JP2006503668A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 脊椎用のプレーティング装置において、
   上側の椎骨に整列可能な第１孔と下側の椎骨に整列可能な第２孔を有するプレートであって、前記上下の椎骨と係合させたときに前記上下の椎骨と反対の方向に向いた第１面を有しており、前記第１面上に支持部材を有しているプレートと、
   前記プレートに係合可能な保持要素であって、前記保持要素の第２面を前記第１面に隣接させて前記プレートに係合可能であり、前記第２面上に当接部を有している保持要素と、を備えており、前記プレートに係合させると、
   前記保持要素は、前記プレートの前記第１面と前記支持部材から、前記第１及び第２椎骨とは反対の方向に外向きに伸張し、
   前記当接部は、前記保持要素の前記プレートに対する移動に抵抗するために、前記支持部材に係合することができる、装置。
2. 前記保持要素は、前記当接部から第１方向に伸張する第１後面部分と、前記当接部から前記第１方向とは逆の第２方向に伸張する第２後面部分とを含んでおり、前記第１後面部分と前記第２後面部分は互いにオフセットした平面内に在る、請求項１に記載の装置。
3. 前記プレートは、
   上側節部と一対の下側節部とを有する略三角形であり、
   Ｌ５椎骨へ通すねじを受け入れるための、前記プレートの前記上側節部に設けられた上側孔と、
   Ｓ１椎骨へ通すねじを受け入れるための、前記下側節部の一方を貫通して前記プレートに形成された第１下側孔、及びＳ１椎骨へ通すねじを受け入れるための、前記下側節部の他方を貫通して前記プレートに形成された第２下側孔と、
   を有している、請求項１に記載の装置。
4. 前記プレートは、前記上側節部と前記各下側節部の間を伸張する、凹状輪郭を有する側辺を有している、請求項１に記載の装置。
5. 前記プレートは、Ｌ５椎骨とＳ１椎骨に押し当てて配置可能な、凹状輪郭を有する後面を有している、請求項１に記載の装置。
6. 前記プレートは、Ｌ５椎骨の下端に接するように作られた、前記後面から伸張する突起を含んでいる、請求項５に記載の装置。
7. 前記支持部材は、前記プレートの中心軸に対して横切る方向に長く、前記当接部は、前記保持要素の中心軸に対して横切る方向に長い、請求項１に記載の装置。
8. 前記保持要素は、前記当接部から伸張する、前記保持要素の前記第２面からオフセットした第３面を含む伸長部を含んでいる、請求項１に記載の装置。
9. 前記第１面の一部分は平坦であり、前記支持部材は、前記第１面の前記一部分から、前記上下の椎骨から遠ざかる方向に伸張している、請求項８に記載の装置。
10. 前記プレートは、前記第１孔と前記第２孔の間に位置する中央開口部を有している、請求項１に記載の装置。
11. 前記保持要素を前記中央開口部に取り付けるためのファスナを更に備えている、請求項１０に記載の装置。
12. 前記プレートと前記保持要素は、それぞれ略三角形であり、
    前記支持部材は、前記三角形のプレートの隣接する下側頂点間の方向に伸張しており、
    前記当接部は、前記三角形の保持要素の隣接する下側頂点間の方向に伸張している、請求項１に記載の装置。
13. 脊椎用のプレーティング装置において、
    上側の椎骨に沿って配置可能な上側節部と下側の椎骨に沿って配置可能な一対の下側節部とを備えた略三角形のプレートと、
    前記上側椎骨との係合用の骨係合ファスナを受け入れるための、前記プレートの前記上側節部に設けられた上側孔と、
    前記下側椎骨との係合のための骨係合ファスナを受け入れるための、前記下側節部の一方を貫通して前記プレートに形成された第１下側孔、及び前記下側椎骨との係合のための骨係合ファスナを受け入れるための、前記下側節部の他方を貫通して前記プレートに形成された第２下側孔と、
    前記上下の椎骨とは反対側に向いた前記プレートの面に沿って前記プレートに係合可能で、前記上側孔及び前記第１及び第２下側孔それぞれを少なくとも部分的には覆って伸張する保持要素であって、前記プレートの前記面は、支持部材を含んでおり、前記保持要素は、前記支持部材に押し当てて配置可能な当接部を含んでおり、前記支持部材と前記当接部は、互いに係合して、前記保持要素が前記プレートに対して回転するのを防いでいる、保持要素と、
    を備えている装置。
14. 前記支持部材は、前記プレートの前記面から、前記上下の椎骨から遠ざかる方向に伸張する細長いリッジである、請求項１３に記載の装置。
15. 前記支持部材は、前記第１下側孔と前記第２下側孔の間を伸張している、請求項１４に記載の装置。
16. 前記当接部は、前記保持要素の前記プレートに向いた面内に形成されている、請求項１５に記載の装置。
17. 前記当接部は、前記保持要素が前記プレートに係合すると、前記第１下側孔と前記第２下側孔の間を伸張する、請求項１６に記載の装置。
18. 前記保持要素は、前記保持要素の前記面の窪みで形成された伸長部を含んでおり、前記窪みは、前記保持要素の辺から前記当接部まで伸張している、請求項１６に記載の装置。
19. 前記保持要素は、前記保持要素を貫通して伸張し、且つ前記保持要素を前記プレートに固定するために前記プレートの中央開口部に係合可能な係止ファスナを含んでいる、請求項１３に記載の装置。
20. プレーティング装置において、
    骨係合ファスナを受け入れるための少なくとも１つの開口部と、骨プレートの外周に沿って伸張する少なくとも１つの辺と、を有する骨プレートであって、前記少なくとも１つの辺は、前記骨プレートの下面から上面までの輪郭が、前記骨プレートの中心に向かって傾斜している、骨プレートと、
    前記骨プレートの上面に隣接して係合可能で、前記骨係合ファスナが前記プレートから抜け出して外れるのを防ぐために前記少なくとも１つの開口部を少なくとも部分的には覆って伸張するように構成されている保持要素であって、前記保持要素は、前記骨プレートの前記少なくとも１つの辺と実質的に整列可能な少なくとも１つの辺を含んでおり、前記少なくとも１つの辺は、前記骨プレートの前記少なくとも１つの辺の伸長部を形成しており、且つ前記保持要素の下面から上面までの輪郭が前記保持要素の中心に向かって傾斜している、保持要素と、
    を備えている装置。
21. 前記骨プレートと前記保持要素は、それぞれ三角形を形成する３辺を含んでいる、請求項２０に記載の装置。

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