JP2006519453A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. ビデオデータと、
   メニュー用のデータと、
   ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
   ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
   前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
   前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
   レジュームフラグは、
   メニューコール実行時においてメニュー用のデータを再生した後、ビデオデータの再生をレジュームするか否かを示す
   ことを特徴とする記録媒体。
2. 前記レジュームフラグによるレジュームを実行するか否かの設定は、
   シナリオと、再生経路情報との組合せから構成される、タイトル毎になされる
   ことを特徴とする請求項１記載の記録媒体。
3. 属性情報は更に、ビデオデータ再生時におけるメニューコールをマスクするか否かを示すマスクフラグを含む
   ことを特徴とする請求項１記載の記録媒体。
4. 前記マスクフラグによるマスクを実行するか否かの設定は、
   シナリオと、再生経路情報との組合せから構成される、タイトル毎になされる
   ことを特徴とする請求項３記載の記録媒体。
5. レジュームフラグは、メニューコールをマスクしない旨をマスクフラグが示している場合、有効になる
   ことを特徴とする請求項３記載の記録媒体。
6. 前記再生をレジュームするか否かとは、
   メニューコール実行時の再生位置から再生するか否かを示す、請求項１記載の記録媒体。
7. シナリオに従って、記録媒体に記録されたビデオデータを再生する再生装置であって、
   シナリオに示される制御手順を解読するモジュールと、
   モジュールによる解読に従い、ビデオデータを再生する再生手段と、
   ビデオデータの再生中に、ユーザ操作を受け付ける受付手段とを備え、
   前記記録媒体は、メニュー用のデータと、
   ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
   ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
   前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
   前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
   レジュームフラグがオンである場合、前記再生手段は、メニューコール時においてメニュー用データを再生した後、ビデオデータの再生のレジュームを行い、レジュームフラグがオフである場合、前記再生手段は、メニュー用データを再生したとしても、ビデオデータの再生のレジュームを行わない
   ことを特徴とする再生装置。
8. 前記再生手段は、
   レジュームを実行するか否かの制御を、シナリオと、再生経路情報との組合せから構成されるタイトル毎に実行する
   ことを特徴とする請求項７記載の再生装置。
9. 前記属性情報は、マスクフラグを含み、
   前記受付手段は、マスクフラグがオンを示している場合、ビデオデータ再生中のユーザによるメニューコール要求をマスクし、マスクフラグがオフを示している場合、ビデオデータ再生中のユーザによるメニューコール要求をマスクしない
   ことを特徴とする請求項７記載の再生装置。
10. 前記受付手段は、
    マスクを実行するか否かの制御を、シナリオと、再生経路情報との組合せから構成される、タイトル毎に実行する
    ことを特徴とする請求項９記載の再生装置。
11. 前記再生手段によるメニュー用データの再生は、
    マスクフラグがオフを示しており、尚且つ、ユーザによりメニューコールが要求された場合になされる
    ことを特徴とする請求項９記載の再生装置。
12. 前記再生をレジュームするか否かとは、
    メニューコール実行時の再生位置から再生するか否かを示す、請求項７記載の再生装置。
13. 記録媒体の記録方法であって、
    アプリケーションデータを作成するステップと、
    作成したデータを記録媒体に記録するステップとを有し、
    前記アプリケーションデータは、
    ビデオデータと、
    メニュー用のデータと、
    ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
    ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
    前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
    前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
    レジュームフラグは、
    メニューコール実行時においてメニュー用のデータを再生した後、ビデオデータの再生をレジュームするか否かを示す
    ことを特徴とする記録方法。
14. シナリオに従って、記録媒体に記録されたビデオデータを再生する制御を、再生装置内で実行する集積回路であって、
    シナリオに示される制御手順を解読するモジュールと、
    モジュールによる解読に従い、ビデオデータを再生する再生手段と、
    ビデオデータの再生中に、ユーザ操作を受け付ける受付手段とを備え、
    前記記録媒体は、メニュー用のデータと、
    ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
    ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
    前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
    前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
    レジュームフラグがオンである場合、前記再生手段は、メニューコール時においてメニュー用データを再生した後、ビデオデータの再生のレジュームを行い、レジュームフラグがオフである場合、前記再生手段は、メニュー用データを再生したとしても、ビデオデータの再生のレジュームを行わない
    ことを特徴とする集積回路。
15. シナリオに従って、記録媒体に記録されたビデオデータを再生する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    シナリオに示される制御手順の解読、
    解読に従ったビデオデータの再生、
    ビデオデータ再生中における、ユーザ操作の受け付けをコンピュータに行わせ、
    前記記録媒体は、メニュー用のデータと、
    ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
    ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
    前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
    前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
    レジュームフラグがオンである場合、前記ビデオデータの再生は、メニューコール時においてメニュー用データを再生した後、ビデオデータの再生のレジュームを行い、レジュームフラグがオフである場合、前記ビデオデータの再生は、メニュー用データを再生したとしても、ビデオデータの再生のレジュームを行わない
    ことを特徴とするプログラム。
16. シナリオに従って、記録媒体に記録されたビデオデータを再生する再生方法であって、
    シナリオに示される制御手順の解読、
    解読に従ったビデオデータの再生、
    ビデオデータ再生中における、ユーザ操作の受け付けを行い、
    前記記録媒体は、メニュー用のデータと、
    ビデオデータの再生経路情報を格納する管理情報と
    ビデオデータの再生経路情報を制御するシナリオとを備え、
    前記シナリオは、ビデオデータの再生中にメニュー用のデータの再生を実行するメニューコールがなされた場合に、ビデオデータの再生を制御する属性情報を含み、
    前記属性情報は、レジュームフラグを含み、
    レジュームフラグがオンである場合、前記ビデオデータの再生は、メニューコール時においてメニュー用データを再生した後、ビデオデータの再生のレジュームを行い、レジュームフラグがオフである場合、前記ビデオデータの再生は、メニュー用データを再生したとしても、ビデオデータの再生のレジュームを行わない
    ことを特徴とする再生方法。