JP2006345307A - 線状アンテナ - Google Patents

線状アンテナ Download PDF

Info

Publication number
JP2006345307A
JP2006345307A JP2005169909A JP2005169909A JP2006345307A JP 2006345307 A JP2006345307 A JP 2006345307A JP 2005169909 A JP2005169909 A JP 2005169909A JP 2005169909 A JP2005169909 A JP 2005169909A JP 2006345307 A JP2006345307 A JP 2006345307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inductor
antenna
signal line
frequency
earphone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005169909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4087394B2 (ja
Inventor
Tomoyuki Taniguchi
智幸 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005169909A priority Critical patent/JP4087394B2/ja
Publication of JP2006345307A publication Critical patent/JP2006345307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4087394B2 publication Critical patent/JP4087394B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

【課題】 VHF帯およびUHF帯での良好なアンテナ利得を得ることができる線状アンテナを提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル18をVHFエレメント15とする。同軸ケーブル18の接地線17側を第1インダクタ10と第2インダクタ14で分断し、第1インダクタ10と第2インダクタ14の間をUHFエレメント8とする。第1インダクタ10と第1接地線13との接続点近辺の分岐点11からキャパシタ9を経由して信号線16に接続する。第1インダクタ10と第1接地線13との接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7はUHF帯周波数の波長の略8分の1より短い値とする。同軸ケーブル18と音声信号線19との間隔12は密着しないように数mm以上離す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テレビ放送のVHF帯およびUHF帯電波を受信する線状アンテナに関する。
(背景技術1)
FMアンテナとして使用されるヘッドホンがある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1のヘッドホンは、プラグにオーディオ信号供給用のコードの一端が接続され、コードの他端に音響ユニットが接続される。このコードの中間に高周波チョークコイルを設け、プラグと高周波チョークコイル間のコードの長さをFM周波数の4分の1波長にして、プラグと高周波チョークコイル間のコードをFMアンテナとして使用している。これにより、ヘッドホンのオーディオ信号供給用のコードをFMアンテナとしても共用している。
(背景技術2)
無線信号の受信機能を有したアンテナ内蔵型ヘッドホンがある(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2のアンテナ内蔵型ヘッドホンは、接続プラグと、コードと、使用者の頭部に装着するバンド部とが接続された構造である。コードは、音響専用コードとアンテナ専用の3本の同軸ケーブルとが内蔵されている。バンド部は、前述の3本の同軸ケーブルの中心導体からなるアンテナを内蔵している。この3本の同軸ケーブルの中心導体は、それぞれ、テレビのL−VHF帯、H−VHF帯、UHF帯の中心周波数の波長のN分の1(2分の1または4分の1等)の長さであり、それぞれの中心周波数に対して受信感度が最も高くなる。これにより、テレビのL−VHF帯、H−VHF帯、UHF帯を受信することができる。
特開平9−331209号公報(第3頁、図1) 特開2003−274477号公報(第3〜5頁、図1、図2、図5)
従来の背景技術1に開示されたヘッドホンでは、FM周波数帯のみしか受信できないという問題がある。
従来の背景技術2に開示されたアンテナ内蔵型ヘッドホンでは、接続プラグとバンド部間の距離が長いために、特にUHF帯の伝送ロスが大きいという問題がある。また、バンド部に3本の同軸ケーブルの中心導体からなるアンテナが隙間無く内蔵されているために、干渉が生じるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、VHF帯およびUHF帯での良好なアンテナ利得を得ることができる線状アンテナを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の線状アンテナは、信号線と接地線からなる同軸ケーブルがコネクタのRF接栓に接続された線状アンテナであって、前記信号線及び接地線を第1の周波数に対応した第1のアンテナエレメントとし、前記第1の周波数よりも高い第2の周波数を遮断する第1及び第2のインダクタを前記接地線上に前記RF接栓側から順に配置するとともに、両インダクタ間の前記第1のインダクタの近傍点と前記信号線との間に前記第1の周波数よりも低い第3の周波数を遮断するキャパシタを配置し、前記接地線の前記両インダクタ間及び前記信号線の前記キャパシタとの接続位置から前記RF接栓までを前記第2のアンテナエレメントとしたことを特徴とする。
本発明によれば、VHF帯およびUHF帯での良好なアンテナ利得を得ることができる。また、イヤホン等と共用した線状アンテナとすることができる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
実施例1は、アンテナ目的で同軸ケーブルを追加し、これをイヤホン用の音声信号線と所定の間隔以上離して一体化したイヤホンアンテナに関する。
図1は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナ(線状アンテナ)の回路図である。イヤホンアンテナ101は、接栓1〜5を有するイヤホンジャック6(コネクタ)、同軸ケーブル18、音声信号線19、左用音響ユニット20、右用音響ユニット21等から構成される。イヤホンジャック6は、携帯端末との接続用である。接栓1〜2は、イヤホンアンテナ101が受信したテレビ放送の無線信号を携帯端末へ供給するためのRF接栓である。接栓3〜5は、携帯端末からの音声信号をイヤホンアンテナ101の音響ユニット20、21へ供給するための音声接栓である。音声信号線19の3本の内、真中の線は共通リターン線である。
同軸ケーブル18の信号線16は、接栓1に接続される。同軸ケーブル18の接地線17側は、第1インダクタ10と第2インダクタ14で直列に分断されて、接栓2に接続される。第1インダクタ10と第2インダクタ14の間を第1接地線13とする。この第1インダクタ10と第2インダクタ14は、接地線17側を、直流や低周波数に対しては接地線として機能させ、テレビ放送の周波数帯としては接地線とならないように阻止するためのものである。
第1インダクタ10と第1接地線13との接続点近辺の分岐点11からキャパシタ9を経由して信号線16に接続する。このキャパシタ9は、同軸ケーブル18に発生する直流や低周波数のカット用である。この構成において、接栓1からキャパシタ9を経由して第1接地線13を含む第2インダクタ14の手前までをUHFエレメント8とし、このUHFエレメント8の長さをテレビ放送のUHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、UHFアンテナとして機能する。また、同軸ケーブル18全体は、長さをテレビ放送のVHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、VHFエレメント15として機能する。
第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7は、後で説明する(図7〜図9)。また同軸ケーブル18と音声信号線19間の間隔12も後で説明する(図7〜図9)。同軸ケーブル18と音声信号線19は一体に保持されて、イヤホンアンテナ101全体がアンテナとイヤホンを兼ねる。
図2は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの配置例を説明する図である。図1の回路図の部品をどう配置するかを表すものであり、図1と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ102は、第1インダクタ10およびキャパシタ9をイヤホンジャック6の内部に配置し、第2インダクタ14を配置するための中継基板22を設けた例である。第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7は零に相当する。これにより、距離7=零とした場合には、中継基板22のみで配置することができる。
図3は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの他の配置例を説明する図である。イヤホンアンテナ103は、第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7がLなる値を有する場合である。第1インダクタ10およびキャパシタ9を配置するための中継基板23を設けた例である。中継基板22および中継基板23を設けることにより部品を配置することができる。
図4は、本発明の実施例1に係る図1〜図3のイヤホンアンテナが接続される携帯端末の関連部分の回路図である。携帯端末201の関連部分は、接栓81〜85を有するイヤホンジャック86、電波受信部87、音声出力部88などにより構成される。イヤホンアンテナのイヤホンジャック6と携帯端末201のイヤホンジャック86とが接続される。イヤホンアンテナからの無線信号は電波受信部87で受信される。音声出力部88からの音声信号は、イヤホンアンテナの音声信号線19を経由して音響ユニット20、21をドライブする。
図5および図6は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図であり、イヤホンアンテナの部品を一部、携帯端末に分散配置した例である。
図5は、イヤホンアンテナの回路図である。図1と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ104は、イヤホンアンテナ101(図1)から第1インダクタ10とキャパシタ9を除いた構造である。この除いた第1インダクタ10とキャパシタ9を携帯端末側に配置する。
図6は、イヤホンアンテナ104(図5)が接続される携帯端末の関連部分の接続図である。携帯端末201(図4)と同じものには同一番号を付けて説明する。携帯端末202の接栓81、82と電波受信部87との間に、イヤホンアンテナ104(図5)で除かれた第1インダクタ10とキャパシタ9を接続する。
第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離(図示せず)は零に相当する。このように、携帯端末側に余裕がある場合には、携帯端末に部品を配置することにより、イヤホンアンテナの構造を簡単にすることができる。
図7は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの実験データのグラフである。イヤホンアンテナ101(図1)の受信性能を表し、横軸は、周波数チャンネルとして、FM(76〜90MHz)、TVの1ch〜12ch(VHF90〜220MHz)、TVの13ch〜62ch(UHF470〜770MHz)とし、縦軸は、各周波数チャンネルにおける受信レベル[dBm]を示す。グラフの点線は、イヤホンアンテナ101のUHFエレメント8が無い状態、つまり、キャパシタ9を削除、第1インダクタ10を短絡、第2インダクタ14を短絡した状態での受信性能である。
グラフの実線は、イヤホンアンテナ101どおりにUHFエレメント8が有る状態での受信性能である。UHFエレメント8を備えることにより、UHF帯での受信性能がグラフの点線に比べて向上している。このUHFエレメント8が有る状態については、同軸ケーブル18と他の線(音声信号線19)との間隔12、および第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7を変化させてデータを取っており、以下に説明する。
図8は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの実験データを数値化した図である。実験データのグラフ(図7)について、UHF帯(13ch〜62ch)の各チャンネルの受信レベルの平均値を算出したものである。UHFエレメント8が有る状態(符号302)については、同軸ケーブル18と他の線(音声信号線19)との間隔12をパラメータとして、「密着」、「4mm」、「8mm」と変化させたときの受信性能データである。間隔12は、厳密には、音声信号線19の3本の線材の内、最も同軸ケーブル18の接地線17に近い線材との間隔である。これらを、UHFエレメント8が無い状態(符号301)と比較している。他の条件として、UHFエレメント8の長さは略、UHF帯周波数の波長/4である。また、第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7は、0cmである。
符号303欄は受信レベルの絶対値[dBm]であり、符号304欄はUHFエレメント8が無い状態を基準(0dB)として差を表す。この符号304欄に示すように、間隔12が「密着」状態だと、UHFエレメント8が無い状態に比べて、「1.5dB」程度の効果しかない。間隔12が「4mm」だと「4.8dB」の効果、間隔12が「8mm」だと「6.6dB」の効果が現れる。このように、同軸ケーブル18と他の線(音声信号線19)との間隔12を数mm以上離してUHFエレメント8を配置することにより、UHF帯の受信性能が向上する。
図9は、本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの他の実験データを数値化した図である。実験データのグラフ(図7)について、UHF帯(13ch〜62ch)の各チャンネルの受信レベルの平均値を算出したものである。UHFエレメント8が有る状態(符号402)については、第1インダクタ10と第1接地線13の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7をパラメータとして、「0cm」、「4cm」、「8cm」と変化させたときの受信性能データである。これらを、UHFエレメント8が無い状態(符号401)と比較している。他の条件として、UHFエレメント8の長さは略、UHF帯周波数の波長の4分の1である。また、同軸ケーブル18と他の線(音声信号線19)との間隔12は十分離している。
符号403欄は受信レベルの絶対値[dBm]であり、符号404欄はUHFエレメント8が無い状態を基準(0dB)として差を表す。この符号404欄に示すように、距離7が「8cm」だと、UHFエレメント8が無い状態に比べて、「−2.2dB」で効果がない。距離7が「0cm」だと、「3.0dB」の効果、距離7が「4cm」だと、「1.1dB」の効果が現れる。UHF帯周波数470〜770MHzの波長は、64cm〜39cmであり、距離7=4cmは、最短波長の略8分の1以下に相当する。このように、距離7をUHF帯波長の略8分の1以下となるようにUHFエレメント8をイヤホンジャック6の近傍に配置することにより、UHF帯の受信性能が向上する。
本発明の実施例1によれば、携帯端末に本来接続されて使用されるイヤホン用の音声信号線に、同軸ケーブルのアンテナを所定間隔以上離して一体化することにより、イヤホンアンテナとして共用することができる。また、同軸ケーブルのアンテナは、UHFとVHFの両方に対応することができる。
なお、イヤホン用の音声信号線の代わりに、携帯端末に本来接続されて使用されるリモコンコードや充電ケーブルを用いて、それらと同軸ケーブルとを所定間隔以上離して一体化した線状アンテナであってもよい。
また、携帯端末をぶらさげるためのストラップの中に同軸ケーブルのアンテナを一体化した線状アンテナであってもよい。
また、他のコード等と一体化せずに、同軸ケーブルのみの線状アンテナであってもよい。
実施例2は、同軸ケーブルをVHFアンテナとして機能させ、イヤホン用の音声信号線の一部をUHFアンテナとして機能させ、これらを一体化したイヤホンアンテナに関する。
図10は、本発明の実施例2に係るイヤホンアンテナの回路図である。図1(実施例1)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ105は、接栓1〜5を有するイヤホンジャック6、同軸ケーブル18、音声信号線19、左用音響ユニット20、右用音響ユニット21等から構成される。イヤホンジャック6は、携帯端末との接続用である。接栓1〜2は、イヤホンアンテナ105が受信したテレビ放送の無線信号を携帯端末へ供給するためのRF接栓である。接栓3〜5は、携帯端末からの音声信号をイヤホンアンテナ101の音響ユニット20、21へ供給するための音声接栓である。
同軸ケーブル18の信号線16は、接栓1に接続される。同軸ケーブル18の接地線17側は、接栓2に接続される。接栓3、4、5から分離用のインダクタ32、第1インダクタ33、およびインダクタ34を経由して音声信号線19が接続される。音声信号線19の共通リターン線は、第1インダクタ33と第2インダクタ37で直列に分断され、第1インダクタ33と第2インダクタ37間を第1音声信号線36とする。この第1インダクタ33と第2インダクタ37は、低周波数の音声信号は通し、テレビ放送の周波数帯は阻止するためのものである。
第1インダクタ33と第1音声信号線36との接続点近辺から分岐してキャパシタ31を信号線16に接続する。このキャパシタ31は、直流や低周波数のカット用である。この構成において、接栓1からキャパシタ31を経由して第1音声信号線36を含む第2インダクタ37の手前までをUHFエレメント38とし、このUHFエレメント38の長さをテレビ放送のUHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、UHFアンテナとして機能する。また、同軸ケーブル18全体は、長さをテレビ放送のVHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、VHFエレメント15として機能する。
第1インダクタ33と第1音声信号線36の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7、および同軸ケーブル18と音声信号線19間の間隔12については、高周波的には、実施例1のイヤホンアンテナの実験データ(図7〜図9)と同様であり、説明を省略する。
同軸ケーブル18と音声信号線19は一体に保持されて、イヤホンアンテナ105全体がアンテナとイヤホンを兼ねる。
このイヤホンアンテナ105が接続される携帯端末の関連部分は、携帯端末201(図4)と同じであり、説明を省略する。
図11および図12は、本発明の実施例2に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図であり、イヤホンアンテナの部品を一部、携帯端末に分散配置した例である。
図11は、イヤホンアンテナの回路図である。イヤホンアンテナ105(図10)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ106は、イヤホンアンテナ105からインダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34、およびキャパシタ31を除いた構造である。この除いたインダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34、およびキャパシタ31を携帯端末側に配置する。
図12は、イヤホンアンテナ106(図11)が接続される携帯端末の関連部分の接続図である。携帯端末201(図4)と同じものには同一番号を付けて説明する。携帯端末203の接栓83、84、85と音声出力部88との間に、イヤホンアンテナ106で除かれたインダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34を接続する。また、接栓84と第1インダクタ33の接続点近辺から分岐してキャパシタ31を接栓81の信号線に接続する。
第1インダクタ33と第1音声信号線36の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離(図示せず)は零に相当する。このように、携帯端末側に余裕がある場合には、携帯端末に部品を配置することにより、イヤホンアンテナの構造を簡単にすることができる。
本発明の実施例2によれば、携帯端末に本来接続されて使用されるイヤホン用の音声信号線の一部をUHFアンテナとして機能させることができる。また、音声信号線から所定間隔以上離して設置した同軸ケーブルをVHFアンテナとして機能させることができる。そして、音声信号線と同軸ケーブルを一体化することにより、イヤホンアンテナとして共用することができる。
なお、イヤホン用の音声信号線の代わりに、携帯端末に本来接続されて使用されるリモコンコードや充電ケーブルを用いて、それらと同軸ケーブルとを所定間隔以上離して一体化した線状アンテナであってもよい。
実施例3は、イヤホン用の音声信号線をVHFエレメントとし、その途中から分岐したUHFエレメントを設けたイヤホンアンテナに関する。
図13は、本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの回路図である。図1(実施例1)および図10(実施例2)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ107は、接栓1および接栓3〜5を有するイヤホンジャック6、音声信号線19、左用音響ユニット20、右用音響ユニット21、UHFエレメント41等から構成される。イヤホンジャック6は、携帯端末との接続用である。接栓1は、イヤホンアンテナ107が受信したテレビ放送の無線信号を携帯端末へ供給するためのRF接栓である。接栓3〜5は、携帯端末からの音声信号をイヤホンアンテナ107の音響ユニット20、21へ供給するための音声接栓である。
接栓3、4、5から分離用のインダクタ32、第1インダクタ33、およびインダクタ34を経由して音声信号線19が接続される。音声信号線19の共通リターン線は、第1インダクタ33で直列に分断され、第1インダクタ33と音響ユニット20、21間を第1音声信号線42とする。この第1インダクタ33は、低周波数の音声信号は通し、テレビ放送の周波数帯は阻止するためのものである。
第1インダクタ33と第1音声信号線42との接続点近辺から直接分岐してUHFエレメント41を設ける。この構成において、接栓1から分岐点35を経由してUHFエレメント41を含む線の長さをテレビ放送のUHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、UHFアンテナとして機能する。また、第1音声信号線42は、長さをテレビ放送のVHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、VHFエレメント43として機能する。
第1インダクタ33と第1音声信号線42の接続点近辺からイヤホンジャック6までの距離7、およびUHFエレメント41と音声信号線19間の間隔12については、高周波的には、実施例1のイヤホンアンテナの実験データ(図7〜図9)と同様であり、説明を省略する。
UHFエレメント41と音声信号線19は一体に保持されて、イヤホンアンテナ107全体がアンテナとイヤホンを兼ねる。
図14は、本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの他の回路図である。イヤホンアンテナ107(図13)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ108では、分岐点35とUHFエレメント41の間にキャパシタ31を設けて分離回路44とする。キャパシタ31は、直流および低周波数の音声周波数を阻止する。
図15は、本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの他の回路図である。イヤホンアンテナ108(図14)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ109では、分岐点35とUHFエレメント41の間にキャパシタ31を設けると共に、分岐点35と第1音声信号線42との間の第2インダクタ45を設けて分離回路46とする。第2インダクタ45は、UHF帯は阻止するが、VHF帯は通す値にする。
なお、図13〜図15において、距離7=零として、インダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34、分岐点35、キャパシタ31、および第2インダクタ45等を、イヤホンジャック6の内部に配置するようにしてもよい。その場合、UHFエレメント41は、イヤホンジャック6の内部から直接、外へ引き出される構造となる。
図16は、本発明の実施例3に係る図13〜図15のイヤホンアンテナが接続される携帯端末の関連部分の回路図である。携帯端末204の関連部分は、接栓81、接栓83〜85を有するイヤホンジャック86、電波受信部87、音声出力部88などにより構成される。イヤホンアンテナのイヤホンジャック6と携帯端末204のイヤホンジャック86とが接続される。イヤホンアンテナからの無線信号は電波受信部87で受信される。音声出力部88からの音声信号は、イヤホンアンテナの音声信号線19を経由して音響ユニット20、21をドライブする。
図17は、本発明の実施例3に係る携帯端末の関連部分の他の回路図である。この携帯端末205に接続されるイヤホンアンテナは図示しないが、図13〜図15のイヤホンアンテナのインダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34を削除した構造である。そして、この削除したインダクタ32、第1インダクタ33、インダクタ34を、携帯端末205に配置する。
なお、更に、イヤホンアンテナからキャパシタ31、第2インダクタ45を削除して、それらを携帯端末に配置するようにしてもよい。
本発明の実施例3によれば、携帯端末に本来接続されて使用されるイヤホン用の音声信号線をVHFアンテナとして機能させることができる。また、音声信号線から分岐したUHFエレメントを設けてUHFアンテナとして機能させることができる。そして、音声信号線と同軸ケーブルを一体化することにより、イヤホンアンテナとして共用することができる。
なお、イヤホン用の音声信号線の代わりに、携帯端末に本来接続されて使用されるリモコンコードや充電ケーブルを用いて、それらとUHFエレメントとを所定間隔以上離して一体化した線状アンテナであってもよい。
実施例4は、同軸ケーブルをVHFエレメントとし、その途中から分岐したUHFエレメントを設けたイヤホンアンテナに関する。音声信号線はアンテナ機能上は無関係であり、同軸ケーブルと音声信号線を実装上一体化したものである。
図18は、本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの回路図である。図1(実施例1)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ110は、接栓1および接栓3〜5を有するイヤホンジャック6、同軸ケーブル18、音声信号線19、左用音響ユニット20、右用音響ユニット21、UHFエレメント41等から構成される。イヤホンジャック6は、携帯端末との接続用である。接栓1、2は、イヤホンアンテナ110が受信したテレビ放送の無線信号を携帯端末へ供給するためのRF接栓である。接栓3〜5は、携帯端末からの音声信号をイヤホンアンテナ110の音響ユニット20、21へ供給するための音声接栓である。
同軸ケーブル18の信号線16の途中の分岐点51から直接分岐したUHFエレメント52を設ける。この構成において、接栓1から分岐点51を経由してUHFエレメント52を含む線の長さをテレビ放送のUHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、UHFアンテナとして機能する。また、同軸ケーブル18は、長さをテレビ放送のVHF帯の周波数の波長の略λ/2、λ/4、3λ/4等として、VHFエレメント15として機能する。
分岐点51近辺からイヤホンジャック6までの距離7、およびUHFエレメント52と信号線16間の間隔12については、高周波的には、実施例1のイヤホンアンテナの実験データ(図7〜図9)と同様であり、説明を省略する。
UHFエレメント52と同軸ケーブル18と音声信号線19は一体に保持されて、イヤホンアンテナ110全体がアンテナとイヤホンを兼ねる。
図19は、本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの他の回路図である。イヤホンアンテナ110(図18)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ111では、分岐点51とUHFエレメント52の間にキャパシタ53を設けて分離回路54とする。キャパシタ53は、直流および低周波数の音声周波数を阻止する。
図20は、本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの他の回路図である。イヤホンアンテナ111(図19)と同じものには同一番号を付けて説明する。イヤホンアンテナ112では、分岐点51とUHFエレメント52の間にキャパシタ53を設けると共に、分岐点51と信号線16との間にインダクタ55を設けて分離回路56とする。インダクタ55は、UHF帯は阻止するが、VHF帯は通す値にする。
なお、図18〜図20において、距離7=零として、キャパシタ53およびインダクタ55等を、イヤホンジャック6の内部に配置するようにしてもよい。その場合、UHFエレメント52は、イヤホンジャック6の内部から直接、外へ引き出される構造となる。
本発明の実施例4によれば、同軸ケーブルをVHFアンテナとして機能させることができる。また、同軸ケーブルの信号線から分岐したUHFエレメントを設けてUHFアンテナとして機能させることができる。そして、音声信号線と同軸ケーブルを一体化することにより、イヤホンアンテナとして共用することができる。
なお、イヤホン用の音声信号線の代わりに、携帯端末に本来接続されて使用されるリモコンコードや充電ケーブルを用いて、それらと同軸ケーブルとを一体化した線状アンテナであってもよい。
実施例5は、携帯端末とイヤホンアンテナの取り付け構造に関する。
図21は、本発明の実施例5に係るイヤホンアンテナを搭載した携帯端末の外観図である。携帯端末206は、実施例1〜実施例4で説明した携帯端末であり、正面に表示部89、キー90を備える。また、側面等にイヤホンジャック86を備える。イヤホンアンテナ113は、実施例1〜実施例4で説明したイヤホンアンテナであり、イヤホンジャック6、UHFエレメント61、音響ユニット20、音響ユニット21等から構成される。UHFエレメント61は、実施例1〜実施例4で説明したいずれのUHFエレメントであってもよい。
イヤホンジャック6をイヤホンジャック86に取り付けた時に、UHFエレメント61部分は、垂れ下がらない程度の剛性を有する構造とし、かつ、携帯端末206から遠ざかる方向に固定された構造とする。この図21では、UHFエレメント61部分は、正面から見て、時計の1時方向に延伸する。この方向は、時計の12時から4時方向のように、携帯端末206本体に近づかない方向であればよい。UHFエレメント61から音響ユニット20、21までのコード部分はフリー状態である。
本発明の実施例5によれば、イヤホンアンテナのコード部分がフリーに動く構造であっても、UHFエレメント61部分が携帯端末206本体に近づくことはなくなり、周波数が高くて他の部分から影響を受けやすいUHF帯の電波を安定して受信することができる。
本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの回路図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの配置例を説明する図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの他の配置例を説明する図。 本発明の実施例1に係る図1〜図3のイヤホンアンテナが接続される携帯端末の関連部分の回路図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの実験データのグラフ。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの実験データを数値化した図。 本発明の実施例1に係るイヤホンアンテナの他の実験データを数値化した図。 本発明の実施例2に係るイヤホンアンテナの回路図。 本発明の実施例2に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図。 本発明の実施例2に係るイヤホンアンテナおよび携帯端末の他の配置例を説明する図。 本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの回路図。 本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの他の回路図。 本発明の実施例3に係るイヤホンアンテナの他の回路図。 本発明の実施例3に係る図13〜図15のイヤホンアンテナが接続される携帯端末の関連部分の回路図。 本発明の実施例3に係る携帯端末の関連部分の他の回路図。 本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの回路図。 本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの他の回路図。 本発明の実施例4に係るイヤホンアンテナの他の回路図。 本発明の実施例5に係るイヤホンアンテナを搭載した携帯端末の外観図。
符号の説明
1〜5 接栓
6 イヤホンジャック
7 距離
8 UHFエレメント
9 キャパシタ
10 第1インダクタ
11 分岐点
12 間隔
13 第1接地線
14 第2インダクタ
15 VHFエレメント
16 信号線
17 接地線
18 同軸ケーブル
19 音声信号線
20、21 音響ユニット
22 中継基板
23 中継基板
31 キャパシタ
32 インダクタ
33 第1インダクタ
34 インダクタ
35 分岐点
36 第1音声信号線
37 第2インダクタ
38 UHFエレメント
41 UHFエレメント
42 第1音声信号線
43 VHFエレメント
44 分離回路
45 第2インダクタ
46 分離回路
51 分岐点
52 UHFエレメント
53 キャパシタ
54 分離回路
55 インダクタ
56 分離回路
61 UHFエレメント
81〜85 接栓
86 イヤホンジャック
87 電波受信部
88 音声出力部
89 表示部
90 キー
101〜113 イヤホンアンテナ
201〜206 携帯端末

Claims (8)

  1. 信号線と接地線からなる同軸ケーブルがコネクタのRF接栓に接続された線状アンテナであって、
    前記信号線及び接地線を第1の周波数に対応した第1のアンテナエレメントとし、
    前記第1の周波数よりも高い第2の周波数を遮断する第1及び第2のインダクタを前記接地線上に前記RF接栓側から順に配置するとともに、両インダクタ間の前記第1のインダクタの近傍点と前記信号線との間に前記第1の周波数よりも低い第3の周波数を遮断するキャパシタを配置し、前記接地線の前記両インダクタ間及び前記信号線の前記キャパシタとの接続位置から前記RF接栓までを前記第2のアンテナエレメントとしたことを特徴とする線状アンテナ。
  2. 信号線と接地線からなる同軸ケーブルとイヤホン用の音声線とがコネクタのRF接栓に接続された線状アンテナであって、
    前記信号線及び接地線を第1の周波数に対応した第1のアンテナエレメントとし、
    前記第1の周波数よりも高い第2の周波数を遮断する第1及び第2のインダクタを前記音声線上に前記RF接栓側から順に配置するとともに、両インダクタ間の前記第1のインダクタの近傍点と前記信号線との間に前記第1の周波数よりも低い第3の周波数を遮断するキャパシタを配置し、前記音声線の前記両インダクタ間及び前記信号線の前記キャパシタとの接続位置から前記RF接栓までを前記第2のアンテナエレメントとしたことを特徴とする線状アンテナ。
  3. イヤホン用の音声信号線がコネクタのRF接栓に接続された線状アンテナであって、
    前記音声信号線を第1の周波数に対応した第1のアンテナエレメントとし、
    前記音声信号線上に前記第1の周波数よりも高い第2の周波数を遮断するインダクタを配置し、前記RF接栓とは反対側の前記インダクタの近傍点と前記RF接栓とを前記音声信号線とは別の接続線で接続するとともに、前記音声信号線上の前記近傍点よりも前記RF接栓から離れた位置に補助エレメントを配置し、前記補助エレメントから前記接続線を経由した前記RF接栓までを前記第2の周波数に対応した第2のアンテナエレメントとしたことを特徴とする線状アンテナ。
  4. 信号線と接地線からなる同軸ケーブルがコネクタのRF接栓に接続された線状アンテナであって、
    前記信号線及び接地線を第1の周波数に対応した第1のアンテナエレメントとし、
    前記信号線上に補助エレメントを配置し、前記補助エレメントから前記RF接栓までを前記第1の周波数よりも高い第2の周波数に対応した第2のアンテナエレメントとしたことを特徴とする線状アンテナ。
  5. 前記接地線上の前記RF接栓から前記第1のインダクタの前記近傍点側までの距離は前記第2の周波数の波長の略8分の1より短い値であることを特徴とする請求項1に記載の線状アンテナ。
  6. 前記補助エレメントは、前記第1の周波数よりも低い第3の周波数を遮断するキャパシタを介して配置されたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の線状アンテナ。
  7. 前記音声信号線上の前記補助エレメントよりも前記RF接栓から離れた位置に前記第2の周波数を遮断するインダクタを設けたことを特徴とする請求項3に記載の線状アンテナ。
  8. 前記信号線上の前記補助エレメントよりも前記RF接栓から離れた位置に前記第2の周波数を遮断するインダクタを設けたことを特徴とする請求項4に記載の線状アンテナ。
JP2005169909A 2005-06-09 2005-06-09 線状アンテナおよびアンテナシステム Expired - Fee Related JP4087394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005169909A JP4087394B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 線状アンテナおよびアンテナシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005169909A JP4087394B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 線状アンテナおよびアンテナシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006345307A true JP2006345307A (ja) 2006-12-21
JP4087394B2 JP4087394B2 (ja) 2008-05-21

Family

ID=37641914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005169909A Expired - Fee Related JP4087394B2 (ja) 2005-06-09 2005-06-09 線状アンテナおよびアンテナシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4087394B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142987A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Sony Corp 受信機
JP2007208343A (ja) * 2006-01-30 2007-08-16 Kyocera Corp 通信装置、携帯電話機及びイヤフォン
JP2007288231A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Sony Corp アンテナ装置
JP2008236113A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Sony Corp 受信装置及びアンテナ
JP2008258728A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Sanyo Electric Co Ltd イヤホンアンテナ装置
JP2008263373A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Sony Corp アンテナケーブル
JP2008278398A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Sony Corp 受信装置及びアンテナ
JP2009296485A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Sony Corp アンテナ装置並びにプラグ装置
JP2010016577A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Sony Corp 受信装置、アンテナ及び中継ケーブル
JP2010157991A (ja) * 2008-12-05 2010-07-15 Sony Corp 電源装置、電源ケーブル、および受信装置
JP2011135615A (ja) * 2011-03-22 2011-07-07 Sony Corp 受信装置及びアンテナ兼用ケーブル
CN103262567A (zh) * 2010-12-17 2013-08-21 泰景系统公司 多线天线移动通信装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107895844B (zh) * 2017-10-31 2021-07-27 维沃移动通信有限公司 一种天线组合结构及移动终端

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4569449B2 (ja) * 2005-11-22 2010-10-27 ソニー株式会社 受信機
JP2007142987A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Sony Corp 受信機
JP2007208343A (ja) * 2006-01-30 2007-08-16 Kyocera Corp 通信装置、携帯電話機及びイヤフォン
JP2007288231A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Sony Corp アンテナ装置
JP4715603B2 (ja) * 2006-04-12 2011-07-06 ソニー株式会社 アンテナ装置
JP2008236113A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Sony Corp 受信装置及びアンテナ
JP2008258728A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Sanyo Electric Co Ltd イヤホンアンテナ装置
JP2008263373A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Sony Corp アンテナケーブル
JP2008278398A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Sony Corp 受信装置及びアンテナ
JP2009296485A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Sony Corp アンテナ装置並びにプラグ装置
JP2010016577A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Sony Corp 受信装置、アンテナ及び中継ケーブル
JP2010157991A (ja) * 2008-12-05 2010-07-15 Sony Corp 電源装置、電源ケーブル、および受信装置
CN103262567A (zh) * 2010-12-17 2013-08-21 泰景系统公司 多线天线移动通信装置
JP2011135615A (ja) * 2011-03-22 2011-07-07 Sony Corp 受信装置及びアンテナ兼用ケーブル

Also Published As

Publication number Publication date
JP4087394B2 (ja) 2008-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4087394B2 (ja) 線状アンテナおよびアンテナシステム
JP3933148B2 (ja) イヤホンアンテナ及びこのイヤホンアンテナを備えた携帯型無線機
EP1624586B1 (en) Earphone antenna
JP4904895B2 (ja) アンテナ装置
JP4026648B2 (ja) イヤホンアンテナ及びこのイヤホンアンテナを備えた携帯型無線機
JP4123262B2 (ja) イヤホンアンテナ
JP3880571B2 (ja) アンテナ装置
JP4743240B2 (ja) 受信装置、中継ケーブル及び電源装置
JP2006222892A (ja) イヤホンアンテナ
JP2004274356A (ja) イヤーホーンアンテナ及びそれを備えた無線機
WO2004077606A2 (ja) イヤーホーンアンテナ、それに用いる複合コイル、同軸ケーブル及びそのイヤーホーンアンテナを備えた無線機
JP2007150386A (ja) イヤホンアンテナ
CN202679578U (zh) 具有天线的耳机
JP4743148B2 (ja) 受信装置及びアンテナ
JP2005354275A (ja) イヤホンマイクロホン
JP4924126B2 (ja) 受信装置及びアンテナ
JP4962106B2 (ja) アンテナケーブル
JP4704324B2 (ja) イアホンアンテナ装置および上記装置と接続する無線通信端末
JP2008153856A (ja) 中継コード
JP2008099117A (ja) 変換ケーブル、イヤホーン装置及びコントローラ
JP4924171B2 (ja) 受信装置、アンテナ及び中継ケーブル
JP2007251327A (ja) 高周波受信モジュールとこれを用いた高周波受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080220

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees