JP2007003039A - 噴霧乾燥装置及び噴霧乾燥方法 - Google Patents

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敦志 古谷
Hirotaka Kanamaru
裕隆 金丸
Noriyuki Okuyama
憲幸 奥山
Kazuyuki Nagagawa
和幸 永川
Naoji Tada
直司 多田
Shinichi Matsuda
真一 松田
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Abstract

【課題】 従来の噴霧乾燥装置のような広い空間を必要とせず、かつ、溶質の回収が容易な小型の噴霧乾燥装置を提供する。
【解決手段】 本体容器1内部には、気化溶媒を含むガスを本体容器1から排出する前にガスをろ過するフィルター7と、本体容器1内部に供給された溶液が噴霧される捕集網8と、本体容器1内部に供給された溶液を捕集網8に噴霧するためのノズル9とが設けられている。フィルター7と捕集網8とは、本体容器1中心付近に設けられたノズル9を挟むような位置に配設されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、溶液中の溶質と溶媒とを分離し、それぞれ回収する噴霧乾燥装置に関する技術である。
従来から、溶液中の溶質を固形物として回収する装置としては、攪拌式、回転式、振動式、棚段式、噴霧式等のさまざまな乾燥装置が提案されている。攪拌式、回転式、振動式、パドル式などの乾燥装置は伝熱面積が装置内壁やパドル等の外表面に限定されているため、溶媒が高沸点の物質の場合、溶液状態から溶媒含有率1%以下までに乾燥するためには長時間の運転が必要となる。一方、噴霧式の場合は熱風と霧状で接触するために瞬時に溶媒は蒸発し、容易に乾燥した溶質を得ることができる(例えば、下記特許文献1)。
特開2004−137393号公報
しかし、特許文献1に代表される従来の噴霧乾燥装置では、処理量を多くしたい場合は容器を非常に大きくする必要がある。また、容器が十分な大きさを有していないと、噴霧時に溶質が容器壁面に固着して、乾燥率が低下するとともに回収が困難になるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、従来の噴霧乾燥装置のような広い空間を必要とせず、かつ、溶質の回収が容易な小型の噴霧乾燥装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の噴霧乾燥装置は、内部に配設された捕集板を有する本体容器と、予熱した溶液を前記捕集板に噴霧するノズルとを備えていることを特徴とする。
上記構成によれば、従来の噴霧乾燥装置の本体容器(乾燥室)のような非常に広い空間を必要とせず、小型の噴霧乾燥装置を提供できる。また、捕集板に向かって溶液を噴霧して溶質をその表面上に析出させるので、溶質の回収を容易に行うことができる。
本発明の噴霧乾燥装置は、前記捕集板を振動させる振動装置をさらに備えていることが好ましい。
上記構成によれば、振動で捕集板上に析出した溶質を振るい落とすことができるので、析出した溶質をさらに容易に回収できる。また、捕集板をそのまま再利用することができる。
本発明の噴霧乾燥装置は、捕集板が複数の孔を有することが好ましい。なお、複数の孔を有する捕集板としては、網が板状に形成されてなる網状板や、単なる貫通孔を複数有する多孔板などが挙げられる。
上記構成によれば、適度な溶液の噴霧状態において、複数の孔によって捕集板の風通しがよくなることから付着した溶液の乾燥速度が向上するので、溶質の回収を効率よく行うことができる。
なお、本発明の噴霧乾燥装置は、前記捕集板に噴霧された前記溶液中の溶媒が蒸発した際、蒸発した前記溶媒を回収し凝縮する凝縮器をさらに備えていてもよい。
また、本発明の噴霧乾燥装置は、前記ノズルが、前記溶液とともにガスを噴霧することができる2流体ノズルであることが好ましい。液のみを噴霧する単体ノズルを使用することも可能であるが、2流体ノズルであれば液をより細かい液滴に分散させることができるので、乾燥速度を向上することができ、溶質の回収を効率よく行うことができる。
本発明の噴霧乾燥方法は、溶質と溶媒とを含む予熱した溶液を本体容器内に配設された捕集板に噴霧する工程と、前記捕集板に噴霧された前記溶液中の前記溶媒を蒸発させ、前記捕集板上に前記溶質を析出させる工程とを有することを特徴とする。
上記構成によれば、広い空間を必要とせず、また、捕集板に向かって溶液を噴霧して溶質を板上に析出させるので、溶質の回収を容易に行うことができる。
本発明の噴霧乾燥方法は、前記捕集板を振動させて、前記捕集板に析出した溶質を振るい落とす工程をさらに有することが好ましい。
上記構成によれば、振動で捕集板上に析出した溶質を振るい落とすことができるので、析出した溶質をさらに容易に回収できる。
なお、本発明の噴霧乾燥方法において、蒸発した前記溶媒は後段に設置した凝縮器により液化して回収することもできる。
次に、本発明の実施形態に係る噴霧乾燥装置を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る噴霧乾燥装置の模式構成図である。図2は、図1の噴霧乾燥装置の本体容器(乾燥室)周辺の模式構成図であって、説明の便宜上、本体容器の上部を透明に表現し、内部が見えるようにしているものである。
本発明の第1実施形態に係る噴霧乾燥装置10は、乾燥室である本体容器1と、溶液を貯留及び加熱できる溶液タンク2と、本体容器1に溶液タンク2から溶液を供給するのに用いられるポンプ3と、本体容器1にガスを供給する前に予め加温するガス予熱器4と、本体容器1から排出される気化溶媒を含むガスを冷却し、気化溶媒を液化する凝縮器5と、凝縮器5で液化された溶媒を回収・貯蔵する溶媒受器6とを備えてなる。なお、図示していないが、捕集網8を振動させるための振動装置も本体容器1内に備えている。
本体容器1は、底部1aと、蓋部1bと、これらに両端が閉塞された筒部1cとを備えたものであり、その一端である底部1aは乾燥後の固形物(溶質)を回収しやすいように逆円錐状に形成されている。また、この底部1aは、最下部に固形物を排出するための固形物排出口1dを有している。他端に設けられた蓋部1bには、溶液を本体容器1内部に供給するための管(図2に紙面下方向の矢印で示している)と、本体容器1内部から気化溶媒を含むガスを排出するための管(図2に紙面上方向の矢印で示している)とが貫設されている。筒部1cには、ガスを供給するための管(図2に紙面横方向矢印で示している)が側面方向に貫設されている。なお、このガスを供給するための管は、筒部1cに設ける代わりに、底部1a又は蓋部1bに貫設してもよいが、底部1aに設ける場合には、噴霧された溶液や析出した固形物などが管を閉塞してしまわないように、本体容器1内の先端部(ガスの供給口となる部位)を水平方向又は水平方向より下向きにすることが好ましい。
本体容器1内部には、気化溶媒を含むガスを本体容器1から排出する前にガスをろ過するフィルター7と、本体容器1内部に供給された溶液が噴霧される捕集網8と、本体容器1内部に供給された溶液を捕集網8に噴霧するためのノズル9とが設けられている。フィルター7と捕集網8とは、ノズル9を挟むような位置に配設されている。
フィルター7は柱状であり、固形物がガスとともに排出されてしまわないように、ガスをろ過するものである。なお、図1では本体容器1内に設けているが、本体容器1外に設けてもよく、以下の実施形態においても同様である。
捕集網8は、湾曲した板状に形成され、本体容器1の内壁に沿うように配設されており、好ましい網目の大きさは2〜10mmである。なお、2mm以下ではすぐに網目が詰まってしまうので、振るい落としの頻度を高くする必要がある。また、10mm以上では液滴の吹き抜けが多くなることがあるので好ましくはない。また、捕集網8は本体容器1内に吊設してもよいし、単に本体容器1の内壁と間隙を設けた上で固設してもよいが、これらに限られない。また、捕集網8には振動装置(図示せず)が取り付けられており、この振動によって、捕集網8上に析出した固形物を容易に振るい落とすことができる。
ノズル9は、捕集網8の網面に噴霧できるように噴霧方向の調整が可能なものであり、本体容器1中心付近に配置されている。
次に、噴霧乾燥装置10の作動について説明する。まず、処理したい溶液を溶液タンク2内に投入する。このとき、本体容器1内をガス予熱器4で溶媒の沸点以上の所定温度に加熱した不活性ガスで満たしておき、その後、溶液タンク2からポンプ3を用いて本体容器1内のノズル9まで供給する。供給された溶液は、ノズル9の先端から噴霧され捕集網8に付着し、乾燥させられる。このように溶液を乾燥しつつ、気化された溶媒をフィルター7でろ過した後、本体容器1から不活性ガスとともに排出し、凝縮器5で気化された溶媒を凝縮して液化する。液化された溶媒は、凝縮器5から下部に設けられた溶媒受器6に排出され回収・貯蔵される。一方、不活性ガスは凝縮器5から上部にそのまま排出する。また、乾燥させられた固形物(溶質)が捕集網8上に析出・付着するが、十分に乾燥した後、図示しない振動装置で捕集網8を振動させることによって、捕集網8上に析出・付着した固形物を底部1aに振るい落とす。底部1aに振るい落とされた固形物は、底部1aが逆円錐形状であるため、自らの重みで固形物排出口1dに向かって滑り落ちていく。そして、固形物は固形物排出口1dから排出され、このときに固形物を受けるための固形物受器(図示せず)を固形物排出口1d下部に設けておけば、固形物を回収・貯蔵できる。
本実施形態によれば、従来の噴霧乾燥装置の本体容器(乾燥室)のような非常に広い空間を必要とせず、小型の噴霧乾燥装置10を提供できる。また、捕集網8に向かって溶液を噴霧して溶質を捕集網8上に析出させるので、固形物の回収を容易に行うことができる。
また、振動装置の振動で捕集網8上に析出した固形物を振るい落とすことができるので、析出した固形物をさらに容易に回収できる。また、捕集網8をそのまま再利用することができる。
さらに、凝縮器5及び溶媒受器6を用いて蒸発した溶媒を回収すれば、溶媒の再利用が可能となる。
次に、本発明の第2実施形態に係る噴霧乾燥装置を説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る噴霧乾燥装置の本体容器(乾燥室)周辺の模式構成図であって、説明の便宜上、本体容器の上部を透明に表現し、内部が見えるようにしているものである。
第2実施形態に係る噴霧乾燥装置は、上記第1実施形態に係る噴霧乾燥装置10とほぼ同様の構成であるが、本体容器1(図2)のガスを供給するための管を筒部1cに設ける代わりに、図3に示すように、ガスを供給するための管が設けられていない筒部11cとした点、ノズル9の代わりにガスと溶液とを同時に噴霧可能な2流体ノズル14を用いた点、図1におけるガス予熱器4からのガスの供給先は本体容器1ではなく、ポンプ3から本体容器1へ溶液を供給するための管の途中にしている点(図示せず)で異なる。ここで、図3に示した、本体容器11、底部11a、蓋部11b、固形物排出口11d、フィルター12、及び捕集網13は、図2の本体容器1、底部1a、蓋部1b、固形物排出口1d、フィルター7、及び捕集網8と同様であるので説明を省略する。また、図1に示されている第1実施形態の各部とも同構成であるため説明を省略する。
次に、本実施形態に係る噴霧乾燥装置の作動について説明する。原則的に第1実施形態に係る噴霧乾燥装置10の作動と同様である。ただし、第1実施形態に係る噴霧乾燥装置10におけるガス予熱器4からのガスの供給先は本体容器1ではなく、ポンプ3から本体容器1へ溶液を供給するための管の途中にしているので、2流体ノズル14を用いる際には、最初から溶液とともに不活性ガスを本体容器11内に噴霧してもよいし、溶液と同時に噴霧する前に、予熱された不活性ガスのみを本体容器1内に供給して予め満たしておいてから、溶液とともに捕集網13に向けて噴霧してもよい。
本実施形態によれば、上記第1実施形態と同様の効果を奏する上に、簡易な構成で本体容器11内にガスを充満させることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る噴霧乾燥装置を説明する。図4は、本発明の第3実施形態に係る噴霧乾燥装置の本体容器(乾燥室)周辺の模式構成図であって、説明の便宜上、本体容器の上部を透明に表現し、内部が見えるようにしているものである。
第3実施形態に係る噴霧乾燥装置は、第2実施形態に係る噴霧乾燥装置と同様の構成を有するものであるが、2つの捕集網23a、23bと、これらに溶液を噴霧する2つの2流体ノズル24a、24bとを有する点、フィルター22が2流体ノズル24a、24b間に設けられている点で異なる(図4参照)。ここで、図4に示した、本体容器21、底部21a、蓋部21b、固形物排出口21d、フィルター22、及び捕集網23a、23bは、図2の本体容器1、底部1a、蓋部1b、固形物排出口1d、フィルター7、及び捕集網8と同様であるので説明を省略する。また、2流体ノズル24a、24bも、図3の2流体ノズル14と同様であるので説明を省略する。さらに、図1に示されている第1実施形態の各部とも同構成であるため説明を省略する。
本実施形態によれば、上記第1実施形態及び第2実施形態と同様の効果が得られる上、さらに固形物の収率を向上させることができる。
次に、実施例を示して、具体的に本発明を説明する。下記実施例1及び比較例1の各装置について、原料溶液を15kg/hの流量で、300℃に予熱した窒素(流量6m3/h)とともに2流体ノズルを用いて同時に噴霧し、固形物の回収実験を行った。なお、実施例1及び比較例1の各装置において用いた原料溶液は、1−メチルナフタレン80wt%と石炭20wt%との混合スラリーを370℃で抽出処理した後、固液分離を行って調製したものである。
(実施例1)
本実施例では、上記第2実施形態に係る噴霧乾燥装置と同構成の装置(本体容器(乾燥室)は、内径800mm、高さ1700mm(本体容器の高さが1330mm、底部の高さが370mm)、内容積750L)を用いた。また、捕集網には網目が8mmのものを用いた。
(比較例1)
実施例1で用いた装置から捕集網を撤去したものを用いた。
(実験結果)
実施例1の装置では、噴霧乾燥後、捕集網に振動装置で軽い振動を与えるだけで析出・付着した固形物を落下させることができた。回収された固形物中の平均溶媒含有率は1wt%未満であった。これに対し、比較例1の装置では、固形物が本体容器内壁に固着、又は底部に堆積してしまった。回収した固形物中の平気溶媒含有率は20wt%であった。また、本体容器内壁に固着した固形物は回収が非常に困難であった。
以上の結果より、本発明に係る噴霧乾燥装置を用いることにより、コンパクトな装置で溶液に含まれる高沸点溶媒と固形物(溶質)とを分離し、固形物を乾燥可能であり、乾燥後の固形物の回収も容易に行えることがわかる。
なお、本発明は、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で設計変更できるものであり、上記実施形態や実施例に限定されるものではない。例えば、捕集網の代わりに、多孔板や孔のない捕集板を用いてもかまわない。
本発明の第1実施形態に係る噴霧乾燥装置の模式構成図である。 図1の噴霧乾燥装置の本体容器周辺の模式構成図である。 本発明の第2実施形態に係る噴霧乾燥装置の本体容器周辺の模式構成図である。 本発明の第3実施形態に係る噴霧乾燥装置の本体容器周辺の模式構成図である。
符号の説明
1、11、21 本体容器
1a、11a、21a 底部
1b、11b、21b 蓋部
1c、11c、21c 筒部
1d、11d、21d 固形物排出口
2 溶液タンク
3 ポンプ
4 ガス予熱器
5 凝縮器
6 溶媒受器
7、12、22 フィルター
8 捕集網
9 ノズル
10 噴霧乾燥装置
11 本体容器
13 捕集網
14、24a、24b 2流体ノズル

Claims (6)

  1. 内部に配設された捕集板を有する本体容器と、
    予熱した溶液を前記捕集板に噴霧するノズルとを備えていることを特徴とする噴霧乾燥装置。
  2. 前記捕集板を振動させる振動装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の噴霧乾燥装置。
  3. 前記捕集板が複数の孔を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の噴霧乾燥装置。
  4. 溶質と溶媒とを含む予熱した溶液を本体容器内に配設された捕集板に噴霧する工程と、
    前記捕集板に噴霧された前記溶液中の前記溶媒を蒸発させ、前記捕集板上に前記溶質を析出させる工程とを有する噴霧乾燥方法。
  5. 前記捕集板を振動させて、前記捕集板に析出した溶質を振るい落とす工程をさらに有する請求項4記載の噴霧乾燥方法。
  6. 前記捕集板が複数の孔を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の噴霧乾燥方法。
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