にデモ処理を実行させてデモ処理結果情報を取得する結果情報取得手段と、前記デモ処理結果情報を所定時間続く個別動画像に変換する画像変換手段と、各種のデモ条件に対応したステップ別動画像及び前記個別動画像及びその順序を含むシナリオ情報を記憶するシナリオ記憶手段と、前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件に対応するシナリオ情報を前記シナリオ記憶手段から取得し、該取得したシナリオ情報に含まれる順序で、前記複数のステップ別動画像及び前記個別画像を1つの動画像に合成してデモ画像を作成する合成手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、デモ対象装置で処理条件を指定して処理させたデモ処理結果等を、予め処理条件に対応させて登録されたシナリオに沿って、実際の処理時間に対応した動画像として取り込み、更に実際のデモに近い態様の動画像を生成するので、デモ対象装置の実動作に忠実且つ臨場感溢れるデモ画像を迅速且つ容易に作成することができる。
また、実際にスキャンした原稿画像や文字認識結果をデモ画像に組み込むので臨場感のあるデモが可能になる。
さらに、一度、複数のステップ別動画像やシナリオ情報を登録すれば、後は条件を入力するだけで、簡単にデモ画像を作成することができる。
また、実際にスキャンした原稿画像や文字認識結果をズームアップして表示するので、臨場感に溢れるデモを作成することができる。
さらに、ログを参照して実際にスキャンした際のスキャン時間や文字認識した際の文字認識処理時間に基づいて当該ステップ別の動画像を選択するので、実際のデモに極めて近いタイミングで進行するデモを作成することができる。
また、ログを参照して実際にスキャンした際のスキャン時間や文字認識した際の文字認識処理時間に基づいて例えば「このようにご依頼の原稿20枚の文字認識処理はXX秒で終了いたしました」等の実際の処理時間に応じたナレーションの音声を挿入するので、臨場感に溢れるデモを作成することができる等の効果を奏する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態を示すデモ画像作成システムを適用可能なシステムの構成の一例を示すブロック図である。
図1において、本発明のデモ画像作成システムは、情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ(以下、PC)101と、このPC101とネットワーク103等の通信媒体を介して通信可能な業務用スキャナ(以下、スキャナ)102とで構成される。
図2は、図1に示したPC101の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、PC101は、例えば、CPU21と、RAM22と、ROM23と、LANアダプタ24と、ビデオアダプタ25と、キーボード26と、マウス27等のポインティングデバイスと、ハードディスク28と、DVD−RWドライブ29等の記録媒体へデータを書き込み可能なドライブとを備え、これらがシステムバス20を介して互いに接続されている。
CPU21は、ROM23又はハードディスク28等に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM22上で実行することにより、装置全体を統括制御する。
RAM22は、CPU21の作業領域として使用される。LANアダプタ24は、ネットワークに接続するための通信インターフェースである。ハードディスク28は、上述したプログラムの他に各種情報を記憶管理している。ビデオアダプタ25には、LCD,CRT等のモニタ30が接続されており、モニタ30への表示を制御している。
以下、図3〜図10を参照して、本発明の第1実施形態を示すデモ画像作成システムにおけるデモ画像作成処理の前処理について説明する。
図3は、本発明のデモ画像作成システムにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、デモ画像作成処理の前処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図2に示したPC101のCPU21がハードディスク28に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM22上で実行することにより、実現される。また、図中、S301〜S304は各ステップを示す。
まず、ステップS301において、CPU21は、機種別デモ画像記憶処理を実行する。詳細には、CPU21は、予めデジタルビデオで撮影された各業務用スキャナ102のスキャン時の各操作のデモ画像(機種別デモ画像)を入力しハードディスク28に記憶する。
次に、ステップS302において、CPU21は、ステップS301で記憶されたデモ画像から、各操作ステップを別々にした複数の画像ファイルを作成して図4に示す操作ステップ別画像マスタに登録するように制御する。
図4は、本発明のデモ画像作成システムにおける操作ステップ別画像マスタの一例を示すデータ構成図である。なお、この操作ステップ別画像マスタは、図2に示したハードディスク28で記憶管理される。
図4に示すように、操作ステップ別画像マスタは、ステップ番号,ステップ内容,区分,動画ファイル名から構成される。ステップ番号とは、操作ステップ毎に付された識別子である。また、ステップ内容とは、操作ステップの内容を示す。例えば、「スキャニング」,「排紙」等である。また、区分とは、操作ステップが可変長のステップであるのか、固定長のステップであるのかを示す。動画ファイル名とは、操作ステップに対応する動画のファイル名を示す。
例えば、図4に示した例では、操作ステップ別画像マスタに、ステップ番号「S101」、ステップ内容「スキャニング」、区分「可変長」、動画ファイル名「S101-xx.mp2」のデモ画像が登録されている。ここで「xx」は例えば20、30等の数字が入った名称のデモ画像ファイルが複数存在し、S101-20.mp2はS101の20秒間の画像であることを意味する。S108乃至S110の「yy」、「zz」、「pp」についても上記「xx」と同様に画像の秒数を意味する。
以下、図3のフローチャートの説明に戻る。
次に、ステップS303において、CPU21は、図5に示す条件テーブルの登録処理を行う。条件テーブルは、予め例えばCSV形式等で記憶したものを一括登録しても良いし、キーボード等の入力手段から入力しても良い。
図5は、本発明のデモ画像作成システムにおける条件テーブルの一例を示すデータ構成図である。なお、この条件テーブルは、図2に示したハードディスク28で記憶管理される。
図5に示すように、条件テーブルは、条件コード,条件内容から構成され、スキャンを行う際の条件を登録したものである。条件コードとは、条件毎に付された識別子である。また、条件内容は、例えば「複数原稿連続読込」,「手動読込」等である。
図5に示す例では、この条件テーブルに、条件コード「A01」、条件内容「複数原稿連続読込み」の条件が登録されている。
以下、図3のフローチャートの説明に戻る。
次に、ステップS304において、CPU21は、シナリオ登録処理を行う。詳細には、CPU21は、典型的な操作パターン(上記条件テーブルに登録された条件の組み合わせにて構成される)と上記操作ステップ別画像マスタに登録された画像を関連付けるシナリオ情報を、図6に示すシナリオテーブルに複数登録し、デモ画像作成処理の前処理を終了する。シナリオについても、予め例えばCSV形式等で記憶したものを一括登録しても良いし、キーボード等の入力手段から入力しても良い。
図6は、本発明のデモ画像作成システムにおけるシナリオテーブルの一例を示すデータ構成図である。なお、このシナリオテーブルは、図2に示したハードディスク28で記憶管理される。
図6に示すように、シナリオテーブルは、シナリオ番号,デモ条件(条件1,関係,条件2,関係,条件3に示すように複数の条件とその関係で構成される)と、図4に示した操作ステップ別画像マスタに登録されたデモ画像のステップ番号から構成される。
例えば、図6に示した例では、シナリオテーブルに、シナリオ番号「DR012-012」、条件「A01 and A03 and A08」、ステップ1「S101-xx」、ステップ2「S104」、ステップ3「S107」、ステップ4「S108-yy」、ステップ5「S109-zz」、ステップ6「S112」、ステップ7「S114」、ステップ8「S999」のシナリオ情報が登録されている。なお、「S999」は、シナリオの最後のステップの次のステップを意味する(S999の前のステップが最後のステップであることを示す)ものである。
図7は、本発明のデモ画像作成システムにおける第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、第1実施形態におけるデモ画像作成処理に対応する。なお、図中S701〜S706はPC101側の処理に対応し、図2に示したPC101のCPU21がハードディスク28に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM22上で実行することにより実現される。また、図中S721〜S725はスキャナ102側の処理に対応し、スキャナ102の図示しないCPUがROM等に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM上で実行することにより実現される。
まず、ユーザは、顧客から受け取った認識したいサンプルをスキャナ102にセットし、ユーザがキーボード26,マウス27等からデモ媒体作成の指示を入力すると、ステップS701において、PC101のCPU21は、図8に示すデモ条件入力画面をモニタ30上に表示するように制御し、キーボード26,マウス27等からの入力を受け付ける。所定の時間が経過するとCPU21は処理をステップS701からステップS702に進める。
図8は、本発明のデモ画像作成システムにおけるデモ条件入力画面の一例を示す図である。
図8に示すように、図4に示した条件テーブルの条件に対応する項目を指定可能となっている。
例えば、スキャンの場合のデモ条件は、原稿読込(1:複数原稿連続読込み,2:手動読込み)、傾き補正(1:あり、2:なし)原稿文字種別(1:日本語 横書き、2:日本語 縦書き、3:日本語 縦横混在、4:日本語/英語混在、5:英語)、文字認識(1:スキャン後自動開始、2:手動で開始)、原稿サイズ・色(1:A4単一 白色紙、2:A4単一 色地紙、3:A4/A3混在 白色紙、4:A4/A3混在 色地紙)、両面(1:片面、2:両面、3:片面/両面混在)、作成媒体(1:DVD、2:CD−R、3:ビデオテープ)等である。デモ画像作成する際には、この条件に応じて、スキャニング時や画像認識処理時のステップ別動画像が適宜選択される。
ステップS702では、媒体作成開始ボタン810が押下されたかを判定する。作成条件がキーボード26,マウス27等から入力され、媒体作成開始ボタン810が押下されると、PC101のCPU21は、ステップS702からステップS703に処理を遷移させる。押下されない場合は処理をステップS702からステップS701に戻す。
ステップS703において、PC101のCPU21は、デモ条件入力画面から入力されたデモ条件に基づいて、業務用スキャナ102を制御する制御情報を作成し、業務用スキャナ102に送信するように制御する。
そして、スキャナ102のCPUは、PC101から制御情報を受信すると制御情報を不図示のRAMに記憶し(S721)、ステップS722に処理を遷移させ、該制御情報に応じたスキャニング処理を実行しスキャン画像を不図示のRAMに記憶し、スキャン処理のログを不図示のハードディスクに記憶する。
次に、ステップS723において、スキャナ102のCPUは、ステップS722でスキャニングしたスキャン画像に対して文字認識処理を実行し文字認識結果を不図示のRAMに記憶し、文字認識処理のログを不図示のハードディスクに記憶する。
次に、ステップS724において、スキャナ102のCPUは、ステップS722のスキャニング処理,ステップS723の文字認識処理において生成されたログ(スキャン時間、文字認識処理時間、文字認識処理結果等)を読み出す。
次に、ステップS725において、スキャナ101のCPUは、ステップS724で読み出したログ情報と、ステップS722でスキャニングしたスキャン画像,ステップS723で文字認識した文字認識テキストを含むスキャン情報をPC101に送信する。
そして、PC101のCPUは、スキャナ102からスキャン情報を受信すると(S704)、RAM22にスキャン情報を記憶し、ステップS705に処理を遷移させる。
ステップS705において、PC101のCPU21は、ステップS704で受信してRAM22に記憶したスキャン情報(スキャン画像,文字認識テキスト,ログ情報)と予めハードディスク28に登録してあるシナリオ,条件テーブル,ステップ別画像マスタに基づいて、デモ画像を合成する画像合成処理を実行し合成した画像をハードディスク28に記憶する。なお、この処理の詳細は、後述する図9に示す。
そして、ステップS706において、PC101のCPU21は、ステップS705で合成した画像を、DVD等のデモ媒体に書き込むことによりデモ媒体を作成し、処理を終了する。
図9は、本発明のデモ画像作成システムにおける第3の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図7のステップS705に示したデモ画像合成処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図2に示したPC101のCPU21がハードディスク28に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM22上で実行することにより実現される。また、図中S901〜S912は各ステップを示す。
まず、ステップS901において、PC101のCPU21は、図8に示したデモ条件入力画面で入力されたデモ条件に基づいて、図6に示したシナリオテーブルの条件を参照しシナリオを決定する。
次に、ステップS902において、PC101のCPU21は、ステップS901で決定したシナリオを、「ステップ1」から1ステップずつRAM22のワークエリアに読み込む。なお、シナリオの最終ステップの次のステップには「S999」が記録されている。
そして、ステップS903において、PC101のCPU21は、シナリオ全ステップが終了したか否かを判定する。ステップS903で、PC101のCPU21が、未だシナリオ全ステップは終了していない(即ち、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「S999」でない)と判定した場合には、ステップS904に処理を遷移させる。
ステップS904において、PC101のCPU21は、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「スキャニングステップ」又は「文字認識ステップ」であるか否かを判定する。
ステップS904で、PC101のCPU21が、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「スキャニングステップ」又は「文字認識ステップ」であると判定した場合には、ステップS905に処理を遷移させる。
そして、ステップS905において、PC101のCPU21は、スキャナ102より受信したスキャン情報からログ(スキャン処理の時間又は文字認識処理の時間)を参照してRAMのワークエリア読み出して記憶させる。
次に、ステップS906において、PC101のCPU21は、ステップS905でRAM22に記憶した時間(スキャン処理の時間又は文字認識処理の時間)に最も近い「スキャン処理」の動画像又は「文字認識処理」の動画像を、操作ステップ別画像マスタから選択した後、前記ログデータから読み出したスキャン処理時間や文字認識処理時間に基づいて、例えばログデータのスキャン時間がYY秒で原稿枚数がXX枚の場合は、「XX枚のスキャニングがYY秒で終了いたしました」との音声ナレーション情報を上記選択した動画に付加し、RAMのワークエリアに記憶するように制御し、ステップS913に処理を遷移させる。
一方、ステップS904で、PC101のCPU21が、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「スキャニングステップ」又は「文字認識ステップ」でないと判定した場合には、ステップS907に処理を遷移させる。
そして、ステップS907において、PC101のCPU21は、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「排紙ステップ」即ち、最終スキャンの終了後、原稿の排紙が完了するまでのステップ(S104)であるか否かを判定する。
ステップS907で、PC101のCPU21が、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「排紙ステップ」であると判定した場合には、ステップS908に処理を遷移させる。
そして、ステップS908において、PC101のCPUは、ステップS902で読み込んだシナリオのステップ番号をキーにして、図4に示した操作ステップ別画像マスタを参照し、対応する動画ファイル名を取得する。そして取得した動画ファイル名に基づいて排紙ステップの動画像をハードディスク28から読み出してRAM22のワークエリアに記憶する。
次に、ステップS909において、PC101のCPUは、スキャナ101から受信したスキャン画像又は認識結果情報から所定の時間(10秒程度)の動画像を生成する。この動画像の少なくとも一部はズームアップ画像(例えば、最初にスキャン画像の全体を表示し、序々に中心部をクローズアップしていく画像)として生成し、排紙ステップの動画像の末尾に、この生成した動画像を排紙される様子として追加するように制御し、ステップS913に処理を遷移させる。このような動画像により、スキャンして排紙された原稿が顧客の依頼した原稿であるように見えて臨場感を増すことができる。
一方、ステップS907で、PC101のCPU21が、ステップS902で読み込んだシナリオのステップが「排紙ステップ」でないと判定した場合には、ステップS910に処理を遷移させる。
そして、ステップS910において、PC101のCPU21は、ステップS902で読み込んだステップが「スキャン画像表示ステップ」又は「文字認識ステップ」であるか否かを判定し、「スキャン画像表示ステップ」又は「文字認識ステップ」であると判定した場合には、ステップS911に処理を遷移させる。
そして、ステップS911において、PC101のCPU21は、受信したスキャン情報中のスキャン画像又は認識結果情報から、所定の時間(10秒程度)の動画像を生成し、RAM22のワークエリアに記憶する。
一方、ステップS910で、PC101のCPU21が、ステップS902で読み込んだステップが「スキャン画像表示ステップ」及び「文字認識ステップ」のいずれでもないと判定した場合には、ステップS912に処理を遷移させる。
そして、ステップS912において、PC101のCPU21は、ステップS902で読み込んだステップのステップ番号をキーにして、図4に示した操作ステップ別画像マスタを参照し、対応する動画ファイル名を取得し、該取得した動画ファイル名に基づいて、該当ステップの動画像をRAMのワークエリアに記憶し、ステップS913に処理を遷移させる。
そして、ステップS913において、PC101のCPU21は、RAM22内に出力動画像ファイル(DVD等に記録するデモ画像ファイル)が未だ無い場合は、最初の動画像(RAMのワークエリアに記憶されている)をそのまま出力動画像ファイルとしてRAM22内に記憶する。一方、出力動画像ファイルが既にある場合は、既にある出力動画像ファイルの末尾に今回選択された動画像(RAMのワークエリアに記憶されている)を追加する。これにより、図10に示すように、出力動画ファイル1001内に操作ステップ1〜Nに対応する動画が順次追加される。そして、ステップS913の処理が終了すると、PC101のCPU21は、処理をステップS902に戻す。
図10は、本発明のデモ画像作成システムにおいて作成する出力動画ファイルを模式的に示した図である。
この出力動画ファイル1001は、再生実行されると、図10に示すように、操作ステップ1〜Nに対応する動画が順次再生される。
以下、図9のフローチャートの説明に戻る。
また、ステップS903で、PC101のCPU21が、シナリオ全ステップの処理を終了したと判定した場合には、そのまま処理を終了し、図7のフローチャートに処理を戻す。
以上示したように、請求項1又は請求項2又は記載の発明によれば、実際にスキャンした原稿画像や文字認識結果をデモ画像に組み込むので、臨場感のあるデモが可能になる。
また、一度、操作ステップ別画像マスタや、シナリオテーブルを登録すれば、後は条件を入力するだけで、簡単にデモ媒体等を作成することができる。
さらに、請求項5記載の発明によれば、実際にスキャンした原稿画像や文字認識結果をズームアップして表示するので、臨場感に溢れるデモを作成することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、ログを参照して実際にスキャンした際のスキャン時間や文字認識した際の文字認識処理時間に基づいて当該ステップ別の動画像を選択するので、実際のデモに極めて近いタイミングで進行するデモを作成することができる。
さらに、請求項4記載の発明によれば、ログを参照して実際にスキャンした際のスキャン時間や文字認識した際の文字認識処理時間に基づいて例えば「このようにご依頼の原稿20枚の文字認識処理はXX秒で終了いたしました」等の実際の処理時間に応じたナレーションの音声を挿入するので、臨場感に溢れるデモを作成することができる。
このように、例えばスキャナで取り込んだ画像や文字認識結果等を動画像として取り込み、更に実際のデモに近い態様の動画像を生成することで、臨場感溢れるデモDVD等のデモ媒体を迅速に作成することのできる等の効果を奏する。
なお、本実施形態では、PC101が、スキャナ102からスキャニングや文字認識処理時のログを取得することにより、スキャナ102でのスキャニング時間や文字処理時間について取得する構成について説明したが、PC101が、スキャナ102に、スキャン指示を出してから結果を得た時間によりスキャナ102でのスキャニング時間や文字処理時間を取得するように構成してもよい。
これにより、ログを読み出して、PCに送信するといった特別な機能を有していないスキャナであっても、本発明を適用することが可能である。
また、本実施形態では、作成したデモ画像をDVD等の記録媒体に記録する構成について説明したが、作成したデモ画像をネットワークを介して、顧客に送信するように構成してもよいことはいうまでもない。
さらに、本実施形態では、スキャナをデモ対象装置としてデモ画像を生成する場合について説明したが、デモ対象装置はスキャナに限られるものではなく、他のコンピュータ周辺装置をデモ対象装置としてデモ画像を生成することも可能である。例えば、プリンタをデモ対象装置としてデモ画像を生成することも可能である。例えば、大型オプリンタの場合や製本装置を備えたプリンタ等で、PCからポスターサイズのプリントや大量部数の製本印刷を指示した場合、そのプリント実行時のデモ画像を作成し(実際のプリント時間に即したように作成し)、プリント結果とともに顧客に提供することも可能である。これにより、顧客は、大型サイズのプリントや大量部数の製本印刷がどの程度の時間で印刷できるのか、実際にその装置で印刷したところを見たかのように、体感することができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、PCとスキャナが接続されたシステムに本発明を適用する構成について説明したが、複合機に本発明を適用するように構成してもよい。この構成の場合、図1に示したPC101は複合機のコントローラ部に対応し、スキャナ102は複合機のスキャナ部に対応するものとなる。また、上述した画面は複合機のタッチパネル付の表示部に表示し、タッチネルから各入力を行うように構成する。
以下、図11を参照して、本発明の第2実施形態におけるデモ画像作成処理について説明する。
図11は、本発明のデモ画像作成システムにおける第4の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、第2実施形態におけるデモ画像作成処理に対応する。なお、図中S1021〜S1027は複合機の図示しないCPUがROM等に記憶保存されたプログラムを読み出してRAM上で実行することにより実現される。
まず、ユーザは、顧客から受け取った認識したいサンプルを複合機のスキャナ部にセットし、ユーザが操作部からデモ媒体作成の指示を入力すると、ステップS1021において、複合機のCPUは、図8に示したデモ条件入力画面を図示しない操作部のタッチパネル上に表示するように制御し、タッチパネルからの入力を待機する。
そして、媒体作成開始ボタン810がタッチ指示されると、複合機のCPUは、ステップ1022からステップS1023に処理を遷移させる。タッチ指示されない場合は処理をステップS1021に戻す。
ステップS1023において、複合機のCPUは、デモ条件入力画面から入力されたデモ条件に基づいて、スキャナ部を制御してスキャニング処理を実行しスキャンした画像を不図示のRAMに記憶する。
次に、ステップS1024において、複合機のCPUは、ステップS1023でスキャニングしたスキャン画像に対して文字認識処理を実行し認識結果を不図示のハードディスクに記憶する。
次に、ステップS1025において、複合機のCPUは、ステップS1023のスキャニング処理,ステップS1024の文字認識処理において生成されたログ(スキャン時間、文字認識処理時間、文字認識処理結果等)を読み出す。
次に、ステップS1026において、複合機のCPUは、ステップS1025で読み出したログ情報と、ステップS1023でスキャニングしたスキャン画像,ステップS1024で文字認識した文字認識テキストを含むスキャン情報(スキャン画像,文字認識テキスト,ログ情報)と予め登録してあるシナリオ,条件テーブル,ステップ別画像マスタに基づいて、デモ画像を合成する画像合成処理を実行し合成した画像を不図示のハードディスクに記憶する。
そして、ステップS1027において、複合機のCPUは、ステップS1206で合成した画像を、DVD等のデモ媒体に書き込むことによりデモ媒体を作成し、処理を終了する。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上示したように、デモ対象装置で処理条件を指定して処理させたデモ処理結果等を、予め処理条件に対応させて登録されたシナリオに沿って、実際の処理時間に対応した動画像として取り込み、更に実際のデモに近い態様の動画像を生成するので、デモ対象装置の実動作に忠実且つ臨場感溢れるデモ画像を迅速且つ容易に作成することができる。
以下、図12に示すメモリマップを参照して本発明に係るデモ画像作成システムを構成する装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図12は、本発明に係るデモ画像作成システムを構成する装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図3,図7,図9,図11に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明の一実施形態を示すデモ画像作成システムを適用可能なシステムの構成の一例を示すブロック図である。 図1に示したPCの構成を示すブロック図である。 本発明のデモ画像作成システムにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明のデモ画像作成システムにおける操作ステップ別画像マスタの一例を示すデータ構成図である。 本発明のデモ画像作成システムにおける条件テーブルの一例を示すデータ構成図である。 本発明のデモ画像作成システムにおけるシナリオテーブルの一例を示すデータ構成図である。 本発明のデモ画像作成システムにおける第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明のデモ画像作成システムにおけるデモ条件入力画面の一例を示す模式図である。 本発明のデモ画像作成システムにおける第3の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明のデモ画像作成システムにおいて作成する出力動画ファイルを模式的に示した図である。 本発明のデモ画像作成システムにおける第4の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデモ画像作成システムを構成する装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体(記憶媒体)のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
101 パーソナルコンピュータ
102 業務用スキャナ
103 ネットワーク
21 CPU
22 RAM
23 ROM
26 キーボード
27 マウス
28 ハードディスク

Claims (9)

  1. デモ対象装置と通信回線を介して接続されたデモ画像作成装置であって、
    デモ対象装置の各操作ステップに対応する複数のステップ別動画像を記憶する画像記憶手段と、
    指定されたデモ条件を記憶するデモ条件記憶手段と、
    前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件で前記デモ対象装置にデモ処理を実行させてデモ処理結果情報を取得する結果情報取得手段と、
    前記デモ処理結果情報を所定時間続く個別動画像に変換する画像変換手段と、
    各種のデモ条件に対応したステップ別動画像及び前記個別動画像及びその順序を含むシナリオ情報を記憶するシナリオ記憶手段と、
    前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件に対応するシナリオ情報を前記シナリオ記憶手段から取得し、該取得したシナリオ情報に含まれる順序で、前記複数のステップ別動画像及び前記個別画像を1つの動画像に合成してデモ画像を作成する合成手段と、
    を備えることを特徴とするデモ画像作成装置。
  2. 前記デモ対象装置はスキャナ装置であり、
    前記デモ処理結果情報は、スキャン画像及び該スキャン画像の文字認識データを含むスキャナ情報であることを特徴とする請求項1記載のデモ画像作成装置。
  3. 前記スキャナ情報は、前記デモ処理のログ情報を更に含み、前記ログ情報は、スキャン時間、文字認識処理時間を少なくとも含み、
    前記シナリオ情報は、前記ログ情報に基づいてステップ別動画像からスキャナ時間が略同一のスキャニングステップ動画像を対応付けるか、又は前記ログ情報に基づいてステップ別動画像から文字認識処理時間が略同一の文字認識ステップ動画像を対応付けるかの、少なくとも1つを対応付けることを特徴とする請求項1又は2記載のデモ画像作成装置。
  4. 前記スキャナ情報は、前記デモ処理のログ情報を更に含み、前記ログ情報はスキャン時間、文字認識処理時間を少なくとも含み、
    前記合成手段は、対応するステップの動画を合成する場合に、実際の処理時間に応じたナレーション音声を音声記録部分に付加することを特徴とする請求項1乃至3記載のデモ媒体作成装置。
  5. 前記デモ処理結果情報のズームアップ画像を生成するズーム画像生成手段を備え、
    前記合成手段は、前記ズーム画像生成手段により生成されたズームアップ画像も合成してデモ画像を作成することを特徴とする請求項1乃至4記載のデモ画像作成装置。
  6. スキャナ手段及び記憶手段を備えたデモ画像作成装置であって、
    複合機本体の各操作ステップに対応する複数のステップ別動画像を記憶する第1の画像記憶手段と、
    指定されたデモ条件を記憶するデモ条件記憶手段と、
    前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件で前記スキャナ手段にデモ処理を実行させてデモ処理結果情報を取得する結果情報取得手段と、
    前記デモ処理結果情報を所定時間続く個別動画像に変換する画像変換手段と、
    各種のデモ条件に対応したステップ別動画像及び前記個別動画像及びその順序を含むシナリオ情報を記憶するシナリオ記憶手段と、
    前記デモ条件記憶手段に記憶されたデモ条件に対応するシナリオ情報を前記シナリオ記憶手段から取得し、該取得したシナリオ情報に含まれる順序で、前記複数のステップ別動画像及び前記個別画像を1つの動画像に合成してデモ画像を作成する合成手段と、
    を備えることを特徴とするデモ画像作成装置。
  7. デモ対象装置と通信回線を介して接続されたデモ画像作成装置におけるデモ画像作成方法であって、
    デモ対象装置の各操作ステップに対応する複数のステップ別動画像をメモリに登録する画像登録ステップと、
    デモ条件を指定するデモ条件指定ステップと、
    該指定されたデモ条件で前記デモ対象装置にデモ処理を実行させてデモ処理結果情報を取得する結果情報取得ステップと、
    前記デモ処理結果情報を所定時間続く個別動画像に変換する画像変換ステップと、
    各種のデモ条件に対応したステップ別動画像及び前記個別動画像及びその順序を含むシナリオ情報をメモリに登録するシナリオ登録ステップと、
    前記指定されたデモ条件に対応するシナリオ情報を前記登録されたシナリオから取得し、該取得したシナリオ情報に含まれる順序で、前記複数のステップ別動画像及び前記個別画像を1つの動画像に合成してデモ画像を作成する合成ステップと、
    を備えることを特徴とするデモ画像作成方法。
  8. 請求項7に記載されたデモ画像作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項7に記載されたデモ画像作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムをコンピュータが読み取り可能に記憶した記録媒体。
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