JP3829093B2 - 連続波除去システム - Google Patents
連続波除去システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP3829093B2 JP3829093B2 JP2001557184A JP2001557184A JP3829093B2 JP 3829093 B2 JP3829093 B2 JP 3829093B2 JP 2001557184 A JP2001557184 A JP 2001557184A JP 2001557184 A JP2001557184 A JP 2001557184A JP 3829093 B2 JP3829093 B2 JP 3829093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- power
- calculating
- difference
- received signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 2
- 238000001617 sequential probability ratio test Methods 0.000 abstract description 13
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
- H04B1/7073—Synchronisation aspects
- H04B1/7075—Synchronisation aspects with code phase acquisition
- H04B1/70755—Setting of lock conditions, e.g. threshold
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/707—Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
- H04B1/7097—Interference-related aspects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の分野】
この発明は符号分割多元接続(CDMA)通信システムの分野に関する。より詳しくいうと、この発明は連続波(CW)干渉を含む通信環境において短符号を正確に検出するシステムに関する。
【0002】
【従来技術の説明】
過去10年間における無線通信システムの利用の著しい拡大に伴って、この種の通信システムに利用可能な有限のRFスペクトラムが決定的な資源になってきた。CDMA手法を用いた無線通信システムは、従来の時分割多元接続(TDMA)システムおよび周波数分割多元接続(FDMA)システムよりも多くのユーザを収容することによって、利用可能な周波数スペクトラムのより効率的な利用を可能にする。
【0003】
CDMAシステムにおいては、周波数スペクトラムの同一部分を全加入者局ユニットが利用する。通常は、地理的領域の各々について一つの基地局が複数の加入者局ユニットにサービスを提供する。各加入者局ユニット内のベースバンドデータ信号に、拡散符号と呼ばれる擬似ランダム符号系列、すなわちデータよりもずっと高い伝送速度を有する擬似ランダム符号系列を乗算する。これによって、データ信号を利用可能な周波数帯域幅全体にわたってスペクトラム拡散する。個々の加入者局ユニットの交信は、各交信リンクに特有の拡散符号を割り当てることによって互いに弁別する。
【0004】
通常の拡散符号よりも短い符号の伝送がCDMAシステム有用になる場合もある。単一の極めて長い拡散符号を用いるかわりに、ずっと短い符号を用い、それを多数回にわたって反復するのである。短符号を用いると、長符号利用の場合よりもずっと短い時間で符号検出ができるという利点が得られる。しかし、短符号の利用はそれに付き物の欠点を伴う。すなわち、短符号は多数回反復されるので長符号よりもランダムの度合いがずっと低下するのである。短符号を用いた場合は、反復短符号が連続波(CW)干渉と相関を示し得るので、CW干渉のある環境では既知の検出アルゴリズムが誤った捕捉を生ずる可能性が増大する。
【0005】
短符号とCW干渉との間に相関がある場合は誤った捕捉が生じ、基地局内の短符号検出器からの誤った出力が短符号の残余の長さに等しい期間にわたって継続する。例えば、周知の従来技術による短符号システムでは、15メガヘルツの速度で伝送される195チップ長の短符号を3ミリ秒間にわたって反復させる。この3ミリ秒の期間の終わりに新たな短符号を同じようにして伝送する。このようなシステムでは、CW干渉の存在のために誤った捕捉が生ずると、上記3ミリ秒の期間の残余の期間にわたって検出器出力が固定してしまうことがあり得る。
【0006】
CDMA利用の移動通信システム技術の分野では、加入者局ユニットから送信した短符号の有無の判定のために基地局受信機で多様な検出試験を行う手法が周知である。それら周知の検出試験の一つとして、逐次式確率比試験(SPRT)検出アルゴリズムが挙げられる。SPRT検出アルゴリズムはCW干渉あり以外の状況では雑音除去を効果的に行うことができるが、CW干渉ありの場合の上記誤検出の問題がSPRT検出アルゴリズムなどの検出アルゴリズムで起こり得る。
【0007】
SPRT検出アルゴリズムでは、入力サンプル値を取り込む度ごとに尤度値を算出して調節を行う。この調節の繰返しは、短符号ありの場合は尤度比を増加させ短符号なしの場合は減少させる。尤度値が増加して所定の許容閾値を超えた場合は、短符号ありと判定する。尤度比が減少して所定の除去閾値を下回った場合は、短符号なしと判定する。尤度比が許容閾値と除去閾値との間の値である場合は、入力サンプル値をさらに取り込んで、上記二つの閾値の一方と尤度値とが交叉するまでさらに調節を行う。上述のとおり、SPRT検出アルゴリズムでは、CWのために尤度比が増加し許容閾値を超える誤動作を生じた場合に誤検出の問題が生ずる。
【0008】
CW干渉ありの場合に短符号の誤捕捉を防止し、しかもシステム内で利用可能な符号の数に制限を課さない方法が必要になっている。
【0009】
【発明の概要】
受信信号のサンプルにしたがって算出した閾値と検出器出力との比較によって受信信号の中の短符号の存在を判定する通信システムにおいて、CW干渉ありの状況で送信されてきた信号を受信する方法をこの明細書で説明する。この種の通信システムには逐次確率比試験検出アルゴリズムを備えたシステムが含まれるが、それだけには限られない。この方法は、受信信号の第1の入力電力値を第1のサンプル時点で得る過程と、受信信号の第2の入力電力値を第2のサンプル時点で得る過程とを含む。これら第1および第2の電力値を比較して入力サンプル値比較出力を生じ、上記過程を繰り返して複数の入力サンプル値比較出力を生ずる。検出器閾値の調節を上記複数のサンプル値比較出力にしたがって行う。
【0010】
【好ましい実施例の詳細な説明】
同じ構成要素には全図を通じて同じ参照数字を付けて示した図面を参照して述べる次の詳細な説明からこの発明の特徴、目的および利点はより一層明らかになろう。
【0011】
図1を参照すると、RAKE逆拡散システム10が示してある。RAKE逆拡散システム10はRAKE16と補助(AUX)RAKE18とを含む。RAKE16は入力信号と局部発生擬似ランダム短符号(「短符号」)との相関値を算出する。AUX RAKE18は入力信号と局部発生擬似ランダム長符号(「長符号」)との相関値を算出する。RAKE16およびAUX RAKE18は単純化のために逆拡散出力一つを生ずるものとして示してあるが、これらRAKE16およびAUX RAKE18の両方とも複数の逆拡散器、すなわち各々がこの発明により異なる時間サンプルに一つの出力を供給する複数の逆拡散器を備えることもできる。
【0012】
RAKE16は一つ以上の複素サンプルを生じ、それら複素サンプルの各々をブロック14a、・・・、14nにより電力強度値Pi,jに変換する。なお、ブロック14a、・・・、14nおよび関連の逆拡散装置は、N個の逆拡散器/フィルタ付きのシステムについてはN回繰り返すこともできる。時点iにおけるj番目のRAKEフィルタでの一つのサンプルの電力が得られる。時点iにおけるj番目のRAKEの中のフィルタにおけるサンプルの電力をPi,jで表す。ここで、j=1、・・・、Nであり、NはRAKEの中のフィルタの総数である。ブロック14a、・・・、14nが大きさの関数または2乗関数でPi,jの大きさの値を生じ得ることは当業者に認識されよう。電力値Pi,jは短符号内のシンボル周期対応の電力測定値を示す。シンボル周期は、擬似ランダム符号でスペクトラム拡散ずみの1情報ビットの送信に要する周期である。AUX RAKE18は、ブロック20で電力値PA,i,jに変換される複素サンプルを生ずる。同様に、ブロック20および関連の逆拡散器は同一構成の繰返しで構成でき、N個の逆拡散器/フィルタ付きのシステムについてブロック20a、・・・、20Nとして図示してある。出力サンプル値PA,i,jはシンボル周期対応の電力測定値を表す。
【0013】
RAKE16から得られたサンプル値Pi,jと先行サンプル値Pi−1,jとの関係は、RAKE逆拡散システム10への入力がランダムである場合はランダムである。しかし、Pi,jとPi−1,jとの間には、RAKE逆拡散システム10により検出中の短符号と相関関係を示す雑音を入力が含む場合は、相関がある。すなわち、サンプルPi,jおよびPi−1,jの相互間の関係は、短符号との間で相関を示すRAKE逆拡散システム10への入力におけるCW干渉の量に強く影響される。
【0014】
AUX RAKE18からのサンプル値PA,i,jと先行サンプル値PA,i−1,jとの関係は、RAKE逆拡散システム10への入力がランダムである場合はランダムである。しかし、AUX RAKE18はRAKE逆拡散システム10を用いて検出中の短符号との間に相関を示さない。AUX RAKE18はCW干渉との間で相関を示さない擬似ランダム長符号を用いている。したがって、AUX RAKE18の出力で取り込んだ任意の相続く二つのサンプルの電力は互いに相関を示さない。すなわち、AUX RAKE18はCW干渉ありの場合に実質的に背景雑音を表す出力を生ずる。RAKE16内部で得られたサンプル値とAUX RAKE18内部で得られたサンプル値との間の関係を、RAKE逆拡散システム10の入力へのCW干渉の量の尺度として用いることができる。
【0015】
したがって、この発明によると、サンプル時点iの度ごとに、RAKE16の出力におけるPi,j−Pi−1,jの値の算定を行う。Pi,j−Pi−1,jの値の算定はRAKE逆拡散システム10の遅延手段22および加算器24または当業者に周知の任意の他の方法を用いて行うことができる。
【0016】
相続く入力値Pi,jおよびPi−1,jの間の相関は、これらの値Pi,jおよびPi−1,jの差をとり、その差を低域フィルタ26を通すことによって把握できる。一つの具体例では、Pi,j−Pi−1,jの互いに相続く計算結果を加算してその加算結果を加算項数で除算する平均値算出ルーチンによって低域フィルタ26の効果を達成する。bRの算定に用いられるサンプル周期の所定数がKである具体例では、差の平均値bRは次式、すなわち
【式1】
で表される。RAKE16への入力信号が背景雑音だけであってサンプル値Pi,jおよびPi−1,jが互いにランダムな関係にある場合は、bRの値は小さいと予想される。Pi,jの互いに相続く値の相互間の差にはランダムな関係の場合は相関がないので、Pi,jの値の互いに相続く値の相関がある場合は、bRはRAKE16からのサンプルPi,jの相関の尺度になり得る。
【0017】
同様に、各サンプル周期iの期間中にAUX RAKE18の出力でPA,i,j−PA,i−1,jNの差の値の算定を行う。差の値PA,i,j−PA,i−1,jは遅延手段28および加算器30または当業者に周知の任意の他の方法を用いても算出できる。
【0018】
相続く入力値PA,i,jおよびPA,i−1,jの間の相関は、これらの値PA,i,jおよびPA,i−1,jの差をとり、その差を低域フィルタ32を通すことによって算出できる。一つの具体例では、PA,i,j−PA,i−1,jの互いに相続く計算結果を加算し、その加算結果を加算項数で除算する平均値算出ルーチンで低域フィルタ32の作用を達成する。PA,i−PA,i−1の差をサンプル周期の所定数倍の期間にわたって平均し、低域フィルタ32を用いて平均差bARを算出する。この平均差の値bARは、AUX RAKE18で得られた背景雑音の量の尺度となり、サンプルの所定数がKに等しい場合は、次式すなわち
【式2】
で表すことができる。
【0019】
図1に示すとおり、bRおよびbARの絶対値をブロック34で算出し、それら絶対値を比較器38で閾値RTと比較する。次に、この値offsetCWを、順次式確率比試験などの検出アルゴリズム44における検出閾値42の調節に用いる。入力信号にCR干渉がある場合は、offsetCWが正の値となり、この正の値はSPRT検出閾値に加算されると、閾値をCW干渉の量に比例する量だけ増加させる。CW干渉の度合いに関連した量だけ検出閾値を上げると、CW干渉があっても短符号の誤検出は確実に抑止される。基地局により捕捉されるまで加入者局ユニットの電力を上げる方向に調節するシステムでは、当業者に明らかなとおり、CW干渉ありの状況下におけるSPRT検出器閾値の上昇は、正しい短符号の基地局による捕捉が可能になるまで加入者局ユニットが信号電力を増加させる結果になる。この発明の代わりの実施例では、SPRTの尤度比の下方修正にoffsetCWを用いる。これは検出閾値の上昇と同じ効果をもたらす。
【0020】
図2を参照すると、上記比R=bR/bARのグラフ表示が示してある。このグラフ表示は、比RとCW干渉のRAKE逆拡散器システム10への入力信号の背景雑音に対する比との関係を表している。CW干渉がなくbR=bARである場合は、比Rはその最小値1に達する。これらの条件の下では、不平衡の大きい符号に伴う誤捕捉の問題は生じない。背景雑音に対するCW干渉の増大に伴って、比RはCW干渉に比例して増加する。この発明のもう一つの実施例では、比Rを算出して上記二つのケースの間の閾値RTを画定する。比Rが閾値RTよりも大きい場合だけSPRT検出閾値または同等の検出方法・検出閾値をoffsetCWで調節する。
【0021】
代わりの実施例を図3に示す。複数のRAKE相関器50a、・・・、50NでCW干渉含有のCDMA信号を受ける。この複素サンプルを電力の大きさの値Pi,jに変換する。ここで、iはサンプルの時間順序を示し、jはRAKE相関器50a、・・・、50Nを表す。最大の電力サンプル値MAX(Pij)をブロック60で検出し、そのサンプルをブロック70で除去する。
【0022】
Pi,jの平均値avg(Pi)をN-1にわたるPi,j値の平均値算出により算出する。すなわち、次式
【式3】
を計算する。この式に示されるとおり、最大Pi,jの値はCW干渉でなく信号を含む可能性があるので用いていない。上式avg(Pi)の計算はブロック80で行う。
【0023】
j番目のRAKEフィルタについて、時点iで得られた電力サンプル値と時点i-1で得られた先行電力サンプル値との間の差の絶対値をaijで表す。各Pi,jはまず遅延手段55a、・・・、50Nで遅延させる。電力サンプル値PiおよびPi−1,jの間の差の絶対値aiをブロック57a、・・・、57Nで算定する。最大値MAX(aij)はブロック58で除去する。
【0024】
aijの平均値avg(a1)を、同じN-1個のRAKEフィルタについてブロック59および82で平均をとって算出する。すなわち、次式
【式4】
の演算によって算出する。
【0025】
次に、avg(Pi)をCDMA信号中のCW干渉に起因するオフセット項の検出のための加算器84でavg(ai)と比較する。この項をoffsetCWで表し図1の実施例の場合と同様に閾値42に対して用いる。
【0026】
好ましい実施例についての上述の説明はこの発明を当業者が実施できるように行ったものである。これらの実施例に多様な改変が可能であることは当業者には明らかであり、この明細書に述べた原理は格別の追加を加えることなく上記以外の実施例に適用可能である。したがって、この発明は明細書記載の実施例に限定されるものではなく、ここに開示した原理および特徴に見合うだけの広い範囲の保護を与えられるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のCW除去システムの概略図。
【図2】図1のシステムで得られたサンプルと図1のシステムの入力に対するCW干渉との間の関係を表す説明図。
【図3】CW除去のための代替システムの概略図。
【符号の説明】
10 RAKE逆拡散システム
14、20 電力値への変換器
16 RAKE
18 補助RAKE
22、28 遅延手段
24、30 加算器
26、32 低域フィルタ
34 絶対値算出器
38 比較器
44 検出アルゴリズム
42 検出閾値
50 RAKE相関器
55 遅延手段
57 電力値差算出器
58 最大電力値検出器
59 平均値算出器
Claims (18)
- 連続波 (CW) 干渉の存在する環境の下で受信信号の中の短符号を検出するための検出器閾値(42)を有する通信システムにおいて送信信号を受信する方法であって、
前記短符号の中のシンボル周期に各々が対応する第1および第2の入力サンプルを第1のフィルタ (16) で得る過程と、
前記第1および第2の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第1および第2の電力値として算定する過程 (14) と、
前記第1および第2の電力値の差を算定する過程 (24) と、
前記第1および第2の電力値の差を、前記第1および第2の入力サンプルの間の第1の相関値b R を算定するように、低域通過の第2のフィルタ (26) を通過させる過程と、
前記短符号よりも長い長符号の中のシンボル周期に各々が対応する第3および第4の入力サンプルを第3のフィルタ (18) で得る過程と、
前記第3および第4の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第3および第4の電力値として算定する過程 (20) と、
前記第3および第4の電力値の差を算定する過程 (30) と、
前記第3および第4の電力値の差を、前記第3および第4の入力サンプルの間の第2の相関値b AR を算定するように、低域通過の第4のフィルタ (32) を通過させる過程と、
前記第1の相関値および前記第2の相関値の絶対値の比を算出する過程 (34) と、
前記比の値を比較器 (38) において前記検出器閾値 (42) と比較してオフセット値を生ずる過程と、
前記短符号の検出を確実にするように前記オフセット値に応答して前記検出器閾値(42)を調節する過程(44)と
を含む方法。 - 前記第1および第2の入力サンプルの相互間の関係が前記受信信号の中に存在する前記CW干渉の量を表す請求項1記載の送信信号受信方法。
- 前記第2のフィルタが、複数の前記第1の相関値b R の平均値、すなわち前記受信信号の中に存在する CW 干渉の量を表す平均値を生ずる請求項1記載の送信信号受信方法。
- CW干渉の存在する環境の下で送信信号を受信する方法であって、
複数の信号サンプルを生ずるように受信信号をサンプリングする過程(50a)と、
前記信号サンプルの各々をそれぞれの電力値に変換する過程と、
前記複数の前記電力値から最大電力値を選択して除去する過程(60)と、
平均電力値を生ずるように残りの電力値の平均値を算出する過程(70,80)と、
前記電力値の各々と遅延を受けたサンプルの電力値との間の平均差を算定する過程と、
検出閾値調節のためのオフセット信号を生ずるように前記平均電力値に前記平均差を比較する過程(84)と
を含む方法。 - 通信システムに用いるCW雑音除去サブシステムであって、
受信信号の互いに相続くサンプルの組をとるN個のRAKE相関器(50a・・・50N)と、
前記サンプルの各々の電力値を生じ前記互いに相続くサンプルの組に対応する互いに相続く電力値の組を生ずるN個の第1のフィルタと、
前記電力値の組の各々の平均電力値を算定する平均値発生デバイス(70,80)と、
互いに隣接するサンプルの組の対応の電力値の間の差に基づき互いに相続く差の値の組を生ずるN個の第2のフィルタ(57a・・・57N)と、
前記差の値の組の各々の平均差の値を算定する第2の平均値発生デバイス(59,82)と、
CW干渉オフセット信号を算定するように前記平均電力値を前記平均差の値に比較する比較器(84)と
を含み、前記 CW 干渉オフセット信号を用いて検出器閾値を適応的に調節するCW雑音除去サブシステム。 - 前記電力値の組の各々から最大電力値を選択する最大値デバイス(60)をさらに含む請求項5記載の雑音除去サブシステム。
- 前記平均値発生デバイス(70,80)が前記電力値の組の各々の前記平均電力値の算定の前に前記選択された最大電力値を減算するように構成されている請求項6記載の雑音除去サブシステム。
- 前記差の値の組の各々の最大差の値を選択する第2の最大値デバイス(58)をさらに含む請求項5記載の雑音除去サブシステム。
- 前記第2の平均値発生デバイス(59,82)が前記差の値の組の各々の平均差の値の算定の前に前記選択された最大差の値を減算するように構成されている請求項8記載の雑音除去サブシステム。
- 受信信号中のCW干渉の存在の下での受信信号中の短符号の検出のための検出器閾値を有するCDMA通信システムにおける送信信号の受信のためのユーザ装置(UE)用の方法であって、
(a) 前記受信信号の第1の入力サンプルを一つの短符号シンボル周期対応の第1のサンプル時点で得る過程と、
(b) 前記受信信号の第2の入力サンプルを次の短符号シンボル周期対応の第2のサンプル時点で得る過程と、
(b1) 前記第1および第2の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第1および第2の電力値として算定する過程と、
(b2) 前記第1および第2の電力値の差を算定する過程と、
(c) 前記第1および第2の電力値の差を、第1の相関値を生ずるように、第1の低域フィルタを通過させる過程と、
(c1) 前記短符号よりも長い長符号の中のシンボル周期に対応する第3のサンプル時点で前記受信信号の第3の入力サンプルを得る過程と、
(c2) 次の長符号シンボル周期に対応する第4のサンプル時点で前記受信信号の第4の入力サンプルを得る過程と、
(c3) 前記第3および第4の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第3および第4の電力値として算定する過程と、
(c4) 前記第3および第4の電力値の差を算定する過程と、
(c5) 前記第3および第4の電力値の差を、第2の相関値を生ずるように、第2の低域フィルタを通過させる過程と、
(c6) 前記第1の相関値および前記第2の相関値の絶対値の比を算出する過程と、
(c7) 前記比の値を前記検出器閾値 (42) と比較してオフセット値を生ずる過程と、
(d) 前記短符号の検出を確実にするように前記オフセット値に応答して前記検出器閾値を調節する過程と
を含む方法。 - 前記第1および第2の入力サンプルの相互間の関係が前記受信信号の中に存在するCW干渉の量を表す請求項10記載の方法。
- 前記第3および第4の電力値の差が前記受信信号の中に存在する背景雑音の量を表す請求項10記載の方法。
- 複数の前記検出器閾値調節を生ずるように前記過程(a)乃至過程(d)を繰り返す請求項10記載の方法。
- 前記第1の低域フィルタが複数の前記第1の相関値の平均値、すなわち前記受信信号の中に存在する CW 干渉の量を表す平均値を生ずる請求項13記載の方法。
- CW干渉の存在の下での受信信号中の短符号の検出のための検出器閾値(42)を有するCDMA通信システムにおける送信信号の受信のためのユーザ装置(UE)であって、
前記短符号の中のシンボル周期に各々が対応する第1および第2の入力サンプルをそれぞれ得る第1のフィルタ(16)と、
前記第1のフィルタ (16) に接続され、前記第1および第2の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第1および第2の電力値として算定する第1の電力強度ブロック (14) と、
前記第1の電力強度ブロック (14) に接続され、前記第1および第2の電力値の差を算定する第1の減算器 (24) と、
前記第1の減算器 (24) に接続され、前記第1および第2の入力サンプルの間の第1の相関値b R を算定する低域通過の第2のフィルタ (26) と、
前記短符号よりも長い長符号の中のシンボル周期に各々が対応する第3および第4の入力サンプルを生ずる第3のフィルタ (18) と、
前記第3のフィルタ (18) に接続され、前記第3および第4の入力サンプルの各々の電力強度に比例する値を第3および第4の電力値として算定する第2の電力強度ブロック (20) と、
前記第2の電力強度ブロック (20) に接続され、前記第3および第4の電力値の差を算定する第2の減算器 (30) と、
前記第2の減算器 (30) に接続され、前記第3および第4の入力サンプルの間の第2の相関値b AR を算定する低域通過の第4のフィルタ (32) と、
前記第2のフィルタ (26) および前記第4のフィルタ (32) に接続され、前記第1の相関値および前記第2の相関値の絶対値の比を算出する比算出ブロック (34) と、
前記比算出ブロック (34) に接続され、前記比の値を前記検出器閾値 (42) と比較してオフセット値を生ずる比較器 (38) と、
前記短符号の検出を確実にするように前記オフセット値に応答して前記検出器閾値(42)を調節する調節手段と
を含むユーザ装置(UE)。 - 前記第1および第2のサンプルの相互間の関係が前記受信信号中に存在するCW干渉の量を表す請求項15記載のユーザ装置(UE)。
- 複数の第1の相関の平均値を算出し、その平均値が前記受信信号中に存在するCW干渉の量を表す請求項15記載のユーザ装置(UE)。
- 複数の第2の相関の平均値を算出し、その平均値が前記受信信号中に存在する背景雑音の量を表す請求項15記載のユーザ装置(UE)。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US2000/003031 WO2001058038A1 (en) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | System for continuous wave rejection |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003522461A JP2003522461A (ja) | 2003-07-22 |
JP3829093B2 true JP3829093B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=21741043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001557184A Expired - Fee Related JP3829093B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 連続波除去システム |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1252721B1 (ja) |
JP (1) | JP3829093B2 (ja) |
KR (2) | KR100611572B1 (ja) |
CN (1) | CN1209879C (ja) |
AT (1) | ATE323343T1 (ja) |
AU (1) | AU2000228716A1 (ja) |
CA (1) | CA2399066A1 (ja) |
DE (1) | DE60027324T2 (ja) |
DK (1) | DK1252721T3 (ja) |
ES (1) | ES2257283T3 (ja) |
HK (1) | HK1057657A1 (ja) |
MX (1) | MXPA02007493A (ja) |
WO (1) | WO2001058038A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030054594A (ko) * | 2001-12-26 | 2003-07-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 재밍 신호 발생기 |
CN100387085C (zh) * | 2004-09-30 | 2008-05-07 | 华为技术有限公司 | 在宽带码分多址系统中实现测量事件c/d处理的方法 |
JP4940401B2 (ja) * | 2006-02-22 | 2012-05-30 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | シンボル−レベル適応方法およびこの方法を実施するためのメモリ、等化器、受信器 |
KR101519447B1 (ko) * | 2013-11-26 | 2015-05-12 | 한국과학기술원 | 하이브리드 기술을 이용한 통계적 모델 검사 장치 및 방법 |
-
2000
- 2000-02-04 CA CA002399066A patent/CA2399066A1/en not_active Abandoned
- 2000-02-04 JP JP2001557184A patent/JP3829093B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-04 DK DK00907179T patent/DK1252721T3/da active
- 2000-02-04 AT AT00907179T patent/ATE323343T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-04 KR KR1020037013829A patent/KR100611572B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-02-04 KR KR1020027009989A patent/KR100611571B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-02-04 AU AU2000228716A patent/AU2000228716A1/en not_active Abandoned
- 2000-02-04 CN CNB008187819A patent/CN1209879C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-04 EP EP00907179A patent/EP1252721B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-04 WO PCT/US2000/003031 patent/WO2001058038A1/en active IP Right Grant
- 2000-02-04 DE DE60027324T patent/DE60027324T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-04 ES ES00907179T patent/ES2257283T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-04 MX MXPA02007493A patent/MXPA02007493A/es not_active IP Right Cessation
-
2004
- 2004-01-14 HK HK04100268A patent/HK1057657A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003522461A (ja) | 2003-07-22 |
KR100611571B1 (ko) | 2006-08-11 |
DK1252721T3 (da) | 2006-08-07 |
EP1252721B1 (en) | 2006-04-12 |
MXPA02007493A (es) | 2002-12-13 |
KR20020073198A (ko) | 2002-09-19 |
WO2001058038A1 (en) | 2001-08-09 |
CA2399066A1 (en) | 2001-08-09 |
AU2000228716A1 (en) | 2001-08-14 |
CN1433595A (zh) | 2003-07-30 |
ES2257283T3 (es) | 2006-08-01 |
DE60027324D1 (de) | 2006-05-24 |
CN1209879C (zh) | 2005-07-06 |
KR20040000438A (ko) | 2004-01-03 |
DE60027324T2 (de) | 2006-08-31 |
KR100611572B1 (ko) | 2006-08-11 |
HK1057657A1 (en) | 2004-04-08 |
EP1252721A1 (en) | 2002-10-30 |
ATE323343T1 (de) | 2006-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4199768B2 (ja) | 誤警報確率を減らすための信号取得装置及びその方法 | |
JP4213189B2 (ja) | 短符号検出方法 | |
US20090323766A1 (en) | Method and device of peak detection in preamble synchronization for direct sequence spread spectrum communication | |
EP0756387A2 (en) | Serial acquisition system with adaptive threshold and optimal decision for spread spectrum systems | |
JPH10504945A (ja) | セルラー通信システムの電力制御方法及び受信器 | |
KR100197352B1 (ko) | 기준 정합여파기를 이용한 병렬포착시스템 | |
US6665334B1 (en) | Reception method and a receiver | |
EP1454421B1 (en) | Interference suppression in a cdma radio receiver | |
JP3829093B2 (ja) | 連続波除去システム | |
EP0988706A1 (en) | Reception method and receiver | |
US6795423B1 (en) | System for continuous wave rejection | |
KR101015411B1 (ko) | 확산-스펙트럼 수신기를 위한 동기화 전략 및 구조 | |
Cameron et al. | Synchronization of CDMA systems employing interference cancellation | |
JP4335912B2 (ja) | 受信インパルス無線信号を捕捉する方法、システム、および装置 | |
JP2006519567A (ja) | 受信インパルス無線信号を捕捉する方法およびシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050722 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20051021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051026 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20051104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051125 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060220 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060612 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060710 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 3 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |