JP5314598B2 - インバータの始動及び停止の切り替え制御 - Google Patents

インバータの始動及び停止の切り替え制御 Download PDF

Info

Publication number
JP5314598B2
JP5314598B2 JP2009544134A JP2009544134A JP5314598B2 JP 5314598 B2 JP5314598 B2 JP 5314598B2 JP 2009544134 A JP2009544134 A JP 2009544134A JP 2009544134 A JP2009544134 A JP 2009544134A JP 5314598 B2 JP5314598 B2 JP 5314598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
transistor
voltage
switch
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009544134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010515229A (ja
JP2010515229A5 (ja
Inventor
スカリー,ジェイムズ・ケイ
チェン,ティモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2010515229A publication Critical patent/JP2010515229A/ja
Publication of JP2010515229A5 publication Critical patent/JP2010515229A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5314598B2 publication Critical patent/JP5314598B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
    • H05B41/282Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices
    • H05B41/2825Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage
    • H05B41/2828Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices by means of a bridge converter in the final stage using control circuits for the switching elements
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
    • H05B41/28Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

本明細書にて開示する態様は、照明器具に関し、特に、放電ランプ用のバラスト回路に関する。
ランプ及び関連回路を設計する時、経済面の考慮は、最も重要であり、許容できる設計と最適な設定との間の差を意味する場合が多い。多くの場合、ランプサイズ、製造コスト、及び/又はエネルギ効率の一つ以上は、特定のランプ設計に関連するパラメータの大部分を決定する。現代のランプは、多数の設計バリエーションに対応する様々なサイズのものがある。例えば、T8ランプサイズは、直径約1インチだが、T12ランプは、直径約1.5インチである。他のサイズも、設計者及び消費者の必要性に合わせて入手可能である。
ガス放電ランプは、電源又はそれ自体を焼き切るまで、増加する電流量を引き出すことが可能なデバイスである「負性抵抗」デバイスとして知られるものの一例である。こうした放電ランプは、多くの場合、ランプ回路を流れる電流の量を制御するためにバラストを利用する。バラストは、比較的低電力のネオンランプに対して利用されるような、ランプと直列のレジスタ程度の単純なものにしてよい。更に複雑なバラストは、より高電力の用途で使用し得ると共に、コンデンサ及びインダクタ等の共振構成要素を備え得る。一般に、反応性バラストは、単純なレジスタよりも効率的である。
電子バラストは、電子回路を利用して、蛍光灯、高輝度放電ランプ等の電流を安定化させる。電子バラストは、「インスタント」スタート、「ラピッド」スタート、及び「プログラム」スタートを含む幾つかの始動手法の一つを使用して始動し得る。インスタントスタートは、関連する陰極を予熱することなくバラストを始動及び動作させるため、短時間でランプを始動し、その結果、始動のエネルギコストは低くなるが、始動方法の乱暴な性質のため、他の始動プロトコルよりも急速にランプを損耗させる。ラピッドスタート手法は、バラストの始動と陰極の加熱とを同時に行い、結果として、相対的に長い始動時間が生じる一方、コールドスタートがランプの陰極に与える悪影響を軽減する。最後に、プログラムスタート手法は、頻繁に切り替えを行う用途向けにランプ寿命を増加させる低いグロー放電電流での陰極余熱期間を採用する。
米国特許第6137233号明細書 米国特許出願公開第2006/113923号明細書
エネルギ効率に関して、ランプ及び/又はバラストは、電力損失を最小化すると共に、ランプ及び/又はバラストが消費する電力を効果的に最小化するように設計し得る。製造コストの場合、特定の機能を実行するために必要な回路構成要素数を最小化すると共に、多数の最も安価な部品を使用して特定の機能を実行するように回路を設計し、集積回路等のコストの高い構成要素を回避することが望ましい場合がある。バラストサイズについては、空間の保存が課題となる用途におけるバラストの利用を促進するために、特定の機能を実行するために可能な限り小さな空間を占有する回路を設計することが望ましい場合がある。上記に関連する欠点を克服することを促進するシステム及び/又は方法について、この技術には満たされていない必要性が存在する。
一つ以上の態様によれば、ランプ用のバラスト回路の自動停止及び再始動を促進するシステムは、インバータ回路内の第一のトランジスタ用のベース駆動巻線と並列配向で位置決めされたコンデンサと、前記バラストに電圧を供給する電圧源に結合された制御線と、インバータの発振の無効化と、前記インバータに結合されたトリガ回路への電圧の供給とを同時に行うために操作される前記制御線内のスイッチとを備える。
別の態様によれば、ランプ用のバラスト回路を自動的に停止及び再始動する方法は、インバータ回路内のバイポーラ接合トランジスタ(BJT)用のベース駆動巻線と並列なコンデンサを利用するステップと、電圧源から、前記インバータ回路に結合されたトリガ回路へのスイッチ付き制御線を利用するステップと、前記トリガ回路へ電圧を供給して前記インバータ回路を停止するために前記スイッチを選択的に閉鎖するステップとを備える。
他の特徴によれば、ランプ用のバラスト回路内のインバータを選択的に停止及び再始動することを促進するシステムは、前記バラスト回路内のインバータに結合されたトリガ回路へ制御信号を提供する手段と、制御線内のスイッチが閉鎖した時に前記インバータを停止するために、前記インバータ内のトランジスタのベース駆動巻線と並列にコンデンサを設置する手段と、前記スイッチが開放された時に前記インバータを発振状態にする手段とを備える。
バラスト用のライン制御ステップレベル切り替え機構を提供することで、バラストが照明システムのバイレベル制御を可能にするバラストトポグラフィの概略図である。 出力分離用の光結合器を有するEOL停止保護回路を示すバラストトポグラフィの概略図である。 本明細書において説明した一つ以上の特徴による、製造コスト、エネルギ消費、及びデバイスサイズを低減する目的で複数のインバータが単一の力率補正(PFC)回路に結合された高レベルバラスト配列を示す図である。 様々な態様による、ランプバラスト用の制御線ステップ切り替えを実行するための方法を示す図である。 並列コンデンサ及びBJTにより、アクティブ段階中にインバータの発振が可能となるように、バラスト回路のインバータ部内においてBJTデバイスと並列なコンデンサを利用するための方法を示す図である。
本明細書において説明した様々な態様及び特徴によれば、照明システムによるエネルギ消費を低減することを促進するシステム及び方法が提示される。こうした態様及び特徴は、例えば、特定のランプバラスト回路に関連する一個以上のランプをオフにすること及び/又は電力消費量を低減するために特定のランプの出力レベルを落とすことにより、負荷電力消費量を低減することを含み得る。こうした目的を達成するために、ホット又はニュートラル電力線にスイッチを接続すること等により、ランプバラスト回路に制御点を挿入し得る。
本明細書では、バラスト及び/又は関連するランプ用の停止−起動プロトコルを実行することを促進する電子バラストを説明する。例えば、電子バラストは、トリガスタート型自己発振電子バラストにしてよく、制御対象のデバイスがフローティングゲートデバイスであっても、必要に応じて、集積回路無しで、幾つかの受動部品と能動切り替え装置とを使用して制御し得る。回路内においてベース駆動巻線と並列に始動コンデンサを配置することで、インバータの発振とトリガ回路とを同時に制御し得る。したがって、バラストを停止した後、反復的なトリガを軽減し得る。加えて、類似及び/又は同一の制御手法をランプ寿命末期(EOL)保護回路に使用することができる。
バイレベル制御は、その簡素性及び費用効率のため、高輝度放電(HID)ランプシステムにおいて普及している。この制御は、低コストでエネルギ節約度が高いことから、電子バラストを有する蛍光放電照明システムにおいても人気を得ている。様々な特徴によれば、T5ランプ用等として利用し得る電流型自己発振プログラムスタートバラストが説明され、高価になりがちな従来の集積回路(IC)制御バラストに付随する問題点を軽減する形で設計される。更に、IC駆動バラストは、照明システムの動作条件に対して堅牢性が低くなる傾向にあり、そのため、非IC駆動バラストに比べ故障率が高くなる。一部のシステムでは、切り替え線からニュートラル線への接続を行った時に、バラスト制御ICへ信号が供給される。バラストは、制御ICの出力を無効化することで信号に応答し、これにより、ICにより制御されるランプを停止する。
図1を参照すると、バラストトポロジ100の概略図を示しており、バラストは、バラスト100用のライン制御ステップレベル切り替え機構を提供することで、照明システムのバイレベル制御を可能にする。例えば、在室者の存在しない室内等、エネルギ節約のためランプをオフにすることが望ましいケースにおいて、バラスト100は、ランプの停止を促進し得る。バラスト100は、T5放電ランプ、及びT8、T4、T3、T2を含む他のサイズの放電ランプと、ライン制御ステップレベル切り替えが望ましい他の任意のサイズのランプと共に利用し得る。バラスト100は、第一の組の構成要素を含む入力及び力率制御(PFC)部102と、インバータ部104とを備える。入力PFC部102は、フルブリッジ整流器(D1乃至D4)と、インダクタL1と、ダイオードD5と、コンデンサC1、C2、C3と、スイッチQ1とを含む。インバータ部104は、切り替え部(Q2、R2、W2)及び(Q3、R3、W1)と共に、コンデンサC4、C5、C6と、インバータL2、L3と、ダイオードD6と、ダイアックD7と、レジスタR4と、巻線T1とを含む。
PFC102及びインバータ104は、様々な態様による停止/再始動機構の作動を促進する切り替え線106により結合される。例えば、切り替え線106内のスイッチ108は、バラスト100に関連する一個以上のランプにより照明される領域における在居者の有無を検出する運動センサ等のリモートセンサ(図示無し)により作動させ得る。運動センサが起動した時には、バラストが正常に動作できるようにスイッチ108を開状態にし得る。運動センサが起動されない時(例えば、在居者が検出されない時)には、スイッチ108を作動させて閉鎖し、上記の事柄を開始させ得る。
例えば、バラスト100に入力電力を印加すると、コンデンサC5は、レジスタR4により充電される。C5全体の電圧がダイアックD7の降伏電圧に達すると、高di/dt電流がベース駆動巻線W1に印加され、インバータの発振を開始させる。ダイオードD6は、W3がオンである時にコンデンサC5を放電させる。様々な態様によれば、Q3は、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)にしてよい。低電圧MOSFET Q4は、ダイアックD7と並列に接続される。ツェナーダイオードD8、レジスタR5、及びキャパシタC7は、互いに並列であり、ゲートからQ4のソースへ接続される。レジスタR1は、切り替え線106の一端に接続され、切り替え線106の他端は、「ニュートラル」又は「ホット」入力線の何れかに接続される。
切り替え線106のスイッチ108が「オフ」位置にある時(例えば、スイッチ108が開いている時)、トリガ回路110のQ4のゲート−ソース間に渡って電圧は発生しない。そのため、Q4スイッチはオフ位置にあり、電流型インバータ104は、通常の動作状態となる。切り替え線106がオンである時(或いは、逆論理を利用する場合にはオフである時)、半波整流入力電圧が低減され、平均電圧がスイッチQ4のゲート−ソース間に印加される。この電圧により、Q4はオンとなり、コンデンサC5は、巻線W1及びレジスタR3と並列になる。コンデンサC5は、ベース駆動電流をQ3から事実上迂回させ、インバータの発振は停止する。同時に、スイッチQ4は、始動レジスタR4からコンデンサC5へ電圧が蓄積するのを防止する。切り替え線上のスイッチが開放されると、Q4のゲート−ソース間電圧は下降し、Q4がオフとなり、C5はR4により充電可能となり、この時点で、ダイアックD7の降伏が生じ、インバータは再始動し、バラストの動作が再開される。
したがって、バラスト100に電力を印加すると(例えば、バラストに接続された点灯スイッチをオンにすると)、PFC区域102は、動作可能となる。レジスタR4を横断する電流により、コンデンサC5が充電される。コンデンサC5の電圧がダイアックD7の降伏点に達すると、ダイアックD7は高福祉、高電流(di/dt)がQ3のベースに印加され、Q3をオンにする。その後の印加電圧波形の半周期中、Q2はオンとなり、Q3はオフになる。このシーケンスは、スイッチQ2及びQ3がそれぞれオン及びオフ状態に入れ替わることで半周期毎に反復され得る。スイッチQ3がオンになる時は、D6が伝導状態となるため、コンデンサC5は、常に放電を始める。しかしながら、スイッチQ3がオフになる時、コンデンサC5は充電を行う。コンデンサC5に関連する時定数はスイッチQ3がオフ状態になる半周期より長いため、C5の電圧は、ダイアックD7の降伏電圧には達しない。コンデンサC5をQ3のベース駆動巻線W1と並列に位置決めすることで、Q3のベースを通過する電流は低減され、これにより、Q3をオフにして回路のその部分を停止するため、バラスト100も停止する。
図2は、上記のバラストトポグラフィ100に類似したものにし得るバラスト200のトポグラフィの概略図であり、出力分離用の光結合器204を有するEOL停止保護回路インバータ202を示している。バラスト200は、本明細書において説明した様々な特徴と共に利用し得るランプ寿命末期(EOL)保護回路の例を表している。EOL停止信号が光結合器204の入力側に印加される時、ダイアックD7は迂回され、インバータ202は停止される。ランプ交換後、コントローラ(MC)に付随するEOLピンは、低信号(デジタル論理における二進数の0等)を出力し、バラストは再始動し、通常動作が再開される。コンデンサC5は、図1について説明したものと同じ並列構成において配向されており、同様に機能することに留意されたい。したがって、コンデンサC5のようなコンデンサを利用することで、バラスト200を必要に応じて停止及び再始動して、バラスト及び/又はランプ結合部を加熱させる恐れのある再トリガ事象を軽減し得る。
図3は、本明細書において説明した一つ以上の特徴による、製造コスト、エネルギ消費、及びデバイスサイズを低減する目的で複数のインバータが単一の力率補正(PFC)回路に結合された高レベルバラスト300配列を示す図である。バラスト300は、PFC回路304に適切に動作可能に結合された電圧源302を備え、PFC回路304は更に複数のインバータ回路306乃至306(インバータ306と総称する)に適切に動作可能に関連付けされ、ここでNは整数である。インバータ306は、上記各図の単一インバータ−PFCバラスト設計について説明したような、PFC304と特定のインバータ306との間の一本以上の物理的結線を表し得る接続312を介して、PFC304に接続される。更に、各インバータ306は、スイッチ310を有するそれぞれの切り替え線308(共にA乃至Nを付し、Nは整数であり、それぞれのインバータ306乃至306に対応する)によりPFC304に接続される。各スイッチ310は、各インバータ306に関連する一個以上のランプ(図示無し)により照明される領域における在居者の有無を検出する運動センサ等のリモートセンサ(図示無し)からの信号により作動させ得る。
一例によれば、PFC回路304は、四個のインバータに適切に動作可能に関連付けられ、各インバータは更に二個のランプに接続し得る。各スイッチ310は、独立したソース(例えば、センサ)、共通のソース、又はその何らかの順列から信号を受信し得る。例えば、インバータ306のうちの二個のスイッチ310を共通のソース又はセンサに結合させ、別の二個のインバータ用のスイッチがそれぞれ独立したソースを有するようにして、合計三個のソースが四個のインバータスイッチ310に切り替え信号を提供し得る。センサ−スイッチ接続の他の組み合わせも可能であり、本発明の特徴は上記の例に限定されないことは理解されよう。
特定のインバータに関連する特定のランプ又は一対のランプにより照明される領域に在居者が存在しないことをセンサが示した際には、エネルギを節約するために、そのインバータ306のスイッチ310を閉じ、バラスト、ひいては関連するランプを、停止することが望ましい場合がある。在居者の不在は、動作センサからの信号の欠如により示し得る。例えば、スイッチ310は、スイッチに関連する動作センサからの信号が検出される限り開状態を維持し、シグナルが検出されなくなった時に閉鎖し得る。スイッチ310の閉鎖は、図1に関して上述した事象を発生させ得る。
図4及び5に関して、本明細書において提示した一つ以上の特徴による、ライン制御ステップレベル切り替えを備えたランプバラストの提供を促進する方法を説明する。方法は、一連の動作を表すフロー図として表現される。しかしながら、説明した革新の様々な態様により、一つ以上の動作は、図示した順序と異なる順序で発生し得ること、及び、一つ以上の他の動作と同時に発生し得ることは理解されよう。更に、一部の態様により、特定の方法は、図示した全ての動作より少ない動作を含む場合があることを理解されたい。
図4は、様々な態様による、ランプバラスト用の制御線ステップ切り替えを実行するための方法400を示す図である。402において、スイッチは、バラストの力率制御(PFC)部をバラストのインバータ部に接続する制御信号線内において閉鎖され得る。スイッチの閉鎖は、所定の事象の発生時に起こるように設計し得る。一つ以上の特徴によれば、所定の事象は、リモートセンサからの信号の停止にしてよく、リモートセンサ信号を引き起こす条件が存在しなくなった時に、リモートセンサ信号が停止して、スイッチを閉鎖させるようにしてよい。更に具体的な例によれば、リモートセンサは、インバータに関連するランプにより照明される空間における在居者の存在を検出する運動センサにしてよい。この例では、在居者が存在する限り、運動センサは、信号を中継し、制御線スイッチは開状態を維持する。動作センサが監視する空間から在居者がいなくなると、信号は停止し、スイッチは閉鎖し得る。
本明細書において説明した様々な例及び/又は特徴においては、逆論理も利用し得ることは理解されよう。例えば、単純なロジックインバータをリモートセンサとスイッチとの間に配置し、在居者の検出を、信号の欠如、「低」信号(例えば、二進法のゼロビット)等としてスイッチが感知し、監視空間からの在居者の退出を、「高」信号(例えば、この例では反転した低信号)としてスイッチが感知し得るようにしてもよい。本明細書での使用において、「低」及び「高」は、それぞれ二進数の0及び1に関連する場合があり、追加として、或いは代わりに、それぞれの信号がセンサからスイッチへ中継される際の電圧及び/又は電流の大きさを表す場合がある。
404では、スイッチの閉鎖により、切り替え線とインバータとの間に接続されたMOSFETデバイスのゲート−ソース部に電圧が印加され、これにより、図1に関して上述したように、コンデンサは、インバータ回路内のBJTのベース接合部に対するベース駆動巻線と並列になる。コンデンサは、電流をベース駆動巻線から引き離し、これにより、インバータを停止させ得る(例えば、インバータの発振が停止する)。406において、スイッチは、再び開放され得る(例えば、上記の例によれば、在居者の存在の検出による)。スイッチの開放により、MOSFETのゲート−ソース間電圧は低下し、インバータは408において再始動される。
図5は、並列コンデンサ及びBJTにより、アクティブ段階中にインバータの発振が可能となるように、バラスト回路のインバータ部内においてBJTデバイスと並列なコンデンサを利用する方法500を示す図である。502において、力率補正部及びインバータ部を備え得るランプバラスト回路に対して、電力を印加し得る。インバータは、上述のように、切り替え線内のスイッチの閉鎖時にインバータを停止可能な切り替え線に接続し得る。インバータがオンである時、並列コンデンサは、並列コンデンサとBJTとの間のダイアックの降伏電圧に達するまで、充電が可能になり、降伏電圧に達すると、504において、ダイアックはBJTへ電流を送り、その動作を可能にする。BJTは、例えば、図1に関して上述した構成要素Q3にし得る。
506において、並列コンデンサは、Q3であるBJTがオンである間に放電が可能となり、この期間はQ3に到達する高周波波形の第一の半周期に関連する期間となり得る。第一の半周期の終わりに、508においては、Q3をオフにして、上述の構成要素Q2等の第二のBJTを、波形の第二の半周期の期間に渡ってオンにし得る。510において、第二の半周期中、並列コンデンサは、レジスタR4により充電可能とし得る。512において、後続の(例えば、波形の次の期間の)第一の半周期の開始時には、Q2をオフに、Q3を再度オンにし得るようになり、この時点で、並列コンデンサは、D6により放電を開始する。方法は、その後、506へ戻り、バラストのインバータ部を更に反復及び発振させ得る。このようにして、回路のインバータ部は、切り替え線内のスイッチが閉鎖されインバータをオフにする前、オン状態を維持し得る。
一つ以上の態様に従い、様々な構成要素に関連し得る値の例を以下に示す。しかしながら、以下の値は例示の目的でのみ提示されており、対象構成要素は、こうした値に限定されるのではなく、上記の目的を達成し且つ本明細書において説明した機能を提供するために、任意の適切な値を備え得ることを理解されたい。
Figure 0005314598
図2の構成要素は、一つ以上の例により、以下の値を備え得る。
Figure 0005314598
上記の概念は、様々な態様を参照して説明してきた。当然のことながら、上記の詳細な説明を読み理解することで、他者は修正及び変更を想到し得よう。上記概念は、こうした全ての修正及び変更を含むものと解釈されるべきである。

Claims (13)

  1. 交流電源に接続されたランプ用のバラスト回路の自動停止及び再始動を促進するシステムであって、
    インバータ回路内の第一のトランジスタ用のベース駆動巻線と並列配向で位置決めされたコンデンサと、
    前記ベース駆動巻線と並列配向で位置決めされ、前記コンデンサからの電流を前記ベース駆動巻線に供給するダイアック(D7)と、
    前記バラストに電圧を供給する電圧源に結合された制御線と、
    前記コンデンサを前記ダイアック(D7)と共に前記ベース駆動巻線と並列に接続し、前記コンデンサに電圧が蓄積するのを可能にする構成と、前記コンデンサを前記ダイアック(D7)を介さずに前記ベース駆動巻線と並列に接続し、前記コンデンサに電圧が蓄積するのを防止する構成との間の切り替え、インバータの発振の無効化と、前記インバータに結合されたトリガ回路への電圧の供給とを同時に行うために操作される前記制御線内のスイッチと、を備えるシステム。
  2. 前記スイッチは、前記ランプにより照明される領域を監視する運動センサが監視領域内の在居者の存在を検出しない時に閉鎖される、請求項1記載のシステム。
  3. 前記スイッチが閉鎖された時、前記トリガ回路内の第二のトランジスタは、高ゲート−ソース間電圧を受ける、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記第一のトランジスタは、バイポーラ接合トランジスタ(BJT)であり、前記第二のトランジスタは、金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)であり、前記スイッチが開放された時、前記インバータ回路は動作中の発振状態に復帰し、前記第二のトランジスタの前記ゲート−ソース間電圧は低下する、請求項3記載のシステム。
  5. 前記交流電源の印加電圧波形の半周期中、前記第一のトランジスタはオンとなり、前記インバータ回路内の第三のトランジスタ(Q2)はオフになり、次の半周期中、前記第一のトランジスタはオフとなり、前記第三のトランジスタ(Q2)はオンになるように前記第一及び第三のトランジスタのオンオフが半周期毎に反復され、
    前記第一のトランジスタがオンになる時は、前記コンデンサは放電し、
    前記第一のトランジスタがオフになる時、前記コンデンサは充電を行い、
    前記コンデンサの時定数は前記第一のトランジスタがオフ状態になる半周期より長く、前記コンデンサの電圧は、前記ダイアック(D7)の降伏電圧には達しないように構成され、
    前記コンデンサを前記ベース駆動巻線と並列に位置決めすることで、前記第一のトランジスタのベースを通過する電流は低減され、これにより、前記第一のトランジスタをオフにして前記バラストが停止する、請求項1乃至4のいずれかに記載のシステム。
  6. 交流電源に接続されたランプ用のバラスト回路を自動的に停止及び再始動する方法であって、
    インバータ回路内のバイポーラ接合トランジスタ(BJT)用のベース駆動巻線と並列なコンデンサと、前記ベース駆動巻線と並列配向で位置決めされ、前記コンデンサからの電流を前記ベース駆動巻線に供給するダイアック(D7)とを利用するステップと、
    電圧源から、前記インバータ回路に結合されたトリガ回路へのスイッチ付き制御線を利用するステップと、
    前記トリガ回路へ電圧を供給して前記インバータ回路を停止するために前記スイッチを選択的に閉鎖し、前記コンデンサを前記ダイアック(D7)と共に前記ベース駆動巻線と並列に接続し、前記コンデンサに電圧が蓄積するのを可能にする構成と、前記コンデンサを前記ダイアック(D7)を介さずに前記ベース駆動巻線と並列に接続し、前記コンデンサに電圧が蓄積するのを防止する構成との間の切り替えるステップと、を備える方法。
  7. 前記コンデンサの時定数は前記第一のトランジスタがオフ状態になる半周期より長い、請求項記載の方法。
  8. 更に、前記ランプが照明する領域内に在居者が検出された時、前記スイッチを開状態に維持するステップと、
    前記ランプが照明する領域内に在居者が存在しない時、前記スイッチを閉鎖するステップと、を備える、請求項またはに記載の方法。
  9. 前記スイッチの閉鎖により、前記トリガ回路内の金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)においてゲート−ソース間電圧が増加する、請求項記載の方法。
  10. 前記トリガ回路トランジスタにおける前記ゲート−ソース間電圧により、前記コンデンサは、前記ベース駆動巻線から電流を引き出して前記バイポーラ接合トランジスタ(BJT)のベースから引き離す、請求項記載の方法。
  11. 更に、前記制御線を前記電圧源のニュートラル端子に接続するステップを備える、請求項乃至10のいずれかに記載の方法。
  12. 更に、前記制御線を前記電圧源の通電端子に接続するステップを備え、
    前記インバータ回路は、前記スイッチが開いている時に発振状態にある、請求項乃至11のいずれかに記載の方法。
  13. 請求項1乃至のいずれかに記載のシステムにおいて前記バラスト回路を自動的に停止及び再始動する方法であって、
    インバータ回路内のバイポーラ接合トランジスタ(BJT)用のベース駆動巻線と並列なコンデンサを利用するステップと、
    電圧源から、前記インバータ回路に結合されたトリガ回路へのスイッチ付き制御線を利用するステップと、
    前記トリガ回路へ電圧を供給して前記インバータ回路を停止するために前記スイッチを選択的に閉鎖するステップと、を備える方法。
JP2009544134A 2006-12-27 2007-11-06 インバータの始動及び停止の切り替え制御 Expired - Fee Related JP5314598B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/645,939 US7315130B1 (en) 2006-12-27 2006-12-27 Switching control for inverter startup and shutdown
US11/645,939 2006-12-27
PCT/US2007/083699 WO2008082786A1 (en) 2006-12-27 2007-11-06 Switching control for inverter startup and shutdown

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010515229A JP2010515229A (ja) 2010-05-06
JP2010515229A5 JP2010515229A5 (ja) 2010-12-24
JP5314598B2 true JP5314598B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=38870491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009544134A Expired - Fee Related JP5314598B2 (ja) 2006-12-27 2007-11-06 インバータの始動及び停止の切り替え制御

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7315130B1 (ja)
EP (1) EP2127496B1 (ja)
JP (1) JP5314598B2 (ja)
CN (1) CN101574020B (ja)
AT (1) ATE524952T1 (ja)
MX (1) MX2009007063A (ja)
PL (1) PL2127496T3 (ja)
WO (1) WO2008082786A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7492620B2 (en) * 2002-11-29 2009-02-17 Rohm Co., Ltd. DC-AC converter and controller IC thereof
JP4333519B2 (ja) * 2004-08-18 2009-09-16 サンケン電気株式会社 スイッチング電源装置
US7733028B2 (en) * 2007-11-05 2010-06-08 General Electric Company Method and system for eliminating DC bias on electrolytic capacitors and shutdown detecting circuit for current fed ballast
US7948191B2 (en) * 2008-10-16 2011-05-24 General Electric Company Parallel transformer with output side electrical decoupling
US7986111B2 (en) * 2009-05-28 2011-07-26 Osram Sylvania Inc. Electronic ballast control circuit
JPWO2012090489A1 (ja) * 2010-12-27 2014-06-05 パナソニック株式会社 発光ダイオード用駆動回路及びled光源
US9301375B2 (en) 2011-04-29 2016-03-29 Osram Sylvania Inc. Multiple strike ballast with lamp protection for electrodeless lamp
CA2831424A1 (en) * 2011-04-29 2012-11-01 Nitin Kumar Multiple strike ballast for electrodeless lamp

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4503363A (en) * 1983-02-22 1985-03-05 Nilssen Ole K Electronic ballast circuit for fluorescent lamps
US4507698A (en) * 1983-04-04 1985-03-26 Nilssen Ole K Inverter-type ballast with ground-fault protection
US4896079A (en) 1988-05-20 1990-01-23 Prescolite, Inc. Bi-level switch
US5327048A (en) * 1993-02-26 1994-07-05 North American Philips Corporation Bi-level lighting control system for hid lamps
US5475284A (en) * 1994-05-03 1995-12-12 Osram Sylvania Inc. Ballast containing circuit for measuring increase in DC voltage component
JPH07320885A (ja) * 1994-05-25 1995-12-08 Tec Corp 放電灯点灯装置
US5770925A (en) * 1997-05-30 1998-06-23 Motorola Inc. Electronic ballast with inverter protection and relamping circuits
US6137233A (en) 1998-10-16 2000-10-24 Electro-Mag International, Inc. Ballast circuit with independent lamp control
US6127786A (en) 1998-10-16 2000-10-03 Electro-Mag International, Inc. Ballast having a lamp end of life circuit
US6222326B1 (en) 1998-10-16 2001-04-24 Electro-Mag International, Inc. Ballast circuit with independent lamp control
US6204614B1 (en) 1999-05-07 2001-03-20 Philips Electronics North America Corporation Bi-level output electronic high intensity discharge (HID) ballast system
CA2436545C (en) * 2000-10-31 2013-05-28 Osram Sylvania Inc. Ballast self oscillating inverter with phase controlled voltage feedback
US6507157B1 (en) 2001-09-25 2003-01-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Electronic ballast system with dual power and dimming capability
JP2005142020A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Mitsubishi Electric Corp 放電灯点灯装置
US7279854B2 (en) * 2004-11-30 2007-10-09 General Electric Company Charge pump interface circuit

Also Published As

Publication number Publication date
EP2127496B1 (en) 2011-09-14
CN101574020B (zh) 2014-07-02
CN101574020A (zh) 2009-11-04
WO2008082786A1 (en) 2008-07-10
PL2127496T3 (pl) 2012-02-29
ATE524952T1 (de) 2011-09-15
MX2009007063A (es) 2009-07-09
JP2010515229A (ja) 2010-05-06
EP2127496A1 (en) 2009-12-02
US7315130B1 (en) 2008-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5314598B2 (ja) インバータの始動及び停止の切り替え制御
TW529322B (en) Ballast control IC with power factor correction
US6501225B1 (en) Ballast with efficient filament preheating and lamp fault protection
US8917030B2 (en) Electronic ballast for lighting unit and lighting apparatus
US7436127B2 (en) Ballast control circuit
CA2512449A1 (en) Ballast with filament heating control circuit
JP3918151B2 (ja) 放電灯点灯回路
US7733028B2 (en) Method and system for eliminating DC bias on electrolytic capacitors and shutdown detecting circuit for current fed ballast
JP2008527630A (ja) 低いランプアーク電流を有する陰極電圧を制御する方法
JPH1055891A (ja) 蛍光ランプ点灯装置
JP3820865B2 (ja) 電源装置
JP3335315B2 (ja) 放電ランプの矩形波点灯装置及び矩形波点灯方法
JP2000294391A (ja) 蛍光灯の直流点灯装置
CA2478464A1 (en) Ballast with inverter startup circuit
JP3422146B2 (ja) 電源装置
JP3763837B2 (ja) 蛍光ランプ点灯装置
JPH1126177A (ja) 放電灯点灯装置
JP2006513546A (ja) 負荷、特に高輝度放電ランプを駆動する回路及び方法並びに前記回路用の制御ユニット
JP5845471B2 (ja) 放電灯点灯装置及び照明器具
US20150195893A1 (en) Ballast for gas discharge lamps
JP3777718B2 (ja) 放電灯点灯装置
KR200310612Y1 (ko) 형광등용 전자식 안정기
Lin et al. A universal protection circuit for electronic ballasts
JPH0729688A (ja) 光束補償装置
JPH11162684A (ja) 放電灯点灯装置および画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101105

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130515

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130611

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees