JP2006522427A - ディスクドライブ装置、及びcd及びdvdを認識する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
SD=A+B+C+D (1)
に従って、全ての個々の検出器信号A、B、C、Dの和より得られる。更にフォーカスエラー信号SFEは、互いに対角に向かい合っている一方の対の個々の検出器セグメント35a、35cからの信号A及びCの和と、互いに対角に向かい合っている他方の対の個々の検出器セグメント35b、35dからの信号B及びDの和との差をとる、即ち
SFE=(A+C)―(B+D) (2a)
によって得られる。全体としてビームの光強度変化を補償するように、このエラー信号は、データ信号による除算によって規格化され、
FES=SFE/SD (2b)
によって、規格化されたフォーカスエラー信号FESが得られる。光ビーム32dは非点収差の影響を受ける。これは、例えば図1に示されている例において、傾斜されたビームスプリッタ板として実施されている第2ビームスプリッタ33によって生じ得る。代替的には又は付加的には、当業者にとって明らかであるように、故意に非点収差を挿入する検出器35に前置される付加的な光学素子(簡潔さのため図1に示されていない)を、前記光路が含むこともあり得る。非点収差とは、集束光ビームが、全ての光線が集合する一つの焦点を有する代わりに、図3に示されているように、互いに対して軸方向にずれており互いに対して垂直に向いている2つの細長い焦点スポットを有することを意味する。図3は、光心101及び光軸102を有する、全体的に100で示されている光システムを示している。物点は103で示され、前記光軸から離間されて位置されている。物点103から出ている主光線104は、屈折を伴わずに光心101を通過する。
V=ΔF/Δt (3)
に従って、時間間隔Δt=tT−tSから(勿論、該時間間隔の間、光レンズ34の速度Vは一定と見なして)計算されることができる。
D=V*ΔtC (4)
に従って、光レンズ34の速度Vが、この時間間隔の間、一定のままであるという仮定、又は少なくとも時間間隔Δt=tT−tSの間に測定される平均速度が、tCSからtCRまでの時間間隔の間に生じる平均速度の十分に正確な近似であるという仮定の下で、計算されることができる。
V=γ*d(SCF)/dt (5)
によって、アクチェータ52の感度γを測定する方法も提供する。速度Vを式(1)に従って計算した後、制御回路90は、この制御信号の時間導関数を知り、式(6):
γ=V/(d(SCF)/dt) (6)
に従い前記時間導関数によって速度Vを除算することにより、感度γを計算することができる。他方で、ディスクの種類を判断することだけが望まれている場合、光レンズ34の速度Vを実際に計算する必要はない。式(3)及び(4)を組み合わせることによって、式(7):
α=ΔtC/Δt (7)
に従って規定されるディスク種類のパラメータの実際の値αを計算することで十分である。CD又はDVDに関して前記ディスク種類のパラメータの期待されている値を、予め決定することが可能である。例えば、ある光システムに関して非点収差焦点距離ΔFが10μmに等しい場合、αCD=120及びαDVD=60である。従って、ディスク種類のパラメータαに関して基準値αREF(例えば、αREF=90)を前もって規定することが可能である。従って、制御回路90は、ディスク種類のパラメータの実際の値αをこの基準値αREFと比較することができ、α>αREFである場合にはディスク2はCDであり、α<αREFである場合にはディスク2はDVDであると判断することができる。
Claims (30)
- 光ディクドライブの光レンズの軸方向速度を判断する方法であって、
― 前記光レンズを通過する光ビームが、発生され、光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号を得るように処理され、
― 前記光レンズは、前記光ディスクに対して軸方向に移動させられ、
― 前記フォーカスエラー信号のS字状曲線の時間が計測され、
― 前記光レンズの軸方向速度が、前記S字状曲線の時間計測の結果に基づいて計算される、
方法。 - ― tSは前記フォーカスエラー信号の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFは、それぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的特徴の間の空間的な軸方向距離である、式:
V=ΔF/|tT−tS|
によって前記光レンズの前記軸方向速度(V)が計算される、請求項1に記載の方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離である、
請求項2に記載の方法。 - 光ディスクドライブのフォーカスアクチュエータの感度を判断する方法であって、
― ほぼ一定の勾配を有する勾配状の制御信号が、光レンズを光ディスクに対して軸方向に移動させるように前記フォーカスアクチュエータに供給され、
― 前記光レンズを通過する光ビームが発生され、前記光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号を得るように処理され、
― 前記フォーカスエラー信号のS字状曲線の時間が計測され、
― 前記フォーカスアクチュエータの感度が、前記S字状曲線の時間計測の結果に基づいて計算される、
方法。 - 前記フォーカスアクチュエータの感度(γ)は、
― d(SCF)/dtは制御信号SCFの時間導関数、
― tSは前記フォーカスエラー信号の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFは、それぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的特徴の間の空間的な軸方向距離である、式:
γ=ΔF/(|tT−tS|*d(SCF)/dt)
によって計算される、請求項4に記載の方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離である、
請求項5に記載の方法。 - 光ディスクの2つの反射層間の距離を判断する方法であって、
― 前記光レンズを通過する光ビームが、発生され、光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号を得るように処理され、
― 前記光レンズは、前記光ディスクに対して軸方向に移動させられ、
― 前記2つの反射層に関連している、前記フォーカスエラー信号のS字状曲線の特徴的なイベントの発生の時間が計測され、
― 前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の時間が計測され、
― 前記2つの反射層間の距離は、一方では前記S字状曲線の時間計測の結果に基づき、他方では前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの時間計測の結果に基づき計算される、
方法。 - ― tSは前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFは、それぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的特徴の間の空間的な軸方向距離である、式:
V=ΔF/|tT−tS|
によって前記光レンズの軸方向速度(V)が計算される、請求項7に記載の方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の前記S字状曲線の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離である、
請求項8に記載の方法。 - 前記距離(D)が、ΔtC=tCR−tCSが2つの前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの間の時間間隔である式:
D=V*ΔtC
によって計算される、請求項8に記載の方法。 - 前記2つのS字状曲線の前記特徴的なイベントの各々は、対応する前記S字状曲線のゼロ交差である、請求項10に記載の方法。
- 前記距離(D)が、
― tSは前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFは、それぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的な特徴の間の空間的な軸方向距離であり、
― ΔtC=tCR−tCSは2つの前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの間の時間間隔である、式:
D=ΔF*ΔtC/|tT−tS|
に従って計算される、請求項7に記載の方法。 - ― 前記S字状曲線の前記第1の特徴的なイベントは前記S字状曲線の最大値、
― 前記S字状曲線の前記第2の特徴的なイベントは同一の前記S字状曲線の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離であり、
― 2つの前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの各々は、対応する前記S字状曲線のゼロ交差である、
請求項12に記載の方法。 - 光ディスクの種類を認識する方法であって、
― 光レンズを通過する光ビームが発生され、前記光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号を得るように処理され、
― 前記光レンズは、前記光ディスクに対して軸方向に移動させられ、
― 2つの層に関連している前記フォーカスエラー信号のS字状曲線の特徴的なイベントの発生の時間が計測され、
― 前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の時間が計測される、
方法において、
― tSは前記フォーカスエラー信号の前記少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔtC=tCR−tCSは、2つの前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの間の時間間隔である、式:
α=ΔtC/(tT−tS)
に従って、ディスクの種類のパラメータの値(α)が計算され、測定された前記パラメータの値(α)は所定の基準値と比較され、前記測定されたパラメータの値(α)が前記基準値よりも大きい場合、前記光ディスクは第1の種類であると判断され、前記測定されたパラメータの値(α)が前記基準値よりも小さい場合、前記ディスクは第2の種類であると判断される、方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の前記S字状曲線の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の最小値、
― 2つの前記S字状曲線の前記特徴的なイベントの各々は、対応する前記S字状曲線のゼロ交差である、
請求項14に記載の方法。 - 光ディスクの2つの反射層間の距離を判断する方法であって、
― 光レンズを通過する光ビームが発生され、光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号及びデータ信号を得るように処理され、
― 前記光レンズは、前記光ディスクに対して軸方向に移動させられ、
― 前記2つの層に関連している、データ信号曲線の特徴的なイベントの発生の時間が計測され、
― 前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の時間が計測され、
― 前記2つの反射層間の距離は、一方では前記S字状曲線の時間計測の結果に基づき、他方では前記データ信号曲線の前記特徴的なイベントの時間計測の結果に基づいて計算される、
方法。 - ― tSは前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFは、それぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的な特徴の間の空間的な軸方向距離である、式:
V=ΔF/|tT−tS|
によって、前記光レンズの軸方向の速度(V)が計算される、請求項16に記載の方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の前記S字状曲線の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離である、
請求項17に記載の方法。 - 前記距離(D)は、ΔtC=tCR−tCSが前記データ信号曲線の前記特徴的なイベントの間の時間間隔である式:
D=V*ΔtC
によって計算される、請求項17に記載の方法。 - 前記データ信号曲線の前記特徴的なイベントの各々は、前記データ信号の低周波数部分の対応する曲線のピークである、請求項19に記載の方法。
- 前記距離(D)は、
― tSは前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔFはそれぞれ前記第1及び第2の特徴的なイベントに関連している前記光ビームの2つの物理的な特徴の間の空間的な軸方向距離であり、
― ΔtC=tCR−tCSは前記データ信号曲線の前記特徴的なイベントの間の時間間隔である、式:
D=ΔF*ΔtC/|tT−tS|
に従って計算される、請求項16に記載の方法。 - ― 前記S字状曲線の前記第1の特徴的なイベントは該S字状曲線の最大値、
― 前記S字状曲線の前記第2の特徴的なイベントは同一の前記S字状曲線の最小値、
― ΔFは前記光ビームの非点収差焦点距離であり、
― 前記データ信号曲線の前記2つの特徴的なイベントの各々は、前記データ信号の低周波数部分の対応する曲線のピークである、
請求項21に記載の方法。 - 光ディスクの種類を認識する方法であって、
― 光レンズを通過する光ビームが発生され、光ディスクに向けられ、該光ディスクから反射させられ、
― 反射された前記光ビ―ムは光検出器によって受信され、
― 前記光検出器からの出力信号は、該出力信号からフォーカスエラー信号を得るように処理され、
― 前記光レンズは、前記光ディスクに対して軸方向に移動させられ、
― 前記2つの層に関連している、前記データ信号曲線の特徴的なイベントの発生の時間が計測され、
― 前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の時間が計測される、
方法において、
― tSは前記フォーカスエラー信号の少なくとも1つのS字状曲線の第1の特徴的なイベントの発生の時間、
― tTは前記フォーカスエラー信号の同一前記S字状曲線の第2の特徴的なイベントの発生の時間、
― ΔtC=tCT−tCSは2つの前記データ信号曲線の特徴的なイベント間の時間間隔である、式:
α=ΔtC/(tT−tS)
によってディスクの種類のパラメータ(α)が計算され、測定された前記パラメータの値(α)は所定の基準値と比較され、前記測定されたパラメータの値(α)が前記基準値よりも大きい場合、前記光ディスクは第1の種類であると判断され、前記測定されたパラメータの値(α)が前記基準値よりも小さい場合、前記ディスクは第2の種類であると判断される、方法。 - ― 前記第1の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の前記S字状曲線の最大値、
― 前記第2の特徴的なイベントは前記フォーカスエラー信号の同一の前記S字状曲線の最小値、
― 前記データ信号曲線の前記特徴的なイベントの各々は、前記データ信号の低周波数部分の対応する曲線のピークである、
請求項23に記載の方法。 - 光ディスクの種類を認識する方法であって、前記光ディスクの2つの反射層間の距離が、請求項7ないし13及び16ないし22の何れか一項に記載の方法によって測定され、測定された前記距離は所定の基準値と比較され、前記測定された距離が前記基準値よりも大きい場合、前記光ディスクは第1の種類であると判断され、前記測定された距離が前記基準値よりも小さい場合、前記光ディスクは第2の種類であると判断される、方法。
- 前記距離は前記ディスクの厚さに対応しており、前記所定の基準値は、好ましくは約0.9mmのオーダにある、請求項25に記載の方法。
- 前記距離は前記ディスクの厚さに対応している、請求項7又は16に記載の方法。
- 請求項1ないし27の何れか一項に記載の方法を実施するように設計されている、ディスクドライブ装置。
- 請求項14、15、及び23ないし26の何れか一項に記載のディスクの種類を認識する方法を実施するように設計されたディスクドライブ装置であって、前記ディスクドライブ装置は1種類のディスクのみを取り扱い、前記ディスクドライブ装置は、前記ディスクの種類を認識する方法が、挿入されたディスクが正しいディスクではないことを明らかにした場合、該挿入されたディスクを受け付けない、ディスクドライブ装置。
- 請求項14、15、及び23ないし26の何れか一項に記載のディスクの種類を認識する方法を実施するように設計されたディスクドライブ装置であって、前記ディスクドライブ装置は、少なくとも2つの異なるディスクの種類を取り扱い、前記ディスクドライブ装置は、前記ディスクの種類を認識する方法によって明らかにされたディスクの種類に従って、挿入された前記ディスクの取り扱いを開始する、ディスクドライブ装置。
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