JP2007009415A - 免震装置 - Google Patents

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富夫 鈴木
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Abstract

【課題】あらゆる水平方向の揺れに対応でき、構造が簡単で比較的短時間に振動を収束することのできる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置1は建造物3等の底面9に設けられ、下面11の一部に凹陥部13が形成された免震板15と、基礎5の上面17に設けられ上面17の一部に球体7の一部を突出させた状態で収容し得る収容凹部21が形成された支持体23と、上記免震板15と支持体23との間に転動自在に設けられる球体7と、上記免震板15ないし建造物3等と基礎5とを揺動可能な状態で連結する連結杆25と、連結杆25の一部に挿嵌され、連結杆25の傾きを元の状態に戻すように付勢する付勢バネ27とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、建造物等と基礎との間に設けられ、地震等によって生じた地盤の揺れを球体の転がり運動と所定の位置に戻ろうとする球体の求心力とを利用して建造物等に直接伝達されないようにして振動収束を図る免震装置に関する。
地震が多発する我が国では従来から地震による揺れから建造物を守るために建造物の構造躯体自体を強化する耐震設計や建造物と基礎との間に介在して建造物への振動伝達を低減させる防振装置あるいは免震装置の使用が行われている。
このうち免震装置は建造物等と基礎との間に設けられ、地震等によって生じた地盤の揺れを球体の転がり運動と所定の位置に戻ろうとする求心力とを利用して建造物等に直接伝達されないようにして振動収束を図る装置である。
下記の特許文献1にはこのような免震装置の一例が開示されている。特許文献1に開示されている免震装置は上下に配置される平板状の2枚の免震皿と、2枚の免震皿間に介設される1つの球体と、上下の免震皿間に設けられ上下の免震皿を連結する免震皿連結杆とを備え、免震皿に設けられるレール摺動部を長めに形成して免震皿連結材のレールの端部位置から外方に突出させるようにしている。
そして上述のような構成を採用することによって上記免震装置は建造物と基礎間にねじれが生じた場合に問題となる免震皿のレール摺動部の端部が免震皿連結材のレールに噛み込んで免震機能を発揮できない事態を防止している。
しかし上述のように従来の免震装置は構造が複雑であり、加えて上方の免震装置の移動方向が一方向に限定されており、その下方の免震皿連結材の移動方向が上方の免震装置の移動方向と直交する方向に限定されている。従って地盤の揺れる方向によって免震皿のレール摺動部と免震皿連結材のレールとの間には常に無理な力が作用しており、上記レール摺動部とレールとの噛み込みの問題を完全に解消するには至っていなかった。
特開2002−139097号公報
本発明は、上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、あらゆる水平方向の揺れに対応でき、構造が簡単で比較的短時間に振動を収束することのできる免震装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した発明は、建造物等と基礎との間に設けられ、地震等によって生じた地盤の揺れを球体の転がり運動と所定の位置に戻ろうとする球体の求心力とを利用して建造物等に直接伝達されないようにして振動収束を図る免震装置において、建造物等の底面に設けられ下面の一部に凹陥部が形成された免震板と、基礎の上面に設けられ上面の一部に球体の一部を突出させた状態で収容し得る収容凹部が形成された支持体と、上記免震板と支持体との間に転動自在に設けられる球体と、上記免震板ないし建造物等と基礎とを揺動可能な状態で連結する連結杆と、連結杆の一部に挿嵌され、連結杆の傾きを元の状態に戻すように付勢する付勢バネとを備えていることを特徴とする免震装置である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した免震装置において、前記球体は6個設けられており、前記連結杆及び付勢バネはほぼ直交する平面四方に延びるように4本ずつ設けられていることを特徴とする免震装置である。
請求項3に記載した発明は、請求項1に記載した免震装置において、前記球体は下に3個、上に1個、上下2段に亘って計4個設けられており、前記免震板の周囲には免震板の過剰な傾きを防止する傾き規制体が支持体の上面から幾分浮き上がった状態で設けられていることを特徴とする免震装置である。
請求項4に記載した発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載した免震装置において、該免震装置は建造物等の大きさ、重量あるいは設置面の状況等に応じて単一の建造物等に対して1ユニットまたは複数ユニット配設されることを特徴とする免震装置である。
本発明の免震装置によれば、免震板と基礎とを揺動可能な状態で連結する連結杆を備えているから連結杆の作用長と揺動可能な角度の範囲内であらゆる水平方向の揺れに対応することが可能である。また免震板の過剰な水平方向への移動や上方への移動が防止されるから球体の脱落も防止されている。
また連結杆の傾きを元の状態に戻すように付勢する付勢バネを備えているから免震板に伝達された振動を比較的短時間に収束することが可能である。また付勢バネの弾性力によって急激な振動変化や上下方向の揺れに対しての緩衝作用も発揮される。
また球体を6個と、連結杆及び付勢ばねを4本ずつ設けた場合には6個の球体によって免震板の水平状態が維持されるから免震板が傾いて下方の支持体や基礎に摺接することはなく、4本の連結杆及び付勢バネによってあらゆる水平方向の揺れに対しての早期の振動収束を図ることができる。
また球体を上下2段に亘って設けた場合には上方の球体に作用する建造物等の荷重を分散させて下方の球体に伝達でき、耐荷重性が向上し、傾き規制体の存在により免震板の過剰な傾きによって生ずる球体の脱落も防止されている。
また単一の建造物に対して免震装置を1ユニットのみ設けた場合には低コストの免震構造を構築でき、比較的小型の建造物や水槽等の重量物に対して免震構造を適用することが可能になる。また単一の建造物に対して免震装置を複数ユニット配設した場合には荷重の大きな比較的大型の建造物や条件の悪い地盤上に建設する建造物等に対して免震構造を適用することが可能になる。
本願発明に係る免震装置1は建造物3等と基礎5との間に設けられ、地震等によって生じた地盤Gの揺れを球体7の転がり運動と所定の位置に戻ろうとする球体7の求心力とを利用して建造物3等に直接伝達されないようにして振動収束を図る装置である。
具体的には免震装置1は建造物3等の底面9に設けられ下面11の一部に凹陥部13が形成された免震板15と、基礎5の上面17に設けられ上面19の一部に球体7の一部を突出させた状態で収容し得る収容凹部21が形成された支持体23と、上記免震板15と支持体23との間に転動自在に設けられる上記球体7と、上記免震板15と基礎5とを揺動可能な状態で連結する連結杆25と、連結杆25の一部に挿嵌され、連結杆25の傾きを元の状態に戻すように付勢する付勢バネ27とを備えている。
以下、下記に示す実施の形態1と実施の形態2を例に採って、本願発明に係る免震装置について具体的に説明する。
下記の実施の形態1、2では図1に示すような住宅3Aを建造物3等の例に採り、該住宅3Aの四隅の底面9と、その下方に設けられる基礎5の上面17との間に4ユニットの免震装置1を配設した場合について説明する。
実施の形態1に係る免震装置1Aは上記本発明の免震装置1の基本的構成に加えて以下のような構成を有している。以下図2〜4に基づいて上記本発明の基本的構成と併せて実施の形態1の特有の構成について説明する。
免震板15は一例として円板状をしており、免震板15の下面11の中心には収容するすべての球体7を余裕を持って収容できる大きさの凹陥部13が形成されている。この凹陥部13の周縁部29は湾曲している。
支持体23は免震板15をそのまま裏返したような形状の円板状の部材であり、支持体23の上面19の中心には収容するすべての球体7を余裕を持って収容できる大きさの収容凹部21が形成されている。この収容凹部21の周縁部31は湾曲している。
球体7は住宅3A等の荷重に耐えられるだけの強度を備え、表面が滑らかに形成された球形の部材であって、本実施の形態では同サイズの球体7を6個使用している。
連結杆25は両端にボールジョイント様の球形の揺動支点33、35を備えた長尺の丸棒状の部材である。そして免震板15と支持体23の相対移動量の変化に対応し得るように連結杆25は伸縮可能な状態で設けられている。
具体的には一端に揺動支点33を備えた軸部61と、一端に揺動支点35を備えた筒部63とを入れ子状に組み合わせることによって連結杆25は構成されている。また上方の揺動支点33は上記免震板15に対して揺動可能な状態で接続されており、下方の揺動支点35は基礎5に直接あるいは基礎5に対して固定状態で設けられる図示しないハウジング等を介して揺動可能な状態で接続されている。
また連結杆25は免震板15を上方から見てほぼ直交する平面四方に延びるように4本設けられている。
またそれぞれの連結杆25には免震板15の下面11側に配される軸部61に設けられる一方のバネ受座39と、基礎5の上面17側に配される筒部63に設けられる他方のバネ受座41とによって両端が保持された状態で一例として圧縮コイルバネによって構成される付勢バネ27が縮設されている。
そしてこのようにして構成される実施の形態1に係る免震装置1Aを適用した住宅3Aに地震による揺れが作用すると支持体23は地盤Gと一体になって振動するが、免震板15及び免震板15によって支持された住宅3Aは球体7の存在によってあたかも地震がなかった時と同様、そのままの位置で静止するか、極僅か振動するだけである。
免震板15と支持体23の相対移動量が大きくなると球体7が凹陥部13及び収容凹部21から脱落するおそれが懸念されるが連結杆25の存在によって免震板15と支持体23間の過剰な相対移動量の変化は防止されている。
また水平方向の急激な振動変化や縦揺れに対して付勢バネ27が緩衝装置として作用し、免震装置1A及び住宅3Aに及ぼすダメージを低減させる。
地震の揺れが収まった後は付勢バネ27の付勢力と、凹陥部13及び収容凹部21内において中心に移動しようとする球体7の求心力によって比較的短時間で振動収束が図られ、免震板15と支持体23は当初の相対位置に復帰する。
実施の形態2に係る免震装置1Bは前述した実施の形態1に係る免震装置1Aの中で詳述した本発明の免震装置1の基本的構成に加えて以下述べるような実施の形態2に係る免震装置1B特有の構成を有している。以下図5〜7に基づいて実施の形態2に係る免震装置1Bの構成を実施の形態1に係る免震装置1Aと異なる構成を中心に説明する。
本実施の形態では免震板15は一例として矩形平板状をしており、該免震板15の下面11の中心には実施の形態1と同様の凹陥部13が形成されている。また免震板15の下面11の周囲には免震板15の過剰な傾きを防止する傾き規制体43が下方に突出した状態で設けられている。
図示の傾き規制体43は転動可能な傾き規制ボール45によって構成されており、一例として等間隔に8個設けられている。そして傾き規制ボール45は後述する球体7によって免震板15が水平に支持されることによって通常は支持体23の上面19から幾分浮き上がった状態で設けられている。
支持体23は基礎5側に設けられる肉厚の矩形ブロック状の支持台47と、支持台47の上部に設けられる肉薄の矩形平板状の蓋体49とを備えることによって構成されている。支持台47の上面には球体7の下3分の1位の部分を保持できる球凹面形状の収容凹部21が3個、一定の間隔を隔てて三角形状に配設されている。また支持台47のコーナー部4個所には支持台47と蓋体49とを結合するためのボルト、ナット等を受け入れるための受入穴51が形成されている。
蓋体49には上記支持台47上面の収容凹部21に対応する個所に同じく3個の窓部53が形成されている。窓部53は貫通状態で設けられており、球体7の中間3分の1付近の部分を保持できるように上記収容凹部21と同一曲率半径の球凹面形状に形成されている。
また蓋体49のコーナー部4個所には上記受入穴51に対応する個所に同じく4個のボルト、ナット等を受け入れるための受入穴55が形成されている。
そして3つの収容凹部21に3つの球体7を収容した状態で蓋体49を支持台47上に被せてボルト、ナット等によって両者を結合した状態では、支持体23の上面19から球体7の上3分の1位の部分が上方に突出した状態になり、しかも支持体23からの球体7の脱落が防止された状態になっている。
また本実施の形態では球体7は下3個上に1個、上下2段に亘って計4個設けられている。このうち下に設けられる3個の球体7は上述した収容凹部21と窓部53とによって転動可能に保持されており、その中心上部に上記下方の3つの球体7によって3点で支持された上方の1個の球体7が載置されている。
本実施の形態では、連結杆25の免震板側の揺動支点33は住宅3Aに対して直接支持されるように構成されている。これに伴って住宅3Aの底面には連結杆25の自由な揺動運動を可能にするために比較的大きめに形成された穴部57が設けられている。
そしてこのようにして構成される実施の形態2に係る免震装置1Bを適用した住宅3Aに地震による揺れが作用すると、支持体23と下方の3つの球体7は地盤Gと共に振動するが、免震板15及び免震板15によって支持された住宅3Aは上方の1個の球体7の存在によってあたかも地震がなかった時と同様、そのままの位置で静止するか、極僅か振動するだけである。
また免震板15が大きく傾くと上方の球体7が凹陥部13及び下方の3つの球体7の中心に形成される凹部59から脱落するおそれが懸念されるが、傾き規制ボール45が支持体23の上面19に当接し、過剰な免震板15の傾きが防止されているから上記球体7の脱落は生じない。
また比較的大きめに形成された穴部57の存在によって連結杆25の必要な揺動運動も確保されているから、ある程度振幅の大きな揺れに対しても対応できるようになっている。
以上、本発明を実施するための最良の形態とその一例である実施の形態1と実施の形態2について詳述してきたが、具体的な構成は上述した構成に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、本発明の免震装置1の適用対象である建造物3等には工場やビル等の大型の建造物3に限らず、建坪の小さな小型の住宅3、あるいは大型の水槽や陳列用のガラスケース等の重量物も含まれる。またこのような建造物3等の大きさ、重量の違いや設置面の状況あるいは使用目的等の違いにより免震装置1の大きさや設置個数、あるいは配置態様等を適宜調整することが可能である。
また使用する球体7の個数も種々変更でき、傾き規制体43の構成も免震板15と一体の当接片等によって構成することも可能である。
本発明は建造物等の施工分野、あるいは水族館や博物館等において水槽や陳列用のガラスケース等の免震を図りたい場合に利用でき、特に構造が比較的簡単であらゆる平面方向の揺れに対応できる免震装置を適用したい場合に利用可能性を有する。
本発明の免震装置を適用した建造物等の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る免震装置を示す組立状態の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る免震装置を示す側断面図である。 本発明の実施の形態1に係る免震装置を示す分解状態の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る免震装置を示す組立状態の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る免震装置を示す側断面図である。 本発明の実施の形態2に係る免震装置を示す分解状態の斜視図である。
符号の説明
1 免震装置 1A 免震装置(実施の形態1の)
1B 免震装置(実施の形態2の) 3 建造物
3A 住宅 5 基礎
7 球体 9 底面(建造物等の)
11 下面(免震板の) 13 凹陥部(免震板の)
15 免震板 17 上面(基礎の)
19 上面(支持体の) 21 収容凹部(支持体の)
23 支持体 25 連結杆
27 付勢バネ 29 周縁部(凹陥部の)
31 周縁部(収容凹部の) 33 揺動支点(免震板側の)
35 揺動支点(基礎側の) 39 バネ受座(免震板側の)
41 バネ受座(基礎側の) 43 傾き規制体
45 傾き規制ボール 47 支持台
49 蓋体 51 受入穴(支持台の)
53 窓部 55 受入穴(蓋体の)
57 穴部 59 凹部
61 軸部 63 筒部
G 地盤

Claims (4)

  1. 建造物等と基礎との間に設けられ、地震等によって生じた地盤の揺れを球体の転がり運動と所定の位置に戻ろうとする球体の求心力とを利用して建造物等に直接伝達されないようにして振動収束を図る免震装置において、建造物等の底面に設けられ下面の一部に凹陥部が形成された免震板と、基礎の上面に設けられ上面の一部に球体の一部を突出させた状態で収容し得る収容凹部が形成された支持体と、上記免震板と支持体との間に転動自在に設けられる球体と、上記免震板ないし建造物等と基礎とを揺動可能な状態で連結する連結杆と、連結杆の一部に挿嵌され、連結杆の傾きを元の状態に戻すように付勢する付勢バネとを備えていることを特徴とする免震装置。
  2. 請求項1に記載した免震装置において、前記球体は6個設けられており、前記連結杆及び付勢バネはほぼ直交する平面四方に延びるように4本ずつ設けられていることを特徴とする免震装置。
  3. 請求項1に記載した免震装置において、前記球体は下に3個、上に1個、上下2段に亘って計4個設けられており、前記免震板の周囲には免震板の過剰な傾きを防止する傾き規制体が支持体の上面から幾分浮き上がった状態で設けられていることを特徴とする免震装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載した免震装置において、該免震装置は建造物等の大きさ、重量あるいは設置面の状況等に応じて単一の建造物等に対して1ユニットまたは複数ユニット配設されることを特徴とする免震装置。
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