JP2006524363A - トンネル型積分器およびフィールドレンズを備えた投影照射系 - Google Patents
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Abstract
プロジェクタの照射系は、その出力端にフィールドレンズを組み込んだトンネル型積分器を具備する。フィールドレンズを用いる1つの利点は、照射系における他のリレーレンズおよび/またはイメージャのフィールドレンズと組合せたとき、照射系の第2の絞りにトンネル型積分器の入力端の像を形成することである。これにより、口径食が低減するため、照射の均一性および光の処理能力が増大する結果となる。
Description
本発明は一般に、プロジェクタ用の照射系に関し、さらに詳細にはトンネル型積分器を組み込んだプロジェクタ用の照射系に関する。
スクリーンに像を投影するための投影系は、イメージャの効率的な照射を提供するための複数の異なる構成部材を用いる。投影系は一般に照射光を生成するランプを用い、ランプとイメージャとの間に複数の光学素子が介在し、光をイメージャに伝搬する。イメージャは、光のビームに像を付与する物品である。たとえば写真スライドのように吸収によって、液晶ディスプレイ(LCD)のように偏光によって、または個別に対処可能な傾斜可能ミラーのマイクロメカニカルアレイのように光を方向転換することによってなど、異なる機構を通じてこの機能を実現してもよい。写真スライドなどの一部のイメージャは、本質的に光のビームに色を載せるように構成される。傾斜可能ミラーのマイクロメカニカルアレイなどのそれ以外のイメージャは、光を原色に分割して、それらの原色を個別に1つまたは複数のイメージャに供給することによって色を載せることが必要である。投影系にあるイメージャの数が原色の数より少ない場合には、異なる色が一般に次々にイメージャに供給される。この過程は、フィールドシーケンシャルカラーと呼ばれる。イメージャの数が原色の数に等しい場合には、光は同時にイメージャに供給される。いずれの方法も広範囲に用いられる。
異なる方法を用いて、ランプから1つまたは複数のイメージャに入射する光の強度を均質化する。トンネル型積分器は、光強度を均質化する1つの手法である。トンネル型積分器は一般に、断面が管状またはロッド状であり、円形であることも多いが、これは必須条件ではない。トンネル型積分器の一端に向けられる光は、積分器の壁で複数回の反射を介して管またはロッドに沿って出力端を通過する。管またはロッド内の複数回の反射により、トンネル型積分器からの出力は入力端より一様となる結果を生じる。光は、内部全反射を用いてまたは前面反射を用いてロッド内で反射されうる。前面反射を用いた中空のトンネル型積分器は入射光を屈折しないため、内部反射するトンネル型積分器より短い距離で入射光を均質化することができると考えられる。
トンネル型積分器を備えた照射系はまた、一般にトンネル型積分器の出力端の像をイメージャに形成する1つ以上のリレーレンズを具備する。さらに、これらのレンズはまた、照射系のいくつかの位置にトンネルの入力端の像を形成する。トンネルの入力端は照射系の絞りであるため、その像は瞳の位置である。第2の開口絞りは、迷光を遮断するためにこの位置に配置されてもよい。あるいは、この位置にレンズまたはフィルタなどの光学素子がある場合には、この素子の開口が第2の絞りを形成する。瞳の位置が好ましくない場合には、照射系により大きな直径のレンズを用いることが必要である。より大きなレンズが用いられない場合には、口径食が生じ、投影される像の輝度の均一性を低減する。より大きな直径のレンズを用いることにより、コストおよび照射系の複雑さが増大する。
この問題に鑑みて、本発明は一般に、フィールドレンズを組み込んだトンネル型積分器に関する。特に、本発明は、プロジェクタ用の照射系においてトンネル型積分器の出力端に隣接する位置にフィールドレンズを用いることに関する。このレンズの目的の1つは、照射系における他のリレーレンズおよび/またはイメージャのフィールドレンズと組合せたとき、照射系の第2の絞りにトンネル型積分器の入力端の像を形成することである。絞りに結像される平面がトンネル型積分器の入力端の平面にない場合には、光は絞りによって口径食を生じる。
これにより、照射系を通過する光の量を最大にすることができ、一様な画像輝度を維持することができる。したがって、リレーレンズ/イメージャフィールドレンズの直径およびコストも、小さくなりうる。本発明は、写真スライドプロジェクタおよび引伸機のほか、電子イメージャに基づくプロジェクタに適用されうる。
本発明の特定の一実施形態は、照射光を生成する光源および照射光を均質化するために配置されるトンネル型積分器を具備する照射系に関する。トンネル型積分器は、入力端および出力端を有する。トンネル型積分器フィールドレンズは、トンネル型積分器の出力端の付近に配置される。少なくとも1つのイメージャが、照射光を受光するために配置される。リレーレンズ系は、トンネル型積分器フィールドレンズと少なくとも1つのイメージャとの間に配置され、トンネル型積分器から少なくとも1つのイメージャに照射光を中継する。リレーレンズ系は、少なくとも第1のリレーレンズを具備する。第1の開口絞りがトンネル型積分器フィールドレンズから第1のリレーレンズの向こう側に配置される。
本発明の別の実施形態は、照射光を生成する光源および照射光を均質化するために配置されるトンネル型積分器を具備する投影系に関する。トンネル型積分器は、入力端および出力端を有する。トンネル型積分器フィールドレンズは、トンネル型積分器の出力端の付近に配置される。トンネル型積分器フィールドレンズは、負レンズである。少なくとも1つのイメージャが、照射光を受光するために配置される。リレーレンズ系は、トンネル型積分器フィールドレンズと少なくとも1つのイメージャとの間に配置され、トンネル型積分器から少なくとも1つのイメージャに照射光を中継する。リレーレンズ系は、少なくとも第1のリレーレンズを具備する。
本発明の上記の概要は本発明のそれぞれの示された実施形態またはすべての実装例を説明することを目的としていない。以下の図面および詳細な説明は、これらの実施形態についてさらに詳細に具体化する。
本発明は、添付図面と共に、本発明の種々の実施形態に関する以下の詳細な説明を検討すれば、より完全に理解されると思われる。
本発明は種々の修正および代替の態様に適用可能であるが、その仕様が図に一例として示され、詳細に説明される。しかし、記載された特定の実施形態に本発明を限定するわけではないことを理解すべきである。逆に言えば、添付の特許請求の範囲によって定義されるように、本発明の精神および範囲に包含されるすべての修正物、等価物および代替物を網羅するものとする。
一般に、本発明は、投影系の像の照射を一様にするために有用なトンネル型積分器に関する。
トンネル型積分器102を組み込んだ従来技術の照射系100が、図1に概略的に示されている。ランプ106からの光104は、楕円反射体108によってトンネル型積分器102の入力端110に集光される。トンネル型積分器102を出射する光112は、集光レンズ114(リレーレンズとも呼ばれる)によって平行光線化され、開口絞り116を通過する。次に、光は、イメージャフィールドレンズ118、透過型イメージャ120および投影レンズ122を通過して、スクリーン124に至る。
トンネル型積分器102の端からの光の透過は、図2の概略図にさらに明確に示されている。光線212は、トンネル型積分器102から出射し、レンズ114によって平行光線化され、照射系100の開口絞り116に向かって進む。トンネル型積分器102の出射面216の中心にある点214から実質的にすべての光212aがレンズ114によって集光され、絞り116を通過する。しかし、積分器の出射面216の縁にある点218からの光212bの場合には同じことが当てはまる必要はなく、光212bの一部は絞り116によって遮断される。この遮断または口径食により、投影される像の縁および隅を中心より暗くする。点218からの中心の光線220は、絞り116の前で光軸222と交差するが、中心の光線220はまた、絞り116の後またはいくつかの構成によっては絞り116で軸222と交差してもよい。
図3に概略的に示される本発明の特定の一実施形態において、積分器フィールドレンズと呼ばれるレンズ304は、トンネル型積分器302の出力端316に隣接する位置に配置される。フィールドレンズ304は、リレーレンズ314などの他のレンズと組合せて、トンネル型積分器302の入力端310を開口絞り321の略平面上に結像させる。リレーレンズ314はまた、集光レンズとも呼ばれる。したがって、出力端316の中心にある点322からの光312aと同様に、トンネル型積分器の出力端316の縁にある点318からの光312bの大部分は絞り316を通過する。これにより、投影される像のより一様な照射を提供する。
フィールドレンズは、光学系における物体または像の付近に配置される。照射系に用いられるフィールドレンズの目的は、中心から離れた物体または像の領域における光のビームの方向を修正することである。この修正により、これらのビームの主(中心)光線が照射系の光軸と交差する場所、すなわち絞りを移動する。イメージングレンズにおいて、フィールドレンズはまた、レンズの像面湾曲、歪曲および/または横の色収差を修正するために機能しうる。
トンネル型積分器302はたとえばガラスまたは何か他の透過材料から形成される固体ロッドであってもよく、ロッド面からの内部全反射によって透過光が均質化される。別の手法において、トンネル型積分器302は、中空の反射トンネルから形成されてもよく、前面反射体がトンネル壁を画定する。照射源からの光は、入力端310でトンネルに入射し、出力端316から出射する。光は、前面反射壁からの複数回の反射によって均質化されるため、照射は名目上、トンネル型積分器302の出力端316で一様となる。
トンネル型積分器302の出力端316にフィールドレンズ304がない場合は、リレーレンズ314は、照射系において下流のどこかにトンネル型積分器の入力端310の像を形成する。フィールドレンズ304を導入することにより、光学設計者は、トンネル型積分器302の入力端310の像を絞り316に配置することができる。
本発明の1つの重要な特徴は、トンネル型積分器302の出力端316にあるフィールドレンズ304が負レンズであってもよいため、光をトンネル型積分器302から発散する。集光レンズ314から絞り316までの距離が集光レンズ314からフィールドレンズ304のない場合に形成されると推測されるトンネル型積分器302の入力端310の像までの距離より大きい場合には、負のフィールドレンズ304をこのように用いることが特に重要である。しかし、本発明のフィールドレンズ304は正レンズであってもよい状態がある。集光レンズ314から絞り316までの距離が集光レンズ314からフィールドレンズ304のない場合に形成されると推測されるトンネル型積分器302の入力端310の像までの距離より小さい場合には、正のフィールドレンズ304は特に有用である。
図4に概略的に示されるプロジェクタ照射系400の特定の一実施形態において、イメージャ420は、写真スライドまたは透過型LCDディスプレイユニットなどの透過型である。照射系400は、トンネル型積分器402に光404を向ける光源406を具備する。たとえば、楕円反射体などの反射体408を用いて、トンネル型積分器402の入力端410に達する光の量を増大してもよい。光源406としては、たとえば、ハロゲンランプ、高圧力水銀アーク灯、メタルハライドアーク灯または照射光を生成するための何か他のタイプの光源などが挙げられる。
トンネル型積分器402から出射する光412は、トンネル型積分器402の出力端416に隣接する位置に積分器フィールドレンズ413を通過し、集光レンズとも呼ばれるリレーレンズ414およびイメージャフィールドレンズ418を通過する。レンズ413、414および418のこの組合せにより、投影レンズ系422の入射瞳421にトンネル型積分器402の入力端410の像を生成する。投影レンズ系は、イメージャからスクリーン424に像を投影するための1つ以上のレンズを具備する。
この特定の実施形態において、投影レンズ422の絞り421はまた、照射系の絞りとして機能し、さらなる物理的な絞りは存在しない。さらに、トンネル型積分器402の出力端416は、スクリーン424上に一様に照射される像を生成するために、イメージャ420上に結像されてもよい。投影系400の他の構成では、投影レンズ系422の絞りとは別に開口絞りを具備してもよいことを十分に理解されたい。
1つの手法において、イメージャ420は、カラー透過型LCDイメージャであってもよい。別の手法において、リレーレンズ414とイメージャフィールドレンズ418との間に色分離光学素子を配置し、イメージャ420と投影レンズ422との間に色再結合光学素子を配置してもよい。そのような場合には、平行な単色透過型LCDイメージャを用いて、光に像を載せてもよい。他の実施形態において、イメージャ420は、カラーホイールなどのカラーセレクタ426がランプ406とスクリーン424との間のある点に位置決めされるフィールドシーケンシャルカラーモードで用いられる1つの単色イメージャを具備してもよい。示された実施形態において、カラーセレクタ426は、トンネル型積分器402の入力端410の近くに配置される。フィールドシーケンシャルカラーモードにおいて、カラーセレクタ426は1つの色帯域を選択し、イメージャ420は同期してその選択された色帯域に対応する像を配置する。しかる後に短時間で、次の色帯域がカラーセレクタ426によって選択され、イメージャは同期して次の色帯域に対応する像を配置する。この過程をすべての色帯域に関して繰り返した後、各連続像フレームに関してこの過程を繰り返される。たとえどの時点においても1色のみが投影されるとしても、複数の色の像を見るために、見ている人の目は結果として生じる像を統合する。
本発明の原理によるプロジェクタ照射系500の別の実施形態が、図5に概略的に示されている。照射系500は、光504をトンネル型積分器502に向ける光源506を具備する。たとえば楕円反射体などの反射体508を用いて、トンネル型積分器502の入力端510に達する光の量を増大してもよい。トンネル型積分器502の出力端516からの光は、積分器フィールドレンズ513に透過されてリレーレンズ514に至り、そこからイメージャフィールドレンズ518を透過されて反射型イメージャ520に至る。反射型イメージャ520は、たとえば、マイクロエレクトロメカニカル系(MEMS)イメージャであってもよく、画素ミラーのアレイを用いて、イメージャフィールドレンズ518を介して投影レンズ系522に入射光ビームの選択された部分を向けてもよい。この特定の実施形態における開口絞り521は、投影レンズ系522に配置される。
反射型イメージャ520は、カラーホイールなどのカラーセレクタ526を光源506と投影スクリーン(図示せず)との間の経路に沿って配置することによって、フィールドシーケンシャルカラーモードで用いられてもよい。示された実施形態において、カラーセレクタ526は、トンネル型積分器502の入力端510の近くに配置される。
本発明の原理によるプロジェクタ照射系600の別の実施形態が、図6に概略的に示されている。照射系600は、光604をトンネル型積分器602に向ける光源606を具備する。たとえば楕円反射体などの反射体608を用いて、トンネル型積分器602の入力端610に達する光の量を増大してもよい。トンネル型積分器602の出力端616から通過する光は、積分器フィールドレンズ613に透過されてリレーレンズ614に至り、トンネルフィールドレンズ613と共に、開口絞り621でトンネル型積分器602の入力端610の像を形成する。
開口絞り621を通過する光は、レンズ626aおよび626bによって集光され、偏光ビームスプリッタ624によってイメージャ620上に透過される。
イメージャ620は、入射ビームの種々の部分の偏光状態を変化させることによって、入射光を変調する。反射された変調光は、偏光ビームスプリッタ(PBS)624に入射する。PBSは、1つの方向に偏光された光を反射し、直交する方向に偏光された光を透過するため、PBSは、ビームの変調されていない部分を反射することによって、非画像光から画像光を分離する。PBS624を透過した光のそのような部分を、1つ以上のレンズを具備する投影レンズアセンブリ622に通過させる。次に、像は、投影レンズ622によってスクリーン(図示せず)に投影される。
たとえば、カラーホイールなどのカラーセパレータ628は、光源606によって生成された異なる色の光を分離するために用いられ、たとえば、赤色、緑色または青色などの1つの色帯域の光が、どの時点においてもイメージャ620に入射するようにしてもよい。そのようなカラーセパレータは、イメージャ620の前の光学系のいずれの場所に配置してもよいが、一般にトンネル型積分器602の前に配置される。用いてもよいカラーセパレータ別のタイプは、偏光型カラーセパレータである。偏光型カラーセパレータは、系のいずれの場所に、たとえばPBS624の前に配置してもよい。イメージャ620とカラーセパレータ628の同期により、1つの像620に異なる色の像を投影することができ、見ている人は複数の色からなる1つの像として認識する。
複数の反射型イメージャに基づくプロジェクタ照射系700の別の実施形態が、図7に概略的に示されている。照射系700は、光704をトンネル型積分器702に向ける光源706を具備する。たとえば楕円反射体などの反射体708を用いて、トンネル型積分器702の入力端710に達する光の量を増大してもよい。トンネル型積分器702の出力端716から出力される光712は、積分器フィールドレンズ713を通過してリレーレンズ714に至る。
ダイクロイックミラーなどのカラーセパレータ716を用いて、トンネル型積分器702からの光を第1の色帯域および第2の色帯域に分離してもよい。示された実施形態において、ダイクロイックミラーは、リレーレンズ714の後に配置される。第1の色帯域の光はカラーセパレータ716に透過され、第2の色帯域の光はカラーセパレータによって反射される。以下の説明において、第1の色帯域は赤色と見なされ、第2の色帯域はシアン色と見なされる。第1の色帯域および第2の色帯域において、他の組合せの色であってもよいことを十分に理解されたい。
以下では、カラーセパレータ716を透過した光に関する光学分岐を第1の分岐と呼び、セパレータ716によって反射される光に関する光学分岐を第2の分岐と呼ぶ。第1の分岐および第2の分岐は、それぞれの開口絞り718aおよび718bを含む。フィールドレンズ713およびリレーレンズ714を組合せて、絞り718aおよび718bにトンネル型積分器702の入力端710の像を形成してもよい。
照射系700の示された実施形態において、第1の分岐および第2の分岐にそれぞれ、物理的な絞り718aおよび718bがある。物理的な絞り718aおよび718bは、投影レンズ系722中の絞り721から分離され、最大透過の場合には投影レンズ系中の絞り721上で結像される。絞り718aおよび718bは、迷光を遮断するために有用である。
ダイクロイックセパレータ716を透過した光720は、絞り718aおよび1つ以上のレンズを通過して、第1のPBS724aに至る。示された実施形態において、光720は、第1のPBS724aに達する前に2つのリレーレンズ726および728を通過する。
1つの偏光状態の光730は、第1のPBS724aによって第1のイメージャ732aに反射される。第1のイメージャ732aは、イメージャの一定の画素に入射する光の偏光を回転する偏光変調イメージャであってもよい。イメージャのそのような1つのタイプは、シリコン上の液晶(LCOS)イメージャである。第1のイメージャ732aは、光を反射し、光の一部を偏光変調する。その偏光が変調されたビームの部分が第1のPBS724aを透過して、xキューブカラーコンバイナ734に至る。第1のイメージャ732aに反射されない第1のPBS724aに入射する光730は一般に、PBS724aに透過させる。イメージャ732aを照射するために、この透過光を回収して用いてもよい。
xキューブカラーコンバイナ734は、対角面にダイクロイックコーティングを有するように構成される。一方の対角面は1つの色帯域を反射し、他の2つの色帯域を透過するのに対し、他方の対角面は、他の色帯域の1つを反射し、残る色帯域を透過する。たとえば、第1の対角面736は赤色光を反射し、青色光および緑色光を透過してもよいのに対し、第2の対角面738は青色光を反射し、赤色光および緑色光を透過してもよい。第1のイメージャ732aからの光は、xキューブカラーコンバイナの第1の対角面736によって反射され、投影レンズ系722に進む。
ダイクロイックセパレータ716によって反射される第2の色帯域の光740は、第2の絞り718bを通過し、たとえば、折り返しミラー724によって第2のカラーセパレータ744に向けられてもよい。第2のカラーセパレータ744は、ダイクロイックミラーであってもよい。第2の分岐に沿って伝搬する光740は、1つ以上のレンズを通過してもよい。示された実施形態は、リレーレンズ746を通過する光740を示している。
第2のカラーセパレータ744は、光740を異なる色帯域の2つのビーム748および750に分離する。たとえば、ビーム748は緑色光を含み、ビーム750は青色光を含んでもよい。ビーム748の光は、1つの偏光の光をイメージャ732bに向ける第2のPBS724bに向けられる。イメージャ732bは、ビーム748の選択した部分の偏光を回転し、次に反射され、第2のPBS724bを透過して、xキューブカラーコンバイナ734に至る。
同様に、第2のカラーセパレータ744を透過した光750は、第3のPBS724cまで通過する。第3のPBS724cは、1つの偏光の光を第3のイメージャ732cに反射する。第3のイメージャ732cは、光750のある選択した部分の偏光を回転する。これらの光750は反射され、第3のPBS724cを透過してxキューブカラーコンバイナ734に至る。xキューブカラーコンバイナ734は、3つのイメージャ732a、732bおよび732cから受光された画像光を1つの画像ビーム752に結合した後、投影レンズ系722によって投影スクリーンなどの像表示面に透過される。
一般に、レンズがその関連する開口絞りに配置されるとき、主光線の高さが増大することから、より大きな直径のレンズが必要となる。何か他の投影系における開口絞りは、トンネル型積分器の後に続く第1のリレーレンズに配置される。したがって、そのような系において第1のリレーレンズの後に続く任意のレンズは、大きくなり、これらのレンズのコストが増大し、投影系によって占められる空間も増大する。
しかし、本発明による投影系において、開口絞りはトンネル型積分器レンズの後に続く第1のリレーレンズに配置されるのではなく、第1のリレーレンズの下流に配置される。たとえば、開口絞りは、第1のリレーレンズと1つまたは複数のイメージャとの間に配置されてもよい。照射系の中心により近い位置に開口絞りを配置することにより、最大のレンズ直径を小さくすることができることから、コストおよび空間を節約する。たとえば、絞りが第1のリレーレンズと後続のレンズとの間の略中間に配置される場合には、第1のリレーレンズおよび後続のレンズの直径は、最小値まで小さくなることから、系のコストが軽減される。図において、図7を再び参照すると、第2の分岐の絞り718bは、第1のリレーレンズ714と第2のリレーレンズ746との間の略中間に配置されてもよい。別の実施例において、第1の分岐の絞り718aは、第1のリレーレンズ714と第3のリレーレンズ728との間の略中間に配置されてもよい。中間のリレーレンズ726が開口絞り718aに近いため、その直径は絞り718aによって設定され、プロジェクタによって投影される光の量を最適化するように直径が選択される。光の処理能力を失うことなく、直径を小さくすることはできない。トンネル型積分器の直後に積分器フィールドレンズを配置することにより、開口絞りを第1のリレーレンズの向こう側に配置することができるため、レンズの直径の節約が実現可能となる。
複数の透過型イメージャに基づくプロジェクタ照射系800の別の実施形態が、図8に概略的に示されている。照射系800は、光804をトンネル型積分器802に向ける光源806を具備する。たとえば楕円反射体などの反射体808を用いて、トンネル型積分器802の入力端810に達する光の量を増大してもよい。トンネル型積分器802の出力端816から出力される光812は、積分器フィールドレンズ813を通過してリレーレンズ814に至る。リレーレンズ系は、トンネル型積分器802の出力面816の像をイメージャに向けるレンズを具備する。リレーレンズ系814は、任意の適切な数のレンズを具備しうる。示された特定の実施形態において、リレーレンズ系は、第1のリレーレンズペア815を含む。
ダイクロイックミラーなどの第1のカラーセパレータ816を用いて、トンネル型積分器802からの光を第1の色帯域および第2の色帯域に分離してもよい。示された実施形態において、ダイクロイックミラーは、第1のリレーレンズペア815の後に配置される。第1の色帯域の光820はカラーセパレータ816に透過され、第2の色帯域の光840はカラーセパレータによって反射される。以下の説明において、第1の色帯域は赤色と見なされ、第2の色帯域はシアン色と見なされる。第1の色帯域および第2の色帯域において、他の組合せの色であってもよいことを十分に理解されたい。
以下では、カラーセパレータ816を透過した光に関する光学分岐を第1の分岐と呼び、セパレータ816によって反射される光に関する光学分岐を第2の分岐と呼ぶ。第1の分岐および第2の分岐は、それぞれの開口絞り818aおよび818bを含む。フィールドレンズ813およびリレーレンズ系814の一部、たとえば第1のリレーレンズペアを組合せて、絞り818aおよび818bにトンネル型積分器802の入力端810の像を形成してもよい。これは、系の光処理能力を増大し、像の輝度の均一性を増大する。
光820は、絞り818aおよび1つ以上のレンズを通過して、誘導反射体824aに至る。示された実施形態において、光820は、2つのリレーレンズ826および828を通過し、第1の透過型イメージャ832aに達する前に誘導反射体(steering reflector)824から反射する。透過型イメージャ832aから透過される画像光834aは、たとえばxキューブカラーコンバイナなどの色結合ユニット836に入射し、投影レンズ系822の方に向けられる。
ダイクロイックセパレータ816によって反射される第2の色帯域の光840は、第2の絞り818bを通過する。第2のカラーセパレータ842を用いて、第2の色帯域を第1の色副帯域および第2の色副帯域に分割してもよい。たとえば光840がシアン色である場合には、第2のカラーセパレータ842を用いて光840を緑色帯域および青色帯域に分割してもよい。第2のカラーセパレータ842は、第1の色副帯域の光、たとえば緑色光を第2の透過型イメージャ832bに向ける。第2のカラーセパレータ842は、ダイクロイックミラーであってもよい。第2のカラーセパレータ842を透過した光、たとえば青色光は、誘導ミラー(steering mirror)846によって第3の透過型イメージャ832cに向けられてもよい。
第2の透過型イメージャ832bまたは第3の透過型イメージャ832cに伝搬する光840は、リレーレンズ系814の部分を形成する1つ以上のリレーレンズを通過してもよい。示された実施形態において、第1の色副帯域の光は、リレーレンズ846および848を通過する。第2の色副帯域の光は、リレーレンズ846、850、852および854を通過する。レンズ815、826、828、846、848、850、852および854を含むリレーレンズ系814を用いて、異なるイメージャ832a、832bおよび832cを介して投影レンズ系の絞り821にトンネル型積分器802の入力端810を結像してもよい。
第2の透過型イメージャ832bまたは第3の透過型イメージャ832cをそれぞれ透過した画像光ビーム834bおよび834cは、色結合ユニット836で、第1の透過型イメージャ832aからの画像光ビーム834aと結合される。次に、3色の像を、スクリーン(図示せず)上に投影するための投影レンズ系822に通過させてもよい。
上記の説明は、以下に提供される特許請求の範囲によって網羅される本発明の実施形態の一部を列挙しただけに過ぎず、本発明の範囲内で、示された実施形態に対して種々の修正を行ってもよいことを十分に理解されたい。たとえば、投影照射系は、1つおよび3つの結像ユニットに基づく系に関して示されている。異なる数のイメージャユニット、たとえば2つのイメージャユニットを用いる投影系もまた本発明に包含されうることを十分に理解されたい。別の実施例において、トンネル型積分器フィールドレンズと1つまたは複数のイメージャとの間に配置されるレンズの数は、示されているものと異なっていてもよい。たとえば、2つ以上のリレーレンズにイメージャフィールドレンズを加えてもよい。
上述したように、本発明は、投影系に適用可能であり、投影される像の輝度の均一性を増大すると同時に、系を形成する光学部品のコストを維持または低減するために特に有用であると思われる。本発明は、上述の特定の実施例に限定されるものと考えるべきではなく、添付の特許請求の範囲に完全に記載されているように、本発明のすべての態様を網羅するものと考えるべきである。種々の修正、等価な処理のほか、本発明を適用可能と思われる種々の構造は、本願明細書を検討すれば、本発明に関連する当業者には容易に明白となるであろう。特許請求の範囲は、そのような修正および装置を網羅するものとする。
Claims (58)
- 照射光を生成する光源と、
前記照射光を均質化するために配置されるトンネル型積分器であって、入力端および出力端を有するトンネル型積分器と、
前記トンネル型積分器の前記出力端の付近に配置されるトンネル型積分器フィールドレンズと、
前記照射光を受光するために配置される少なくとも1つのイメージャと、
前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置され、前記トンネル型積分器からの前記照射光を前記少なくとも1つのイメージャに中継するためのリレーレンズ系であって、少なくとも第1のリレーレンズを具備するリレーレンズ系と、
前記第1のリレーレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される第1の開口絞りと、
を具備する照射系。 - 前記トンネル型フィールド積分器の前記入力端が、前記第1の開口絞りで実質的に結像される、請求項1に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャから受光される画像光を投影するために、投影レンズ系をさらに具備する、請求項1に記載の系。
- 前記トンネル型積分器の前記入力端が、前記投影レンズ系の絞りで実質的に結像される、請求項3に記載の系。
- 前記トンネル型積分器フィールドレンズが負レンズである、請求項1に記載の系。
- 前記トンネル型積分器フィールドレンズが正レンズである、請求項1に記載の系。
- 前記リレーレンズ系が2つ以上のリレーレンズを具備し、前記第1のリレーレンズが、前記リレーレンズ系の他のリレーレンズより前記トンネル型積分器フィールドレンズの近くに位置決めされる、請求項1に記載の系。
- 前記第1のリレーレンズが、前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される任意の他のレンズより前記トンネル型積分器フィールドレンズの近くに位置決めされる、請求項1に記載の系。
- 前記第1のリレーレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される少なくとも第2のリレーレンズをさらに具備する、請求項1に記載の系。
- 前記第1の開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間に位置決めされる、請求項9に記載の系。
- 前記第1の開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間の略中間に位置決めされる、請求項10に記載の系。
- 前記光源が、前記照射光を生成するランプ、および前記トンネル型積分器の前記入力端に向かって前記照射光を反射する反射体を具備する、請求項1に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも2つのイメージャ、前記照射光を少なくとも2つの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも2つのイメージャから受光される前記少なくとも2つの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子を具備する、請求項1に記載の系。
- 前記色分離光学素子が少なくとも1つのダイクロイックミラーを具備する、請求項13に記載の系。
- 前記色結合光学素子がカラープリズムを具備する、請求項13に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが少なくとも1つの透過型イメージャである、請求項1に記載の系。
- 前記少なくとも1つの透過型イメージャが、少なくとも3つの透過型イメージャ、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するために配置される色分離光学素子、および前記少なくとも3つの透過型イメージャから受光される前記少なくとも3つのそれぞれの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子を具備する、請求項16に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも2つの方向のうちの一方向に沿って入射光の一部を向ける画素ミラーのアレイを具備する少なくとも1つのマイクロエレクトロメカニカル系(MEMS)イメージャである、請求項1に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも1つの反射型イメージャである、請求項1に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャによって反射される画像光から前記リレーレンズ系から前記少なくとも1つの反射型イメージャに入射する光を分離するために配置される、少なくとも1つの偏光ビームスプリッタをさらに具備する、請求項19に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャが、少なくとも3つの反射型イメージャを具備し、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも3つの反射型イメージャからの画像光を1つの画像ビームに結合するための色結合光学素子をさらに具備する、請求項19に記載の系。
- 照射光を生成する光源と、
前記照射光を均質化するために配置されるトンネル型積分器であって、入力端および出力端を有するトンネル型積分器と、
前記トンネル型積分器の前記出力端の付近に配置されるトンネル型積分器フィールドレンズであって、負レンズであるトンネル型積分器フィールドレンズと、
前記照射光を受光するために配置される少なくとも1つのイメージャと、
前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置され、前記トンネル型積分器からの前記照射光を前記少なくとも1つのイメージャに中継するためのリレーレンズ系であって、少なくとも第1のリレーレンズを具備するリレーレンズ系と、
を具備する照射系。 - 前記第1のリレーレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される開口絞りをさらに具備し、前記トンネル型積分器の前記入力端が前記開口絞りで実質的に結像される、請求項22に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャユニットから受光される画像光を投影するために、投影レンズユニットをさらに具備する、請求項22に記載の系。
- 前記トンネル型積分器の前記入力端が、前記投影レンズ系の絞りで実質的に結像される、請求項24に記載の系。
- 前記リレーレンズユニットが2つ以上のリレーレンズを具備し、前記第1のリレーレンズが、前記リレーレンズユニットの他のリレーレンズより前記トンネル型積分器フィールドレンズの近くに位置決めされる、請求項22に記載の系。
- 前記第1のリレーレンズが、前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される任意の他のレンズより前記トンネル型積分器フィールドレンズの近くに位置決めされる、請求項22に記載の系。
- 第1のリレーレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される第2のリレーレンズをさらに具備する、請求項22に記載の系。
- 前記開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間に位置決めされる、請求項28に記載の系。
- 前記開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間の略中間に位置決めされる、請求項28に記載の系。
- 前記光源が、前記照射光を生成するランプ、および前記トンネル型積分器の前記入力端に向かって前記照射光を反射する反射体を具備する、請求項22に記載の系。
- 少なくとも2つのイメージャ、前記照射光を少なくとも2つの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも2つのイメージャからの前記少なくとも2つの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子をさらに具備する、請求項22に記載の系。
- 前記色分離光学素子が少なくとも1つのダイクロイックミラーを具備する、請求項32に記載の系。
- 前記色結合光学素子がカラープリズムを具備する、請求項32に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが少なくとも1つの透過型イメージャである、請求項22に記載の系。
- 前記少なくとも1つの透過型イメージャが、少なくとも3つの透過型イメージャ、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するために配置される色分離光学素子、および前記少なくとも3つの透過型イメージャから受光される前記少なくとも3つのそれぞれの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子を具備する、請求項35に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも2つの方向のうちの一方向に沿って入射光の一部を向ける画素ミラーのアレイを具備する少なくとも1つのマイクロエレクトロメカニカル系(MEMS)イメージャを具備する、請求項22に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも1つの反射型イメージャを具備する、請求項22に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャによって反射される画像光から前記リレーレンズ系から前記少なくとも1つの反射型イメージャに入射する光を分離するために配置される少なくとも1つの偏光ビームスプリッタをさらに具備する、請求項38に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャが、少なくとも3つの反射型イメージャを具備し、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも3つの反射型イメージャからの画像光を1つの画像ビームに結合するための色結合光学素子をさらに具備する、請求項38に記載の系。
- 照射光を生成する光源と、
前記照射光を均質化するために配置されるトンネル型積分器であって、入力端および出力端を有するトンネル型積分器と、
前記トンネル型積分器の前記出力端の付近に配置されるトンネル型積分器フィールドレンズと、
前記照射光を受光するために配置される少なくとも1つのイメージャと、
前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置され、前記トンネル型積分器からの前記照射光を前記少なくとも1つのイメージャに中継するためのリレーレンズ系であって、少なくとも第1のリレーレンズを具備するリレーレンズ系と、
前記トンネル型積分器フィールドレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される第1の開口絞りと、
を具備し、前記トンネル型積分器の前記入力端が前記第1の開口絞りで実質的に結像される、照射系。 - 前記少なくとも1つのイメージャから受光される画像光を投影するために、投影レンズ系をさらに具備する、請求項41に記載の系。
- 前記トンネル型積分器の前記入力端が、前記投影レンズ系の絞りで実質的に結像される、請求項42に記載の系。
- 前記トンネル型積分器フィールドレンズが負レンズである、請求項41に記載の系。
- 前記トンネル型積分器フィールドレンズが正レンズである、請求項41に記載の系。
- 前記第1のリレーレンズと前記少なくとも1つのイメージャとの間に配置される少なくとも第2のリレーレンズをさらに具備する、請求項41に記載の系。
- 前記第1の開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間に位置決めされる、請求項46に記載の系。
- 前記第1の開口絞りが、前記第1のリレーレンズと前記第2のリレーレンズとの間の略中間に位置決めされる、請求項47に記載の系。
- 前記光源が、前記照射光を生成するランプ、および前記トンネル型積分器の前記入力端に向かって前記照射光を反射する反射体を具備する、請求項41に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも2つのイメージャ、前記照射光を少なくとも2つの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも2つのイメージャから受光される前記少なくとも2つの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子を具備する、請求項41に記載の系。
- 前記色分離光学素子が少なくとも1つのダイクロイックミラーを具備する、請求項50に記載の系。
- 前記色結合光学素子がカラープリズムを具備する、請求項50に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが少なくとも1つの透過型イメージャである、請求項41に記載の系。
- 前記少なくとも1つの透過型イメージャが、少なくとも3つの透過型イメージャ、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するために配置される色分離光学素子、および前記少なくとも3つの透過型イメージャから受光される前記少なくとも3つのそれぞれの色帯域の画像光を結合するための色結合光学素子を具備する、請求項53に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも2つの方向のうちの一方向に沿って入射光の一部を向ける画素ミラーのアレイを具備する少なくとも1つのマイクロエレクトロメカニカル系(MEMS)イメージャである、請求項41に記載の系。
- 前記少なくとも1つのイメージャが、少なくとも1つの反射型イメージャである、請求項41に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャによって反射される画像光から、前記リレーレンズ系から前記少なくとも1つの反射型イメージャに入射する光を分離するために配置される少なくとも1つの偏光ビームスプリッタをさらに具備する、請求項56に記載の系。
- 前記少なくとも1つの反射型イメージャが、少なくとも3つの反射型イメージャを具備し、前記トンネル型積分器からの光を少なくとも3つのそれぞれの色帯域に分離するための色分離光学素子、および前記少なくとも3つの反射型イメージャからの画像光を1つの画像ビームに結合するための色結合光学素子をさらに具備する、請求項56に記載の系。
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