JP2006352738A - 画像形成装置 - Google Patents

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勝則 石山
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Abstract

【課題】画像データを長期保存できる画像データベースの構築を実現し、なおかつ、画像データの有効利用と記憶手段の節約を図ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】計時手段12を有し、画像データを保存日時とともに記憶手段4に保存することが可能な画像形成装置Fであって、保存期間が一定時間を経過した画像データを縮小して再保存する自動画像縮小手段1を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像データを保存する記憶手段を備えた画像形成装置の改良に関するものである。
従来のファクシミリ装置や複合機には、送受信済みの画像やコピー済みの画像を記憶手段に保存しておくものがある。
この種の装置では、蓄積された画像データを再利用することもでき、大容量ストレージの特徴を生かし、蓄積画像データをその他の管理属性情報とともにデータベース化し、それを管理情報として有効活用するようにしたものもある。例えば特許文献1には、画像データをデータベース化して、画像情報の検索等をしやすくした技術が記載されている。
しかし、どのような大容量のストレージを搭載しても容量には制限があるため、ある程度の期間が経過すると消去せざるを得ず、保存期間が短期間であれば、有効にデータ活用される可能性は低く、大容量のメモリを処理済画像データの保存のために割り当てることが無駄になる。
特開2001−030550号公報
本発明は、上記のような事情を考慮して提案されており、その目的は、画像データを長期保存できる画像データベースの構築を実現し、なおかつ、画像データの有効利用と記憶手段の節約を図ることが可能な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像形成装置は、計時手段を有し、画像データを保存日時とともに記憶手段に保存することが可能な画像形成装置であって、保存期間が一定時間を経過した画像データを縮小して再保存する自動画像縮小手段を備えたことを特徴とする。
請求項2では、自動画像縮小手段は、画像データを時間経過により段階的に縮小再保存することを特徴とする。
請求項3では、自動画像縮小手段は、保存期間が所定の期限を経過した縮小済み画像データを消去することを特徴とする。
請求項4では、画像データベースをさらに有し、該画像データベースは、縮小された画像データを含んで形成されていることを特徴とする。
請求項1〜4に記載の画像形成装置によれば、保存期間が一定期間過ぎた画像データを縮小し、再保存しているため、画像データをそのままの倍率で保存するよりは記憶量を少なくすることができ、記憶手段の節約が図れるとともに、縮小した画像による画像データベース化を実現することができる。
請求項2によれば、段階的に画像を縮小する構成であるため、保存期間の長いものをより少ない容量で蓄積することが可能となる。
請求項3によれば、消去期限の設定があるため、長期にわたって保存されている、再利用する可能性もなく管理も不要な画像データを一律に消去することができる。
請求項4によれば、画像データベースは縮小された画像データを含んで形成されているため、その他の管理情報を縮小画像データに関連付けて保存すれば、そのデータベースを利用して、検索、サムネイル表示、分類、その他の各種管理を実現することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面とともに説明する。なお以下には、画像形成装置としてファクシミリ送受信、コピーおよびプリンタの各機能が可能な複合機を例示するが、これには限定されず、ファクシミリ専用機やコピー専用機などであってもよい。
図1は、本発明の画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。
画像形成装置Fは、MPU1、NCU2、モデム3、記憶手段4、各種プログラムや定数データが保存されたROM5、CODEC6、読取部7、LCD等で構成された表示部8、操作パネル等で構成された操作部9、印字部10、LANインターフェース11、計時手段12を備えている。
MPU1は、所定のプログラムとともに信号処理部を構成し、各プログラムにしたがって、上記各部を制御する。特に、後述するように、プログラムとともに自動画像縮小手段を構成する。
NCU2は、公衆回線Nに対する発信、着信の網制御を行い、モデム3は、送受信データの変調および復調を行う。これらにより、ファクシミリ送受信を実行する。
記憶手段4は、RAMや大容量ストレージなどを含んで構成され、各種設定データ(不図示)や変数データ(不図示)、メモリ送信予約された画像データ(不図示)のほか、送受信済み画像データ、コピー済み画像データなどの処理済画像データを保存した画像データベース4aを有している。この画像データベース4aには、ファクシミリ送受信やコピー、プリンタ処理が完了した画像データについて、その処理日時などとともにデータレコードが保存されている。
また、CODEC6は、読み取った画像データを送信するためにMH、MR、MMRなどの方式により符号化する一方、受信した画像データを印字出力するために復号する。
読取部8は、原稿画像を読み取る機能を備え、2値化した画像データを出力する。また、LANインターフェース11は、LAN(L)と通信可能に接続するためのインターフェースである。
計時手段12は、画像データベース4aに保存する日時や、後述する画像データの保存時間を計測するために使用される。
この画像形成装置Fは、読取部7で読み取った画像データを順次符号化したのち、いったん記憶手段4に保存し、モデム3、NCU2を介して、相手先のファクシミリ装置(不図示)に対して送信する一方、画像データを受信したときには、受信した画像データを記憶手段4に保存し、順次読み出し復号して、印字部10によって印字出力するファクシミリ送受信基本機能と、読取部7で読み取った画像データを記録紙に印字出力する複写機能と、LANインターフェース11を介して送られてきた画像データを記録紙に印字出力するプリンタ機能とを備えている。
また、本画像形成装置Fは、上述するように、送受信、コピー等の処理後に、これらの機能によって処理された画像データと、その他の管理属性情報とを、上記画像データベース4aに画像データレコードとして初期生成保存する。なお、時刻指定送信などのように、いったん記憶手段4に保存したのち、時間経過後にファクシミリ送信するものについては、送信が完了した段階で画像データベース4aに保存される。
図2は、画像データベース4aへの画像データレコード生成動作を示すフローチャートである。
このデータ生成処理は、ファクシミリ送受信、コピー、プリンタ実行後に起動され、画像データとともに、そのデータに関連付けて、保存日時や縮小段階区分、機能種別、各種機能設定情報、ユーザ区分、原稿サイズなどの管理属性情報を、新規の画像データレコードとしてデータベース4aに保存する(ステップ101)。なお、画像データを第1段階の縮小処理を施してから初期保存するようにしてもよい。
図3は、画像データベース4aに保存されている画像データに対する自動画像縮小動作の一例を示すフローチャートである。
この自動画像縮小処理は、例えば日次、週次のバッチ処理などで一括処理されるもので、画像データベース4aに含まれる全てのデータレコードに対して実行される。
本例では、第1段階の縮小を行うための期間A、第2段階の縮小を行うために期間B、画像情報を画像データベース4aより消去するための期間Cのデータが、A<B<Cの関係を有してあらかじめ記憶手段4等に登録されており、これらの設定データにもとづいて、画像データの縮小、消去が実行される。また、第1、第2段階の縮小は、あらかじめ記憶手段4に設定されている、それぞれの縮小サイズまたは縮小率が利用され、これらは利用者によって設定変更が可能となっている。
画像データベース4aから画像データと保存日時を含んだデータを読み出しながら(ステップ201、202)、そのデータの保存日時からの経過期間が、期間A≦経過期間<期間Bの関係にあるときには、第1段階の縮小が済んでいないことを条件として、取り出した画像データをいったん復号し、所定の縮小サイズに縮小したのち、そのデータを符号化してから、縮小段階区分とともにデータベース4aに再保存する(ステップ203〜209)。また、期間B≦経過期間<期間Cの関係にある場合には、第2段階の縮小が済んでいないことを条件として、所定の縮小サイズに縮小する処理を実行する(ステップ210〜215)。そして、経過期間が期間Cとなったときには、画像データを消去する(ステップ216)。
なお、縮小の方法としては、単純間引き、画素平均化などの種々の方法があるが、いずれでもよい。また、消去は、画像データベース4aよりレコードそのものを削除してもよいし、管理属性情報を残して画像データのみを消去するようにしてもよい。
このように、画像データベース4aは送受信、コピー等の機能が実行されるごとに、画像データとともに自動生成され増大化してゆくが、上記のように日次等のバッチ処理で画像データを縮小再保存するため、画像データのデータサイズは当初の状態より小さくなり、データベース4aは巨大化しすぎず、長期間にわたって画像情報を保存することができ、そのため、そのような画像データベース4aを各種管理情報として利用することができる。
例えば、ユーザ区分、機能種別ごとに分類した月別利用一覧表を出力してもよい。その場合には、よりわかりやすくするために縮小された画像を印字するようにしてもよい。
また、画像データベース4aを、操作部9から入力指定されたキーにより検索できるようにし、表示部8に、検索によって抽出した縮小画像情報をサムネイル表示させるようにしてもよい。
なお、この画像データベース4aから画像を印字出力するときには、画像データを拡大処理するようにしてもよい。
また、自動縮小はバッチ処理で行うものを示したが、操作部9と表示部8とで、画像データベース4aの中から所望の画像を指定して、画像縮小するようにしてもよい。
本実施例では、画像データベース4aを有したものを示したが、単に画像メモリを節約するために、自動画像縮小を実行するようにしてもよい。その場合には、送信前の画像データ(メモリ予約送信データ)が消去されないようにするため、そのようなデータを除外して縮小処理するようにすればよい。
本発明の画像形成装置の要部構成を示すブロック図である。 画像データベースへの画像データレコード生成動作を示すフローチャートである。 画像データに対する自動画像縮小動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
F 画像形成装置
1 MPU(自動画像縮小手段)
4 記憶手段
4a 画像データベース
6 CODEC
12 計時手段

Claims (4)

  1. 計時手段を有し、画像データを保存日時とともに記憶手段に保存することが可能な画像形成装置であって、
    保存期間が一定時間を経過した画像データを縮小して再保存する自動画像縮小手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1において、
    上記自動画像縮小手段は、画像データを、時間経過により段階的に縮小再保存することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2において、
    上記自動画像縮小手段は、保存期間が所定の期限を経過した縮小済み画像データを消去することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    画像データベースをさらに有し、該画像データベースは、上記縮小された画像データを含んで形成されていることを特徴とする画像形成装置。
JP2005178945A 2005-06-20 2005-06-20 画像形成装置 Withdrawn JP2006352738A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009272925A (ja) * 2008-05-08 2009-11-19 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
JP2015012508A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 ブラザー工業株式会社 画像処理装置
JP2015132964A (ja) * 2014-01-13 2015-07-23 沖電気工業株式会社 画像検索端末装置、画像検索プログラム、画像検索表示システム及び画像管理装置。
EP3106976A1 (en) 2015-06-19 2016-12-21 Fuji Xerox Co., Ltd. Information processing program and information processing apparatus

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