JP2007002608A - 既設フェンスの改装方法および新設フェンス - Google Patents

既設フェンスの改装方法および新設フェンス Download PDF

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Abstract

【課題】 既存のネットフェンスをメッシュフェンスに安価に且つ短期間に改装することができる。
【解決手段】 ハット形鋼からなる支柱1間に、上胴縁、下胴縁および菱形金網からなるフェンス用パネルが固定された既設フェンスの改装方法であって、支柱1から前記フェンス用パネルを取り外し、そして、縦桟と横桟とが格子状に組まれたメッシュパネル8を支柱1のフランジ側の面に、左右方向に連続して固定金具(M)、(N)により固定し、かくして、既設フェンスを新設フェンスに改装する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、既設フェンスの改装方法および新設フェンス、特に、既設のネットフェンスをメッシュフェンスに短期間に、しかも安価に改装することができる、既設フェンスの改装方法およびこの方法により改装された新設フェンスに関するものである。
従来から広く構築されているフェンスとしてネットフェンスがある。このネットフェンスは、図20および図21に示すように、ハット形鋼からなる支柱1と、支柱1間に固定された、アングル鋼からなる上、下胴縁2(上胴縁のみ図示)と、上、下胴縁2間に取り付けられた菱形金網3とからなっている。上胴縁2は、ナックル加工された菱形金網3の上端部に挿通した鉄線4を、上胴縁2の垂直部に形成された爪2Aに引っ掛けることによって菱形金網3の上端部に取り付けられている。下胴縁(図示せず)の菱形金網3への取り付けは、爪2Aの向きが上下逆になっている点を除いて、上胴縁の場合と同様である。
上胴縁2の垂直部は、支柱1のリップの上部に形成された上部爪1A内に挿入され、上胴縁2の水平部は、支柱1のウェブに挿通されたボルト5により固定金具6を介して固定されている。固定金具6は、上胴縁2の水平部が嵌め込まれる溝6Aを有し、袋ナット7によって固定されている。下胴縁の支柱1への固定構造は、上部爪1Aの向きが上下逆になっている点を除いて、上胴縁の場合と同様である。
このように構成されているネットフェンスは、年月が経過すると、支柱1に生じた錆、、菱形金網3の破れや変形によって、美観が著しく損なわれ、場合によってはフェンスとしての機能が失われる場合もある。
このような欠陥を有するフェンスは、新規に構築し直すのが最良であるが、構築費用および工期がかかるので、破損部分のみを新たな部材に取り替える改装が得策である。改装する場合であっても、より安価に短期間で構築することが強く望まれている。
しかしながら、現在のところかかる要望を満足する、既設フェンスの改装方法は提案されていない。
一方で、菱形金網3を用いたネットフェンスに比べて美観が優れていることから人気が高まっているメッシュフェンスが近年、主流になりつつある。メッシュフェンスは、上、下端部を種々の形状に折り曲げて胴縁を形成した鋼線材製縦桟に鋼線材製横桟を溶接により接合してメッシュパネルを構成し、この後、このメッシュパネルに樹脂被覆を施して、フェンス用パネルを構成し、これを支柱間に固定したものである。
従って、この発明の目的は、菱形金網を使用した既存のネットフェンスをメッシュパネルを使用したメッシュフェンスに安価に且つ短期間に改装することができる、既設フェンスの改装方法およびこの方法により改装された新設フェンスを提供することにある。
そこで、本願発明者等は、上述した要望に答えるべく、鋭意検討を重ねた結果、以下のような知見を得た。
年月の経過によって、菱形金網3に破れや変形が生じたネットフェンスであっても、多くの場合、支柱の変形や強度低下は生じていない。従って、この既設支柱を新設フェンスにそのまま利用すれば、初めから支柱を構築し直す場合に比べて、費用も工期も大幅に削減することが可能である。しかも、専用の固定金具を用いれば、ネットフェンスの既設支柱にメッシュパネルを容易に取り付けることが可能である。
この発明は、上記知見に基づきなされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、ハット形鋼からなる支柱間に、上胴縁、下胴縁および菱形金網からなるフェンス用パネルが固定された既設フェンスの改装方法であって、前記支柱から前記フェンス用パネルを取り外し、そして、縦桟と横桟とが格子状に組まれたメッシュパネルを前記支柱のフランジ側の面に、左右方向に連続して固定金具により固定し、かくして、既設フェンスを新設フェンスに改装することに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、前記固定金具は、メッシュパネルの上部を前記支柱に固定する上部固定金具であり、前記支柱に嵌合するようにU字状に湾曲した回り止めが一端に固定されたねじ棒と、前記支柱のフランジに当接される一方の挟持板と、前記一方の挟持板に重ね合わされる他方の挟持板とからなり、前記一方の挟持板には、前記ねじ棒の挿通用開口と、メッシュパネルの複数個の縦桟用溝とが形成され、前記他方の挟持板には、前記ねじ棒の挿通用開口が形成され、前記一方の挟持板と前記他方の挟持板との間にメッシュパネルの縦桟が挟み込まれ、前記支柱にもともと開けられたボルト孔と前記一方および他方の挟持板の前記開口とに挿通された前記ねじ棒がナット止めされることによって、メッシュパネルが前記支柱のフランジ側の面に固定されていることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、前記固定金具は、メッシュパネルの下部を前記支柱に固定する下部固定金具であり、ねじ棒が固定され、前記支柱のフランジに当接される一方の挟持板と、前記一方の挟持板に重ね合わされる他方の挟持板とからなり、前記一方の挟持板には、前記支柱の一方のフランジに係合する爪と、メッシュパネルの複数個の縦桟用溝とが形成され、前記他方の挟持板には、前記支柱の他方のフランジに係合する爪と、前記ねじ棒の挿通用開口とが形成され、前記一方の挟持板と前記他方の挟持板との間にメッシュパネルの縦桟が挟み込まれ、前記爪が前記フランジに係合され、前記ねじ棒がナット止めされることによって、メッシュパネルが前記支柱のフランジ側の面に固定されていることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、請求項2記載の上部固定金具と請求項3記載の下部固定金具とによって、メッシュパネルの上部および下部が前記支柱に固定されていることに特徴を有するものである。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、前記上部固定金具と同一構成の中間部固定金具によって、メッシュパネルの中間部が前記支柱に固定されていることに特徴を有するものである。
この発明によれば、既設のネットフェンスをメッシュフェンスに安価に且つ短期間に改装することができる。
この発明の、既設フェンスの改装方法の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の新設メッシュフェンスを示す部分正面図、図2は、図1のA矢視図、図3は、図1のB矢視図、図4は、図1のC矢視図、図5は、図1のD矢視図、図6は、回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す正面図、図7は、回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す側面図、図8は、回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す平面図、図9は、上部固定金具の一方の挟持板を示す正面図、図10は、上部固定金具の一方の挟持板を示す側面図、図11は、上部固定金具の一方の挟持板を示す平面図、図12は、上部固定金具の他方の挟持板を示す正面図、図13は、上部固定金具の他方の挟持板を示す平面図、図14は、下部固定金具の一方の挟持板を示す正面図、図15は、下部固定金具の一方の挟持板を示す側面図、図16は、下部固定金具の一方の挟持板を示す平面図、図17は、下部固定金具の他方の挟持板を示す正面図、図18は、下部固定金具の他方の挟持板を示す側面図、図19は、下部固定金具の他方の挟持板を示す底面図である。
図1から図4に示すように、この発明の新設メッシュフェンスは、既設ネットフェンスのハット形鋼からなる支柱1からフェンス用パネルを取り外し、そして、メッシュパネル8を支柱1のフランジ側の面に、左右方向に連続して固定金具により固定したものである。ここで、既設のフェンス用パネルとは、上、下胴縁および菱形金網からなるものであり、既設のフェンス用パネルに代えて取り付けられるメッシュパネル8とは、上、下端部を種々の形状に折り曲げて胴縁を形成した鋼線材製縦桟に鋼線材製横桟を溶接により格子状に接合し、この後、このメッシュパネルに樹脂被覆を施したものである。
上記固定金具は、メッシュパネル8の上部を支柱1に固定する上部固定金具(M)と、メッシュパネル8の下部を支柱1に固定する下部固定金具(N)とからなっている。
上部固定金具(M)は、図6から図8に示すように、支柱1に嵌合するようにU字状に湾曲した板状の回り止め9が一端に固定されたねじ棒10と、図9から図11に示すように、支柱1のフランジに当接される一方の挟持板11と、図12、図13に示すように、一方の挟持板11に重ね合わされる他方の挟持板12とからなっている。一方および他方の挟持板11、12の長さは、支柱1の幅およびメッシュパネル8の縦桟8Aの間隔とほぼ等しい。
一方の挟持板11は、溝形の形状をなし、中央部にねじ棒10の挿通用開口11Aが形成され、両フランジにメッシュパネル8の縦桟8Aが嵌まり込む溝11Bが複数個形成されたものからなっている。他方の挟持板12は、一方の挟持板11および支柱1に被さるように、平板の両端を折り曲げることによって形成され、中央部にねじ棒10の挿通用開口12Aが形成されたものからなっている。
上部固定金具(M)によりメッシュパネル8を支柱1に固定するには、先ず、メッシュパネル8を支柱1に立て掛けておき、支柱1にもともと開けられたボルト孔1Bにねじ棒10を差し込む。なお、支柱1にもともと開けられたボルト孔1Bとは、図21に示す固定金具6のボルト孔である。このとき、一方の挟持板11を支柱1のフランジにあてがっておき、その開口11Aにねじ棒10を挿入する。一方の挟持板11には、複数個の溝11Bが形成され、挟持板11の長さは、メッシュパネル8の縦桟8Aの間隔とほぼ等しいので、縦桟8Aは、何れかの溝11Bに嵌まり込む。
次いで、ねじ棒10を他方の挟持板12に挿入し、メッシュパネル8の縦桟8Aを挟み込む。そして、ナット13をねじ棒10にねじ込めば、上部固定金具(M)によりメッシュパネル8が支柱1の上部フランジ側の面に固定される。ナット13をねじ込む際に、ねじ棒10の回り止め9が支柱1に嵌合しているので、ねじ棒10が空回りすることはない。
なお、支柱1にもともと形成されている爪1Aは、そのままにしておいても良いし、工具を使用して平らになるまで押し込んでも良い。
このように、上部固定金具(M)によれば、支柱1に形成されている既存のボルト孔をそのまま使用して、メッシュパネル8の上部を支柱1に確実に固定することができる。
下部固定金具(N)は、図14から図16に示すように、ねじ棒14が固定され、支柱1のフランジに当接される一方の挟持板15と、図17から図19に示すように、一方の挟持板15に重ね合わされる他方の挟持板16とからなっている。
一方の挟持板15は、溝形の形状をなし、一端に支柱1の一方のフランジ1Cに係合する爪15Aが形成され、両フランジにメッシュパネル8の縦桟8Aが嵌まり込む溝15Bが複数個形成されているものからなっている。他方の挟持板16は、一方の挟持板15に重ねられ、平板を折り曲げることによって、支柱1の他方のフランジ1Dに係合する爪16Aが形成され、中央部にねじ棒14の挿通用開口16Bが形成されているものからなっている。一方および他方の挟持板15、16の長さは、支柱1の幅およびメッシュパネル8の縦桟8Aの間隔とほぼ等しい。
下部固定金具(N)によりメッシュパネル8を支柱1に固定するには、一方の挟持板15を支柱1のフランジにあてがい、爪15Aをフランジ1Cに係合させる。一方の挟持板15には、複数個の溝15Bが形成され、挟持板15の長さは、メッシュパネル8の縦桟8Aの間隔とほぼ等しいので、縦桟8Aは、何れかの溝15Bに嵌まり込む。次いで、ねじ棒14を他方の挟持板16に挿入し、メッシュパネル8の縦桟8Aを挟み込む。そして、ナット17をねじ棒14にねじ込めば、下部固定金具(N)によりメッシュパネル8が支柱1の下部フランジ側の面に固定される。ナット17をねじ込む際に、爪15A、爪16Aが支柱1のフランジ1C、1Dに係合しているので、ねじ棒14が空回りすることはない。
このように、下部固定金具(N)によれば、支柱1にボルト孔等の加工を新たに施すことなく、メッシュパネル8の下部を支柱1に確実に固定することができる。
以上は、メッシュパネル8の上、下部を固定金具(M)、(N)により固定する場合であるが、メッシュパネル8の高さがが高い場合には、メッシュパネル8の中間部も支柱1に固定する必要がある。この場合には、支柱1にもともと形成されている鉄線固定用のボルト孔(図示せず)をそのまま使用し、上部固定金具(M)と同一の金具を使用して固定すれば良い。
この発明の新設メッシュフェンスを示す部分正面図である。 図1のA矢視図である。 図1のB矢視図である。 図1のC矢視図である。 図1のD矢視図である。 回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す正面図である。 回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す側面図である。 回り止めが固定された上部固定金具のねじ棒を示す平面図である。 上部固定金具の一方の挟持板を示す正面図である。 上部固定金具の一方の挟持板を示す側面図である。 上部固定金具の一方の挟持板を示す平面図である。 上部固定金具の他方の挟持板を示す正面図である。 上部固定金具の他方の挟持板を示す平面図である。 下部固定金具の一方の挟持板を示す正面図である。 下部固定金具の一方の挟持板を示す側面図である。 下部固定金具の一方の挟持板を示す平面図である。 下部固定金具の他方の挟持板を示す正面図である。 下部固定金具の他方の挟持板を示す側面図である。 下部固定金具の他方の挟持板を示す底面図である。 ネットフェンスを示す部分正面図である。 ネットフェンスを示す部分側面図である。
符号の説明
1:支柱
1A:爪
1B:ボルト孔
1C:一方のフランジ
1D:他方のフランジ
2:上胴縁
2A:爪
3:菱形金網
4:鉄線
5:ボルト
6:固定金具
6A:溝
7:袋ナット
8:メッシュパネル
8A:縦桟
9:回り止め
10:ねじ棒
11:一方の挟持板
11A:開口
11B:溝
12:他方の挟持板
12A:開口
13:ナット
14:ねじ棒
15:一方の挟持板
15A:爪
15B:溝
16:他方の挟持板
16A:爪
16B:開口
17:ナット

Claims (5)

  1. ハット形鋼からなる支柱間に、上胴縁、下胴縁および菱形金網からなるフェンス用パネルが固定された既設フェンスの改装方法であって、前記支柱から前記フェンス用パネルを取り外し、そして、縦桟と横桟とが格子状に組まれたメッシュパネルを前記支柱のフランジ側の面に、左右方向に連続して固定金具により固定し、かくして、既設フェンスを新設フェンスに改装することを特徴とする、既設フェンスの改装方法。
  2. 請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、前記固定金具は、メッシュパネルの上部を前記支柱に固定する上部固定金具であり、前記支柱に嵌合するようにU字状に湾曲した回り止めが一端に固定されたねじ棒と、前記支柱のフランジに当接される一方の挟持板と、前記一方の挟持板に重ね合わされる他方の挟持板とからなり、前記一方の挟持板には、前記ねじ棒の挿通用開口と、メッシュパネルの複数個の縦桟用溝とが形成され、前記他方の挟持板には、前記ねじ棒の挿通用開口が形成され、前記一方の挟持板と前記他方の挟持板との間にメッシュパネルの縦桟が挟み込まれ、前記支柱にもともと開けられたボルト孔と前記一方および他方の挟持板の前記開口とに挿通された前記ねじ棒がナット止めされることによって、メッシュパネルが前記支柱のフランジ側の面に固定されていることを特徴とする新設フェンス。
  3. 請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、前記固定金具は、メッシュパネルの下部を前記支柱に固定する下部固定金具であり、ねじ棒が固定され、前記支柱のフランジに当接される一方の挟持板と、前記一方の挟持板に重ね合わされる他方の挟持板とからなり、前記一方の挟持板には、前記支柱の一方のフランジに係合する爪と、メッシュパネルの複数個の縦桟用溝とが形成され、前記他方の挟持板には、前記支柱の他方のフランジに係合する爪と、前記ねじ棒の挿通用開口とが形成され、前記一方の挟持板と前記他方の挟持板との間にメッシュパネルの縦桟が挟み込まれ、前記爪が前記フランジに係合され、前記ねじ棒がナット止めされることによって、メッシュパネルが前記支柱のフランジ側の面に固定されていることを特徴とする新設フェンス。
  4. 請求項1記載の方法により改装された新設フェンスであって、請求項2記載の上部固定金具と請求項3記載の下部固定金具とによって、メッシュパネルの上部および下部が前記支柱に固定されていることを特徴とする新設フェンス。
  5. 前記上部固定金具と同一構成の中間部固定金具によって、メッシュパネルの中間部が前記支柱に固定されていることを特徴とする、請求項4記載の新設フェンス。
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