JP2006516227A - 舗装処理装置のための流体収集アセンブリおよびブレードガード - Google Patents

舗装処理装置のための流体収集アセンブリおよびブレードガード Download PDF

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Abstract

鋸のような研削および切断デバイスは、廃棄物閉じ込めシステムおよび方法を含み、操作の間に作業領域からのスラリーまたはその他の汚染物の除去、および空気のような運搬媒体からのスラリーの分離を改善する。ブレードガードは流体チャネルを含み、そしてブレードガードキャリッジから取り外し可能であり得る。このキャリッジは、このブレードガードがさらなる使用のためにキャリッジに戻るとき、上記ブレードガードの位置を再調節する任意の必要性を最小にするために用いられる。減圧バーがこのキャリッジ上に含められ得る。減圧収集アセンブリがブレードガードとともに用いられ得、そしてこの減圧アセンブリは、別個のおよび/または異なるピックアップ形態を含み得る。

Description

(発明の背景)
(発明の分野)
本発明は、研削および切断デバイスならびに研削および切断方法に関し、そしてより詳細には、このようなデバイスおよび方法のための廃棄物閉じ込めシステムおよび方法、例えば、鋸、カッターなどのためのスラリー封じ込めシステムおよび方法に関する。
舗装処理装置および方法は、コンクリートおよびアスファルト鋸について公知であり、それは、作業部位から、一般にスラリーと称される廃棄物および粒子状物質を除去するための減圧装置を含み得る。その明細書および図面が本明細書中に参考として援用される、舗装処理方法および装置と題する、Bassolsらの米国特許第5,564,408号を参照のこと。この特許で論議されるように、コンクリートおよびアスファルト鋸は、代表的には、高速道路舗装、航空機滑走路、およびその他の舗装表面中のこのような材料の拡張および収縮のための接続部を切断するために用いられる。代表的な鋸は、異なる商標名で市販され、そして内燃エンジンに駆動される12、14、16、または24インチブレードなどのような、切断される舗装の厚みに従って異なる直径のダイヤモンドブレードを含む。エンジンはまた、舗装に沿って鋸を進行するための鋸の後部にある牽引機構を駆動するために用いられる。ベルトが、内燃エンジンによって駆動されるプーリーから出力をとり、エンジンの1分間あたりの回転数(rpm)をステップダウンするためのトランスミッションボックスに動力を与え、鋸の牽引ホイールを駆動するため、および鋸歯を駆動するために適切な速度にする。
鋸歯は、操作の間ブレードを保護するため、およびブレードが回転している間の損傷を防ぐためのブレードガードを含む。このブレードガードはまた、冷却水が舗装の上に落ちるようにブレード上にスプレーされる冷却水を含む。
鋸はまた、すべてのコンポーネントを支持するため、および鋸にホイールを取り付けるための構造支持フレームを含む。このフレームは、その他の要素の中で特に、エンジン、鋸歯を駆動するためのシャフト、牽引トランスミッションおよびエンジンからの牽引トランスミッションに動力を与えるためのプーリーを支持する。
操作において、この鋸は、所望の切断経路と整列して開始および位置決めされ、そしてブレードに冷却剤がふりまかれると同時に舗装との係合に低下される。さらなるビークルまたはその他の供給源が、適切なホースを通じてブレードを冷却するための水を供給するため、すぐ近くに配置される。切断が継続するとき、磨耗する舗装からの水および得られるスラリーが吸引または減圧バーによって収集され、先の切断された接合物の充填を最小にする。減圧バーによって収集されたスラリーおよび任意の空気は、スラリーを除去するために分離タンクに戻される。使い捨てホースは、廃棄物を、回収タンクから、ダイヤフラムポンプを通じて、トラックまたは廃棄のためのその他のコンテナまで移送する。
(発明の要旨)
研削および切断装置のための廃棄物閉じ込めシステムおよび方法が記載され、これは、スラリーの改良された除去およびこのシステム中の種々のコンポーネントの改良された操作寿命を提供する。このようなシステムおよび方法は、舗装鋸およびコンクリート鋸のような鋸、壁鋸、コアドリルおよびその他のボーリング設備などのような切断ツール上で用いられ得る。これらのシステムおよび方法は、当初の設備として、またはキット形態にあるアクセサリーまたは個々のコンポーネントとして履行され得る。
本発明の1つの局面の1つでは、流体を収集するための材料収集要素が提供され、これは、スラリーを形成する固形粒子を含み得る。この収集要素は、例えば、減圧バー、減圧シューまたはその他の吸引デバイスであり得る。要素は、少なくとも1つ、そして好ましくは、1セットの低減圧アパーチャ、および少なくとも1つそして好ましくは、第2のセットの高減圧アパーチャを含む多数の開口を含む。好ましい実施形態では、この高減圧アパーチャは、スラリーの全部ではないにしても、大部分を収集し、そして低減圧アパーチャは、スラリーが、高減圧アパーチャによってより容易に収集され得るように、それを集め、回収し、濃縮または整列する。例えば、この低減圧アパーチャは、減圧要素の両側面から流体の中心にあり得るか、もたらされ得、その結果、隣接する高減圧アパーチャがスラリーを収集し得る。低および高減圧アパーチャを用いることは、減圧圧力を保存することを支援するか、または特に利用可能な減圧の量が限られるか、または固定される場合に、より大きな開口を通る減圧の損失を最小にする。逆に、低および高減圧アパーチャを用いることは、高減圧アパーチャが最も有益であり得る領域へのそれらの配置、および高減圧がすでに含められるその他に対し有意な増分価値を有さないであろう収集要素のその他の領域でのアパーチャサイズの減少を許容する。
この収集要素の1つの好ましい形態では、上記低減圧アパーチャは、丸いか、または類似の穴であり、そして高減圧アパーチャは、上記収集要素中で延びるスロットである。これらの丸い穴は、シリーズにグループ分けされ得、そしてこれらの丸い穴は、スロットと同一線形順序に並び得る。開口部のためのその他の形態、配列および配向が用いられ得る。
本発明の1つの好ましい局面の1つでは、上記収集要素は、工作物表面に沿って移動するコンクリートまたは類似の鋸上で用いられる。上記開口部は、好ましくは、鋸の前方または後方動きを利用するように上記収集要素の上に分布される。1つの好ましい実施形態では、上記高減圧アパーチャは、低減圧アパーチャの前方に配置され、これは、次いで、1つ以上のさらなる高減圧アパーチャが続く。あるいは、高および低減圧アパーチャは、上記収集要素に沿って、例えば、高減圧アパーチャで始まり、かつ終わって、交互し得る。上記収集要素は、次いで、上記要素の両側面からの流体中にもたらされ得、工作物表面上の流れを最小または制限し、上記収集要素に対するスラリーの流れの位置または流れを仕立てる。
本発明の1つのさらなる好ましい局面では、1つ以上のアパーチャまたは開口部が、上記収集要素の表面に沿って、上記工作物表面に対して少なくとも部分的には垂直に延び得る。例えば、水平方向に延びる減圧バーでは、大部分のアパーチャは、下方に開口し得、そしてこの減圧バーの水平表面上を水平方向に延び、そして高減圧アパーチャは、垂直方向または下方以外の方向に延び得る。垂直方向に延びる高減圧アパーチャは、鋸歯の直接背後で有利であり得る。
本発明の1つのさらなる局面では、収集要素を設計するためのシステムが用いられ得る。このシステムは、スラリーの流れを最適化し、かつファンにより生成される吸引を最大にするためのコンピュータによる流体動力学流体流れ最適化プログラムをロードされたプロセッサまたはコンピュータを含み得る。入力パラメーターは、利用可能な最大減圧、上記収集要素を通る所望の流体流れなどを含む。このシステムは、好ましくは、収集要素のための可能な、ならびに最適サイズおよび形態、ならびに、減圧開口部の可能なおよび最適サイズ、形態および分布を識別する。1つの好ましい実施形態では、このシステムは、上記収集要素から離れるスラリーの流れを集め、導くか、またはそうでなければ制御するために用いられる開口部のサイズ、形状および位置に加え、スラリーを収集するための用いられる開口部のサイズ、形状および位置を識別するために用いられる。
本発明の1つのさらなる局面では、上記収集要素は、移動のラインに存在し得る小石またはその他の目的物をより容易に旋回またはその上に乗るための湾曲表面を有する取り外し可能な端部キャップを含み得る。取り外し可能な末端キャップを有することは、上記収集要素のより容易な洗浄に寄与する。
本発明の1つの別の局面では、ブレードガードのようなツールガードは、流体をこのツールの上に放出またはスプレーするための水供給導管またはチューブを含む。流体は、上記ツールのための潤滑剤および/または冷却剤として用いられ得る。この流体は、ツールの接近する表面に向かって後方に向けられ得る。この流体をツールの動きに対して後方に向けることは、このツールの前方に投げられる流体の量を減少する。結果として、このツールの前方で収集される流体の量は低減される。1つの好ましい実施形態では、流体は、ブレードのようなツールに垂直なラインから約3度の後方に向けられる。
本発明のさらなる局面では、空気および第2の流体を分離するための分離システムおよび方法が提供される。空気および第2の流体の組み合わせを受容するための容器が提供され、この容器は、垂直方向に延びるアングルで接続する少なくとも2つの垂直方向に延びる壁を含む。入口は、この空気および第2の流体の組み合わせを受け、そしてこの組み合わせを上記容器中に流すことを可能にする。第1の出口は、この容器から上記第2の流体を通過させ、そして第2の出口は、この容器から空気を通過させる。この形態は、空気を第2の流体からより完全に分離する容器を提供することに寄与する。この形態は、より制御され、または組織化された第2の材料の流れおよび堆積を生成し、その一方、より制御されないか、または組織化されない空気流れを促進する。このタイプの容器形態はまた、空気のため、および第2の流体のために、流体流れ中のサイクロンタイプ作用に向かう任意の傾向を減少する。それはまた、容器中の表面における対称の量を減少し、そしてその他の特徴と組み合わせて、第2の流体の残存する跳ね上げを減少する。
本発明の1つの別の局面では、分離システムのための入口は、容器の上部へよりは底により近く空気と流体との組み合わせを放出する。この形態では、流体は、より短い上記容器の底への移動の距離を有し、跳ね上げの量を減少し、そして入口から移動する空気が入口から移動する流体の周りにある時間の量を減少する。さらに、空気のための出口が、容器の上部にあるとき、空気は、容器を去る前に、発散する流体のためにより多くの時間および領域を有する。結果として、容器を去る空気は、より低い流体内容物を有する。さらに、流体が磨耗性、腐食性またはその他の有害な材料を有する場合、空気出口を通って容器を去り、そしてその他のコンポーネントに到達する有害材料の量は低減される。
本発明のさらなる局面では、分離システム中の容器のための空気出口が、ラインから離れて、対称の軸または平面に配置される。このような空気出口の位置決めは、空気がより導かれ得る容器のその他の位置にある空気より先に、より少なく制御されるか、またはより少なく組織化される空気を除去する。1つの好ましい実施形態では、空気のための唯一の対称の平面またはラインは、容器の垂直方向に延びる壁の間にあるものである。空気出口をこの対称の平面上に位置決めすることは、空気がそれとともにいずれかの壁からの凝縮流体を引っ張って出る可能性を低減する。
本発明の1つのさらなる局面では、分離システムのための入口は、空気と流体との組み合わせを、2つの垂直方向に延びる壁の間の容器中に、かつ他方より1つの垂直方向に延びる壁により近く放出する。この非対称性は、第2の流体の跳ね上げを減少する傾向にし、そして第2の流体のより大きな制御、閉じ込め、または組織化に寄与する。
本発明の1つの局面では、コンクリートを切断するような、材料に作用するためのツールが提供され、ここで、このツールは、駆動シャフトのような駆動要素によって駆動される。減圧は、このツールを駆動するのと同じ駆動シャフトによって駆動される減圧発生器によって生成される。このような設計は、ツールおよび廃棄物閉じ込めシステムのコンパクトかつ内蔵タイプの組み合わせを提供する。この設計はまた、この組み合わせを、容易なアセンブリまたは脱アセンブリのためのツールおよびキットとしてアセンブルすることをより容易にする。
ツールガードの別の例では、このツールガードは、このツールによって作動される工作物片に隣接して延びるエッジ部分を備える少なくとも1つの壁を有し、そしてこの少なくとも1つの壁は、例えば、このツールが、工作物片から離れて延びる方向に、このエッジ部分から離れて延びる。第2の壁部分は、ツールが位置決めされるのと同じ側面上にある上記少なくとも1つの壁の表面で上記少なくとも1つの壁と接触し、そしてこの壁から、この少なくとも1つの壁から離れる方向、例えば、ツールに向かって延びる。この第2の壁部分は、上記エッジ部分に隣接して開始し得、そしてこのエッジ部分から離れて、例えば、第2の壁部分が開始する上記エッジ部分のその一部分まで所定の角度で延びる。別の例では、上記第2の壁部分は、上記エッジ部分からさらに離れて開始し得、そして上記エッジ部分からなおさらに延びる。1つの例では、上記第2の壁部分は、上記材料が一部重力により上記第2の壁部分に沿って、そして少なくとも部分的には上記エッジ部分に向かって移動し得るような形態とされる。
ツールガードのさらなる例では、このツールガードは、このツールによって作用される工作物片に隣接して延びる比較的真直ぐなエッジ部分を持つ少なくとも1つの比較的平坦な壁を有する。この少なくとも1つの壁は、工作物片の領域から離れて延び、そしてこのツールにほぼ隣接して延びる。この少なくとも1つの壁に固定された第2の壁部分は、この少なくとも1つの壁から離れて、上記ツールがこの少なくとも1つの壁から離れる方向に延びるフランジ部分を含む。一般に、この第2の壁部分は、上記少なくとも1つの壁に沿って、ツールの通常の操作の間に水平以外の方向に延びる。この第2の壁部分は、1つ以上のセグメントを有し得、ここで、1つのセグメントは、その他のセグメントに対して所定の角度で延びる。1つの例では、ツールは鋸歯であり、そしてツールガードはブレードガードであり、ここで、第2の壁部分は、この鋸歯と同じ側面上の少なくとも1つの壁上にあり、そしてこの少なくとも1つの壁から離れて延びる。多くの鋸設計では、このブレードガードは、鋸歯が工作物片を切断するとき、鋸歯に対して浮遊し、上記少なくとも1つの壁のエッジ部分は、この工作物片に隣接する。第2の壁部分は、一般に、エッジ部分に向かって重力の影響下で、材料を、第2の壁部分に沿って流れるようにする傾斜を含む。この第2の壁部分が1つ以上のセグメントを有する場合、これらセグメントは、互いに対して所定角度で配向され得る。
ツールガードの別の例は、ツール、例えば、鋸歯の個々の側面上を延びる第1および第2の対向して面する壁を有し、そしてこの第1の対向して面する壁は、第2の対向して面する壁に向かって延びる第3の壁を含み、そしてこの第2の対向して面する壁は、この第1の壁に向かって延びる第4の壁を含む。第1および第2の壁は、工作物表面に隣接する個々のエッジ部分を含み、そして第3および第4の壁の各々は、好ましくは、エッジ部分とは平行ではない。1つの例では、第3および第4の壁は、互いに対向して配置される。さらなる例では、第3および第4の壁の各々は、第1および第2のセグメントを有し、ここで、第1のセグメントは互いから離れて置かれ、そしてここで、第2のセグメントは、接続壁によって接続される。別の例では、第3および第4の壁の少なくとも1つは、材料流れを、重力の支援またはその他の力で、出口、開口部または流れ導管に向けるような形態にされる。例えば、液体のような流体が、ツールのための潤滑剤または冷却剤として用いられる場合、この第3および第4の壁は、出口または廃棄開口部に向かって材料を支援して流し得る。この第3および第4の壁、および任意の接続壁は、水チャネルまたは水流れガイドとして供し得る。これらの壁はまた、流体を所望の位置に支援して伝達するため、または流れを所定の方向に制限するためのバッフル、ベインまたはその他の流れ方向部材または流れ制限部材として供し得る。例えば、上記ガードが、減圧アセンブリと組み合わせて用いられる場合、これら壁は、減圧ポートの方に流体を向けるために用いられ得る。これら壁はまた、流体の流れを、例えば、ブレードガードの後壁に向かって制限し得る。
ブレードガードアセンブリの別の例では、このアセンブリは、支持体表面上のブレードガード支持体を含み、そしてブレードガードは、この支持体に係合するような形態にされ、そしてこの支持体から取り外し可能である。このブレードガード支持体上のブレードガード支持体要素は、ブレードガードを支援して支持するために用いられ得る。ホイールのような、ブレードガード支持体上の回転要素が、このアセンブリの移動をより容易にするために用いられ得、そしてこのブレードガードが除去されたとき、このブレードガード支持体が、支持体表面上に残ることを許容する。
別の例では、上記ブレードガードアセンブリは、ブレードガード支持体およびブレードガードを含み、ここで、このブレードガードは、流体がブレードガードから支持体まで流れることを可能にする開口部を規定する壁を含む。1つの例では、このブレードガード支持体は、流体を受容するための相補的開口部を含み、そしてブレードガード支持体が減圧取り付け手段を含む場合、減圧を用いて、この開口部を通じてブレードガードから流体を除去し得る。1つ以上の固定具を用いてブレードガードをブレードガード支持体に固定し得る。
ツールガードおよび減圧アセンブリは、このツールに隣接して延びるツールガードを有し、そしてこのツールガードとアンセブルされる減圧アセンブリは、開口部を規定する複数の壁を有する。この減圧アセンブリはまた、減圧アセンブリ中の2つの開口部と連絡する個々の第1および第2の通路を規定する2つの壁を含む。この第1および第2の通路は、異なる形状を有する。1つの例では、これら通路は、異なる断面領域を有する。別の例では、これら通路は、異なる経路に従い、そしてさらなる例では、これら通路は、異なる断面領域および異なる経路に従う。
本発明のこれらおよびその他の局面は、図面の考慮、続くその簡単な説明、および本発明の好ましい実施形態の詳細な説明の後により良好に理解され得る。
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図面と組み合わせた以下の説明は、本発明の好ましい実施形態を、任意の当業者が本発明をなし、かつ使用し得るような様式で提示する。本明細書に開示される本発明の実施形態は、商業的環境で本発明を実施するための本発明者らによって企図されるベストモードであるが、種々の改変が本発明のパラメーター内で達成され得ることが理解されるべきである。
本発明のいくつかの局面に従えば、研削、切断またはコアリング機械のための廃棄物閉じ込めシステムおよび方法が提供される。本明細書中の説明は、主に、切断機械関し、そして好ましい実施形態はコンクリート鋸への適用に関して説明されているが、本発明は、コンクリート鋸以外およびその他の切断機械の任意の数の適用に適用され得ることが理解されるべきである。これらの概念は、それらが本明細書中に記載されるようにコンクリート鋸に適用され得る方法と類似の様式でその他の機械に適用可能である。例えば、材料収集要素上の高および低減圧開口部は任意の数の適用に適用され得、その一方、それらは、減圧の量が限定されるか、または固定さるような適用に特に適切である。別の例として、分離容器は、本明細書に記載の概念が与えられれば、任意の数の形態をとり得る。さらに、本明細書に記載される本発明のその他の局面は、任意の数の適用で用いられ得る。
本発明の種々の局面に従うコンクリート鋸に関する廃棄物閉じ込めシステムおよび方法は、コンクリートを切断する間に生成または発生する任意の廃棄物物質を制限または完全に除去するための効率的かつ信頼性のある装置および方法を提供する。このシステムおよび方法は、上記切断プロセスの間に生成される実施的な量の廃棄物またはその他の冷却材を除去する。上記スラリーを除去するために用いた減圧は、上記鋸に対し、エンジンまたはその他の動力装置を通じて、その出力を感知し得る減少なくして容易に生成され得る。廃棄物材料は、廃棄物材料は、この減圧システムから、コンポーネントの汚染または汚れを減少するように容易に除去され得、そしてこれらコンポーネントの受容可能な寿命を与える。このシステムおよび方法は、完全製品として、またはキット形態のような個々のコンポーネントとして履行され得る。すべての部分は、取り外し可能となされ得、そしてそれらは、多くの現存する鋸に組み込むために用いられ得る。
本発明の1つの局面に従えば、コンクリート鋸300(図1)は、駆動シャフト308を通じて鋸歯306を駆動するための概略的に304として示されるエンジンを支持するフレームまたはシャーシ302を含む。このエンジンおよび駆動シャフト、ならびにその他の伝達コンポーネントはまた、コンクリート鋸の当業者に公知のように、鋸のその他のコンポーネントを駆動し、かつ動力を与える。この鋸および鋸歯はまた、電気モーターによって動力を与えられ、かつ駆動され得、そしてそれに関するすべてのコンポーネントは電気的にエネルギーを与えられて駆動され得る。
この鋸はまた、切断の間に生成される水および粒子のスラリーを除去するために、好ましくは2インチ直径の減圧ホース312が連結される減圧バー310の形態にある材料収集要素を含む。廃棄物は、導管(図示せず)を通じてブレードガード314の内側に提供され、ブレード306の冷却材として作用する。粒子は、代表的には、切断の間に生成される大および小の両方のコンクリートの小片である。その他の廃棄物材料が、異なる作業表面上のその他の設備を用いて生成され得るが、本明細書中に記載の多くの概念が同様に適用可能である。このブレードガード314は、好ましくは、米国特許第5,564,408号に記載されるブレードガードに類似または同一であり、そしてCushion Cutによって製造されるような鋸の上に取り付けるための形態とされる図1に示されるような、ブレードガードマウント316によって支持される。このブレードガードは、接近の容易さのために上部取り付けハンドル318を含む。
減圧ホース312は、スラリーを減圧バー310からアセンブリ320まで輸送するためにスラリー回収および分離アセンブリ320(図2)まで可能な限り短い距離延びる。この減圧ホース312は、減圧バー310のレベルの上に可能な限り少なく上に、可能な限り少ない減圧でスラリーをアセンブリ320のレベルまで上げるように延びる。このアセンブリ320は、ブレードが、オペレーターが有する切断領域の視野を妨害しないように位置決めされる右側面とは異なる鋸300の側面または表面上に位置決めされる。
減圧が、アセンブリ320中に、そしてそれ故、減圧ホース312を通じかつ減圧バー310中に、減圧ホース324を通じてアセンブリ320に連結された減圧発生器322を通じ生成される。減圧発生器322は、以下により詳細に論議されるように、駆動シャフト308によって駆動され、そして駆動シャフトの一分間あたりの回転数(rpm)によって制御される。あるいは、鋸が電気によって動力を与えられる場合、この減圧発生器は、鋸モーターからの電流によって駆動され得る。
廃棄物は、アセンブリ320から、モーター330によって作動されるポンプ328(図12)により廃棄物パイプ326を通じて除去される。このポンプ328は、米国特許第5,564,408号に記載のポンプと類似であるが、ポンプの可動部分のいくつかに関し金属補強を含む。モーター330は、好ましくは、エンジン304上の交流電源または発電器中で発生される電流によって駆動される電気モーターである。このポンプはまた、好ましくは、従来のフラップバルブを含み、ポンプの各々の側で流れを制御し、そして逆流を防ぐ。
減圧バー310、改変されたブレードガード314、減圧ホース312、アセンブリ320および減圧発生器322は、工場で設置され得るか、またはキット用若しくは現存する鋸の上に取り付けるためのコンポーネントとして生成され得る。この鋸の残りのコンポーネントは代表的であり、そして増進または異常な改変を必要としない。この鋸のその他の代表的なコンポーネントのいくつかは、ディスプレイパネル332およびハンドル334のような内容物のために示されている。例えば、より大きな鋸歯で、操作をさらに最適化するために、増進が基礎的な鋸に対してなされ得るが、このような改変は、適正な操作のために必要であるとは考えられない。
ブレードガード支持体316(図1、6および7)は、米国特許第5、564,408号に記載のものと類似であり、そして左プレート338と右プレート340との間の間隔を規定する幅を有するスペーサー336を含むが、また深さ342は、プレート338および340の曲げまたは座屈に耐えるより多くの強度を提供する。取り付けホルスター344は、ブレードガードを支持するために鋸の支持体要素を受容する。
鋸歯の周りから、および溝からスラリーを収集するための減圧バー310(図8および9)は、コンクリート鋸の文脈では、米国特許第5,564,408号に記載される減圧バーに類似である。この減圧バーは、ブレードガードによって支持され、そして取り付けボルト(示さず)を通じて取り付けプレート346によってブレードガードに対して静止して保持される。この減圧バーのブレードガードに対する位置は、減圧バーの底と、工作物表面との間の間隔を調節するための取り付けボルトを通じて調節され得る。工作物表面からのスラリーの効率的な収集のための好ましい間隔は、減圧バーのサイズおよび開口部の数、ならびに減圧バーで発生する減圧および表面性質のような多くの因子に依存し得る。この間隔はまた、工作物表面の均一性、および切断の間にどの程度の大きさの破片が生成されるかに依存する。コンクリートには、この間隔は、約1/16(16分の1)インチであり得、そしてアスファルトについてはより大きい。
減圧バーはまた、左側壁348およびU形状内部ブレードガード壁350によって支持されるか、または安定化される。この左側壁348は、溶接されるか、またはそうでなければ、取り付けプレート346に、および減圧バー多岐管352に、ならびに内部側方表面356に隣接する左減圧チューブ354に取り付けられる。上記壁350の右側方および後部は、右減圧チューブ358の上表面および多岐管352にそれぞれ取り付けられる。壁350の左側の一部は、左減圧チューブ354の上部に溶接され、そして残りは、右減圧チューブ358と左減圧チューブ354との間に延びる(図9)。種々の補強壁もまた含まれ得る。この減圧カップリング360は、減圧ホース312を受容するために多岐管352の上部に取り付けられる。減圧バーのテイル362は、多岐管352の中心から後方に延びる。左側減圧チューブ364は、左減圧チューブ354から左側に前方に向かって所定角度で延び、そして右側減圧チューブ366は、右側に右減圧チューブ358から、そして前方に向かって延びる。左側減圧チューブ364は、鋸上のその他のハードウェアのための空間を作るために多岐管352の前方の点で左減圧チューブ354に接続する。
図8および9に示されるように、減圧バー310は、多岐管352で開始し、そして多岐管の上部368、多岐管の底壁370、および正面多岐管壁372のような複数のハウジング壁を有するハウジングを規定する。この減圧バーのハウジングはまた、右減圧チューブ358を規定し、そして上部壁376、左側壁378、右側壁388、および底壁382を備え、そして好ましくは、取り外し可能な末端キャップによって遮断される第1のハウジング壁374を含む(図8A)。この第1のハウジング壁374は、1つの端部が末端キャップによって閉じられ、そして前方壁372に隣接する他方の端部で多岐管に接続する末端キャップによって閉鎖されるチャネル390を規定する矩形の長軸方向に延びる形態または断面を有して示されている。その他の形態も可能であるが、矩形断面が好ましく、スラリーの収集および輸送を増大する。その他の減圧チューブもまた、好ましくは断面が矩形である。
底壁382は、底壁382を通過する複数のアパーチャを規定する複数の開口壁を含み、減圧が減圧カップリング360に付与されるとき、チャネル390とチューブ358の外側と間の底壁を横切る圧力格差を許容する。この複数のアパーチャは、少なくとも1つの低減圧アパーチャ392および少なくとも1つの高減圧アパーチャ394を含む。この高減圧アパーチャは、その領域内にスラリーのすべてではないにしても大部分を収集し、そして低減圧アパーチャは、スラリーを、それが、高減圧アパーチャ、代表的には、異なる高減圧アパーチャによってより容易に収集され得るように押し、回収し、濃縮し、または整列する。ある程度の収集は、低減圧アパーチャで生じ得る。この低減圧アパーチャは、上記減圧バーの両側面から、液体が、後に続く高減圧アパーチャによって収集され得るように集まり、かつこれを取り込む。例えば、先行する低減圧アパーチャ392とほぼ整列する後続の高減圧アパーチャ396は、アパーチャ392によって集められたスラリーを収集する。後続の高減圧アパーチャ396は、多岐管の底壁370中に形成される。さらに、必ずしも必要ではないが、右側面減圧バー366の底表面または壁400中に形成される側面高減圧アパーチャ398はまた、低減圧アパーチャ392によって集められたスラリーを収集し得る。アパーチャ398はまた、鋸歯から跳ねられた水を収集し、これは、代表的には、切断の間に生成された任意の粒子を含まないであろう。
高減圧アパーチャおよび低減圧アパーチャを用いることは、特に、利用可能な減圧の量が、鋸のサイズ、利用可能な馬力などによって制限され得る場合、減圧圧力を保存すること、またはより大きな開口部を通る減圧の損失を最小にすることを支援し得る。それらはまた、鋸の所定のサイズに対して、より大きなブレードがより小さなブレードの代わりに用いられる場合に有益である。より大きなブレードとともに、減圧バー310は、全体寸法においてより長く、好ましくは、さらに前に延びない場合、少なくともブレードガードの前まで延びる。所定の鋸について、30インチのブレードは、好ましくは、約44または45インチ長である減圧バー310Aを含み(図18)、その一方、図8および9中に示される吸引バーは、16インチブレードについて設計され、そして約27または28イチ長である。26インチブレードは、好ましくは、約38または40インチ長である減圧バー310B(図19)を含む。さらに、低減圧アパーチャおよび高減圧アパーチャの両方を有することは、高減圧アパーチャの高スラリーおよび/または水生成の位置に配置すること、および低減圧アパーチャの高減圧が重要でないいずれかに配置することを可能にする。それでもなお、この低減圧アパーチャはなお、高減圧アパーチャに先行するか、または後続することにより収集されるべきスラリーを回収することを支援する。
本発明の1つの好適な局面では、低減圧アパーチャは、壁402、404および406を有する丸いか、または類似の形状の穴である。これら穴は、好ましくは、上記ハウジングの表面に垂直なハウジング374の底壁382を通って真直ぐに形成される。しかし、これら穴の形態は異なり得るか、およびサイズ、形状、位置決め、および配向において互いから異なり得る。例えば、低減圧穴は、図9に示される穴のように連続して配列され得、互いに整列され、そしてまた高減圧アパーチャの端部と整列される。最初の1つまたはいくつかの低減圧穴は、例えば、同じサイズであり得るが、減圧バーの後部に向かう後続の穴は、サイズがより大きく、そしてそれ故、減圧がより高くあり得る。逆に、それは、同じ方向にサイズが減少し得る。さらに、これらアパーチャは、底壁382の中央以外に配置され得る。
本発明の別の好ましい局面では、高減圧アパーチャは、実質的に円形の端部壁410によって接続される実質的に真直ぐな壁408によって規定される延びたスロットである。この高減圧アパーチャはまた、好ましくは、上記表面に垂直なハウジング374の底壁382を通って真直ぐに形成される。低減圧アパーチャでのように、この高減圧アパーチャは、異なり得るか、およびサイズ、形状、位置決め、および配向において互いから異なり得、そして個々のスロットの1つの端部から他方の端部までサイズが変動し得る。
これら高減圧アパーチャのようなアパーチャは、多岐管352中の高減圧アパーチャのように湾曲され得る。それらはまた、その-他の形状を有し得る。アパーチャ396は、多岐管のほぼ全長に延び、そしてこの多岐管の長軸方向の中心線に向かって湾曲する。さらに、図9に見られるように、396のような高減圧アパーチャは、398を含む2つ以上の開口部から形成され得る。第2の高減圧アパーチャ412は、長いスロットおよび2つの対向して延びる短いスロットから形成される。さらなる高減圧アパーチャ414および416は、好ましくは、多岐管の底壁370中、および減圧バーのテイル362の底壁中にそれぞれ形成され、好ましくは、鋸歯の平面と整列し、スラリーを、工作物表面からのみならず、正に切断された溝から除去する。
高減圧アパーチャ414は、多岐管中の底370中のスロットから、および多岐管の垂直前方壁372中に形成されたスロット418(図8)から形成される。観察され得るように、高減圧アパーチャは、減圧バーの2つの異なる表面中に形成され得る。スロット418は、鋸歯によって跳ね上げられた材料を収集するために、鋸の背後に直接配置されるそれ自身の高減圧アパーチャとして形成され得る。しかし、スロット418およびスロット414によって形成される連続的高減圧アパーチャは、この鋸歯の直ぐ背後にあるスラリーを収集する際により効果的であると考えられる。このスロット418は、その他の高減圧スロットがブレードの直ぐ背後であり得るよりも、その他の高減圧スロットより幅広であり得るか、またはそれらは同じ幅であり得る。
第1のハウジング壁374もまた、この第1のハウジング374の前方部分420でさらなる高減圧アパーチャ418を含み得る。このアパーチャ418は、減圧バーの右側面上の最も前方のアパーチャであり得、工作物表面から水またはスラリーを収集し得る。好ましい実施形態では、3つの低減圧アパーチャ422が、高減圧アパーチャ418の背後に近接して、かつそれと整列して位置決めされる。
好ましい実施形態では、左減圧バー354は、多岐管および第1のハウジング壁374と流体連絡している第2のハウジング要素424を形成し、多岐管の前方およびこの第1のハウジング壁374からわずかに分岐して延びる。この第2のハウジング要素424はまた、好ましくは、減圧バーの左側面上の最も前方の高減圧アパーチャである、前方高減圧アパーチャ426を含む。それはまた、1セットまたは一連の低減圧アパーチャ428を、好ましくは、高減圧アパーチャ426の後部と整列して含む。さらなる高減圧アパーチャ430は、低減圧アパーチャ428と多岐管352との間に形成され得る。
図9で観察されるように、高減圧アパーチャおよび低減圧アパーチャは交互し得、そして好ましくは、ほぼ減圧バーの移動方向に、互いに対して整列され得る。開口部は、好ましくは、減圧バーの上に、鋸の前方または後方の動きを利用するように分布される。異なる開口部は、減圧バーおよび保存減圧圧力に対してスラリーのより均一な流れを促進する。この高減圧アパーチャおよび低減圧アパーチャは、単一の大きな開口部と一連の小さな開口部との間を交互し得、再び大きな開口が続く。異なるアパーチャの実際の分布、形態および配列は、利用可能な減圧または吸引、粘度、所望の流速などを含む、種々の入力パラメーターに基づく流体動力学コンピュータープログラムによって決定され得る。代表的には、これらの開口部がまた与えられ、そしてシステムは反復して作動し、可能な解決を開発する。大部分のアパーチャは、減圧バーの底から工作物表面まで工作物表面に向かって下方向に開口し、少なくとも1つのアパーチャ414は、下方向以外に開口または面する、垂直に延びる部分(スロット418)を含む。1つの好ましい実施形態では、低減圧アパーチャは、直径が0.125インチで(減圧バー上の粉末コーティングについては1インチの数千分の1より少ない)、そして互いから約0.750インチだけ分離される。それらは、好ましくは、3つ連続して配列される。高減圧アパーチャの幅は好ましくは0.125インチであり、そしてそれらの長さは、減圧バーの長さに依存して、1インチ未満から数インチまでの範囲であり得る。16インチ鋸歯に対する減圧バーは、本明細書に記載されるシステムとともに従来の鋸で発生される減圧について4または5インチまで、またはそれ以上の高減圧アパーチャ長さを有し得る。
図8Aは、左および右減圧チューブの前方端部およびチューブ362の後方端部を閉鎖するための雄牛鼻状の端部キャップ432を示す。この雄牛の鼻形状は、小石、または切断の間に生成されるような、移動のラインに存在し得るその他の目的物をより容易に旋回するか、またはその上に乗るための湾曲した表面434を含む。この端部キャップは、減圧バーのより容易な洗浄のために取り外し可能である。
スラリー回収および分離アセンブリ320(図10〜13)は、減圧ホース312から入来する水から空気を分離し、そしてそれ故、空気から磨耗材料を除去する。その他の損傷性材料もまたスラリー中に存在し得、これらは、この空気から除去される。このアセンブリ320は、好ましくは、空気およびスラリーの組み合わせを受容するための液体密の容器、コンテナ、キャニスターまたはタンク436を含み、そして右側壁438および前方出口壁440のような、少なくとも2つの垂直方向に延びる壁を含む。これら2つの壁は、垂直方向に延びる90度のアングル442で、タンク436内の空気およびスラリーの回転またはサイクロンタイプの動きを生成する能力が減少されるように合致し、かつ接続する。右側壁438に形状が類似の左側壁444もまた、垂直方向に延びるアングル446で垂直方向に延び、そして前方出口壁440を接続する。左側壁および右側壁の両者は合致し、そして、後部入口壁448を、個々に垂直に延びるアングルまたはコーナー450および452でそれぞれ接続する。タンク436は、上部またはカバー454によって閉鎖され、これは、タンクの周の周りに延びる支持フランジ456において、90度の角度で個々の側壁を接続する。それは、タンクの容易な洗浄のために取り外し可能である。このタンク436は、好ましくは、平坦な水平の底を有さず、跳ねかけることを減少する。左側壁および右側壁との間の残りの壁は、ほぼ方形または矩形であり、個々の側壁を好ましくは90度の角度で接続するが、入口または出口に対する位置の関数として多少水平方向または垂直方向に配列される。
後部入口壁448は、タンク436の高さの実質的部分を垂直方向に延びる。底は、第1の棚状プレート458を、液体がこの第1の棚状プレート458を下に流れることを可能にするために約100度のアングル460で接続する。この第1の棚状プレート458は、下部棚状プレート462まで傾斜する。この第1の棚状プレート458および上記下部棚状プレート462は、約200度のアングル464で接続し、スラリーの上方跳ねかけを最小にし、そしてスラリーを下方に、それが回収されるこの下部棚状プレート462の底に移動させる。この下部棚状プレート462は、ポンプ支持体プレート464で終わり、そしてそれによって支持され、そしてスラリー出口プレート466を、約30度の小さな鋭い角度であるアングル468で接続する。このアングルは、スラリーが、ホンプ328によって、ポンプに近接して位置決めされ、そしてポンプに約数インチの短いチューブによって連結されるスラリー出口470を通ってポンプ輸送されて出るまで、比較的狭い底にスラリーを効率的に保持するように、比較的小さい。このスラリー出口プレート466は上方かつ後方に延び、アングル464とほぼ同じレベルまで延び、そこで、それは、約223度のアングル474でライザプレート472に接続する。このアングル474は、180度より大きく、タンクの中央レベル部分、またはアングル474およびライザプレート472の上部と、後部入口壁448と間のタンクの部分の容量を増加し、その一方、なお、プレート462と466との間のスラリーおよび任意の過剰な水を維持する傾向にある跳ね上げプレートまたは壁を提示する。このライザプレート472は、好ましくは、垂直から約15度であり、跳ね上げを最小にするための垂直方向に延びる壁を提供し、その一方、なお、上方向に増加する容量を提供し、そして入口から空気出口までの空気流れの任意の直接ラインを中断する。ライザプレート472は、後部壁448から離れて延び、空気がスラリーからより容易に上方にかつ離れて移動することを可能にする。
ライザプレート472は、上部棚状プレート476を約249度のアングル478で接続する。この上部棚状プレート476は、前方に垂直前方出口壁440まで延び、そこで、それらは、アングル480で接続する。この上部棚状プレート476は、垂直方向に測定される、タンクの上約1/3のベース部分を提供する。このタンクの1/3は、好ましくは、ほぼすべての空気を含み、そして湿度またはスラリーをほとんど含まない。垂直方向に測定されるタンクの中間の約1/3は、空気の実質的部分およびいくらかの水またはスラリーを有する。垂直方向に測定される下の1/3は、好ましくは、ほとんど専らスラリーを有する。このスラリーの深さは、好ましくは、約3〜1/2インチである。
このタンクは、減圧ホース312から空気およびスラリーの組み合わせを受容し、そして空気およびスラリーのこの組み合わせをタンク中に流すことを可能にする入口482を含む。この入口は、後部入口壁448を通過する。この入口482は、好ましくは、相対的に剛直性のチューブまたはパイプ484であり、そして壁448からライザプレート472に向かって90度のエルボ486まで実質的な距離を延びる。エルボ486は、好ましくは、スラリーを真直ぐ下に落とすことを可能にするために下部棚状プレート462に向かって直接下方に面する開口部490を規定する壁488で終わる。この開口部490は、好ましくは、上部棚状プレート476の下に位置決めされ、その結果、開口部490と空気出口と間の空気流れの直接ラインはない。開口部490および入口482の残りは、好ましくは、直径が2インチであり、そして約3:1の空気:スラリー比を、1分間あたり200立法フィートで断面領域を通過させ得る。この開口部490は、上部棚状プレートのかなり下に位置決めされ、その結果、水およびスラリーは、タンクの上1/3の十分下にインプットされる。上記入口482は、好ましくは、左側壁と右側壁と間の中心にある。さらに、このスラリーは、好ましくは、入口プレート448に対してより、ライザプレート472により近くインプットされ、その結果、スラリーは、タンクの底およびスラリー出口470に到達する前にほとんど移動しない。上記開口部490は、好ましくは、タンクの底でスラリーの表面上に混乱を生成することなく、減圧が、減圧ライン312中になお生成されるスラリーレベルの上で十分高く、その一方、同時に、スラリーが吸引バーから入口482まで上昇しなければならない高さを最小にする。
第2の空気出口492は、タンク436から空気を除去し、それによって、タンク内に減圧を生成し、これは、吸引バー310中に吸引を生成するために減圧ホース312内に減圧を生成する。空気出口492は、好ましくは、側壁間の中心にあり、そして空気出口壁440に近接し、かつタンクの底にあるスラリーから有意な距離に位置決めされる。この空気出口は、2つの側壁間以外の対称の任意のラインまたは平面上に位置決めされず、それによって、タンクから除去されている空気が空気流れのチャネルの一部である可能性を減少する。空気は、タンクを通って有意な距離を移動して出口に到達し、そして開口部490と出口492との間の移動の直接ラインを有さない。この出口492は、好ましくは、タンクの上部454と同一平面である開口部496を規定するための壁494を含む。
分離タンクは、スラリーの組織化された制御、およびタンク内の空気の非組織化または非制御流れを促進する。タンク中の不規則表面および不連続壁は、空気中に保持される湿度および粒子を維持する傾向にあるタンク内のサイクロンタイプの流体流れを減少する。入口は、スラリーまたはその他の材料出口に近接して、および壁に近接して配置され、材料流れを含むことを支援する。残りの跳ね上げは、任意の真直ぐまたは放物線空気経路および任意の空気流れチャネルを中断すること、およびタンク内の表面の対称を減少することにより可能な限り最小にされ、その一方、タンクの入口部分の領域からタンクの出口部分への空気流れの穏やかな勾配を促進する。さらに、開口部490から来る空気およびスラリーの方向変化の量を最小にすることが好ましい。入口開口部を、任意の所定の表面から十分離れて遠く配置し、開口部490を超える上方への流し込み、またはチャネリングを最小にすることもまた好ましい。1つの好ましい入口位置の1つの尺度は、開口部490から開放タンク中に行き、そして空気とスラリーとの混合物の速度を減少する断面積
おける比較的大きな変化を有することである。さらに、タンクのための大きいな総容量が好ましい。
分離タンクのためのいくつかの例示のおよその寸法は、約9と1/2インチに等しい幅と、および全体長さ約27インチを有する。上記入口壁は、約12インチ高さであり、そしてポンプ支持プレート464からタンクの上部までの高さは、約18インチである。プレート440は約5インチ高さであり、プレート476は、約13インチ長さであり、そしてプレート472は約8インチ長さである。プレート466は約4インチ長であり、そしてプレート462は約8インチ長さである。プレート458は約7インチ長である。開口部490の中心からタンクの外側のパイプの最も外側の点までの入口の長さは約13と1/2インチである。これらの寸法は、低い高さ、大容量および入口からタンクまでの比較的大きな移行を有するタンクを与える。
レベル指示器またはオーバーフローアラーム(示さず)が、スラリーのレベルが選択されたレベルに到達するときを示すために含められ得る。その他の指示器および安全構造が所望により含められ得、機械に慣れることをより容易にし、そしてこの機械を用いるために含められ得る。
ポンプ328への動力は、入口パネル448に取り付けられた、迅速な回路用および切断接続部およびスイッチボックス500から延びるシールされたコンダクター498によってポンプ328に提供される。このコンダクターは、パネル466中のシールされた開口部を通じて延びる。遮断スイッチ502は、ポンプをスタートまたは停止するために用いられ得る。
取り付けプレート504(図13および14)は、分離タンクおよびポンプアセンブリが、フックまたはその他のブラケット506を通じて鋸に取り外し可能に取り付けられ得るように、鋸の側面に固定され得る。このプレートおよびフックは、好ましくは、分離タンクおよびポンプアセンブリがタンクの重心を維持することを確実にするような形態である。
減圧発生器322は、タンク中に減圧を生成するためのインペラーまたはファン510(図15〜17)を含むためのハウジング508(図1)を含む。このファンは、2インチ直径オリフィスを通じて16,500rpmで、1分間あたり少なくとも180〜184立方フィートの流れを生成し得る番号12692のBreuer Electric Mfg.Tornadoであり得る。このファンは、好ましくは、51インチの静水リフトで適用される。ファンチャンバーパーツ番号12642およびファンチャンバープレートパーツ番号11237もまた含められる。このファンは、次にファンのシャフト516を駆動する第2のプーリー514を駆動するプーリー512によって鋸歯駆動シャフト308から駆動される。ファン排気518は、高速度ベアリングおよび/または鋸のコンポーネントを冷却するためのハウジング508中に向けられる。
ファンおよび2つのアイドラー(各駆動ベルトのためのもの、図示せず)は、各々、適切な支持体により鋸フレーム上に取り付けられ、支持され、そして保護される、2つの高速度、長命および長寿命潤滑ベアリングによって支持されている。このベアリングは、少なくとも16,500rpm、そして好ましくはより高い操作条件で適用される。好ましいベアリングは、29,000rpmで適用されるSKF Mfg.番号6202−2Z/C3HTベアリングである。
ブレードガード314のようなツールガードは、鋸歯上に流体を放出またはスプレーするための水供給導管またはチューブ520を含む(図17)。水は、90度とは異なる角度でツールに向かって向けられる。例えば、水は、ブレードの回転が進行する側に向かって後方に向けられ得る。水をブレードの回転に対して後方に向けることは、ブレードの前方に投げられる水の量を減少する。結果として、ブレードの前方で収集される水の量は減少する。1つの好ましい実施形態では、水は、ブレードに垂直なライン524から約3度の角度522で後方に向けられる。
鋸エンジンまたはその他の動力供給源によって駆動される鋸に対して減圧発生器を含めることにより、この鋸のコンポーネントは、なお内臓式ユニットのパーツであり得る。減圧発生器は、異なる鋸歯サイズ、切断速度など多くの異なる状態下で所望の減圧を作動および生成し得る。減圧発生器はまた、その他のスラリー閉じ込めコンポーネントとともに容易に鋸に取り付けおよび鋸から除去され得る。分離タンク、吸引バー、ポンプアセンブリ、ブレードガードおよび減圧ホースは、現存する鋸上に容易に設置され得、そして所望であれば取り外される。これらコンポーネントは、キット形態で、または工場で設置されて利用可能にされ得る。
廃棄物閉じ込めおよび分離システムは、コンクリート鋸を超えてその他の適用で用いられ得る。壁鋸、研磨ヘッドおよびコアドリルはまた、本明細書中に記載の1つ以上の概念の適用を通じて含められ得る粒子を生成する。例えば、収集要素中の高減圧アパーチャおよび低減圧アパーチャを用いることは、減圧を保存し、そして高減圧収集位置の選択的配列を可能にする。減圧発生器はまた、所望であれば、ツールの駆動要素から駆動され得る。さらに、減圧発生器の一体性を維持するためにスラリーから空気を分離するために開発された概念は、その他の適用に利用され得る。損傷を与える粒子またはその他の汚染物のフィードバックの量は減少され得、それによって多くのコンポーネントの寿命を延長する。フィルターは必ずしも必要でないかも知れない。なぜなら、それらは減圧を低減し、そして邪魔するからである。
ツールガードおよび材料収集アセンブリの600の例(図20〜21)は、ツールガード602を含み、これは、現在の例では、コンクリート鋸、平坦鋸およびその他の切断または処理装置において用いられるような鋸歯のためのブレードガードである。このアセンブリはまた、材料収集アセンブリ604を含む。現在の例における材料収集アセンブリ604は、切断操作の間に生成される材料を収集するために供されるのみならず、ブレードガード602をまた支持する。
このブレードガードは、鋸歯がコンクリートまたはその他の工作物材料を切断するとき、鋸歯606の周りに部分的に延びる。このブレードガード602は、鋸歯がコンクリートを切断するときその中で鋸歯が作動する容積を規定する。このブレードガードは、鋸歯の対向する側面上に延び、そして互いに面しかつ鋸歯の個々の側面上に延びる個々の内側表面612および614を有する、第1の壁608および第2の壁(図21)を少なくとも含む。この第1の壁608、そして好ましくは第2の壁610は、鋸歯の最も下側の部分を実質的に規定し、そして操作の間にコンクリートの隣接するがそれから間隔を置いて離れる個々のエッジ部分616を含む。このブレードガードはまた、好ましくは、第1および第2の壁608および610のそれぞれにまたがりかつ分離し、そしてこの鋸歯により規定される閉じ込めを完成する1つ以上の横方向に延びるリムまたはスペーサー壁618を含む。この鋸歯は、材料収集アセンブリ604からブレードガードを持ち上げるためのハンドル620を含み得る。このブレードガードは、鋸歯を潤滑し、かつ冷却するための水のような流体を供給するために、1つ以上の流体供給チューブ622を有する。このチューブ622は、当業者に公知であり得るような、適切な供給ラインを通じて流体を受容する。この鋸歯は、先に記載のような様式と類似の様式で鋸によって駆動され、そしてアセンブリ600は、類似の様式で、鋸とともに、当業者に公知のように移動する。
図21に関してより詳細にこの例におけるブレードガードを考慮して、第1の壁608の内側表面は、水チャネル624のような少なくとも1つの第2の壁を含み、この第1の壁608の内側表面に接触し、そしてこの内側壁から側方に鋸歯から第1の壁から間隔を置いて配置される方向と同じ方向に延び、そしてエッジ部分616から離れる方向に長軸方向に延びる。図21に示される例では、工作物表面は比較的水平であり、そしてこの第1の壁608は、エッジ部分616から上方に実質的に垂直に延び、そして第2の壁部分は、鋸歯により近い点626から、鋸歯により遠く離れた点628まで下方に傾斜する。図21に示される例におけるこの第2の壁部分は、第1の壁608の内側表面に固定され、結合され、リベット付けされ、および/または溶接され、そして第1の壁608の内側表面からブレードガードの内部に延びる矩形のフランジ部分を含む。この矩形のフランジ部分は、重力の補助により、下方に、かつ下部エッジ616により近く水の流れを促進し、そして好ましくは、それは、流体を、第1の水チャネル624より急峻な傾斜を有する第2の水チャネル630に導く。この第1の水チャネル624の矩形のフランジ部分はまた、第1の壁608の内側表面に沿った流体流れを制限し、そしてその流体を第2の水チャネル630に導く。図21に示される例では、この水チャネル624はL形状であり、そして第1の壁に取り付けられる垂直脚、およびブレードガードの内部に延びる第2の脚を有する。それは、ブレードガード中のほぼ垂直中央点に位置決めされる。第2の水チャネルは、第2の点628から、下部エッジ616に隣接する点632に延び、そこで、第2の水チャネルは、隣接する垂直壁634から間隔を置いて離れて配置されるラインで終了し、以下により完全に記載されるように、材料収集アセンブリ中に供給する開口636を形成する。
図21に示される例では、第1の水チャネル624は、点628の近傍に接続され、好ましくは、第1の水チャネル624と同じ形状、サイズおよび傾斜を有する鏡像水チャネル638が第2の壁610に接触かつ固定され、第1の水チャネルを接続壁640を通じて接続する。この接続壁640は、好ましくは、鋸歯の周の約1インチ外側で始まり、そして外側点628まで延びる。第1および第2の水チャネルは、好ましくは、点628で互いの間で接続されるか、または連続しており、そして第2の水チャネルは、好ましくは、第1の壁と第2の壁608および610各々の間のスペースにまたがる。第1および第2の水チャネルはまた、上方および壁618に向かう流体および材料のスプレーを低減し、そしてそれによって流体を下方に導く。
第3の水チャネル642は、第1のチャネル624より小さな傾斜を有し、そして開口636に隣接する点から、わずかに上方かつブレードの方向に、点644まで延びる。示される第3の水チャネルは、U形状断面(図21Cおよび21D)を有し、そしてまた、流体を開口636に導き、そして下部エッジ616に到達する流体の量を低減する。この第1、第2および第3の水チャネルは、鋸歯から材料および流体のスプレーを受容する鋸歯のその部分上に配置される。ブレードガードおよび材料収集は、下がった切断鋸および上がった鋸を収容するために可逆的である。ブレードガードの第1の側面中の開口645は、鋸の外側に配置されるとき、ブレードを見ることを許容し、そして鋸に隣接して配置されるとき、ブレードシャフトを収容する。実質的に類似の開口が、第2の側面610中に形成される。ブレードガードの第1の側面上の構造は、好ましくは、対向する側面上のそれと対称である。この水チャネルは、任意の数の形状、サイズおよび形態をとり得る。
第4の水チャネル646、およびブレードの対向する側面上の鏡像水チャネル、第5の水チャネル648へのチャネル水は、下方かつブレードから離れて開口650に延び、それは、材料収集アセンブリへの移送のために流体を受容する。第6の水チャネル652は、水チャネル642より大きな傾斜を有する。それはブレードにより近いからである。第6の水チャネル652はまた、流体を開口650に導く。これらの水チャネルは、類似の構造および機能を有する。ブレードガードはまた、好ましくは、Bassolsの米国特許第5,564,408号にある対角プレートのそれと類似の構造および機能を有する偏向プレート654、656および658を含む。
図20および21の例はまた、ブレードガード支持体を含み、これは、この例ではまた、減圧アセンブリ604として供される。このブレードガード支持体は、少なくとも1つ、そして好ましくは、3つの、工作物表面上のブレードガード支持体を支持するための回転要素であるキャスターまたはホイール660を含む。これらホイールは、垂直方向に調節可能で、ブレードガード支持体の相対的スペースを、そして現在の例では、工作物表面からの減圧アセンブリを調節する。これらホイール660は、ブレードガードが取り外され、そして次に補充されるときでさえ、工作物表面から所望のスペースでブレードガード支持体を支持する。置き換えに際し、ブレードガードの再調節は必要ではない。このブレードガード支持体は、ブレードガードの下部エッジ616が静止する領域から上方に延びる1つ以上の壁を含む。これらの壁662は、ブレードガードを支持することを支援する。取り付けプレート664は、固定具、ボルト668またはブレードガードをブレードガード支持体に固定するためのその他の手段を受容するためのスロット666を含む。ブレードガードは、壁662および取り付けプレート664によって規定される包囲物内に適合するる
図20および21に示される現在の例では、このアセンブリは、この例では、それぞれ、減圧多岐管674および676に連結されるアセンブリの2つの端部で第1および第2減圧ポート670および672を有する減圧アセンブリ604の形態にある材料収集アセンブリを含む。第1および第2の減圧チューブ678および680は、それぞれ、減圧アセンブリのほぼ全体長さに延び、そして減圧チューブの端部は、多岐管上の個々の減圧ポート682の上に延び、そして係合する(図26)。各減圧チューブは、好ましくは、3/4インチの内部寸法を有する矩形のアルミニウムチューブであり、そして複数の減圧穴684が、チューブの底壁を通じて延びる。各減圧チューブは、そのほぼ中央点で閉鎖を含み、その結果、流体は、チューブの一方の半分から他方の半分まで流れない。この減圧アセンブリはまた、減圧バーの底表面を形成するアルミニウム磨耗プレート686を含み、そして同軸であり、そして減圧穴684と同じ直径を有する複数の減圧穴688を有する。
各多岐管674および676は、好ましくは、実質的に同じアルミニウム多岐管プレート690(図25および26)を含む。各多岐管プレートは、磨耗プレート686によって底がカバーされる。3つの横方向減圧ポート692が、横方向チャネル694に開口する。このチャネル694は、長軸方向チャネル696中に流れ、そして第1の開口を通り、カップリングプレート698を通って外に、それは、減圧ポート670中に流れる。この第1の開口は、好ましくは、湾曲し、そして流れの渦および残渣の蓄積を最小にするように、好ましくは、平滑かつ連続的である壁によって形成される。
各減圧チューブは、そのポート682に連結され、これは、個々の第2および第3のチャネル700および702中に流れ、これらは、好ましくは、互いに実質的に同一である。各チャネルは、個々のチューブから離れ、そして多岐管の中心に向かって内側に延び、そして次にカップリングプレート698を通って上方に、そして減圧ポート670中に流れる。これらチャネルからの流れは、カップリングプレート698中に合わされる。
ブレードガード内側の水チャネルからの材料流れは、磨耗プレートに下方に、そして取り付けプレート664中の開口を通り、そして多岐管中の第4の開口704を通って流れる。この第4の開口は、多岐管中の第4のチャネル中に流れる。第4のチャネルは、ブレードから離れて外側に、そしてカップリングプレート698に向かって上方に延び、その後、流れは、減圧ポート670中のその他のチャネルからの材料流れに加わる。
本発明のいくつかの例示の履行を従って記載しているが、本発明または本明細書中で論議される概念から逸脱することなく、種々の改変および変更がなされ得ることは明瞭である。上記でははっきりと記載されていないそのような操作および改変は、それにもかかわらず、本発明の思想および範囲内であることが意図され、および意味される。従って、先行する説明は、例示に過ぎないことが意図される。
図1は、本発明のいくつかの局面に従う廃棄物閉じ込めシステムを取り込む鋸の形態の切断デバイスの左前面等尺性の図である。 図2は、図1の鋸の平面図である。 図3は、図1の鋸の右側面図である。 図4は、図1の鋸の左側面図である。 図5は、本発明のいくつかの局面に従う廃棄物閉じ込めシステムを通る空気および流体の流れを示す概略および流れ図である。 図6は、本発明の別の局面に従うブレードガードの下部左前面等尺性図である。 図7は、図6のブレードガード支持体の底面図である。 図8は、本発明の1つのさらなる局面に従う減圧バーのような材料収集要素の左前面等尺性図である。 図9は、高減圧および低減圧開口部を示す図8の減圧バーの底面図である。 図10は、図1の閉じ込めシステムとの使用のためのコンテナおよびポンプの左側面図である。 図11は、空気およびスラリーインプット、廃棄物アウトプットおよび空気アウトプットを示す図10のコンテナおよびポンプの左側面の垂直断面図である。 図12は、スラリーインプット、空気アウトプットおよび取り付けアセンブリを示す図10のコンテナおよびポンプの上部の水平断面図である。 図13は、図10のコンテナおよびポンプの右上等尺性図である。 図14は、減圧発生器およびその駆動機構を示す図1の鋸の部分左側面図である。 図15は、減圧発生器およびその駆動伝達アセンブリおよび取り付けアセンブリの右側面等尺性図である。 図16は、図15のアセンブリの右側面図である。 図17は、鋸歯を湿らすための水チューブを示すブレードガードの側面図および一部切欠き図である。 図17Aは、図17の水チューブの詳細である。 図18は、開口部のさらなる配列を有する減圧バーの底面図である。 図19は、開口部の別の配列を有する減圧バーの底面図である。 図20は、ブレードガードの別の例、および材料収集アセンブリの別の例の上部等尺性の図である。 図21は、図20のブレードガードおよび材料収集アセンブリの側面図である。 図21Aは、直線21A−21Aに沿ってとった図21のアセンブリの横方向断面図である。 図21Bは、直線21B−21Bに沿ってとった図21のアセンブリの長軸方向垂直断面図である。 図21Cは、図21Bの詳細である。 図21Dは、図21Cの等尺性図である。 図22は、図20の材料収集アセンブリの側面図である。 図23は、図20の材料収集アセンブリの下部等尺性図である。 図24は、図20の材料収集要素の平面図である。 図25は、図20の材料収集アセンブリとの使用のための多岐管および関連する取り付けコンポーネントの下部等尺性図である。 図26は、図25の多岐管の下部等尺性図である。

Claims (32)

  1. 移動するツールに隣接して延びるためのツールガードであって:
    該移動ツールに隣接して延び、そして該ツールによって作用されるべき工作物に隣接して延びるエッジ部分を有する少なくとも1つの壁であって、そしてここで、該少なくとも1つの壁が該エッジ部分から離れて延びる、壁;および
    該少なくとも1の壁と接触し、かつ、該少なくとも1つの壁から該ツールに向かう方向に延び、そして該エッジ部分から離れる方向に該エッジ部分から延びる第2の壁部分を備える、ツールガイド。
  2. 前記少なくとも1つの壁が相対的に平坦であり、そして前記第2の壁部分が、該少なくとも1つの壁から延びる実質的にフランジ部分である、請求項1に記載のツールガイド。
  3. 前記第2の壁部分が、前記エッジ部分に隣接する第1の端部部分、および該第1の端部部分と対向する第2の端部部分を含み、そしてさらに、前記少なくとも1つの壁と接触し、そして該少なくとも1の壁に沿って、該第2の壁部分の第2の端部部分に隣接する点から延びる第3の壁部分をさらに含む、請求項2に記載のツールガード。
  4. 前記移動するツールが鋸歯であり、前記少なくとも1つの壁が該鋸歯に実質的に平行に延びる比較的平坦な壁であり、そして前記第2の壁部分が少なくとも1つの壁から該鋸歯に向かって延びる、請求項1に記載のツールガイド。
  5. 鋸歯のためのブレードガードであって:
    該鋸歯の個々の平坦な側面に沿って延びるための第1および第2の対向して面する壁であって、ここで、該第1の壁がエッジ部分を含む壁;および
    該第1の面する壁に接触し、かつ該第2の面する壁に向かって延び、かつ第1の端部部分および第2の端部部分を有する第3の壁であって、ここで、該第3の壁が、該エッジ部分から離れて、該エッジ部分に隣接する第1の端部部分から離れて、該エッジ部分から該第2の端部部分まで延びる、第3の壁を備える、ブレードガード。
  6. 前記第2の面する壁に接触する第4の壁をさらに含む、請求項5に記載のブレードガード。
  7. 前記第3および第4の壁が、互いに向かって延びる、請求項6に記載のブレードガード。
  8. 前記第3および第4の壁が、互いの実質的な鏡像である、請求項7に記載のブレードガード。
  9. 前記第3および第4の壁が、互いから間隔を置いて離れた個々のエッジを含み、そして該第3および第4の壁の部分を接続する接続壁を含む、請求項7に記載のブレードガード。
  10. スペーサー壁をさらに備え、そしてここで、前記第3および第4の壁および前記接続壁が該スペーサー壁に向かって延び、そしてここで、前記第1の端部部分が、該スペーサー壁から離れて間隔を置かれる、請求項9に記載のブレードガード。
  11. 前記第1の端部部分、前記第1および第2の側壁、および前記スペーサー壁が開口部を規定する、請求項10に記載のブレードガード。
  12. 前記第1および第2の側壁が、個々の第1と第2の端部部分との間に延びる個々のエッジ部分を含み、そして工作物表面に隣接して配置されるような形態であり、そして該第1および第2の側壁の該第1の端部部分から該第1および第2の側壁の該第2の端部部分まで該第1および第2の側壁を接続する少なくとも1つのスペーサー壁をさらに備える、請求項5に記載のブレードガード。
  13. 前記第3の壁が、第1および第2のセグメントを含み、ここで、該第1のセグメントが第1の方向に延び、そして該第2のセグメントが第2の方向に延びる、請求項5に記載のブレードガード。
  14. 前記第2の方向が、前記鋸歯の中央部分に向かう、請求項13に記載のブレードガード。
  15. 前記第2のセグメントが、前記鋸歯の各側面上に延びる、請求項13に記載のブレードガード。
  16. 前記第1のセグメントが、前記第1および第2の対向して面する壁と接触する、請求項13に記載のブレードガード。
  17. 少なくとも1つの回転する要素を有する取り外し可能なキャリッジをさらに含む、請求項5に記載のブレードガード。
  18. 前記キャリッジが、表面から選択された距離で支持される形態であり、そしてここで、該キャリッジが、選択された距離の調節を可能にするような形態である、請求項17に記載のブレードガード。
  19. 前記キャリッジが、吸引バーを含む、請求項17に記載のブレードガード。
  20. ブレードガードアセンブリであって:
    支持表面上に位置決めされる形態であって、かつ該支持体表面に対して位置決めするためのブレードガードを支持する少なくとも1つのブレードガード支持要素を含む、ブレードガード支持体;および
    該ブレードガード支持体と係合し、そして該ブレードガード支持体から取り外し可能な形態であるブレードガードであって、ここで、ブレードガードが該少なくとも1つのブレードガード支持要素と接触するとき、該ブレードガード支持体によって支持される、ブレードガード、を備える、ブレードガードアセンブリ。
  21. 前記ブレードガード支持体が、該ブレードガード支持体上に、前記支持体表面に接触するように配置された少なくとも1つの回転要素を含む、請求項20に記載のアセンブリ。
  22. 前記ブレードガードが鋸歯を受容するような形態であり、そして前記ブレードガード支持体が鋸歯を少なくとも部分的には該支持体を通って延ばすような形態である、請求項20に記載のアセンブリ。
  23. 前記ブレードガード支持体が、前記開口部に減圧を付与するための開口部を規定する壁を含む、請求項20に記載のアセンブリ。
  24. 前記ブレードガードが、鋸歯の対向する側面上を延びるための第1および第2の対向して面する壁を含み、ここで、該第1および第2の対向して面する壁の各々が前記ブレードガード支持体に接触するためのエッジ部分を含み、そしてここで、該ブレードガード支持体が、該ブレードガードを支持するためのエッジ部分に相補的な表面を含む、請求項20に記載のアセンブリ。
  25. 前記ブレードガード支持体が、前記ブレードガードの第1および第2の対向して面する壁の個々の1つに隣接して延びるための第1および第2の側壁を含む、請求項24に記載のアセンブリ。
  26. 前記ブレードガードが、該ブレードガードを前記ブレードガード支持体に固定するための少なくとも1つのファスナーを含む、請求項24に記載のアセンブリ。
  27. 前記第1および第2の対向して面する壁の間に延びる少なくとも1つの壁をさらに含み、そしてここで、該少なくとも1つの壁が、前記ブレードガードを前記ブレードガード支持体に固定するための手段を含む、請求項24に記載のアセンブリ。
  28. 前記第1および第2の対向して面する壁、および前記少なくとも1つの壁が、前記ブレードガード支持体に面する開口部を持つ包囲物を規定し、そしてここで、該ブレードガード支持体が、該第1および第2の対向して面する壁および該少なくとも1つの壁に隣接し、かつこれらの外側に延びる、請求項27に記載のアセンブリ。
  29. 前記ブレードガード支持体中の個々の壁が、前記ブレードガードを該ブレードガード支持体に固定するためのファスナーを有する2つの壁を含む、請求項28に記載のアセンブリ。
  30. ツールガードおよび減圧アセンブリであって:
    工作物に対して作用するように用いられるツールの周りを、該ツールが作用する容量を規定するように、少なくとも部分的に延びるような形態のツールガード;
    該ツールガードとの減圧アセンブリであって、開口部を規定する複数の壁を含み、該開口部を通じて材料を通過するための減圧アセンブリ;および
    該減圧アセンブリと連結され、そして第1および第2の通路を規定する少なくとも2つの壁を有する多岐管であって、ここで、該第1の通路が、該開口部の少なくとも1つと流体連絡しておらず、そしてここで、該第1および第2の通路が、異なる形状を有する、アセンブリ。
  31. 前記第1および第2の通路が、異なる断面積を有する、請求項30に記載のアセンブリ。
  32. 前記第1および第2の通路が、異なる経路に従う、請求項30に記載のアセンブリ。
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