JP2007010013A - 減衰力調整式油圧緩衝器 - Google Patents

減衰力調整式油圧緩衝器 Download PDF

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Abstract

【課題】 シリンダにおける油の給排方向を押し引き行程で別方向にし、単一の減衰力調整弁を備える油圧緩衝器において、組付性を向上すること。
【解決手段】 減衰力調整式油圧緩衝器10において、第1通路31と第2通路32を分離するセパレータ65を設け、シリンダ11及びセパレータ65の外周にバルブハウジング70を嵌合し、減衰力調整弁50を該バルブハウジング70に設け、セパレータ65が備える第1通路31のための第1中間連絡路31Aと第2通路32のための第2中間連絡路32Aのそれぞれと、バルブハウジング70が備える第1通路31のための第1中間連絡口31Bと第2通路32のための第2中間連絡口32Bのそれぞれとを、セパレータ65の外周とバルブハウジング70の内周の少なくとも一方に凹設した第1環状通路31C、31Dと第2環状通路32C、32Dのそれぞれにより連絡してなるもの。
【選択図】 図2

Description

本発明は減衰力調整式油圧緩衝器に関する。
自動車等の懸架装置に用いられる油圧緩衝器として、路面状況、走行状況等に応じて乗心地、操縦安定性を向上させるために減衰力を適宜調整できる減衰力調整式油圧緩衝器がある。
特許文献1の油圧緩衝器は、油を収容するシリンダと、シリンダに挿入されるピストンロッドと、ピストンロッドに連設されてシリンダの内部にロッド側室とピストン側室を区画するピストンと、油とガスを封入するリザーバとを有する。そして、この油圧緩衝器では、ロッド側室に接続される第1通路と、ピストン側室に接続される第2通路と、第1通路と第2通路を合流させてリザーバに連通させる主通路と、ロッド側室から第1通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第1逆止弁と、ピストン側室から第2通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第2逆止弁とを有するものとしている。従って、ピストンロッドの伸長時にはロッド側室の油を第1通路、主通路経由でリザーバに流し、圧縮時にはピストン側室の油を第2通路、主通路経由でリザーバに流すものとし、シリンダにおける油の給排方向を押し引き行程で別方向にしている。
特許文献1の油圧緩衝器は、伸長時にロッド側室から第1通路、主通路経由でリザーバに流れる油と、圧縮時にピストン側室から第2通路、主通路経由でリザーバに流れる油をともに、主通路に設けた単一のパイロット式減衰力調整弁で制御して減衰力を調整可能にしている。
特開平9-303471
特許文献1の油圧緩衝器では、シリンダにおける油の給排方向を押し引き行程で別方向にしているから、その給排方向を押し引き行程で一方向にしているものに比し、シリンダとピストンロッドのサイズを大型化することなく、圧縮側での受圧面積をシリンダの断面積にまで拡大できるし、ピストンロッド径を大きくする必要がないから、伸長側での受圧面積も大きくできる。
しかしながら、特許文献1の油圧緩衝器では、シリンダの外周にアウタチューブを設け、アウタチューブにリザーバを形成し、アウタチューブに接続されるバルブハウジングに第1逆止弁、第2逆止弁、及び圧側許容逆止弁を組込むとともに、併せてパイロット式減衰力調整弁を組込むこととしている。バルブハウジングに設けた第1通路のための第1中間連絡口、第2通路のための第2中間連絡口、リザーバ接続口のそれぞれに設けた専用の接続管のそれぞれを、アウタチューブ側の第1通路、第2通路、リザーバのそれぞれに位置合せして接続する必要があり、組付性が悪い。
本発明の課題は、シリンダにおける油の給排方向を押し引き行程で別方向にし、単一の減衰力調整弁を備える油圧緩衝器において、組付性を向上することにある。
請求項1の発明は、油を収容するシリンダと、シリンダに挿入されるピストンロッドと、ピストンロッドに連設されてシリンダの内部にロッド側室とピストン側室を区画するピストンと、油とガスを封入するリザーバとを有する減衰力調整式油圧緩衝器において、リザーバからロッド側室への油の流れのみを許容する圧側許容逆止弁を有する圧側通路と、リザーバからピストン側室への油の流れのみを許容する伸側許容逆止弁を有する伸側通路と、ロッド側室に接続される第1通路と、ピストン側室に接続される第2通路と、第1通路と第2通路を合流させてリザーバに連通させる主通路と、ロッド側室から第1通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第1逆止弁と、ピストン側室から第2通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第2逆止弁と、主通路に設けられ、ロッド側室からリザーバへの油の流れ、又はピストン側室からリザーバへの油の流れを制御して減衰力を調整する減衰力調整弁とを有し、前記シリンダの外周に第1通路と第2通路を延在するとともに、第1通路と第2通路を分離するセパレータを設け、前記シリンダ及びセパレータの外周にバルブハウジングを嵌合し、第1通路、第2通路、主通路、第1逆止弁、第2逆止弁、及び減衰力調整弁を該バルブハウジングに設け、セパレータが備える第1通路のための第1中間連絡路と第2通路のための第2中間連絡路のそれぞれと、バルブハウジングが備える第1通路のための第1中間連絡口と第2通路のための第2中間連絡口のそれぞれとを、セパレータの外周とバルブハウジングの内周の少なくとも一方に凹設した第1環状通路と第2環状通路のそれぞれにより連絡してなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記シリンダの外周にアウタチューブを設け、アウタチューブ内にて前記セパレータにより区画される上下のリザーバを形成してなり、前記バルブハウジングは、アウタチューブに接続され、上リザーバとの上接続口、下リザーバとの下接続口、及びそれら上下の接続口のためのリザーバ連絡流路を備えてなるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において更に、前記シリンダの外側に連絡チューブを設け、連絡チューブに囲まれるシリンダの外周に第1通路を形成し、セパレータの上部内周を連絡チューブの下部外周に嵌合し、セパレータの下部内周をシリンダの下部外周に嵌合し、連絡チューブに囲まれるシリンダの外周の第1通路をセパレータの第1中間連絡路に連通し、セパレータに囲まれるシリンダの外周の第2通路をセパレータの第2中間連絡路に連通するようにしたものである。
(請求項1)
(a)ピストンロッドの伸長時にはロッド側室の油を第1通路、主通路経由でリザーバに流し、圧縮時にはピストン側室の油を第2通路、主通路経由でリザーバに流すものとし、シリンダにおける油の給排方向を押し引き行程で別方向にすることにより、シリンダとピストンロッドのサイズを大型化することなく、押し引き行程の受圧面積をともに大きくできる。
(b)伸長時にロッド側室から第1通路、主通路経由でリザーバに流れる油と、圧縮時にピストン側室から第2通路、主通路経由でリザーバに流れる油をともに、主通路に設けた唯一の減衰力調整弁で制御して減衰力を調整可能にするに際し、シリンダの外周に延在した第1通路と第2通路をセパレータで分離し、シリンダ及びセパレータの外周に嵌合されるバルブハウジングに第1通路、第2通路、主通路、第1逆止弁、第2逆止弁、及び減衰力調整弁を設けた。そして、バルブハウジングをシリンダ及びセパレータの外周に嵌合するとき、セパレータが備える第1通路のための第1中間連絡路と第2通路のための第2中間連絡路のそれぞれと、バルブハウジングが備える第1通路のための第1中間連絡口と第2通路のための第2中間連絡口のそれぞれとを、セパレータの外周とバルブハウジングの内周の少なくとも一方に凹設した第1環状通路と第2環状通路のそれぞれにより連絡可能にした。従って、バルブハウジングとシリンダ及びセパレータとの周方向の嵌合位置を位置合せする必要がなく組付性を向上できる。
(請求項2)
(c)シリンダの外周にアウタチューブを設け、アウタチューブ内にてセパレータにより区画される上下のリザーバを形成し、バルブハウジングをアウタチューブに接続するとき、バルブハウジングに設けた第1通路のための第1中間連絡口、第2通路のための第2中間連絡口、上下のリザーバとの接続口を介して、セパレータの側の第1通路と第2通路、並びに上下のリザーバをバルブハウジング内の減衰力調整弁ユニットと逆止弁ユニットに簡易確実に接続でき、組付性を向上できる。
(請求項3)
(d)セパレータに第1通路のための第1中間連絡路と第2通路のための第2中間連絡路を備えるとき、セパレータの上部内周を連絡チューブの下部外周に嵌合し、セパレータの下部内周をシリンダの下部外周に嵌合することにより、連絡チューブに囲まれるシリンダの外周の第1通路をセパレータの第1中間連絡路に連通し、セパレータに囲まれるシリンダの外周の第2通路をセパレータの第2中間連絡路に連通できる。
図1は油圧緩衝器を示す全体断面図、図2は図1の要部断面図、図3は油圧緩衝器の油圧回路を示す断面図、図4は圧縮行程の流れを示す断面図、図5は伸長行程の流れを示す断面図、図6は油圧回路図である。
油圧緩衝器10は、図1に示す如く、油を収容するシリンダ11と、シリンダ11に挿入されるピストンロッド12と、ピストンロッド12に連設されてシリンダ11の内部にロッド側室14Aとピストン側室14Bを区画するピストン13とを有する。また、油圧緩衝器10は、シリンダ11の外周に環状間隙を介してアウタチューブ15を設け、アウタチューブ15内に油とガスを封入するリザーバ16を形成する。
油圧緩衝器10は、アウタチューブ15の上端部にキャップ17を被着し、キャップ17とシリンダ11の上端部との間にロッドガイド18を挟持する。ロッドガイド18はロッド側室14A、リザーバ16を封止するとともに、オイルシール、ダストシールを備えてピストンロッド12を摺動自在に支持する。
油圧緩衝器10は、図6に示す如く、リザーバ16からロッド側室14Aへの油の流れのみを許容する圧側許容逆止弁21を有する圧側通路22を有し、圧縮行程で、リザーバ16からロッド側室14Aへの油の供給を可能にする。また、リザーバ16からピストン側室14Bへの油の流れのみを許容する伸側許容逆止弁23を有する伸側通路24を有し、伸長行程で、リザーバ16からピストン側室14Bへの油の供給を可能にする。
油圧緩衝器10は、図6に示す如く、ロッド側室14Aに接続される第1通路31と、ピストン側室14Bに接続される第2通路32と、第1通路31と第2通路32を合流させてリザーバ16に連通させる主通路33とを有する。そして、油圧緩衝器10は、ロッド側室14Aから第1通路31経由で主通路33へ流れる油の流れのみを許容する第1逆止弁41と、ピストン側室14Bから第2通路32経由で主通路33へ流れる油の流れのみを許容する第2逆止弁42を有するものとし、圧縮行程と伸長行程の両行程で、シリンダ11(ロッド側室14A、ピストン側室14B)からリザーバ16への油の排出方向を別方向にしている。
油圧緩衝器10は、主通路33に減衰力調整弁50を設けている。減衰力調整弁50は、ロッド側室14Aからリザーバ16への油の流れ、又はピストン側室14Bからリザーバ16への油の流れを制御して減衰力を調整する。本実施例の減衰力調整弁50は、ロッド側室14Aからリザーバ16への油の流れのリリーフ圧、又はピストン側室14Bからリザーバ16への油の流れのリリーフ圧を制御して減衰力を調整する比例ソレノイド式リリーフ弁にて構成される。
以下、油圧緩衝器10に圧側許容逆止弁21、伸側許容逆止弁23、第1通路31、第2通路32、主通路33、第1逆止弁41、第2逆止弁42、減衰力調整弁50を設ける具体的構成について説明する。
油圧緩衝器10は、図2、図3に示す如く、アウタチューブ15の底部にボトムピース61を着座し、アウタチューブ15の下端内周空間内(リザーバ16)であって、ボトムピース61とシリンダ11の下端部との間にスペーサチューブ62、仕切ベース63を挟持し、スペーサチューブ62の内外空間をボトムピース61に設けた連絡路61Aにより常時導通し、このスペーサチューブ62の内外空間を前述のリザーバ16の一部にする。尚、アウタチューブ15は、上アウタチューブ15A、中間アウタチューブ15B、下アウタチューブ15Cに3分されており、下アウタチューブ15Cは後述するバルブハウジング70の一部にて構成される。
油圧緩衝器10は、シリンダ11の外周に小環状間隙を介して連絡チューブ64を設けるとともに、シリンダ11の下端外周にセパレータ65を設け、シリンダ11の外周に、ロッド側室14Aに接続される第1通路31(圧側通路22にもなる)とピストン側室14Bに接続される第2通路32を延在するとともに、第1通路31と第2通路32を分離する。即ち、油圧緩衝器10は、シリンダ11の外側に連絡チューブ64を設け、連絡チューブ64に囲まれるシリンダ11の外周に第1通路31(圧側通路22)を形成し、セパレータ65の上部内周を連絡チューブ64の下部外周に嵌合し、セパレータ65の下部内周をOリング66Aを介してシリンダ11の下部外周に嵌合し、連絡チューブ64に囲まれるシリンダ11の外周の第1通路31をセパレータ65の周方向複数位置(例えば4位置)に設けた第1中間連絡路31Aに連通し、セパレータ65に囲まれるシリンダ11の外周の第2通路32をセパレータ65の周方向複数位置(例えば4位置)に設けた第2中間連絡路32Aに連通する。尚、連絡チューブ64の上端部は前述のロッドガイド18の外周に嵌合され、セパレータ65の下端部は前述の仕切ベース63の外周に嵌合され、連絡チューブ64とセパレータ65はロッドガイド18と仕切ベース63の間に挟持される。
油圧緩衝器10は、シリンダ11の外周に設けたアウタチューブ15によりリザーバ16を形成するに際し、シリンダ11の外周にセパレータ65を設けたことにより、リザーバ16をセパレータ65により上下のリザーバ16A、16Bに区画し、上下のリザーバ16A、16Bを後述するバルブハウジング70に設けたリザーバ連絡流路72により連絡可能にする。
油圧緩衝器10は、シリンダ11及びセパレータ65の外周にバルブハウジング70を嵌合する。バルブハウジング70は、有底筒状の下アウタチューブ15Cを一体成形されて備え、シリンダ11とセパレータ65に前述の如くに連結される仕切ベース63、スペーサチューブ62、ボトムピース61の周囲に下アウタチューブ15Cを被せつつ、下アウタチューブ15Cの内周をシリンダ11の外周に設けたセパレータ65の外周にOリング66B、66C、66Dを介して嵌合し、下アウタチューブ15Cの上端部を中間アウタチューブ15Bの下端外周に嵌合するとともに、下アウタチューブ15Cの底部に着座させたボトムピース61をスペーサチューブ62の下端部に衝合する。
バルブハウジング70は、下アウタチューブ15Cを一体に備える第1ハウジング70Aと、第2ハウジング70Bとからなり、圧側許容逆止弁21、圧側通路22、第1通路31、第2通路32、主通路33、及び減衰力調整弁50を備える。圧側通路22と第1通路31は一部互いに兼用し合う。
バルブハウジング70(下アウタチューブ15C)は、第1通路31(圧側通路22)のための第1中間連絡口31Bと、第2通路32のための第2中間連絡口32Bを、下アウタチューブ15Cの内周におけるセパレータ65への嵌合面に開口して備える。バルブハウジング70(下アウタチューブ15C)をセパレータ65の外周、中間アウタチューブ15Bの下端外周に嵌合したとき、セパレータ65が備える第1通路31のための第1中間連絡路31Aと第2通路32のための第2中間連絡路32Aのそれぞれと、バルブハウジング70が備える第1通路31のための第1中間連絡口31Bと第2通路32のための第2中間連絡口32Bのそれぞれとが、セパレータ65の外周とバルブハウジング70(下アウタチューブ15C)の内周の少なくとも一方、本実施例では双方の全周に連続して凹設した第1環状通路31C、31Dと第2環状通路32C、32Dのそれぞれにより連絡される。
バルブハウジング70(下アウタチューブ15C)は、上リザーバ16Aとの上接続口71A、下リザーバ16Bとの下接続口71B、及びそれら上下の接続口71A、71Bをつなぐリザーバ連絡流路72を備え、上下の接続口71A、71Bを、下アウタチューブ15Cの内周におけるセパレータ65への嵌合面に対する上下の側傍に開口して備える。リザーバ連絡流路72には主通路33が連通する。バルブハウジング70(下アウタチューブ15C)をセパレータ65の外周、中間アウタチューブ15Bの下端外周に嵌合したとき、バルブハウジング70が備える上接続口71Aを上リザーバ16Aに直接的に開口し、下接続口71Bを下リザーバ16Bに直接的に開口する。
油圧緩衝器10は、減衰力調整弁ユニット50Aをバルブハウジング70に収納するとともに、第1逆止弁41、第2逆止弁42、及び圧側許容逆止弁21を単一軸上に小組した逆止弁ユニット80Aをバルブハウジング70に収納する。
逆止弁ユニット80Aは、バルブシャフト81の中間フランジ81Aの下側位置に第1バルブボディ82をナット83で取付け、中間フランジ81Aの上側位置に第2バルブボディ84をナット85で取付ける。第1バルブボディ82の両面に第1逆止弁41と圧側許容逆止弁21を設け、第2バルブボディ84の片面に第2逆止弁42を設ける。第1逆止弁41は、第1バルブボディ82と中間フランジ81Aの間に内周側を挟持されるディスクからなり、第1バルブボディ82に設けた第1通路31を開閉する。圧側許容逆止弁21は、ナット83により支持されるバルブスプリング21Aによりバックアップされるディスクからなり、第1バルブボディ82に設けた圧側通路22を開閉する。第2逆止弁42は、第2バルブボディ84と中間フランジ81Aの間に挟持されるディスクからなり、第2バルブボディ84に設けた第2通路32を開閉する。第1バルブボディ82の外周には、リザーバ連絡流路72の一部を形成する環状凹部72Aが設けられる。
逆止弁ユニット80Aは、バルブハウジング70の第2ハウジング70Bに穿設した取付孔73(第2ハウジング70Bにおいて、第1ハウジング70Aとの取付合面に開口する)に挿入され、第1バルブボディ82の外周がOリング86Aを介して取付孔73に挿着され、第2バルブボディ84の外周がOリング86Bを介して取付孔73に挿着される。逆止弁ユニット80Aは、取付孔73の内部で、第1バルブボディ82と第2バルブボディ84の間を、第1バルブボディ82内の第1通路31と第2バルブボディ84内の第2通路32が合流する主通路合流部87とし、第2バルブボディ84の反第1バルブボディ82側空間をバルブハウジング70(70A、70B)内の第2通路32が開口する第2通路進入部88とする。
逆止弁ユニット80Aを挿入した第2ハウジング70Bが第1ハウジング70Aの取付合面に取付けられたとき、逆止弁ユニット80Aのバルブシャフト81、ナット83等は第1ハウジング70Aの取付合面に凹設した給排室89に納まり、第1バルブボディ82の外周部が第1ハウジング70Aの取付合面に当接保持される。給排室89は、バルブハウジング70の第1中間連絡口31Bを介してシリンダ11側の圧側通路22(第1通路31)に連通する。第1バルブボディ82は、シリンダ11側の圧側通路22(第1通路31)に連通する給排室89とリザーバ連絡流路72とを仕切る仕切壁82Aを形成し、仕切壁82A内の圧側通路22を圧側許容逆止弁21により開閉可能にする。また、第1バルブボディ82は、給排室89と主通路合流部87とを仕切る仕切壁82B(Oリング86A)を形成し、仕切壁82B内の第1通路31を第1逆止弁41により開閉可能にする。第2バルブボディ84は、第2通路進入部88と主通路合流部87とを仕切る仕切壁84Aを形成し、仕切壁84A内の第2通路32を第2逆止弁42により開閉可能にする。
減衰力調整弁ユニット50Aは、バルブハウジング70の第2ハウジング70Bに穿設したバルブ室74(第2ハウジング70Bにおいて、第1ハウジング70Aとの取付合面と反対側の面に開口し、逆止弁ユニット80Aのための取付孔73に平行に隣接する)に減衰力調整弁50の弁箱51を挿入し、弁箱51を止め輪75で第2ハウジング70Bに抜け止め保持する。バルブ室74に挿入された弁箱51は、第2ハウジング70Bに設けてある主通路33の中間部を横切るように前後に分断し、前後に分断した主通路33、33を導通可能にする通路52Aを備えた弁シート52を備える。減衰力調整弁50は、ソレノイドアクチュエータ53の作動ロッド54に連設してある弁体55を弁シート52に接離して弁シート52の通路52Aを開閉し、ソレノイドアクチュエータ53が通路52Aを開き、ひいては主通路33を導通する開弁圧(リリーフ圧)をソレノイドアクチュエータ53の設定電流の変更により制御する。56はソレノイドアクチュエータ53のためのカバーである。
油圧緩衝器10は、シリンダ11の底部側に設けた仕切ベース63に、伸側許容逆止弁23、伸側通路24を備える。仕切ベース63に締着されたボルト25によりバルブスプリング23Aを支持し、このバルブスプリング23Aによりバックアップされるディスク状伸側許容逆止弁23により伸側通路24を開閉する。
油圧緩衝器10は、ピストン13に、ロッド側室14Aの一定以上の油圧(減衰力調整弁50の破壊圧力未満の油圧)により開弁してロッド側室14Aの油をピストン側室14Bへ流す伸側リリーフ弁91を設ける。伸側リリーフ弁91は、ピストン13に設けた伸側通路91Aを開閉する。
油圧緩衝器10は、仕切ベース63に、ピストン側室14Bの一定以上の油圧(減衰力調整弁50の破壊圧力未満の油圧)により開弁してピストン側室14Bの油をロッド側室14Aへ流す圧側リリーフ弁92を設ける。圧側リリーフ弁92は、仕切ベース63に設けた圧側通路92Aを開閉する。
油圧緩衝器10は以下の如くに動作する。
(圧側行程)(図4)
油圧緩衝器10の圧縮時には、シリンダ11とピストンロッド12が相対的に圧縮され、不図示の懸架スプリングが圧縮される。また、ピストンロッド12がシリンダ11に進入し、ピストン側室14Bの油がシリンダ11の下端から、シリンダ11側の第2通路32、セパレータ65の第2中間連絡路32A、バルブハウジング70の第2中間連絡口32B、バルブハウジング70内の第2通路32を通り、逆止弁ユニット80Aの第2バルブボディ84に設けてある第2逆止弁42を押し開いて主通路33に進入する。主通路33に進入した油は、減衰力調整弁50に設定されているリリーフ圧をこえることにより減衰力調整弁50を通過し、バルブハウジング70内のリザーバ連絡流路72に流入し、この間の減衰力調整弁50の設定リリーフ圧の大小により減衰力の大小を調整される。例えば、減衰力調整弁50のソレノイドアクチュエータ53に設定した励磁電流が高いときには、減衰力調整弁50のリリーフ圧が高くなって発生減衰力は高めになる。この圧側減衰力により、懸架スプリングの圧縮速度がコントロールされる。
尚、油圧緩衝器10の圧縮時には、リザーバ16の油がバルブハウジング70のリザーバ連絡流路72から、逆止弁ユニット80Aの第1バルブボディ82に設けてある圧側許容逆止弁21を開いて圧側通路22を通り、バルブハウジング70の給排室89、第1中間連絡口31B、セパレータ65の第1中間連絡路31A、シリンダ11側の第1通路31を経てシリンダ11の上端からロッド側室14Aに補給される。また、シリンダ11へのピストンロッド12の進入体積分の油は、ピストン側室14Bから排出され、減衰力調整弁50を前述の如くに通過してリザーバ連絡流路72に流入した後、バルブハウジング70の上接続口71Aから上リザーバ16Aに排出される。
(伸長行程)(図5)
油圧緩衝器10の伸長時には、シリンダ11とピストンロッド12が相対的に伸長し、不図示の懸架スプリングが伸びる。また、ピストンロッド12がシリンダ11から退出し、ロッド側室14Aの油がシリンダ11の上端から、シリンダ11側の第1通路31、セパレータ65の第1中間連絡路31A、バルブハウジング70の第1中間連絡口31B、バルブハウジング70内の第1通路31を通り、逆止弁ユニット80Aの第1バルブボディ82に設けてある第1逆止弁41を押し開いて主通路33に進入する。主通路33に進入した油は、減衰力調整弁50に設定されているリリーフ圧をこえることにより減衰力調整弁50を通過し、バルブハウジング70内のリザーバ連絡流路72に流入し、この間の減衰力調整弁50の設定リリーフ圧の大小により減衰力の大小を調整される。例えば、減衰力調整弁50のソレノイドアクチュエータ53に設定した励磁電流が高いときには、減衰力調整弁50のリリーフ圧が高くなって発生減衰力は高めになる。この伸側減衰力により、懸架スプリングの伸長速度がコントロールされる。
尚、油圧緩衝器10の伸長時には、リザーバ16の油が仕切ベース63に設けてある伸側許容逆止弁23を開いて伸側通路24を通り、ピストン側室14Bに補給される。このとき、シリンダ11からのピストンロッド12の退出体積分の油が、リザーバ16から伸側許容逆止弁23、伸側通路24を通ってピストン側室14Bに補給される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)ピストンロッド12の伸長時にはロッド側室14Aの油を第1通路31、主通路33経由でリザーバ16に流し、圧縮時にはピストン側室14Bの油を第2通路32、主通路33経由でリザーバ16に流すものとし、シリンダ11における油の給排方向を押し引き行程で別方向にすることにより、シリンダ11とピストンロッド12のサイズを大型化することなく、押し引き行程の受圧面積をともに大きくできる。
(b)伸長時にロッド側室14Aから第1通路31、主通路33経由でリザーバ16に流れる油と、圧縮時にピストン側室14Bから第2通路32、主通路33経由でリザーバ16に流れる油をともに、主通路33に設けた唯一の減衰力調整弁50で制御して減衰力を調整可能にするに際し、シリンダ11の外周に延在した第1通路31と第2通路32をセパレータ65で分離し、シリンダ11及びセパレータ65の外周に嵌合されるバルブハウジング70に第1通路31、第2通路32、主通路33、第1逆止弁、第2逆止弁、及び減衰力調整弁50を設けた。そして、バルブハウジング70をシリンダ11及びセパレータ65の外周に嵌合するとき、セパレータ65が備える第1通路31のための第1中間連絡路31Aと第2通路32のための第2中間連絡路32Aのそれぞれと、バルブハウジング70が備える第1通路31のための第1中間連絡口31Bと第2通路32のための第2中間連絡口32Bのそれぞれとを、セパレータ65の外周とバルブハウジング70の内周の少なくとも一方に凹設した第1環状通路31C、31Dと第2環状通路32C、32Dのそれぞれにより連絡可能にした。従って、バルブハウジング70とシリンダ11及びセパレータ65との周方向の嵌合位置を位置合せする必要がなく組付性を向上できる。
(c)シリンダ11の外周にアウタチューブ15を設け、アウタチューブ15内にてセパレータ65により区画される上下のリザーバ16A、16Bを形成し、バルブハウジング70をアウタチューブ15に接続するとき、バルブハウジング70に設けた第1通路31のための第1中間連絡口31B、第2通路32のための第2中間連絡口32B、上下のリザーバ16A、16Bとの接続口71A、71Bを介して、セパレータ65の側の第1通路31と第2通路32、並びに上下のリザーバ16A、16Bをバルブハウジング70内の減衰力調整弁ユニット50Aと逆止弁ユニット80Aに簡易確実に接続でき、組付性を向上できる。
(d)セパレータ65に第1通路31のための第1中間連絡路31Aと第2通路32のための第2中間連絡路32Aを備えるとき、セパレータ65の上部内周を連絡チューブ64の下部外周に嵌合し、セパレータ65の下部内周をシリンダ11の下部外周に嵌合することにより、連絡チューブ64に囲まれるシリンダ11の外周の第1通路31をセパレータ65の第1中間連絡路31Aに連通し、セパレータ65に囲まれるシリンダ11の外周の第2通路32をセパレータ65の第2中間連絡路32Aに連通できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
図1は油圧緩衝器を示す全体断面図である。 図2は図1の要部断面図である。 図3は油圧緩衝器の油圧回路を示す断面図である。 図4は圧縮行程の流れを示す断面図である。 図5は伸長行程の流れを示す断面図である。 図6は油圧回路図である。
符号の説明
10 油圧緩衝器
11 シリンダ
12 ピストンロッド
13 ピストン
14A ロッド側室
14B ピストン側室
15 アウタチューブ
16 リザーバ
16A、16B 上下のリザーバ
21 圧側許容逆止弁
22 圧側通路
23 伸側許容逆止弁
24 伸側通路
31 第1通路
31A 第1中間連絡路
31B 第1中間連絡口
31C、31D 第1環状通路
32 第2通路
32A 第2中間連絡路
32B 第2中間連絡口
32C、32D 第2環状通路
33 主通路
41 第1逆止弁
42 第2逆止弁
50 減衰力調整弁
64 連絡チューブ
65 セパレータ
70 バルブハウジング
71A 上接続口
71B 下接続口
72 リザーバ連絡流路

Claims (3)

  1. 油を収容するシリンダと、シリンダに挿入されるピストンロッドと、ピストンロッドに連設されてシリンダの内部にロッド側室とピストン側室を区画するピストンと、油とガスを封入するリザーバとを有する減衰力調整式油圧緩衝器において、
    リザーバからロッド側室への油の流れのみを許容する圧側許容逆止弁を有する圧側通路と、
    リザーバからピストン側室への油の流れのみを許容する伸側許容逆止弁を有する伸側通路と、
    ロッド側室に接続される第1通路と、ピストン側室に接続される第2通路と、第1通路と第2通路を合流させてリザーバに連通させる主通路と、
    ロッド側室から第1通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第1逆止弁と、ピストン側室から第2通路経由で主通路へ流れる油の流れのみを許容する第2逆止弁と、
    主通路に設けられ、ロッド側室からリザーバへの油の流れ、又はピストン側室からリザーバへの油の流れを制御して減衰力を調整する減衰力調整弁とを有し、
    前記シリンダの外周に第1通路と第2通路を延在するとともに、第1通路と第2通路を分離するセパレータを設け、
    前記シリンダ及びセパレータの外周にバルブハウジングを嵌合し、第1通路、第2通路、主通路、第1逆止弁、第2逆止弁、及び減衰力調整弁を該バルブハウジングに設け、
    セパレータが備える第1通路のための第1中間連絡路と第2通路のための第2中間連絡路のそれぞれと、バルブハウジングが備える第1通路のための第1中間連絡口と第2通路のための第2中間連絡口のそれぞれとを、セパレータの外周とバルブハウジングの内周の少なくとも一方に凹設した第1環状通路と第2環状通路のそれぞれにより連絡してなることを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
  2. 前記シリンダの外周にアウタチューブを設け、アウタチューブ内にて前記セパレータにより区画される上下のリザーバを形成してなり、
    前記バルブハウジングは、アウタチューブに接続され、上リザーバとの上接続口、下リザーバとの下接続口、及びそれら上下の接続口のためのリザーバ連絡流路を備えてなる請求項1に記載の減衰力調整式油圧緩衝器。
  3. 前記シリンダの外側に連絡チューブを設け、連絡チューブに囲まれるシリンダの外周に第1通路を形成し、
    セパレータの上部内周を連絡チューブの下部外周に嵌合し、セパレータの下部内周をシリンダの下部外周に嵌合し、
    連絡チューブに囲まれるシリンダの外周の第1通路をセパレータの第1中間連絡路に連通し、セパレータに囲まれるシリンダの外周の第2通路をセパレータの第2中間連絡路に連通する請求項1又は2に記載の減衰力調整式油圧緩衝器。
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