JP2006510539A - 特に自動車用空気通路などの空気導入要素 - Google Patents

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Abstract

本発明は、空気導入要素(1)に関し、特に、少なくとも部分的に曝されている外側面を有する、吸音構成要素(10、11)によって交換されている少なくとも一つの壁領域を有するプラスチック製の反響する通路本体(2)を有する自動車用空気導入通路に関する。費用効果がありかつ同等の又はより改良された音響効果で、上記空気導入要素を製造しうるべく、吸音構成要素(10、11)がその周縁の少なくとも一部分に沿って通路本体(2)にフォームフィッティングで接続されるように、吸音構成要素(10、11)の縁領域が、通路本体(2)のプラスチックで押出し被覆されていることが提案されている。

Description

本発明は、空気導入要素に関し、特に、少なくとも部分的に曝されている外側面を有する、吸音構成要素によって交換される少なくとも一つの壁領域を有するプラスチック製の反響する通路本体を有する自動車用空気導入通路に関する。
上記タイプの空気導入要素が独国実用新案第9100514号において公知である。この公知の空気導入要素は、例えばポリプロピレンなどの反響するプラスチック製の射出成形部分として製造されている通路本体を有する。窓状開口部は、寸法的に安定した通路本体の壁部内で開口している。この開口部は、防音効果及び音減衰効果の両方の効果を有する絶縁部で被覆されている。防音部は、不織布によって内側及び外側で包囲されている、メラミン樹脂フォームで製造されている。防音部の下側縁部がクランプ支持部材内に挿入され、かつ少なくとも防音部の上縁部が通路本体にリベット留め、クリップ留め又はねじ留めされるように、通路本体上に防音部が支持される。この縁部及びクランプ支持部材は、舌部と溝部のレシーバのように実施される。防音部は、挿入ストリップを介して、下側縁部に沿ってクランプ留めで通路本体上に保持されている。クリップ、ねじ接続又はリベットを絶縁部の横縁領域及び/又は縁上に設けることができる。この空気導入要素の製造は、特に、クランプ支持部材が挿入ストリップを有するので、比較的に時間がかかり、高価となる。
さらに、吸音構成要素が通路本体の窓状開口部又は凹所の縁部に接着剤で接着される種類の空気導入要素が公知である。例えば、日本国特許出願第6156052号及び同第6156054号において、このタイプの空気導入要素が記載されている。確実な接着結合を保証するために、前もって、接着剤領域に適切な表面処理を施すことが一般に必要である。通路本体がポリプロピレンで製造されておりかつ吸音構成要素がポリエチレンテレフタラートで製造されている場合、例えば、これらの片を、通路本体及び吸音構成要素に確実に接着することを保証するために、一般に、接着剤領域をプラズマ処理を前もって実施する。これらの空気導入要素は、接着剤の使用により、あるいは接着領域の必要な表面処理により、製造コストが比較的に高くなる。
本発明の目的は、費用効果がよりよくかつ同等の又はより改良された音響効果で製造しうるように、最初に引用したタイプの空気導入要素を修正することである。
この目的は、本発明によれば、吸音構成要素がその周縁の少なくとも一部分に沿って通路本体にフォームフィッティングで接続されるように、吸音構成要素の縁領域が通路本体のプラスチックで押出し被覆されていることで、本質的に実現される。それゆえ、吸音構成要素は、フレームのように通路本体内に保持される。
本発明の空気導入要素は、挿入ストリップ又はクリップ、ねじ接続、又はリベット、又は接着剤を使用する必要がなく、また、吸音構成要素を支持するためのプラズマ処理の形態の表面処理が必要ない。それゆえ、本発明の空気導入要素の製造で必要な作業段階は、前記種類の一般的な空気導入要素よりも少ない。さらに、本発明の空気導入要素の製造は、公知の空気導入要素の場合よりも容易に自動化されている。それゆえ、本発明は、前記種類の空気導入要素を、著しくより迅速に制御されかつ費用効果のある製造が可能となる。
特に、前記種類の空気導入要素の比較的に小さくて複雑に整形された開口部に、費用効果よく吸音壁部を設けることができる。
本発明の空気導入要素の有利な実施例は、吸音構成要素が、その全周縁に沿ってフォームフィッティングで通路本体に接続されているという点で区別されている。このように、周縁シールは、吸音構成要素の縁上で実現しうる。吸音構成要素において、許容できないほど高い空気損失及び/又は圧力損失が、空気透過性の吸収材層からなる構成により発生する場合、この損失は、本発明のさらなる実施例によれば、必要ならば、吸音構成要素に、その外側面上に、空気不透過性のフィルム、又は、主として空気不透過性である、微小な孔の多いフィルムを設けることによって避けられる。
本発明のさらなる好適な実施例では、空気導入要素の通路本体は、一体片の中空体として実施されている。これは、通路本体は、2つの半分部などの複数の部分で組み立てられず、むしろ、射出成形法で一体片の中空体として製造されるということを意味する。このように、空気導入要素の製造時の作業段階がさらに減らされる。しかしながら、特に2つの半分部などの複数の部品から通路本体を組み立てうるということが明らかである。
吸音構成要素は、好ましくは、ポリエチレンテレフタラート(PET)で製造されている空気透過性層を有する。この層は、一方又は両方の側面上において不織布でさらに被覆されうる。しかしながら、原則として、吸音構成要素は、PETで製造するだけでなく、他の適切な吸音材料及び/又は合成材料でも製造することができる。
通路本体及び吸音構成要素の両方と、あるいは、吸音構成要素の外側面上に位置決めされているフィルムは、ポリエチレンテレフタラート(PET)で製造されうる。このように、空気導入要素の純粋なタイプの再生が可能に及び/又は容易になる。
本発明のさらなる好適で有利な実施例が従属請求項において特定されている。
以下において、本発明は、例示的な複数の実施例を示している、添付図面に基づいて、より詳細に記載されるであろう。
図示した空気導入要素1は、自動車に設置するためのものである。空気導入要素1は、プラスチック製の反響する通路本体2を有し、この通路本体2は、本実施例では、複数の空気出口ノズル(図示しない)へ空気を分布させるために使用されている。設置状態では、空気は、接続開口部3を介して供給され、枝開口部4、5、6、7、8、9を介して空気出口ノズルへ分布させられる。
自動車の乗員によって攪乱するということがしばしば見出される、通風ノイズは、自動車内のベンチレータで空気流れを生成させる間や、空気流れを導入及び/又は変更する間に生じる。エンジンノイズは、通路及び/又はホースから生成され、空気導入システムを介して車両の内部に送られうる。
このような通風ノイズ及びエンジンノイズを減衰させる及び/又は低減させるために、反響する通路本体2の少なくとも1つの壁領域は、吸音構成要素10、11及び/12によって交換させられている。示している実施例では、外側湾曲部における壁領域は、吸音構成要素10によって湾曲長さBにわたって交換させられている。さらに、2つのさらなる吸音構成要素11、12が、内側湾曲部において、枝開口部4〜9の近傍において、通路本体2の壁領域に位置決めされうる(図2及び3参照)。
通路本体2は、「一回の方法(one-shot method)」で、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタラート(PET)又は別の適切な熱可塑性材料で製造される射出成形部品である。通路本体2は、好ましくは、一体片の射出成形部品として実施されている。しかしながら、複数の部品でより有利的に製造されうる通路本体の実施例も可能である。このような場合には、部品及び/又は半分部は、溶接及び/又は熱シールによって、又はクランプ、クリップなどによって、互いに接続されうる。
吸音構成要素10、11、12は、射出成形工具(図示せず)内に、音響的に活性の材料として挿入されている。これは、好ましくは、ロボットなどを使用して自動的に実施されうる。射出成形工具(射出成形)は、特定の吸音構成要素がその周縁の少なくとも一部分に沿ってフォームフィッティングで通路本体2へ接続されるように、吸音構成要素10、11、12がそれぞれそれらの縁上で押出し被覆されるように、実施される。しかしながら、特定の吸音構成要素10、11及び/又は12がその全周縁に沿ってフォームフィッティングで接続されている、実施例が好ましい。
吸音構成要素10、11及び/12は、その内側面及び外側面の両方において、主に曝されている。その縁のみが押出し被覆されている。したがって、通路本体2は、特定の吸音構成要素10、11及び/12のための一種のフレームを形成している。これを実現するために、熱可塑性材料の射出成形の合成の押出し物が特定の吸音構成要素の縁を被覆するが、吸音構成要素の内側面及び外側面を覆わないように、吸音構成要素10、11及び/12が2つ以上の工具部分の間でクランプされる、特定の工具技術が必要である。したがって、吸音構成要素10、11及び/又は12によって閉鎖している窓状の開口が通路本体2において形成されている。それゆえ、図3に見られうるように、特定の吸音構成要素の縁が、周縁溝部内に保持されている、及び/又は、周縁ウェブ13、14によって囲まれている。
吸音構成要素10、11、12自体は、異なる吸音材料で製造されうる。例えば、多孔性の空気透過性フォーム層、及び/又は、不織布層を使用しうる。特に、好ましい実施例では、吸音構成要素10、11及び/又は12において、ポリエチレンテレフタラートで製造されている空気透過性層15を使用している。
さらに、サンドウィッチ構造も有利である。したがって、本明細書で示す例示的な実施例において、吸音構成要素の空気透過性層には、担持不織布16と、被覆不織布17とが設けられている。
外側不織布17は、ありうる空気損失を吸音構成要素を介して防ぐために、空気不透過性のフィルムでさらに覆われうる。図3において、吸音構成要素11は、空気透過性層15を有する。この空気透過性層15は、不織布16が内側に積層しており、空気不透過性フィルム18が外側に積層している。
特定の状況下では、微小な孔の多いフィルム(図示しない)が、空気透過性層15の外側面上に、又は、不織布17の外側面上に位置決めされると有利となる場合がある。
通路本体2の壁領域に位置決めされる吸音構成要素10は、外側湾曲部上において、事前に整形処理を受けることができ、吸音構成要素10は、通路本体2の湾曲部及び/又は形状に最適に合わされる。しかしながら、射出成形処理中において、通路本体2の外形に対応して最初に成形されている、厚板形状の吸収体の材料を使用することも可能である。
本発明は、前述の及び図示の例示的実施例に制限されない。むしろ、一連の変形例が著しく異なる形状を含む場合であっても、請求項に規定された本発明の考えを利用した変形例も考えうる。したがって、例えば、特に楔形状として、厚さを変更した吸音構成要素10を実施することもできる。さらに、波状の内側面又は突起部を有する内側面などの、織られた内側面を有する吸音構成要素10、11、12を用いることも本発明の範囲内である。
複数の枝部を有する通風通路の形態の空気導入要素の上面図である。 図1に示す空気導入要素の底面図である。 線A−Aに沿った断面における図1に示す空気導入要素の断面図を示している。

Claims (10)

  1. プラスチック製の反響する通路本体(2)を有し、かつ少なくとも部分的に曝されている外側面を有する吸音構成要素(10、11、12)によって交換させられている少なくとも1つの壁領域を有する、特に自動車用空気導入通路などの空気導入要素(1)において、
    前記吸音構成要素(10、11、12)がその周縁の少なくとも一部分に沿って前記通路本体(2)にフォームフィッティングで接続されるように、前記吸音構成要素(10、11、12)の縁領域は、前記通路本体(2)のプラスチックで押出し被覆されていることを特徴とする空気導入要素(1)。
  2. 前記吸音構成要素(10、11、12)がその全周縁に沿って前記通路本体(2)にフォームフィッティングで接続されていることを特徴とする請求項1に記載の空気導入要素。
  3. 前記吸音構成要素(10、11、12)が吸音材料からなる多孔性の空気透過性層(15)で製造されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の空気導入要素。
  4. 前記吸音構成要素(10、11、12)がポリエチレンテレフタラートからなる空気透過性層(15)で製造されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気導入要素。
  5. 前記吸音構成要素の前記空気透過性層(15)には、担持不織布(16)及び/又は被覆不織布(17)が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の空気導入要素。
  6. 前記吸音構成要素(11)には、その外側面において、空気不透過性のフィルム(18)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気導入要素。
  7. 前記吸音構成要素(10、11、12)には、その外側面において、微小な孔の多いフィルムが設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気導入要素。
  8. 前記吸音構成要素(10)は、湾曲した成形部分として実施されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気導入要素。
  9. 前記通路本体(2)は、一体の中空体として実施されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気導入要素。
  10. 前記通路本体(2)と、前記吸音構成要素(10、11、12)と、あるいは、前記吸音構成要素の前記外側面上に位置決めされているフィルム(8)は、それぞれ、ポリエチレンテレフタラートで製造されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の空気導入要素。
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