JP2007009636A - 開閉制御装置 - Google Patents

開閉制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007009636A
JP2007009636A JP2005195043A JP2005195043A JP2007009636A JP 2007009636 A JP2007009636 A JP 2007009636A JP 2005195043 A JP2005195043 A JP 2005195043A JP 2005195043 A JP2005195043 A JP 2005195043A JP 2007009636 A JP2007009636 A JP 2007009636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
pinching
control device
closing control
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005195043A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Koba
貴雄 古場
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
Minoru Tanaka
実 田中
Hiroki Nishida
裕樹 西田
Takashi Inoue
貴史 井上
Satoshi Inoue
聰 井上
Kazuyuki Hirose
和志 廣瀬
Masayuki Kato
政幸 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Tachibana Eletech Co Ltd
Original Assignee
Shiroki Corp
Tachibana Eletech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp, Tachibana Eletech Co Ltd filed Critical Shiroki Corp
Priority to JP2005195043A priority Critical patent/JP2007009636A/ja
Priority to PCT/JP2006/313240 priority patent/WO2007004617A1/ja
Priority to US11/988,227 priority patent/US7830107B2/en
Publication of JP2007009636A publication Critical patent/JP2007009636A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】マニュアルモードでも挟み込みを回避させることが可能で、かつ、開口を閉じきらせることが可能な開閉制御装置を実現する。
【解決手段】開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置(200)を制御する装置(300)は、可動板(102)を駆動するモータ(202)の負荷状態を検出する検出手段(306)と、オートモードでは第一の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせ、マニュアルモードでは第二の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせる制御手段(302)とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、開閉制御装置に関し、とくに、開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置を制御する装置に関する。
自動車等のパワーウィンドウは、ウィンドウレギュレータによって、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるように構成されている。ウィンドウレギュレータについては、搭乗者の身体等が窓ガラスで挟まれるのを防止するための制御が行われる。挟み込みの有無は窓ガラスを駆動するモータの負荷状態に基づいて判定され、負荷がある程度増加したことをもって挟み込み発生と判定される。
ウィンドウレギュレータ制御の一手法として、使用者の操作をきっかけとして、異物の挟み込みを回避しつつ窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるオートモードと、使用者の操作に従って、窓枠を閉じた位置と開いた位置の間で窓ガラスを往復させるマニュアルモードを有し、オートモードにおいて誤った挟み込み回避が繰り返されるときはオートモードを禁止してマニュアルモードだけにするようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−317430号公報(第3−6頁、図1−3)
誤った挟み込み回避の繰り返しが原因でオートモードが停止されたとき、ユーザーはウィンドウの閉じきりをマニュアルモードで行わざるを得ないが、マニュアルモードでは挟み込み回避が行われないので、例えば運転席側からの操作で後部座席のパワーウィンドウを閉じる場合等に、不注意よる人体の挟み込みが発生するおそれがある。
これを避けるためにマニュアルモードでも挟み込み回避が可能なようにすると、誤った挟み込み回避が行われた場合にはウィンドウを閉じきることができなくなる。
そこで、本発明の課題は、マニュアルモードでも挟み込みを回避させることが可能で、かつ、開口を閉じきらせることが可能な開閉制御装置を実現することである。
上記の課題を解決するための請求項1に係る発明は、開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置を制御する装置であって、可動板を駆動するモータの負荷状態を検出する検出手段と、オートモードでは第一の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせ、マニュアルモードでは第二の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせる制御手段と、を具備することを特徴とする開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項2に係る発明は、マニュアルモード時の挟み込み検出を表示する表示手段、を具備することを特徴とする請求項1に記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項3に係る発明は、開口を閉じきったとき前記表示を解除する解除手段、を具備することを特徴とする請求項2に記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項4に係る発明は、前記制御手段が、複数個所に分散配置された開閉装置を一個所で集中的に制御する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項5に係る発明は、前記制御手段が、マニュアルモードにおいて挟み込み回避の繰り返し時に前記第二の閾値を増加する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項6に係る発明は、前記制御手段が、マニュアルモードにおける挟み込み回避の繰り返しが予め定められた回数に達した後は挟み込み回避を行わせない、ことを特徴とする請求項5に記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項7に係る発明は、マニュアルモードにおける挟み込み回避の履歴を記憶する記憶手段、を具備することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項8に係る発明は、開口を閉じきったとき前記履歴を消去する消去手段、を具備することを特徴とする請求項7に記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項9に係る発明は、前記検出手段が、可動板を駆動するモータの回転数をパルス幅が回転数に反比例する90°位相差の2相パルスに変換する変換手段と、前記変換手段の2相パルスの立ち上がりおよび立ち下がりのタイミングで2相パルスのパルス幅をそれぞれ計測するパルス幅計測手段と、前記計測した2相パルスのパルス幅の変化をそれぞれ計測する変化計測手段と、を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置である。
上記の課題を解決するための請求項10に係る発明は、前記変化計測手段が、少なくとも1周期前のパルスからの変化を計測する、ことを特徴とする請求項9に記載の開閉制御装置である。
請求項1に係る発明によれば、開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置を制御する装置は、可動板を駆動するモータの負荷状態を検出する検出手段と、オートモードでは第一の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせ、マニュアルモードでは第二の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせる制御手段とを具備するので、マニュアルモードでも挟み込みを回避させることが可能で、かつ、開口を閉じきらせることが可能な開閉制御装置を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、マニュアルモード時の挟み込み検出を表示する表示手段を具備するので、異常状態の発生を明示することができる。
請求項3に係る発明によれば、開口を閉じきったとき前記表示を解除する解除手段を具備するので、異常状態の解消を明示することができる。
請求項4に係る発明によれば、前記制御手段が、複数個所に分散配置された開閉装置を一個所で集中的に制御するので、別々な場所にある開閉装置を一個所で制御することができる。
請求項5に係る発明によれば、前記制御手段が、マニュアルモードにおいて挟み込み回避の繰り返し時に前記第二の閾値を増加するので、最終的には誤った挟み込み回避を終わらせることができる。
請求項6に係る発明によれば、前記制御手段が、マニュアルモードにおける挟み込み回避の繰り返しが予め定められた回数に達した後は挟み込み回避を行わせないので、開口の閉じきりを行わせることができる。
請求項7に係る発明によれば、マニュアルモードにおける挟み込み回避の履歴を記憶する記憶手段を具備するので、履歴に対応した処置を行うことが可能になる。
請求項8に係る発明によれば、開口を閉じきったとき前記履歴を消去する消去手段を具備するので、初期の制御状態に戻すことができる。
請求項9に係る発明によれば、前記検出手段が、可動板を駆動するモータの回転数をパルス幅が回転数に反比例する90°位相差の2相パルスに変換する変換手段と、前記変換手段の2相パルスの立ち上がりおよび立ち下がりのタイミングで2相パルスのパルス幅をそれぞれ計測するパルス幅計測手段と、前記計測した2相パルスのパルス幅の変化をそれぞれ計測する変化計測手段とを具備するので、回転数の変化を1周期より短い時間間隔で求めることができる。
請求項10に係る発明によれば、前記変化計測手段が、少なくとも1パルス幅前のパルスからの変化を計測するので、パルス幅の差分値を得ることができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本発明は発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。図1に、パワーウィンドウの一例のブロック図を示す。同図に示すように、パワーウィンドウは、ウィンドウ100、ウィンドウレギュレータ200および制御装置300からなる。
ウィンドウ100は窓ガラス102を有する。ウィンドウレギュレータ200は昇降モータ202と昇降機構204を有し、昇降モータ202により昇降機構204を介して窓ガラス102を昇降させるようになっている。
制御装置300は、ウィンドウレギュレータ200による窓ガラス102の昇降を制御する。制御装置300は、同一車内の複数ウィンドウにそれぞれ設けられた複数のウィンドウレギュレータ200を、例えば運転席等から集中的に制御するものであってよい。
制御装置300は、発明を実施するための最良の形態の一例である。制御装置300の構成によって、開閉制御装置に関する発明を実施するための最良の形態の一例が示される。
制御装置300はCPU302を有する。CPU302は制御装置300の中枢であり、所定のプログラムに基づいてウィンドウレギュレータ200の制御を遂行する。CPU302は駆動回路304を介して昇降モータ202を制御する。CPU302は、本発明における制御手段の一例である。
昇降モータ202の回転は、パルス発生器306とカウンタ308を通じてCPU302にフィードバックされる。CPU302は、カウンタ308計数値に基づいて窓ガラス位置を認識する。パルス発生器306の出力パルスはCPU302に入力される。CPU302は入力されたパルス信号のパルス幅を検出する。パルス発生器306は、本発明における検出手段の一例である。パルス発生器306は、また、本発明における変換手段の一例である。
CPU302には、スイッチ310を通じて窓ガラス昇降指令が入力される。スイッチ310の操作は使用者によって行われる。オートモードでは、スイッチ310のワンタッチ操作により窓ガラスの上昇または下降が行われる。マニュアルモードでは、スイッチ310を押している間だけ窓ガラスの上昇または下降が行われる。CPU302はメモリ312を有し、プログラム実行の過程で適宜データの書込および読出を行う。
図2に、このようなパワーウィンドウを備えた自動車用ドアの一例を示す。ここでは、セダン形自動車の後部ドアの例を示す。このドアは、ドア本体110の上部がウィンドウ100となっている。ウィンドウ100は、ドア本体110側から昇降する窓ガラス102により窓枠104を開閉する構造となっている。窓ガラス102を昇降させるウィンドウレギュレータ200とその制御装置300はドア本体110内に設けられる。
窓枠104は、上枠104a、後枠104bおよび前枠104cを有する。上枠104aは概ね水平になっている。後枠104bは概ね後下がりに傾斜している。前枠104cは概ね垂直になっている。
図3に、窓ガラス102の昇降過程を示す。同図に示すように、窓ガラス102は(a)、(b)、(c)、(d)、(e)の順に上昇する。下降はこの逆順になる。(a)は窓ガラス102が下死点にある状態を示し、(e)は上死点にある状態を示す。(b)、(c)、(d)は途中の状態を示す。
各状態についてさらに説明すれば、(a)はパワーウィンドウの全開状態である。(b)は窓ガラス102が上昇し始めた状態である。この状態では、窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに対して隙間を生じている。なお、窓ガラス102の前辺は昇降の全過程を通じて前枠104cの中にある。
(c)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに接近した状態である。(d)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに進入し始める状態である。(e)は窓ガラス102の上辺および後辺がそれぞれ上枠104aおよび後枠104bに完全に進入した状態である。これはパワーウィンドウの全閉状態である。
(d)および(e)の状態をさらに詳細に示せば、例えば図4のようになり、(d)の状態では、窓ガラス102の上辺および後辺が上枠104aおよび後枠104bのガラスラン144aに接触し、(e)の状態では、窓ガラス102の上辺および後辺が上枠104aおよび後枠104bのガラスラン144a内に完全に進入する。ガラスラン144aは例えばゴムやプラスチック等の絶縁材料で構成される。
図5に、パルス発生器306の模式的構成を示す。パルス発生器306は、昇降モータ202の回転軸24aに取り付けられた永久磁石36aと、その磁束を検出する2つのホール素子36b,36cを有し、ホール素子36b,36cから永久磁石36aの回転に伴う周期的な磁束変化を表すパルス信号をそれぞれ出力するようになっている。
なお、パルス発生器306は、このような永久磁石36aと2つのホール素子36b,36cの組合せの代わりに、ロータリエンコーダと光センサの組合せを利用するものであってよい。
回転速度の変化に対応するパルス幅の変化を図6に示す。(a)は定速回転中のパルス信号を示し、パルス幅が一定である。(b)は途中で速度が低下したときのパルス信号を示し、例えば窓ガラス102による挟み込み発生時の負荷増加に伴う昇降モータ202の速度低下によって、パルス幅が伸長する。パルス幅は、回転速度すなわち回転数に反比例する。
パルス幅については、予め定められた閾値がメモリ312に記憶されている。この閾値は、CPU302によって、パルス幅に基づく挟み込み判定に利用される。CPU302は、挟み込みと判定したときウィンドウレギュレータ200に窓ガラス102を降下させ、挟み込み回避を行わせる。
挟み込み回避を行わせるための、制御装置300の動作を説明する。図7に、制御装置300の動作の一例をフローチャートで示す。これは実質的にCPU302の動作である。図7に示すように、ステップ701で閉側モータONとする。閉側モータONは、ウィンドウ100を閉じる方向へのスイッチ310の操作に対応して行われる。なお、閉側モータONとは、昇降モータ202をウィンドウ100を閉じる方向に駆動することである。これによって窓ガラス102の上昇が始まる。
ステップ702で、上死点検出したか否かを判定する。上死点検出とは窓ガラス102が上死点に到達した状態の検出である。上死点検出がnoであるときは、ステップ703で、上死点不感帯範囲にあるか否かを判定する。上死点不感帯とは、上死点の手前から上死点まで設定された不感帯であり、そこは挟み込み検出および回避の対象外である。上死点不感帯範囲にあるときは、ステップ702の上死点検出に戻る。
上死点不感帯範囲にないときは、ステップ704で、異常状態モードか否かを判定する。異常状態モードでないときは、ステップ705で、AUTO動作中か否かを判定する。AUTO動作とはオートモードでの動作である。
AUTO動作中であるときは、ステップ706で、目標閾値設定により第一閾値を設定する。第一閾値とは、オートモードにおいて挟み込み回避を行うための閾値である。ステップ709において、挟み込み検知処理で目標閾値をこえたか否かを判定する。目標閾値をこえていないときはステップ702に戻る。
上死点検出せず、上死点不感帯範囲になく、異常状態モードでなく、オートモードであって、目標閾値をこえない間は、ステップ702,703,704,705,706,709の動作が繰り返される。この間、窓ガラス102の上昇が続く。
ステップ709において、挟み込み検知処理で目標閾値をこえたと判定したときは、ステップ710で、マニュアル操作での挟み込み検出か否かを判定する。AUTO動作中はnoと判定され、ステップ712で閉側モータOFFとし、ステップ713で開側モータONとする。なお、開側モータをONとは、昇降モータ202をウィンドウ100を開く方向に駆動することである。これによって窓ガラス102の下降が始まる。
ステップ714で、規定位置まで開動作終了か否を判定し、規定位置まで開動作終了したときは、ステップ715で開側モータOFFとし、ステップ716で閉側モータOFFとする。このようにして、オートモード時の挟み込み回避が第一閾値に基づいて行われる。
窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等により昇降モータ202の負荷が第一閾値以上に増加した場合は、異物の挟み込みがなくても挟み込み回避が行われる。すなわち誤った挟み込み回避(誤反転)が行われるので、ウィンドウ100を閉じきることができない。そのような場合は、マニュアルモードで、ウィンドウ100を閉じきる操作が行われる。
このマニュアルモードは、誤反転発生時のオートモード禁止に伴うマニュアルモードである。なお、そのような状況下でのマニュアルモードに限らず、通常のマニュアルモードであってよい。以下同様である。
マニュアルモードでウィンドウ100の閉じきり操作が行われたときは、ステップ701からステップ704まで、オートモード時と同じ動作を行うが、ステップ705において、AUTO動作中でないと判定し、ステップ707で、マニュアル動作中であると判定し、ステップ708で、目標閾値設定により第二閾値を設定する。第二閾値は昇降モータ202のさらに大きな負荷等に相当する閾値であり、パルス幅に対する閾値である場合は、第一閾値よりも大きな閾値が設定される。
ステップ709での判定は第二閾値に基づいて行い、第二閾値をこえていないときはステップ702に戻る。上死点を検出せず、上死点不感帯範囲になく、異常状態モードでなく、マニュアルモードであって、第二閾値をこえない間は、ステップ702,703,704,705,707,708,709の動作が繰り返される。このため、負荷が第一閾値をこえたとしても挟み込み回避は行われず、窓ガラス102は上昇を続ける。
ステップ709において、第二閾値をこえたと判定したときは、ステップ710で、マニュアル操作での挟み込み検出か否かを判定する。現在はマニュアルモードであることによりyesと判定され、ステップ711で、異常状態モード設定を行う。
そして、ステップ712で閉側モータOFFとし、ステップ713で開側モータONとする。ステップ714で、規定位置まで開動作終了か否を判定し、規定位置まで開動作終了したときは、ステップ715で開側モータOFFを行い、ステップ716で閉側モータOFFとする。このようにして、マニュアルモード時の挟み込み回避は第二閾値に基づいて行われる。
第二閾値は第一閾値より値が大きいので、第一閾値を用いるときのような、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等による誤った挟み込み回避は生じない。したがって、ウィンドウ100を閉じきることが可能である。
しかし、本当に異物を挟み込んだときは、負荷が第二閾値をこえたと判定されるので、そのときは、上記のようにして、マニュアルモードであっても挟み込み回避が行われる。したがって、人体を挟み込む等の危険は防止される。
マニュアルモードにおいて挟み込み回避が行われたときは、ステップ711で異常状態モードが設定される。この状態をスイッチ310の近傍に設けたランプの点灯等によって表示することにより、異常発生を操作者に報知する。スイッチ310の近傍に設けたランプは、本発明における表示手段の一例である。
設定された異常状態モードは、次回のウィンドウ操作時に、ステップ704での判定に利用される。ステップ704で異常状態モードと判定すると、ステップ705のAUTO動作判定をスキップし、ステップ707のマニュアル動作判定だけを行い、マニュアル動作判定がnoの場合はステップ715にスキップする。このようにして、次回についてはオートモードが禁止され、安全性確保が行われる。
次回のウィンドウ操作を、異物を除去した状態で、マニュアルモードで行うことにより、ウィンドウ100を閉じきることができる。ウィンドウ100を閉じきったとき、ステップ702で上死点検出される。上死点検出したときは、ステップ717で、異常状態モードを解除する。これによって、異常表示が消えるとともに制御状態が初期状態に戻る。その後、ステップ715,717で、それぞれ開側モータOFFおよび閉側モータOFFとする。ステップ717において異常状態モードを解除するCPU302は、本発明における解除手段の一例である。
図8に、制御装置300の動作の他の例をフローチャートで示す。これは実質的にCPU302の動作である。この動作は、ウィンドウ100を閉じる方向へのスイッチ310の操作によって開始する。図8に示すように、ステップ801で、強制閉じきり操作中か否かを判定する。強制閉じきり操作とは、マニュアルモードでのウィンドウ100の閉操作のことである。
強制閉じきり操作中であるときは、ステップ802で、上死点検出したか否かを判定する。上死点検出しないときは、ステップ803で、挟み込み検出したか否かを判定する。挟み込みの有無は所定の閾値に基づいて行われる。挟み込み検出しないときはステップ801に戻る。強制閉じきり操作中で、上死点検出せず、挟み込み検出しない間は、ステップ801−803の動作が繰り返される。
ステップ803で挟み込みが検出されないとき、窓ガラス102は上昇を続け、やがてステップ802で、上死点検出がされる。上死点検出により、ステップ831で、エラー履歴ありか否かを判定する。エラー履歴とは後述のような挟み込み発生の履歴である。
エラー履歴なしの場合はステップ809でモータを停止する。これによって、ウィンドウ100は閉じきられる。強制閉じきり操作中でないと判定したときも、ステップ831で、エラー履歴ありか否かを判定し、エラー履歴なしの場合はステップ809でモータ停止を行う。
ステップ803において挟み込み検出したときは、ステップ804で、エラー履歴0か否かを判定する。エラー履歴0とはエラー履歴がないことを意味する。エラー履歴0のときは、ステップ805で、エラー履歴1に設定する。エラー履歴1は挟み込みが1回発生したことを意味する。ステップ805で、エラー履歴1に設定するCPU302は、本発明における記憶手段の一例である。
ステップ806で、判定閾値割増しなしとする。これによって閾値は初期設定値に保たれる。ステップ807で、開動作開始(反転)を行う。ステップ808で、規定位置まで開動作終了か否かを判定し、規定位置まで開動作終了したときは、ステップ809でモータ停止を行う。このようにして、強制閉じきり操作中に挟み込みを検出したときは挟み込み回避が行われる。
これによって、人体等の挟み込みが回避され危険が防止される。しかし、挟み込み回避は、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等による誤った挟み込み回避である可能性もある。
挟み込み回避によりウィンドウ100を閉じきることができなかったので、再度強制閉じきり操作が行われる。これによって、ステップ801−803の動作が行われる。ステップ803で挟み込みが検出されないとき、窓ガラス102は上昇を続け、やがてステップ802で、上死点検出がされる。
上死点検出により、ステップ831で、エラー履歴ありか否かを判定し、エラー履歴ありの場合はステップ832で履歴リセットし、ステップ809でモータを停止する。これによって、ウィンドウ100は閉じきられる。履歴リセットによりエラー履歴0となり、制御状態は初期化される。ステップ832で履歴リセットするCPU302は、本発明における消去手段の一例である。
これに対して、ステップ803で再度挟み込みを検出すると、ステップ804で、エラー履歴0か否かを判定する。前回挟み込み検出があったことによりエラー履歴1となっているので、判定はnoとなる。
そこで、ステップ814で、エラー履歴1か否かを判定する。判定がyesとなることにより、ステップ815で、エラー履歴2に設定する。エラー履歴2は挟み込みが連続して2回発生したことを意味する。ステップ815で、エラー履歴2に設定するCPU302は、本発明における記憶手段の一例である。
ステップ816で、判定閾値5割増しとする。これによって閾値は初期設定値の5割増しとなる。ステップ807で開動作開始(反転)を行い、ステップ808で規定位置まで開動作終了か否かを判定し、yesときはステップ809でモータ停止を行う。
このようにして、2回目の強制閉じきり操作中に挟み込みが発生したときも、挟み込み回避が行われる。これによって、人体等の挟み込みが回避され危険が防止されるが、2回続けて人体等が挟み込まれる可能性は低く、挟み込み回避は、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等による誤った挟み込み回避である可能性が高まる。
挟み込み回避が2回連続したことにより閾値は5割増しされるが、この割増し量は、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等から予想される負荷の増加より大きくしてある。なお、割増し率は5割に限る必要はない。また、閾値の割増しはエラー履歴1を設定したときにも行ってよい。
2回連続の挟み込み回避により、ウィンドウ100を閉じきることができなかったので、みたび強制閉じきり操作が行われる。これによって、ステップ801−803の動作が行われる。ステップ803での挟み込みを検出は5割増しの閾値に基づいて行われる。
閾値が5割増しになっているので、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等による負荷増加を挟み込み発生と判定する可能性は少ない。このため、通常は判定がnoとなり、ステップ801−803の動作が繰り返される。
これによって、窓ガラス102は上昇を続け、やがてステップ802で、上死点が検出される。上死点検出により、ステップ831で、エラー履歴ありか否かを判定し、エラー履歴ありの場合はステップ832で履歴リセットし、ステップ809でモータを停止する。これによって、ウィンドウ100は閉じきられる。
極めて特殊な場合には、窓ガラス102の摺動部分の抵抗の経年変化等による負荷増加が5割増しの閾値を超えないとも限らない。そのような場合は、ステップ803で挟み込みが検出される。
挟み込み検出されたことにより、ステップ804で、エラー履歴0か否かを判定する。挟み込み検出が2回連続してあったことによりエラー履歴2となっているので、判定はnoとなる。ステップ814での、エラー履歴1か否かの判定もnoとなる。
いずれの判定もnoとなったことにより、ステップ824で反転機能OFFとし、ステップ801に戻る。反転機能OFFとしたことにより、挟み込み検出にもかかわらず窓ガラス102の反転は行われなくなる。
このため、ウィンドウ100は強制的に閉じきられる。これによって、誤った挟み込み検出に影響されることなくウィンドウ100が最終的に閉じきられる。その後、ステップ802で上死点検出され、ステップ831でエラー履歴ありが判定され、ステップ832でエラー履歴が0にリセットされる。
なお、以上は、挟み込み検出が3回連続したときに強制閉じきりするようにしたものであるが、強制閉じきりを行うまでの挟み込み検出回数は3回に限らず、それ以上または以下の適宜の回数としてよい。
図9に、制御装置300の動作のさらに他の例をフローチャートで示す。これは実質的にCPU302の動作である。図9に示すように、ステップ901で閉側モータONとする。閉側モータONは、ウィンドウ100を閉じる方向へのスイッチ310の操作に対応して行われる。なお、閉側モータONとは、昇降モータ202をウィンドウ100を閉じる方向に駆動することである。これによって窓ガラス102の上昇が始まる。
ステップ902で、上死点検出したか否かを判定する。上死点検出とは窓ガラス102が上死点に到達した状態の検出である。上死点検出したときはステップ913で開側モータOFFおよび閉側モータOFFとする。
ステップ902での上死点検出がnoであるときは、ステップ903で、上死点不感帯範囲にあるか否かを判定する。上死点不感帯とは、上死点の手前から上死点まで設定された不感帯であり、そこは挟み込み検出および回避の対象外である。上死点不感帯範囲にあるときは、ステップ902の上死点検出に戻る。
上死点不感帯範囲にないときは、ステップ904で、モータ回転パルス1のエッジありか否かを判定する。モータ回転パルス1のエッジありでないときは、ステップ905で、モータ回転パルス2のエッジありか否かを判定する。モータ回転パルス2のエッジありでもないときは、ステップ902に戻る。
モータ回転パルス1,2は、例えば、パルス発生器306のホール素子36b,36cの出力パルスであり、図10に示すように、90°位相差を有する2相パルスである。モータ回転パルス1,2の1周期はモータ1回転に対応する。なお、モータ回転パルス1,2は、複数周期がモータ1回転に対応するものであってよい。
モータ回転パルス1,2は、破線で示すようなタイミングにおいて、立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジを有する。モータ回転パルス1,2を通じてのエッジ間隔は1/4周期となる。
ステップ904,905で、いずれかのパルスのエッジを検出したとき、ステップ906で、エッジ間のパルス幅を格納する。格納するパルス幅は、それぞれのパルスにおける、ひとつの立ち上がりから次の立ち上がりまでの間隔、および、ひとつの立ち下がりから次の立ち下がりまでの間隔である。このようなパルス幅が1/4周期毎に得られる。ステップ906でエッジ間のパルス幅を格納するCPU302は、本発明におけるパルス幅計測手段の一例である。
ステップ907で、今回パルス幅が1回転前パルス幅より大きいか否かを判定する。なお、1回転前に限らず数回転前の値と比べるようにしても良い。判定がyesのときは、ステップ908でパルス幅変化率累積値を更新する。パルス幅変化率累積値を更新するCPU302は、本発明における変化計測手段の一例である。ステップ907での判定がnoのときは、ステップ909でパルス幅変化率累積値をクリアしてステップ902に戻る。
ステップ908でパルス幅変化率累積値を更新したときは、ステップ910で、パルス幅変化累積値は閾値を超えたか否かを判定する。判定がnoのときはステップ902に戻る。
パルス幅変化累積値は閾値を超えたと判定したときは、ステップ911で、閉側モータOFFおよび開側モータONとする。なお、開側モータをONとは、昇降モータ202をウィンドウ100を開く方向に駆動することである。これによって窓ガラス102の下降が始まる。
ステップ912で、規定位置まで開動作終了か否を判定し、規定位置まで開動作終了したときは、ステップ913で開側モータOFFおよび閉側モータOFFとする。このようにして、挟み込み回避が閾値に基づいて行われる。
閾値と比較するパルス幅信号は、1/4周期毎に得られるので、ステップ910の、パルス幅変化累積値が閾値を超えたか否かの判定は高い時間分解能で行われる。したがって、挟み込み検出を迅速に行うことができ、また、挟み込み回避も迅速に行うことができる。
以上、自動車のパワーウィンドウのための開閉制御装置について説明したが、本発明の開閉制御装置は、自動車のパワーウィンドウに限らず、サンルーフ、スライドドア等、開口を可動板で開閉する構造を持つものの制御に適用することができる。
本発明を実施するための最良の形態の一例の制御装置を使用するパワーウィンドウのブロック図である。 本発明を実施するための最良の形態の一例の制御装置を使用するパワーウィンドウの構成を示す図である。 窓ガラスの昇降状態を示す図である。 窓ガラスとガラスランの関係を示す図である。 パルス発生器の構成を示す図である。 パルス発生器が発生するパルスの波形を示す図である。 本発明を実施するための最良の形態の一例の制御装置の動作のフローチャートである。 本発明を実施するための最良の形態の一例の制御装置の動作のフローチャートである。 本発明を実施するための最良の形態の一例の制御装置の動作のフローチャートである。 パルス幅検出のタイムチャートである。
符号の説明
100 ウィンドウ
102 窓ガラス
104 窓枠
110 ドア本体
200 ウィンドウレギュレータ
202 昇降モータ
204 昇降機構
300 制御装置
302 CPU
304 駆動回路
306 パルス発生器
308 カウンタ
310 スイッチ
312 メモリ

Claims (10)

  1. 開口を閉じた位置と開いた位置の間で異物の挟み込みを回避しつつ可動板を往復させる開閉装置を制御する装置であって、
    可動板を駆動するモータの負荷状態を検出する検出手段と、
    オートモードでは第一の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせ、マニュアルモードでは第二の閾値と前記検出手段の検出信号との比較結果に基づいて挟み込み回避を行わせる制御手段と、
    を具備することを特徴とする開閉制御装置。
  2. マニュアルモード時の挟み込み検出を表示する表示手段、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の開閉制御装置。
  3. 開口を閉じきったとき前記表示を解除する解除手段、
    を具備することを特徴とする請求項2に記載の開閉制御装置。
  4. 前記制御手段が、複数個所に分散配置された開閉装置を一個所で集中的に制御する、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置。
  5. 前記制御手段が、マニュアルモードにおいて挟み込み回避の繰り返し時に前記第二の閾値を増加する、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置。
  6. 前記制御手段が、マニュアルモードにおける挟み込み回避の繰り返しが予め定められた回数に達した後は挟み込み回避を行わせない、
    ことを特徴とする請求項5に記載の開閉制御装置。
  7. マニュアルモードにおける挟み込み回避の履歴を記憶する記憶手段、
    を具備することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の開閉制御装置。
  8. 開口を閉じきったとき前記履歴を消去する消去手段、
    を具備することを特徴とする請求項7に記載の開閉制御装置。
  9. 前記検出手段が、
    可動板を駆動するモータの回転数をパルス幅が回転数に反比例する90°位相差の2相パルスに変換する変換手段と、
    前記変換手段の2相パルスの立ち上がりおよび立ち下がりのタイミングで2相パルスのパルス幅をそれぞれ計測するパルス幅計測手段と、
    前記計測した2相パルスのパルス幅の変化をそれぞれ計測する変化計測手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちのいずれか1つに記載の開閉制御装置。
  10. 前記変化計測手段が、少なくとも1周期前のパルスからの変化を計測する、
    ことを特徴とする請求項9に記載の開閉制御装置。
JP2005195043A 2005-07-04 2005-07-04 開閉制御装置 Pending JP2007009636A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005195043A JP2007009636A (ja) 2005-07-04 2005-07-04 開閉制御装置
PCT/JP2006/313240 WO2007004617A1 (ja) 2005-07-04 2006-07-03 パワーウィンドウ用安全装置
US11/988,227 US7830107B2 (en) 2005-07-04 2006-07-03 Safety device for power window

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005195043A JP2007009636A (ja) 2005-07-04 2005-07-04 開閉制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007009636A true JP2007009636A (ja) 2007-01-18

Family

ID=37748488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005195043A Pending JP2007009636A (ja) 2005-07-04 2005-07-04 開閉制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007009636A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111877906A (zh) * 2020-07-03 2020-11-03 一汽奔腾轿车有限公司 一种汽车尾门电动关闭防夹控制方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121485A (ja) * 1987-10-30 1989-05-15 Mazda Motor Corp 車両用パワーウインド装置
JPH0771168A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Tokai Rika Co Ltd パワーウィンド駆動制御装置
JPH07139259A (ja) * 1993-11-18 1995-05-30 Nippondenso Co Ltd 車両用パワーウィンドの制御装置
JPH07150860A (ja) * 1993-12-01 1995-06-13 Mitsuba Electric Mfg Co Ltd 開閉体駆動制御装置の制御方法
JPH07305561A (ja) * 1994-05-16 1995-11-21 Araco Corp 車両用開閉窓の閉じ忘れ防止装置
JP2004143732A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Aisin Seiki Co Ltd 開閉体の制御装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121485A (ja) * 1987-10-30 1989-05-15 Mazda Motor Corp 車両用パワーウインド装置
JPH0771168A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Tokai Rika Co Ltd パワーウィンド駆動制御装置
JPH07139259A (ja) * 1993-11-18 1995-05-30 Nippondenso Co Ltd 車両用パワーウィンドの制御装置
JPH07150860A (ja) * 1993-12-01 1995-06-13 Mitsuba Electric Mfg Co Ltd 開閉体駆動制御装置の制御方法
JPH07305561A (ja) * 1994-05-16 1995-11-21 Araco Corp 車両用開閉窓の閉じ忘れ防止装置
JP2004143732A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Aisin Seiki Co Ltd 開閉体の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111877906A (zh) * 2020-07-03 2020-11-03 一汽奔腾轿车有限公司 一种汽车尾门电动关闭防夹控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7812554B2 (en) Control device for opening/closing member
JP4855173B2 (ja) 開閉体制御装置
JP4487588B2 (ja) 開閉体制御装置
JP6634797B2 (ja) 開閉部材制御装置
JP2005351042A (ja) 開閉体制御装置
JP6724398B2 (ja) 開閉駆動装置
JP2007063889A (ja) 開閉部材制御装置及びその制御方法
JPH05268720A (ja) 電気モータにより駆動されるカバー部材を監視する回路装置
JP2019052468A (ja) 開閉体駆動装置
WO2018180795A1 (ja) 開閉体駆動装置
JPH11270230A (ja) パワーウインド装置の挟み込み検知方法
JP4358024B2 (ja) パワーウィンド用安全装置
JP3666431B2 (ja) パワーウィンドウ装置
JP2007009636A (ja) 開閉制御装置
KR102299494B1 (ko) 차량의 윈도 제어 장치 및 그 방법
JP2007327240A (ja) 開閉体制御装置、パワーウィンドウ装置
JP6697953B2 (ja) 開閉体制御システム及び開閉体制御方法
JPH11131909A (ja) パワーウインド装置の挟み込み検知方法
WO2017014076A1 (ja) 開閉制御装置
WO2018150784A1 (ja) 挟み込み検出装置
JP5300228B2 (ja) 開閉体の挟み込み検出装置
JP2009068220A (ja) 車両用の開閉体の挟み込み検出方法及び開閉体の挟み込み検出装置
JP2004116051A (ja) パワーウィンドの制御装置
JP2007009637A (ja) 開閉制御装置
KR20190065606A (ko) 차량의 윈도 제어 장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110712