JP2007008658A - 用紙給紙装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 給紙ベルト11を本体フレーム41に設けるとともに、リバースコロ12を給紙カバー42に設け、給紙ベルト11を給紙カバー42に着脱自在にし、本体フレーム41に、給紙ベルト11とリバースコロ12の相対位置を位置決めする嵌合溝41aを設け、この嵌合溝41aに給紙ベルト11の駆動軸45の両端部に設けられた軸受け46を嵌合する。
【選択図】 図1
Description
給紙ベルトと分離ローラを離隔させて搬送路を露出させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、嵌合溝が略上下方向に延在しているので、本体フレームに給紙部材または分離部材の水平方向の位置決めを確実に行うことができる。
この構成により、嵌合突起の強度が高いので、フックの嵌合溝を嵌合突起に引っ掛けるときに、嵌合突起が破損するのを防止することができる。
図1〜図8は本発明に係る用紙給紙装置の第1の実施の形態を示す図であり、本発明の用紙給紙装置は、複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置やスキャナ装置等の画像読取装置に搭載されるものである。
コントローラ100は原稿がスイッチバックを始めると、所定パルス後に給紙モータ102を逆転駆動、すなわち、プルアウトローラ対14を駆動する方向に高速駆動する。スイッチバックした原稿は排紙駆動ローラ25および上従動コロ25bにより矢印C方向に搬送され、片面の読取時と同様に、プルアウトローラ対14、読取入口ローラ対16を経て裏面の読取りを行うために、読取入口ローラ対16のニップ部で一時停止する。
また、スイッチバック通路29上には反転センサ33が設けられており、この反転センサは原稿の後端(矢印B方向の後端)を検知してコントローラ100に信号を出力する。コントローラ100はこの反転センサ33の検知情報に基づいて反転モータ104を逆転駆動して原稿を矢印C方向に搬送する。
また、下給紙ガイド板43は揺動軸43aを支点として揺動自在となっており、本体フレーム41に設けられた図示しない位置決め部材に所定の揺動位置で当接することによって本体フレーム41に位置決めされる。
第1の実施の形態にあっては、図9(a)に示すように、本体フレーム41の略上下方向に延在するように嵌合溝41aを設けたので、駆動軸45が本体フレーム41に対して水平方向に移動するのを規制することができるが、矢印で示す鉛直方向に移動するのを規制することはできない。本実施の形態では、駆動軸45が本体フレーム41に対して水平方向および鉛直方向に移動するのを規制するものである。
11 給紙ベルト(給紙部材、分離・給紙手段)
12 リバースコロ(分離部材、分離・給紙手段)
41 本体フレーム
41a 嵌合溝(位置決め手段)
42 給紙カバー
43 下給紙ガイド板(第1給紙ガイド板)
44 上給紙ガイド板(第2給紙ガイド板)
45 駆動軸(軸部材)
46 軸受け(第2の軸受け)
48 軸受け(第1の軸受け)
49 スプリング(移動機構)
51 嵌合穴
61 フック(第1の位置決め部材)
61a 嵌合溝
62 嵌合突起
Claims (6)
- 用紙束から用紙を1枚ずつ分離して給紙経路を介して処理位置に給紙する給紙部材および分離部材からなる分離・給紙手段を備え、前記給紙経路が、本体フレームに設けられた第1給紙ガイド板および前記本体フレームを開閉する給紙カバーに設けられた第2給紙ガイド板から構成された用紙給紙装置において、
前記給紙部材および前記分離部材の何れか一方を前記本体フレーム側に設けるとともに、前記給紙部材および前記分離部材の何れか他方を前記給紙カバー側に設け、前記給紙部材および前記分離部材の何れか一方を前記給紙カバーに着脱自在にし、
前記本体フレームに、前記給紙部材と前記分離部材の相対位置を位置決めする位置決め手段を設けたことを特徴とする用紙給紙装置。 - 前記給紙部材または前記分離部材は軸部材を備え、
前記軸部材は、前記軸部材に摺動自在に設けられた第1の軸受けと、前記第1の軸受けを前記軸部材の軸方向に移動させる移動機構とを備え、
前記第1の軸受けを前記給紙カバーまたは前記第2給紙ガイド板に設けられた嵌合穴に嵌合させることにより、前記給紙部材または前記分離部材を前記給紙カバーまたは前記第2給紙ガイド板に装着し、
前記第1の軸受けを前記移動機構によって前記軸部材の軸方向に移動させて前記第1の軸受けを前記嵌合穴から抜くことにより、前記給紙部材または前記分離部材を前記給紙カバーまたは前記第2給紙ガイド板から取り外すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の用紙給紙装置。 - 前記位置決め手段は、前記本体フレームに設けられ、略上下方向に延在する嵌合溝を備え、
前記軸部材の両端部に第2の軸受けを摺動自在に設け、前記嵌合溝に前記第2の軸受けを嵌合させたときに、前記給紙部材と前記分離部材の相対位置が位置決めされることを特徴とする請求項2に記載の用紙給紙装置。 - 前記給紙カバーまたは前記第2給紙ガイド板に第1の位置決め部材を設けるとともに、前記本体フレームに前記第1の位置決め部材に嵌合する第2の位置決め部材を設け、前記第1の位置決め部材に前記第2の位置決め部材が嵌合したときに、前記給紙部材または前記分離部材が本体フレームに対して鉛直方向に移動するのを規制することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の用紙給紙装置。
- 前記第1の位置決め部材は、前記給紙カバーまたは前記第2給紙ガイド板に垂下されたフックと、前記フックに形成された嵌合溝または嵌合突起とを備え、
前記第2の位置決め部材は、前記本体フレームに設けられ、前記嵌合溝または前記嵌合突起に嵌合する嵌合突起または嵌合溝を備え、
前記嵌合溝は、前記第1の位置決め部材に前記第2の位置決め部材が嵌合したときに、水平方向に延在することを特徴とする請求項4に記載の用紙給紙装置。 - 前記嵌合突起は、前記本体フレームの材質よりも強度の高い材質から構成されることを特徴とする請求項5に記載の用紙給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005191890A JP2007008658A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 用紙給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005191890A JP2007008658A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 用紙給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007008658A true JP2007008658A (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=37747646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005191890A Pending JP2007008658A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 用紙給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007008658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016156937A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | キヤノン株式会社 | ユニット、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
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2005
- 2005-06-30 JP JP2005191890A patent/JP2007008658A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016156937A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | キヤノン株式会社 | ユニット、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
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