JP2006514791A - スペクトラム拡散受信装置のための同期化ストラテジ及びアーキテクチャ - Google Patents

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Abstract

スペクトラム拡散信号の受信のための同期化装置及び方法は、コード適合フィルタ(410)と、コード適合フィルタと信号通信状態にある移動平均ユニット(413)と、移動平均ユニットと信号通信状態にあるピーク検出器(422)と、ピークのインデックスを与えるための前記ピーク検出器と信号通信状態にある同期化器(424)とを有する同期化装置(400)を有する。

Description

本発明は、スペクトラム拡散通信に関し、特に、“WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)”受信器の同期を提供するための方法及び装置に関する。
代表的なスペクトラム拡散通信システムにおいては、最悪の小さい信号対ノイズ比(“SNR”)のシナリオに対して設計されたシステムは固定されたスロット数に対して入力信号を平均化し、それにより、SNRが大きいとき、同期時間を不必要に増加させる。
残念ながら、移動式環境におけるチャネル状態及びSNRは非常に急速に変化することがあり、例えば、WCDMAシステムのようなスペクトラク拡散システムにおけるSNRレベルは、最悪のシナリオに対する典型的な小ささになっている。従って、必要とされることは、SNRが大きいときに同期時間が不必要に増加しないように、変化するSNR状態に責任を負えるWCDMA受信器の同期を提供するためのストラテジ及びアーキテクチャである。
先行技術における上記の及び他の問題点及び不利点は、スペクトラム拡散受信器の同期を提供する方法及び装置により対処することができる。
スペクトラム拡散信号の受信を同期する同期化装置は、コードマッチドフィルタと、コードマッチドフィルタとの信号通信における移動平均ユニッと、ピークのインデックスを提供するピーク検出器との信号通信における同期化器とを有する。
スペクトラム拡散信号の受信を同期化する対応する方法は、複数のインデックス化可能サンプルから構成される期間を有するスペクトラム拡散を受信する段階と、期間の可変数に対して各々のインデックス化可能サンプルのための移動平均値から構成される平均アレイを維持する段階と、維持された平均アレイの平均値を計算する段階と、検出されたピーク値と計算された平均値とに従ってピーク対平均の比を計算する段階と、時間的変化閾値とピーク対平均の比を比較する段階と、時間的変化閾値の現在の値をピーク対平均の比が上回るとき、受信信号を同期化する段階と、を含む。
本発明の開示の以上の及び他の特徴、側面及び優位性については、添付図面を参照して、以下の代表的な実施形態を読むことにより明らかになるであろう。
本発明はスペクトラム拡散通信に関し、特に、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)”受信器の同期を提供するための方法及び装置に関する。本発明の開示における実施形態は、スペクトラム拡散通信システムにおいて使用可能な携帯電話器を含む。
同期化ストラテジ及びアーキテクチャについて、WCDMA規格に準拠している通信受信器に対して開示する。開示する方法及び装置は又、スペクトラム拡散受信器の他の種類に適用されることが可能である。同期化ロックを決定するために適応閾値が用いられる。このことは、大きい信号対ノイズ比(“SNR”)の状況下で受信器が即座に同期化することを可能にする一方、その受信器は、受信器が受信信号に対して正確に同期化されたかどうかを信頼性高く決定するために、小さいSNRを有する状態を長く保つようにされる。
スペクトラム拡散通信システムにおいて、基地局は、典型的には、受信器により演繹的に知られている周期的同期コードを送信する。送信器は、補正ピークを見つけるためにマッチドフィルタを用い、次いで、基地局と同期する。小さいSNR状況下で、ノイズ及び干渉からピークを分離するために幾つかのコード期間又はスロットに亘って、平均化がなされる必要がある。平均化がなされるスロット数を決定するために、動的決定がなされる。
図1に示すように、スペクトラム拡散通信システム100は、例えば、移動式セルラ電話器環境のようなスペクトラム拡散通信装置110を含む。そのような通信装置110は、スペクトラム拡散無線リンクにより基地局112に信号通信の状態で各々接続される。各々の基地局112はそれぞれ、携帯電話ネットワーク114と信号通信状態で接続される。例えば、携帯電話サービスプロバイダに属するサーバのようなコンピュータサーバ116は、携帯電話ネットワーク114との信号通信の状態で接続される。このようにして、通信パスは、各々の携帯電話通信装置110とコンピュータサーバ116との間に形成される。
図2を参照するに、一般に、スペクトラム拡散通信装置を参照番号200で表す。スペクトラム拡散通信装置200は、例えば、本発明の実施形態に従った移動式携帯電話器において、実施されることが可能である。スペクトラム拡散通信装置200は、システムバス204と信号通信の状態で少なくとも1つのプロセッサ又は中央演算プロセッサ(“CPU”)202を含む。読み出し専用メモリ(“ROM”)206と、ランダムアクセスメモリ(“RAM”)208と、表示アダプタ210と、入力/出力(“I/O”)アダプタ212と、ユーザインタフェースアダプタ214は又、システムバス204と信号通信の状態にある。
表示ユニット216は、表示アダプタ210によりシステムバス204と信号通信の状態にあり、キーボード222は、ユーザインタフェースアダプタ214によりシステムバス204と信号通信状態にある。スペクトラム拡散通信装置200は又、I/Oアダプタ212により、又は当業者により理解されるような他の適切な手段により、システムバス204と信号通信状態にある無線通信装置228を含む。
ここで開示する内容に基づいて当業者により理解されるであろうように、他のスペクトラム拡散通信装置200の実施形態が可能である。例えば、他の実施形態は、プロセッサ202に位置付けられたレジスタにプログラムコード又はデータの全てを格納することが可能である。
ここで、図3を参照するに、サービスプロバイダのコンピュータサーバは、一般に、表示アダプタ310と信号通信状態にある。例えば、磁気又は光ディスク記憶ユニット若しくはデータベースのようなデータ記憶ユニット318は、I/Oアダプタ312によりシステムと信号通信状態にある。マウス320と、キーボード322と、アイトラッキング記324とは又、ユーザインタフェースアダプタ314によりシステムバス304と信号通信状態にある。
サーバ300は又、当業者により理解されるであろうような他の適切な手段により、システムバス304と信号通信状態にある通信アダプタ328を含む。通信アダプタ328は、サーバ300と、例えば、ネットワークとの間でデータを交換することが可能である。
ここで開示する内容に基づいて当業者により理解されるであろうように、サービスプロバイダのコンピュータサーバ300の他の実施形態は、例えば、プロセッサシップ302に位置付けられたレジスタにおいてコンピュータプログラムの一部又は全てを具現することが可能である。ここで提供する開示内容に提供することにより、サーバ300の要素の種々の他の構成及び実施を検討することができる一方、本発明の請求の範囲及び主旨の範囲内で実行することができる。
図4に示すように、同期化ストラテジの代表的なハードウェアアーキテクチャの実行のためのブロック図が、参照番号400により、一般に示されている。ハードウェアアーキテクチャ400は、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)受信器の同期化に対して、図2の装置において使用可能である。ハードウェア400は同期化コードを検出するためにマッチドフィルタ410を含む。マッチドフィルタ410は、絶対値関数ブロックに信号通信状態で結合され、又、移動平均ユニット413に結合されている。移動平均ユニット413は、加算ブロック414の第1正入力を含む。加算ブロック414は、I/n増幅器416に結合されており、ここで、nは、最初、1に等しく、各々のスロットの後に1ずつインクリメントされる。I/n増幅器416は、z−2560*Nrを計算するためにディジタルスロットアキュムレータ418に結合されており、ここで、Nrはチップオーバーサンプリングレートであり、2560*Nrはスロットアキュムレータバッファのサイズである。アキュムレータ418は又、移動平均を計算するために増幅器420に結合されている。増幅器420の出力は、加算ブロック414の第2正入力に信号通信状態で結合されている。
増幅器は又、各々のスロットの間に移動平均のピークを見つけるために、ピーク検出ブロック422に信号通信状態で結合されている。検出器ブロック422の第1出力は、n番目のスロットの後にスロットアキュムレータのピークを表し、スロット毎の後に同期化がなされたかどうかを判定するために同期化判定ブロック424の第1入力に結合される。検出ブロック422の第2出力はピークのインデックスを表し、同期化判定ブロック424の第2入力に結合される。
増幅器416は、レートLにおけるダウンサンプリングのためのダウンサンプリングブロック426に信号通信状態で更に結合されている。ダウンサンプリングブロック426はスロット平均化ユニット427に結合されている。スロット平均化ユニット427は加算化ブロック428の第1正入力を含む。加算化ブロック428は又、スロット平均L/2560を計算するための増幅器430に結合されており、ここで、Lはダウンサンプリングレートである。増幅器430は単位遅延器432に結合され、その単位遅延器432は、加算化ブロックの第2正入力にフィードバックされる。単位遅延器432の出力は、n番目のスロットの後にスロットアキュムレータの平均を表し、同期化判定ブロック424の第3入力に更に結合される。同期化判定ブロック424の出力は他のブロックのためのピークのインデックスを表す。
図5を参照するに、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)のための同期化ストラテジに対するフロー図であって、一般に、参照番号500により示されている。フロー図500により用いられる同期化ストラテジは、図4の装置と対応させて使用可能である。フロー図500は開始機能ブロック510を含む。開始機能ブロック510は、アナログ自動利得制御(“AGC”)
が変換した後、同期化プロセスを開始し、リセット機能ブロック520に制御を渡す。リセットブロック520はスロットバッファをリセットし、カウンタnを1に設定し、次いで、“ペイント(paint)”機能ブロック530に制御を渡す。“ペイント”ブロック530は新しいスロットサンプルをとり、それらを移動平均が達成されるように前のスロットサンプルと結合する。
このようにして、ペイントブロック530は、マッチドフィルタの絶対値をスロットバッファにペイントし、機能ブロック540に制御を渡す。機能ブロック540はスロットバッファピーク及び平均値を得て、判定ブロック550に制御を渡す。判定ブロック550は、スロット毎の後に同期化判定を実行する。その判定は、カウンタnがテストの前にペイントされるべき繰り返しの数より大きい場合であって、スロットバッファの最大ピークがスロットバッファの平均により乗算される時間的変化閾値より大きい場合に、真である。判定ブロック550が偽の場合、カウンタnは1だけインクリメントされ、制御はペイント機能ブロック530に戻される。他方、判定ブロック550が真の場合、同期信号をアサートし、ピークのインデックスを用いて出力バッファにロードする機能ブロック560に制御は渡される。
当業者に理解されるであろうように、このような同期化ストラテジの教示するところにより、WCDMAと準拠するアプリケーションに限定されず、いずれのスペクトラム拡散
システムに適用することができる。
ここで、図6を参照するに、代表的な時間的に変化するピーク対平均比の閾値のプロットは、一般に、参照番号600で表される。代表的な、変化するピーク対平均比の閾値610はスロット数4より前の種々のいずれの値を有しない。このことは、この例において、テスト(“K”)の前にペイントされるべき繰り返し数が4つのスロットに等しいためであって、それ故、受信器は、その後に待機期間が終了するまで、同期化判定をなすように試みることはない。この待機期間は、意味のある平均が計算されることができる前に幾つかのサンプルを必要とするため、スロットバッファ値が安定化することを可能にする。閾値610は、より下限2を有する。下限の実際の値は、異なる状況に対して及び/又は設計基準に従って変化する。小さいSNRの場合でさえ、下限が最終的に0にならないように、又は、このことにより、これが受信器をフォールスロックと同期するようにするように、この時間的に変化する下限において限界を有することが好ましい。
図7に示すように、同期化対チップ対ノイズ比(“CNR”)に対する平均スロット数のグラフを、一般に、参照番号700で表す。図6の閾値610を用いることによりグラフ700が得られる。図7は、同期化に対する平均スロット数対CNRのプロット710を示している。プロット710は、例えば、−20dB以上のCNRに対して、より大きいCNR条件下で基地局に対する動貴下のために受信器がとる時間を、本発明が化維持する同期化技術が著しく減少させることを示している。
それ故、本発明は、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)規格に準拠する規格を含むスペクトラム拡散通信受信器のための同期化ストラテジ及びアーキテクチャを教示する。本発明の実施形態はいずれのスペクトル拡散システムに用いることができることを、当業者は理解することができるであろう。特に、WCDMA及びCode Division Multiple Access“cdma2000”規格と準拠しているセルラ受信器において使用するために検討した。
WCDMAシステムにおいて、受信器が最初に適合される信号は第1同期チャネル(“PSCH”)である。PSCH信号に対する拡散コードは、移動式ハンドセット全てにより全体のシステムに亘って認識される。受信器自体は、チップ、シンボル及びスロット同期を決定するためにPSCHに同期する。
WCDMA規格に従った動作の間、移動式受信器がアクティブであるとき、チップ、シンボル及びスロットタイミング同期化を得るためにPSCHのための検索を開始する。基地局は、各々のスロットの第1の256個のチップにPSCHを送信する。PSCH
は周期的であり、受信器により認識されるため、受信器は、所定のサンプルのスロット持続時間に亘ってPSCHに適合されたマッチドフィルタの出力を簡単にバッファリングすることが可能である。バッファのピークは、最大の基地局とスロットの開始に対応する。しかしながら、小さいチップ対ノイズ比(“CNR”)条件下では、例えば、ノイズによるピークは最大のPSCHに対応するピークより大きいため、フォールスロックの確率は大き過ぎる。
フォールスロックの確率を小さくするために、幾つかのスロットに対する平均化のストラテジが用いられる。平均化は、PSCH補正のピークの平均値がノイズの平均値より非常に大きいため、ノイズの影響を減少させる。
スロットバッファアレイに対する用語、“ペインティング(pinting)”は、新しいスロットサンプルをとり、移動平均が達成されるように、それらの新しいスロットサンプルと前のスロットサンプルとを結合することを意味するように定義される。このようにして、slot_duration*nのときに、スロットバッファは、次式1により定義されるような、n個のスロットに対する平均を含む。
Slot_Buffer=((n−1)・Slot_Buffer+NewSlotSample)/n
移動平均は、本発明において開示するアルゴリズムの一部としてflyに関して平均化されるスロット数が決定されるために多くのスロットがどのように平均化されるかについて演繹的に知られていないために、移動平均が実行される。スロットバッファにK個のスロットをペインティングした後、同期化アルゴリズムは、ピーク対平均比が閾値より大きいかどうかのチェックを開始する。K個のスロットの待機期間は、最初の幾つかのスロットの後にバッファにおける値が判定を支援するためには十分信頼性が高くないため、スロットバッファ値が安定化するように、用いられる。K個のスロットを待機することにより、移動平均は収束を開始するに十分な時間を有する。この時点で、このアルゴリズムは、データに基づいて信頼性高い判定の実行を開始することができる。
その閾値は、スロットバッファにペイントされたスロット数の関数である。変化する閾値の例について、図6のプロット610として示している。プロット610における小さい閾値2は実験的に導き出されたものであり、図7のパフォーマンスプロット710をもたらす。閾値は状況に依存して変化する。しかしながら、閾値は、一般に、ユーザが定義した又は所定の下限に達するまで、減少する。大きい閾値は、フォールスロックを与えるために最初に用いられる。ペインティングは、時間に対して大きいピークを与えるために信号を平均化するために、閾値は、同期化を加速するために、続いて減少されることができる。
実験結果は、本発明の同期化ストラテジを用いることによりCNRに依存する同期化が4個乃至20個のスロットの間で起こる、ことを示している。これは、例えば、WCDMAフレームが又、15個のスロットから構成されるWCDMAにおいて15個のスロットの典型的な値を用いるような同期に対してチェックする前の固定された定数に対してスロット平均数を設定する典型的な技術に対する、改善である。
ピークは、図4のスロットバッファ418の最大値であり、平均はすロットバッファの平均値である。平均は、スロットバッファの全ての要素を加算することにより計算される必要はなく、ダウンサンプリングの有意な量が平均値に悪影響を及ぼさないことが理解されている。それ故、例えば、平均値を、4番目のサンプル又は10番目のサンプルを用いて計算することができる。本発明のWCDMA及び一般同期化ストラテジについて要約すると、次のような段階として要約することができる。
WCDMAのための同期化ストラテジ
アナログ自動利得制御(“AGC”)は、受信信号がクリップされないことを確実にするために作用することであると仮定される。同期化アルゴリズムは、相対的基準を用いるために、補正ピークが規定された基準レベルにある必要はない。
PSCHに対してフィルタを適合させ、K個のスロットのためにスロットバッファにサンプルをペイントする。
スロットバッファへのサンプルのペイントを継続し、ピークを決定し、平均の比の閾値、alpha(n)に時間的変化ピークが満足するまで、スロットバッファを平均化する。
更なる処理のためにピーク位置を出力する。
一般スペクトラム拡散システムのための同期化ストラテジ
アナログ自動利得制御(“AGC”)は、受信信号がクリップされないことを確実にするために作用することであると仮定される。同期化アルゴリズムは、相対的基準を用いるために、補正ピークが規定された基準レベルにある必要はない。
周期的同期に対してフィルタを適合させ、K個のコード期間の間、バッファにサンプルをペイントする。
ピークを決定し、平均の比の閾値、alpha(n)にピークが満足するまで、ススロットバッファへのサンプルのペイントを継続する。
更なる処理のためにピーク位置を出力する。
それ故、本発明の代表的な同期化ストラテジは、受信器により演繹的に認識される周期的同期化コードを用いて、いずれのスペクトラム拡散システムに適用することが可能である。更に、本発明の実施形態は、周期的に送信される同期化コードを用いて、いずれの通信システムに適用されることが可能であることが、当業者に理解されるであろう。
本発明の以上の及び他の特徴については、以上の教示内容に基づいて当業者により容易に検討することが可能である。本発明の教示内容は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用プロセッサ又はそれらの組み合わせの種々の形態において実施されることが可能である。
本発明の教示内容については、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実施することが可能である。更に、そのようなソフトウェアは、プログラム記憶ユニットにおいて明白に実施されるアプリケーションプログラムとして、好ましく実施される。アプリケーションプログラムは、いずれの適切なアーキテクチャから構成される機械に対して更新され、その機械により実行されることが可能である。好ましくは、1つ又はそれ以上の中央演算処理器(“CPU”)、ランダムアクセスメモリ(“RAM”)及び入力/出力(“I/O”)インタフェースのようなハードウェアを有するコンピュータプラットフォームにおいて実施される。コンピュータプラットフォームは又、オペレーティングシステム及びマイクロ命令モードを含むことが可能である。以上、説明した種々の処理及び機能は、マイクロ命令コードの一部又はアプリケーションプログラムの一部か若しくはCPUにより実行することができるいずれの組み合わせであることが可能である。更に、付加データ記憶器及び出力器のような種々の他の周辺機器を、コンピュータプラットフォームに接続することが可能である。
添付図面に示す、構成するシステムの構成要素及び段階の一部はソフトウェアにおいて実施されることが可能であるため、システムの構成要素又は処理機能ブロック間の実際の接続は、本発明がプログラムされる方式に依存して変わることが可能である。以上の実施形態を提供することにより、当業者は本発明の上記の及び類似する実施又は構成要素を検討することができるであろう。
上記の実施形態に基づいて当業者により理解されるであろうように、代替の実施形態が可能である。上記のように提供した開示内容により、当業者は、本発明の請求の範囲及び主旨の範囲内で実施して、システムの種々の代替の構成要素及び実施を検討することができるであろう。
上記の実施形態は添付図面を参照して説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の請求の範囲及び主旨から逸脱することなく、当業者により種々の変形及び修正が実施可能であることが、理解されるであろう。そのような変形及び修正の全ては、同時提出の特許請求項の集合としての本発明の開示の範囲内に包含されることを意図するものである。
本発明の実施形態に従ったスペクトラム拡散通信システムについてのブロック図である。 図1のシステムにより使用可能なスペクトラム拡散形態通信装置についてのブロック図である。 図1のシステムにより使用可能なサービスプロバイダコンピュータサーバについてのブロック図である。 図2の装置において使用可能なWideband Code Division Multiple Access受信器の同期化のためのハードウェアアーキテクチャについてのブロック図である。 図4の装置におけるWideband Code Division Multiple Access受信器の同期化のためのフロー図である。 代表的な時間的に変化するピーク値対平均値比の閾値のプロットを示す図である。 同期化に対する平均スロット数、対、チップ対ノイズ比のプロットを示す図である。

Claims (23)

  1. スペクトラム拡散システムにおいて周期的同期化信号の受信を同期化する方法であって:
    複数のインデックス化可能サンプルから構成される期間を有するスペクトラム拡散信号を受信する段階;
    期間の可変数に亘って各々のインデックス化可能サンプルに対する移動平均値から構成される平均アレイを維持する段階;
    前記の維持された平均アレイのピーク値を検出する段階;
    前記の維持された平均アレイの平均値を計算する段階;
    前記の検出されたピーク値と前記の計算された平均値とに従ってピーク値対平均値比を計算する段階;
    時間的変化閾値とピーク値対平均値比を比較する段階;及び
    前記ピーク値対平均値比が前記時間的変化閾値の現在の値を上回るとき、前記の受信された信号を同期化する段階;
    から構成されることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって:
    維持された平均アレイの検出ピークをインデックス化する段階;及び
    同期化のとき、検出ピークのインデックスを与える段階;
    から更に構成される、ことを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって:
    期間の可変数の各々の期間はスロットから構成され;及び
    各々の期間の各々のサンプルはクリップ又は該クリップの一部から構成される;
    ことを特徴とする方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、前記スペクトラム拡散信号はWideband Code Division Multiple Access信号である、ことを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって:
    チップ対ノイズ比を計算する段階;及び
    対応する、計算された小さいチップ対ノイズ比のための同期化に先立ち、多数の期間に亘って前記平均アレイを維持する段階;
    から更に構成される、ことを特徴とする方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記の維持された平均アレイの平均値を計算する段階は、前記のピーク値対平均値比が1以上の整数レートで周期的に副サンプリングされる期間に基づくように、前記の維持された平均アレイをダウンサンプリングする手順から構成される、ことを特徴とする方法。
  7. 請求項1に記載の方法であって、周期的同期化信号を得るためにコードに従って前記の受信されたスペクトラム拡散信号をフィルタリングする段階から更に構成される、ことを特徴とする方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、前記時間的変化閾値の値を、下限に達するまで、減少させる、ことを特徴とする方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、前記の下限はユーザにより規定され、0より大きい、ことを特徴とする方法。
  10. スペクトラム拡散受信器のための同期化装置であって:
    コード適合フィルタ;
    前記コード適合フィルタと信号通信状態にある移動平均ユニット;
    前記移動平均ユニットと信号通信状態にあるピーク検出器;及び
    ピークのインデックスを与えるための前記ピーク検出器と信号通信状態にある同期化器;
    から構成されることを特徴とする同期化装置。
  11. 請求項10に記載の同期化装置であって、同期化器に期間平均を与えるために前記移動平均ユニットと信号通信状態にある期間平均ユニットから更に構成される、ことを特徴とする同期化装置。
  12. 請求項11に記載の同期化装置であって、前記期間平均ユニットに移動平均を表すダウンサンプリングされた信号を与えるために前記の移動平均ユニットと信号通信状態にあるダウンサンプラから更に構成される、ことを特徴とする同期化装置。
  13. 請求項10に記載の同期化装置であって、前記移動平均ユニットに非負信号を与えるためにコードマッチドフィルタと信号通信状態にある絶対値ブロックから構成される、ことを特徴とする同期化装置。
  14. 請求項10に記載の同期化装置であって、前記同期化器は可変閾値機能から構成される、ことを特徴とする同期化装置。
  15. スペクトラム拡散信号の受信を同期化する装置であって:
    複数のインデックス化可能サンプルから構成される期間を有するスペクトラム拡散信号を受信する受信手段;
    期間の可変数に対して各々のインデックス化可能サンプルに対する移動平均値から構成される平均アレイを維持するアレイ手段;
    前記の維持された平均アレイのピーク値を検出する検出手段;
    前記の維持された平均アレイの平均値を計算する平均化手段;
    前記の検出されたピーク値と前記の計算された平均値とに従ってピーク値対平均値比を計算する処理器;
    時間的変化閾値とピーク値対平均値比を比較する論理手段;及び
    前記ピーク値対平均値比が前記時間的変化閾値の現在の値を上回るとき、前記の受信された信号を同期化する同期化手段;
    から構成されることを特徴とする装置。
  16. 請求項15に記載の装置であって:
    前記の維持された平均アレイの前記の検出されたピークをインデックス化するインデックス手段;及び
    同期化のとき、前記の検出されたピークのインデックスを与える出力手段;
    から更に構成される、ことを特徴とする装置。
  17. スペクトラム拡散信号の受信を同期化する方法の段階を実行するために機械により実行可能な命令のプログラムを具現化する前記機械により読み取り可能なプログラム記憶装置であって:
    複数のインデックス化可能サンプルから構成される期間を有するスペクトラム拡散信号を受信する段階;
    期間の可変数に対して各々のインデックス化可能サンプルに対する移動平均値から構成される平均アレイを維持する段階;
    前記の維持された平均アレイのピーク値を検出する段階;
    前記の維持された平均アレイの平均値を計算する段階;
    前記の検出されたピーク値と前記の計算された平均値とに従ってピーク値対平均値比を計算する段階;
    時間的変化閾値とピーク値対平均値比を比較する段階;及び
    前記ピーク値対平均値比が前記時間的変化閾値の現在の値を上回るとき、前記の受信された信号を同期化する段階;
    を有することを特徴とするプログラム記憶装置。
  18. 請求項17に記載のプログラム記憶装置であって:
    前記の維持された平均アレイの前記の検出されたピーク値をインデックス化する段階;
    同期化のとき、前記の検出されたピーク値のインデックスを与える段階;
    を更に有することを特徴とするプログラム記憶装置。
  19. スペクトラム拡散信号の受信を同期化するシステムであって:
    通信ネットワーク;
    前記通信ネットワークと信号通信状態にある複数の通信装置であって、少なくとも1つの前記通信装置は同期化装置から構成される、通信装置;
    から構成されることを特徴とするシステム。
  20. 請求項19に記載のシステムであって:
    コード適合フィルタ;
    前記コード適合フィルタと信号通信状態にある移動平均ユニット;
    前記移動平均ユニットと信号通信状態にあるピーク検出器;及び
    ピークのインデックスを与えるための前記ピーク検出器と信号通信状態にある同期化器;
    から構成されることを特徴とするシステム。
  21. 請求項20に記載のシステムであって、同期化器に期間平均を与えるために前記移動平均ユニットと信号通信状態にある期間平均ユニットから更に構成される、ことを特徴とするシステム。
  22. 請求項19に記載のシステムであって:
    複数のインデックス化可能サンプルから構成される期間を有するスペクトラム拡散信号を受信する受信手段;
    期間の可変数に対して各々のインデックス化可能サンプルに対する移動平均値から構成される平均アレイを維持するアレイ手段;
    前記の維持された平均アレイのピーク値を検出する検出手段;
    前記の維持された平均アレイの平均値を計算する平均化手段;
    前記の検出されたピーク値と前記の計算された平均値とに従ってピーク値対平均値比を計算する処理器;
    時間的変化閾値とピーク値対平均値比を比較する論理手段;及び
    前記ピーク値対平均値比が前記時間的変化閾値の現在の値を上回るとき、前記の受信された信号を同期化する同期化手段;
    から構成されることを特徴とするシステム。
  23. 請求項22に記載のシステムであって:
    前記の維持された平均アレイの前記の検出されたピークをインデックス化するインデックス手段;及び
    同期化のとき、前記の検出されたピークのインデックスを与える出力手段;
    から更に構成される、ことを特徴とするシステム。
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