JP2006518313A - 貼付具として使用される一次包装 - Google Patents

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Abstract

ここには、少なくとも1枚のキャリア・フォイル(11)と少なくとも1枚の被覆フォイル(12)とを含むフォイル・ポケット(10)が開示してある。フォイル状またはシート状の製品(1)が、キャリア・フォイル(11)と被覆フォイル(12)の間、すなわち結合部分の間に気密、防湿状態で封入してあり、結合ゾーン(30)で取り囲んである。引き剥がし開放方向(9)に関して直角に配置しておらず、製品(1)に並んで側方に位置した少なくとも1つの結合ゾーン部分(33、34、43、44)が引き剥がし開放方向(9)に対して横方向に結合ゾーン(30)において拡幅および/または縮幅している。引き剥がし開放方向(9)に対して直角に配置していない結合ゾーン部分(13、43)の少なくとも最初の四分の一が拡幅領域(35〜41)および/または縮幅領域(55〜58)を備えていない。本発明は、活性のある物質を含有しているシステムを適用するために手袋、ピンセット等の補助手段の使用を不要にする一次包装を作ることができる。

Description

この発明は、少なくとも一枚のキャリア・フォイルと少なくとも一枚の被覆フォイルとを含み、フォイル状またはシート状製品がキャリア・フォイル、被覆フォイル(すなわち、結合部分)間に気密、湿密状態で封入してあり、結合ゾーンにおける連結強度が結合部分の強度よりも低くなっているフォイル・ポケットに関する。
DE101 59 746が、一次包装としてこのタイプのフォイル・ポケットを開示している。このフォイル・ポケットはフォイル状またはシート状製品を保護するのにも用いられる。しかしながら、ここでは、フォイル・ポケットは二次包装に梱包されて格納されている。フォイル状またはシート状製品は二次包装に組み込まれた手動機構を介して提供される。単に引き裂いて開くだけで、すなわち、二次包装の助けなしに個々のフォイル・ポケットを開こうとする場合、ほとんど制御できないやり方で梱包された製品をフォイル・ポケットの部分から分離することになる。その結果、それぞれ意図した部位に貼付するには製品に触れてそれを掴まなければならない。
特に獣医学の医療分野においては、平らな形態の薬剤、たとえば、粘膜付着性システムを粘膜のような組織表面に貼付しなければならない。この場合、或る状況の下では薬剤に組み込まれた活性のある物質(非常に強力であることが多い)が使用者に危険をもたらすので、使用者は自分の皮膚が対応する形態の薬剤と直接接触するのを避けなければならない。そこで、普通、手袋をはめて作業する必要がある。しかしながら、使用者の特別な観点から見れば、これは複雑で不便に思える。
したがって、本発明は、活性のある物質を含有するシステムの適用のために手袋、ピンセット等の助けを借りる必要のないフォイル状またはシート状製品用のフォイル・ポケットを開発するという課題に基づいている。
この課題は、特許請求の範囲の主請求項の特徴によって解決される。この目的のために、引き剥がし開放方向に関して横方向に配置されておらず、製品に並んで側方に位置している少なくとも1つの結合ゾーン部分が、少なくともいくつかの部分において、引き剥がし開放方向に関して横方向に幅が広くなっているか、狭くなっているか、またはその両方となっている。この場合、対応する結合ゾーン部分から短い距離のところに位置する少なくとも1つの付加的な結合ゾーンも幅が広くなっている部分と考えられる。結合ゾーン部分の、少なくとも引き剥がし開放方向に関して横方向に配置されていない最初の四分の一は幅が広くも狭くもなっていない。
この一次包装において、平らな薬剤または製品は、2枚のフォイルの間に封入されており、フォイル間の蓋状の結合ゾーンは、たとえば剥がし作用によって引き裂いて開くことができるように設計してある。包装された薬剤の前縁の背後の領域でかつ包装された薬剤の後縁の前方において、結合ゾーンは幅が広くなっているか、または、幅が狭くなっているか、または、これらの幅変化の組み合わせとなっている。この幅変化は、引き剥がし開放操作中に必要とされる引き裂き力に少なくとも短時間の変化の形で中断を生じさせる。この中断のため、使用者は、幅変化の部位に応じて、包装の、たとえば三分の一、半分または三分の二を引き裂いて開けたということがわかる。
貼付のためには、今や部分的に引き裂かれて開けられた包装を、まだ引き裂き開けられていない小区域で、たとえば親指と人さし指で保持する。この場合、たとえば、引き剥がされて開けられてしまっている被覆フォイル領域は、引き裂き開けられていない包装の小区域に折り返す。それを親指で、まだ閉じている包装の小区域に押し付ける。露出した小区域を前にして、貼付しようとしているレシピエントの部位にフォイル・ポケットを持って行く。この部位との最初の接触後、フォイル・ポケットを押し付ける。この場合、人さし指の先端で、実質的に折り曲がっていないキャリア・フォイルを介して製品の露出領域を貼付部位に押し付ける。この時点で製品が直ちに付着するので、この過程で空になっているフォイル・ポケットを引き離しても、製品は想定した部位に留まる。
もちろん、フォイル・ポケットを押し付けている間でも、被覆フォイルを完全に引き離すことができ、その後、今や全長にわたって引き裂き開けられたフォイル・ポケットを除去できる。
いずれの場合であっても、貼付部位へ製品を押し付けている使用者の人さし指が製品と接触することはない。
本発明のさらなる詳細は、特許請求の範囲の従属請求項および概略的に示した実施形態についての以下の説明から明らかになろう。
図1は、フォイル・ポケットを長手方向断面で示している。
図2は、被覆フォイルを除いた図1の平面図を示している。
図3は、被覆フォイルはないが、ほぼ等しい幅の結合ゾーンがある半平面図を示している。
図4は、図3と同様の図であるが、結合ゾーンの異なった形態を示す図である。
図5は、図3と同様の図であるが、いくつかの部分で大きくなっている結合ゾーンの幅広部分を示す図である。
図6は、図3と同様の図であるが、折り曲げられていない幅広部分を示す図である。
図7は、図6と同様の図であるが、少なくとも1つの付加的な結合ゾーンを示す図である。
図8は、図7と同様の図であるが、少なくとも1つの細長い付加的な結合ゾーンを示す図である。
図9は、幅狭部分として外側ノッチを設けた結合ゾーンを示している。
図10は、少なくとも1つの内側ノッチを有する結合ゾーンを示している。
図11は、カットアウトを有する結合ゾーンを示している。
図1、2は、フォイル状またはシート状製品(1)を挿入したフォイル・ポケット(10)を示している。フォイル状またはシート状製品(1)は、たとえば、医薬品活性成分(たとえば、選択した鎮痛剤)を含有し得るフィルムである。フォイル・ポケット(10)は一次包装とも呼ばれる。
フォイル・ポケット(10)は2枚のフォイルを含み、たとえば、これらのフォイルの間に、フィルム状の製品(1)がその全面積を覆った状態で挿入してある。フィルム(1)の周囲、その縁から少し離れてフォイル(11、12)が接着、シール、溶着などで結合してある。したがって、フィルム(1)は気密、湿密の中空スペース内に位置する。図示実施形態においては、簡略化の目的で、単なる例示として、フォイル(11、12)は塗布した接着剤(13)によって互いに連結してある。
フォイル・ポケット部分を作っている物質は、たとえば、ポリエチレン(PE)、ポリエチレン・テレフタレート(PET)、Aclarのようなフッ化炭化水素、ポリプロピレン(PP)、OPA、ポリアクリレート(PA)、EVOH、エチレンビニルアセテート共重合体(EVA)、EC、Barex、Surlyn、紙、アルミニウムおよびこれらの物質の適切な組み合わせである。これらおよびそれに類似する物質は、特にシールバッグおよびブリスターパッケージに使用されている。目で見ながら貼付を容易に行えるように、フォイルが少なくとも部分的に透明であるように設計してあるとよい。
いずれにしても、フォイル(11)、(12)は、上記の材料からなるか、適切ならば別の材料からなる2つまたはそれ以上の層から複合材料として作るとよい。
キャリア・フォイル(11)は、ほぼ矩形のフォイルであり、その長さは、たとえば、その幅の二倍である。図2〜11において、キャリア・フォイル(11)は両側部をほぼ接着ストリップの幅分だけ拡大してある。フィルム(1)はキャリア・フォイル(11)上に載っている。フィルム(1)まわりで、キャリア・フォイル(11)には、接着剤(13)がたとえばストリップの形でプリントしてある。この場合、接着剤(13)はフィルム(1)と接触していない。図2に破線で示す被覆フォイル(12)は、フィルム(1)および接着剤(13)上に確実に保持された状態で設置してある。結合ゾーン(30)における連結強度は、常に、結合部分(11、12)の強度より低くなっていて、フォイル・ポケット(10)を開くときに、もっぱら結合ゾーン(30)に沿ってのみ制御可能な状態でフォイル・ポケット(10)が引き裂けるようになっている。
ここでは、被覆フォイル(12)はキャリア・フォイル(11)と同じ幅寸法を有するが、短くなっている。被覆フォイル(12)の前縁(27)は半楕円形となっていて、たとえば、2、3ミリメートル後方にオフセットしている。この前縁(27)と接着剤(13)の前部(31)との間にはその長さの約3分の一の長さのギャップ(21)がある(図1参照)。この領域において、フォイル(11、12)は互いに接着していない。
図1に示すフォイル・ポケット(10)に代わるものとして、一次包装がフィルム(1)との接触領域にくぼみを有するフォイルからなるものであってもよい。フォイルの一方にのみくぼみを設けることも考えられる。その場合、このフォイルは熱成形ブリスタ基部として設計される。いずれの場合においても、フォイルの縁領域は、挿入された製品(1)があるにもかかわらず、全面にわたって互いに重なることになり、ギャップ(21)の高さはほとんどなくなる。
さらに別の代替案においては、キャリア・フォイル(11)および被覆フォイル(12)は一枚のストリップからなる。製品(1)を包装するとき、このストリップを折り重ねる。これにより、フォイル・ポケットの後縁のところでのシールまたは接着が不要となる。
特に縁(15〜17)によって予め定められたフォイル・ポケット(10)の幾何学的外形(図2参照)は、単なる例示として、ほぼ矩形となっている。もちろん、フォイル・ポケット(10)は、フォイル(11、12)を引き剥がし作用で分離するのに適しているのであれば、平面で見て多角形、円形、長円形、楕円形その他任意の考えられる限りの輪郭を持ち得る。
フォイル・ポケット(10)を破って開けるとき、すなわち、被覆フォイル(12)をキャリア・フォイル(11)から機械的に引き裂いて離すとき、2枚のフォイル(11、12)をぎくしゃくした状態で分離することがないように、すなわち、包装製品(1)の取り出しが不都合とならない状態で、たとえば製品(1)の両側部において、製品長さの少なくとも4分の一を過ぎた後、フォイル間の接着性を急激に強める。この目的のために、少なくともいくつかの領域において結合ゾーン(30)の幅を広げる。図2〜8が種々の可能性のある拡幅を示している。
結合ゾーン(30)が図2に平面図で示してある。結合ゾーン(30)は製品を完全に包み込んでおり、これは他の図3〜11の結合ゾーンでも同様である。ここでは、結合ゾーン(30)は、前方結合ゾーン部分(31)、後方結合ゾーン部分(32)および4つ側方結合ゾーン部分(33、34;43、44)からなる。結合ゾーン部分(33、34;43、44)は、ここでは、引き剥がし開放方向(9)に対して平行に配置してあり、結合ゾーン部分(31)、(32)はこの方向に関して横方向に延びている。結合ゾーン部分(31〜33、43)は、一定幅、たとえば約3mmの幅を有する。フォイル・ポケットのサイズ、タイプおよびフォイル(11、12)の連結タイプに応じて、この幅は1〜10ミリメートルの間で変わる。
結合ゾーン部分(34)、(44)は、図2によれば、結合ゾーン部分(31〜33、43)の幅の二倍の幅を有する。製品(1)の長さのほぼ半分のところで、結合ゾーン(30)は、中央領域(29)において、拡幅部(35)、(45)のところで両側部の幅が変化している。この部位(35)、(45)のところで、図示実施形態では、必要な引き裂き開放力は、フォイル・ポケット(10)を引き裂いて開けるときの値の少なくとも二倍まで急激に増大する。結合ゾーン部分(33)、(43)においては、必要な引き裂き開放力は、所定の幾何学的な寸法を与えることで、たとえば約0.4Nである。この値が、結合ゾーン部分(34)、(44)では、たとえば1.4Nまで増大する。この力の変化は、フォイル(11、12)を引き裂いて分離する手動開放時に検出されまたは明確に感じ取ることができる。拡幅部の代わりに、隣接しているゾーンを二重にシールして引き裂き開放力を増大させてもよい。すなわち、たとえば、結合ゾーンの小区域を二回または繰り返しシールしてもよい。フォイル(11)、(12)を接着する場合、結合ゾーン内の或る範囲までより高い結合強度を有する別の接着剤を使用してもよい。
結合ゾーン部分(34)、(44)の拡幅部は引き裂き開放方向(9)に関して外向き横方向に延びている。結合ゾーン部分(33、43)から結合ゾーン部分(34、44)への外側移行は面取り部(46)を経て行われている。面取り部(46)は、フォイル・ポケット(10)の端に向かって拡がっており、引き剥がし開放方向(9)と60度の角をなしている。適切であるならば、外側移行部を階段状に構成し、必要な引き裂き開放力が段階的に増大するようにしてもよい。結合ゾーン部分(33、43)と結合ゾーン部分(34、44)の間の破線(47)を参照されたい。
図3〜11においては、フォイル・ポケットの片側半分だけが示してある。
図3、4は、全長にわたって少なくともほぼ一定の平均幅(DB)を有する結合ゾーン(30)を有するフォイル・ポケット(10)を示している。結合ゾーン部分(33)、(34)間には、二重傾斜部分(35)があり、これは引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に幅(B)を有する。この二重傾斜部分(35)は引き剥がし開放方向に対して平行に長さ(L)を有する。長さ(L)は結合ゾーン(30)の平均幅に対応する。二重傾斜部分(35)は、ここでは、たとえば、結合ゾーン部分(34)が結合ゾーン部分(33)に関して平均幅(DB)分だけオフセットするように構成してある。このオフセットは平均幅(DB)の半分から三倍まで変化し得る。
図3において、結合ゾーン部分(33、34)は、互いに平行にオフセットしているが、図4では、互いに鋭角をなしている。
図5において、二重傾斜部分(36)が平均幅(DB)より大きい長さ(L)を有する結合ゾーン(30)が示してある。ここでは、長さ(L)は、たとえば平均幅(DB)の二倍となっている。
図6〜11は、図示実施形態において、二重傾斜部分(35)なしにほぼ矩形の枠として製品(1)を取り囲んでいる結合ゾーン(30)を示している。図6によれば、結合ゾーン(30)は、結合ゾーン部分(33、34)の間で中央領域(29)(図2参照)において拡幅している。この拡幅部(37)は、たとえば直角に外向きに突出しており、結合ゾーン部分(33、34)の外縁を越えて突出するウェブの形をしている。ここで、拡幅部(37)の突出量は、たとえば、平均幅(DB)に等しい。もちろん、拡幅部(37)が製品に向かって内向きに突出していてもよい。さらに、拡幅部は、たとえば、領域(29)の結合ゾーン(30)の中央に位置し、直径が、たとえば、平均幅(DB)の二倍となっている円形拡幅部として、結合ゾーン部分(33、34)の縁の両側部で突出していてもよい。
図7、8において、拡幅部は付加的な結合ゾーン(38)、(39)として形成してある。図7によれば、付加的な結合ゾーン(38)は、たとえば、平均幅(DB)に等しい直径を有する中心領域である。付加的な結合ゾーン(38)は、結合ゾーン(30)の外側にある中央領域(29)(図2参照)に配置してある。結合ゾーン(30)と円形の付加的結合ゾーン(38)との最短距離は平均幅(DB)の5分の一である。幅(B1)、(B2)の合計は全拡幅量となる。
もちろん、付加的な結合領域(38、39)は、正規の結合ゾーン(30)と異なった方法で製造できる。たとえば、結合ゾーン(30)はシールによって作ることができるが、付加的な結合ゾーン(38、39)は物理的または化学的に結合を行う接着剤を塗布することによって作ることができる。
引き剥がし開放方向(9)または少なくともほぼこの方向において、同じ形または異なった形の付加的ゾーン(40)を複数配置してもよい。図7参照。ここで、さらに別の付加的な結合ゾーンとしてハッチングを付けていない破線の円(40)が示してある。互いに分離する2つの付加的な結合ゾーン(38)、(40)を有するフォイル・ポケット(10)を引き裂いて開けたとき、それを破って開けている人間は付加的なぎくしゃく感を感じることになる。このぎくしゃく感は、2つの付加的な結合ゾーン(38、40)間のギャップ(48)で引き裂き開放力が短時間減少する結果生じる。ギャップ(48)は、たとえば、平均幅(DB)の半分に等しい最小長さを有する。
図8は、付加的な結合ゾーン(39)として、たとえば二重シールとして知られるものとして結合ゾーン部分(34)に対して平行に向いた接着ストリップまたはシール・ストリップを示している。結合ゾーン部分(34)と付加的な結合ゾーン(39)の距離は平均幅(DB)の5分の一である。さらに別の変形例として、付加的な結合ゾーン(41)(たとえばもっと短いゾーン)を、たとえば、領域(39)または結合ゾーン部分(34)と並んで付加的に配置してもよい。
図9〜11は、引き裂き開放操作中に結合ゾーン幅の減少によって意図的な中断が生じる結合ゾーン(30)を示している。図9において、ノッチ(55)によって縮幅部が作ってある。このノッチ(55)は、外側から結合ゾーン(30)内へ延びていて、たとえば、ほぼ半円形の溝基部とV字状にノッチの基部から離れるように延びる2つの側面とを有する。ノッチ(55)の領域において、結合ゾーン(30)は、たとえば、平均幅(DB)の4分の一まで縮小している。
図10において、内向きのノッチ(56)が図示領域に設けてある。このノッチは、たとえば、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に向いたまっすぐな側面を有する。
図11において、縮幅部がカットアウト(58)で作ってある結合ゾーン(30)が示してある。このカットアウト(58)は、たとえば、スロットの形をしており、たとえば、平均幅(DB)に等しい長さを有する。スロットの幅は結合ゾーン(30)の残りの幅が平均幅の約50%となるように選ぶ。
フォイル・ポケットを長手方向断面で示している。 被覆フォイルを除いた図1の平面図を示している。 被覆フォイルはないが、ほぼ等しい幅の結合ゾーンがある半平面図を示している。 図3と同様の図であるが、結合ゾーンの異なった形態を示す図である。 図3と同様の図であるが、いくつかの部分で大きくなっている結合ゾーンの幅広部分を示す図である。 図3と同様の図であるが、折り曲げられていない幅広部分を示す図である。 図6と同様の図であるが、少なくとも1つの付加的な結合ゾーンを示す図である。 図7と同様の図であるが、少なくとも1つの細長い付加的な結合ゾーンを示す図である。 幅狭部分として外側ノッチを設けた結合ゾーンを示している。 少なくとも1つの内側ノッチを有する結合ゾーンを示している。 カットアウトを有する結合ゾーンを示している。
符号の説明
1 フィルム状またはシート状製品、フィルム
9 引き剥がし開放方向
10 フォイル・ポケット、一次包装
11 キャリア・フォイル、結合部分
12 被覆フォイル、結合部分
13 接着剤
14 (13)の前方部分
15、16 (11)の側縁
17 (11)の前縁
21 ギャップ
27 (12)の前縁
28 引き離した位置にある被覆フォイル
29 中央領域
30 結合ゾーン、接着領域、シール領域、シール継目
31 (9)に関して横方向の前方結合ゾーン部分
32 (9)に関して横方向の後方結合ゾーン部分
33 (9)に関して横方向ではない前方結合ゾーン部分
34 (9)に関して横方向ではない後方結合ゾーン部分
35 拡幅部、二重傾斜部分
36 長い拡幅部
37 突起、突出拡幅部
38 付加的な結合ゾーン、短くて多層の可能性のある部分
39 付加的な結合ゾーン、長い
40 付加的な結合ゾーン、円形
41 付加的な結合ゾーン、中間長さ
43 (9)に関して横方向でない前方結合ゾーン部分
44 (9)に関して横方向でない後方結合ゾーン部分
45 拡幅部、二重傾斜部分
46、47 拡幅部輪郭、輪郭
48 ギャップ
51 (36)の後縁
55 外側からの縮幅部、ノッチ
56、57 内側からの縮幅部、ノッチ
58 結合ゾーンで囲まれた縮幅部、カットアウト
B、B1 結合ゾーンの幅
B2 付加的な結合ゾーンの幅
DB 結合ゾーンの平均幅
L 拡幅部の長さ
L1、L2 複数の拡幅部の場合の長さ
T (9)に関して横方向に測定した縮幅部の深さ

Claims (9)

  1. 少なくとも1つのキャリア・フォイル(11)と少なくとも1つの被覆フォイル(12)とを含み、フォイル状またはシート状製品(1)がキャリア・フォイル(11)と被覆フォイル(12)(すなわち、結合部分)の間に気密、湿密状態で封入してあり、結合ゾーン(30)における連結強度が結合部分(11、12)の強度よりも低くなっているフォイル・ポケット(10)であって、少なくとも1つの結合ゾーン部分(33、34;43、44)を有し、この結合ゾーン部分(33、34;43、44)が、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に配置してなくて、製品(1)に並んで側方に位置しており、少なくともいくつかの部分で、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に幅が狭くなるか幅が広がっており、拡幅部としても考えられる少なくとも1つの付加的な結合ゾーン(38〜41)が対応する結合ゾーン部分(34、44)から短距離のところに設けてあり、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に配置していない結合ゾーン部分(33、43)の少なくとも最初の四分の一が拡幅部(35〜41)または縮幅部(55〜58)をまったく持たないことを特徴とするフォイル・ポケット。
  2. 引き剥がし開放方向(9)に測定した拡幅部(35〜41)の長さ(L、L1、L2)が、少なくとも拡幅部(35〜41)の外側に位置する結合ゾーン部分(31〜33;43)の平均幅(DB)であることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  3. 引き剥がし開放方向(9)に測定した縮幅部(55〜58)の平均長(L、L1、L2)が、少なくとも拡幅部(35〜41)の外側に位置する結合ゾーン部分(31〜33;43)の平均幅(DB)の三分の一であることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  4. 拡幅部(35〜41)および/または縮幅部(55〜58)が、少なくとも引き剥がし開放方向(9)に測定した製品(1)の中央領域(29)で始まることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  5. 結合ゾーン(30)および付加的な結合ゾーン(38〜41)がシール継目であることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  6. 製品(1)の長手方向範囲の中央三分の一が中央領域(29)にあり、そこから拡幅部(35〜41)および/または縮幅部(55〜58)が始まることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  7. 拡幅部(35〜41)が、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に測定した幅(B、B1+B2、B1+B2+B3)を有し、この幅が、拡幅部(35〜41)の外側に位置する結合ゾーン部分(31〜33;43)の平均幅の50〜400%であることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  8. 個々の縮幅部(35〜41)が、引き剥がし開放方向(9)に関して横方向に測定した幅(T)を有し、この幅(T)が、縮幅部(35〜41)の外側に位置する結合ゾーン部分(31〜33;43)の平均幅の25〜90%であることを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
  9. 拡幅部(35)および/または縮幅部(55)が階段状の輪郭(47)を有することを特徴とする、請求項1に記載のフォイル・ポケット。
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