JP2006352187A - 受信装置及び受信アンテナ設定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
受信可能チャンネルを探索すると共に受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチでは、各物理チャンネルにおいて受信アンテナを設定する時間が必要なため、チャンネルサーチに多大な時間を要する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、各受信アンテナ設定において全物理チャンネルの受信状態を取得し、この受信状態取得を全ての受信アンテナ設定について実行する。この際、受信アンテナの設定を制御する回数を受信アンテナ設定の組合せ数とすることにより、受信アンテナの設定に要する時間を短縮し、チャンネルプリセットに要する時間を短縮することが可能となる。
【選択図】 図1
受信可能チャンネルを探索すると共に受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチでは、各物理チャンネルにおいて受信アンテナを設定する時間が必要なため、チャンネルサーチに多大な時間を要する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、各受信アンテナ設定において全物理チャンネルの受信状態を取得し、この受信状態取得を全ての受信アンテナ設定について実行する。この際、受信アンテナの設定を制御する回数を受信アンテナ設定の組合せ数とすることにより、受信アンテナの設定に要する時間を短縮し、チャンネルプリセットに要する時間を短縮することが可能となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、放送電波を受信し、映像音声信号を出力する受信装置および受信アンテナ設定方法に関する。特に、受信可能チャンネルを探索すると共に、受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチを短時間で実行可能な受信装置および受信アンテナ設定方法に関する。
地上波放送における放送電波の送信局や中継局は、1つの受信地域に対して複数存在する場合がある。例えば、特開2001−86019号公報には、最適受信のための受信アンテナ方向の自動調整を可能とする技術が開示されている。
しかしながら、前述したデジタル放送受信用アンテナ自動調整方法では、現時点で選局されているチャンネルに対する受信アンテナを調整することを想定しており、受信可能チャンネルを探索するチャンネルサーチの場合については一切考慮されていない。
また、受信可能チャンネルを探索すると共に受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチでは、各物理チャンネルにおいて受信アンテナを設定する時間が必要なため、チャンネルサーチに多大な時間を要するという問題が発生する。
本発明は、上記のような問題点を鑑みて考案されたものであり、その目的は、受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチを短時間で実行可能とする受信装置及び受信アンテナ設定方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、例えば、アンテナにより受信された該放送信号から所望のチャンネルを選局し、選局された放送信号の品質に関する情報を取得し、その信号品質情報を用いて該アンテナの設定に関する情報を記憶し、そのアンテナ設定情報を用いて該アンテナの設定を制御するように構成すればよい。
本発明によれば、信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチを短時間で実行可能とする受信装置及び受信アンテナ設定方法を提供することができる。
以下、実施の形態を詳細に説明する。なお、同一の符号・記号・番号は同一の構成を意味するものとする。
以下、第1の実施の形態について説明する。図6は、本実施例の全体像を示す図である。受信アンテナ101を有す受信装置100は、方向や距離が異なる送信局601、602、603から放送信号を受信する。受信装置100において良好な映像信号・音声信号・データ信号などを得るために指向性を持つ受信アンテナの方向や、増幅率などの調節を行う。
以下、詳細に説明する。図1は、本実施例による受信装置の構成例を示すブロック図である。図1において、受信アンテナ101は、素子の方向により受信感度が変化する指向性変更部を有する。また、受信アンテナ101は、増幅率を変更可能な可変増幅部及び受信信号の極性を反転可能な極性反転部などを有していても良い。これら受信アンテナ101の設定はアンテナ制御部102により制御される。また、アンテナ制御部102、チューナ部103、信号処理部104での処理は制御部105により制御される。受信アンテナ101は放送電波を受信し、受信信号をチューナ部103に供給する。チューナ部103は、供給された受信信号から希望するチャンネルの信号を選局し、信号処理部104に供給する。信号処理部104は、供給された受信信号に対して放送方式に応じた復調・復号処理を施し、映像信号を映像表示部107に、音声信号を音声出力部108に供給する。
また、信号処理部104は、受信信号の信号品質に関する情報(以下、「信号品質情報」とする)を検出する機能を有し、制御部105は信号処理部104から受信信号の信号品質情報を取得することが可能である。この信号品質情報は、復調処理での受信信号との同期状態・受信信号雑音比(SNR(Signal to Noise Ratio))・誤り訂正処理でのビット誤り率・AGC制御電圧などを想定している。
制御部105は、アンテナ制御部102に対する設定とチューナ部103に対する設定と信号処理部104から取得した信号品質情報を、記憶部106に記憶する。また、制御部105は、アンテナ制御部102に対する設定とチューナ部103に対する設定と信号処理部104から取得した信号品質情報を、それぞれ対応付けて記憶部106に記憶させることも可能である。
以下、図1に示した信号処理部104における処理を詳細に説明する。図2は、図1に示した信号処理部104を詳細に説明するためのブロック図である。チューナ部103により選局された受信信号はA/D変換部201に供給される。A/D変換部201は、供給された信号をデジタル信号に変換し、復調部202に供給する。復調部202は、放送方式に応じた復調処理を施し、復調データを誤り訂正部203に供給する。
米国地上デジタル放送の場合、復調部202では、8VSB(8値Vestigial Side Band)変調方式により変調された信号を復調する。誤り訂正部203では、復調データを誤り訂正した後、デマルチプレクサ204に供給する。デマルチプレクサ204は、供給されたデータを多重分離し、映像データをビデオデコーダ205に、音声データをオーディオデコーダ206に供給する。ビデオデコーダ205は映像データを映像信号に変換し、映像表示部107に供給する。オーディオデコーダ206は音声データを音声信号に変換し、音声出力部108に供給する。
図2に示したA/D変換部201、復調部202、誤り訂正部203、デマルチプレクサ204、ビデオデコーダ205、オーディオデコーダ206は、それぞれ図1に示した制御部105により制御される。また、復調部202は復調処理における受信信号との同期状態や受信信号のSNRを検出し、誤り訂正部203は復調データのビット誤り率を検出し、A/D変換部201は受信信号のレベルが一定となるようなAGC制御電圧を生成する。
本実施の形態における受信装置では、アンテナ設置時の初期チャンネルプリセット時や、ユーザースキャン操作による再チャンネルプリセット時に、選局するチャンネルに応じて最適な受信状態となる受信アンテナの設定を記憶部106に記憶させておき、通常選局時などに記憶部106に記憶させてある選局チャンネルに応じた設定により受信アンテナの設定を行う。
以下、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法について図3および図4を用いて詳細に説明する。
図3は、本実施例を適用した実施形態において、制御部105からアンテナ制御部102を制御するための受信アンテナ制御信号の一例である。図3において301は時間軸、302〜307はアンテナ制御部102を制御するための一組の制御信号、“T”はシリアルデータのクロック周期を示す。302は4ビットのリセット信号、303は設定データ送信開始を表す1ビットのスタートビット、304は4ビットの受信アンテナ方向設定データ、305は1ビットの受信アンテナ極性設定データ、306は2ビットの受信アンテナ増幅率設定データ、307は7ビットの選局チャンネルデータである。308は302〜307のアンテナ制御信号の次に送信されるアンテナ制御信号の一部であり、送信開始時間を“S”とする。
図3に示した受信アンテナ制御信号は、EIA/CEEA909規格尿ntenna Control Interface として規格化されており、16通りの方向設定と2通りの極性設定と4通りの増幅率設定が可能である。従って、受信アンテナ設定は全部で128通りの設定が可能となる。また、シリアルデータのクロック周波数は8kHz、すなわち、クロック周期“T”は125マイクロ秒と既定されている。また、一組のアンテナ制御信号が送信されてから次のアンテナ制御信号が送信されるまでの間隔、すなわち、時間“t=19T”と”t=S”の間隔は10ミリ秒以上空ける必要があると既定されている。従って、一組の受信アンテナ設定に要する時間は12.375ミリ秒となる。従って、全ての受信アンテナ設定128通りを設定するためには、最低でも1.584秒を要す。例えば、米国の地上波放送で規定された物理チャンネル配置における全ての物理チャンネルに対して全ての受信アンテナ設定の組合せでの受信状態を判別する場合、チャンネルサーチ中の受信アンテナ設定に要する時間は最低でも107秒となり、チャンネルサーチ時間が長くなる要因となる。但し、本実施の形態における受信装置での制御部105からアンテナ制御部102を制御するための制御信号は、図3のシリアルデータ系列に限定されるものではなく、設定データの種類およびビット数、クロック周波数、データ送信間隔などについて、複数の組合せが想定される。
一方、本実施の形態における受信装置でのチューナ部103に対する制御に要する時間は、約0.5ミリ秒である。
図4は、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット機能または再チャンネルプリセット機能として、自動チャンネルスキャンを実行し、それぞれの物理チャンネルに対する受信アンテナの設定を取得する動作を説明するためのフローチャートである。以下、米国の地上波放送で規定された物理チャンネル配置を例に取り説明する。
まず、ステップ401において、ユーザの指示により初期チャンネルプリセットが実行され、ステップ402に進む。次に、ステップ402において制御部105は、信号処理部104に対して放送方式に応じた復調および誤り訂正動作を開始させ、ステップ403に進む。このステップ403での復調および誤り訂正動作とは、米国のデジタル地上波放送の場合には8VSB(8値Vestigial Side Band)変調方式、トレリス符号化、リードソロモン符号化に対する復調および誤り訂正である。次に、ステップ403において制御部105は、受信アンテナ101の設定が初期設定となるようにアンテナ制御部102を制御し、ステップ404に進む。
次に、ステップ404において制御部105は、例えば最も小さい物理チャンネルを選局するようチューナ部102を制御し、ステップ405に進む。米国の地上波放送の場合は有効物理チャンネル範囲が「2」〜「69」なので、まず物理チャンネル番号「2」を設定する。
次に、ステップ405において制御部105は、信号処理部104から信号品質情報を取得してステップ406に進む。ステップ406において制御部105は、現在設定している受信アンテナ設定と、現在選局している物理チャンネル番号と、受信信号の信号品質情報とを対応付けて記憶部106に格納し、ステップ407に進む。また、ステップ405において受信信号との同期状態がアンロックである場合、すなわち、選局している物理チャンネルに対して現在の受信アンテナの設定ではデジタル放送電波の存在が認められない場合、ステップ406において信号品質情報を最低値に変換して格納しておく。
次に、ステップ407において制御部105は、米国の地上波放送で規定されている全ての物理チャンネルを選局したかどうかを判定し、該当していればステップ409に進み、該当していなければステップ408に進む。ステップ408においては、ステップ404で選局すべき物理チャンネル番号を1つ大きな番号に更新しステップ404に進み、ステップ404からステップ407までのループにより全ての物理チャンネルを選局するまで繰り返した後、ステップ409に進む。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ408での更新順序を限定するものではない。
次に、ステップ409において制御部105は、受信アンテナ101に設定すべき全ての設定パラメータを試行したかを判定し、該当していればステップ411に進み、該当していなければステップ410に進む。ステップ410において制御部105は、これまでのステップにおいて設定していない受信アンテナ設定の内、次に受信アンテナ101に設定すべき設定値に更新し、ステップ303に進む。このステップ410において設定すべき設定値とは、受信アンテナ101の素子方向が時計回りに予め規定した角度だけ回転するような設定や、受信アンテナ101の増幅率を変更するような設定や、受信アンテナ101の極性反転部の設定を変更するような設定や、複数の設定を同時に変更するような設定などが想定される。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ410での設定順序を限定するものではない。また、図2に示した受信アンテナ制御信号によれば、128通りの受信アンテナ設定の組合せが存在するが、その内の一部の組合せを試行しない場合においても、本実施例の効果を損なうものとはなりえない。
次に、ステップ411において制御部105は、ステップ406で記憶部106に格納した情報を基に、物理チャンネル番号毎に受信信号品質が最適となる受信アンテナ101の設定を記憶部106に格納し、ステップ412に進む。ステップ411において記憶部106に格納する受信アンテナ設定は、受信信号品質が予め規定した閾値(基準値)を超える受信アンテナ設定を有する物理チャンネル番号に対応した設定のみを想定している。この閾値は、例えば誤り訂正後の最終的な誤りがゼロとみなせるビット誤り率や受信信号のSNRを規定しておくことにより、ユーザにとって問題なく受信可能か否かを示すことになる。また、このステップ411において、記憶部106の記憶容量確保のために、ステップ406において格納した情報を消去することも可能である。次に、ステップ412において制御部105は、チャンネルプリセット機能を終了する。
以上のようなチャンネルプリセットを行った後で、ユーザがプリセットされたチャンネルの選局を行う際の動作について説明する。例えばユーザによって物理チャンネル番号Kのチャンネルを選局する指示があった場合、制御部105は初期チャンネルプリセットのステップ311において格納した最適な受信アンテナ101の設定値の内、物理チャンネル番号Kに対応する設定値を記憶部106から取得する。制御部105は取得した設定値によりアンテナ制御部102に設定し、受信アンテナ101が選局すべき物理チャンネルで最適な設定になるように制御する。
以上の動作によれば、全ての物理チャンネルのチャンネルプリセット機能を実行する場合に、全ての物理チャンネルに対して受信アンテナ設定の全組合せでの受信状態を判別する場合、チャンネルサーチ中の受信アンテナ設定に要する時間が最低でも107秒となるのに対して、受信アンテナ101の設定を制御する回数を受信アンテナ設定の組合せ数とすることにより、受信アンテナ設定に要する時間が最低でも1.584秒となる。すなわち、チャンネルプリセットに要する時間を短縮することが可能となる。
また、複数のチューナ部や復調部を備える場合にも、チャンネルプリセットにおいて各チューナで選局する物理チャンネルを分割することにより、チャンネルプリセットに要する時間の更なる短縮が可能であることは言うまでもない。
以下、第2の実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法について説明する。図5は、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット機能または再チャンネルプリセット機能として、自動チャンネルスキャンを実行し、それぞれの物理チャンネルに対する受信アンテナの設定を取得する動作を説明するためのフローチャートである。以下、米国の地上波放送で規定された物理チャンネル配置を例に取り説明する。
まず、ステップ501において、ユーザの指示により初期チャンネルプリセットが実行され、ステップ502に進む。次に、ステップ502において制御部105は、信号処理部104に対して放送方式に応じた復調および誤り訂正動作を開始させ、ステップ503に進む。このステップ502での復調および誤り訂正動作とは、米国のデジタル地上波放送の場合には8VSB(8値Vestigial Side Band)変調方式、トレリス符号化、リードソロモン符号化に対する復調および誤り訂正である。
次に、ステップ503において制御部105は、受信アンテナ101の設定が初期設定となるようにアンテナ制御部102を制御し、ステップ504に進む。
次に、ステップ504において制御部105は、例えば最も小さい物理チャンネルを選局するようチューナ部102を制御し、ステップ505に進む。米国の地上波放送の場合は有効物理チャンネル範囲が「2」〜「69」なので、まず物理チャンネル番号「2」を設定する。
次に、ステップ505において制御部105は、信号処理部104から信号品質情報の内、受信信号との同期状態を取得し、受信信号と同期している場合、すなわち、選局している物理チャンネルに対して現在の受信アンテナの設定でデジタル放送電波の存在が認められる場合にはステップ506に進み、受信信号と同期していない場合、すなわち、選局している物理チャンネルに対して現在の受信アンテナの設定ではデジタル放送電波の存在が認められない場合にはステップ507に進む。ステップ506において制御部105は、現在選局している物理チャンネル番号をデジタル放送電波が存在する物理チャンネルとして記憶部106に格納し、ステップ507に進む。但し、ステップ505において信号有とする受信判定基準として、予め決められた閾値以上の受信信号SNRや、予め決められた閾値以下の誤り率としても良い。
次に、ステップ507において制御部105は、米国の地上波放送で規定されている全ての物理チャンネルを選局したかどうかを判定し、該当していればステップ509に進み、該当していなければステップ508に進む。ステップ508においては、ステップ504で選局すべき物理チャンネル番号を1つ大きな番号に更新しステップ504に進み、ステップ504からステップ507までのループにより全ての物理チャンネルを選局するまで繰り返した後、ステップ509に進む。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ508での更新順序を限定するものではない。
次に、ステップ509において制御部105は、受信アンテナ101に設定すべき既定の設定パラメータを試行したかを判定し、該当していればステップ511に進み、該当していなければステップ510に進む。ステップ509における判定基準となる既定の設定パラメータとは、例えば、図2に示した受信アンテナ制御信号で設定される受信アンテナの方向設定・極性設定・増幅率設定の内、極性設定と増幅率設定を固定して方向設定を16通り試行する組合せ数16の設定パラメータや、極性設定を固定して2通りの増幅率設定と4通りの方向設定を試行する組合せ数8の設定パラメータなどが考えられる。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ509における判定基準となる既定の設定パラメータを限定するものではない。
ステップ510において制御部105は、これまでのステップにおいて設定していない受信アンテナ設定の内、次に受信アンテナ101に設定すべき設定値に更新し、ステップ503に進む。このステップ510において設定すべき設定値とは、受信アンテナ101の素子方向が時計回りに予め規定した角度だけ回転するような設定や、受信アンテナ101の増幅率を変更するような設定や、受信アンテナ101の極性反転部の設定を変更するような設定や、複数の設定を同時に変更するような設定などが想定される。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ510での設定順序を限定するものではない。
次に、ステップ511において制御部105は、ステップ506で記憶部106に格納した物理チャンネルの内、例えば最も小さい物理チャンネルを選局するようチューナ部102を制御し、ステップ512に進む。
次に、ステップ512において制御部105は、受信アンテナ101の設定が初期設定となるようにアンテナ制御部102を制御し、ステップ513に進む。
次に、ステップ513において制御部105は、信号処理部104から信号品質情報を取得してステップ514に進む。ステップ514において制御部105は、現在設定している受信アンテナ設定と、現在選局している物理チャンネル番号と、受信信号の信号品質情報とを対応付けて記憶部106に格納し、ステップ515に進む。また、ステップ513において受信信号との同期状態がアンロックである場合、すなわち、選局している物理チャンネルに対して現在の受信アンテナの設定ではデジタル放送電波の存在が認められない場合、ステップ514において信号品質情報を最低値に変換して格納しておく。
次に、ステップ515において制御部105は、受信アンテナ101に設定すべき全ての設定パラメータを試行したかを判定し、該当していればステップ517に進み、該当していなければステップ516に進む。
ステップ516において制御部105は、ステップ512からステップ516のステップにおいて設定していない受信アンテナ設定の内、次に受信アンテナ101に設定すべき設定値に更新し、ステップ512に進む。このステップ516において設定すべき設定値とは、受信アンテナ101の素子方向が時計回りに予め規定した角度だけ回転するような設定や、受信アンテナ101の増幅率を変更するような設定や、受信アンテナ101の極性反転部の設定を変更するような設定や、複数の設定を同時に変更するような設定などが想定される。
但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ516での設定順序を限定するものではない。また、図2に示した受信アンテナ制御信号によれば、128通りの受信アンテナ設定の組合せが存在するが、その内の一部の組合せを試行しない場合においても、本実施例の効果を損なうものとはなりえない。
次に、ステップ517において制御部105は、ステップ514で記憶部106に格納した情報を基に、物理チャンネル番号毎に受信信号品質が最適となる受信アンテナ101の設定を記憶部106に格納し、ステップ518に進む。ステップ517において記憶部106に格納する受信アンテナ設定は、受信信号品質が予め規定した閾値(基準値)を超える受信アンテナ設定を有する物理チャンネル番号に対応した設定のみを想定している。この閾値は、例えば誤り訂正後の最終的な誤りがゼロとみなせるビット誤り率を規定しておくことにより、ユーザにとって問題なく受信可能か否かを示すことになる。また、このステップ517において、記憶部106の記憶容量確保のために、ステップ514において格納した情報を消去することも可能である。
次に、ステップ518において制御部105は、ステップ506において記憶部106に記憶した全ての物理チャンネルを選局したかどうかを判定し、該当していればステップ520に進み、該当していなければステップ519に進む。ステップ519においてはステップ506において記憶部106に記憶した物理チャンネルから、ステップ511で選局していない物理チャンネル番号に更新してステップ511に進み、ステップ511からステップ519までのループにより、ステップ506において記憶部106に記憶した全ての物理チャンネルを選局するまで繰り返した後、ステップ520に進む。但し、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法では、ステップ519での更新順序を限定するものではない。次に、ステップ520において制御部105は、チャンネルプリセット機能を終了する。
以上のようなチャンネルプリセットを行った後で、ユーザがプリセットされたチャンネルの選局を行う際は、実施例1と同様の方法により制御する。
以上の動作によれば、全物理チャンネルのチャンネルプリセット機能を実行する場合に、デジタル放送が存在するチャンネルのみにおいて、受信アンテナ101の全設定での受信状態を取得することで、チャンネルプリセットに要する時間を短縮することが可能となる。
また、本実施の形態における受信装置での初期チャンネルプリセット方法において、ステップ511からステップ518を図4に示したステップ403からステップ411に置き換え、ステップ407での判定基準を「ステップ506において記憶部106に記憶した全ての物理チャンネルを選局したかどうか」とすることにより、更なる時間短縮が可能となる。
また、複数のチューナ部や復調部を備える場合にも、チャンネルプリセットにおいて各チューナで選局する物理チャンネルを分割することにより、チャンネルプリセットに要する時間の更なる短縮が可能であることは言うまでもない。
上記実施例に限らず,その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。更に、上記実施の形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される前構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも一つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも一つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明となる。
100:受信装置
101:受信アンテナ
102:受信アンテナ制御部
103:チューナ部
104:信号処理部
105:制御部
106:記憶部
107:映像表示部
108:音声出力部
201:A/D変換部
202:復調部
203:誤り訂正部
204:デマルチプレクサ
205:ビデオデコーダ
206:オーディオデコーダ
301:時間軸
302、308:リセット信号
303:設定データ送信開始を表す1ビットのスタートビット
304:受信アンテナ方向設定データ
305:受信アンテナ極性設定データ
306:受信アンテナ増幅率設定データ
307:選局チャンネルデータ
601、602、603 :送信局
101:受信アンテナ
102:受信アンテナ制御部
103:チューナ部
104:信号処理部
105:制御部
106:記憶部
107:映像表示部
108:音声出力部
201:A/D変換部
202:復調部
203:誤り訂正部
204:デマルチプレクサ
205:ビデオデコーダ
206:オーディオデコーダ
301:時間軸
302、308:リセット信号
303:設定データ送信開始を表す1ビットのスタートビット
304:受信アンテナ方向設定データ
305:受信アンテナ極性設定データ
306:受信アンテナ増幅率設定データ
307:選局チャンネルデータ
601、602、603 :送信局
Claims (17)
- 音声信号及び映像信号を有する放送信号を受信し、1つ以上のアンテナ設定が可能なアンテナと、
該アンテナにより受信された該放送信号から所望のチャンネルを選局する選局部と、
該選局部により選局された該放送信号の品質に関する情報を取得する信号品質情報取得部と、
該信号品質情報取得部により取得された該放送信号の品質に関する情報を用いて該アンテナの設定に関する情報を記憶する記憶部と、
該記憶部により記憶された該アンテナの設定に関する情報を用いて該アンテナの設定を制御する制御部とを備えることを特徴とする受信装置。 - 請求項1記載の受信装置において、
前記制御部は、受信チャンネル毎の最適な受信アンテナ設定を記憶するチャンネルサーチ実行を行う場合に、前記アンテナの設定を制御した後に前記信号品質情報取得部により取得される放送信号の品質に関する情報をチャンネル毎に取得するよう制御することを特徴とする受信装置。 - 請求項1又は2記載の受信装置において、
前記制御部は、前記アンテナ部の個々の設定に対して前記信号品質情報取得部により取得される放送信号の品質に関する情報をチャンネル毎に取得し前記アンテナの1つ以上の設定における前記放送信号の品質に関する情報から所望のチャンネルに対して最適な前記アンテナ部の設定を取得するように制御することを特徴とする受信装置。 - 請求項1から3いずれかに記載の受信装置において、
前記アンテナの設定に関する情報が、前記選局部により選局されたチャンネル情報を含むことを特徴とする受信装置。 - 請求項1から3いずれかに記載の受信装置において、
前記アンテナは、アンテナの指向性を示す方向、極性及び増幅率の一部又は全部の設定が可能であることを特徴とする受信装置。 - 請求項1から3いずれかに記載の受信装置において、
前記制御部は、アンテナの指向性を示す方向、極性及び増幅率の全てあるいは一部を制御することを特徴とする受信装置。 - 請求項1から6いずれかに記載の受信装置において、
前記信号品質情報取得部により取得された信号の品質に関する情報が受信信号との同期状態であることを特徴とする受信装置。 - 請求項1から6いずれかに記載の受信装置において、
前記信号品質情報取得部により取得された信号の品質に関する情報が信号雑音比であることを特徴とする受信装置。 - 請求項1から6いずれかに記載の受信装置において、
前記信号品質情報取得部により取得された信号の品質に関する情報がビット誤り率であることを特徴とする受信装置。 - 請求項1乃至6いずれかに記載の受信装置において、
前記信号品質情報取得部により取得された信号の品質に関する情報がAGC制御電圧であることを特徴とする受信装置。 - 音声信号及び映像信号を有する放送信号を受信する受信ステップと、
受信アンテナの設定を行う受信アンテナ設定ステップと、
該受信ステップにより受信された該放送信号の受信チャネルを設定する受信チャネル設定ステップと、
該受信チャンネル設定ステップにより受信チャンネルの設定がなされると該受信ステップにより受信された該放送信号の品質に関する情報を取得する信号品質情報取得ステップと、
該信号品質情報取得ステップにより取得された該放送信号の品質に関する情報を該受信チャンネル設定ステップにより設定された該受信チャンネル及び該受信アンテナ設定ステップにより設定された受信アンテナの設定とを関連付けて選局情報として記憶する記憶ステップと、
該信号品質情報取得ステップを複数の受信チャンネルについて実行する複数チャンネル記憶ステップと、
該複数チャンネル記憶ステップを複数の受信アンテナ設定について実行する複数アンテナ設定記憶ステップと
該複数アンテナ設定記憶ステップにより取得した該選局情報に基づき、該受信チャンネルでの最適な受信アンテナ設定を判別する判別ステップとを有することを特徴とする受信アンテナ設定方法。 - 請求項11記載の受信アンテナ設定方法において、
前記選局情報が、前記受信ステップにより受信される前記放送信号の信号雑音比に関するものであることを特徴とする受信アンテナ設定方法。 - 請求項11又は12記載の受信アンテナ設定方法において、
前記記憶ステップにおいて、前記受信チャネル設定ステップによって設定された受信チャンネル毎に受信された前記放送信号の品質に関する情報が最適となる選局情報を記憶することを特徴とする受信アンテナ設定方法。 - 請求項11乃至13いずれかに記載の受信アンテナ設定方法において、
前記受信アンテナ設定ステップと、前記信号品質情報取得ステップと、前記記憶ステップとを、予め受信可能な全チャンネルにおいて動作させておくことを特徴とする受信アンテナ設定方法。 - 音声信号及び映像信号を有する放送信号を受信する受信部と、
該受信部により受信された該放送信号から所望のチャンネルを選局する選局部と、
該選局部により選局された該放送信号を復調する復調部と、
該復調部により復調された該放送信号の品質に関する信号品質情報を取得する信号品質情報取得部と、
該信号品質情報取得部により取得された該信号品質情報を用いて該受信部の設定に関する情報を記憶する記憶部と、
該受信部と該選局部と該信号品質情報取得部と該記憶部の処理を制御する制御部とを備え、
該制御部は、該記憶部により記憶された該受信部の設定に関する情報を用いて該受信部の設定を制御することを特徴とする受信装置。 - 請求項15記載の受信装置において、
前記制御部は、受信チャンネル毎の受信部の最適設定を記憶するチャンネルサーチ実行を行う場合に、前記信号品質情報取得部により取得される放送信号の品質に関する情報をチャンネル毎に取得するよう制御することを特徴とする受信装置。 - 請求項15又は16記載の受信装置において、
前記制御部は、前記受信部の個々の設定に対して前記信号品質情報取得部により取得される前記信号品質情報をチャンネル毎に取得し、前記受信部の設定における前記信号品質情報から所望のチャンネルに対して最適な前記受信部の設定を取得するように制御することを特徴とする受信装置。
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