JP2007007272A - フライヤー - Google Patents

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俊之 深堀
Motohiro Miyajima
元弘 宮島
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Abstract

【課題】 燃焼排気を油槽に十分に接触させた後に排気させることで熱交換を促進できるフライヤーを提供すること。
【解決手段】 調理油が貯留される油槽2と、前記調理油を燃焼により加熱する燃焼加熱装置3と、該燃焼加熱装置3からの燃焼排気を前記油槽2の外面2d、2e、2fに接触させた後に装置外部に排気させる熱交換用の排気通路4と、を備えるフライヤー1であって、排気通路4内には複数の仕切板20a、20bが配設され、燃焼加熱装置3からの燃焼排気が仕切板20a、20bにより蛇行流動して排気されるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、油槽に満たされた調理油を燃焼加熱装置により加熱して食材を調理するフライヤーに関する。
従来、この種のフライヤーとしては、例えばポテトやチキン等の食材を揚げるための調理油が貯留される油槽の外面をバーナにて加熱することで調理油を加熱するとともに、油槽の周囲に、バーナからの燃焼排気を油槽外面に接触させた後に装置外部へ排出するための排気通路を設け、バーナによる加熱だけでなく、燃焼排気を油槽外面に衝突させることにより調理油を効率よく加熱できるようにし、さらにこの排気通路内には、油槽外面に溶接またはろう接された複数のフィンが配設され、燃焼排気と調理油との熱交換が促進されるようにしたもの等がある(例えば、特許文献1参照)。
また、上記バーナ及び排気通路を備えるフライヤーにおいて、バーナから燃焼後の高温排気を送風機によって高速に噴出させて、加熱面に存在する断熱性の境界空気膜を破壊して効率的に熱伝導が行われるようにしたもの等がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−209762号公報(第3頁、第1−2図参照) 特開2003−52549号公報(第3頁、第1−2図参照)
しかしながら、上記特許文献1に記載のフライヤーにあっては、油槽の外面に溶接された複数のフィンは、伝熱面積を増すという効果はあるが、排気通路内において、燃焼排気の排気方向に対してほぼ並行な向きに配置されていることから、燃焼排気を複数のフィンの受熱面全体に確実に接触させることはできるものの、燃焼排気が排気通路内をスムーズに流動するため、熱交換が十分に行われないまま排気されてしまうといった問題があった。
また、上記特許文献2に記載のフライヤーのように、バーナによる燃焼後の高温排気を高速に噴出させて加熱する場合等にあっては、燃焼排気は排気通路内を高速で流動して排気されることになるため、同じように熱交換が十分に行われないまま排気されてしまう虞がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、燃焼排気を油槽に十分に接触させた後に排気させることで熱交換を促進できるフライヤーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のフライヤーは、
調理油が貯留される油槽と、前記調理油を燃焼により加熱する燃焼加熱装置と、該燃焼加熱装置からの燃焼排気を前記油槽の外面に接触させた後に装置外部に排気させる熱交換用の排気通路と、を備えるフライヤーであって、
前記排気通路内には複数の仕切板が配設され、前記燃焼加熱装置からの燃焼排気が前記仕切板により蛇行流動して排気されるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、仕切板との衝突により抵抗を受けて燃焼排気の流動速度が低下するばかりか、排気通路内における燃焼排気の流動距離が長くなり、さらに仕切板に流れが遮られることにより縮流または渦流が発生するため、油槽の外面における熱伝導率が効果的に高まり、熱交換が効果的に促進される。
本発明の請求項2に記載のフライヤーは、請求項1に記載のフライヤーであって、
前記仕切板は、前記燃焼排気が前記油槽の外面に対し進退する方向に蛇行流動するように配設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、燃焼排気が仕切板により油槽の外面に向けて誘導されることで、燃焼排気が外面に衝突することになるため、熱伝導がより効率よく行われる。
本発明の請求項3に記載のフライヤーは、請求項1に記載のフライヤーであって、
前記仕切板は、前記燃焼排気が前記油槽の外面に沿ったまま蛇行流動するように配設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、燃焼排気が蛇行流動しても、油槽の外面から離れることがないので、排気通路内における燃焼排気と油槽の外面との接触時間を極力長くすることができる。
本発明の請求項4に記載のフライヤーは、請求項1〜3のいずれかに記載のフライヤーであって、
前記仕切板は、前記油槽の外面に対し非接触状態で配設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、油槽の熱が仕切板に直接伝達されることがないので、プレパージやポストパージの実行時において、仕切板により油槽の放熱が急速に行われることを防止でき、これにより調理油の温度調整が複雑化することを回避できる。
本発明の請求項5に記載のフライヤーは、請求項1〜4のいずれかに記載のフライヤーであって、
前記排気通路の外壁を構成する外壁板を前記油槽とは別体に形成するとともに、該外壁板に前記複数の仕切板を一体的に取り付けたことを特徴としている。
この特徴によれば、外壁板を油槽に取り付けることで、仕切板を簡単に排気通路に配設することができる。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は本発明の実施例としてのフライヤー1の全体像を示す斜視図であり、図2は図1のA−A断面図であり、図3は図2のB−B断面図であり、図4は排気通路を構成する排気ユニットを示す斜視図であり、図5は排気通路の要部拡大断面図であり、図6(a)(b)は変形例としての排気通路を示す断面図である。
本実施例におけるフライヤー1は、図1及び図2に示されるように、ポテトやチキン等の食材を揚げる調理油が満たされる油槽2と、油槽2の外面に外側から対向して設けられ、調理油を加熱する燃焼加熱装置3と、燃焼加熱装置3からの燃焼排気(燃焼ガス)を筐体外部へ導くとともに、その途中で燃焼排気を油槽2の外側面に接触させる排気通路4と、調理時間や調理温度等を制御する図示しないコントローラと、から主に構成される。
図1に示されるように、筐体前面には、調理時間や調理温度等の調整を行うための操作部が配置された操作パネル5が配設されているとともに、筐体後部には油槽2の上部よりも上方に突出する突出部6が形成され、該突出部6の上端面には、排気通路4に連通し、燃焼排気が排気される排気口7が形成されている。なお、以下の説明において、操作パネル5側をフライヤー1の前方、突出部6側を後方として説明する。
筐体内に内設された油槽2は、特に図2に示されるように、上面が開口する箱状に形成され、主に食材が調理される上方の調理部2aと、主に調理油が加熱される加熱部2bと、から構成され、該加熱部2bは、調理部2aの下部から下方に向けて延設されるとともに、調理部2aよりも左右幅が幅狭に形成されている。
図2、図3に示されるように、加熱部2bの断面形状は、左側面部2c、右側面部2e、前面部2d、後面部2f、底面部2gと、により、前後幅が左右幅よりも長寸の長方形状に形成されており、左側面部2cの外側には、前述した燃焼加熱装置3が設けられているとともに、右側面部2e、前面部2d、後面部2fの外側には、右通路部4a、前通路部4b、後通路部4cからなる排気通路4が加熱部2bの周囲を囲むように形成されている。なお、後通路部4cの上部は、図2に示されるように上方に向けて延設され、突出部6の上部に設けられた排気口7に連通している。
燃焼加熱装置3は、特に図3に示されるように、ガス供給量を制御するためのガス遮断弁、圧力調整器、ガス制御弁等を含む制御装置8(図2参照)と、これら制御装置8を経て供給されるガス燃料と燃焼用空気とを混合して作られた空気とガスとの混合気体を、供給管9を介してバーナ10に圧送して供給する送風機11と、バーナ10の上流側に設けられるチャンバ室12と、チャンバ室12の下流側に設けられるバーナ10と、油槽2の左側面部2cに対して若干の間隙をもって設置された噴出体13と、から主に構成される。
バーナ10は、適当な炎口負荷を有するセラミックスまたは金属等の耐熱材料で作成されており、炎口10aは、多数の小孔ないし細溝又は小孔と細溝を組み合わせた通気部を有する形態とし、図示しない点火器(点火用の口火でもよい)により燃料と空気の混合気体に点火され、バーナ10と噴出体13との間に気密的に設けた袋部14にて炎が形成される。炎は通常1000度前後の高温となり、燃焼後の高温の燃焼排気は袋部14を経て、噴出体13に設けた多数の噴出口13aから高速にて噴出され、加熱面となる左側面部2cの外側に存在する断熱性の境界空気膜を破壊して効果的に熱伝達を行うことができるようになっている。
排気通路4は、前述した右通路部4a、前通路部4b、後通路部4cとから構成され、前通路部4bは熱交換部15に連接されており、バーナ10からの燃焼後の高温の燃焼排気が流入するようになっている。本実施例における右通路部4a内には、複数の仕切板20a、20bが配設されており、図3中矢印で示されるように、燃焼排気が油槽2の外面である右側面部2eに対し進退する方向、すなわち、右側面部2eに対して略垂直な垂線の方向に蛇行流動するように配設されている。
ここで、排気通路4の一部である右通路部4aの具体的な構造を、図3〜図5に基づいて説明すると、右通路部4aは、鉄板により断面コ字状に形成される外壁板21により外壁が形成されている。この外壁板21の両端からは、外向きに延びる取付片22が形成されており、この取付片22の長手方向にわたって複数形成された取付穴23内に、右側面部2eから突設された取付ネジ24を挿通し、取付穴23から突出した取付ネジ24の先端にナット25を螺入することで、油槽2の右側面部2eに外側から取り付けられている。なお、本実施例において、外壁板21は、右側面部2eの表面と取付片22との間に肉薄の断熱材27を挟持した状態で取り付けられている。
外壁板21の内側には、左右幅(図5中における左右方向の幅寸法)が外壁板21の左右幅とほぼ同寸に形成された仕切板20aと、左右幅が外壁板21の左右幅よりも若干小寸に形成された仕切板20b(本実施例では仕切板20aが5つ、仕切板20bが6つ)とが、それぞれ外壁板21の長手方向(前後方向)にわたって所定間隔おきに交互に配設されている。
また、これら仕切板20a、20bの上下幅は、外壁板21の上下幅とほぼ同寸とされており、それぞれの端部に屈曲形成された屈曲片を介して溶接にて取り付けられている。また、仕切板20aにおける外壁板21側寄りには、略楕円形の流通穴26が、上下方向に向けて所定間隔おきに複数形成されている。
外壁板21の外側には、該外壁板21の上下の水平片外面に止着された取付板28を介して断熱板29が装着されており、排気通路4内部を通過する燃焼排気熱が外壁板21を介して放熱されることが防止されている。
このように、燃焼排気の排気方向に向けて、左右幅(高さ)の異なる2種類の仕切板20a、20bが、右側面部2e側と外壁板21側とに交互に配設されていることで、熱交換部15から前通路部4bを通過して右通路部4aに進入した燃焼排気は、特に図3に示されるように、油槽2の右側面部2eに対し進退する方向に蛇行(往復)しながら右通路部4aを通過し、後通路部4c、排気口7を介して外部に排気される。
すなわち、右通路部4a内においては、燃焼排気の流動通路が、仕切板20bの左側端部と右側面部2eの表面との間に形成される隙間と、仕切板20aの流通穴26と、により形成され、これらが互いに左右方向に異なる位置にずれて形成されているため、燃焼排気が油槽2の右側面部2eに対し進退する方向に蛇行流動することになる。
従って、右通路部4a内に進入した燃焼排気は、仕切板20bにより右側面部2e側に向けて誘導され、仕切板20aにより右側面部2eから離間する方向、すなわち外側に向けて誘導され、これを交互に繰返しながら蛇行流動するため、仕切板20a、20bとの衝突により抵抗を受けて流動速度が低下するばかりか、右通路部4a内における燃焼排気の流動距離が長くなり、燃焼排気を油槽2の外面である右側面部2eに十分に接触させた後に排出させることができるため、熱交換が効果的に促進される。
さらに、仕切板20a、20bにより燃焼排気の流れが遮られることにより右通路部4a内において縮流または渦流が発生し、右通路部4a内における滞留時間が長くなるため、油槽2の右側面部2eにおける熱伝導率がより効果的に高まる。また、燃焼排気が仕切板20bにより右側面部2e側に向けて誘導されることで、燃焼排気が右側面部2eに積極的に衝突されることになるため、熱伝導がより効率よく行われる。
また、仕切板20a、20bは、右側面部2eとの間に僅かな間隙L1(図5参照)が形成されるように非接触状態で配設されていることで、油槽2の熱が仕切板20a、20bに直接伝達されることがないので、例えばバーナ10による加熱の開始前において、送風機11にて排気通路4内に空気を圧送して内部に残留する燃焼排気を強制的に排気させるプレパージの実行時や、バーナ10による加熱の終了後において、送風機11にて排気通路4内に空気を圧送して内部に残留する燃焼排気を強制的に排気させるポストパージ時等において、仕切板20a、20bにより油槽2の放熱が急速に行われることが防止され、これにより調理油の温度調整が複雑化することを回避できる。
さらに、仕切板20a、20bの溶接またはろう接による歪みや油槽2を構成する素材の劣化を防ぎ、かつ、油槽2の溶接部等の経年劣化を回避できる。さらに、製造工程も単純になり、製品品質が向上できる一方で、製造コストを抑えることができる。
また、外壁板21が油槽2とは別体に形成されるとともに、該外壁板21に複数の仕切板20a、20bが一体的に取り付けられていることで、複数の仕切板20a、20bを直接右側面部2eに取り付ける場合に比べて比較的簡単に排気通路4内に配設することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例における仕切板20a、20bは、燃焼排気が油槽2の外面である右側面部2eに対し進退する方向、つまり右側面部2eに近ずいたり遠ざかる方向(右側面部2eに対する垂線の方向)流動を繰り返しながら蛇行流動するように配設されていたが、例えば図6に示されるように、燃焼排気が油槽2の外面に沿ったまま蛇行流動するように配設されていてもよい。
このような例を具体的に説明すると、図6(a)には、燃焼排気の流動通路が右通路部4aの上下部に交互に形成されるように、上下幅が右通路部4aの上下幅よりも小寸の縦向きの仕切板30a、30bが交互に配設された例が示されており、この場合、燃焼排気は図中矢印で示されるように、油槽2の外面に沿ったまま上下方向に蛇行流動する。また、図6(b)には、燃焼排気の流動通路が右通路部4aの上流側端部及び下流側端部に交互に形成されるように、前後幅が右通路部4aの前後幅よりも小寸の横向きの仕切板40a、40bが交互に配設された例が示されており、この場合、燃焼排気は図中矢印で示されるように、油槽2の外面に沿ったまま前後方向に蛇行流動する。さらに、特に図示はしないが、例えば図6(a)に示される仕切板30a、30bを前方または後方に向けて傾斜させることで、燃焼排気を上下及び前後方向に蛇行流動させるようにしてもよい。
このように燃焼排気を油槽2の外面に沿ったまま蛇行流動させることで、燃焼排気は右通路部4a内において上下方向または前後方向に蛇行流動しても、油槽2の外面から離れることがないので、排気通路4内における燃焼排気と油槽2の外面との接触時間を極力長くすることができる。
また、前記実施例におけるバーナ10は、油槽2の左側面部2cの外側に配置されていたが、バーナによる加熱位置は油槽2の左側面部2cに限定されるものではなく、右側面部2eや前後側面部2d、2fであってもよいし、あるいは底面部2g等に配置されていてもよい。
また、前記実施例における仕切板20a、20bは、右通路部4aのみに配設されていたが、前通路部4bや後通路部4c等に配設されていてもよい。
また、前記実施例における仕切板20aには、燃焼排気の流動通路を形成するための流通穴26が複数形成されていたが、仕切板20bと左右幅が同寸の仕切板を左右に交互にずらして配置することにより燃焼排気の流動通路を形成してもよい。
また、前記実施例における仕切板20a、20bは、油槽2の右側面部2eの表面に対して間隙L1分だけ離間配置されていたが、右側面部2eに当接されていてもよい。
本発明の実施例としてのフライヤー1の全体像を示す斜視図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 排気通路を構成する排気ユニットを示す斜視図である。 排気通路の要部拡大断面図である。 (a)(b)は変形例としての排気通路を示す断面図である。
符号の説明
1 フライヤー
2 油槽
2a 調理部
2b 加熱部
2c 左側面部
2d 前面部(外面)
2e 右側面部(外面)
2g 底面部
2f 後面部(外面)
3 燃焼加熱装置
4 排気通路
4a 右通路部
4b 前通路部
4c 後通路部
8 制御装置
10 バーナ
11 送風機
12 チャンバ室
13 噴出体
13a 噴出口
15 熱交換部
20a、20b 仕切板
21 外壁板
26 流通穴
27、29 断熱材
28 取付板
30a、30b 仕切板
40a、40b 仕切板

Claims (5)

  1. 調理油が貯留される油槽と、前記調理油を燃焼により加熱する燃焼加熱装置と、該燃焼加熱装置からの燃焼排気を前記油槽の外面に接触させた後に装置外部に排気させる熱交換用の排気通路と、を備えるフライヤーであって、
    前記排気通路内には複数の仕切板が配設され、前記燃焼加熱装置からの燃焼排気が前記仕切板により蛇行流動して排気されるようにしたことを特徴とするフライヤー。
  2. 前記仕切板は、前記燃焼排気が前記油槽の外面に対し進退する方向に蛇行流動するように配設されている請求項1に記載のフライヤー。
  3. 前記仕切板は、前記燃焼排気が前記油槽の外面に沿ったまま蛇行流動するように配設されている請求項1に記載のフライヤー。
  4. 前記仕切板は、前記油槽の外面に対し非接触状態で配設されている請求項1〜3のいずれかに記載のフライヤー。
  5. 前記排気通路の外壁を構成する外壁板を前記油槽とは別体に形成するとともに、該外壁板に前記複数の仕切板を一体的に取り付けた請求項1〜4のいずれかに記載のフライヤー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5473388U (ja) * 1977-11-02 1979-05-24
JP2001169929A (ja) * 1999-12-21 2001-06-26 Osaka Gas Co Ltd 流体加熱装置

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