JP2006504938A - 妨害騒音を評価するための方法 - Google Patents

妨害騒音を評価するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006504938A
JP2006504938A JP2004547556A JP2004547556A JP2006504938A JP 2006504938 A JP2006504938 A JP 2006504938A JP 2004547556 A JP2004547556 A JP 2004547556A JP 2004547556 A JP2004547556 A JP 2004547556A JP 2006504938 A JP2006504938 A JP 2006504938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
frequency
level change
time
time window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004547556A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4328722B2 (ja
Inventor
クラウス シュタインベルク
トビアス アハテン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayerische Motoren Werke AG
Original Assignee
Bayerische Motoren Werke AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayerische Motoren Werke AG filed Critical Bayerische Motoren Werke AG
Publication of JP2006504938A publication Critical patent/JP2006504938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4328722B2 publication Critical patent/JP4328722B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

自動車両内の妨害騒音を評価するための方法において、規定の測定時間中に発生する騒音が様々な周波数領域に分割されること、それらの周波数領域内で背景騒音に対するレベル変化が決定されること、及び、そのように検出されたレベル変化が評価されること。

Description

本発明は、自動車両(モータビークル)内の妨害騒音を評価するための方法に関する。この種の騒音は例えば材料表面の摩擦運動時に発生する。
特許文献1からは、自動車両機能の診断と関連し、付着滑り運動(スティックスリップ運動)を検出するための方法が知られている。この周知の方法は、実質的に、例えば制御弁のような運動する作業要素の通常状態と付着滑りとの間を区別する可能性に関するものである。
更に特許文献2からは、車両ユニットにおいて修理の必要な構成部材を決定するための方法が知られている。この方法では車両ユニットが新品状態で発生振動に関して測定される。特に後の整備作業では同じ車両ユニットが新たに発生振動に関して測定される。それらの振動の強度が互いに比較される。振動の強度の過度に高い増加が構成部材の修理の必要性の基準である。この際、それらの比較測定は1つの同じ車両ユニットにおいてのみ可能である。またこの際には車両ユニット内で起こり得る全ての妨害騒音が診断可能なわけではない。
特許文献3からは、全体として運転中の機械及び設備の全音響分析が知られていて、この分析では記録された音が規定の閾値と比較される。
特許文献4では、規定の振動励起により様々な構成部材が振動へともたらされる。記録された振動は、保存されている振動を用い、それらの周波数或いはそれらの周波数帯に関して評価され、それにより騒音の源が所定の構成部材の形式で識別される。この際にも、制限された騒音源・診断のみが可能である。
特許文献5からは、材料の摩擦騒音を検出することのできる機械が読み取れる。
最後に特許文献6からは、自動車両内の妨害騒音の原因を検出するための方法が知られていて、この方法は、特に材料表面の付着滑り運動に基づく騒音のために、これらの騒音を材料の接触個所に関連させて記憶することを提案している。
以前のそれらの方法は、自動車両内の様々な構成要素の妨害騒音の原因を検出するという問題に従事している。そこでは異なる構成要素が異なって診断される。
独国特許出願公開第19723728A1号明細書 独国特許出願公開第3437661A1号明細書 独国特許出願公開第3332941A1号明細書 米国特許第5551298号明細書 特開平10−246689号明細書の要約 独国特許発明第19926411C1号明細書 独国特許出願公開第19844784A1号明細書
本発明の課題は、統一体系の意味において、冒頭に掲げた形式の方法を改善することである。
この課題は特許請求項1に記載した特徴により解決される。本発明の有利な他の構成は従属請求項の対象である。
妨害騒音を評価するための本発明に従う方法では、騒音発生の様々な可能性の間で(例えば材料表面の付着滑り運動だけが)区別されることはない。つまり、全ての騒音スペクトルが、その発生の形式に依存せず、規定の測定時間を越えて調査される。そのために有利には信号が測定時間を越えて記憶され、同時に評価される。
特許文献7から知られているような、主観的に知覚される騒音を検出するための方法とは異なり、本発明では妨害騒音の分析時に時間領域がなおざりにされることはない。それに対してその周知の方法では周波数領域内への変換が行われる。この際、偶発的な妨害騒音も同じように取り扱われ且つそれにより同じように変化されるということは別とし、この種の方法は、周波数に依存する分析法に固有の惰性に基づき、高周波の妨害騒音と背景騒音レベルとの間を区別することできる状況にあると正確には言えない。
本発明における妨害騒音の評価は周波数領域選択的に行われる。そのために騒音は様々な周波数領域に分割される。それらの周波数領域内で背景騒音に対するレベル変化が決定され、そのように検出されたレベル変化が評価される。
本発明の有利な構成は特許請求項2以降に記載されている。
背景騒音を検出するために騒音がそれらの周波数領域内で第1時間窓を用いてスキャンされ、この時間窓を越えて平均化される。
この際、第1時間窓は、周波数領域にとって、互いに同じ長さの継続時間のものであり得る。それにより、特に、様々な周波数帯における騒音事象を共通して観察するために、統一された基礎が達成される。
非定常の騒音部分をそれらの周波数領域内で検出するために騒音が第2時間窓を用いてスキャンされ得て、これらの第2時間窓の継続時間は第1時間窓の継続時間よりも短い。この調査可能性は僅かな技術手間で達成され得る。
この際、より高い周波数の領域ための第2時間窓は、より低い周波数の領域のためのものよりも小さい時間長さを有し得る。それにより、周波数領域に依存して異なる、人間の聴覚の妨害騒音・感度が、顧慮される。
非定常の騒音事象のレベル変化・頻度は非定常の騒音部分から決定される。この際、レベル変化は、規定の閾値を超過する場合に記録される。
補足として、非定常の騒音事象のレベル変化・振幅は非定常の騒音部分から決定され得る。それにより妨害騒音の強さが認識可能とされる。
騒音の全体判断、及び、許容できる騒音特性と許容できない騒音特性との間の区別は、レベル変化・頻度及びレベル変化・振幅の重み付きの成された合計が全周波数領域に渡って形成されると特に簡単に達成される。
それにより、妨害騒音に関する客観的な情報を提供する、妨害騒音を評価するための方法が得られる。
次に図面に基づき本発明を更に説明する。
本発明に従う分析法のための出発点は、全騒音が(準)定常の背景騒音(ノイズ、風、生産騒音)と、検知すべき非定常の妨害騒音とから構成されるという事実である。背景騒音は、多くの場合、音響レベル・時間・経過グラフ内でオフセットとして示される。
我々の耳は「変化」に対して極めて敏感に反応する。しかし、騒音を不快であると感じるには、全レベル(全周波数に渡った合計)における変化では充分ではない。つまり、騒音はその調性構成が変化する場合に不快であると知覚される。本発明はそのことを調性構成が検知されることにより顧慮する。
そのために、例として図1に示されていて規定の測定時間に渡って記録された騒音が、様々な(ここでは3つの)周波数帯に分解される(低周波部分、中周波部分、高周波部分)。
図1に関するそれらの3つの部分が図2に示されている。その実現化は簡単なハイパスフィルタ、ローパスフィルタ、或いはバンドパスフィルタ(非図示)を介して行われる。従ってこれらの3つの部分はレベル・時間・経過として個々の周波数帯内に存在する。
個々の周波数帯におけるそれらの経過が次のように調査される:
先ず、準定常の背景レベルが、1sという比較的大きな時間定数を用いた時間上の平均化(1sという全周波数領域にとって同じ長さの第1時間窓を用いたスライド式の実効値形成)により検出される。パルス的なピークはこの平均化により平滑化され、ほぼ一定のレベルが達成される。
遥かに短い第2時間窓を用いた第2平均化(周波数帯に応じ、0.1sと0.0005sの間の異なる長さを用いる)は、短期的な騒音パルスに対して遥かに敏感に反応し、それにより、非定常の部分を確定するために用いられる。この部分が図3に示されている。
ここで様々な周波数帯内の騒音レベルの変化が調査される。この際、変化は、時点Tと時点T+Tmittelとの間のレベル差として定義されていて、ここでTmittelとは各々の平均化時間である。このレベル変化は、人間の聴覚により、様々な周波数で異なって良好に知覚される。
調査は、一定の背景騒音に対するレベル変化の関係であって、非定常の騒音及び不快に感じられる騒音にとって典型的なレベル変化の関係に向けられる。極めてうるさい場合(強い背景騒音)、小さな変化は知覚されず、それに対し、背景騒音が僅かの場合、同じ変化は良好に知覚される。それによりレベル変化と一定の背景レベルとの間の比率が決定される。この比率が閾値xよりも大きい場合、騒音が聞き取られることになる。このことは、定常と非定常との間の決定基準として利用され、「スイッチ」の形式を割り当てる。従って、騒音が聞き取られる時間領域(非定常の時間領域)は、騒音が「一定の」周辺騒音/背景騒音として知覚される領域から分離される。
(妨害)騒音をそのような騒音として知覚することに追加し、それらの騒音がいかに不快であるかという質問も調査される。そのために分類化が行われる。そのために、どのくらいの頻度で且つそのような「音量」でこれらの変化が発生するかが調査される。そのために、全体として期待すべきレベル変化がX(例えばX=100)クラスに0(一定)から最大まで分割され、どのくらいの頻度でレベル変化が各々のクラスに入るかがカウントされる。ヒストグラム(x軸:レベル変化、y軸:頻度)が得られる。このヒストグラムが図4に示されている。
本発明に従う方法の本質的な特徴を今一度まとめると次のようになる:
各周波数帯内で跳躍的な振幅変化が検知される。低周波の信号部分を観察すると、そこでは、平均値、即ち準定常の背景レベルが、比較的低い周波数部分だけに基づき、通常は、例えば中周波の又は高周波の信号部分のための周波数帯内におけるよりも明らかに遅く変化する。定常の信号部分の平滑化のための時間窓(全ての3つの周波数帯において1s)は、これには全く依存していない。
しかしながら非定常のレベルは様々な時間窓を用いたスライド式の実効値を介して計算される。振幅の変化が観察される時間インターバルは、典型的で且つパルス的な妨害騒音の「立ち上がり継続時間」(上昇勾配)に適合されている。その時間的な継続時間は再び周波数帯に依存し、例えば、低周波の周波数帯では0.1sに達し、高周波の周波数帯では0.005sに達する。
観察された時間領域(1s)内で幾つかの少ない妨害騒音だけが又は多数の妨害騒音が発生するかどうかに依存せず、これらの妨害騒音は、妨害騒音にとって典型的なそれらのレベル変化に基づいて認識され、準定常の平均値(背景騒音)の形成に入力されることはない。つまり、これらの妨害騒音は、同じ不変の準定常の平均値に常に関連され、それに対し、それらの不変の振幅をもって認識される。それにより、妨害騒音を迅速に且つ一義的に認識することが可能である。
非定常の妨害騒音を示す図である。 全騒音を3つの異なる周波数帯に分解した様子を示す図である。 異なる平均化時間を用いたレベル経過を示す図である。 レベル変化のヒストグラムを示す図である。

Claims (8)

  1. 自動車両内の妨害騒音を評価するための方法において、規定の測定時間中に発生する騒音が様々な周波数領域に分割されること、それらの周波数領域内で背景騒音に対するレベル変化が決定されること、及び、そのように検出されたレベル変化が評価されることを特徴とする方法。
  2. 騒音が、背景騒音を検出するために、それらの周波数領域内で第1時間窓を用いてスキャンされ、この時間窓を越えて平均化されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 第1時間窓が、周波数領域にとって、互いに同じ長さの継続時間のものであることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 騒音が、非定常の騒音部分を検出するために、それらの周波数領域内で第2時間窓を用いてスキャンされ、これらの第2時間窓の継続時間が第1時間窓の継続時間よりも短いことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. より高い周波数の領域ための第2時間窓が、より低い周波数の領域のためのものよりも小さい時間長さを有しることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. レベル変化が頻度に関して評価され、この頻度を用い、非定常の騒音事象が非定常の騒音部分内で発生することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
  7. レベル変化が振幅に関して評価され、この振幅を用い、非定常の騒音事象が非定常の騒音部分内で発生することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. レベル変化・頻度及びレベル変化・振幅の重み付きの成された合計が全周波数領域に渡って決定されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
JP2004547556A 2002-10-31 2003-10-24 妨害騒音を評価するための方法 Expired - Lifetime JP4328722B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10250739A DE10250739A1 (de) 2002-10-31 2002-10-31 Verfahren zur Bewertung von Störgeräuschen
PCT/EP2003/011800 WO2004040246A1 (de) 2002-10-31 2003-10-24 Verfahren zur bewertung von störgeräuschen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006504938A true JP2006504938A (ja) 2006-02-09
JP4328722B2 JP4328722B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=32103213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004547556A Expired - Lifetime JP4328722B2 (ja) 2002-10-31 2003-10-24 妨害騒音を評価するための方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US7995772B2 (ja)
EP (1) EP1563266B1 (ja)
JP (1) JP4328722B2 (ja)
DE (1) DE10250739A1 (ja)
ES (1) ES2714555T3 (ja)
WO (1) WO2004040246A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10337632B4 (de) * 2003-08-16 2018-10-04 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zur Untersuchung von Störgeräuschen in Kraftfahrzeugen
DE102004034749A1 (de) * 2004-07-17 2006-02-02 Conti Temic Microelectronic Gmbh Diagnosevorrichtung für ein Kraftfahrzeug, geeignet zur Ortung und Speicherung von unerwünschten vom Fahrzeugführer im Fahrgastinnenraum wahrnehmbaren Störgeräuschen
US8520861B2 (en) * 2005-05-17 2013-08-27 Qnx Software Systems Limited Signal processing system for tonal noise robustness
DE102005040192A1 (de) 2005-08-25 2007-03-01 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Erkennung von Quietschgeräuschen
DE102005052630A1 (de) * 2005-08-25 2007-03-01 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Bewertung der Lästigkeit von Quietschgeräuschen
DE102006004941B4 (de) * 2006-02-03 2008-01-10 Areva Np Gmbh Verfahren und Einrichtung zur Detektion des Ortes einer impulsartigen mechanischen Einwirkung auf ein Anlagenteil
DE102007027502A1 (de) * 2007-06-14 2008-12-18 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Verfahren zur audiologischen Prüfung
CN103863188B (zh) * 2014-04-03 2016-06-01 安徽师范大学 车用语音识别信号在线自诊断方法
TWI583936B (zh) * 2016-06-24 2017-05-21 國立中山大學 精密型機械的檢測方法
JP2019164107A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 本田技研工業株式会社 異音判定装置および判定方法
JP2019164106A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 本田技研工業株式会社 異音検出装置および検出方法
US20220203536A1 (en) * 2020-12-31 2022-06-30 Robert Bosch Gmbh Dynamic spatiotemporal beamforming self-diagonostic system

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526323A (en) * 1965-09-28 1996-06-11 General Dynamics Corporation Method and apparatus for interpretation of sonar signals
JPS56169231U (ja) * 1980-05-19 1981-12-14
DE3332941A1 (de) * 1983-09-13 1985-03-28 Kletek Controllsysteme GmbH & Co KG, 2820 Bremen Verfahren und vorrichtung zur schallanalyse von maschinen und anlagen
DE3437661C2 (de) * 1984-10-13 1986-08-14 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Verfahren zum Bestimmen reparaturbedürftiger Bauteile einer Fahrzeugeinheit
DE3741253A1 (de) * 1987-12-05 1989-06-15 Blaupunkt Werke Gmbh Verfahren und schaltungsanordnung zur selbsttaetigen stoergeraeuschabhaengigen lautstaerkeregelung
JPH083395B2 (ja) * 1988-09-30 1996-01-17 株式会社東芝 冷却装置の消音装置
GB2287536A (en) * 1994-03-09 1995-09-20 Ford Motor Co Identification of vibration induced noises in vehicles
JP3254624B2 (ja) * 1996-05-31 2002-02-12 株式会社山武 スティックスリップ検出方法および検出装置
DE19626329C2 (de) * 1996-07-01 2002-07-11 Head Acoustics Gmbh Verfahren zur Analyse von Schallereignissen
JPH10246689A (ja) 1997-03-05 1998-09-14 Akebono Brake Ind Co Ltd ブレーキ鳴き特性試験装置
DE19736021B4 (de) * 1997-08-20 2005-12-08 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zur Ermittlung akustisch relevanter Schwingungszentren
DE19748839C1 (de) * 1997-11-05 1999-02-18 Head Acoustics Gmbh Verfahren zur Geräuschanalyse
DE19809059C2 (de) * 1998-03-04 2001-10-18 Stn Atlas Elektronik Gmbh Weckvorrichtung
DE19924955A1 (de) * 1998-06-02 1999-12-09 Atlas Fahrzeugtechnik Gmbh Akustisches Meßgerät
DE19837476A1 (de) * 1998-08-11 2000-02-17 Siemens Ag Verfahren zum vorbeugenden Überwachen des Fahrverhaltens von Schienenfahrzeugen
DE19844784B4 (de) * 1998-09-30 2006-09-07 Head Acoustics Gmbh Verfahren zur Ermittlung und ggf. Beseitigung eines von einem Betreiber subjektiv wahrgenommenen Störgeräusches
DE19934724A1 (de) * 1999-03-19 2001-04-19 Siemens Ag Verfahren und Einrichtung zum Aufnehmen und Bearbeiten von Audiosignalen in einer störschallerfüllten Umgebung
DE19926411C1 (de) * 1999-06-10 2001-02-15 Bayerische Motoren Werke Ag Verfahren zur Ermittlung der Ursache von Störgeräuschen
DE19935973A1 (de) * 1999-07-19 2001-01-25 Micron Electronic Devices Gmbh Verfahren sowie Vorrichtung zur Bestimmung der Frequenz und/oder Amplitude einer Grundkomponente eines elektrischen Signals
DE10064756A1 (de) * 2000-12-22 2002-07-04 Daimler Chrysler Ag Verfahren und Anordnung zur Verarbeitung von Geräuschsignalen einer Geräuschquelle

Also Published As

Publication number Publication date
US20050249362A1 (en) 2005-11-10
EP1563266A1 (de) 2005-08-17
EP1563266B1 (de) 2019-02-27
JP4328722B2 (ja) 2009-09-09
DE10250739A1 (de) 2004-05-13
US7995772B2 (en) 2011-08-09
WO2004040246A1 (de) 2004-05-13
ES2714555T3 (es) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7995772B2 (en) Method for assessing interfering noise
Genuit Objective evaluation of acoustic quality based on a relative approach
US20090019936A1 (en) Method and device for identifying squeaking noises
US20090296945A1 (en) Method and device for evaluating the annoyance of squeaking noises
US10345800B2 (en) Acoustic monitoring of machinery
US11341987B2 (en) Computationally efficient speech classifier and related methods
JP2019164106A (ja) 異音検出装置および検出方法
CN110018239B (zh) 一种地毯检测方法
EP1626025A3 (en) Method for monitoring operating characteristics of a single axis machine
JP2014505535A (ja) 外耳道の封鎖の封鎖性能の推定
JP4645899B2 (ja) 挟み込み検出装置
NZ554049A (en) Method and system for vibration signal processing
US4386526A (en) Method for quality control of processes and construction components
US7024011B1 (en) Hearing aid with an oscillation detector, and method for detecting feedback in a hearing aid
Moschioni et al. Sound source identification using coherence-and intensity-based methods
JP2006177711A (ja) エンジン動弁構造のピボット異音検査方法及び装置
JP7527124B2 (ja) 火災感知器および火災感知システム
JP7529425B2 (ja) 火災感知器
KR101897181B1 (ko) 액츄에이터 분석 방법 및 장치
JP2023046893A5 (ja)
WO2014092032A1 (ja) 乗物用シートの駆動機構用検査装置及びコンピュータプログラム
Temme et al. Convention Express Paper
KR20240103615A (ko) 구조물에서의 이음 추적 및 처리 방법
Fan et al. Assessment of the sound environment inside high speed trains by sound quality design
Fernholz A Simplified Approach to Quantifying Gear Rattle Noise Using Envelope Analysis

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090519

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090615

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4328722

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term