JP2006503680A - バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置 - Google Patents

バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006503680A
JP2006503680A JP2005501533A JP2005501533A JP2006503680A JP 2006503680 A JP2006503680 A JP 2006503680A JP 2005501533 A JP2005501533 A JP 2005501533A JP 2005501533 A JP2005501533 A JP 2005501533A JP 2006503680 A JP2006503680 A JP 2006503680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biopsy
cable
support device
biopsy cannula
cannula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005501533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4143642B2 (ja
Inventor
トーマス ドゥンカー
ディルク ホルンシャイト
フランク クニープ
スーハイル リシュマーヴィ
Original Assignee
ゾーマテクス メディカル テクノロジーズ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE10250071A external-priority patent/DE10250071A1/de
Application filed by ゾーマテクス メディカル テクノロジーズ ゲーエムベーハー filed Critical ゾーマテクス メディカル テクノロジーズ ゲーエムベーハー
Publication of JP2006503680A publication Critical patent/JP2006503680A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4143642B2 publication Critical patent/JP4143642B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/025Pointed or sharp biopsy instruments for taking bone, bone marrow or cartilage samples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/0266Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/025Pointed or sharp biopsy instruments for taking bone, bone marrow or cartilage samples
    • A61B2010/0258Marrow samples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B2017/320064Surgical cutting instruments with tissue or sample retaining means

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

本発明は、バイオプシーカニューレ内壁と採取バイオプサートシリンダー体の間に挿入可能で、バイオプシーカニューレの近位端に差し込めるケーブルを用いた、組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシー実施用の、バイオプシーカニューレのためのバイオプサート支持装置に関するものである。

Description

本発明は、組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシー用の、バイオプシーカニューレのためのバイオプサート支持装置に関するもので、バイオプシーカニューレの内壁と採取組織シリンダー体の間に挿入可能な、バイオプシーカニューレの近位端に差し込めるバイオプサート支持装置である。
従来技術は以下のようである。硬い組織、とくに骨髄組織のバイオプシー経皮性取出し用の従来の針はさまざまな長さと直径のシリンダー体でできていて、その近位端はつかみとなっていて、その遠位端は細まり、刃物端となっているボアに終わる。針を押さえつけ、その軸の回りを回転させると、この端は採取組織からシリンダー体状の一片を切り取り、それを針がその中空の内部に受け入れる。組織からシリンダー体をバイオプシーとして採取できるためには、それに続いてシリンダー体の遠位端と針を入る組織の他の部分とを切り離す必要がある。従来の方法ではこのため針のつかみを振動させ、その振動は1つの面で針の軸に直角に進み、組織への突入点にはトロカールがついている。この方法の結果は、針の遠位端のところでのバイオプシーの遠位端と組織の残り部分との結びつきの引き離しであり、その針は引き抜きできて、その内部にバイオプシー材料を含むが、その材料は針の端の先細りによって固定される。この診療方法には以下の欠点がある。バイオプシー材は針に残らないことがしばしばある。材料は完全には組織の残りの部分から離れず、さらに針を組織から引き抜き、続いてバイオプシー材を吸い取るとき、わずかではある負圧が生じるからである。この吸取りは針端の先細りによって生じる反対方向のブレーキ効果を止めることはできない。その結果、バイオプシー診断をすべて繰り返すことが必要となる。針を引き抜くとき、上に説明した問題のためバイオプシー材が針の遠位端から外れ、組織を通っての帰路、バイオプシーシリンダー体の損傷と破壊をもたらし、バイオプシーの遠位領域の一部分が損失することがある。バイオプシーをはがすため針に加えられる動きあるいは振動は、しばしば表面の小さな割れと、針が差し込まれる硬い組織の結合に中断を生じせしめ、組織の表面から離す可能性は次第に増える。これは患者に痛みと針の損傷をもたらし、針は曲がり勝ちで、必要な直線性が失われる。
さらに特許文献1「経皮性バイオプシーのための針装置」が知られている。これには組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシーのための従来のバイオプシー針用の追加装置が使われる。この追加装置により、バイオプシー針が組織サンプルなしに引き抜かれる危険なしに、硬い、コンパクトな骨から、極めて薄くてもろい骨髄組織にいたるまでのあらゆる組織に支障のないバイオプシーを行うことができる。追加装置はバイオプシーのときの組織損傷の危険を少なくし、患者の痛みも少なくする。追加装置の原理は挿入可能な構造物がバイオプシー針の近位端で挿入され、針の内壁と組織シリンダー体の間に割り込むことである。バイオプシーカニューレのシリンダー体構造のためこの構造物は一緒にはさまれ、それによってバイオプサートが固定される。この方法の欠点は、この構造物がはさまれることによって、中にあるバイオプサートがプレス効果の影響を受けることである。このプレス効果はバイオプサートの圧縮アーチファクトを引き起こす。その結果続くバイオプサート診断では圧縮アーチファクトのため診断結果が間違ったものとなる可能性がある。
DE4305226
本発明の課題は、組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシー実施用のバイオプシーカニューレのためのバイオプサート支持装置を見出すことにある。従来技術の欠陥をなくし、バイオプシーカニューレによるバイオプサートの取出しがきわめて少ない圧縮アーチファクトで実施可能で、バイオプサートのバイオプシーカニューレによる取出しが保証される装置を見つけることである。
この課題は、本発明によれば、組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシー実施のためのバイオプシーカニューレのためのバイオプサート支持装置を製作することによって解決される。その際、請求項1は、その下位請求項でもって技術解決として実施される。
ここでつかみ部の形でのバイオプサート支持装置とつかみ部についたケーブルが製作される。つかみ部はいずれの場合でもバイオプシーカニューレのつかみ部に固定可能である。ケーブルはその遠位端には接続部がつき、ケーブルはバイオプシーカニューレの遠位端、バイオプシーカニューレのバイオプシーカニューレとバイオプサートシリンダー体の内壁にある。ケーブルは予備応力角をつけて、つかみ部の中央についている。予備応力角は1〜90°である。ケーブルと研磨部つきの、決められた先端には5〜85°の研磨角があるが、20°が適当である。ここでケーブルは研磨によって、研磨部が採取バイオサートシリンダー体に向くようにする。研磨部は中空研磨としてもふくらみ研磨としてもよい。大切なのはケーブルがバイオサートをバイオプシーカニューレから取り出すのに十分な長さをもつことである。ケーブルはバイオプシーカニューの端ですぐ終わる。
さらにシャフトをつかみ端につける方法がある。シャフトはつかみ端を通ってバイオプシーカニューレの近位端のバイオプシーカニューレに差し込まれる。このシャフトには遠位端に決まった予備応力角のついたケーブルをつける。バイオプシーカニューレへの近位挿入用のシャフトは、バイオプシーカニューレへの挿入後バイオプシーカニューレのつかみ端に固定できるようになっているつかみ端をもっている。シャフトの遠位端のケーブルは使用ケースによってそれぞれ1~90°の予備応力角で固定されている。ケーブルはその遠位端の研磨された先端をもち、研磨部は使用ケースにより同じく5~85°であるが、20°が適当である。研磨部は採取バイオプサートのバイオプシーシリンダー体に向いている。シリンダー体とそれに属するケーブルの長さは、ケーブルの長さが25mmになるように決められている。その場合長さの関係は、シャフトが通常仕様のバイオプシーカニューレに差し込まれるとき、それがバイオプシーカニューレの端、バイオプシーカニューレの内壁とバイオプサートの間で終わるような長さとしなければならない。つまり遠位端をもつバイオプシーカニューレは、シャフトのケーブルの遠位端と一体をなすことが保証されなければならない。シリンダー体に固定されているケーブルは表面が粗くなっているのが有利である。ケーブルの断面はいろいろの形状が可能である。ケーブルの断面積は、シリシャフトをバイオプシーカニューレに固定するとき、バイオプシーカニューレの内壁と中にあるバイオプサートシリンダー体の間には最小の圧縮アーチファクトが生じるようにする。通常はシリンダー体の直径は0.35mmである。
近位端で、よく知られたバイオプシーカニューレに挿入するための、遠位端にあるケーブルのついた、ここで説明したシャフトは、バイオプシー針が組織サンプルなしに引き抜かれる危険なしに、硬い、コンパクトな骨から極めて薄くてもろい骨髄組織にいたるまでのあらゆる組織に障害のないバイオプシーを行うことができる。遠位端にあるケーブルをもつシャフトによりバイオプシー中の組織の損傷の危険を少なくし、患者の痛みを和らげる。最終的には、曲げが回避されるので、バイオプシーカニューレに機械的な力がかかることが少なく、バイオプシーカニューレの寿命も長くなる。さらにバイオプシーカニューレの内壁とバイオプサートシリンダー体の間にはきわめて少ない圧縮アーチファクトしか生じないため、高い精度のバイオプサートが取り出せる。したがって少ない圧縮アーチファクトで高い精度のバイオプサート分析が可能である。
本発明の他の利点と特徴は、特許請求の範囲と以下の実施例に挙げられる。この実施例ではバイオプシーカニューレのための本発明に係るシャフトが図面で説明されている。
図1bはつかみ20に固定可能なつかみ部22が存在するような本発明の装置を示す。つかみ部22には中央に予備応力角2のついたケーブル3がある。ケーブル3の長さは、基本的にはバイオプシーカニューレ4の直接の端にいたるような長さとなっている。予備応力角2によってバイオサートシリンダー体6の間のバイオプシーカニューレ4の内壁でケーブル3のスリップが生じるようになっている。ケーブル3の研磨部5は、研磨部5がバイオサートシリンダー体6に向かい、そのためバイオサートシリンダー体6の最大の前進がバイオプシーカニューレ4とバイオサートシリンダー体6の内壁間にケーブル3を挿入するとき可能なようになっている。基本的にはケーブル3の長さはつねに対応するバイオプシーカニューレ4の長さによって決まると考えてよい。バイオプシーカニューレ4が、つかみ部22によるケーブル3の正しい挿入がもはや不可能になるような長さとなれば、その後は、追加してつけたシャフト1をもつ図1aの仕様となる。
図1aは近位端についたつかみ部22と遠位端についたケーブル3をもち、対応する予備応力角2をもつシャフト1を示す。シャフト1は図2のバイオプシーカニューレ4にきちんとはまるようについている。ここで大切なことは、シャフト1のつかみ部22はシャフト1の挿入後バイオプシーカニューレ4のつかみ20に固定できることである。シャフト1の遠位端には長さ25mmのケーブル3がある。ケーブル3の先端には研磨部5のついた先端があり、研磨部Bの角は5〜85°であるが、20°が適当で、実施例ではそうなっている。研磨部5は、バイオサートシリンダー体6とバイオプシーカニューレ4の内壁の間でシャフト1をバイオプシーカニューレ4に挿入するときバイオサートシリンダー体6に向くようになっている。ケーブル3の配置をきめる予備応力角2は1〜90°の間を動く。実施例では予備応力角2は約10°となっている。この予備応力角2はシャフト1の遠位端に、特殊な固定方法で、ケーブル3を適当につけることにより生じる。ケーブル3の予備応力角2をつけることにより、いずれにしても図2によりシャフト1のバイオプシーカニューレ4への挿入の際、ケーブル3の応力が決まる。この予備応力に基づきシャフト1のケーブル3はバイオプシーカニューレ4への挿入の際、バイオプシーカニューレ4の内壁と中身のあるバイオサートシリンダー体6の間の先端縁に差し込まれる。これによりバイオプシーカニューレ4によるバイオサートの採取のとき極めて少ないバイオサートアーチファクトで済むことが保証される。
図2と3はよく知られたバイオプシーカニューレ4ないしバイオプシーカニューレ4の設定に使われるトロカール19を示す。トロカール19のつかみ部21またはシャフト1のつかみ部22は各々、バイオプシーカニューレ4のつかみ部20に固定可能で位置決めできる。図2のバイオプシーカニューレ4は図3のトロカール19を通じて採取組織に入れる。
バイオプシーカニューレ4のこの設定のため、バイオプシーカニューレ4の遠位端でシリンダー状のバイオサート6がバイオプシーカニューレ4の内部に設定される。バイオプシーカニューレ4のこの設定は図4に示されている。バイオプシーカニューレ4を採取組織とそれにより生じる内部のバイオサートシリンダー体6に設定することにより、その後シャフト1がつかみ22を通じて遠位端にあるケーブル3でバイオプシーカニューレ4に近位的に挿入される。
シャフト1の設定からシャフト1のつかみ22のバイオプシーカニューレ4のつかみ20への固定にいたるまで、シャフト1の遠位端にあるケーブル3での設定は図5に示されている。与えられた予備応力角2とそれにより存在するケーブル3の応力により、ケーブル3はバイオプシーカニューレ4へのシャフト1を差し込むことによりバイオプシーカニューレ4の内壁で直接内壁とバイオサートシリンダー体6に間にはめられる。遠位端でのバイオプシーカニューレ4のシリンダー仕様のため、これによりケーブル3のガイド応力が決まる。遠位端で与えられるケーブル3をもつシャフト1の長さは、シャフト1のバイオプシーカニューレ4のつかみ20へのシャフト1つかみ22の挿入と固定後、ケーブル3の先端はバイオプシーカニューレ4の遠位端で直接終わるような長さとなる。
図6ないし7には、バイオプシーカニューレ4の操作は、続いてバイオプシーカニューレ4の回転によりバイオサートの切り取りが生じるように行われることが図示されている。中身のあるシャフト1をもつバイオプシーカニューレ4を回転することにより、続いて対応するバイオプシーカニューレが採取組織から引き出され、追加のはじき出し装置により相応のバイオサートがシャフト1の引抜き後に採取される。バイオプシーカニューレ4およびシャフト1のケーブル3の内壁と中身のあるバイオプシーシリンダー体6との間のバイオサートの圧縮アーチファクトが極めてすくないため、続くバイオサートの診断の高い精度が保証される。遠位端にあるケーブル3をもつ、本発明のシャフト1の大きな特長は、シャフト1のケーブル3の進入により内壁とバイオサートシリンダー体6の間の内壁に圧が生じ、それによりバイオサートシリンダー体6はバイオプシーカニューレ4の回転後いずれにしてもバイオプシーカニューレ4の遠位端に留め置かれ、それゆえバイオプシーカニューレ4採取後バイオサートの中身が高く保証されることである。
つかみ部つきシャフトの図である。 つかみ部つきケーブルの図である。 バイオプシー針の図である。 トロカールの図である。 バイオプサート内のバイオプシー針設定の図である。 バイオプシー針内でのシャフト設定の図である。 バイオプシー針と針3の回転運動図である。 バイオプシー針と針3の回転運動図である。
符号の説明
1 シャフト
2 予備応力角
3 ケーブル
4 バイオプシーカニューレ
5 研磨部のついた先端
6 バイオサートシリンダー体
7 骨髄
8 先細り部
9 カニューレ刃
10 近位接続面
19 トロカール
20 つかみ部
21 つかみ部
22 つかみ部シャフト1
B 研磨角

Claims (12)

  1. 組織、とくに硬い組織と骨髄組織の経皮性バイオプシー実施用の、バイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置で、バイオプシーカニューレ(4)の近位端に差し込めるバイオプサート支持装置で、バイオプシーカニューレ(4)内壁と採取組織シリンダー体の間に挿入可能であるようなバイオプサート支持装置において、ケーブル(3)が、研磨部(5)を、バイオプサート支持装置のケーブル(3)の遠位端に備えて配され、ケーブル(3)は予備応力角(2)を有することを特徴とするバイオプサート支持装置。
  2. つかみ部(22)にケーブル(3)がついて構成されることを特徴とする、請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  3. つかみ部(22)に延長のためのシャフト(1)がつき、当該シャフト(1)にケーブル(3)がついて構成されることを特徴とする、請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  4. ケーブル(3)は研磨部(5)のついた先端を有し、研磨部(5)のついた先端は5〜85°、好ましくは20°の研磨角Bを有し、バイオサートシリンダー体(6)に向いていることを特徴とする、請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  5. ケーブル(3)の研磨部(5)が中空研磨またはふくらみ研磨であることを特徴とする、請求項1または4に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  6. ケーブル(3)は予備応力角(2)でつかみ部(22)の中央につき、予備応力角(2)は1〜90°であることを特徴とする請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  7. ケーブル(3)はバイオプシーカニューレ(4)に応じる長さを有し、直接端で終端することを特徴とする請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  8. つかみ部(22)はバイオプシーカニューレ(4)のつかみ部(20)に固定可能であることを特徴とする請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  9. ケーブル(3)はシャフト(1)の遠位端に固定され、各用例に応じて1〜90°の予備応力角を与えられていることを特徴とする請求項3に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  10. ケーブル(3)の長さは好ましくは25mmで、シャフト(1)の挿入後でバイオプシーカニューレ(4)のつかみ部(20)へのつかみ部(22)の固定後、ケーブルはそれ自体公知のバイオプシーカニューレ(4)の直接端で終端することを特徴とする請求項3に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  11. ケーブル(3)は表面が粗く、任意の断面に形成され、ケーブル(3)の断面積は、バイオプシーカニューレ(4)の遠位端でのケーブル(3)の固定が最小限の圧縮アーチファクトしか生じせしめない寸法で、その直径は好ましくは約0.35mmであることを特徴とする請求項1に記載されたバイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
  12. ケーブル(3)は側面で予備応力角(2)なしにシャフト(1)につき、そのためバイオプシーカニューレ(4)の内壁に接触していることを特徴とする請求項3に記載されたイオプシーカニューレ(4)のためのバイオプサート支持装置。
JP2005501533A 2002-10-25 2003-10-23 バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置 Expired - Fee Related JP4143642B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10250071A DE10250071A1 (de) 2002-10-25 2002-10-25 Biopsathaltevorrichtung für eine Biopsiekanüle
EP03011430A EP1413253B1 (de) 2002-10-25 2003-05-20 Biopsathaltevorrichtung für eine Biopsiekanüle
PCT/EP2003/011727 WO2004037093A1 (de) 2002-10-25 2003-10-23 Biopsathaltevorrichtung für eine biopsiekanüle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006503680A true JP2006503680A (ja) 2006-02-02
JP4143642B2 JP4143642B2 (ja) 2008-09-03

Family

ID=32178285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005501533A Expired - Fee Related JP4143642B2 (ja) 2002-10-25 2003-10-23 バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7662108B2 (ja)
JP (1) JP4143642B2 (ja)
AU (1) AU2003298096B2 (ja)
CA (1) CA2503527A1 (ja)
RU (1) RU2303402C2 (ja)
SI (1) SI1413253T1 (ja)
WO (1) WO2004037093A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509161A (ja) * 2008-11-19 2012-04-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ファイバを備えるニードル

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7904307B2 (en) * 2000-03-24 2011-03-08 Align Technology, Inc. Health-care e-commerce systems and methods
US7905857B2 (en) 2005-07-11 2011-03-15 Covidien Ag Needle assembly including obturator with safety reset
US7828773B2 (en) 2005-07-11 2010-11-09 Covidien Ag Safety reset key and needle assembly
US7850650B2 (en) 2005-07-11 2010-12-14 Covidien Ag Needle safety shield with reset
US7546089B2 (en) * 2004-12-23 2009-06-09 Triquint Semiconductor, Inc. Switchable directional coupler for use with RF devices
EP1864650A4 (en) * 2005-03-29 2014-01-15 Hi Lex Corp DOUBLE NEEDLE FOR MEDICAL TREATMENT, BONE PUNCTURE NEEDLE, AND BONE MARROW SAMPLING DEVICE
US20060276747A1 (en) 2005-06-06 2006-12-07 Sherwood Services Ag Needle assembly with removable depth stop
US7731692B2 (en) 2005-07-11 2010-06-08 Covidien Ag Device for shielding a sharp tip of a cannula and method of using the same
US7654735B2 (en) 2005-11-03 2010-02-02 Covidien Ag Electronic thermometer
US20120123317A1 (en) * 2010-11-15 2012-05-17 Aquesys, Inc. Methods for implanation of glaucoma shunts
US10085884B2 (en) 2006-06-30 2018-10-02 Aquesys, Inc. Intraocular devices
US8828070B2 (en) 2010-11-15 2014-09-09 Aquesys, Inc. Devices for deploying intraocular shunts
US8852256B2 (en) 2010-11-15 2014-10-07 Aquesys, Inc. Methods for intraocular shunt placement
US20120123316A1 (en) 2010-11-15 2012-05-17 Aquesys, Inc. Intraocular shunts for placement in the intra-tenon's space
US8663303B2 (en) 2010-11-15 2014-03-04 Aquesys, Inc. Methods for deploying an intraocular shunt from a deployment device and into an eye
US8308701B2 (en) 2010-11-15 2012-11-13 Aquesys, Inc. Methods for deploying intraocular shunts
WO2008005873A2 (en) * 2006-06-30 2008-01-10 Aquesys Inc. Methods, systems and apparatus for relieving pressure in an organ
US8721702B2 (en) 2010-11-15 2014-05-13 Aquesys, Inc. Intraocular shunt deployment devices
US8801766B2 (en) 2010-11-15 2014-08-12 Aquesys, Inc. Devices for deploying intraocular shunts
US9095411B2 (en) 2010-11-15 2015-08-04 Aquesys, Inc. Devices for deploying intraocular shunts
US8974511B2 (en) 2010-11-15 2015-03-10 Aquesys, Inc. Methods for treating closed angle glaucoma
US8357104B2 (en) * 2007-11-01 2013-01-22 Coviden Lp Active stylet safety shield
JP2013526923A (ja) * 2010-04-27 2013-06-27 アプリオメド アクチェボラーグ 生検抽出ユニット
IT1401050B1 (it) * 2010-07-23 2013-07-12 Biopsybell S R L Ago per biopsia osteomidollare anti lussazione
US20160256319A1 (en) 2010-11-15 2016-09-08 Aquesys, Inc. Intraocular shunt placement in the suprachoroidal space
US9808373B2 (en) 2013-06-28 2017-11-07 Aquesys, Inc. Intraocular shunt implantation
US10080682B2 (en) 2011-12-08 2018-09-25 Aquesys, Inc. Intrascleral shunt placement
US8852136B2 (en) 2011-12-08 2014-10-07 Aquesys, Inc. Methods for placing a shunt into the intra-scleral space
US9610195B2 (en) 2013-02-27 2017-04-04 Aquesys, Inc. Intraocular shunt implantation methods and devices
US9402602B2 (en) 2013-01-25 2016-08-02 Choon Kee Lee Tissue sampling apparatus
BR122020011777B1 (pt) 2013-11-14 2022-01-25 AqueSys, Inc Dispositivo de inserção para o tratamento de glaucoma
US9925068B2 (en) 2014-05-30 2018-03-27 Treace Medical Concepts, Inc. Bone harvester and bone marrow removal system and method
BR112017025859A2 (pt) 2015-06-03 2018-08-14 Aquesys, Inc. colocação de shunt intraocular ab externo
CA3025526A1 (en) 2016-06-02 2017-12-07 Aquesys, Inc. Intraocular drug delivery
US11246753B2 (en) 2017-11-08 2022-02-15 Aquesys, Inc. Manually adjustable intraocular flow regulation
US11135089B2 (en) 2018-03-09 2021-10-05 Aquesys, Inc. Intraocular shunt inserter
US10952898B2 (en) 2018-03-09 2021-03-23 Aquesys, Inc. Intraocular shunt inserter

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4461305A (en) * 1981-09-04 1984-07-24 Cibley Leonard J Automated biopsy device
US4781202A (en) * 1987-08-31 1988-11-01 Janese Woodrow W Biopsy cannula
GB2230191B (en) * 1989-04-15 1992-04-22 Robert Graham Urie Lesion location device
US4926877A (en) * 1989-04-24 1990-05-22 Bookwalter John R Biopsy needle with completely closable cutting end bore
US5462062A (en) * 1991-12-13 1995-10-31 Rubinstein; Daniel B. Bone marrow biopsy needle with cutting and/or retaining device at distal end
FR2687303B1 (fr) 1992-02-19 1998-12-04 Vito Lelio Burgio Dispositif complementaire des aiguilles ordinaires pour biopsie transcutanee de tissus compacts, notamment de tissu osteo-medullaire.
US5257632A (en) * 1992-09-09 1993-11-02 Symbiosis Corporation Coaxial bone marrow biopsy coring and aspirating needle assembly and method of use thereof
IT1290628B1 (it) * 1997-01-03 1998-12-10 Gallini Srl Dispositivo per l'esecuzione di biopsie
US6080115A (en) * 1999-02-24 2000-06-27 Rubinstein; Alan I. Bone marrow biopsy needle
EP1078602A3 (en) * 1999-08-26 2001-04-04 Mani, Inc. Suturing needle for medical use
US6416484B1 (en) * 2000-03-24 2002-07-09 Promex, Inc. Biopsy extractor
US6443910B1 (en) * 2000-04-18 2002-09-03 Allegiance Corporation Bone marrow biopsy needle
IT1317102B1 (it) * 2000-07-24 2003-05-26 Pietro Castellacci Ago del tipo da biopsia o per altri prelievi da organi umani o dianimali.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509161A (ja) * 2008-11-19 2012-04-19 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光ファイバを備えるニードル

Also Published As

Publication number Publication date
WO2004037093A1 (de) 2004-05-06
US7662108B2 (en) 2010-02-16
SI1413253T1 (sl) 2006-02-28
RU2005115962A (ru) 2005-11-20
AU2003298096A1 (en) 2004-05-13
CA2503527A1 (en) 2004-05-06
AU2003298096B2 (en) 2007-03-22
JP4143642B2 (ja) 2008-09-03
US20060052721A1 (en) 2006-03-09
RU2303402C2 (ru) 2007-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4143642B2 (ja) バイオプシーカニューレのバイオプサート支持装置
US4314565A (en) Biopsy and aspiration needle unit
US4513754A (en) Biopsy and aspiration unit with a replaceable cannula
JP4870095B2 (ja) 身体組織の組織学的検査のための生検針
US7201722B2 (en) Bone biopsy instrument having improved sample retention
US8043229B2 (en) Medical tool for reduced penetration force
US4099518A (en) Biopsy apparatus
EP1164937B1 (en) Biopsy needle
US8439846B2 (en) Bone biopsy device
US4306570A (en) Counter rotating biopsy needle
JP4550757B2 (ja) 医療用の二重針
JP2010167287A (ja) 医療用の二重針、骨穿刺針および骨髄採取機器
WO2003084401A1 (fr) Dispositif de lancette
JP6373386B2 (ja) 生検用トロカール
WO2004041087A8 (en) Improved method of lancing skin for the extraction of blood
EP1396230A1 (en) Improved needle instrument for taking osteomedullary bioptical samples
JP2007020630A (ja) 骨髄採取用穿刺針およびこれに用いる海綿骨撹拌針
WO2007066772A1 (ja) 穿刺針およびこれを備えたランセット
EP1476069B1 (en) Bone biopsy instrument having improved sample retention
JP2009034190A (ja) カニューレ
EP2563230B1 (en) Biopsy extraction unit
CN219814189U (zh) 一种旋转式骨组织活检器
JP2006320546A (ja) 生検針
JP4505339B2 (ja) ドレーンを挿入する装置
JP2007061384A (ja) 体液採取用具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080616

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees