JP2007003762A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置に接続された後処理装置を交換した後においても後処理装置の初期調整値を維持し、ステイプル位置や折り位置等を正常に保持する画像形成システム。
【解決手段】 画像形成装置に配置された第1記憶保持手段と、複数の後処理装置のそれぞれに固有な調整初期値とシリアルナンバーとから成る情報を記憶して保持する第2記憶保持手段と、画像形成装置に記憶された情報を画像形成装置の第1記憶保持手段に書き込む第1書込手段と、第2記憶保持手段に記憶保持されている情報を画像形成装置に書き込む第2書込手段と、画像形成装置に記憶された第1のシリアルナンバーと、後処理装置の第2のシリアルナンバーと、を比較する比較手段と、第1及び第2のシリアルナンバーが不一致の場合に、その旨を画像形成装置へ通知する通知手段、とを備えた画像形成システム。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置で画像形成された画像形成済みの用紙に対して種々の後処理を行う複数の後処理装置を前記画像形成装置に連結した画像形成システムに関する。
近年、画像形成装置で画像形成された画像形成済みの用紙に対して後処理を行う複数の後処理装置の中から選択的に所望の少なくとも一つの後処理装置を画像形成装置に装着した画像形成装置システムが提供されている。
特許文献1に記載の画像形成装置は、他の画像形成装置から送信されるソフトウエアバージョン情報と、自機のソフトウエアバージョン情報とを比較し、この比較結果に基づき、自機と他の他の画像形成装置とで機能的な連結が可能か否かを判断するものである。
特開2000−148623号公報
プリント・オンデマンド対応の画像形成装置に接続される後処理装置は、ステイプル位置、折り位置等の各種調整が可能であり、その初期調整値を個々の後処理装置が記憶している。この初期調整値を用いて画像形成装置側が各種の制御を行う。
しかし、後処理装置に対してユーザー調整が行われると、その調整値は画像形成装置側に記憶されるため、後処理装置を交換して画像形成装置に接続した場合に、旧後処理装置の調整データで制御されてしまう事がある。この場合に、ステイプル位置や折り位置等が適切でなくなる。
本発明は上述のような問題点を解決し、画像形成装置に接続された後処理装置を交換した後においても後処理装置の初期調整値を維持し、ステイプル位置や折り位置等を正常に保持する画像形成システムを提供する事を目的とするものである。
上記の目的は、本発明の下記の画像形成システムよって達成される。
請求項1に記載の画像形成システムは、画像形成装置と、該画像形成装置に交換可能に接続された複数の後処理装置とから構成された画像形成システムであって、画像形成装置に配置された第1記憶保持手段と、複数の前記後処理装置のそれぞれに固有な調整初期値とシリアルナンバーとから成る情報を記憶して保持する第2記憶保持手段と、前記画像形成装置に記憶された前記情報を前記画像形成装置の第1記憶保持手段に書き込む第1書込手段と、前記第2記憶保持手段に記憶保持されている前記情報を前記画像形成装置に書き込む第2書込手段と、前記画像形成装置に記憶された第1のシリアルナンバーと、前記後処理装置の第2のシリアルナンバーと、を比較する比較手段と、前記第1のシリアルナンバーと前記第2のシリアルナンバーとが不一致の場合に、その旨を前記画像形成装置へ通知する通知手段、とを備えたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の画像形成システムは、請求項1において、前記画像形成装置に記憶された前記後処理装置の第1のシリアルナンバーと、前記後処理装置の第2のシリアルナンバーとが不一致の場合には、前記後処理装置に記憶されている調整データを前記画像形成装置へ通知し、制御手段は前記調整データにより制御することを特徴とするものである。
本発明の画像形成システムによれば、画像形成装置に接続された後処理装置を交換した後において、交換された後処理装置の調整値で確実に制御する事により、後処理装置の初期調整値を維持し、ステイプル位置や折り位置等を正常に保持する画像形成システムを提供する事が可能となる。
次に、本発明の後処理システムを図面に基づいて説明する。
[画像形成システム]
図1は画像形成装置A、自動原稿送り装置DF、単葉折り機FS1、大容量給紙装置LTから成る画像形成システムの全体構成図である。
図示の画像形成装置Aは、画像読取部1、画像処理部2、画像書込部3、画像形成部4、用紙搬送手段5、定着装置6を備えている。
画像形成部4は、感光体ドラム4A、帯電手段4B、現像手段4C、転写手段4D、分離手段4E、クリーニング手段4F等から構成されている。
用紙搬送手段5は、給紙カセット5A、第1給紙部5B、第2給紙部5C、第1搬送部5D、第2搬送部(自動両面コピー搬送部)5E、排紙部5Fから構成されている。
自動原稿送り装置DFにより搬送される原稿は、画像読取部1の光学系により画像が読みとられ、CCDイメージセンサにより読み込まれる。
CCDイメージセンサにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書込部3に信号を送る。
画像書込部3においては、半導体レーザからの出力光が画像形成部4の感光体ドラム4Aに照射され、潜像を形成する。
画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われる。給紙カセット5A又は大容量給紙装置LTから第2給紙部5Cに給送された用紙Sは転写手段4Dにより画像が用紙Sに転写される。画像を担持した用紙Sは、定着装置6により定着され、排紙部5Fから単葉折り機FS1に送り込まれる。或いは搬送路切換板5Gにより第2搬送部5Eに送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは再び画像形成部4において、両面画像処理後、排紙部5Fから排出される。
画像形成装置Aの図示の左側面の排紙部5F側には、単葉折り機FS1が連結されている。画像形成装置Aに接続する単葉折り機FS1の排紙部には、平綴じ機FS2が接続される。
以下、画像形成装置Aに接続する単葉折り機FS1を第1の後処理装置とも称し、単葉折り機FS1に接続する平綴じ機FS2を第2の後処理装置とも称す。
なお、本発明の画像形成システムの後処理装置は、単葉折り機FS1、平綴じ機FS2に限定されるものではなく、中折り中綴じ機、大容量用紙積載機、糊付け製本機、小口断裁機等にも適用可能である。
[単葉折り機(第1の後処理装置)FS1]
単葉折り機FS1は、単葉導入部11、単葉搬出部12、表紙用紙給紙部13、穿孔処理部14、搬送部15、単葉折り処理部16から構成されている。
画像形成装置Aの排紙部5Fから排出される用紙Sは、単葉導入部11に導入され、穿孔処理部14による穿孔処理後に、搬送部15を経て単葉折り処理部16に搬送される。
表紙用紙給紙部13の給紙皿内に収容されたカバー用紙、又はインサート用紙は、給紙手段により分離、給送され、単葉導入部11に合流し、穿孔処理部14、搬送部15を経て単葉折り処理部16に搬送される。
なお、表紙用紙給紙部13にカバー用紙K、インサート用紙、又は用紙Sを装填して、画像記録を実行させず、オフラインで穿孔処理、折り処理を実施することも可能である。以下、カバー用紙K、インサート用紙も用紙Sと総称する。
穿孔処理部14の穿孔器は、図示しない駆動手段により駆動されるパンチと、パンチの刃部に嵌合するダイスとから成り、用紙Sの搬送方向後端部側に複数の穴をあける。
搬送部15は、用紙Sを単葉折り処理部16に搬送する。
単葉折り処理部16では、第1折り部161、第2折り部162、第3折り部163において各種の折り処理、例えば、画像面を外側にした中折り、画像面を内側にした中折り、画像面を内側にしたZ折り、外三折り、内三折、ダブルパラレル折り等の6種類の折り加工を行う。
画像形成装置Aの主制御手段10と、単葉折り機FS1の後処理制御手段20とは、通信手段10A、通信回線10Bにより接続されている。
[平綴じ機(第2の後処理装置)FS2]
単葉折り処理部16の単葉搬出部12から排出される用紙Sは、平綴じ機FS2の用紙導入部21に導入された後、搬送路切換手段G1,G2によって上段の第1搬送経路r1、中段の第2搬送経路r2、下段の第3搬送経路r3の何れかに搬送される。
第1搬送経路r1に進入した用紙Sは、上方に搬送され、サブ排紙トレイ22上に積載される。第2搬送経路r2に進入した用紙Sは、シフト手段23を経て排紙手段24により排出され、メイン排紙トレイ25上に積載される。
平綴じ処理を施す用紙Sは、搬送路切換手段G2の下方の第3搬送経路r3を通過して、中間スタッカ26上に積載され、ストッパ27に用紙Sの進行方向先端部が当接して停止する。幅整合手段28は中間スタッカ26上に積載される用紙Sの整合を行う。
この停止位置において、中間スタッカ26上に所定枚数の用紙Sが積載、整合されると、打針機構と受針機構とから成るステイプラユニットSTにより綴じ処理が行われ、用紙Sが綴じ合わされる。
中間スタッカ26の用紙積載面の下方には、排出ベルト29が回動可能に配置されている。綴じ処理された用紙Sは、排出ベルト29の排出爪29aにより用紙Sの後端部を保持されて、中間スタッカ26の載置面上を滑走して斜め上方に押し上げられ、排紙手段24に挟持、搬送され、昇降可能なメイン排紙トレイ25上に積載される。
画像形成装置Aの主制御手段10と、平綴じ機FS2の後処理制御手段30とは、通信手段10A、通信回線10Cにより接続されている。
図2は、本発明に係る画像形成システムのブロック図である。
画像形成システムは、画像形成装置Aと、画像形成装置Aに接続された交換可能な複数の後処理装置、例えば、第1の後処理装置(単葉折り機)FS1と、第2の後処理装置(平綴じ機)FS2等とから構成されている。
画像形成装置Aは、第1記憶保持手段(不揮発RAM)M1、比較手段C、第1書込手段W1を備えている。
第1記憶保持手段M1は、画像形成装置A固有の調整値D1,D2と、後処理装置FS1,FS2のシリアルナンバーSN1,SN2とを記憶している。調整値D1とシリアルナンバーSN1は第1の後処理装置FS1のデータである。調整値D2とシリアルナンバーSN2は第2の後処理装置FS2のデータである。
比較手段Cは、第1記憶保持手段M1に記憶された調整値D1と、後処理装置FS1の後述の調整値と、を比較する。また、比較手段Cは、第1記憶保持手段M1に記憶された調整値D2と、後処理装置FS2の後述の調整値と、を比較する。
第1書込手段W1は、画像形成装置Aに記憶された調整値D1,D2と、シリアルナンバーSN1,SN2とから成るデータを画像形成装置Aの第1記憶保持手段M1に書き込む。
画像形成装置Aに接続された後処理装置FS1は、第2記憶保持手段(不揮発RAM)M2、第2書込手段W2を備えている。第2記憶保持手段M2は、後処理装置FS1固有の調整初期値と後処理装置FS1のシリアルナンバーSN1(例えば0000)とを記憶している。第2書込手段W2は、工程調整値D2A、市場調整値D2B、後処理装置FS1のシリアルナンバーSN1等のデータを第2記憶保持手段M2に書き込む。
第1の後処理装置FS1に接続された第2の後処理装置FS2は、第3記憶保持手段(不揮発RAM)M3、第3書込手段W3を備えている。第3記憶保持手段M3は、後処理装置FS2固有の調整初期値と後処理装置FS2のシリアルナンバーSN2(例えば0001)とを記憶している。第3書込手段W3は、工程調整値D3A、市場調整値D3B、後処理装置FS2のシリアルナンバー0001等のデータを第3記憶保持手段M3に書き込む。
次に、画像形成システムの後処理装置交換接続について説明する。
後処理装置FS2’は後処理装置FS1に交換可能に接続する。後処理装置FS2’は後処理装置FS2と同じ機能を有し、第4書込手段W4、第4記憶保持手段(不揮発RAM)M4、工程調整値D4A、市場調整値D4B、後処理装置FS2’のシリアルナンバー0002から構成されている。
後処理装置FS2を他の後処理装置FS2’に交換する場合、後処理装置FS2’に対して工程調整値、市場調整値等の初期調整が必要である。即ち、後処理装置FS2’の工程調整値、市場調整値等の各種調整値を、交換された後処理装置FS2が記憶している調整時に、画像形成装置Aと行う最初の初期通信時において、シリアルナンバーSN2,SN3の不一致が確認されると、後処理装置FS2’の調整値を画像形成装置Aに記憶された後処理装置FS2用の調整値D2に設定し直す事が可能となり、適切な調整値で後処理動作が続行される。
図3(a)は従来の画像形成システムのフローチャートである。以下、第2の後処理装置FS2を同機種の第2の後処理装置FS2’に交換する時の調整について説明する。
(a1) 第2の後処理装置FS2を画像形成装置Aに接続して初期調整モードを実行すると、工程調整値D3A、市場調整値D3Bの初期データD0は通信回線10Bを介して画像形成装置Aへ転送される。画像形成装置Aにおいては、第1記憶保持手段(不揮発RAM)M1に記憶された調整値D2のデータDXは、後処理装置FS2から送られた初期データD0に書き換えられる。
(a2) その後、ユーザが再調整した場合、画像形成装置Aの調整データD0は任意の調整値D2に書き換えられる。この調整値D2は同時に通信回線10Bを介して後処理装置FS2のD3Bに送信され、市場調整値として記憶される。
(a3) 再度、ユーザが調整した場合、画像形成装置Aの調整値D2が任意のデータD3に書き換えられる。しかしながら、工程調整値は初期データD0のままであり、初期調整で書き換えられる事はない。したがって、この時点で初期値復帰を実行すれば、画像形成装置Aの調整値は初期データD0に復帰する事が可能である。
(a4) 後処理装置FS2を後処理装置FS2’に変更した場合に、(a1)のときと同様に初期調整モードを実行すれば、後処理装置FS2’の初期値が画像形成装置Aに記憶されているのであるが、何らかの理由で、初期調整モードの実行を忘れてしまうと、後処理装置FS2’の工程調整値はD5であり、この値で制御されるべきはずが後処理装置FS2の調整値D3で制御されてしまう事になり、調整ずれや位置ずれ等が生じてしまう。
(a5) さらに、ユーザが位置ずれを解消するために調整を実施し、調整値がデータD4に書き換え、その後に、初期復帰をしてしまった場合に、画像形成装置Aの調整値はデータD5に書き換えられる事になる。この際に、再び調整ずれや位置ずれ等が生じてしまうことになる。
図3(b)は本発明に係る画像形成システムのフローチャートである。
(b1) 第2の後処理装置FS2を画像形成装置Aに接続して初期調整モードを実行すると、工程調整値D3A、市場調整値D3Bの初期データD0、及びシリアルナンバーSN2は通信回線10Bを介して画像形成装置Aへ転送され、画像形成装置Aにおいて第1記憶保持手段M1に記憶された調整値D2のデータDXは後処理装置FS2から送られた初期データD0、シリアルナンバーSN2に書き換えられる。
(b2) その後、ユーザが再調整した場合、画像形成装置Aの調整データD0は任意の調整値D2に書き換えられる。この調整値D2は同時に通信回線10Bを介して後処理装置FS2のD3Bに送信され、市場調整値として記憶される。
(b3) 再度、ユーザが調整した場合、画像形成装置Aの調整値D2が任意のデータD3に書き換えられる。しかしながら、工程調整値は初期データD0のままであり、市場調整で書き換えられる事はない。したがって、この時点で初期値復帰を実行すれば、画像形成装置Aの調整値は初期データD0に復帰する事が可能である。
(b4) 後処理装置FS2を後処理装置FS2’に変更した場合に、画像形成装置Aに記憶されている後処理装置FS2のシリアルナンバーSN3の値が異なるため、何らかの理由で、初期調整モードの実行を忘れてしまい動作させた場合、シリアルナンバーの相違を画像形成装置Aが検出するため、その旨を表示し、必ず初期調整モードを実行させる事がかのうとなる。また、シリアルナンバーの相違を検出する事で、自動的に初期調整モードを実行する事も可能である。
(b5) その後は、ユーザ再調整を実施した事により、画像形成装置Aの調整値がデータD4に書き換えられたとしても、初期復帰を実行する事で、調整値はデータD5に復帰させることが可能となり、調整ずれや位置ずれ等を生じる事を避けることが可能となる。
[画像形成システムの他の実施の形態]
図4は画像形成システムの他の実施の形態を示す外観図である。
図4(a)は、画像形成装置A、大容量給紙装置LT、大容量スタッカLS、平綴じ機FS2から構成された画像形成システムである。
図4(b)は、画像形成装置A、大容量給紙装置LT、大容量スタッカLS1、大容量スタッカLS2から構成された画像形成システムである。
図4(c)は、画像形成装置A、大容量給紙装置LT、大容量スタッカLS1,LS2、平綴じ機FS2から構成された画像形成システムである。
これらの画像形成システムにおいても、これらの後処理装置を交換した後には、交換された後処理装置の調整値で確実に制御される。
本発明の画像形成システムは、画像形成装置本体Aに対して、単葉折り機FS1、平綴じ機FS2、大容量スタッカLSを任意に選択して接続する事により、穿孔、多種の折り処理、平綴じ、画像形成済みの用紙の大容量収容等、あらゆる目的に対応して選択して処理する事が出来る。これにより、各種規模のオフィス、軽印刷業、データセンタにおいて、多目的の後処理を高速に大量出力する高度なパブリッシング・オン・デマンドが達成される。
なお、本発明の実施の形態では、画像形成装置Aに接続される後処理装置として、単葉折り機FS1、平折り機FS2、大容量スタッカLSについて説明したが、画像形成システムの後処理装置はこれらに限定されるものではなく、例えば、中折り中綴じ機、糊付け製本機、小口断裁機、Z折り穿孔機、表紙くるみ製本機、封緘機等にも適用可能である。更に、画像形成装置Aに同一の後処理装置を複数台接続した画像形成システムにも適用可能ある。
また、本発明の実施の形態では、複写機に接続した後処理装置について説明したが、軽印刷機、プリンタ、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置に接続して使用する後処理装置にも適用可能である。
画像形成装置、自動原稿送り装置、単葉折り機、大容量給紙装置から成る画像形成システムの全体構成図。 本発明に係る画像形成システムのブロック図。 従来の画像形成システムのフローチャート、及び本発明に係る画像形成システムのフローチャート。 画像形成システムの他の実施の形態を示す外観図。
符号の説明
10 主制御手段
10A 通信手段
10B,10C 通信回線
20,30 後処理制御手段
A 画像形成装置(本体)
C 比較手段
D0 初期データ
D1,D2 調整値
D2A,D3A,D4A 工程調整値
D2B,D3B,D4B 市場調整値
D3,D4,D5,DX データ
FS1 単葉折り機(第1の後処理装置)
FS2 平綴じ機(第2の後処理装置)
FS2’ 平綴じ機(第2の後処理装置)
LT 大容量給紙装置
M1 第1記憶保持手段(不揮発RAM)
M2 第2記憶保持手段(不揮発RAM)
M3 第3記憶保持手段(不揮発RAM)
M4 第4記憶保持手段(不揮発RAM)
S 用紙
SN1,SN2,SN3 シリアルナンバー
W1 第1書込手段
W2 第2書込手段
W3 第3書込手段
W4 第4書込手段

Claims (2)

  1. 画像形成装置と、該画像形成装置に交換可能に接続された複数の後処理装置とから構成された画像形成システムであって、
    画像形成装置に配置された第1記憶保持手段と、
    複数の前記後処理装置のそれぞれに固有な調整初期値とシリアルナンバーとから成る情報を記憶して保持する第2記憶保持手段と、
    前記画像形成装置に記憶された前記情報を前記画像形成装置の第1記憶保持手段に書き込む第1書込手段と、
    前記第2記憶保持手段に記憶保持されている前記情報を前記画像形成装置に書き込む第2書込手段と、
    前記画像形成装置に記憶された第1のシリアルナンバーと、前記後処理装置の第2のシリアルナンバーと、を比較する比較手段と、
    前記第1のシリアルナンバーと前記第2のシリアルナンバーとが不一致の場合に、その旨を前記画像形成装置へ通知する通知手段、とを備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記画像形成装置に記憶された前記後処理装置の第1のシリアルナンバーと、前記後処理装置の第2のシリアルナンバーとが不一致の場合には、前記後処理装置に記憶されている調整データを前記画像形成装置へ通知し、制御手段は前記調整データにより制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
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