JP2006513546A - 負荷、特に高輝度放電ランプを駆動する回路及び方法並びに前記回路用の制御ユニット - Google Patents

負荷、特に高輝度放電ランプを駆動する回路及び方法並びに前記回路用の制御ユニット Download PDF

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Abstract

供給電圧源に接続する2つの入力端子と;負荷に接続する第1と第2の出力端子と;一方の出力端子とこれに対応する接続ノードとの間に結合された少なくとも1つのインダクタと;前記入力端子の一方と前記接続ノードとの間に結合されたスイッチ及び前記接続ノードと他方の入力端子との間に接続されたダイオードを含む少なくとも1つの回路装置と;前記1個又はそれ以上のスイッチを制御するための制御ユニットと;を具えている、負荷駆動用回路であって、前記各回路装置及び対応するダイオードは当該回路装置の開放された前記スイッチにおける電圧を該スイッチが閉じる前にほぼゼロに戻すように設計され、前記制御ユニットは、前記開放されたスイッチにおけるほぼゼロ電圧を検出する際に、当該スイッチを閉じるための信号を供給すべく設計される。スイッチをほぼゼロ電圧でターン−オンさせることは、スイッチング損失を大いに低減させることになり、また、これは回路を複雑にすることなく達成される。

Description

本発明は、
−供給電圧源に接続する2つの入力端子と;
−負荷に接続する第1と第2の出力端子と;
−一方の出力端子とこれに対応する接続ノードとの間に結合させた少なくとも1つのインダクタと;
−前記入力端子の一方と前記接続ノードとの間に結合させたスイッチ及び前記接続ノードと他方の入力端子との間に接続したダイオードを含む少なくとも1つの回路装置と;
−前記1個又はそれ以上のスイッチを制御するための制御ユニットと;
を具えている、負荷駆動用回路に関する。
このような回路は、例えばUS 6384544から既知である。この文献には、ランプの定常状態での稼動電流を僅か2つのパワースイッチを用いることにより制御し得る、高輝度放電ランプ用の安定器が開示されている。この回路にはランプに流れる電流を測定し、その電流が高すぎる場合にアクティブスイッチを開くことにより電流を無効にする限流手段を設けている。ランプに流れる電流が低下すると、アクティブスイッチは再びターン−オンする。このフィードバック機構は、電流の低下時にアクティブスイッチの電圧に無関係に当該スイッチをターン−オンさせ、これはスイッチング損失を生ぜしめている。
本発明の全体的な目的は負荷、特に高輝度放電ランプを限定数のコンポーネントで、しかも低いスイッチング損失で駆動するための回路を提供することにある。
この目的は、前記各回路装置及び対応するダイオードを、当該回路装置の開放された前記スイッチにおける電圧を該スイッチが閉じる前にほぼゼロに戻すように設計し、前記制御ユニットを、前記開放されたスイッチにおけるほぼゼロ電圧を検出する際に、当該スイッチを閉じるための信号を供給すべく設計することにより達成される。
スイッチをほぼゼロ電圧でターン−オンすることは、スイッチング損失が大いに低減されることを意味し、これは回路を複雑にすることなく達成される。制御ユニットは、高強度放電ランプのような負荷を駆動するのに最も有効なモードである、斯様なクリティカルな不連続電流モードを得るのに用いることができる。
高輝度高輝度放電ランプ(HID)、例えばメタルハライドランプを定常状態の動作中に作動させる際には、ランプ電圧に無関係に、且つスイッチング損失等のような、余計な損失なく、ランプに良好に規定された電力を供給するのが有益である。
HIDランプは高周波で音響共振し易いので、HIDランプは比較的低周波(代表的には100Hz)の方形波電流で駆動するのが好適である。
ほぼ方形波電流で負荷を駆動する本発明による回路の好適例は、当該回路が:
−第1入力端子と前記接続ノードの1つとの間に結合された第1スイッチ及び前記1つの接続ノードと第2入力端子との間に接続されたダイオードを具えている第1の回路装置と;
−前記第2入力端子と前記接続ノードの他方との間に結合された第2スイッチ及び前記他方の接続ノードと前記第1入力端子との間に接続されたダイオードを具えている第2の回路装置と;
を具え、前記制御ユニットが、それぞれの転流インターバルにて制御信号を発生すべく設計され、前記第1スイッチは、第1方向の負荷電流を生じさせる第1転流インターバル中に作動させ、前記第2スイッチは、第1方向とは反対方向の負荷電流を生じさせる第2転流インターバル中に作動させるようにする。
第1転流インターバル中には、第1スイッチを作動させる。第1スイッチが導通しているときには、第1入力端子からこの第1スイッチを経てインダクタに増加する電流が流れるようになる。この電流は所定の条件が満たされるまで(例えば、ピーク電流に達するまで)増加し続けて、この時点にてスイッチは開放される。この第1スイッチの開放瞬時には、接続ノードに見られるこの第1スイッチの内部キャパシタンスを成すキャパシタがインダクタの電流を引き継ぎ、ダイオードをスイッチオンさせるまで、このキャパシタ電圧を迅速に低下させる。そして、ダイオードはインダクタの電流を引き継ぐ。このインダクタ電流はさらに低下し、ゼロを交差する。ダイオードが導通しなくなると、キャパシタは電流を逆方向に引き継ぎ、このキャパシタの電圧を急速に高める。キャパシタの電圧が第1入力端子の電圧に達すると、スイッチは再びターン−オンすることができる。MOSFETスイッチしか具えていない回路装置の場合には、スイッチM1が再度ターン−オンする直前にこのスイッチM1の体内ダイオードが極めて短期間導通するようになる。このようにして、スイッチの電圧降下がほぼゼロとなる際にスイッチのスイッチングオン動作が行われるため、このスイッチング損失が最小になる。
このような第1スイッチのゼロ電圧スイッチングは、転流時点が生じるまで繰り返される。このような転流時点には、第1転流インターバルが終了し、第2転流インターバルが開始する。第2転流インターバル中には、第1スイッチがその非導通状態に保たれている間に、第2スイッチは繰り返しスイッチオン及びスイッチオフされる。この第2転流インターバル中には、第1転流インターバル中と同じような動作段階となるも、ランプ回路に流れる電流の向きが反対となることは明らかである。
使用するスイッチはMOSFETデバイスとするのが好適である。IGBTも同様に使用できるが、これにはスイッチオフ時に電流損失が高くなりすぎると云う欠点がある。MOSFETは極めて迅速にスイッチオフするために好適である。
本発明の回路の第1実施例によれば、出力端子と第1接続ノードとの間に第1インダクタを結合させ、前記出力端子と第2接続ノードとの間に第2インダクタを結合させ、第1スイッチを前記第1接続ノードと第1入力端子との間に結合させ、且つ第2スイッチを前記第2接続ノードと第2入力端子との間に結合させる。
2つの独立したダウンステージを有するこの例は、コンポーネントの数が抑えられ、しかも回路がショットキーダイオードを必要としないために特に有利である。回路を制御ユニットによって遷移モードにて作動させることができるため、損失が最小になる。
本発明の回路の第2実施例によれば、各回路装置がスイッチと、逆並列に結合させた2個のダイオードとの直列接続を具え、これらの第1及び第2回路装置を各入力端子とインダクタの片側に接続される共通の接続ノードとの間に結合させるようにする。
これは、既に述べた例と同じ条件の下で作動し得る1つのダウンステージの変形例である。
本発明の他の観点によれば、制御ユニットが、前記転流インターバルを制御するための転流制御信号と、前記転流制御信号の周波数よりも高くて、アクティブスイッチの動作を制御するためのスイッチング信号とを発生すべく設計され、前記転流制御信号及びスイッチング信号が前記制御ユニットによって同期が取られるようにする。
この同期によって、転流瞬時が良好に規定され、回路における予期せぬ電流又は電圧特性が回避される。
本発明の第1変形例によれば、1個又はそれ以上のインダクタに流れる電流がほぼゼロになるときに、前記転流制御信号によって前記第1インターバルから前記第2インターバルへの転流を確保する。
第1スイッチを作動させる際の第1インターバル中、及び第2スイッチを作動させる際の第2インターバル中のスイッチング損失とは別に、第1インターバルから第2インターバルへのスイッチング時の転流損失も考慮し得るけれども、これらは通常さほど重要ではない。しかし、転流スイッチング損失は、高周波スイッチング作用を低周波スイッチング作用と同期させることによって最小にすることもでき、それぞれのスイッチの役割をゼロ電流の期間中に入れ替えることができる。
第2変形例によれば、少なくとも1つのインダクタに流れる電流がほぼ最大となるときに、前記転流制御信号が前記第1インターバルから前記第2インターバルへの転流を確保するようにする。
図9につき後にさらに説明する本発明の第2実施例では、最大電流での転流は、アクティブになりつつあるスイッチのほぼゼロ電圧と一致するようにし、これも有利である。
本発明は、
−インダクタを介して負荷に電流を供給するスイッチをターン−オンするステップと;
−前記インダクタを経て流れる電流が所定値に達する際に、前記スイッチをターン−オフするステップと;
を具えている負荷駆動方法にも関するものである。
本発明による方法によれば、スイッチのターン−オフ後に、スイッチにおける電圧がほぼゼロとなり、該スイッチが再びターン−オンするまで、インダクタに電流が流れ続くように、該電流を方向付ける。
このようにしてスイッチング損失を大いに低減させる。
本発明は上述したような負荷駆動用回路又は負荷駆動方法についてのいずれもの例に使用する制御ユニットにも関するもので、本発明は、該制御ユニットが:
−前記一方の入力端子と前記接続ノードの1つとの間に直列に結合された2つのキャパシタであって、これら2つのキャパシタ間のディバイダノードを、抵抗を介して論理回路に結合させるようにした、2つのキャパシタ;
を具え、
−前記論理回路は、前記ディバイダノードにおける電圧が予定した電圧範囲内の値になる際に、前記接続ノードに接続された対応するスイッチをターン−オンさせる信号を出力すべく設計されるようにする。
このような制御ユニットは本発明による回路又は方法に使用して、スイッチの閉成が当該スイッチのほぼゼロ電圧で行なわれるようにすることができる。
第1変形例によれば、論理回路がさらに、アクティブスイッチをターン−オンする際に稼動し始めてプリセット期間が経過するまで作動するタイマーも具え、前記プリセット期間が経過した際に前記スイッチをターン−オフさせる信号を前記論理回路が供給するようにする。
他の変形例によれば、論理回路がさらに、負荷におけるピーク電流を検出する手段を具え、前記論理回路が、該ピーク電流を検出する際に前記スイッチをターン−オフする信号を供給するようにする。
本発明のこれら及び他の要点は、添付図面に基づく以下の非制限的な例についての説明から明らかになるであろう。
図1はHIDランプ4の点弧及び点灯の双方にとって好適な安定器回路を示す。概して整流器及びアップ−コンバータを具えている第1回路ブロック1は、AC入力電圧を例によって500V程度の高いDC出力電圧に変換する。この高いDC電圧はブロック1の2つの出力端子9と10との間に供給され、この電圧は、イグナイタ回路2用の供給電圧として、及びダウン−コンバータとコミュテータの機能を1つの集積化段にした順方向転流段3用の供給電圧としてそれぞれ用いられる。
イグナイタ回路2は、二次巻線6に高い電圧ピークを発生させるために、一次巻線7に電流ピークを生じさせる。
順方向転流段3は、ランプの準備段階の期間中及び定常状態にてランプを点灯させるために方形波電流を供給する。
以下の説明は半ブリッジ構成を用いる順方向転流段に関するものであるが、これは全ブリッジ構成を用いる順方向転流段3にも当てはまることは当業者が理解し得ることである。
図2は本発明の第1実施例による順方向転流ドライバ3を示し、これは本発明の方法を実施するのに用いることができる。このドライバは第1回路ブロック1の出力端子9,10に接続する2つの入力端子11,12を有している。
第1MOSFETスイッチM1は、第1入力端子11及び接続ノード15にそれぞれ接続されるドレイン及びソース端子を有している。第1の高速再生ダイオードD1が、接続ノード15と入力端子12との間に、このダイオードが第1MOSFETスイッチM1と直列接続を成すように接続されている。第2MOSFETスイッチM2は、第1入力端子12及び接続ノード16にそれぞれ接続されるソース及びドレイン端子を有している。第2の高速再生ダイオードD2が、接続ノード16と第1入力端子11との間に、このダイオードD2が第2MOSFETスイッチM2と直列接続を成すように接続されている。
それぞれの接続ノード15,16は、別々のインダクタ28及び29に接続され、これらのインダクタは共に第1の出力端子26に接続されている。この出力端子26にランプ4の一端が接続される。ランプ4にはフィルタキャパシタ18が並列に配置されている。変成器6,7及び前記キャパシタ18はランプ4に流れる電流を平滑化する作用をする。
ドライバ3は、2つのMOSFETスイッチM1及びM2の各ゲートに接続される少なくとも2つの出力端子を有する制御ユニット20も具えている。この制御ユニット20は、MOSFETスイッチM1及びM2のゲートに制御信号S1,S2を供給することによってこれらのデバイスを開いたり、閉じたりすべく設計される。制御ユニット20は接続ノード15,16と入力端子12との間の電圧を検出する検出回路と、論理回路20’と、レベル-シフタ回路59とを具えている。検出回路が、能動的に開放したスイッチ(M1又はM2)のほぼゼロ電圧を検出すると、これに対応するスイッチを閉じるための信号が論理回路20’及びレベル-シフタ回路59を経て発生される。レベル-シフタ回路59の主たるタスクは論理回路20’の“1”出力を、M1又はM2をスイッチオンさせる適切な電圧値に高めることにある。
検出回路は、一方の入力端子12と第1接続ノード15との間に結合される第1の容量性ディバイダ回路(42,43)を具えており、このディバイダ回路の2つのキャパシタ42,43間におけるディバイダノードは抵抗78を介して論理回路20’の入力端子83に結合されている。この第1のディバイダ回路は、第1スイッチにおける電圧がほぼゼロになるときを求めるのに用いられる。検出回路はさらに、第2スイッチにおける電圧がほぼゼロになるときを求める第2のディバイダ回路40,41も具えている。
論理回路20’は、それぞれのディバイダ回路のディバイダノードにおける電圧が予定した電圧範囲内に入る際に対応するスイッチをターン−オンする信号を供給すべく設計される。
HIDランプ、代表的にはメタルハライドランプ駆動用に設計されるドライバ回路の様々なコンポーネントに対する好適な値は次の通りである。即ち、M1及びM2は7B60Cタイプのものとし、インダクタ28,29は300H、ダイオードD1及びD2はMUR160タイプのものとし、キャパシタ40,42は33pF、キャパシタ41,43は330pFとする。
回路の様々なコンポーネントに対する上記値は単なる例証であって、特定な基準及び回路設計者の選択嗜好に基づいて他の値及び設計とするのも察知されることである。
このような順方向転流ドライバ回路の代表的な特性を図3に示した電圧及び電流波形を参照して説明する。
対応するスイッチを閉じる(オンさせる)信号S1,S2を図3では論理値“1”として示すのに対し、対応するスイッチを開く(オフさせる)信号S1,S2を論理値“0”として示す。それぞれのインダクタ28及び29を経て流れる電流の和をランプ回路電流ILCと称し、また、ランプに流れる電流をIと称する。
第1転流インターバル30の期間中の動作は次の5つの主動作段階に分けることができ、これらを図2に矢印A1〜A5にて示してある。信号S1が、MOSFETスイッチM1を導通させるような信号、即ち、S1=“1”のときには、増加する電流が、入力端子11からMOSFETスイッチM1及びインダクタ28を経て矢印A1で示すように流れる。この電流は、ピーク電流Ipに達して、信号S1を“0”に設定することにより、M1をスイッチオフするまで増加し続ける。M1がスイッチオフされた瞬時には、接続ノード15に見られる内部容量をモデル化した並列キャパシタ19が、矢印A2で示すようにインダクタの電流を引き継いで、ダイオードD1をスイッチオンするまでこのキャパシタの電圧を迅速に低下させる。そして、ダイオードD1は矢印A3で示すようにインダクタ電流を引き継ぐ。インダクタ電流ILCはさらに低下し、ゼロ点を横切る。ダイオードD1は導通を停止し、並列キャパシタ19が電流を逆方向に引き継いで、キャパシタ電圧を迅速に上昇させる。並列キャパシタ19における電圧が第1入力端子11の電圧に達すると、MOSFETスイッチM1の体内ダイオード23が矢印A5で示すように極めて短期間導通し、M1は信号S1=“1”の供給により再びスイッチオンされるようになる。このように、スイッチのターン−オンは、MOSFETスイッチM1における電圧降下がほぼゼロになるか、又は換言するに、ゼロ電圧スイッチングが本発明による方法によって実行された際に行われる。そして、動作段階1が再び開始する。
第1MOSFETスイッチM1のこのようなゼロ電圧スイッチングは転流瞬時まで繰り返される。このような瞬時に、第1転流インターバル30が終了し、第2転流インターバル31が開始する。この第2転流インターバル31の期間中には、第2MOSFETスイッチM2が繰り返しスイッチオン及びスイッチオフされ、第1MOSFETスイッチM1は非導通状態に保持される。この場合にも同様に5つの動作段階を区別することができ、また、電流がランプ回路を反対方向に流れることは明らかである。
図4は本発明による制御ユニット20の論理回路20’を示す。論理回路20’の入力ピン82及び83には容量性ディバイダ40,41及び42,43が接続される。これらの電圧レベルは2つのシュミットトリガ48,49を介して論理電圧レベルに移行される。接続ノード16における電圧に相当する一方のトリガ出力67はインバータ50で反転されるため、ゼロ電圧が検出される際には、インバータ50の出力は高レベルになる。回路が第2転流インターバルにて作動し、従ってスイッチM1がずっと開いている(従って、出力68が低レベルにある)ものとすると、XOR51の出力69は、ゼロ電圧が検出される際に低レベルから高レベルに切り替わる。これがマスターフリップフロップ52の入力に立上がり縁を生じさせるため、マスターフリップフロップ52の出力Qが高レベルとなり、従ってドライバ58の出力ピン61も高レベルになる。この出力ピンはレベル-シフタ回路59に接続されて、論理回路20’の出力ピン60によって決定された動作をしているスイッチをスイッチオンさせる。
明瞭化のために、フリップフロップ52,55及び56の真理値表を下記に示す。
Figure 2006513546
低周波信号、代表的には100Hzの方形波信号が入力ピン63に与えられる。この信号は2つのフリップフロップ55と56によってフリップフロップ52の出力の高周波信号と同期が取られる。
この同期信号はランプのドライバ回路の転流時間を決定するのに用いられる。
フリップフロップ55はマスターフリップフロップ52の出力“否定Q”に結合されて、フリップフロップ55をマスターリセットにトリガする。フリップフロップ55のQ出力は出力ピン62に出力信号を与えるラッチ回路57に接続されている。
出力ピン62は第1ダイオード92を介して入力ピン82に接続され、また、第2ダイオード93を介して入力ピン83に接続されている。これらのダイオード92,93は、スイッチM1がアクティブ状態にあるとき(第1転流インターバル中)は、入力ピン82を高レベルに維持し、且つスイッチM2がアクティブ状態にあるときとき(第2転流インターバル中)は、入力ピン83を低レベルに維持し得るようにする。
スイッチのターン−オン時間は種々の条件によって決定することができる。論理回路は、ゼロ電圧検出(スイッチがターン−オンした)後に運転し始めるタイマー54を具えており、このタイマー54の出力はプリセット時間Tが経過したときに高レベルになる。これは(NOR素子53を介して)フリップフロップ52のCDピンの信号レベルを低い値にし、これによりフリップフロップ52の出力Qを低状態にして、スイッチをターン−オフさせる。他の入力はスイッチをターン−オフさせるためにNOR素子53に結合させることができる。例えば、ピーク電流又は過電圧が検出される際に上昇する信号をNOR素子53に結合させることができる。
図5は論理回路20’の様々な点における信号の波形並びに制御ユニット20につき上述した特性を示している。なお、転流瞬時はアクティブスイッチに対するノード61における制御信号(V61)と同期し、転流は電流(ILC)がほぼゼロになる際に生じる。
図6は、図2及び図4の回路を使用する場合におけるランプに流れる電流I及びランプの電圧Vを示す。ランプの電力は73ワットであった。y-軸のスケールはそれぞれVに対する50V/主分割(major division)及びIに対する1A/主分割であり、x-軸に沿う時間は500:s/主分割にて示してある。
図7は転流中の図6の電圧及び電流波形を詳細に示した図である。y-軸のスケールはそれぞれVに対する50V/主分割及びIに対する1A/主分割であり、x-軸に沿う時間は10:s/主分割にて示してある。転流時間は、主として回路に用いられるキャパシタ及びインダクタの値によって決定される。
図8は図2及び図4の回路を用いる場合で、且つランプパワーが73ワットの場合に、それぞれのインダクタ28及び29に流れる電流の和であるランプ電流ILCを示す波形図である。y-軸のスケールはILCに対する1A/主分割であり、時間はx-軸に沿って10:s/主分割にて示してある。転流直後の電流ピークは典型的に、アクティブスイッチをスイッチオフするために、NOR素子53に高入力を与え、従ってマスターフリップフロップ52をクリヤーしてピーク電流検出手段(図2及び図4には図示せず)によって検出される。
図9は本発明による回路の第2実施例を示す。この回路では、入力端子11と接続ノード15との間に結合された第1回路装置80が、逆並列に結合させた2個のダイオード70,71と、スイッチM1との直列接続回路を具えている。第2の同様な回路装置81が、入力端子12と、単一インダクタ28の片側に接続された共通の接続ノード15との間に結合されている。この回路の動作原理は上述したものに似ており、ここではその説明を省略する。
図4につき述べた論理回路20’は図9の回路を制御するのに用いることもできる。しかし、接続が異なり、出力ピン60は使用しないが、この場合には出力ピン62によって同期した転流信号を供給する。さらに、僅か1つの容量性ディバイダを使用するだけであり、出力ピン62はダイオードを介して入力ピン82,83に接続されるのではなくて、レベルシフター59及び論理回路20’の入力ピン82に接続される。このようにして、図10から明らかなように、転流中に異なる同期を得ることができる。ここに、MOSFETスイッチM1,M2の役割は、インダクタ28に流れる電流が最大になるときにその状態を変えることにある。しかし、アクティブになりつつあるスイッチの電圧はその時点にほぼゼロになることに留意する。
本発明は上述した実施例のみに限定されるものでなく、請求の範囲及びその精神を逸脱することなく幾多の変更を加え得ること勿論である。
従来の安定器の概略回路ブロック図である。 本発明による順方向転流ドライバ回路の第1実施例の概略回路図である。 図2の回路における種々の点の電流及び/又は電圧波形を概略的に示した図である。 本発明による図2の回路に使用する制御ユニットの好適例を示す図である。 図4の制御回路の動作中における種々の点の信号を示した図である。 図2及び図4の回路を使用する場合にランプに流れる電流Iとランプの電圧Vとを示した波形図である。 図6の電圧及び電流の転流中の詳細波形図である。 図2及び図4の回路を使用する場合に、それぞれのインダクタL1及びL2に流れる電流の和であるランプ回路電流ILCを示す波形図である。 本発明による順方向転流ドライバ回路の第2実施例の回路図である。 図4の制御回路を上述したように接続し、且つこの制御回路を用いて図9に示した第2実施例の回路を制御する場合に、図4の回路の種々の点における信号の波形図である。

Claims (12)

  1. −供給電圧源に接続する2つの入力端子と;
    −負荷に接続する第1と第2の出力端子と;
    −一方の出力端子とこれに対応する接続ノードとの間に結合させた少なくとも1つのインダクタと;
    −前記入力端子の一方と前記接続ノードとの間に結合させたスイッチ及び前記接続ノードと他方の入力端子との間に接続したダイオードを含む少なくとも1つの回路装置と;
    −前記1個又はそれ以上のスイッチを制御するための制御ユニットと;
    を具えている、負荷駆動用回路において、
    前記各回路装置及び対応するダイオードが、当該回路装置の開放された前記スイッチにおける電圧を該スイッチが閉じる前にほぼゼロに戻すように設計され、前記制御ユニットが、前記開放されたスイッチにおけるほぼゼロ電圧を検出する際に、当該スイッチを閉じるための信号を供給すべく設計されるようにしたことを特徴とする負荷駆動用回路。
  2. ほぼ方形波電流で負荷を駆動する請求項1記載の負荷駆動回路において、当該回路が:
    −第1入力端子と前記接続ノードの1つとの間に結合された第1スイッチ及び前記1つの接続ノードと第2入力端子との間に接続されたダイオードを具えている第1の回路装置と;
    −前記第2入力端子と前記接続ノードの他方との間に結合された第2スイッチ及び前記他方の接続ノードと前記第1入力端子との間に接続されたダイオードを具えている第2の回路装置と;
    を具え、前記制御ユニットが、それぞれの転流インターバルにて制御信号を発生すべく設計され、前記第1スイッチは、第1方向の負荷電流を生じさせる第1転流インターバル中に作動させ、前記第2スイッチは、第1方向とは反対方向の負荷電流を生じさせる第2転流インターバル中に作動させるようにしたことを特徴とする負荷駆動用回路。
  3. 前記それぞれのスイッチをMOSFETスイッチとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の負荷駆動用回路。
  4. 前記出力端子と第1接続ノードとの間に第1インダクタを結合させ、前記出力端子と第2接続ノードとの間に第2インダクタを結合させ、前記第1スイッチを前記第1接続ノードと前記第1入力端子との間に結合させ、且つ前記第2スイッチを前記第2接続ノードと第2入力端子との間に結合させたことを特徴とする請求項2記載の負荷駆動用回路。
  5. 前記各回路装置が、スイッチと、逆並列に結合させた2個のダイオードとの直列接続を具え、これらの第1及び第2回路装置が前記各入力端子とインダクタの片側に接続された共通の接続ノードとの間に結合されるようにしたことを特徴とする請求項2記載の負荷駆動用回路。
  6. 前記制御ユニットが、前記転流インターバルを制御するための転流制御信号と、前記転流制御信号の周波数よりも高くて、アクティブスイッチの動作を制御するためのスイッチング信号とを発生すべく設計され、前記転流制御信号及びスイッチング信号が前記制御ユニットによって同期が取られるようにしたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の負荷駆動用回路。
  7. 前記1個又はそれ以上のインダクタに流れる電流がほぼゼロになるときに、前記転流制御信号が前記第1インターバルから前記第2インターバルへの転流を確保するようにしたことを特徴とする請求項6記載の負荷駆動用回路。
  8. 少なくとも1つのインダクタに流れる電流がほぼ最大となるときに、前記転流制御信号が前記第1インターバルから前記第2インターバルへの転流を確保するようにしたことを特徴とする請求項6記載の負荷駆動用回路。
  9. −インダクタを介して負荷に電流を供給するスイッチをターン−オンするステップと;
    −前記インダクタを経て流れる電流が所定値に達する際に、前記スイッチをターン−オフするステップと;
    を具えている負荷駆動方法において、
    前記スイッチのターン−オフ後に、前記スイッチにおける電圧がほぼゼロとなり、該スイッチが再びターン−オンするまで、前記インダクタに電流が流れ続くように、該電流を方向付けることを特徴とする負荷駆動方法。
  10. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の回路又は請求項9に記載の方法に使用する制御ユニットにおいて、該制御ユニットが:
    −前記一方の入力端子と前記接続ノードの1つとの間に直列に結合された2つのキャパシタであって、これら2つのキャパシタ間のディバイダノードを、抵抗を介して論理回路に結合させるようにした、2つのキャパシタ;
    を具え、
    −前記論理回路は、前記ディバイダノードにおける電圧が予定した電圧範囲内の値になる際に、前記接続ノードに接続された対応するスイッチをターン−オンさせる信号を出力すべく設計されるようにしたことを特徴とする制御ユニット。
  11. 前記論理回路がさらに、前記アクティブスイッチをターン−オンする際に稼動し始めてプリセット期間が経過するまで作動するタイマーも具え、前記プリセット期間が経過した際に前記スイッチをターン−オフさせる信号を前記論理回路が供給するようにしたことを特徴とする請求項10記載の制御ユニット。
  12. 前記論理回路がさらに、前記負荷におけるピーク電流を検出する手段を具え、前記論理回路が、該ピーク電流を検出する際に前記スイッチをターン−オフする信号を供給するようにしたことを特徴とする請求項10又は11に記載の制御ユニット。

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