JP2007001234A - 画像形成方法および画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法および画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007001234A
JP2007001234A JP2005186345A JP2005186345A JP2007001234A JP 2007001234 A JP2007001234 A JP 2007001234A JP 2005186345 A JP2005186345 A JP 2005186345A JP 2005186345 A JP2005186345 A JP 2005186345A JP 2007001234 A JP2007001234 A JP 2007001234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
image
image data
density fluctuation
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005186345A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Azumai
満男 東井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2005186345A priority Critical patent/JP2007001234A/ja
Publication of JP2007001234A publication Critical patent/JP2007001234A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 連続した複数の画像形成時に発生する濃度変動をリアルタイムに解消する。
【解決手段】 複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データが保持された濃度変動データ保持部と、入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測部と、入力される画像データを記憶する画像記憶部と、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を前記画像記憶部に記憶された前記画像データに対して実行する濃度補正部と、前記濃度補正部で濃度補正の画像処理が施された前記画像データについて画像形成を実行するプリント部と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成方法および画像形成装置に関し、特に、複数部数あるいは複数頁の画像形成出力を行う際に各種の濃度変動を解消可能な画像形成方法および画像形成装置に関する。
複写機では、原稿の濃度あるいは原稿の地肌の色などに関わらず適正な濃度で複写するために、自動濃度補正と呼ばれる濃度補正を実行する機能が備えられている。この自動濃度補正を実行するためには、プリスキャンにより原稿を一旦読み取って濃度ヒストグラムを生成し、該濃度ヒストグラムに応じて本スキャン時の画像データを画像処理によって補正するように構成されている。
なお、画像形成装置の生産性を向上させるためにプリスキャンを省略し、本スキャン時に自動濃度補正のデータを取得する技術が、以下の特許文献1に記載されている。また、同種の技術が、特許文献2や特許文献3にも記載されている。
特開2004−128882号公報(第1頁、図1) 特開2002−247404号公報(第1頁、図1) 特開2005−33437号公報(第1頁、図1)
ところで、電子写真方式の画像形成装置を用いたプリントアウトにおいて、1画素の露光時間(PWM幅)もしくは露光量に対する目視濃度は、ある所定値まではほぼリニアに対応している。しかし、図6(a)に示すように、1画素の露光時間(PWM幅)もしくは露光量が所定値を超えると、目視濃度はほとんど変化しなくなる。すなわち、この所定値以上の露光は無駄なトナー消費となっている。
このような無駄なトナー消費を抑えるために、テスト画像を感光体上に形成して帯電量を計測することが行われることがある。
しかし、この場合の所定値は必ずしも一定ではない。すなわち、図6(b)のように、連続して大量の画像形成を実行すると徐々に変化してくる。モノクロ画像形成であれば、濃度変動として表れてくる。また、カラー画像形成で各色の変化が均一でなければ、色の濃度が変化するだけでなく、カラーバランスまでも変化することになる。
この場合には、画像データから得られる印字率からトナー消費量を推測して濃度補正を行うことが一般的に行われている。
しかし、単純なトナー消費に基づく濃度変化とは別に、連続した画像形成実行時に発生する濃度変動も存在しており、このような濃度変動についてはリアルタイムに対処することができていなかった。
たとえば、連続した画像形成実行時の最初に適正な濃度に設定する場合、図7(a)のようなルックアップテーブルに従って画像データとPWM幅を決定する。この場合、図7(b)に示すように当初はPWM幅50%で目視濃度100%が得られているが、連続した画像形成実行時の後半ではPWM幅50%では目視濃度100%未満となり濃度低下が表れる。
一方、連続した画像形成実行時の後半でも適正な濃度が得られるような濃いめの設定する場合、図8(a)のようなルックアップテーブルに従って画像データとPWM幅を決定する。ここでは、画像データ100%で、図7よりPWM幅を大きく設定する。この場合、図8(b)に示すように当初はPWM幅75%未満のPWM幅50%程度で目視濃度100%が得られているため、無駄なトナー消費が発生している。そして、連続した画像形成実行時の後半ではPWM幅75%では目視濃度100%となり適正な濃度となる。
このため、従来は、図7のような濃度低下の現象を予防すべく、トナーの無駄な消費をさせつつ図8のような特性に設定しておくことも行われている。
本発明は以上の課題に鑑みてなされたものであって、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動をリアルタイムに解消可能な画像形成方法および画像形成装置を実現することを目的とする。
すなわち、上記課題を解決する本願発明は以下に述べるようなものである。
(1)請求項1記載の発明は、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データを予め保持しておく濃度変動データ保持ステップと、入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測ステップと、入力される画像データを記憶する画像記憶ステップと、前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を前記画像記憶ステップで記憶された前記画像データに対して実行する濃度補正ステップと、前記濃度補正ステップで濃度補正の画像処理が施された前記画像データについて画像形成を実行するプリントステップと、を有することを特徴とする画像形成方法である。
また、請求項6記載の発明は、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データが保持された濃度変動データ保持部と、入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測部と、入力される画像データを記憶する画像記憶部と、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を前記画像記憶部に記憶された前記画像データに対して実行する濃度補正部と、前記濃度補正部で濃度補正の画像処理が施された前記画像データについて画像形成を実行するプリント部と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
(2)請求項2記載の発明は、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出ステップを備え、前記濃度補正ステップでは、前記ヒストグラム算出ステップで算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法である。
また、請求項7記載の発明は、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出部を備え、前記濃度補正部は、前記ヒストグラム算出部で算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置である。
(3)請求項3記載の発明は、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出ステップを備え、前記ヒストグラム算出ステップでは、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、前記濃度補正ステップでは、前記ヒストグラム算出ステップで算出された複数頁分の前記濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法である。
また、請求項8記載の発明は、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出部を備え、前記ヒストグラム算出部は、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、前記濃度補正部は、前記ヒストグラム算出部で算出された複数頁分の前記濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置である。
(4)請求項4記載の発明は、原稿を読み取って画像データを生成する読み取りステップを備え、前記読み取りステップで生成される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成方法である。
また、請求項9記載の発明は、原稿を読み取って画像データを生成するスキャナ部を備え、前記スキャナ部で生成される画像データが、前記濃度変動予測部と前記画像記憶部とで並行して用いられる、ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の画像形成装置である。
(5)請求項5記載の発明は、外部機器あるいはネットワークから画像データが入力される画像データ入力ステップを備え、前記画像データ入力ステップで入力される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成方法である。
また、請求項10記載の発明は、外部機器あるいはネットワークからの画像データを受け取る画像データ入力部を備え、前記画像データ入力部を介して入力される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の画像形成装置である。
この発明では、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データを予め保持しておき、入力される画像データと濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測し、入力される画像データを記憶しておき、濃度変動予測で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を、記憶された画像データに対して実行し、濃度補正の画像処理が施された画像データについて画像形成を実行する。以上のようにすることで、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動が、リアルタイムに解消可能な状態になる。
なお、ここで、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出し、算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行することにより、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動の補正と自動濃度補正とが、リアルタイムに実行できる状態になる。
また、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出する際に、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、算出された複数頁分の濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行することにより、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動の補正と、連続した複数の画像形成全体に渡る統一的な自動濃度補正とが、リアルタイムに実行できる状態になる。
また、スキャナにより原稿を読み取って画像データを生成し、読み取りで生成される画像データが、濃度変動予測と画像記憶とで並行して用いられることにより、スキャナの原稿読み取り1回で濃度変動予測と濃度変動補正とが可能になる。
また、外部機器あるいはネットワークから画像データが入力され、入力される画像データが、濃度変動予測と画像記憶とで並行して用いられることにより、外部から入力される画像データについても濃度変動予測と濃度変動補正とが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施をするための最良の形態(実施形態)を詳細に説明する。なお、以下、画像形成装置の構成および動作について実施形態の説明をするが、画像形成装置の動作が画像形成方法となっている。
〈画像形成装置の機械的構成〉
まず、図2を参照して画像形成装置の機械的構成を説明する。なお、ここでは、原稿の画像を読み取って画像形成する複写機としての画像形成装置を具体例として用いる。
この図2において、10は自動原稿給送手段(以下、ADFと言う)であり、原稿の両面を読み取るための給紙を行う手段である。20は原稿を光学的にスキャンして読み取って画像データを生成する画像読み取り部(スキャナ)である。40は画像データに応じた露光用光ビームを生成する画像書き込み部である。50は画像データを静電方式により記録媒体(転写紙あるいは記録紙と言うが、本願明細書では、記録紙という)p上に記録する画像形成部である。60は記録紙の搬送を行う搬送手段である。
ここで、原稿の両面給送が可能なADF10の原稿載置部11には、原稿第1頁の表面を上にした状態の原稿dが複数枚載置されている。ローラ12a、ローラ12bを介して繰り出された原稿の1枚目はローラ13を介して回転される。
この時、光源23により原稿dの原稿面が照射され、その反射光がミラー24,25,26を介して結像光学系27を介して光電変換手段であるCCD28の受光面に像を結ぶ。ここで、光源23、ミラー24,25,26、結像光学系27及びCCD28を有する光学系、並びに、図示されていない光学系駆動手段とで画像読み取り部20を構成している。
この図において、原稿dがプラテンガラス21上に読み取り面を下に向けた状態に載置された場合には、光学系はプラテンガラス21に沿って走査して読み取りを行う。
また、原稿dが自動給紙されてローラ13の周囲を回る場合には、第2のプラテンガラス22下に光源23とミラー24とが固定された状態で読み取りを行う。そして、読み取られた原稿dの画像データは、CCD28から図示しない読み取り画像処理部に送られる。
なお、原稿dがADF10により自動給送される場合には、原稿dの1ページ目が読み取られると、今度は反転ローラ14を介して再度ローラ13を用いた巻き取り操作が行われ、原稿裏面の画像が画像読み取り部20で読み取られ、読み取り画像処理部に送られる。
このようにして、表面と裏面との画像が読み取られた原稿dは、再度反転ローラ14で反転されて、表面を下に向けた状態で排紙皿16に積載されていく。
このようにして画像読み取り部20で読み取られた画像データは、読み取り画像処理部で所定の画像処理が行なわれた後、圧縮伸長回路で圧縮されて画像記憶部に記憶される。
一方、記録紙pが積載されている給紙トレイ30a〜30cのいずれかから、第一給紙ローラ31a〜31cにより記録紙pが繰り出され、画像形成部50に給送される。
画像形成部50に給送される記録紙pは、その入口付近の第二給紙ローラ(レジストローラ)32で同期がとられた後、像担持体となる感光体ドラム51に近接する。
記録画像処理部から画像書き込み部40に画像データが入力され、画像書込み部40内のレーザダイオードから画像データに応じたレーザ光を感光体ドラム51上に照射し、静電潜像を形成する。この静電潜像を現像部53で現像することで、感光体ドラム51上にトナー像を形成する。
このトナー像は感光体ドラム51の下部の転写部54により記録紙pに転写される。そして、感光体ドラム51に圧着されている記録紙pは分離部55により分離される。感光体ドラム51から分離された記録紙pは搬送機構58を介して定着部59に入り、トナー像が熱と圧力とにより定着される。このようにして、記録紙pに画像が形成される。
なお、必要に応じて、トナー像が定着された記録紙pは、ガイド61を介して下方に搬送され、反転部63に入る。次に、反転部63に入っている記録紙pは、反転ローラ62により再度繰り出され、反転搬送路64を経由して再度画像形成部50に送られる。前記原稿dの片面の画像形成が終了した画像形成部50では、感光体ドラム51に付着したトナーがクリーニング部56で除去され、続く帯電部52により帯電させられ、次の画像形成に備えている。
この状態で記録紙pのもう一方の面(未だ画像形成されていない面)が画像形成部50に搬入され、画像が形成される。分離部55で感光体ドラム51から分離された記録紙pは搬送機構58を介して再度定着部59に入って定着される。このようにして、裏面と表面との画像形成が完了した記録紙p、または、一方の面の画像形成が完了した記録紙pは排出される。
〈画像形成装置の電気的構成〉
図1は本発明の第1の実施の形態例の画像形成装置内の電気的な詳細構成を示すブロック図である。また、この明細書では、画像形成方法を実行するための装置としての画像形成装置をも意味している。
100は記録紙に画像形成して出力する各種の画像形成装置であり、各種制御を行う制御部101と、操作入力を受けると共に状態表示を行う操作表示部105と、各種データやパラメータを保存している不揮発性メモリ110と、外部機器や外部ネットワークとの通信を司るインタフェース120と、原稿の画像を読み取って画像データを生成する画像読み取り手段としてのスキャナ130と、予測される濃度変動に基づいて該濃度変動を打ち消すための画像処理を実行する画像処理部140と、記録紙上に画像形成を行う画像形成手段としてのプリントエンジン190と、を有して構成されている。
なお、不揮発性メモリ110は、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データが保持された濃度変動データ保持部を構成している。
ここで、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データとは、1頁分の画像データのトナー使用率(印字率)と連続画像形成出力枚数とに応じて、画像形成の際の濃度がどのような傾向で変化するか、画像形成装置開発時に予め取得された特性データである。このため、不揮発性メモリ110は、出荷時には濃度変動データが格納されている。なお、カラー画像形成装置の場合には、トナー各色毎に濃度変動データが格納されている。
ここで、画像処理部140は、入力される画像データと濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測し、入力される画像データを記憶しておき、濃度変動予測で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を、記憶された画像データに対して実行する。
すなわち、画像処理部140は、入力される画像データを記憶する画像メモリとしての半導体メモリあるいはハードディスク装置などで構成された画像記憶部150と、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出部160と、入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測部170と、算出されたヒストグラムと予測された濃度変動とに基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を実行する濃度補正部180と、を備えて構成されている。
また、この画像形成装置100は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタなどの各種の装置が該当する。また、プリントエンジン190は、図2に具体例を示したレーザビームを用いる電子写真方式のもののほか、LEDプリントヘッドを用いるものや、インクジェット方式のものでもよい。
以上のような画像形成装置において、図3以降を参照して動作説明を行う。なお、この図3の説明図は、画像形成装置100の各部の動作や制御の状態を示すフローチャートである。
なお、以下の実施の形態例の動作説明では、制御部101と画像形成制御プログラムのサブルーチンによる制御や動作を、単に制御部101の制御という言い方で説明する。
〈前処理〉
複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動の特性を濃度変動データとして、画像形成装置開発時に求めておき、濃度変動データ保持部としての不揮発性メモリ110に濃度変動データを格納しておく。
ここで、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データとは、図4に一例を示すように、1頁分の画像データのトナー使用率(印字率)と連続画像形成出力枚数とに応じて、画像形成の際の濃度がどのように変化していくか、を示す特性データである。なお、カラー画像形成装置の場合には、トナー各色毎に図4のような濃度変動データが格納されている。
〈画像データ入力〉
操作表示部105から画像入力の操作がなされた場合、あるいは、図示されないホスト装置から所定の指示があった場合、スキャナ130で原稿が読み取られて画像データが生成されて画像処理部140に入力されるか、あるいは、インタフェース120を介して外部機器から画像データが画像処理部140に入力される(図3S1)。
〈記憶、ヒストグラム算出、濃度変動予測〉
画像処理部140に入力される画像データは、画像メモリとしての画像記憶部150に記憶される(図3S21)。
また、以上の画像データの記憶と並行して、この入力される画像データから、自動濃度補正のために、ヒストグラム算出部160によってヒストグラムが算出される(図3S22)。
さらに、以上の記憶及びヒストグラム算出と並行して、入力される画像データの印字率と前記濃度変動データとに基づいて、濃度変動予測部170で画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動が予測される(図3S23)。
なお、この実施形態では、入力される画像データの記憶と並行してヒストグラムの算出と濃度変動の予測とを実行しているために、プリスキャンを省略し、本スキャンのみを実行すればよい。
〈画像処理〉
濃度補正部180は、ヒストグラム算出部160で算出された濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を、画像記憶部150に記憶された画像データに対して実行する(図3S3)。
また、濃度補正部180は、濃度変動予測部170で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を、画像記憶部150に記憶された画像データに対して実行する(図3S3)。
すなわち、この場合において、ヒストグラムによる自動濃度補正によって濃度分布が所定の範囲に収まるように画像処理を実行し、かつ、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を打ち消すための画像処理を実行する。
ここで、同じ画像データを複数枚画像形成する場合には、ヒストグラムによる自動濃度補正は同じ状態で複数の画像形成に対して補正を実行し、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を打ち消すための画像処理については連続出力枚数のカウント値に従って図4の濃度変動を抑えるような補正値で補正を実行する。
また、複数の画像データ(複数頁の原稿)によって複数枚画像形成する場合には、一連の複数頁分の画像データにわたって1つのヒストグラムを算出し、この1つのヒストグラムによる自動濃度補正を各画像データに施す。そして、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を打ち消すための画像処理については連続出力枚数のカウント値に従って図4の濃度変動を抑えるような補正値で補正を実行する。この場合、複数頁分の画像データの印字率の平均値などから、図4の濃度変動の特性を適用する。
なお、このように、複数の画像データにわたって1つのヒストグラムを算出することで、複数頁の原稿の全体の濃度ヒストグラムの片寄りは補正できるものの、個々の頁の特徴は残すことが可能になり、連続した複数の画像形成全体に渡る統一的な自動濃度補正が可能になる。このような自動濃度補正については、従来のプリスキャンによる自動濃度補正の場合には不可能であったが、本実施形態によって可能になるものである。
さらに、複数の画像データ(複数頁の原稿)を複数部画像形成することによって複数枚画像形成する場合には、一連の複数頁分の画像データにわたって1つのヒストグラムを算出し、この1つのヒストグラムによる自動濃度補正を各画像データに施す。そして、複数頁×複数部による複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を打ち消すための画像処理については連続出力枚数のカウント値に従って図4の濃度変動を抑えるような補正値で補正を実行する。この場合も、複数頁分の画像データの印字率の平均値などから、図4の濃度変動の特性を適用する。
以上の複数の連続した画像形成出力時に濃度が低下する濃度変動特性を示す場合には、その濃度低下を抑制すべく、濃度補正部180は、図5(a)αに示すように、同一の画像データの信号値に対するPWM幅を連続出力枚数のカウント値に応じて増加させる。
そして、以上の複数の連続した画像形成出力時に濃度が低下する濃度変動特性によって同一のPWM幅では図5(b)βに示す方向に目視濃度が低下する傾向にあるが、上述したPWM幅の増加(図5(a)α)によって、図5(b)γのようにPWM幅が増加する。この結果、同一の画像データ信号値に対する目視濃度は、連続した画像形成実行時にも変化しなくなるばかりか、無駄なトナー消費の発生も抑えられる。
なお、この図5では、6本の特性曲線によって変化の様子を模式的に示しているが、このように段階的に変化させてもよいし、また、連続出力枚数のカウント値に応じて細かく変化させてもよい。
なお、以上の特性図などにおけるPWM幅の数値や、濃度変動の傾向などは一例であって、これに限定される物ではない。
〈画像形成〉
以上のように濃度補正部180で濃度補正の画像処理が施された画像データについて、制御部101の制御により、プリントエンジン190にて画像形成が実行される(図3S4)。
この場合、濃度補正部180にて濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理が実行された画像データとなっているため、複数の連続した画像形成実行時でも、プリントエンジン190にて濃度変動が生じることはない。また、連続した画像形成実行時の最初のうちに無駄なトナー消費が生じることもない。
〈その他の実施形態〉
以上の実施形態の説明では、濃度変動データが画像形成装置出荷時には不揮発性メモリに格納されているものとして説明してきた。
これ以外に、あるいは、これと並行して、画像形成装置の実際の使用状態において、制御部101の制御によって、所定のパッチなどを非画像領域などの実使用に影響のないエリアに形成すると共に濃度センサなどを用いて読み取ることで濃度変動データを取得していって、画像形成装置の実際の濃度変動に合致するように濃度変動データを上書き,修正などによって新たな濃度変動データの格納をしていってもよい。そして、新たな濃度変動データによって濃度補正をしていくことで、実際の使用状態に合致して濃度変動を抑制することが可能になる。
また、定期的なメンテナンス時に、メンテナンス実行者が複数枚数の画像形成を実行して、その際に、制御部101の制御によって新たな濃度変動データを取得するようにしてもよい。
以上のように新たな濃度変動データを取得することで、画像形成装置の出荷時に想定していなかった各部の疲弊などに起因する濃度変動特性の変化などにも対処することが可能になる。なお、以上のようにすることで、カラー画像形成装置ではカラーバランスの変動などにも対処できて望ましい。
また、以上の画像形成装置100は、図2に具体例を示したレーザビームを用いる電子写真方式のもののほか、LEDプリントヘッドを用いるものや、インクジェット方式のものであっても、本実施形態によって濃度変動を抑制する良好な効果を得ることが可能になる。
〈実施形態により得られる効果〉
この実施形態では、複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データを予め不揮発性メモリ110などに保持しておき、入力される画像データと濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測し、入力される画像データを記憶しておき、濃度変動予測で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を、記憶された画像データに対して実行し、濃度補正の画像処理が施された画像データについて画像形成を実行する。以上のようにすることで、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動が、リアルタイムに解消可能な状態になる。
なお、ここで、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出し、算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行することにより、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動の補正と自動濃度補正とが、リアルタイムに実行できる状態になる。
また、入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出する際に、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、算出された複数頁分の濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行することにより、連続した複数の画像形成実行時に発生する濃度変動の補正と、連続した複数の画像形成全体に渡る統一的な自動濃度補正とが、リアルタイムに実行できる状態になる。
また、スキャナにより原稿を読み取って画像データを生成し、読み取りで生成される画像データが、濃度変動予測と画像記憶とで並行して用いられることにより、スキャナの原稿読み取り1回で、すなわち、プリスキャンなしで濃度変動予測と濃度変動補正とが可能になる。
また、外部機器あるいはネットワークから画像データが入力され、入力される画像データが、濃度変動予測と画像記憶とで並行して用いられることにより、外部から入力される画像データについても濃度変動予測と濃度変動補正とが可能になる。
本発明の実施の形態例の画像形成装置の電気的な構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態例の画像形成装置の機械的な構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態例の画像形成装置の動作の手順、および、画像形成方法の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態例における濃度変動の様子を示す特性図である。 本発明の実施の形態例における濃度変動の補正の様子を示す特性図である。 画像形成装置の濃度変動の様子を示す説明図である。 画像形成装置の濃度変動の様子(濃度低下)を示す説明図である。 画像形成装置の濃度変動の様子(過剰トナー)を示す説明図である。
符号の説明
100 画像形成装置
101 制御部
101 制御部
105 操作表示部
110 不揮発性メモリ
120 インタフェース
130 スキャナ部
140 画像処理部
150 画像記憶部
160 ヒストグラム算出部
170 濃度変動予測部
180 濃度補正部
190 プリントエンジン

Claims (10)

  1. 複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データを予め保持しておく濃度変動データ保持ステップと、
    入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測ステップと、
    入力される画像データを記憶する画像記憶ステップと、
    前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を前記画像記憶ステップで記憶された前記画像データに対して実行する濃度補正ステップと、
    前記濃度補正ステップで濃度補正の画像処理が施された前記画像データについて画像形成を実行するプリントステップと、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  2. 入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出ステップを備え、
    前記濃度補正ステップでは、前記ヒストグラム算出ステップで算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  3. 入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出ステップを備え、
    前記ヒストグラム算出ステップでは、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、
    前記濃度補正ステップでは、前記ヒストグラム算出ステップで算出された複数頁分の前記濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測ステップで予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  4. 原稿を読み取って画像データを生成する読み取りステップを備え、
    前記読み取りステップで生成される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成方法。
  5. 外部機器あるいはネットワークから画像データが入力される画像データ入力ステップを備え、
    前記画像データ入力ステップで入力される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成方法。
  6. 複数枚の連続した画像形成出力時における濃度変動を表す濃度変動データが保持された濃度変動データ保持部と、
    入力される画像データと前記濃度変動データとに基づいて、画像形成出力枚数に応じて発生する濃度変動を予測する濃度変動予測部と、
    入力される画像データを記憶する画像記憶部と、
    前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度補正の画像処理を前記画像記憶部に記憶された前記画像データに対して実行する濃度補正部と、
    前記濃度補正部で濃度補正の画像処理が施された前記画像データについて画像形成を実行するプリント部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出部を備え、
    前記濃度補正部は、前記ヒストグラム算出部で算出された前記濃度ヒストグラムに応じて所定の濃度分布となるように自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 入力される画像データの濃度ヒストグラムを算出するヒストグラム算出部を備え、
    前記ヒストグラム算出部は、一連の複数頁分の画像データについての濃度ヒストグラムを算出し、
    前記濃度補正部は、前記ヒストグラム算出部で算出された複数頁分の前記濃度ヒストグラムに応じて自動濃度補正の画像処理を実行すると共に、前記濃度変動予測部で予測された濃度変動に基づき、該濃度変動を打ち消すための濃度変動補正の画像処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 原稿を読み取って画像データを生成するスキャナ部を備え、
    前記スキャナ部で生成される画像データが、前記濃度変動予測部と前記画像記憶部とで並行して用いられる、
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 外部機器あるいはネットワークからの画像データを受け取る画像データ入力部を備え、
    前記画像データ入力部を介して入力される画像データが、前記濃度変動予測ステップと前記画像記憶ステップとで並行して用いられる、
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
JP2005186345A 2005-06-27 2005-06-27 画像形成方法および画像形成装置 Withdrawn JP2007001234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005186345A JP2007001234A (ja) 2005-06-27 2005-06-27 画像形成方法および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005186345A JP2007001234A (ja) 2005-06-27 2005-06-27 画像形成方法および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007001234A true JP2007001234A (ja) 2007-01-11

Family

ID=37687249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005186345A Withdrawn JP2007001234A (ja) 2005-06-27 2005-06-27 画像形成方法および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007001234A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203024A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置およびトナー濃度制御方法
JP2019045711A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2021051223A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社沖データ 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203024A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置およびトナー濃度制御方法
JP2019045711A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7016647B2 (ja) 2017-09-04 2022-02-07 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2021051223A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社沖データ 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20170123271A (ko) 화상 형성 장치, 화상 형성 장치의 제어 방법, 화상 처리 시스템, 및 프로그램
JP5817268B2 (ja) 画像形成装置、トナー消費量の算出方法およびコンピュータープログラム
JP6052575B2 (ja) 画像欠陥検出装置、画像処理装置、及びプログラム
JP2007001234A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JP5593168B2 (ja) 画像形成装置及びトナー消費量算出方法
JP2009265582A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2009145692A (ja) 画像形成装置および画質調整方法
JP2004188665A (ja) 画像形成装置、補正データ生成装置および光プリントヘッドの光量補正方法
JP5817269B2 (ja) 画像形成装置、トナー消費量の算出方法およびコンピュータープログラム
JP5790111B2 (ja) 画像形成装置、制御方法及び制御プログラム
JP2004029086A (ja) 画像形成装置
JP2011154109A (ja) 画像形成装置
JP4131215B2 (ja) 画像形成装置
US8570617B2 (en) Image reading apparatus for reading adjustment document used for image adjustment, image forming apparatus with image reading apparatus and adjustment document used in image reading apparatus
JP5206588B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JPH04348372A (ja) デジタル画像形成装置
JP5769592B2 (ja) 画像形成装置
JP2004032139A (ja) シェーディング補正方法,画像読取り装置および画像形成装置
JP2003198838A (ja) 画像処理システム及び画像処理方法
JP6887818B2 (ja) 画像形成装置
JP6364934B2 (ja) 書込処理装置、書込処理システム、光走査装置、画像形成装置、及び画像形成方法
JP2005257834A (ja) 画像形成装置
JPH1132221A (ja) 画像形成装置の階調特性調整方法及び画像形成装置
JP2005045673A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及び画像形成装置
JP2021121486A (ja) 画像形成装置、制御方法及び作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080317

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090603