JP2008527630A - 低いランプアーク電流を有する陰極電圧を制御する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ランプ(114)詳細には蛍光ランプを使用した電力供給システムに対する改良を提供する。
【解決手段要約】1つの例示の実施形態によると、陰極温度を熱電子放出温度に至るまで急速に引き上げるために陰極電流が最大レベルに制御される。ランプの点孤の後で、外部陰極加熱の電圧を低減させるために陰極電圧低減回路が使用される。第2の例示の実施形態によると、電力がIC(110)を介して力率補正回路(106)に供給される。最後に、第3の開示された実施形態は、1本または複数本のランプ(114)への電力供給に関連する様々な有害な寄生容量の影響からランプの感度を抑制するように対処する。
【選択図】図1

Description

低いランプアーク電流を有する陰極電圧を制御する方法
一般に、今日の蛍光ランプに使用される安定器には、プログラム始動安定器と瞬時始動電子安定器との2つのタイプがある。通常、プログラム始動電子安定器はランプが始動する間は別の陰極加熱電流と共にランプの両端間に相対的に低い電圧を供給する。ランプの点孤に先立つ陰極の予熱は、ランプを点灯するために必要とされる電圧の量を低下させ、すなわち、グロー放電電流が最小化される。グロー放電電流を最小化することによって、ランプの始動中にスパッタリングで飛ばされる陰極の量が最小限にされるので陰極寿命が延ばされ、ランプの全体的な寿命が延ばされる。
このタイプの照明システムは、会議室、洗面所、または頻繁ではあるが連続的には使用されない他の環境などの照明が頻繁に点滅される環境に特に役立つ用途を見出す。これらの環境では、照明はその部屋を使用するときに必要とされるが、しかし、通常、誰も部屋を使用しないときにはエネルギーを節約するために照明は消される。要するに、プログラム始動電子安定器はランプが多数回の点滅サイクルを受ける用途に有益である。
その利点にもかかわらず、プログラム始動電子安定器はいくつかの欠点をも有する。第1に、この安定器はランプを点灯させるに先立って陰極を予熱しなければならないので、照明スイッチが作動された時からランプが可視光を放出する時までの顕著な遅延時間がある。通常、この遅延時間は1.5秒程度である。この遅延時間は予熱時間または待ち時間と呼ばれることもあり、利用者がその場所のほとんど瞬時の点灯を予期するような環境には不利である。
プログラム始動ランプ安定器の他の欠点は、それらが一般に直列のランプ配置で利用されることである。直列の配置では、1本のランプが切れるとそれが全体の安定器の回路を遮断し、安定器に属するすべてのランプが消灯される原因となる。したがって、もしもランプが並列配置にあれば他のランプから光を発生することができる場合にもこの安定器に属するランプは光を発生しない。すべてのランプが光を発生しない状態にあるので、照明設備のより頻繁なアフターサービスが必要とされこのシステムを維持する労務費を増加させるであろう。
プログラム始動安定器のさらなる他の不利は、ランプ電流が低い(例えば、160mAより低い)場合には定格ランプ寿命を維持するために外部陰極加熱が必要となるかもしれないことである。従来のプログラム始動安定器構成は、始動時間を最小化しエネルギー節約を行うことのできる、予熱と動作の両方に対して陰極加熱を最適化するこの問題に対処しない。
第2の従来タイプの安定器である瞬時始動安定器は、プログラム始動安定器のいくつかの問題に対処するが、しかしながら、それ自体のいくつかの新しい問題を持ち込む。通常、瞬時始動安定器は陰極を予熱せず、動作電圧をランプに直接印加する。この設計ではスイッチが入れられた瞬間に高電圧がランプの両端間に供給される。典型的なシステムではこの電圧は約600Vになることがありピーク電圧は約1000Vにまでなることがある。ランプの両端間のこの高電圧と共に十分なグロー電流が存在して、ランプが急速に点孤する程度までランプを引き上げる。したがって、ランプはプログラム始動システムに比較してはるかに短い点孤時間(通常、約0.1秒)を有し、照明スイッチを入れると実質的に同時に光が見られる。また、動作電圧がランプ陰極に直接印加されるので動作中には陰極への余分な電流の流出がない。また、瞬時始動安定器はランプ故障が起きた時に本来的に組み込まれた冗長性を備えた並列ランプ配置も使用する。
しかしながら、この瞬時始動安定器はランプが点灯する前の短時間に陰極の保全性を劣化させるグロー放電電流を作り出す。瞬時始動安定器を使う時間とともに、陰極はある速度で劣化しランプの早期故障になる。したがって、瞬時始動安定器の欠点は早過ぎるランプ故障である。瞬時始動安定器は陰極を非常に急速に溶け落とすので、ランプはその期待寿命のずっと前に切れる可能性がある。
米国特許出願公開第2004/0051475号公報 米国特許出願公開第2004/0070324号公報 米国特許出願公開第2003/0160554号公報 米国特許第5,438,243号公報 米国特許第5,512,801号公報 米国特許第5,731,667号公報 米国特許第5,744,915号公報 米国特許第5,834,906号公報 米国特許第5,982,113号公報 米国特許第6,236,168B1号公報 米国特許第6,809,477B2号公報 米国特許第6,495,971号公報 米国特許第6,483,252号公報 米国特許第6,337,800号公報 米国特許第6,208,085号公報 米国特許第6,184,630号公報 米国特許第5,008,597号公報 米国特許第5,796,216号公報 米国特許第5,932,976号公報 米国特許第6,020,691号公報 米国特許第5,623,187号公報 米国特許第5,569,984号公報 米国特許第6,034,489号公報 米国特許第6,417,631号公報 米国特許第6,011,362号公報 米国特許出願公開第2002/0191429号公報
プログラム始動安定器が電力を無駄に消費するために効率が悪い一方で、瞬時始動安定器は所与の期間により多くのランプを必要とするために非効率である。結果として、プログラム始動安定器の利益になる態様(例えばより長いランプ寿命)を活用しそれらを瞬時始動安定器の利点(例えば迅速な始動時間)と組み合わせて、改良されたランプ安定器を作り出すことが望まれる。本出願は、それらの安定器の否定的な態様を伝播させることなくプログラム始動安定器および瞬時始動安定器の肯定的な態様を組み合わせる方法および装置を意図する。
本出願の一態様によると、少なくとも1本のランプに電力を供給するように設計された安定器が使用され、この安定器は少なくとも1つの電源から交流を受電しこの交流を直流に変換するように構成されたアクティブ力率補正(PFC)回路と、力率補正回路の動作を制御する集積チップと、集積チップに電力を供給するように構成された電源構成要素と、を備え、この電源構成要素は安定器の全点孤時間を短縮させるために加速電源回路を使用する。
本出願の他の態様によると、安定器に接続された少なくとも1本のランプの陰極電圧を制御する方法が使用され、この方法は電源から電力を受電する段階と、陰極温度を熱電子加熱温度に至るまで引き上げるために陰極電流を制御する段階と、少なくとも1本のランプを点孤する段階と、少なくとも1本のランプと関連する少なくとも1つの陰極の電圧レベルを低減させる段階と、を含む。
図1は、1つの例示の実施形態によるランプ安定器を示す構成図100である。構成図100は力率補正および電流給電に基づくインバータの概要を説明する。この新しい回路プラットフォームでは、ランプのグロー放電電流が相対的に低く(例えば、10mA未満)なるように、予熱中には出力インバータは各個別のランプへの高周波電圧がピーク電圧300Vpk未満であるように制御する。約0.3秒の予熱時間の後でランプの両端間のピーク電圧はシフトし要求に応じ1100Vまで増加し、こうしてランプを絶縁破壊する。各ランプが独立に働くように、動作中には各ランプを他から分離させるためのバッファ回路が設計に組み込まれる。
電圧源102が交流信号を安定器100に供給する。電圧源102は、例えば50Hzまたは60Hzで120V、230V、または277Vなどの広範囲な入力電圧を供給することができる。このような電力は電磁障害フィルタ(EMI)104に供給され、力率補正回路(PFC)106によって交流から直流バス信号に変換される。PFC106はこの直流バス信号を電流給電インバータであってよいインバータ回路108に供給する。ある種の実施形態では、PFC106は安定器の入力線電流歪を例えば120ボルト入力について10%未満、277ボルト入力について20%未満に低くすることができる。インバータ回路108は、例えば、ハーフブリッジ電流給電インバータおよび電流給電プッシュプルインバータを含む任意の適切なインバータ回路であってよいことを理解されたい。さらに、本実施形態では、PFC106は広範囲な入力電圧を受け取ることができるアクティブ力率補正回路であってよい。
制御用集積チップ(IC)110がPFC106の動作の制御を行うために電源回路112と共に使用されることができる。従来、力率補正回路は初期化されるために過度の時間を費やすことがある。しかしながら、本明細書に開示される実施形態に示されるように、このような時間は制御用IC110と共に電源回路112を通して短縮されることができる。例えば、この電源は、従来の回路構成を使用した0.4〜0.5秒の代わりに0.1秒で所望の電圧レベルに到達することができる。
PFC106を通過した後で、電力はインバータ108によって1本のランプまたは1組のランプ114に渡されるが、この電力は初めに開放電圧(OCV)コントローラ116によってゲート制御される。コントローラ116は、予熱電流がランプ114の陰極にどれくらいの間印加されるべきか時間を決め、その情報を陰極電流コントローラ118に渡す。一実施形態では、開放電圧コントローラ116は、ランプ内のグロー放電電流が低く(例えば、10mA未満)なるように、予熱フェーズの間は各ランプ114の両端間で約300Vピーク未満であるようにランプへの電圧を制御する。この期間中、陰極電流コントローラ118は、ランプを点孤させ定常状態で動作させるために動作電圧がランプ120に印加されるに先立って、予熱電流をランプ120に印加する。
予熱フェーズは約0.3秒継続し、この後で陰極電流コントローラ118はランプ114の陰極への電流を遮断する。次いで、開放電圧コントローラ116は1本または複数本のランプを点孤させるために電圧を高いレベルにシフトする。本実施形態では、ランプを絶縁破壊させるためにランプの両端間のピーク電圧は要求に応じ1100Vまで一度シフトし増加する。開放電圧コントローラ116および陰極電流コントローラ118は、それぞれがディスクリートな回路構成要素として設計されたコントローラであるだけでなくICコントローラの1つであってもよいことを理解されたい。OCVコントローラ116は、本システムのランプが互いから分離されそれによって各ランプが独立に働くバッファおよび減結合構成または減結合回路として設計される。
ストリエーション制御構成要素120は電流給電インバータ108から電力を受け取りこの電力を陰極電流コントローラ118に渡すことができる。ストリエーション制御構成要素は、例えばランプ内の明暗勾配差を解消するために使用されることができる。一実施形態では、ストリエーション制御構成要素120はこのような望ましくないストリエーション効果を制限するために偶高調波注入を使用してもよい。
このようにして、図1の実施形態は、以下にさらに詳細に説明するように電流給電に基づく並列ランプ瞬時電子安定器トポロジーを使用する回路を示す。陰極電流は、陰極温度を熱電子放出温度に至るまでまたはRh/Rc>5に至るまで急速に引き上げるために最大レベルに制御され、ここでRh/Rcは25°Cにおける冷陰極抵抗(Rc)に対する最終的に加熱された陰極抵抗すなわち熱陰極抵抗(Rh)の比である。加えて、図1の設計および以降のより詳細な図の設計は、ランプが点孤された後で外部陰極加熱電圧を低減する陰極電圧低減回路を組み入れる。この電圧低減回路は、より長いランプ寿命、より高いシステム効率および低いコストなどの利益を単一の設計パッケージの中に提供することができる。さらに、この説明した照明システムは典型的な瞬時始動システムの高い品質と信頼性とを保持することができる。また、このトポロジーは、安定器の全点孤時間を短縮するための新しい加速電源回路構成およびノイズが与える影響を最小化する感度抑制回路構成をも示す。
ここで図2を参照すると、この図は上の図1についてのさらに詳細な回路図200を示す。電圧入力Qvcc−circleは、回路図200の副回路である高速始動回路202によって受け取られる。高速始動回路202は、上述のように電力をPFC106に供給するために相対的に短時間で所望の電力レベルに急速に到達するために使用される。例えば、従来の構成では所望の電力レベルに到達するために0.4〜0.5秒の遅れが予期される。それに引き換え、高速始動回路202は約0.1秒で所望の電力レベルに到達することができる。この短縮された時間は少なくとも一部分においてC15の低い容量に基づく。一実施形態では、C15の容量は例えば4.7μFであってよい。高速始動回路202は、キャパシタC10、C11、C15およびC16、ダイオードD5、D6およびD8、インダクタT1ならびに抵抗R15を備える。ダイオードD8は好ましくはツェナーダイオードである。巻線T1は一方の側がC10とC11との間に接続され他方の側がRC回路に接続される。RC回路はキャパシタC16と抵抗R15とから成る。RC回路の一方の側が巻線T1に接続され、しかるにRC回路の他方の側はダイオードD5とD6との間に接続される。
したがって、C10、C11、C16、R15、D5およびD6から成る回路は、回路の初期化時のC15への急速充電と動作中のIC(構成部品U1)への安定化電源とを提供するために使用される。R15は、D5、D6およびU1における定常状態の電流および電力浪費を制限するために使用される。C16は、力率補正ICであるU1がターンオンしきい値に達しそれによりピーク充電電流をC15に供給するときに巻線T1の漏洩インダクタと共振する。このピーク充電電流はIC電源ピンへの電圧がターンオフしきい値より下に降下しないことを確実にする。このようにして電源回路は広い入力電圧範囲に適用可能である。したがって、従来の回路によるよりも急速な安定器の全始動時間をもたらすより小さなエネルギー蓄積キャパシタC15がこの設計では使用される。
この構成において、C15の容量は所望の電力を短時間に供給するために低い。しかしながら、また、このような低い容量はC15が蓄積できるエネルギーの量も制限する。このようなエネルギーレベル(例えば10V)は、高速始動回路202の慢性的なオンオフスイッチングなどの回路に及ぼす悪影響を防止するために維持されるべきである。図示のように、C16はピン4からピン2の上の昇圧インダクタの二次巻線である巻線T1と共振する。このような共振は当技術分野で知られており、固有共振が変圧器の結合部に組み込まれたT1のリンケージインダクタ(図示せず)と共に存在する。C15は、初期の始動期間中において、C15を充電しおよび/またはC15電圧を10Vよりも高い電圧であるように維持するためにリンケージインダクタと共振しより高いエネルギーを供給し、このような電圧より下に下がらないであろう。このようにして、ICチップU1への電力を供給するために必要とされる電力は中断されることはない。
したがって、この構成はより高い共振充電が起こることを可能とし、それによりC15電圧は、ICの動作の維持を停止することもある所望の電圧レベルより下に下がることはない。いったんPFC106が立ち上がって稼動し出力電圧が安定化されると、C15の両端間の電圧はバス電圧(2つのキャパシタC6およびC7の両端間の電圧)に比例する。言い換えれば、C15上の電源回路は安定化されているC6およびC7の出力電圧に比例する。
3つの抵抗R5、R4およびR16を介して抵抗が高速始動回路202と回路の平衡との間に供給される。各抵抗値は変更可能であるが、しかし、例示の実施形態の一態様によれば抵抗R5、R4およびR16はいずれも130Kオームの値を有してもよいことを理解されたい。この回路の残りは、上述の制御IC108の詳細図であるU1への接続を行うために使用される。この詳細な構成はU1に接続される8本のピンを示し、ここで8および6と表わされたピンは制御IC、U1に電力を供給するために使用される。詳細には、ピン6は電圧入力Qvcc−circleに接続されピン8はグラウンドに接続される。残りの6本のピン、1、2、3、4、7および5は電源回路からPFC106への電力の供給を制御するために使用される論理に関する。
次に図3を参照すると、この図は2水準の陰極加熱構成を使用した回路レベル構成300を示す。予熱電流は、陰極変圧器T201、キャパシタC211、C212およびC213に供給される。これらのキャパシタは陰極加熱変圧器T201の磁化インダクタと共振する。図示の構成を使用して陰極は約500ms未満でRh/Rc>5まで急速に加熱されることができる。この時点で、図4に示されるように予熱タイミング回路がトランジスタQ301をオンさせ、これが次いでトランジスタQ302をオフさせる。図3に戻って、次いで、ランプの両端間の電圧が高い値にシフトされランプが点孤される。ランプの点孤の後で陰極電圧は約3Vまで低減される。定常状態の動作中は安定器に接続されたランプの本数に関わりなくランプの陰極に一定な加熱を行うために、2つの電源C210および(リード2と3との間の)T201ならびに(リード1と6との間の)巻線T201とが合計される。
回路レベル構成300は、ランプの動作を維持するために付加的ランプ電流を供給するために外部陰極加熱を設ける。このような付加的陰極加熱は、ランプ電流がこの陰極を加熱しランプの有効寿命を維持するには低くなりすぎる可能性がある場合に必要である。図示のように、キャパシタC210がランプの陰極を適切に加熱するのに十分な高い電圧を供給するために使用される。加えて、外部陰極加熱が(リード6と1との間の)巻線T201を介して供給される。
(リード6と1との間の)巻線T210はランプと直列であるのでランプ電流をピックアップする。全ランプ電流が(ランプの本数に関わらず)この(リード6と1との間の)巻線T201を通して伝えられ、陰極を加熱するために使用される他の巻線に電圧を供給する。キャパシタC210は回路に接続されているランプの本数に関わらず一定な陰極加熱を維持するために使用される。この回路構成は安定器に接続されたランプの本数に関わらず電力が供給されることを可能とする。(リード1と6との間の)巻線T201は、陰極加熱変圧器である(リード4と5、6と7、8と9、12と13との間の)巻線T201に電流を供給する。(リード6と3との間の)T102は偶高調波電流をランプに注入するためのストリエーション制御巻線である。
(リード10から11への)T101は、付加的加熱を行い(リード1から6への)T201を通って伝えられる電流と合計するために、(リード2から3への)T201およびC210を通る電流を供給する。これらの電流路は定常状態フェーズ中は陰極加熱を行うために共に加算される。しかしながら、予熱フェーズ中は2つの経路が存在する。予熱フェーズ中の第1経路の電流は、(リード10から11への)巻線T101を通り(リード2から3への)T201を通過し次いでキャパシタC210を通る。
予熱フェーズ中の第2の電流経路は電流を供給するためにキャパシタC211、C212およびC213を通る。予熱フェーズ後は回路のこの部分(第2経路)は遮断される。加えて、予熱フェーズ中は(リード1から6への)T201はこの構成要素を通って伝えられる電流が存在しないために休止状態になり、したがってランプが点灯されランプ電流がこの巻線を通って流れる時にだけ動作し、陰極加熱側に電圧を供給するであろう。このランプ電流は、(リード2から3への)一次巻線T201を通り次いでキャパシタC210を通って伝えられる(リード10から11への)T101からの他の経路からの電流と加算される。
この態様は、予熱フェーズの間はより高い陰極加熱電圧と電流とを供給する2水準の陰極加熱を行う。予熱フェーズの後では陰極加熱は約3Vまで低減され、1本または複数本のランプが点灯されているときに陰極加熱が維持されるような方式で回路が構成される。このようにして、陰極加熱は並列に接続されたランプの本数に関わらず維持されることができる。図示のような回路レベル構成を使用することによって、定常状態の間は一定の陰極電圧が維持されつつ予熱フェーズ中は電圧は急速に押し上げられるであろう。
再び図4を参照すると、予熱フェーズが完結した後で、予熱が達せられランプが点孤された後にC211、C212およびC213をターンオフし電気的に切断するためにトランジスタQ302(例えば電界効果トランジスタ)が使用される。この段階で、3つのキャパシタ、C211、C212およびC213ならびに(リード2から3への)T201を通る電流は遮断され、したがって、陰極電圧は一定の陰極加熱を維持するために低く下げられる。こうして、一定の陰極加熱を行うために陰極電圧が維持される。
次に図5を参照すると、ランプ、器具およびリード線と関連する寄生容量によって生成される内部雑音を最小化する感度抑制回路が示される。従来は、安定器の性能はその安定器の出力に接続されたランプの本数、配線長、および器具の形式によって影響される。これは安定器が点孤フェーズにあるときに特に当てはまる。通常、予熱フェーズ中のランプに関するまたはランプが接続されていない場合に関する問題がある。このような問題は、例えば接続されたランプの本数、器具の形式、配線長に依存して、ある状態から他の状態に変動することがある変動する容量に基づいて発生する。言い換えれば、リード2から3のT201と並列にいくらかのより小さい寄生容量が存在する可能性があり、こうした寄生容量が全体の回路性能に影響を持つ可能性がある。極端な場合には、こうした容量性変動が内部の回路性能に影響して恒久的な悪影響を引き起こす可能性がある。
キャパシタC209が寄生容量を減殺するために使用され、支配的なファクタとして作用することができる。キャパシタC209に十分に大きな容量の値(例えば1500pF)を使用することによって、この回路は回路に接続されたランプの本数や器具の形式等に対してもはやセンシティブではなくなる。このようにして、回路は、予熱フェーズおよび/または正規点灯フェーズにおいて周囲状況(例えば、配線長、ランプ本数、器具形式)から効果的に感度を抑制される。
図6は、ランプを急速に点孤させる目的でランプ電流を制御するために使用される方法600を示す。610で電力が電源から受電される。ランプに電力を供給するために使用される実質的に任意の電源が提供されることができることを理解されたい。例えば、電力は交流または直流であることができ、要望に応じ様々な電圧レベルを使用して供給されることができる。さらなる例として、電圧は様々な電力供給システムに適合するように60Hzで120Vもしくは277V、または50Hzで230Vであることができる。620で、陰極温度を熱電子加熱温度に至るまで引き上げるために陰極電流が制御される。このような加熱温度は、本明細書で説明したシステムおよび方法を使用することによって従来の手段より急速に到達されることができる。例えば、通常の手段を使用して所望の陰極温度へ到達するには0.8〜1.0秒を必要とすることがある。それに対してこの高速始動回路200は約0.3〜0.4秒で所望の電力レベルに到達することができる。
630でランプが点孤され、640で外部陰極加熱の電圧レベルが例えば陰極電圧低減回路を使用して低減される。ランプの点孤の後で陰極電圧を低下させることによって、より長いランプ寿命、より高いシステム効率および低いコストなどのいくつかの利益を単一の設計パッケージの中に提供することができる。加えて、そうした回路構成および電圧低減を使用することにより、安定器は典型的な瞬時始動システムとしての高い品質と信頼性を保持することができる。
図7は、1つの例示の実施形態による、電力を力率補正回路(PFC)に供給するために使用される方法700を示す。710で電力が電源から受電される。720で、PFCは電力をインバータに次いで1本または複数本のランプに供給するために使用される。このPFCは電力を例えば交流から直流バス信号に変換するために使用される。730でPFC動作と関連する電力を制御するために集積チップが使用される。740で集積回路を充電する電力を供給するために電源が使用される。1つの例示の実施形態によるとこの電源は安定器の全点孤時間を低減するために使用される高速化電源であってよい。750でランプが点孤される。
図8は、電力回路に接続された1本または複数本のランプと関連する寄生容量の影響を感度抑制するための方法800を示す。810で第1ランプが電力回路の中で使用される。1つの手法によると、要望に応じ様々な電圧および周波数を使用して第1のランプを駆動するために電力が使用されることができる。820で第1ランプが1本または複数本のランプと並列に接続される。加えて、830で様々な配線長が1本または複数本のランプと共に使用される。840で、様々な器具形式が同様に1本または複数本のランプと共に使用される。様々な配線長および器具と同様に追加のランプも、電力供給回路と共に使用した場合には有害な寄生容量の影響を持ち込むことがあることを当業者は理解されたい。このような影響は安定器の点孤フェーズの間により広く発生することがある。したがって、850で、このような1本または複数本のランプと関連する寄生容量は感度抑制される。このような感度抑制は実使用による内部雑音の影響を最小化することができる。
前述の開示は、本明細書に含まれる回路レベルの図面のすべての構成要素に言及していないことを当業者は理解されたい。さらに、開示された例示の実施形態は本開示の中で規定した新規な概念を実行するための少なくとも1つの手法にすぎないことを理解されたい。加えて、図は明細書と共に当業者に授権開示を提供することを理解されたい。上記の図に関連して、条項「表1」は、様々な状況に基づいた回路構成要素と関連する1つまたは複数の異なる構成要素の値を参照する。以下のチャートは上述した回路の構成部品および/または回路レベルの図面に含まれる回路構成部品の値を提供する。
Figure 2008527630
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Figure 2008527630
例示の実施形態による安定器の構成図を示す図である。 例示の実施形態による高速始動回路を使用したインバータ回路の回路図である。 例示の実施形態による高速始動回路を使用したインバータ回路の回路図である。 例示の実施形態による陰極加熱回路構成を使用した負荷/器具回路の回路図である。 例示の実施形態による陰極加熱回路構成を使用した負荷/器具回路の回路図である。 例示の実施形態によるランプ点孤の予熱フェーズと定常状態フェーズとのスイッチング回路の回路図である。 例示の実施形態による感度抑制回路の回路図である。 例示の実施形態による感度抑制回路の回路図である。 例示の実施形態による陰極電流を制御する方法である。 例示の実施形態による電力を力率補正回路に与える方法である。 例示の実施形態による1本または複数本のランプと関連する寄生容量を感度抑制する方法である。

Claims (22)

  1. 少なくとも1本のランプ(114)に電力を供給するように設計された安定器(100)であって、
    少なくとも1つの電源から交流を受電し、前記交流を直流に変換するように構成されたアクティブ力率補正(PFC)回路(106)と、
    前記力率補正回路(106)の動作を制御するように構成された集積チップ(110)と、
    前記集積チップ(110)に電力を供給するように構成された電源構成要素(102)と
    を備え、
    前記電源構成要素(102)は、安定器(100)の全点弧時間を短縮するために加速電源回路(112、202)を使用する安定器(100)。
  2. 前記少なくとも1つの電源(102)から信号を受信し出力を前記PFC回路(106)に供給する電磁障害フィルタ(104)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  3. 前記PFC回路(106)からの出力を受電する電流給電インバータ(108)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  4. 前記電流給電インバータ(108)は、ハーフブリッジ電流給電インバータ、電流給電プッシュプルインバータ、ハーフブリッジ電圧給電インバータおよびフルブリッジ電圧給電インバータのうちの1つである請求項3記載のシステム。
  5. 前記PFC回路(106)から信号を受信し前記ランプ(114)の光出力中の明暗勾配差を除去するストリエーション制御構成要素(120)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  6. 前記ストリエーション制御構成要素(120)は偶高調波注入を使用する請求項5記載のシステム。
  7. 前記PFC回路(106)から信号を受信し前記ランプ(114)の陰極に予熱電流がどれくらいの間印加されるべきか時間を決めるように構成された開放電圧/予熱タイミング構成要素(116)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  8. 前記少なくとも1本のランプ(114)を点孤させ定常状態で動作させるために動作電圧が印加されるに先立って、予熱電流を前記少なくとも1本のランプ(114)に印加するように構成された陰極電流コントローラ(118)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  9. 前記安定器(100)に接続された各ランプ(114)が互いから独立に動作できるように設計されたバッファ回路をさらに備える請求項1記載のシステム。
  10. 前記陰極電流は陰極温度を熱電子放出温度に至るまで引き上げるために制御される請求項1記載のシステム。
  11. 前記陰極の前記熱電子放出温度は、冷陰極抵抗に対する最終熱陰極抵抗の比が摂氏約25度において約5より大きくなるときに到達される請求項10記載のシステム。
  12. ランプが点孤された後で外部陰極加熱回路の電圧を低減する陰極電圧低減回路をさらに備える請求項1記載のシステム。
  13. 定常状態動作の間は前記安定器に接続されたランプの本数に関わらず一定の陰極加熱が行われるように前記陰極温度を熱電子温度に至るまで引き上げるように設計された2水準陰極加熱構成(300)をさらに含む請求項12記載のシステム。
  14. 前記電源回路は第1キャパシタ(C15)と並列に接続されたツェナーダイオード(D8)をさらに備え、前記第1キャパシタ(C15)の一端は第2キャパシタ(C10)に他端は第3キャパシタ(C11)に接続され、次にインダクタ(T1)に向かう前記第2(C10)キャパシタと第3(C11)キャパシタとの間の接続を有し、前記インダクタ(T1)は第4キャパシタ(C16)と抵抗(R15)とから成るRC回路に接続され、前記RC回路の他の側は、前記第2キャパシタ(C10)および第3キャパシタ(C11)にそれぞれ接続される2つのダイオード(D5、D6)に接続される、請求項1記載のシステム。
  15. 前記少なくとも1つの電源と関連する共振寄生容量によって生成される内部雑音を最小化するように設計された感度抑制構成要素(500)をさらに備える請求項1記載のシステム。
  16. 前記共振寄生容量は、配線長と、前記安定器に接続されたランプの本数と、管を収容するために使用される器具の形式と、のうちの少なくとも1つによって引き起こされる請求項15記載のシステム。
  17. 前記予熱フェーズおよび正規点灯フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間で感度抑制が行われる請求項15記載のシステム。
  18. 前記感度抑制構成要素は定格交流250ボルトで1500pFのキャパシタを備える請求項15記載のシステム。
  19. 安定器(100)に接続された少なくとも1本のランプ(114)の陰極電圧を制御する方法であって、
    電源(102)から電力を受電する段階と、
    陰極温度を熱電子加熱温度に至るまで引き上げるために陰極電流を制御する段階と、
    前記少なくとも1本のランプ(114)を点孤させる段階と、
    前記少なくとも1本のランプと関連する少なくとも1つの陰極の電圧レベルを低減させる段階と
    を含む方法。
  20. 前記電源(102)から受電した前記電力の力率を補正する段階をさらに含む請求項19記載の方法。
  21. 前記電源(102)から受電した前記電力の前記力率の前記補正を制御する段階をさらに含む請求項20記載の方法。
  22. 前記少なくとも1本のランプと関連する1つまたは複数の寄生容量の影響から前記安定器(100)を感度抑制する段階をさらに含む請求項19記載の方法。
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