JP2006514399A - 速度および配置方向トラッキングに改良された光ディスク - Google Patents

速度および配置方向トラッキングに改良された光ディスク Download PDF

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Abstract

光ディスク(100)は、書込み可能な素材を有するレーベル領域(106)を含む。ディスク速度特徴部(112)は、レーベル領域(106)に書き込む時にこれらの特徴部が読取り可能であるように配置される。

Description

本発明は、光ディスクに関し、特に、レーベル領域に書込むときに適切に位置決めすることができる光ディスクに関する。
CDは、長さが約3.5マイル(5.6km)である、長いらせん状のデータトラックを有する。この連続したデータトラックは、ディスクの中心部分から外側部分へらせん形を描く。ポリカーボネートプラスチックディスクの上部表面上に、特徴部を成形することによってデータが形成される。このような特徴部の寸法は、CDとDVDとで異なることがあるが、寸法は幅が約0.5〜1.2μmである。CD上の長く連続したデータらせんの隣接リングの中心線は、約1.6μmだけ離れている場合がある。連続したデータらせん内のデータ特徴部は、上から観察したときに「ピット」のように見えるが、下から観察したときには「バンプ」である。データ読取りプロセス中に、バンプは光ディスクドライブの光ピックアップユニット(optical pickup unit:OPU)によって下から観察される。中にピットが成形されるポリカーボネートプラスチックディスクの上部表面は、アルミニウム層で覆われ、このアルミニウム層は次にアクリル層、最終的にレーベルで覆われる。
CDからデータを読取るプロセス中に、ドライブモータはディスクを回転させる。ドライブモータは、それぞれ、らせん外側部分が読み取られているかまたは内側部分が読み取られているかに応じて、200〜500rpmでディスクを正確に回転させることができる。データがOPUを通過する角速度は、データがOPUによって読み取られる一定速度を維持するために微調整されることができる。たとえば、データが、速過ぎるかまたは遅過ぎるレートで読み取られている場合に応答して、スピンドルモータにわずかな修正が行われて、ディスク速度回転の所望のレートにさらに近づくことができる。こうしたフィードバックを使用して、ディスクの中心から漸進的に遠くにあるトラック上の場所が読み取られるにつれて、ディスク回転速度が漸進的に減少する可能性がある。
レーザと、レンズ系と、センサとを通常含むOPUを保持するスレッドは、データが読み取られるにつれて、ディスクの内側から外側へ移動する。スレッドモータは、読み取られているらせん部分の下の位置から、レーザビームがCD内に成形されたらせんデータトラックに追随することができるように、OPUを保持するスレッドの移動を案内する。らせん内のデータ要素の寸法が極端に小さいために、トラッキング機構の精度が重要である。
スレッドモータは、データらせんの所望の部分の下で、OPUを適切に位置決めするのに必要とされる精度を補助無しでは達成できない。したがって、トラッキングセンサは、スレッドモータに一定のフィードバックを提供する。フィードバックは、データトラックらせんの正確な位置をセンサが観測することに基づくものでよい。
トラッキングセンサを使用しても、トラッキング機構の精度が、十分に適切でない場合がある。OPUの精度をさらに高度な公差内に収めるために、OPUのレーザがそれによって少し変位する変位機構の動作を調整するための、変位センサが必要とされる場合がある。必要な場合に、変位機構はレーザをわずかな角度で照準を合わせることができ、それによってOPUを保持するスレッドの位置のわずかな誤差が補償される。変位センサおよび関連回路機構は、スレッドよりずっと少ない容積を有する要素をずっと短い距離にわたって移動させるために、変位機構がOPUの動作を微調整することができる。
OPUは、通常、光ディスクからデータを読取るために使用されるが、最近の進歩によって、OPUが適切な被膜を塗布したCDのレーベルに画像を描くことが可能になっている。CDを逆さまに向け、そのCDをCDドライブ内に設置することによって被膜を描画することができる。CDが逆さまであるため、OPU内のレーザの接触によって活性化することができる。レーザを印加することによって、被膜内に含有される化学物質を活性化して画像が形成される。
残念ながら、レーベルに描画するプロセス中、OPUを正確に位置決めすることが難しい。トラッキングセンサおよび変位センサは、これらのセンサが検知するように設計されたタイプのらせんデータトラックがディスクのレーベル面上に無いために、作動することができない。したがって、ディスク回転の角速度およびディスクの角度方向の向き(orientation)は、知ることおよび正確に制御することが難しい。結果として、OPUによってレーベル面に塗布される任意の画像は、歪み、かつ傷ができるか、または画像の解像度が所望されたものより劣るか、もしくはそれらの両方である場合がある。
DVDは同様に構成されるが、通常、いくつかのデータ層がその上に成形される複数のポリカーボネートプラスチック層を有する。したがって、DVD上のレーベルへ画像を描画することは、CDのレーベルへ画像を付与する時に見られるのと同じ問題の多くを含む。
光ディスクは、書込み可能な素材を有するレーベル領域を含む。ディスク速度特徴部は、レーベル領域に書き込む時にこれらの特徴部が読取り可能であるように配置される。
以下の詳細な説明は添付図面を参照する。図では、参照数字の最も左の数値(複数可)は、参照番号が最初に現れる図(Fig.)を特定する。さらに、同じ参照番号は、図面全体を通して、同じ特徴部および構成部品を参照するように使用される。
光ディスクは、ディスクのレーベル側に画像を描くことを可能にするように構成される。ディスクは特徴部を含み、これらの特徴部は成形することも、シルクスクリーン印刷する、もしくは、その他の方法で形成するか、または塗布することができ、ディスクの向き(すなわち、光ドライブ内でディスクのレーベル側が向けられる方向)、画像塗布プロセス中の回転速度および角度方向向き情報(すなわち、ディスクドライブ内で、ディスクの中心から始まり、ディスクの周辺上の任意の点を通過する光線が指す方向)を提供する。光ディスクドライブはエンコーダを収容し、このエンコーダは特徴部をモニターし、それによって始めにディスクの向きを検出し、その後、ディスク速度および角度方向の向きをモニターし、光ディスクのレーベル面への描画が補助される。例示的な一実施態様では、OPUに対するディスク速度(すなわち、OPUが半径方向外側に移動するにつれて、一定に変動するRPMをもたらす、媒体がOPU(光ピックアップユニット)を通過する速度)は、スピンドルモータによって、+/−0.02%内で、0.25メートル/秒に保持される。これによって600dpi(ドット/インチ)の4分の1の精度で画像を描くことが可能になり、2400dpiの有効解像度が得られる。一部はスピンドルモータの品質の問題のため、また、一部はOPUに対するディスク速度がOPUの半径方向距離の関数であるために、必要とされる精度を維持するためにスピンドルモータに対する調整が、各回転中に所定間隔で必要とされる場合がある。
図1は、ディスクの画像すなわちレーベル面(一般にデータ面と反対の面)へ画像を付与するように構成された、第1の例示的な光ディスク100の等角図である。ディスク100は、CD、DVD、または同様な光ディスクであってもよい。中央穴102は、領域104によって囲まれ、この領域104は、作製プロセスに応じて、ミラーの外観であってもなくてもよい。レーベル領域106は、OPUが書込み可能な(すなわち、以下でより詳細に見られるように、光ピックアップユニットによって書込み可能な)素材でコーティングされる。テキストまたはグラフィックなどの画像108を、ラベル付けプロセス中に、レーベル領域106に付与することができる。
ラベル付けプロセスは、特徴部110を読取ることを含む可能性があり、これらの特徴部110は、最初に、ディスクの向き(すなわち、ディスクドライブ内で、ディスクの所与の平坦面がどの方向に向けられるか)に関する情報を提供し、次に、ディスク速度(角速度、または回転速度すなわちRPM)およびディスクの角度方向の向きに関する情報を提供する。例示的な光ディスク100では、特徴部110は、ディスクのレーベル側に画像を描きながら、観測を可能にするように画定される。通常、特徴部は、ディスクのレーベル面にあるが、代替の構成では、特徴部110はディスクのデータ面か、またはディスクの内部の層上に画定されるであろう。
例示的な光ディスク100の特徴部110は、ディスク速度特徴部112のリングを含む。(以下で見られるように)エンコーダによって検出されると、ディスク速度特徴部112は、光ディスク100の回転速度に関する情報を提供する。例示的な光ディスク100では、ディスク速度特徴部112は、高い光反射率と低い光反射率の規則パターンを提供するように所定間隔で配置された成形エリアを含む。成形されたディスク速度特徴部112の構造の例示的な詳細は、図3〜図6に見られ、以下でより詳細に説明されるであろう。一実施態様では、ディスク速度特徴部112は成形され、別の実施態様では、この特徴部は、ディスク上に印刷するか、シルクスクリーン印刷するか、またはその他の方法で作製できる。
例示的な光ディスク100の特徴部110は、ディスク角度方向特徴部114も含む。(以下で見られるように)エンコーダによって検出されると、ディスク角度方向特徴部114は、回転中の光ディスク100の角度方向の向き(すなわち、ディスクドライブ内で、ディスクの中心から始まり、ディスクの周辺上の任意の点を通過する光線がどの方向を指すか)に関する情報を提供する。ディスクの角度方向の向きに関する情報は、画像塗布プロセス中にレーベル領域106の角度方向の向きに関する情報を示唆するため、画像108をレーベル領域106に描く時に重要である。例示的なディスク100では、ディスク角度方向特徴部114は、高い光反射率と低い光反射率の不規則パターンを提供するように所定間隔で配置された成形エリアを含む。成形された特徴部の構造の例示的な詳細は、図3〜図6に見られ、以下でより詳細に説明する。別法として、特徴部114は、ディスク上に印刷するか、シルクスクリーン印刷するか、またはその他の方法で作製できる。
光ディスク100の例示的なディスク角度方向特徴部114は、サイズが異なる複数の平坦な光反射エリアによって分離された大きな特徴部116と小さな特徴部118とを含む。パターンは、不規則であり、かつ/または多数の半径方向軸について対称でないため、ディスクが光ディスクドライブ内で回転する時に、特徴部114を観測することによって、ディスク100の角度方向の向きを求めることが可能である。たとえば、単一の大きな特徴部116および複数の小さな特徴部118が存在する場合、ディスクの角度方向の向きを容易に求めることができる。
図2は、ディスク速度特徴部202およびディスク角度方向特徴部204のさらなる例示的な図を示す、第2の光ディスク200の垂直図である。第2ディスク200のディスク角度方向特徴部204は、通常、DVD上での適用に適している。この場合、ディスク速度特徴部202は、エンコーダ406(図4)によって読み取られることができ、また、ディスク角度方向特徴部204は、光ディスクドライブ700(図7の説明に見られる)のOPU710(光ピックアップユニット)によって読み取る。
ディスク速度特徴部202は、ディスク速度特徴部112(図1)と同じであるが、多層DVDディスクの内層上に成形する場合がある。ディスク角度方向特徴部204は、同様に成形してもよく、または、シルクスクリーン印刷または同様な作製プロセスによって作製してもよい。ディスク角度方向特徴部204は、ディスク速度特徴部の半径方向内側または外側で、光ディスク200の中心から任意の所望の半径方向距離の場所に環状に分布してもよい。図1および図2は、例示的なディスク速度特徴部およびディスク角度方向特徴部を提供するが、他の実施態様が可能である。たとえば、ディスク速度特徴部およびディスク角度方向特徴部は、組み合わされて、両方202、204に存在する情報を有する特徴部の環状のリングにされてもよい。
図3は、第1の例示的な成形されたディスク速度特徴部(たとえば、図1から112)または成形されたディスク角度方向特徴部(たとえば、図1から116または118)の詳細を示す拡大図である。たとえば、例示的な成形された特徴部は、示すように、鋸歯状領域302に似ている可能性がある。鋸歯状領域302は、光を分散させる傾向があり、それによって、反射光の量を大幅に減らす。対照的に、平坦面を有する反射領域304は光を反射する。反射される光量の差によって、以下でより詳細に見られるように、センサが鋸歯状領域302と反射領域304とを区別することが可能になる。
図4は、元々図3に見られる鋸歯状領域302の断面図である。こうした鋸歯状領域302を使用して、図1の成形された特徴部112、116、または118などの、例示的な成形されたディスク速度特徴部またはディスク角度方向特徴部が形成されることができる。鋸歯の表面402は、センサまたはエンコーダ406によって送出される入射(incoming)光404に対して垂直ではなく、したがって、反射光408をエンコーダから離れた方に反射する傾向がある。
図4のセンサまたはエンコーダ406は、光技術、磁気技術、または他の技術に基づくことができる。一実施態様では、エンコーダ406は、光ディスク100に光を送り、ディスク速度特徴部112およびディスク角度方向特徴部116、118の鋸歯状領域302などの反射の少ない領域と、これらの特徴部に隣接または間在する反射の多い領域304とを区別するように構成される。一実施態様では、エンコーダ406は、光ピックアップユニット(OPU)(図7を参照されたい)によって読取り可能および/または書込み可能な領域から離れた、ディスク100の中心から半径方向の一定距離のところに配置されてもよい。エンコーダ406は、ディスク100の表面に、従来の(すなわち、コヒーレントでない、コリメーションされていない、レーザでない)光404、またはレーザ(すなわち、コヒーレントな、コリメーションされた光)を送出し、光404またはレーザは、反射面304で反射するとエンコーダに戻るが、そこでは、反射408は、鋸歯状領域302によってエンコーダ406には実質的に戻らない。レーザ(すなわち、コリメーションされるか、またはコヒーレントな)光によってのみ動作するように構成された従来のデータピットと異なり、面は、従来の光およびレーザ光によって変位するように構成される。さらに、明るい色と暗い色との差を利用する技術と異なり、面402は光を吸収するのではなく、光を変位させることによって機能する。そしてさらに、種々の低コスト光源がエンコーダ406内で使用されるために組み込まれてもよく、また鋸歯状面302と共に使用されてもよい。
図5および図6は、第2の例示的な成形されたディスク速度または角度方向特徴部502の拡大した構造の詳細を概略的に示し、それらの特徴部の複数が特徴部112、116、118の形成に適すると思われる。成形された特徴部502は、CDまたはDVD内で層を形成するポリカーボネートプラスチック内で画定されてもよい。成形された特徴部502は、光を変位するための、非平坦面すなわち光変位面504を有する「ピット」であってもよい。図5および図6の例では、ピット内の光変位特徴部504は円錐であるが、入射光に対して垂直でない面を有する代替の構造に置き換えられることができる。成形された特徴部502(ピット)は、(図7の説明において再び見られるように)エンコーダ406によって走査されることができ、このエンコーダ406は、光を、成形された特徴部502へ送出する。光変位特徴部504は、光を反射してエンコーダ406に戻さないため、エンコーダは、それに応じて、プロセッサまたはコントローラに信号を送信する。
図7は、ディスク速度の計算を可能にするために、成形されたディスク速度特徴部112(図1)を読取るように構成されたエンコーダ406を特に示す、例示的な光ディスクドライブ700の略図である。エンコーダ406は、ディスク角度方向特徴部114(図1)を読取るように適宜構成してもよい。別法として、OPU710を使用して、以下で見られるように、OPUが動作してもよい範囲内に配置した、成形またはシルクスクリーン印刷したディスク角度方向特徴部204(図2)が読み取ってもよい。
情報面702を有するディスク100は、マーキングのためにラベル面704を位置決めするように向きを調整される。ディスク100は、スピンドルコントローラ708によって制御される、ディスクまたはスピンドルモータ706によって回転する。画像は、OPU710(光ピックアップユニット)によってディスク100のラベルエリア106(図1)に塗布される。OPU710は、スレッドモータ714およびスレッドコントローラ716またはスイッチングデバイスによって移動するスレッド712上で、ラベルエリア106の上を半径方向に移動する。画像は、レーザビーム718によってラベル領域106に付与され、このレーザビーム718は被膜と反応して画像を形成する。レーザビーム718を生成するレーザ720は、コントローラ722または同様なスイッチングデバイスによって制御される。
例示的な光ディスクドライブ700では、エンコーダ406は、通常、OPU(光ピックアップユニット)710によって読取り可能な領域の半径方向内側または外側にあるディスク上の情報を読取ることができる。たとえば、エンコーダ406は、ディスク速度特徴部および/またはディスク角度方向特徴部に相当するデータ特徴部110(図1)を読取ることができる。有利には、エンコーダ406は、OPU710が光ディスク100の別の部分に対してデータを読取り、または書き込むのと同時に、光ディスク100上の第1の場所からデータを読取ることができる。
エンコーダ406は、光404(図4)を送出することによってデータを読み取って、反射光の量を区別することによって成形された特徴部のあるエリアを成形された特徴部の無いエリアと区別する。エンコーダによって読み取られることができる例示的な成形された特徴部が図1〜図6に見られる。読取りプロセスによって、ディスク向き情報ならびにディスク速度およびディスクの角度方向の向き情報を伝達する信号が生ずる。信号は、エンコーダコントローラ724によって解釈されてもよいし、またはコントローラ726に直接転送されてもよい。
コントローラ726は、ソフトウェアまたはファームウェア728を実行して、OPU710と、スレッドモータ714と、スピンドルモータ706とエンコーダ406との動作全体を制御することができる。ファームウェア728コードは、エンコーダ406を、成形されたディスク速度特徴部112および/または成形されたディスク角度方向特徴部114を読取ることを可能にしてもよい。ファームウェアコードはまた、OPU710が、通常ラベル領域106内の、成形、印刷および/またはシルクスクリーン印刷されたディスク角度方向特徴部204を読取ることを可能にしてもよい。
図8は、エンコーダ406を有する例示的な光ディスクドライブを使用して、ディスクの向き情報、ディスク速度情報、および/またはディスクの角度方向の向き情報を伝達するために、成形および/またはシルクスクリーン印刷された特徴部110(または、202、204など)を有するように構成された光ディスク100に画像を塗布することができる例示的な方法800を示すフローチャートである。方法800の要素は、ファームウェア728内に含まれる制御手順によってか、またはコントローラまたはプロセッサ726によって実行される他のソフトウェアによって実施されることができる。ブロック802において、ディスク速度特徴部および/またはディスク角度方向特徴部は、エンコーダ406および/またはOPU710によって検出される。これらの特徴部の検出を使用して、ディスク100が、光ディスクドライブ700内で適切に向きが調整されているかどうか、または、ユーザが、ディスクを逆さまにするように要求されるべきかどうかが判断されることができる。ブロック804にて、成形されたディスク速度特徴部112の検出から生ずるエンコーダ出力信号が解釈され、それによって、ディスクの速度データが生成される。エンコーダ406は、ディスク速度特徴部の無いエリアおよび有るエリアから反射された光または反射されていない光を検知し、検出されたか、または検出されていない反射に応答して信号を作成する。ブロック806にて、解釈されたディスク速度信号、すなわち、ディスクの速度データを使用して、適切な命令をディスクモータ706に送出することによってディスク速度を増加または減少させる。一般に、OPU710がディスクの中心から遠い場合、ディスクの角速度は低いレートに維持される。さらに、解釈されたディスク速度信号を使用して、ラベルマーキングプロセス中のOPU710の動作も確定される。ブロック808において、ディスク角度方向特徴部114がトラッキングされて、ディスクの角度方向向きデータが生成される。任意の時点のディスクの角度方向の向きに関する情報を提供する、ディスクの角度方向向きデータは、ラベルマーキングプロセスで使用される。ディスク角度方向特徴部は、成形された特徴部114または場合によってはシルクスクリーン印刷された特徴部204であってもよい。ディスク角度方向特徴部は、エンコーダ406またはOPU710のいずれかによってトラッキングされてもよい。ブロック806および808は、通常ファームウェア728内に配置される制御手順の機能を規定し、この制御手順はエンコーダからのディスクの速度データを描画中のOPUと協働させる。ブロック810において、光ディスクのラベル面の被膜がOPU710によってマーキングされる。OPU710からのレーザ光は、熱および/または光の暴露によって促された反応を生成することによって被膜にマーキングする。OPUは、ディスク速度特徴部112の観察からのディスク速度情報およびディスク角度方向特徴部114の観察からのディスクの角度方向向き情報を使用して、OPUのレーザ720をオン/オフする正確な時間を確定し、ならびにOPU710の場所を制御するスレッドモータ714の正確な動作が確定される。
図9は、ディスク速度特徴部112およびディスク角度方向特徴部114を有する光ディスク100を構築することができる例示的な方法900を示すフローチャートである。方法900の要素は、手入力によってまたは作製施設内のソフトウェアまたはハードウェア内に含まれる制御手順によって実施してもよい。ブロック902において、通常光ディスクのラベル面から読み取られるように、ディスク速度特徴部112が光ディスク上に画定される。DVDのように、光ディスクが多層である場合に、ディスク速度特徴部は内層に成形してもよい。ブロック904に見られる第1の代替法では、ディスク速度特徴部112は鋸歯状特徴部(たとえば、図3および図4の302)の形態で成形してもよい。ブロック906に見られる第2の代替法では、成形されたピット(図5および図6の502)には、成形された特徴部の無いエリアが散在する。ブロック907に見られる第3の代替法では、シルクスクリーン印刷されたエリアには、シルクスクリーン印刷されたマーキングまたは特徴部の無いエリアが散在する。
ブロック908において、通常光ディスクのラベル面から読み取れるように、ディスク角度方向特徴部114、204などが形成される。ブロック910に見られる第1の代替法では、特徴部204に似たシルクスクリーン印刷されたマーキングなどの光学的に読取り可能な印を、通常ディスクの外側層上に形成してもよい。ブロック912に見られる第2の代替法では、ディスク角度方向特徴部は、光ディスク内に成形される。たとえば、ディスク角度方向特徴部114、204は、DVDディスクの内側層または外側層内に成形したり、エンコーダ406による読取りのためにCDまたはDVDの半径方向の内側の場所に成形してもよい。
ブロック914において、光ディスクのラベル面のラベル領域を、OPUで書込み可能な素材でコーティングしてもよい。たとえば、熱反応性被膜を塗布し、それによって、OPUが被膜を反応させることによって画像を描くことが可能になる。
本開示は、構造上の特徴および/または方法ステップに固有の言語で述べられたが、添付請求の範囲は、述べられる特定の特徴またはステップに限定されないことが理解されるべきである。むしろ、特定の特徴およびステップは、本開示を実施する例示的な形態である。たとえば、フロー図のブロックで述べる動作を、他のブロックで述べる動作と並列に実施してもよいが、動作を、交互の順番で起こるか、または動作を他の2つ以上の動作と関連させるように分散してもよい。さらに、開示される方法の要素は、任意の所望の方法で実施されることが意図されるが、ROM、ディスク、またはCD-ROMなどのコンピュータまたはプロセッサ読取り可能媒体から読取る、通常プリンタ内に配置された、コンピュータおよび/またはプロセッサによって実施されるコンピュータまたはプロセッサ読取り可能命令は、方法の全てまたは一部を実施する好ましい手段であることが予想される。さらに、CDおよびDVDの両方が参照されたが、本明細書で述べる要素のほとんどが、一般的にディスクに、特に光ディスクに適用される。したがって、CDおよびDVDへの参照は、例のためのみであり、こうした例は、光ディスク(たとえば、CDまたはDVD)などの、任意のタイプのディスクに関する変形および/または改良を通常含む、より大きく、かつ、より一般的な概念を表す。同様に、ディスク速度特徴部112およびディスク角度方向特徴部114が特別なマーキングとして示されたが、所望であれば、一部の実施態様では、それらを組み合わせることができるであろう。こうした組み合わせは、一部の適用においては、より効率的である場合がある。
例示的なディスク速度特徴部およびディスク角度方向特徴部を示す、光ディスクの等角図である。 ディスク速度特徴部およびディスク角度方向特徴部のさらなる例示的な図を示す、第2の光ディスクの垂直図である。 「鋸歯」構造を有するディスク速度またはディスク角度方向特徴部の例示的な詳細を示す拡大図である。 図3の4−4ラインに沿って切り取った、図3の例示的詳細の断面図である。 第2の例示的なディスク速度および/または角度方向特徴部の拡大図である。 図5の6−6ラインに沿って切り取った、図5の例示的詳細の断面図である。 ディスク速度および/または角度方向の向きの計算を可能にするために、ディスク速度特徴部および/またはディスク角度方向特徴部を読取るように構成されたエンコーダを特に示す、例示的な光ディスクドライブの概略図である。 エンコーダを有する例示的な光ディスクドライブを使用して、成形されたディスクの速度特徴部および/または角度方向特徴部を有するように構成された光ディスクに画像を塗布することができる例示的な方法を示すフローチャートである。 ディスクの速度特徴部および/または角度方向特徴部を有する光ディスクを構成することができる例示的な方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100 光ディスク
706 ディスクモータ
708 スピンドルモータ
710 光ピックアップユニット
712 スレッド
714 スレッドモータ
716 スレッドコントローラ
722 OPU コントローラ
724 エンコーダコントローラ
726 コントローラ
728 ファームウェア

Claims (10)

  1. 書込み可能な素材を有する光ディスク上のレーベル領域と、
    前記レーベル領域に書き込むときに読取り可能であるように配置され、ディスクの速度データを伝達するディスク速度特徴部と
    を備える光ディスク。
  2. 前記レーベル領域に書き込む時に読取り可能であるように配置され、ディスクの角度方向向きデータを伝達するディスク角度方向特徴部をさらに備える請求項1に記載の光ディスク。
  3. 前記ディスク速度特徴部と前記ディスク角度方向特徴部とが、エンコーダにより読み取られるように構成されている環状リングを画定する請求項2に記載の光ディスク。
  4. 前記ディスク角度方向特徴部が光ディスクのレーベル側のミラー領域内において画定されている請求項2に記載の光ディスク。
  5. 前記ディスク角度方向特徴部が成形される請求項2に記載の光ディスク。
  6. 前記光ディスクのラベル付与中に観察されるように構成されるディスク速度特徴部を成形するステップと、
    前記光ディスクのラベル付与中に観察されるように構成されるディスク角度方向特徴部を画定するステップと、
    前記光ディスクの前記レーベル面上のレーベル領域を、OPUにより書込み可能である被膜を用いてコーティングするステップと
    を含む光ディスクを作製する方法。
  7. 前記ディスク速度特徴部を成形するステップが鋸歯状特徴部を形成することを含む請求項6に記載の光ディスクを作製する方法。
  8. 前記ディスク速度特徴部を成形するステップがピットを有さないエリアが散在するピットエリアを形成することを含む請求項6に記載の光ディスクを作製する方法。
  9. 前記ディスク角度方向特徴部を画定するステップが前記光ディスクの平面上に光学的に読取り可能な印を画定するステップを含む請求項6に記載の光ディスクを作製する方法。
  10. 前記ディスク角度方向特徴部を画定するステップが前記光ディスク内にディスク角度方向特徴部を成形するステップを含む請求項6に記載の光ディスクを作製する方法。
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