JP2006350845A - 制御回路、情報処理装置、及び制御方法 - Google Patents

制御回路、情報処理装置、及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を低減することが可能な制御回路及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置10によれば、アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測し、予め定められた所定時間以上CPU12からデバイス18へのアクセスが無いときに、デバイス18への電力供給を停止するように制御し、アクセス信号の出力が検出されたとき、デバイス18への電力供給を開始するように制御するので、消費される電力を効果的に低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、中央処理装置がアクセス可能なアクセス対象装置を制御するための制御回路、該制御回路を備えた情報処理装置、及び制御方法に関する。
現在、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置において、消費電力を抑制する技術が普及している(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1の技術によれば、CPUの内部クロックを停止することによりCPUの消費電力を低減するためのストップクロック信号を備えたCPUを有し、このストップクロック信号を一定間隔でアサートすることによって、見かけ上のCPUの動作速度を低減すると共にCPUの消費電流を低減させている。
また、特許文献2の技術によれば、アクセス頻度の低いバスへのクロック周波数を低下させることによって、消費電力を低減させている。
特開平8―328684号公報 特開2000―66654号公報
情報処理装置では、ブート時に起動ディスクに記憶されているブートコードを読取りOSをメモリへとロードしているが、このブートコードを記憶しているデバイスには、ブート時にCPUによりアクセスされた後にはアクセスされないにもかかわらず、電力供給が継続して行われている。上記従来技術によって、消費される電力の低減は図れるが、CPUによるアクセスの無い状態のデバイスへの電力供給は継続して実行されるため、情報処理装置本体に電力が供給されているだけでCPUによる処理が実行されていない場合であっても電力が消費されるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、消費電力を低減することが可能な制御回路、情報処理装置、及び制御方法を提供することを目的とする。
請求項1の制御回路は、各種データ処理を行う中央処理装置から該中央処理装置がアクセス可能なアクセス対象装置へ、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測する計測手段と、前記計測手段によって予め定めた所定時間が計測されたときに、前記アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段による該アクセス対象装置への電力供給を停止するように該電力供給手段を制御する停止制御手段と、を備えている。
請求項1に記載の制御回路の計測手段は、各種データ処理を行うCPU等の中央処理装置から中央処理装置がアクセス可能な周辺機器等のアクセス対象装置へ、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測する。停止制御手段は、計測手段によって、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間として予め定めた所定時間が計測されたときに、アクセス対象装置への電力供給を停止するように、アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段を制御する。
このように、中央処理装置から所定時間アクセスの無いアクセス対象装置への電力供給を停止するように、アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段を制御することができるので、アクセス対象装置によって消費される電力を低減することができる。
なお、請求項2の制御回路は、請求項1の制御回路において、前記電力供給手段による電力供給が停止された前記アクセス対象装置へ前記中央処理装置からアクセス信号が出力されたことを検出する検出手段と、
前記検出手段によって前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力が検出されたときに、前記アクセス対象装置への電力供給を開始するように前記電力供給手段を制御する開始制御手段と、を更に備えることができる。
このように、中央処理装置からアクセス対象装置へアクセス信号が出力されたときに、アクセス対象装置への電力供給を開始し、中央処理装置からアクセス対象装置へのアクセス信号の出力が所定時間無いときには、アクセス対象装置への電力供給を停止することができるので、アクセス対象装置によって消費される電力を効果的に低減することができる。
請求項3の制御回路は、請求項2に記載の制御回路において、前記計測手段によって予め定めた所定時間が計測されたときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受不可能な状態に切替える切替手段を備えることができるので、アクセス対象装置への電力供給が停止されたときに、アクセス対象装置に信号が入力されることを防ぐことができる。
また、請求項4の制御回路は、請求項3に記載の制御回路において、前記切替手段は、前記検出手段によって前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力が検出されたときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受可能な状態に切替えることができるので、アクセス対象装置への電力供給が開始されたときに、中央処理装置からアクセス対象装置へのアクセスが可能となるように制御することができる。
なお、請求項5に示すように、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の制御回路を、中央処理装置と、アクセス対象装置と、電力供給装置と、を備えた情報処理装置に備えるようにすれば、消費電力を効率よく低減可能な情報処理装置を提供することができる。
なお、次の制御方法によって、アクセス対象装置によって消費される電力を低減することができる。詳細には、請求項6の制御方法は、各種データ処理を行う中央処理装置から該中央処理装置がアクセス可能なアクセス対象装置へ、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測する計測工程と、予め定めた所定時間が計測されたときに、前記アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段による該アクセス対象装置への電力供給を停止するように該電力供給手段を制御する停止制御工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項7の制御方法は、請求項6に記載の制御方法において、電力供給が停止された前記アクセス対象装置へ前記中央処理装置からアクセス信号が出力されたことを検出する検出工程と、前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力を検出したときに、前記アクセス対象装置への電力供給を開始するように前記電力供給手段を制御する開始制御工程と、を含むことができる。
また、請求項8の制御方法は、請求項6または請求項7に記載の制御方法において、前記計測工程によって予め定めた所定時間を計測したときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受不可能な状態に切替える切替工程を含むことができる。
また、請求項9の制御方法は、請求項8に記載の制御方法において、前記切替工程では、前記検出工程において前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力を検出したときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受可能な状態に切替えることができる。
本発明に係る制御回路、情報処理装置、及び制御方法は、中央処理装置から所定時間アクセスの無いアクセス対象装置への電力供給を停止するように、アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段を制御することができるので、アクセス対象装置によって消費される電力を低減することができる、という効果を奏する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1に示すように、情報処理装置10は、情報処理装置10全体を制御するための中央処理装置としてのCPU12、バスコントローラ14、デバイス18、デバイス18に電力を供給するための電源供給回路26、電源供給回路26から各種デバイス18へ電力が供給されたことを検出するための電源検出回路28、電源供給回路26からデバイス18への電力供給及び電力供給停止を制御するための電源制御回路30、及びデバイス18を制御するための制御回路24を備えている。
デバイス18の一例には、不揮発性メモリ及び揮発性メモリ等の各種機器があり、デバイス18には複数種のデバイスが含まれるものとし、本実施の形態では、デバイス18は、複数種のデバイスを含むものとして説明する。
CPU12は、データバスやアドレスバス等のバス16を介してバスコントローラ14との間でデータやコマンドを授受可能に接続されている。バスコントローラ14は、バス20によってバス解放バッファ22を介して、デバイス18との間でデータやコマンドを授受可能に接続されている。制御回路24は、バスコントローラ14、バス解放バッファ22、デバイス18、電源検出回路28、及び電源制御回路30各々にデータやコマンドを授受可能に接続されている。電源供給回路26は、デバイス18へ電力供給可能に接続されると共に、電源制御回路30及び電源検出回路28各々を介して制御回路24とデータやコマンドを授受可能に接続されている。
バスコントローラ14は、CPU12から入力されたアクセス信号に基づいて、デバイス18との間でバス20を介してデータやコマンドを授受すると共に、CPU12から入力されたアクセス信号に基づいて、制御回路24との間でデータやコマンドを授受する。
制御回路24は、主に、CPU12からバスコントローラ14を介して入力されたアクセス信号に基づいて、バスコントローラ14、バス解放バッファ22、電源制御回路30、及びデバイス18を制御する(詳細後述)。
電源供給回路26は、デバイス18へ電力を供給し、制御回路24による電源制御回路30の制御によって、デバイス18への電力供給または電力供給停止が制御される。
電源検出回路28は、電源供給回路26からデバイス18へ電力が供給されたことを検出し、デバイス18への電力供給を検出したときに、電力供給開始を示すリセット信号を制御回路24へ出力する。
バス解放バッファ22は、制御回路24による制御によって、バス20をHigh―Z状態またはドライブ状態の何れかに切り替る。詳細には、バス解放バッファ22は、制御回路24から入力されるアウトプットイネーブル(/OE:Output Enable)信号(以下、/OE信号と記す)に基づいて、バス20をHigh―Z状態またはドライブ状態の何れかに切替える。具体的には、この/OE信号がローレベルのとき(/OE信号をアサートしたとき)には、バス20はドライブ状態となり、バスコントローラ14とデバイス18とはデータや信号授受可能に接続された状態(ドライブ状態)となる。一方、/OE信号がハイレベルのとき(/OE信号をネゲートしたとき)には、バス20はHigh―Z状態となり、バスコントローラ14とデバイス18とはデータや信号の授受が不可能な状態となる。
次に制御回路24で実行される処理について説明する。
制御回路24では、CPU12からデバイス18へ前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測し、計測時間が所定時間以上となるまで否定判断を繰り返し、肯定されるとステップ102へ進む。ステップ100の判断によって、CPU12からデバイス18へのアクセスが所定時間以上無いか否かを判別することができる。
この所定時間は、制御回路24内に予め記憶されるようにすればよい。なお、この所定時間は、バス16にデータ授受可能に接続された図示を省略したユーザインターフェースのユーザによる操作によって、変更されるようにしてもよい。また、CPU12による変更指示によって変更されるようにしてもよい。
なお、CPU12からデバイス18へ前回アクセス信号が出力されてから経過した時間の計測は、制御回路24内部に時間計測のためのタイマを内蔵するようにし、このタイマによって計測するようにすればよく、またCPU12に内蔵されているタイマまたはソフトプログラムタイマーを用いて計測するようにしてもよい。CPU12に内蔵されているタイマを用いるようにすれば、制御回路24の小型化を図ることができる。
ステップ102では、デバイス18への電力供給停止が可能か否かを判断する。ステップ102の判断は、予め制御回路24内にデバイス18への電力供給を停止する事が可能であることを示す情報を記憶するようにし、この情報が記憶されているか否かを判別することによって判断可能である。なお、このデバイス18への電力供給を停止する事が可能であることを示す情報は、図示を省略したユーザインターフェースのユーザによる操作指示やCPU12の制御によって変更されるようにすればよい。また、デバイス18への電力供給を停止する事が可能であることを示す情報は、情報処理装置10本体に設けられたディップスイッチ(図示省略)によって設定可能としてもよい。この場合、ステップ102の判断は、ディップスイッチの状態を判別することによって判断可能である。
次のステップ104では、バス解放バッファ22へ/OE信号をアサートする。ステップ104の処理によって、バス20はHigh―Z状態となり、バスコントローラ14とデバイス18とはデータや信号の授受が不可能な状態となる。
次のステップ106では、デバイス18への電力供給を停止するように、電源制御回路30を制御した後に、本ルーチンを終了する。電源制御回路30の制御によって、電源供給回路26からデバイス18への電力供給が停止される。
上記ステップ100からステップ106の処理が実行されることによって、所定時間以上CPU12からのアクセスが無いデバイス18への電力供給が停止されると共に、バスコントローラ14とデバイス18とはデータや信号の授受が不可能な状態となる。
次に、上記ステップ100からステップ106の処理が実行されることによって、CPU12によるアクセスが所定時間以上無いデバイス18への電力供給が停止されると、制御回路24において、図3に示す処理ルーチンが実行されてステップ200へ進む。
ステップ200では、電力供給が停止されたデバイス18へCPU12からアクセスが発生するまで否定判断を繰り返し、肯定されるとステップ202へ進む。ステップ200の判断は、CPU12からバスコントローラ14へアクセス信号が入力されて、アクセス信号に基づく信号がバスコントローラ14から入力されたか否かを判別することによって判断可能である。バスコントローラ14から入力されるアクセス信号に基づく信号には、CPU12のアクセス対象となるデバイスを示すチップセレクト信号(以下、/CS信号という)、デバイスの読取りまたは書込みを指示するための信号(以下、/RW信号という)、及び(/OE信号)等がある。
ステップ202では、バスコントローラ14に対してWait信号をアサートする。ステップ202の処理によって、バスコントローラ14にWait信号がアサートされるので、CPU12によるデバイス18へのアクセスは待機状態となる。
次のステップ204では、電力供給が停止されているデバイス18への電力供給を開始するための指示信号を電源制御回路30へ出力する。電源制御回路30は、デバイス18への電力供給を開始するための指示信号が入力されると、デバイス18への電力供給を開始するように電源供給回路26を制御する。ステップ204の処理によって、デバイス18への電力供給が開始される。
次のステップ206では、電源供給回路26からデバイス18へ電力供給が開始されたことを示すリセット信号が電源検出回路28から入力されるまで否定判断を繰り返し、肯定されるとステップ208へ進む。
ステップ208では、バス解放バッファ22へ/OE信号をアサートすることによってバス解放バッファ22(バス20)をHigh―Z状態からドライブ状態へと遷移させる。
次のステップ210では、上記ステップ200で入力された/CS信号をデバイス18へアサートする。
上記ステップ208及びステップ210の処理が実行されることによって、High―Z状態に遷移されていたバス20がドライブ状態へと遷移されると共に、制御回路24からデバイス18へ/CS信号がドライブされる。このため、バスコントローラ14からデバイス18へバス20を介して、上記ステップ200の処理においてCPU12からバスコントローラ14へ入力されたアクセス信号の内のアドレス信号及び/CS信号を除いた信号がデバイス18へアサートされる。
次のステップ212では、デバイス18の予め定められたアクセス時間が経過するまで否定判断を繰り返し、肯定されるとステップ214へ進む。
予め定められたアクセス時間は、デバイス18における読取りまたは書込み等のアクセスに必要な時間であり、予め計測され設定されているものとする。
次のステップ214では、バスコントローラ14に対してWait信号をアサートすることによって、CPU12の待機状態を解除する。
次のステップ216では、バスコントローラ14が/CS信号をネゲートするタイミングで、デバイス18への/CS信号をネゲートした後に、本ルーチンを終了する。
以上説明したように、本発明の情報処理装置10によれば、所定時間以上CPU12からデバイス18へのアクセスが無いときに、デバイス18への電力供給を停止するので、消費電力を低減することができる。
また、所定時間以上CPU12からデバイス18へのアクセスが無いときに、バスコントローラ14とデバイス18とをデータや信号授受可能に接続するバス20をドライブ状態からHhigh―Z状態へと切替えることができるので、デバイス18の破壊を防止することができる。
また、デバイス18への電力供給停止時にCPU12からデバイス18へのアクセスが発生した場合には、制御回路24は、CPU12を待機状態にしてデバイス18への電力供給を開始した後に、バス20をHigh―Z状態からドライブ状態へと切替え、デバイス18のアクセス時間が経過した後に、CPU12の待機状態を解除するので、デバイス18の破壊を防止しつつ、CPU12によるアクセスが発生したときにのみデバイス18への電力供給を開始してCPU12によるアクセスを可能とすることができる。
なお、本発明に係る情報処理装置は、本発明を実現する構成を備えたものであればよく、上述した情報処理装置の構成に限定されるものではない。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 デバイスへの電力供給停止時に、制御回路24で実行される処理を示すフローチャートである。 デバイスへの電力供給を停止した後に、CPUからデバイスへのアクセスが発生したときに、制御回路24で実行される処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 情報処理装置
14 バスコントローラ
24 制御回路
26 電源供給回路
28 電源検出回路
30 電源制御回路

Claims (9)

  1. 各種データ処理を行う中央処理装置から該中央処理装置がアクセス可能なアクセス対象装置へ、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって予め定めた所定時間が計測されたときに、前記アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段による該アクセス対象装置への電力供給を停止するように該電力供給手段を制御する停止制御手段と、
    を備えた制御回路。
  2. 前記電力供給手段による電力供給が停止された前記アクセス対象装置へ前記中央処理装置からアクセス信号が出力されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力が検出されたときに、前記アクセス対象装置への電力供給を開始するように前記電力供給手段を制御する開始制御手段と、
    を備えた請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記計測手段によって予め定めた所定時間が計測されたときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受不可能な状態に切替える切替手段を備えた請求項1または請求項2に記載の制御回路。
  4. 前記切替手段は、前記検出手段によって前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力が検出されたときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受可能な状態に切替える請求項3に記載の制御回路。
  5. 前記中央処理装置と、
    前記アクセス対象装置と、
    前記電力供給手段と、
    請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の制御回路と、
    を備えた情報処理装置。
  6. 各種データ処理を行う中央処理装置から該中央処理装置がアクセス可能なアクセス対象装置へ、前回アクセス信号が出力されてから経過した時間を計測する計測工程と、
    予め定めた所定時間が計測されたときに、前記アクセス対象装置へ電力を供給する電力供給手段による該アクセス対象装置への電力供給を停止するように該電力供給手段を制御する停止制御工程と、
    を含む制御方法。
  7. 電力供給が停止された前記アクセス対象装置へ前記中央処理装置からアクセス信号が出力されたことを検出する検出工程と、
    前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力を検出したときに、前記アクセス対象装置への電力供給を開始するように前記電力供給手段を制御する開始制御工程と、
    を含む請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記計測工程によって予め定めた所定時間を計測したときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受不可能な状態に切替える切替工程を含む請求項6または請求項7に記載の制御方法。
  9. 前記切替工程では、前記検出工程において前記中央処理装置から前記アクセス対象装置へのアクセス信号の出力を検出したときに、前記中央処理装置と前記アクセス対象装置との間を信号授受可能な状態に切替える請求項8に記載の制御方法。
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