JP2006349621A - レーザー墨出し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レーザー墨出し装置の不使用時に際し、振り子部材を装置本体の中心部にて的確にロックする。
【解決手段】装置本体1の基台上方部の鉛直方向に配置された振り子部材を挟持して揺動不能にロックするロック手段を備えてなるレーザー墨出し装置であって、ロック手段は、振り子部材を挟持する方向と振り子部材から離隔する方向に直線的に平行移動可能に装設された第1のロックアームと第1のロックアームと対向位置された第2のロックアームとを有し、第1のロックアームと第2のロックアームとを共動可能に連繋するとともに、第1のロックアームにおける振り子部材を挟持する方向への直線的移動時に第2のロックアームが振り子部材5を挟持する方向に同期回動され、かつ第1のロックアームにおける振り子部材5から離隔する方向への直線的移動時に第2のロックアームが振り子部材から離隔する方向に同期回動されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建築現場等において、壁、天井、床等の被照射物に墨出し用のレーザー光を投光してそのレーザー光による鉛直線或いは水平線を引くようにしたレーザー墨出し装置に係り、詳しくは、レーザー光源ユニットを取付けた振り子をその不使用時には揺動不能に保持し、使用時には揺動可能とする保持手段を備えたレーザー墨出し装置に関する。
従来、この種のレーザー墨出し装置にあっては、装置本体に揺動可能に支持されかつジンバル機構によって常に鉛直な姿勢を維持するようになされた振り子に対し、その下端部の両側に対向して一対の弾性体からなる保持部材を設け、この保持部材を外部から操作可能な操作部材によって該振り子を挟み込む態様と振り子から離間する態様をとるように設けて、不使用時に振り子を装置本体の中心部において保持部材によって弾力的に両側から挟み込んで抱持する、いわゆる、中心ロックするように構成(中心ロック構造)されていた。そして、この保持部材が振り子から離間する態様のとき、該保持部材によりレーザー光源への給電用スイッチをオンするように構成されていた。(特許文献1参照)
特開2004−114281
しかしながら、上記した従来のものにあっては、一対の保持部材がその弾性力で振り子を挟み込んで抱持する構造であるため、その抱持時あって、保持部材による弾性力が衝撃力となって振り子を抱持することになり、その衝撃力が振り子を揺動可能に支持した支持部位(軸部位)に作用して該支持部位(軸部位)に負担がかかり、その結果、振り子の支持部位における構造に悪影響を及ぼすという問題点を惹起していた。また、保持部材がその湾曲部により振り子の外周全体を挟み込んで抱持するものの、その抱持状態は必ずしも
正確なものといえなかった。
さらに、保持部材を外部から操作する操作部材は装置本体の外側カバーを貫通して設けられるため、該貫通部位から装置本体内に塵等が入り易く、とくに、操作部材及び保持部材に関連するレーザー光源の給電用スイッチ回りに塵等が入り易くなり、その接触不良等の不具合を発生させる原因ともなっていた。
そこで、本発明は、上記した従来の問題点に鑑み,不使用時に際し、振り子部材を装置本体の中心部にて的確にロックすることができるレーザー墨出し装置を提供することを課題とする。
上記した課題は、各請求項記載の発明によって解決される。
請求項1記載の発明は、装置本体の基台上方部の鉛直方向に配置されかつジンバル機構によって揺動可能に支持された振り子部材と、該振り子部材の所定部位に装着されかつレーザー光源及び該レーザー光源からのレーザー光を所定の方向に照射する光学手段を有するレーザー光源ユニットと、前記振り子部材を前記基台上の中心部位で挟持して揺動不能にロックするロック手段と、前記レーザー光源からのレーザー光の照射用窓部が形成されかつ前記振り子部材及びレーザー光源ユニット回りを所定の空間を隔てて覆蓋するカバー体を備えてなるレーザー墨出し装置であって、
前記ロック手段は、振り子部材を挟持する方向と該振り子部材から離隔する方向に直線的に平行移動可能に装設された第1のロックアームと、該第1のロックアームと対向位置され前記振り子部材を挟持する方向と該振り子部材から離隔する方向に回動可能に装設された第2のロックアームとを有し、
該第1のロックアームと前記第2のロックアームとを共動可能に連繋するとともに、第1のロックアームにおける振り子部材を挟持する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材を挟持する方向に同期回動され、かつ第1のロックアームにおける振り子部材から離隔する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材から離隔する方向に同期回動されるように構成したことを要旨とする。
この発明にあっては、振り子部材を前記基台上の中心部位で挟持して揺動不能にロックするロック手段を、第1のロックアームと前記第2のロックアームとを共動可能に連繋して構成し、第1のロックアームにおける振り子部材を挟持する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材を挟持する方向に同期回動され、かつ第1のロックアームにおける振り子部材から離隔する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材から離隔する方向に同期回動させることによって、前記振り子部材に必要以上の外力を付与することなく、該振り子部材を基台上の中心部位にて揺動不能に挟持するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のレーザー墨出し装置であって、前記振り子部材に対する第1及び第2のロックアームの挟持部位を点または線接触で挟持する挟持部となしたことを要旨とする。
この発明にあっては、前記振り子部材に対する第1及び第2のロックアームによる挟持状態を合理的かつ的確に得ることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のレーザー墨出し装置であって、前記第1のロックアームを前記カバー体の内面側にその直線的な平行移動を案内するようにスライド可能に装設するとともに該カバー体の内面側に面した部位に磁石体を設け、カバー体の外面側には前記第1のロックアームの磁石体に吸引状態で対向する磁石体を設けた外部操作部材をスライド可能に装設したことを要旨とする。
この発明にあっては、振り子部材を挟持して揺動不能にロックするロック手段を外部から操作するための操作手段の装設にあって、カバー体に対し内部に至る開口部位を形成することなく外部操作部材を装設することができる。
請求項1記載の発明によれば、不使用時に際し、振り子部材に必要以上の外力を付与することなく、該振り子部材を基台上の中心部位にて揺動不能に的確に挟持することができる。
請求項2記載の発明によれば、振り子部材に対する第1及び第2のロックアームによる挟持状態を合理的かつ的確に得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、ロック手段における第1のロックアームを外部から操作するための外部操作部材を、カバー体に対し内部に至る開口部位を形成することなく装設することができ、装置本体内に入り込む塵等によって、レーザー光源の給電用スイッチにおける接触不良等の不具合の発生を未然に防止することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、実施例にしたがって説明する。
図1〜図8に示すように、本例のレーザー墨出し装置の装置本体1は、大別すると、複数本(本例では3本を示す。)の脚部2aを有する固定フレーム2と、該固定フレーム2
上に装設された基台3と、該基台3の上方部の鉛直方向に配置されかつジンバル機構4によって揺動可能に支持された振り子部材5と、該振り子部材5の所定部位に装着されかつレーザー光源及び該レーザー光源からのレーザー光を所定の方向に照射する光学手段を有する複数個のレーザー光源ユニット6と、前記振り子部材5を前記基台3上の中心部位で挟持して揺動不能にロックするロック手段7と、前記レーザー光源からのレーザー光の照射用窓部(図示しない)が形成されかつ前記振り子部材5及びレーザー光源ユニット6回りを所定の空間を隔てて覆蓋するカバー体8とから構成されている。
前記基台3は、円盤状に形成されていて固定フレーム2の環状枠2bに水平状態での微回動可能に嵌合支承されており、その上面の上方ほぼ中心部には複数本(本例では4本を示す)の支柱9により既存のジンバル機構4が装設されている。なお、基台3は固定フレーム2の環状枠2bの側部に設けた微回動調整手段によりその水平状態での回動位置が微調整されるように構成されている。
前記振り子部材5は、円筒状に形成されていて、前記基台3の中心部においてその上端部が前記ジンバル機構4に揺動可能に支持されている。これにより、振り子部材5は基台3の中心部の上方部において鉛直方向に配置されるとともに、ジンバル機構4に対する支持部位を支点として自由な揺動状態が確保されている。
また、振り子部材5の上端部及び外周の所定位置にはレーザー光源及び該レーザー光源からのレーザー光を所定の方向に照射する光学手段を有する複数個の既存のレーザー光源ユニット6が装設されている。
前記ロック手段7は、前記振り子部材5のほぼ下部外周に対向して配置されていて、該振り子部材5を前記基台3上の中心部位で挟持して揺動不能にロックするように、一対の第1のロックアーム10と第2のロックアーム11とから構成されている。
前記第1のロックアーム10は、図1及び図4に示すように、平面形状がほぼL字状に形成され、一方の基部10aが後述するカバー体8の内面側に位置され、他方の突片部10bが振り子部材5側に延出位置されるとともに該振り子部材5の外周に対向するほぼくの字状の挟持部12が形成されている。
前記基部10aが位置されるカバー体8の内面は所定の長さの平滑面8aが形成され、この平滑面8aに対し所定の間隔をおいて対向されたスライドガイド部材13が前記基台3に装設され、このスライドガイド部材13には下部に該平滑面8aと平行状にレール部13aが形成されている。
そして、前記第1のロックアーム10の基部10aが前記カバー体8の平滑面8aとスライドガイド部材13とで形成された間隔内に位置されるとともに、該基部10aの下端がスライドガイド部材13のレール部13aにスライド可能に嵌合されている。
しかして、第1のロックアーム10全体は、その基部10aがカバー体8の平滑面8aとスライドガイド部材13及びレール部13aに案内されながら水平方向の直線的な平行移動可能に装設されるものであり、これによって、該第1のロックアーム10と一体の挟持部12が振り子部材5の外周に対し、該振り子部材5を挟持する方向と振り子部材5から離隔する方向に直線的に平行移動されるものである。
そして、前記スライドガイド部材13の上部の一方側にはほぼ横向きU字状に曲折して弾性力を付与した係合片14が前記第1のロックアーム10の基部10aの上端面に対向して一体的に突設されており、また、上部の他方側にはレーザー光源ユニット6におけるレーザー光源への給電用スイッチであるリミットスイッチ15がその作動片15aを下向きにして装設されている。なお、前記係合片14の曲折された先端下部には係合突起14aが形出されている。
また、前記第1のロックアーム10における基部10aの上端面の2箇所には、前記係合片14の係合突起14aが係脱する係合溝16a、16bが刻設されていて、該第1のロックアーム10の挟持部12が振り子部材5を挟持した状態の位置において、一方の係合溝16aが係合片14の係合突起14aと係合され、該第1のロックアーム10の挟持部12が振り子部材5から離隔された状態の位置において、他方の係合溝16bが係合片14の係合突起14aと係合されてそれぞれの位置が確保されるように構成されている。
そして、この状態にあって、第1のロックアーム10の挟持部12が振り子部材5を挟持した状態では、基部10aによってその作動片15aを押し上げてリミットスイッチ15をオンし、第1のロックアーム10の挟持部12が振り子部材5から離隔された状態では基部10aによる作動片15aの押し上げが解かれてリミットスイッチ15をオフするように構成されている。
さらに、前記第1のロックアーム10における基部10aには、前記カバー体8の平滑面8aの内面側に面した部位に磁石ホルダー17を介して磁石体18装設されている。
前記ロック手段7における第2のロックアーム11は、図1及び図4に示すように、前記基台3上に対しそのほぼ中央部が支ピン19を介して水平方向の回動可能に支承されており、その一方端部にはくの字状に曲折されかつ前記第1のロックアーム10における基部10aの一方側端に対向された連繋部20が形成され、他方端部には前記振り子部材5側に延出位置されるとともに該振り子部材5の外周に対向するほぼコの字状の挟持部21が形成されている。
そして、第2のロックアーム11は、支ピン19との間にコイルスプリング22弾装され、該連繋部20が常に第1のロックアーム10における基部10aに当接される回動方向に付勢されている。
しかして、第2のロックアーム11は、その連繋部20と第1のロックアーム10の基部10aとの当接により連繋された状態が維持されており、該第1のロックアーム10における振り子部材5を挟持する方向への直線的移動時に振り子部材5を挟持する方向にコイルスプリング22の弾力に抗して同期回動され、また第1のロックアーム10における振り子部材5から離隔する方向への直線的移動時に振り子部材5から離隔する方向にコイルスプリング22の弾力と相俟って同期回動されるように構成されている。
この第1のロックアーム10及び第2のロックアーム11における振り子部材5に対する挟持状態は、第1のロックアーム10におけるくの字状の挟持部12と第2のロックアーム11におけるコ字状の挟持部21により線接触状態で挟持するように構成されている。
前記第2のロックアーム11における支ピン19の付近にはストッパーピン23が立設され、該第2のロックアーム11における振り子部材5から離隔する方向への必要以上の回動が阻止されるように構成されている。
前記カバー体8は、ほぼ円柱状のドーム形に形成されており、前記平滑部8aに対応する部位の外側から横長状の窪み部24が形成されており、この窪み部24内に外部操作用のつまみ状の操作部材25がその窪み部24内に沿って横方向のスライド可能に装設されている。
そして、操作部材25の内面側には前記第1のロックアーム10における基部10aの磁石体18と吸引(吸着)状態で磁石体26が装設されている。しかして、第1ロックアーム10と操作部材25とはカバー体8の厚みを隔てた状態でその両磁石体18、26の吸着状態で一体化され、該操作部材25の横方向のスライド動作により前述したように、振り子部材5を挟持する方向と振り子部材5から離隔する方向に水平状の直線的な平行移動がなされるものである。
本実施例は上述のように構成されたものであり、図5に示す使用時の状態から、不使用の状態において、操作部材25を横方向にスライド動作すると、両磁石体18、26の吸着状態で一体化された第1のロックアーム10が、振り子部材5の外周に対し、該振り子部材5を挟持する方向に直線的に水平状に平行移動される。
これと連繋部20を介して常に連繋された状態が維持された第2のロックアーム11が支ピン19を支点として振り子部材5を挟持する方向にコイルプリング22の弾力に抗ながら水平状に同期回動される。
そして、第1のロックアーム10の挟持部12と第2のロックアーム11の挟持部21とが振り子部材5の外周に当接した状態で該揺動が自由状態である振り子部材5を基台3上の中心部位で挟持して揺動不能にロックする。(図4参照)
この挟持状態は、第1のロックアーム10におけるくの字状の挟持部12と第2のロックアーム11におけるコ字状の挟持部21により線接触状態で挟持するものであり、合理的かつ的確な挟持状態に得るものである。
また、上記した第1のロックアーム10の挟持部12と第2のロックアーム11の挟持部21とによる振り子部材5の挟持状態にあっては、該第1のロックアーム10の基部10aの一方の係合溝16aが係合片14の係合突起14aと係合されため、その位置が確保されるとともに、該第1のロックアーム10の基部10aによる作動片15aの押し上げが解かれてリミットスイッチ15をオフ状態としてレーザー光源ユニット6のレーザー光源への給電を停止する。
次いで、使用に際して、第1のロックアーム10及び第2のロックアーム11による振り子部材5の挟持状態を解除する場合は、操作部材25を前述とは逆方向の横方向にスライド動作すると、両磁石体18、26の吸着状態で一体化された第1のロックアーム10が、振り子部材5の外周に対し、該振り子部材5から離隔する方向に直線的に水平状に平行移動される。
これと連繋部20を介して常に連繋された状態が維持された第2のロックアーム11が支ピン19を支点として振り子部材5から離隔する方向にコイルプリング22の弾力と相俟って水平状に同期回動される。
そして、第1のロックアーム10の挟持部12と第2のロックアーム11の挟持部21とが振り子部材5の外周から離隔されて振り子部材5を自由な揺動状態の姿勢にするものである。(図5参照)
この、上記した第1のロックアーム10の挟持部12と第2のロックアーム11の挟持部21とが振り子部材5から離隔された状態にあっては、該第1のロックアーム10の基部10aの他方の係合溝16bが係合片14の係合突起14aと係合されため、その位置が確保されるとともに、該第1のロックアーム10の基部10aにより作動片15aを押し上げてリミットスイッチ15をオン状態としてレーザー光源ユニット6のレーザー光源の給電し、その使用に対応するものである。
本発明の一実施例の形態を示す分解斜視図である。 装置本体の正面図である。 カバー体を取り外した装置本体の正面図である。 ロック手段の作動状態を示す断面図である。 同じく、ロック手段の作動状態を示す断面図である。 係合片と係合溝の関係を示す拡大正面図である。 同じく、係合片と係合溝の関係を示す拡大正面図である。 第1のロックアームと操作部材の取付状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 装置本体
3 基台
4 ジンバル機構
5 振り子部材
6 レーザー光源ユニット
7 ロック手段
8 カバー体
10 第1のロックアーム
11 第2のロックアーム
18 磁石体
20 連繋部
25 操作部材
26 磁石体


Claims (3)

  1. 装置本体の基台上方部の鉛直方向に配置されかつジンバル機構によって揺動可能に支持された振り子部材と、該振り子部材の所定部位に装着されかつレーザー光源及び該レーザー光源からのレーザー光を所定の方向に照射する光学手段を有するレーザー光源ユニットと、前記振り子部材を前記基台上の中心部位で挟持して揺動不能にロックするロック手段と、前記レーザー光源からのレーザー光の照射用窓部が形成されかつ前記振り子部材及びレーザー光源ユニット回りを所定の空間を隔てて覆蓋するカバー体を備えてなるレーザー墨出し装置であって、
    前記ロック手段は、振り子部材を挟持する方向と該振り子部材から離隔する方向に直線的に平行移動可能に装設された第1のロックアームと、該第1のロックアームと対向位置され前記振り子部材を挟持する方向と該振り子部材から離隔する方向に回動可能に装設された第2のロックアームとを有し、
    該第1のロックアームと前記第2のロックアームとを共動可能に連繋するとともに、第1のロックアームにおける振り子部材を挟持する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材を挟持する方向に同期回動され、かつ第1のロックアームにおける振り子部材から離隔する方向への直線的移動時に前記第2のロックアームが振り子部材から離隔する方向に同期回動されるように構成したことを特徴とするレーザー墨出し装置。
  2. 請求項1記載のレーザー墨出し装置であって、前記振り子部材に対する第1及び第2のロックアームの挟持部位を点または線接触で挟持する挟持部となしたことを特徴とするレーザー墨出し装置。
  3. 請求項1または2記載のレーザー墨出し装置であって、前記第1のロックアームを前記カバー体の内面側にその直線的な平行移動を案内するようにスライド可能に装設するとともに該カバー体の内面側に面した部位に磁石体を設け、カバー体の外面側には前記第1のロックアームの磁石体に吸引状態で対向する磁石体を設けた外部操作部材をスライド可能に装設したことを特徴とするレーザー墨出し装置。

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