JP2006526758A - 放出角度が低減された運動エネルギー式ロッド型弾頭 - Google Patents

放出角度が低減された運動エネルギー式ロッド型弾頭 Download PDF

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Abstract

本発明は、運動エネルギー式ロッド型弾頭に関するものであって、複数の発射体を備えてなる発射体コアと;このコアに対して設けられた爆発性弾薬と;この爆発性弾薬に対して設けられた少なくとも1つの雷管と;この雷管が爆発性弾薬を起爆した際に、複数の発射体の放出角度を低減するための手段と;を具備している。例えば、 放出角度を低減するための手段は、爆発性弾薬とコアとの間に、バッファを備えている。

Description

本発明は、運動エネルギー式ロッド型弾頭における改良に関するものである。
本出願は、現時点では米国特許第6,598,534号明細書となっている2001年8月23日付けで出願された米国特許出願シリアル番号第09/938,022号の一部継続出願である2003年6月6日付けで出願された米国特許出願シリアル番号第10/456,777号の優先権を主張するものである。
破壊用ミサイルや、破壊用飛行機や、再突入ビークルや、他のターゲットは、次の3つの基本分類に分類される。すなわち、『衝突破壊型』ビークルと、爆発破裂弾頭と、運動エネルギー式ロッド型弾頭と、に分類される。
『衝突破壊型』ビークルは、典型的には、例えば Patriotミサイルや THAADミサイルや標準的なブロックIVミサイルといったようなミサイルによって、再突入ビークルまたは他のターゲットの近傍位置内へと発射される。撃墜弾は、操縦可能であって、再突入ビークルに対して衝突させ再突入ビークルを操作不能とし得るよう構成されている。しかしながら、対抗手段を使用することによって、『衝突破壊型』ビークルを避けることができる。さらに、生物学的戦闘用小型爆弾や化学的戦闘用子爆発体のペイロードは、いくらかの脅威をもたらし、これら小型爆弾や化学的子爆発体のペイロードは、『衝突破壊型』ビークルが正確にターゲットに衝突した場合であっても、生存することができて重大な犠牲者をもたらし得る。
爆発破裂タイプの弾頭は、現存のミサイルによって発射し得るよう構成されている。爆発破裂タイプの弾頭は、『衝突破壊型』ビークルとは異なり、操縦可能ではない。その代わり、ミサイルキャリアが、敵やミサイルや他のターゲットの近傍に到達したときには、弾頭上の金属製事前形成バンドが爆発し、金属片が高速で加速されて、ターゲットに衝突する。しかしながら、破片は、ターゲットの破壊に関して常に効果的ではなく、この場合にも、生物学的小型爆弾や化学的戦闘用子爆発体のペイロードが生存して重大な犠牲者をもたらすことがあり得る。
本発明者(R.Lloyd)自身による“Conventional Warhead Systems Physics and
Engineerng Design”と題する Progress in Astronautics and Aeronautics (AIAA) Book
Series, Vol. 179, ISBN 1-56347-255-4, 1998 という文献には、『衝突破壊型』ビークルおよび爆発破裂タイプの弾頭に関するさらなる詳細が記載されている。この文献の記載内容は、参考のため、その全体がここに組み込まれる。この文献の第5章においては、運動エネルギー式ロッド型弾頭が記載されている。
運動エネルギー式ロッド型弾頭の主要な2つの利点は、(1)『衝突破壊型』ビークルの場合には正確な操縦に頼る必要があるけれども、この方式では正確な操縦に頼る必要がないこと、および、(2)爆発破裂タイプの弾頭よりも良好な貫通効果をもたらし得ること、である。
しかしながら、現在までのところ、運動エネルギー式ロッド型弾頭は、広く使用されておらず、配備もされておらず、完全な設計もなされていない。理論的な運動エネルギー式ロッド型弾頭に関連した基本構成要素は、外殻と、この外殻内に収容されるとともに多数の長尺円筒形発射体を有している発射体コアすなわち発射体ベイと、外殻内において発射体ベイの近くに配置されさらに爆発性シールドを有した爆発性弾薬と、である。爆発性弾薬を爆発させることにより、複数の発射体が放出される。
しかしながら、円筒形形状の発射体は、放出途中で壊れてしまったり傾いてしまったりする傾向がある。さらに他の発射体は、そのようなかなり斜めの角度でターゲットに対して接近することとなり、ターゲットを効果的に貫通することがない。これに関しては、
R.Lloyd による“Aligned Rod Lethality Enhancement Concept For Kill Vehicles” と題する 10th AIAA/BMDD TECHNOLOGY CONF., July 23-26, Williamsburg, Virginia, 2001という文献を参照されたい。この文献の記載内容は、参考のため、その全体がここに組み込まれる。
米国特許第6,598,534号明細書 米国特許出願シリアル番号第09/938,022号 米国特許出願シリアル番号第10/456,777号 R.Lloyd による"Conventional Warhead Systems Physics andEngineerng Design"と題する Progress in Astronautics and Aeronautics (AIAA) Book Series, Vol. 179, ISBN 1-56347-255-4, 1998 R.Lloyd による"Aligned Rod Lethality Enhancement ConceptFor Kill Vehicles"と題する 10th AIAA/BMDD TECHNOLOGY CONF., July 23-26,Williamsburg, Virginia, 2001
したがって、本発明の目的は、改良された運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、より大きな攻撃性能の運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、放出された際に複数の発射体が互いに整列されるような内部構造を備えた運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、ターゲットに向けて複数の発射体を選択的に配向させ得るような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、放出された際の発射体の破損を防止し得るような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、放出された際の発射体の傾きを防止し得るような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、より良好な貫通角度でもって発射体がターゲットに接近することを保証し得るような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、ミサイルの一部としてあるいは『衝突破壊型』ビークルの一部として放出され得るような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、ターゲットを貫通しやすいような形状とされた発射体を備えているような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、より高密度でパッケージングされ得るような形状とされた発射体を備えているような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明の他の目的は、ターゲットをなすすべての小型爆弾や化学的子爆弾のペイロードを破壊する機会が増大しているような、そのような運動エネルギー式ロッド型弾頭を提供することである。
本発明は、放出された際に個々の発射体の放出角度を低減させるための手段を備えていることにより、より破壊能力の大きな運動エネルギー式ロッド型弾頭の実現に起因するものである。
本発明は、複数の発射体を備えてなる発射体コアと;このコアに対して設けられた爆発性弾薬と;この爆発性弾薬に対して設けられた少なくとも1つの雷管と;この雷管が爆発性弾薬を起爆した際に、複数の発射体の放出角度を低減するための手段と;を具備する運動エネルギー式ロッド型弾頭を特徴としている。
一実施形態においては、放出角度を低減するための手段は、爆発性弾薬とコアとの間に、バッファを備えている。一例においては、バッファは、ポリマー発泡体材料とされており、バッファは、コアを超えて延在している。放出角度を低減するための手段は、さらに、よりフラットな衝撃波面を生成し得るよう、爆発性弾薬のための互いに離間して配置された複数の雷管とすることができる、あるいは、そのような雷管を備えることができる。一実施形態においては、雷管は、バッファの近傍に配置される。
典型的には、発射体コアの両端部には、端部プレートが、配置される。各端部プレートは、スチールまたはアルミニウムから形成することができる。放出角度を低減するための手段は、各端部プレートとコアとの間に、吸収性層を備えることができる。一例においては、吸収性層は、アルミニウムから形成される。放出角度を低減するための他の構造は、吸収性層とコアとの間に、バッファを備えている。一例においては、バッファは、ポリマー発泡体からなる層とされる。放出角度を低減するためのさらに他の構造は、各端部プレート上に運動量トラップを備えている。一例においては、運動量トラップは、各端部プレートに対して付設された薄いガラス層とされる。
典型的には、コアは、複数の発射体ベイを備えている。この実施形態においては、放出角度を低減するための手段は、各ベイの間にバッファディスクを備えている。一例においては、発射体ベイは、3つ設けられる。放出角度を低減するための他の手段は、すべてのベイを通って連続的に延在する選択された複数の発射体を備えている。一例においては、選択された複数の発射体は、各ベイを通って連続的に延在し、互いに隣接するベイどうしの間には、脆弱部分が設けられる。
典型的には、コアは、複数の発射体の周囲に、結束用のラップを備えている。一例においては、発射体コアは、複数の発射体をシールするためのカプセル化材料を備えている。一例においては、カプセル化材料は、各発射体上にグリースを有し、かつ、発射体どうしの間の隙間にガラスを有している。
典型的には、爆発性弾薬は、複数の部分へと分割され、各爆発性弾薬部分の間に、シールドが設けられる。一例においては、シールドは、複合材料から形成される。複合材料は、例えば、2つのレクサン(登録商標)層の間に介装されたスチールとされる。好ましい実施形態においては、各爆発性弾薬部分は、楔形状とされ、発射体コアに当接した基端面と、先端面と、を有している。典型的には、先端面は、テーパー形状とされていて、これにより、重量が低減されている。
一例においては、発射体は、六角形形状のものとされ、タングステンから形成される。他の実施形態においては、発射体は、円筒形横断面形状や、あるいは、非円筒形横断面形状や、あるいは、星形横断面形状や、あるいは、十字形横断面形状、を有している。発射体は、フラットな端部や、あるいは、非フラットなノーズや、あるいは、尖ったノーズや、あるいは、楔形状のノーズ、を有している。
さらに、爆発性弾薬が複数の発射体を放出させる際に個々の発射体を整列させるための整列手段を具備することができる。一実施形態においては、整列手段は、発射体コアと爆発性弾薬との間の境界のところにおいて広範囲にわたる衝撃波が発生することを防止しこれにより発射体の転回を防止し得るよう、爆発性弾薬に沿って互いに離間して配置された複数の雷管を備えている。他の実施形態においては、整列手段は、コア内に配置されているとともに内部に複数のオリフィスを有したボディを備え、このボディのオリフィス内に、発射体が配置される。一例においては、ボディは、低密度材料から形成される。他の実施形態においては、整列手段は、複数の発射体を整列させるための整列用磁界を生成する束圧縮源を備えている。一例においては、発射体コアのそれぞれの端部に束圧縮源が設けられており、合計で2つの束圧縮源が設けられており、各束圧縮源は、磁気コア部材と、この磁気コア部材の周囲に巻回された複数のコイルと、磁気コア部材が破裂させるための爆発弾薬と、を有している。
本発明は、また、それぞれが複数の発射体を有してなる複数のベイを備えた発射体コアと;このコアに設けられかつ複数の部分へと分割された爆発性弾薬と;各爆発性弾薬部分どうしの間に配置されたシールドと;所定の主要発射方向に向けて複数の発射体を配向させ得るよう、選択された爆発性弾薬部分に対して設けられた少なくとも1つの雷管と;発射体コアの両端部に配置された端部プレートと;雷管が爆発性弾薬を起爆した際に複数の発射体の放出角度を低減させ得るよう、爆発性弾薬とコアとの間に配置されたバッファと;を具備している運動エネルギー式ロッド型弾頭を特徴としている。
本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭は、それぞれが複数の発射体を有してなる複数のベイを備えた発射体コアと;このコアに設けられかつ複数の部分へと分割された爆発性弾薬と;各爆発性弾薬部分どうしの間に配置されたシールドと;選択された爆発性弾薬部分に対して設けられかつ互いに離間して配置された複数の雷管と;発射体コアの両端部に配置された端部プレートと;爆発性弾薬とコアとの間に配置されたバッファであるとともに、コアを超えて延在して配置されたバッファと;各発射体ベイどうしの間に配置されたさらなるバッファと;を具備することができる。
本発明の他の目的や特徴点や利点は、添付図面を参照しつつ、好ましい実施形態に関する以下の詳細な説明を読むことにより、当業者には明瞭となるであろう。
背景技術の項で上述したように、『衝突破壊型』ビークルは、典型的には、図1のように、ミサイル(12)を使用して、再突入ビークル(10)や他のターゲットの近傍位置へと発射される。『衝突破壊型』ビークル(14)は、操縦可能とされており、再突入ビークル(10)に対して衝突して再突入ビークルを動作不能とし得るよう構成されている。しかしながら、対抗手段を使用することによって、撃墜弾を避けることができる。矢印(16)は、再突入ビークル(10)から逸れてしまった撃墜弾(14)を示している。さらに、生物学的戦闘用小型爆弾や化学的戦闘用子爆発体のペイロード(18)は、いくらかの脅威をもたらす。撃墜弾(14)が正確にターゲットに衝突した場合であってさえも、それら小型爆弾や化学的子爆発体のペイロード(18)のいくらかは、符号(20)で示すように生存することができて重大な犠牲者をもたらし得る。
図2に示すように、爆発破裂タイプの弾頭(32)は、ミサイル(30)に付帯し得るように構成されている。ミサイルが、敵や再突入ビークル(RV)やミサイルや他のターゲット(36)の近傍に到達したときには、弾頭上の金属製事前形成バンドが爆発し、複数の金属片(34)がターゲット(36)に衝突する。しかしながら、破片は、子爆発体ターゲットの破壊に関して常に効果的ではなく、この場合にも、生物学的小型爆弾や化学的戦闘用子爆発体のペイロードが生存して重大な犠牲者をもたらすことがあり得る。
R.Lloyd による“Conventional Warhead Systems Physics and Engineerng Design”と題する Progress in Astronautics and Aeronautics (AIAA) Book Series, Vol. 179,
ISBN 1-56347-255-4, 1998には、『衝突破壊型』ビークルおよび爆発破裂タイプの弾頭に関するさらなる詳細が記載されている。この文献の記載内容は、参考のため、その全体がここに組み込まれる。この文献の第5章においては、運動エネルギー式ロッド型弾頭が記載されている。
一般に、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭は、図3に示すように、撃墜弾(14)内に組み込むことができ、複数の長尺円筒形発射体(40)を、再突入ビークル(10)や他のターゲットに向けて放出することができる。加えて、図2に示すような従来技術による爆発破裂タイプの弾頭は、図4に示すように、ターゲット(36)に向けて複数の発射体(40)を放出し得るよう、運動エネルギー式ロッド型弾頭(50)によって置換することができるあるいは補完することができる。
理論的に想定されているように、運動エネルギー式ロッド型弾頭の主要な2つの利点は、(1)『衝突破壊型』ビークルの場合には正確な操縦に頼る必要があるけれども、この方式では正確な操縦に頼る必要がないこと、および、(2)爆発破裂タイプの弾頭よりも良好な貫通効果をもたらし得ること、である。
しかしながら、現在までのところ、運動エネルギー式ロッド型弾頭は、広く使用されておらず、配備もされておらず、完全な設計もなされていない。図5に示すように、理論的な運動エネルギー式ロッド型弾頭(60)に関連した基本構成要素は、外殻(62)と、この外殻(62)内に収容されるとともに多数の長尺円筒形ロッド型発射体(66)を有している発射体コアすなわち発射体ベイ(64)と、合弁形状のシールド(67)と、外殻(62)内において発射体ベイ(64)の近くに配置された爆発性弾薬(68)と、である。爆発性弾薬(68)を爆発させることにより、矢印(70,72,74,76)で示すようにして複数の発射体(66)が放出される。
しかしながら、図5においては、符号(78)で示す発射体が、特定の向きとされていない、すなわち、再突入ビークル(80)を向く向きとされていない、ことに注意されたい。また、符号(84)で示すように、放出時に長尺円筒形発射体が破損する傾向があることに注意されたい。また、発射体は、符号(82)で示すように、放出時に傾く(転回する)傾向を有している。なおも他の発射体は、かなり傾斜した角度でもってターゲット(80)に対して接近し、符号(90)で示すように、ターゲット(80)を効果的に貫通することがない。
本発明においては、運動エネルギー式ロッド型弾頭は、特に、爆発性弾薬を爆発させて複数の発射体を放出する際に、個々の発射体を整列させるための手段を具備している。これにより、発射体の傾き(転回)を防止することができて、良好な貫通角度でもって発射体がターゲットに接近することを保証することができる。
一例においては、個々の発射体を整列させるための手段は、図6に示すような、複数の雷管(100)(典型的には、チップスラッパータイプの雷管)を備えている。これら雷管(100)は、運動エネルギー式ロッド型弾頭(106)の外殻(104)内において、爆発性弾薬(102)の長手方向に沿って互いに離間して配置されている。図6に示すように、発射体コア(108)は、多数の個々の長尺円筒形発射体(110)を備えている。この例においては、爆発性弾薬(102)が、発射体コア(108)を取り囲んでいる。爆発性弾薬(102)の長手方向に沿って複数の雷管(100)が互いに離間して配置されていることにより、発射体コア(108)と爆発性弾薬(102)との間の境界において、広範囲にわたる衝撃波の発生が防止される。これにより、個々の発射体(110)の転回が防止される。
図7に示すように、爆発性弾薬(118)を爆発させるためにただ1つの雷管(116)しか使用されていない場合には、広範囲に及ぶ衝撃波が形成されることとなり、このため、発射体(120)が転回してしまう。このような場合、発射体(120)は、割れたり、破損したり、ターゲットの貫通に失敗したり、することが起こり得り、結局、運動エネルギー式ロッド型弾頭による破壊性能が低減してしまう。
複数の雷管(100)を、爆発性弾薬(108)の長手方向に沿って互いに離間して配置していることにより、広範囲にわたる衝撃波の発生が防止され、これにより、符号(122)によって示すように、個々の発射体(100)の転回が防止される(図8)。
他の例においては、個々の発射体を整列させるための手段は、図9に示すような、低密度材料(例えば、発泡体)ボディ(140)を備えている。ボディ(140)は、運動エネルギー式ロッド型弾頭(146)のコア(144)の中に配置されている。運動エネルギー式ロッド型弾頭(146)は、この場合にも、外殻(148)と、爆発性弾薬(150)と、を備えている。ボディ(140)は、内部に複数のオリフィス(152)を備えており、図示のように、これらオリフィス内に、それぞれ発射体(156)を受領している。発泡体マトリクスは、初期放出後にすべてのロッドを保持するための剛直な支持体として機能する。弾薬は、発泡体と複数のロッドとを、RVまたは他のターゲットに向けて、加速させる。発泡体ボディは、短時間にわたって各ロッドを保持し、ロッドどうしを整列状態に維持する。複数のロッドは、整列状態を維持する。それは、発泡体が、パッケージングされた複数のロッドを通しての爆風の通風を低減させるからである。
ある実施形態においては、図9に示す発泡体ボディ(140)は、発射体どうしの整列を改良するために、図6,8に示すような複数雷管構成と組み合わせることができる。
さらに他の例においては、発射体の転回を防止し得るよう発射体どうしを整列させるための手段は、図10に示すような、束圧縮源(160,162)を備えている。束圧縮源(160,162)は、発射体コア(164)の両端部に配置されており、束圧縮源の各々は、複数の発射体を整列させ得るよう整列用磁界を生成する。各束圧縮源は、束圧縮源(160)に関して図示しているように、磁気コア部材(166)と、この磁気コア部材(166)の周囲に巻回された多数のコイル(168)と、爆発弾薬(170)と、を備えている。爆発弾薬(170)を爆発させたときには、磁気コア部材が破裂するようになっている。束圧縮源の詳細な構成は、当業者には公知である。そのため、ここでは、さらなる説明を省略する。
図11に示すように、運動エネルギー式ロッド型弾頭(180)は、束圧縮源(160,162)を備えている。束圧縮源(160,162)は、符号(182,184)で示すような整列用磁界を生成する。運動エネルギー式ロッド型弾頭(180)は、さらに、爆発性弾薬(190)の長手方向に沿って配置された複数の雷管(186)も、備えている。これら雷管(186)は、符号(192)の前方において、フラットな衝撃波を生成し、これにより、符号(194)で示すように、複数の発射体を整列させることができる。発射体の整列を補助し得るよう、この実施形態に、上述したような発泡体ボディ(140)を組み込むこともできる。
図12においては、運動エネルギー式ロッド型弾頭(120)は、各部分(202,204,206,208)へと分割された爆発性弾薬を備えている。例えばシールド(225)といったようなシールドが、爆発性弾薬部分(204,206)を隔離している。シールド(225)は、複合材料から形成することができる。この複合材料は、例えば、スチールコアが、内側レクサン(登録商標)層と外側レクサン(登録商標)層との間に介装されたものとすることができる。シールドを設けることにより、ある1つの爆発性弾薬部分の爆発によって他の爆発性弾薬部分が爆発してしまうことを防止することができる。爆発コードが、それぞれ投棄爆発パック(220,224,226)を有した外殻部分(210,212,214)の間に、存在している。多数の高密度タングステンロッド(216)が、図示のように、弾頭(200)のコアまたはベイ内に存在している。すべてのロッド(216)を特定方向に配向させるために、したがって、図5において符号(78)で示すような状況を回避するために、外殻部分(210,212,214)の両側に配置された爆発コードを、起爆させ、図13,14に示すようにして投棄爆発パック(220,222,224)を放出させるようにして、外殻部分(210,212,214)を、複数の発射体(216)の所望放出方向から離間するようにして、放出させる。その後、図14に示す爆発性弾薬部分(202)を爆発させたときには、図15に示すように、図6〜図8に関して上述した複数の雷管を使用することにより、複数の発射体(216)が、図15に示すようにしてターゲットに向けて放出される。この場合、1つまたは複数の爆発性弾薬部分を選択的に爆発させることにより、複数の発射体を、ターゲットに向けて特定の向きとすることができるとともに、図6〜図8に例示した整列構造を使用して、および/または、図9に例示した整列構造を使用して、および/または、図10に例示した整列構造を使用して、整列させることができる。
加えて、図12〜図15に示す構造は、複数の発射体の広がりパターンの制御を補助する。一例においては、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭は、図6と図8〜図10とに例示した整列技術と、図12〜図15に例示した技術と、のすべてを使用する。
典型的には、図6〜図9および図12〜図15に例示した外殻部分は、ミサイルの外皮であるか(図4参照)、あるいは、『衝突破壊型』ビークルに対して追加された一部であるか(図3参照)、のいずれかである。
上記においては、爆発性弾薬は、発射体またはロッドコアの外側に配置されるものとして、図示されている。しかしながら、他の例においては、図16に示すように、爆発性弾薬(230)は、外殻(234)内において、ロッドコア(232)の内部に配置される。さらに、低密度材料(例えば、発泡体)バッファ材料(236)を、コア(232)と爆発性弾薬(230)との間に配置することができる。これにより、爆発性弾薬(230)を爆発させたときに発射体ロッドが破損することを防止することができる。
上記においては、複数のロッドおよび複数の発射体は、例えばタングステン製の、長尺円筒形部材として、および、両端部がフラットなものとして、説明されてきた。しかしながら、他の例においては、複数のロッドは、円筒形横断面以外の形状を有しており、フラットではないノーズを有している。図17〜図24に示すように、様々なロッド形状は、より大きな強度と、より小さな重量と、より良好なパッケージング効率と、をもたらす。また、これらのロッド形状は、ターゲットによって跳ね返される可能性を低減し、上述した整列手法と組み合わされた場合には特に、ターゲット貫通度合いを増大させる。
典型的には、好ましい発射体は、円筒形横断面形状を有しておらず、その代わりに、星形横断面形状や、十字形横断面形状、等、を有することができる。また、発射体は、尖ったノーズを有することができる、あるいは、例えば楔形状ノーズといったような、少なくともフラットではないノーズを有することができる。図17に示す発射体(240)は、尖ったノーズを有しており、一方、図18に示す発射体(242)は、星形形状のノーズを有している。他の発射体形状が、図19においては符号(244)によって(星形の尖ったノーズ);図20においては符号(246)によって;図21においては符号(248)によって;図22においては符号(250)によって;示されている。図23に示す発射体(252)は、星形横断面形状の尖ったノーズを有しているとともに、フラットな先端部を有している。このような特殊な形状の発射体において、パッケージング効率を高めることが図24に示されている。図24においては、9個の円筒形発射体をパッケージングすることができるのと同じスペース内に、16個の星形発射体をパッケージングすることができる。
上記においては、一組をなす複数の発射体を備えていることを仮定していた。しかしながら、他の例においては、発射体コアは、図25に示すように、複数のベイ(300,302)へと分割することができる。この場合にも、この実施形態は、図6や図8〜図24に示した実施形態と組み合わせることができる。図26および図27においては、8個の発射体ベイ(310〜324)が設けられているとともに、円錐形状の爆発性コア(328)が使用されている。この爆発性コア(328)は、すべてのベイの各ロッドを、様々な速度で放出する。これにより、一様な広がりパターンをもたらすことができる。また、図26に示すように、複数の楔形状の爆発性弾薬部分(330)が設けられている。各弾薬部分(330)は、発射体コア(332)に対して当接した比較的狭い基端面(334)と、運動エネルギー式ロッド型弾頭の外殻に対して当接した比較的広い先端面(336)と、を有している。先端面(336)は、符号(338,340)で示すように、テーパー形状とされており、これにより、運動エネルギー式ロッド型弾頭の重量を低減することができる。
1つのテスト例においては、発射体コアは、図28に示すように、3つのベイ(400,402,404)を備えている。各ベイは、六角形形状のタングステン製発射体(406)を収容している。また、図17〜24に示すような他の発射体形状を使用することもできる。各ベイは、ベイ(400)に関して図示しているように、ガラスファイバ製ラップ(408)によって一体的に保持されている。ベイ(400,402,404)は、スチール製端部プレート(410)上に配置されている。バッファ(407)が、ロッドコアの周囲に挿入されている。このバッファは、外側のロッドに対して作用する爆発性エッジ効果を低減する。端部のロッドに作用するエネルギーを軽減することによって、爆発性衝撃波に基づく分散角度が低減される。
次に、図29に示すように、爆発性弾薬部分(412,414,416,418)を、端部プレート(410)上において、発射体コアの周囲に、配置した。したがって、このテスト例においては、発射体の一時的点火方向は、ベクトル(420)に沿ったものとなる。クレイ部分(422,424,426,428)は、発射される弾頭の中で使用される追加の爆発性部分を模擬した。個々の爆発性弾薬部分どうしの間には、花弁的シールド(430)が配置されている。シールドは、典型的には、レクサン(登録商標)層(434,436)の間に介装されたスチール層(432)を備えている。個々の爆発性弾薬部分は、図示のように、楔形状とされていて、発射体コアに対して当接した爆発性弾薬部分(412)の基端面(440)と、符号(444,446)によって示すようなテーパー形状の先端面(442)と、を有している。これにより、重量を低減することができる。
図30に示すように、頂部端部プレート(431)を設置することによって、組立を完了する。端部プレート(410,431)は、また、アルミニウムから形成することもできる。発射体ロッド(406)の全重量は、30kg(65ポンド)であり、C4爆発性弾薬部分(412,414,416,418)の重量は、45kg(10ポンド)であった。各ロッドの重量は、35gであり、直径に対しての長さの比は、4であった。各ベイにつき、271本のロッドをパッケージングした。ロッドの総数は、823本であった。アセンブリの全重量は、13.659kg(30.118ポンド)であった。
図31は、テスト点火の直前における雷管(450)の追加を示している。1つの爆発性弾薬部分につき、1つの雷管を設置した。そして、すべての雷管を、同時に点火した。図32〜図33は、テスト点火後の結果を示している。個々の発射体は、図32に示すようにテスト表面452を衝撃した。また、いくつかの回収された発射体の状況は、図33に示されている。
雷管によって爆発性弾薬部分を起爆させた際に、発射体の放出角度を小さなものとし、これにより、ある種の場合により高い致命傷をもたらし得るよう、図34の修正された弾頭においては、いくつかの付加的構造が追加されている。
発射体(406)の放出角度を低減させるための1つの手段は、爆発性弾薬部分とコアとの間に、バッファ(500)を追加することである。バッファ(500)は、好ましくは、12.7mm(1/2インチ)厚さのポリマー発泡体からなる薄い層とされ、また、好ましくは、コアを超えてプレート(431,410)のところにまで延出される。バッファ(500)は、各ロッドがエッジ効果を受けることがないよう、放出時の爆発衝撃波のエッジ効果を低減する。
ロッドの放出角度を低減させるための他の手段は、図35に示すような、ポリマー発泡体製バッファディスク(510)を追加することである。これらディスクは、典型的には、3.175mm(1/8インチ)厚さのものとされ、図示のように、各端部プレートとコアと各コアベイとの間に配置されている。これにより、ロッドコア内における位置ズレや衝撃相互作用を低減することができる。
運動量トラップ(520,522)(図34)は、好ましくは、各端部プレート(410,431)の外表面に適用されたガラス製の薄い層とされる。さらに、各端部プレートとコアとの間に、薄いアルミニウム製の吸収性層(530,532)を追加することは、エッジ効果の吸収を補助し、これにより、ロッドの放出パターンを引き締めるためのさらなる手段を構成する。
いくつかの例においては、選択されたロッド(406a,406b,406c,406d)が、すべてのベイにわたって連続的に延在する。これにより、残りのロッドを集中させることを補助し得るとともに、すべてのロッドの放出角度を低減させることができる。他のアイデアは、カプセル化材料(540)を追加することである。カプセル化材料(540)は、図36に示すように、ロッド(406)どうしの間の隙間を充填する。カプセル化材料(540)は、各ロッドをコーティングするようなガラスおよび/またはグリースとすることができる。好ましくは、図34に示すように、各爆発性弾薬部分につき、一定間隔で配置された複数の雷管(450a,450b,450c)が設けられる。各雷管は、典型的には、ベイ(400,402,404)に対して位置合わせされ、これにより、爆発前面をよりフラットなものとし得るとともに、ロッド(406)の放出角度をさらに低減させることができる。他の起爆技術を使用することによって、ロッドに対する押圧力をよりソフトなものとすることにより、エッジ効果を低減することができる。この概念においては、後方起爆を利用する。この場合、複数の雷管(450a’,450b’,450c’)は、外向き爆発の場合の従来的位置ではなく、バッファ(500)の近くの内側ベースのところに、配置される。爆発性雷管は、爆発物と発泡体との境界のところに挿入される。これにより、ロッドコアから遠ざかる向きに移動するフラットな衝撃波を生成する。この起爆手法は、ロッドコアに対する押圧力をよりソフトなものとし、これにより、すべての側面エッジ効果を低減する。
他のアイデアは、選択した位置においてあるいはすべてのロッドのところにおいてさえ、図37に示すようなロッド(406e)を使用することである。ロッド(406e)は、すべてのベイを通って延在しているものの、ロッド(406e)においては3つの部分(564,566,568)へと分割されているベイの交差箇所における縮径脆弱部分(560,562)を備えている。
雷管によって爆発性弾薬部分を起爆させた際にロッドまたは発射体の放出角度を低減させるための、すべての例示した構造的手段を使用することにより、あるいは、選択されたいくつかの例示した構造的手段を使用することにより、あるいは、ただ1つだけの例示した構造的手段を使用することによってさえも、ロッドの広がりパターンを、より密なものとして集中させることができる。また、図6〜図11に関して上述したような発射体を整列させるための手段、および/または、図12〜図15に関して上述したような発射体を配向させるための手段を、本発明に基づく図34および図35に示した弾頭構成に対して、組み込むことができる。
添付図面においては本発明の特定の複数の特徴点が例示されているけれども、これは便宜的なものに過ぎず、本発明においては、各特徴点は、他の任意の特徴点と組み合わせることができる。本明細書における『具備している』や『備えている』や『有している』という用語は、広義な意味でかつ包括的に使用されており、物理的に組み込まれていることに限定されるものではない。さらに、本出願内において開示されているすべての実施形態は、唯一の可能な実施形態として捉えられるべきではない。
当業者であれば、特許請求の範囲内において、他の実施形態を想定することもできる。
従来技術による『衝突破壊型』ビークルの典型的な放出を概略的に示す図である。 従来技術による爆発破裂タイプの弾頭の典型的な放出を概略的に示す図である。 『衝突破壊型』ビークル内に組み込まれた本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の放出を概略的に示す図である。 爆発破裂タイプの弾頭の代わりとしての本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の放出を概略的に示す図である。 ターゲットのところにおける運動エネルギー式ロッド型弾頭における複数の発射体の放出をより詳細に示す図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭システムの一実施形態を、一部を切り欠いて示す斜視図である。 従来技術による運動エネルギー式ロッド型弾頭において傾斜した発射体を概略的に示す側面図である。 本発明に基づき、複数の発射体が傾斜してしまわないよう、複数の雷管を使用して発射体を整列させる手法を概略的に示す側面図である。 本発明に基づき、複数の発射体を整列させるために使用されている、運動エネルギー式ロッド型弾頭のコアボディの使用を概略的に示す分解斜視図である。 本発明に基づき、複数の発射体を整列させるために使用されている、複数の束圧縮源の使用を概略的に示す部分切欠図である。 本発明に基づき、複数の発射体を整列させるために使用されている、複数の束圧縮源の使用を概略的に示す部分切欠図である。 本発明に基づき、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の複数の発射体を特定方向に配向させる方法を概略的に示す斜視図である。 本発明に基づき、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の複数の発射体を特定方向に配向させる方法を概略的に示す斜視図である。 本発明に基づき、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の複数の発射体を特定方向に配向させる方法を概略的に示す斜視図である。 本発明に基づき、本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の複数の発射体を特定方向に配向させる方法を概略的に示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭の他の実施形態を概略的に示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭において有効であるような発射体の様々な形状を示す斜視図である。 本発明による複数の星形発射体を示す端面図であって、高密度にパッケージングする方法を示している。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭システムの他の実施形態を一部を切り欠いて示す概略的な斜視図であって、複数の発射体ベイが設置されている。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭システムの一実施形態を概略的に示す他の斜視図であって、本発明に基づき、爆発性コアが楔形状とされていることにより、一様な発射体放出パターンが得られる様子を示している。 図26に示す運動エネルギー式ロッド型弾頭システムにおける、楔形状の爆発性コアと、これに隣接して配置された複数の発射体ベイと、を示す断面図である。 本発明による運動エネルギー式ロッド型弾頭のテストバージョンを概略的に示す斜視図であって、互いに個別的な3つのロッド型ベイを備えている。 図28の弾頭を概略的に示す斜視図であって、爆発性弾薬部分を追加した後の様子を示している。 図28および図29のロッド型弾頭を概略的に示す斜視図であって、頂部端部プレートを追加した後の様子を示している。 図30の運動エネルギー式ロッド型弾頭を概略的に示す斜視図であって、テスト点火の直前の様子を示している。 図31の弾頭をテスト点火した後における、個々のロッドによる衝撃状況を概略的に示している。 テスト点火後における様々な個別の貫通ロッドを概略的に示す図である。 本発明に基づき、放出角度が低減された運動エネルギー式ロッド型弾頭を概略的に示す断面図である。 本発明に基づき、ロッドの放出角度を小さなものとし得るよう、個々の発射体ベイどうしの間において使用される複数のバッファディスクを示す分解斜視図である。 本発明に基づき、ロッドの放出角度を小さなものとし得るよう、個々の貫通部材の周囲において使用されるガラスフィルタを概略的に示す斜視図である。 本発明に基づく様々なタイプの発射体を概略的に示す斜視図であって、2つの脆弱部分が設けられている。
符号の説明
40 長尺円筒形発射体
50 運動エネルギー式ロッド型弾頭
60 運動エネルギー式ロッド型弾頭
64 発射体コア
66 発射体
67 シールド
68 爆発性弾薬
100 雷管
102 爆発性弾薬
106 運動エネルギー式ロッド型弾頭
108 発射体コア
110 発射体
140 ボディ
144 コア
146 運動エネルギー式ロッド型弾頭
150 爆発性弾薬
152 オリフィス
156 発射体
160 束圧縮源
162 束圧縮源
164 発射体コア
166 磁気コア部材
168 コイル
170 爆発弾薬
180 運動エネルギー式ロッド型弾頭
186 雷管
190 爆発性弾薬
202 弾薬部分
204 弾薬部分
206 弾薬部分
208 弾薬部分
225 シールド
230 爆発性弾薬
232 ロッドコア
236 バッファ材料
240 発射体
242 発射体
244 発射体
246 発射体
248 発射体
250 発射体
252 発射体
300 発射体ベイ
302 発射体ベイ
310 発射体ベイ
312 発射体ベイ
314 発射体ベイ
316 発射体ベイ
318 発射体ベイ
320 発射体ベイ
322 発射体ベイ
324 発射体ベイ
328 爆発性コア
330 爆発性弾薬部分
332 発射体コア
334 基端面
336 先端面
400 ベイ
402 ベイ
404 ベイ
406 発射体
407 バッファ
408 ラップ
410 端部プレート
412 爆発性弾薬部分
414 爆発性弾薬部分
416 爆発性弾薬部分
418 爆発性弾薬部分
430 シールド
431 頂部端部プレート
432 スチール層
440 基端面
442 先端面
450 雷管
500 バッファ
510 バッファディスク
520 運動量トラップ
522 運動量トラップ
530 吸収性層
532 吸収性層
540 カプセル化材料

Claims (92)

  1. 放出角度が低減された運動エネルギー式ロッド型弾頭であって、
    複数の発射体を備えてなる発射体コアと;
    このコアに対して設けられた爆発性弾薬と;
    この爆発性弾薬に対して設けられた少なくとも1つの雷管と;
    この雷管が前記爆発性弾薬を起爆した際に、前記複数の発射体の放出角度を低減するための手段と;
    を具備していることを特徴とする弾頭。
  2. 請求項1記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記爆発性弾薬と前記コアとの間に、バッファを備えていることを特徴とする弾頭。
  3. 請求項2記載の弾頭において、
    前記バッファが、ポリマー発泡体材料とされていることを特徴とする弾頭。
  4. 請求項2記載の弾頭において、
    前記バッファが、前記コアを超えて延在していることを特徴とする弾頭。
  5. 請求項2記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記バッファの近傍において互いに離間して配置された複数の雷管を備えていることを特徴とする弾頭。
  6. 請求項1記載の弾頭において、
    さらに、前記発射体コアの両端部に、端部プレートを具備していることを特徴とする弾頭。
  7. 請求項6記載の弾頭において、
    前記各端部プレートが、スチールまたはアルミニウムから形成されていることを特徴とする弾頭。
  8. 請求項6記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記各端部プレートと前記コアとの間に、吸収性層を備えていることを特徴とする弾頭。
  9. 請求項8記載の弾頭において、
    前記吸収性層が、アルミニウムから形成されていることを特徴とする弾頭。
  10. 請求項8記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記吸収性層と前記コアとの間に、バッファを備えていることを特徴とする弾頭。
  11. 請求項10記載の弾頭において、
    前記バッファが、ポリマー発泡体からなる層とされていることを特徴とする弾頭。
  12. 請求項6記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記各端部プレート上に運動量トラップを備えていることを特徴とする弾頭。
  13. 請求項12記載の弾頭において、
    前記運動量トラップが、前記各端部プレートに対して付設された薄いガラス層とされていることを特徴とする弾頭。
  14. 請求項1記載の弾頭において、
    前記コアが、複数の発射体ベイを備えていることを特徴とする弾頭。
  15. 請求項14記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、前記各ベイの間にバッファディスクを備えていることを特徴とする弾頭。
  16. 請求項14記載の弾頭において、
    前記発射体ベイが、3つ設けられていることを特徴とする弾頭。
  17. 請求項14記載の弾頭において、
    放出角度を低減するための前記手段が、すべての前記ベイを通って連続的に延在する選択された複数の発射体を備えていることを特徴とする弾頭。
  18. 請求項14記載の弾頭において、
    選択された複数の発射体が、前記各ベイを通って連続的に延在し、
    互いに隣接するベイどうしの間には、脆弱部分が設けられていることを特徴とする弾頭。
  19. 請求項1記載の弾頭において、
    前記コアが、前記複数の発射体の周囲に、結束用のラップを備えていることを特徴とする弾頭。
  20. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体コアが、前記複数の発射体をシールするためのカプセル化材料を備えていることを特徴とする弾頭。
  21. 請求項20記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、ガラスとされていることを特徴とする弾頭。
  22. 請求項20記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、グリースとされていることを特徴とする弾頭。
  23. 請求項20記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、前記各発射体上にグリースを有し、かつ、前記発射体どうしの間の隙間にガラスを有していることを特徴とする弾頭。
  24. 請求項1記載の弾頭において、
    前記爆発性弾薬が、複数の部分へと分割されていることを特徴とする弾頭。
  25. 請求項24記載の弾頭において、
    さらに、各爆発性弾薬部分の間に、シールドを具備していることを特徴とする弾頭。
  26. 請求項25記載の弾頭において、
    前記シールドが、複合材料から形成されていることを特徴とする弾頭。
  27. 請求項26記載の弾頭において、
    前記複合材料が、2つのレクサン層の間に介装されたスチールとされていることを特徴とする弾頭。
  28. 請求項24記載の弾頭において、
    前記各爆発性弾薬部分が、楔形状とされ、前記発射体コアに当接した基端面と、先端面と、を有していることを特徴とする弾頭。
  29. 請求項28記載の弾頭において、
    前記先端面が、テーパー形状とされていて、これにより、重量が低減されていることを特徴とする弾頭。
  30. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、六角形形状のものとされていることを特徴とする弾頭。
  31. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、タングステンから形成されていることを特徴とする弾頭。
  32. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、円筒形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  33. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、非円筒形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  34. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、星形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  35. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、十字形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  36. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、フラットな端部を有していることを特徴とする弾頭。
  37. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、非フラットなノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  38. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、尖ったノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  39. 請求項1記載の弾頭において、
    前記発射体が、楔形状のノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  40. 請求項1記載の弾頭において、
    さらに、前記爆発性弾薬が前記複数の発射体を放出させる際に前記個々の発射体を整列させるための整列手段を具備していることを特徴とする弾頭。
  41. 請求項40記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記発射体コアと前記爆発性弾薬との間の境界のところにおいて広範囲にわたる衝撃波が発生することを防止しこれにより前記発射体の転回を防止し得るよう、前記爆発性弾薬に沿って互いに離間して配置された複数の雷管を備えていることを特徴とする弾頭。
  42. 請求項40記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記コア内に配置されているとともに内部に複数のオリフィスを有したボディを備え、
    このボディの前記オリフィス内に、前記発射体が配置されていることを特徴とする弾頭。
  43. 請求項42記載の弾頭において、
    前記ボディが、低密度材料から形成されていることを特徴とする弾頭。
  44. 請求項40記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記複数の発射体を整列させるための整列用磁界を生成する束圧縮源を備えていることを特徴とする弾頭。
  45. 請求項44記載の弾頭において、
    前記発射体コアのそれぞれの端部に前記束圧縮源が設けられており、合計で2つの束圧縮源が設けられていることを特徴とする弾頭。
  46. 請求項45記載の弾頭において、
    前記各束圧縮源が、磁気コア部材と、この磁気コア部材の周囲に巻回された複数のコイルと、前記磁気コア部材が破裂させるための爆発弾薬と、を有していることを特徴とする弾頭。
  47. 放出角度が低減された運動エネルギー式ロッド型弾頭であって、
    それぞれが複数の発射体を有してなる複数のベイを備えた発射体コアと;
    このコアに設けられかつ複数の部分へと分割された爆発性弾薬と;
    前記各爆発性弾薬部分どうしの間に配置されたシールドと;
    所定の主要発射方向に向けて前記複数の発射体を配向させ得るよう、選択された爆発性弾薬部分に対して設けられた少なくとも1つの雷管と;
    前記発射体コアの両端部に配置された端部プレートと;
    前記雷管が前記爆発性弾薬を起爆した際に前記複数の発射体の放出角度を低減させ得るよう、前記爆発性弾薬と前記コアとの間に配置されたバッファと;
    を具備していることを特徴とする弾頭。
  48. 請求項47記載の弾頭において、
    前記バッファが、ポリマー発泡体材料とされていることを特徴とする弾頭。
  49. 請求項48記載の弾頭において、
    前記バッファが、前記コアを超えて延在していることを特徴とする弾頭。
  50. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、前記バッファの近傍において互いに離間して配置された複数の雷管を具備していることを特徴とする弾頭。
  51. 請求項47記載の弾頭において、
    前記各端部プレートが、スチールまたはアルミニウムから形成されていることを特徴とする弾頭。
  52. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、前記各端部プレートと前記コアとの間に、吸収性層を具備していることを特徴とする弾頭。
  53. 請求項52記載の弾頭において、
    前記吸収性層が、アルミニウムから形成されていることを特徴とする弾頭。
  54. 請求項52記載の弾頭において、
    さらに、前記吸収性層と前記コアとの間に、バッファを具備していることを特徴とする弾頭。
  55. 請求項54記載の弾頭において、
    前記バッファが、ポリマー発泡体からなる層とされていることを特徴とする弾頭。
  56. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、前記各端部プレート上に運動量トラップを具備していることを特徴とする弾頭。
  57. 請求項56記載の弾頭において、
    前記運動量トラップが、前記各端部プレートに対して付設された薄いガラス層とされていることを特徴とする弾頭。
  58. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、前記各ベイの間にバッファディスクを具備していることを特徴とする弾頭。
  59. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体ベイが、3つ設けられていることを特徴とする弾頭。
  60. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、すべての前記ベイを通って連続的に延在する選択された複数の発射体を具備していることを特徴とする弾頭。
  61. 請求項60記載の弾頭において、
    選択された複数の発射体が、前記各ベイを通って連続的に延在し、
    互いに隣接するベイどうしの間には、脆弱部分が設けられていることを特徴とする弾頭。
  62. 請求項47記載の弾頭において、
    前記各ベイが、前記複数の発射体の周囲に、結束用のラップを備えていることを特徴とする弾頭。
  63. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体コアが、前記複数の発射体をシールするためのカプセル化材料を備えていることを特徴とする弾頭。
  64. 請求項63記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、ガラスとされていることを特徴とする弾頭。
  65. 請求項63記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、グリースとされていることを特徴とする弾頭。
  66. 請求項63記載の弾頭において、
    前記カプセル化材料が、前記各発射体上にグリースを有し、かつ、前記発射体どうしの間の隙間にガラスを有していることを特徴とする弾頭。
  67. 請求項47記載の弾頭において、
    前記シールドが、複合材料から形成されていることを特徴とする弾頭。
  68. 請求項67記載の弾頭において、
    前記複合材料が、2つのレクサン層の間に介装されたスチールとされていることを特徴とする弾頭。
  69. 請求項47記載の弾頭において、
    前記各爆発性弾薬部分が、楔形状とされ、前記発射体コアに当接した基端面と、先端面と、を有していることを特徴とする弾頭。
  70. 請求項69記載の弾頭において、
    前記先端面が、テーパー形状とされていて、これにより、重量が低減されていることを特徴とする弾頭。
  71. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、六角形形状のものとされていることを特徴とする弾頭。
  72. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、タングステンから形成されていることを特徴とする弾頭。
  73. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、円筒形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  74. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、非円筒形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  75. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、星形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  76. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、十字形横断面形状を有していることを特徴とする弾頭。
  77. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、フラットな端部を有していることを特徴とする弾頭。
  78. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、非フラットなノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  79. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、尖ったノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  80. 請求項47記載の弾頭において、
    前記発射体が、楔形状のノーズを有していることを特徴とする弾頭。
  81. 請求項47記載の弾頭において、
    さらに、前記爆発性弾薬が前記複数の発射体を放出させる際に前記個々の発射体を整列させるための整列手段を具備していることを特徴とする弾頭。
  82. 請求項81記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記発射体コアと前記爆発性弾薬との間の境界のところにおいて広範囲にわたる衝撃波が発生することを防止しこれにより前記発射体の転回を防止し得るよう、前記爆発性弾薬に沿って互いに離間して配置された複数の雷管を備えていることを特徴とする弾頭。
  83. 請求項81記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記コア内に配置されているとともに内部に複数のオリフィスを有したボディを備え、
    このボディの前記オリフィス内に、前記発射体が配置されていることを特徴とする弾頭。
  84. 請求項83記載の弾頭において、
    前記ボディが、低密度材料から形成されていることを特徴とする弾頭。
  85. 請求項81記載の弾頭において、
    前記整列手段が、前記複数の発射体を整列させるための整列用磁界を生成する束圧縮源を備えていることを特徴とする弾頭。
  86. 請求項85記載の弾頭において、
    前記発射体コアのそれぞれの端部に前記束圧縮源が設けられており、合計で2つの束圧縮源が設けられていることを特徴とする弾頭。
  87. 請求項86記載の弾頭において、
    前記各束圧縮源が、磁気コア部材と、この磁気コア部材の周囲に巻回された複数のコイルと、前記磁気コア部材が破裂させるための爆発弾薬と、を有していることを特徴とする弾頭。
  88. 運動エネルギー式ロッド型弾頭であって、
    それぞれが複数の発射体を有してなる複数のベイを備えた発射体コアと;
    このコアに設けられかつ複数の部分へと分割された爆発性弾薬と;
    前記各爆発性弾薬部分どうしの間に配置されたシールドと;
    選択された爆発性弾薬部分に対して設けられかつ互いに離間して配置された複数の雷管と;
    前記発射体コアの両端部に配置された端部プレートと;
    前記爆発性弾薬と前記コアとの間に配置されたバッファであるとともに、前記コアを超えて延在して配置されたバッファと;
    各発射体ベイどうしの間に配置されたさらなるバッファと;
    を具備していることを特徴とする弾頭。
  89. 請求項88記載の弾頭において、
    前記各雷管が、前記発射体ベイに対して位置合わせされていることを特徴とする弾頭。
  90. 請求項88記載の弾頭において、
    さらに、前記各端部プレートと前記コアとの間に、吸収性層を具備していることを特徴とする弾頭。
  91. 請求項88記載の弾頭において、
    さらに、前記各端部プレート上に運動量トラップを具備していることを特徴とする弾頭。
  92. 請求項88記載の弾頭において、
    前記複数の雷管が、前記の近傍に配置されていることを特徴とする弾頭。
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