JP2006344975A - Saw設計を考慮した半導体ウエハの検査方法 - Google Patents

Saw設計を考慮した半導体ウエハの検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】変位されて(ずらされて)形成されたSAWを有するウエハの光学的検査を簡単な手段によって実現できる半導体ウエハの検査方法の提供。
【解決手段】以下の工程:前記ウエハの前記第1領域にわたり隣接する前記第2領域に達するまで前記周期方向に撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第1領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;前記周期方向に対し直角方向に変位長さだけ前記ウエハに対し前記撮影ウィンドウを変位する工程;前記ウエハの前記第2領域にわたり前記周期方向に前記変位された撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第2領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;前記部分像(複数)を対比することにより前記撮影した像を評価する工程を含むことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、ステッパ・エリア・ウィンドウSAWによって形成された構造(複数)を有するウエハを光学的に撮影及び解析する方法に関する。
半導体ウエハの被検表面には、それぞれ構造化された(パターンが形成された)複数のダイが形成されている。この場合、1つの露光プロセスでその都度複数のダイがウエハに形成される。この(1つの露光プロセスで形成される)複数のダイを含む領域は、ステッパ・エリア・ウィンドウ(Stepper Area Window)(SAW)即ちステッパ露光領域(以下「SAW」で代表する)である。SAW(複数)は、ウエハの表面に周期的に配列される。
SAW(複数)の周期的配列方向に沿ってウエハを横断するようにスキャナの撮影ウィンドウを案内する方法は既知である。この方法では、配列周期の長さ間隔で(毎に)撮影された画像(複数)が互いに対比される。ウエハが良好であれば、構造(パターン)が周期的に規則正しく現れるため(形成されているため)、この対比の際に、何等差異は生じないはずである。これに対し、ウエハ表面に欠陥があれば、対比の際に、当該欠陥は、対比される画像間の差異として現れる。
しかしながら、ウエハの表面に半導体構成要素を最大限形成可能にするために、通常、ウエハの周縁領域において、SAWの変位が行われる(位置がずらされたSAWが形成される)が、このため、SAWの周期性は喪失する。
この既知の従来技術には、構造(パターン)の規則的周期性に対し意図的に生成される変位(ずれ)は検査の際に考慮することができないため不利である。
それゆえ、本発明の課題は、変位されて(ずらされて)形成されたSAWを有するウエハの光学的検査を簡単な手段によって実現できるように、冒頭に述べた種類の半導体ウエハの検査方法を発展させる(改善する)ことである。
上記の課題を解決するために、本発明の第1の視点により、周期方向に周期的に配列された複数のSAWを含む第1領域と、該第1領域に対し変位長さだけ該周期方向に対し直角方向に変位されて配列された複数のステッパ・エリア・ウィンドウSAWを含む少なくとも1つの第2領域とを有するウエハの検査方法が提供される。この検査方法は、以下の工程:前記ウエハの前記第1領域にわたり隣接する前記第2領域に達するまで前記周期方向に撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第1領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて(順次並ぶ)部分像(複数)を(該周期方向に並ぶ順に)撮影する工程;前記周期方向に対し直角方向に変位長さだけ前記ウエハに対し前記撮影ウィンドウを変位する工程;前記ウエハの前記第2領域にわたり前記周期方向に前記変位された撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第2領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて(順次並ぶ)部分像(複数)を(該周期方向に並ぶ順に)撮影する工程;前記部分像(複数)を対比することにより前記撮影した像を評価する工程を含むことを特徴とする(形態1・基本構成1)。
なお、この場合、第2領域とは、例えば、ウエハの所定の弦部分の外側の(追加的にダイが形成される)領域をいうものとする。更に、ウエハに対する撮影ウィンドウの変位は、撮影ウィンドウのみを運動することによっても、ウエハのみを運動することによっても、その両方を運動することによっても実行することができる。
更に、上記の課題を解決するために、本発明の第2の視点により、第1周期方向に周期的に配列された複数のステッパ・エリア・ウィンドウSAWを含む第1領域と、該第1周期方向に対し直角な第2周期方向に周期的に配列された複数のSAWを含む少なくとも1つの第2領域とを有するウエハの検査方法が提供される。この検査方法は、以下の工程:前記ウエハの前記第1領域にわたり前記第1周期方向に撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第1領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記第1周期方向に引続いて(順次並ぶ)部分像(複数)を(該周期方向に並ぶ順に)撮影する工程;前記撮影ウィンドウを前記ウエハに対し90°だけ回転する工程;前記ウエハの前記第2領域にわたり前記第2周期方向に前記変位(回転)された前記撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第2領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記第2周期方向に引続いて(順次並ぶ)部分像(複数)を(該周期方向に並ぶ順に)撮影する工程;前記部分像(複数)を対比することにより前記撮影した像を評価する工程を含むことを特徴とする(形態2・基本構成2)。
なお、この場合、第1領域と第2領域は、共通の重畳領域を有し得る。更に、ウエハに対する撮影ウィンドウの回転は、相対回転でよく、撮影ウィンドウのみを運動することによっても、ウエハのみを運動することによっても、その両方を運動することによっても実行することができる。
本発明の独立請求項1及び2により、上記課題に対応する効果が達成される。即ち、本発明の検査方法により、半導体ウエハ上の周期的な配列から変位されて(ずらされて)形成されたSAW(中のダイ)であっても容易かつ十全に検査することが可能になる。
更に、各従属請求項により、付加的な効果がそれぞれ達成される。
以下に、上記基本構成1及び2をそれぞれ形態1及び2として示し、更に、従属請求項の対象でもある本発明の好ましい実施の形態も示す。
(形態1) 上掲。
(形態2) 上掲。
(形態3) 上記形態1又は2の検査方法において、前記評価の際に、同じ周期位置の部分像が互いに対比されることが好ましい。このため、ウエハが良好であれば、ほぼ同一の部分像を対比することができるという利点が得られる。その際、通常、差画像が生成される。これは特に迅速に実行される。
(形態4) 上記形態1〜3の検査方法において、前記部分像の対比の際に、該部分像間の差異が生成されることが好ましい。本質的に技術的な(ラインその他の幾何学的形状等の技術的構成・形態をその内容とする)部分像間の差異の生成によって、部分像間の特に迅速な対比が可能である。この場合、2つの部分像の差異がゼロでないことによって、欠陥の存在が示される。
(形態5) 上記形態1〜4の検査方法において、前記撮影中に、前記評価が、少なくとも部分的に実行されることが好ましい。かくして、撮影に際して、ウエハの全体画像を中間記憶する必要はなくなり、却って、1つの周期長さの中間記憶後に早くも同じ周期位置の部分像の対比を実行することができる。この場合、記憶装置には、例えば、ウエハの全差画像のみが格納される。
(形態6) 上記形態1〜5の検査方法において、前記撮影の際に、前記ウエハの幅のほぼ全体が前記撮影ウィンドウによって検出されることが好ましい。
(形態7) 上記形態1〜6の検査方法において、前記撮影の際に、前記撮影ウィンドウは、ラインディテクタ(線形ないし帯状の検出面を有する検出器:Zeilendetektor)に結像されることが好ましい。このため、ウエハの1つの領域の撮影が、スキャナの形態に基づき、一操作(ワンショット)で行うことができるという利点が得られる。
(形態8) 上記形態7の検査方法において、前記撮影の際に、前記ラインディテクタの個別画像(複数)が部分像(複数)として撮影されることが好ましい。検出器の1つのラインを1つの部分像に割り当てることによって、極めて効率的に記憶(記憶装置)管理(制御)することができる。部分像を更なる小(サブ)部分像から構成する必要はない。
(形態9) 上記形態7又は8の検査方法において、前記評価の際に、前記ラインディテクタの同じ位置のピクセルが互いに対比されることが好ましい。
なお、「部分像」とは、構造の特定の技術的特徴に注目して抽出(撮像)した部分像であってもよく、例えば線、幾何的形状、輪郭等の技術的特徴の抽出像であってもよい。
以下に、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例は発明の理解の容易化のためのものに過ぎず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において当業者により実施可能な付加・転換・削除等の適用を排除することは意図しない。また、特許請求の範囲に付した図面参照符号も発明の理解の容易化のためのものに過ぎず、本発明を図示の態様に限定することは意図しない。これらの点に関しては、補正・訂正後においても同様である。なお、各図において同一の図面参照符号は、同一の構造要素を示すものとする。
図1は、ステッパ・エリア・ウィンドウ(SAW)20を示す。1つのSAWは、1つのステッパ露光領域に該当する。SAWは、半導体基板の表面のうち、同一の露光プロセス中にパターンが形成される部分である。これは、1又は複数のダイ又はその他の半導体構成要素を含む。図示の実施例では、例えば4つのダイ21即ち“A”、“B”、“C”及び“D”が含まれている。
図2は、完全に周期的に形成・配列された複数のSAW20を有するウエハ10の一例を示す。ウエハの上方には、例えばライン(リニアアレイ)ディテクタ(センサ)(Zeilendetektor)等の撮影(撮像)装置(不図示)の撮影ウィンドウ30が示してある。撮影ウィンドウは、ウエハの直径にほぼ等しい幅(長さ)ないし少なくとも形成されるSAW構造(複数)の延伸長さ(広がり:Ausdehnung)に等しい幅(長さ)を有し、図示の態様では1つのダイ(A〜D)に相当する幅を有する。SAW構造(複数)に対し、直角方向に長さ方向が整列(配向)される撮影ウィンドウ30は、SAW構造(複数)の上方を移動方向(長さ方向に直交する方向)51に移動するよう構成されている。図2には、ウエハの上方における撮影ウィンドウの第1位置31、第2位置32及び最終位置33が(点線で)示されている。SAW(複数)は、ウエハ上において一つの周期方向(横方向)50に周期的に配列されている。図示の第1観察領域41及び第2観察領域42から、繰り返し現れる同じダイ“A”ないし“C”の周期性を明確に見いだすことができる。撮影ウィンドウの第1位置31及び撮影ウィンドウの第2位置32は、1つの周期長さの距離(心心距離)だけ互いに離隔している(所定ピッチで配列している)。従って、これら撮影ウィンドウは、同じ(種類の、図示態様ではA、C)SAW構造(複数)を結像(撮影)する。このため、一方の(ある1つの)SAW構造(A又はC)における欠陥は、他方の(対応する他の1つの)SAW構造(A又はC)とそれぞれ対比することによって検出することができる。これは、ウエハを検査するための既知の(gezeigt)基本的方法である。
図3は、形成されたSAW(複数)を有するウエハと、該SAWの露光シーケンス22を示す。弦で区切られた(欠円状)周縁領域に可及的に多くのダイを(配列)形成するために、(当該周縁領域では)露光工程を3回実行する代わりにそれぞれ2回のみ実行されているが、その結果、露光シーケンスの始点にある2つのSAW及び終点にある2つのSAWはそれら以外のSAW(複数)に対して周期がずらされる。図示の実施例では、(図示)左側(の周縁領域)にはダイ“B”及び“D”が形成され、(図示)右側(の周縁領域)にはダイ“A”及び“C”が形成されている(これをもって、一つのウェハに形成されるA〜Dの各ダイの数をそろえている)。
図4は、図3の方法に従って露光され複数のSAWが構築されたウエハを示す。破線で(囲んで)示した第1領域11のSAW(複数)は、周期方向50に互いに整列されてなる周期性を有する。他方、同じく破線で(囲んで)示した第2領域12の周期性は、第1領域11の周期方向50に対して垂直な変位方向52に所定変位長さ(図示例では1つのダイAの縦方向周期長さ、図示のSAW20では縦方向の半ピッチ)だけ第1領域11に対して変位されている。この変位は、図にマーキングした第2観察領域42と図にマーキングした第3観察領域43とを対比することにより特に明確に理解することができる。
図5は、図4の方法に従って(構造)パターン形成されたウエハを示すが、更に、本発明の方法の第1実施例を視覚化して示す。ウエハの幅全体にわたって延在するラインディテクタの細長い撮影ウィンドウ30は、第1領域の始端(図中左端)に位置している。ここで、ウエハ(構造)パターンを撮影するため、この撮影ウィンドウ30を、SAWの周期方向(横方向)50に対し平行な移動方向51に、第1領域の終端でありかつ第2領域の始端でもある第1中間位置35まで移動させる。次いで、撮影領域(撮影ウィンドウ)を、その第1中間位置35から、従前の移動方向(横方向)に対し直交方向(縦)に、SAWの所定変位長さだけ第2領域において第2中間位置36に変位させる。この第2中間位置36から、撮影ウィンドウを、第2領域の上方を始めの移動方向51に、第2領域12の終端の終端位置33にまで更に移動させる。この場合、同種のウエハ構造(パターン)ないしダイ、即ち図5の第2観察領域42及び第3観察領域43に示したダイ“A”及び“C”は、それぞれ、撮影領域の側端ないしラインディテクタのラインから同じ距離を有する。このため、第2領域にある構造(パターン)と第3領域にある構造(パターン)とを容易に対比することができる。露光時に第1領域に対する第2領域の変位によって中断された周期性は、第1領域と第2領域との間の移行部における撮影領域の変位によって、撮影時に、技術的にいわば再生(復元)される。
なお、撮影ウィンドウの寸法は適宜目的に応じて選択されるものであり、好ましくは、その長さは少なくともSAWの寸法に対応し、最大はウェハの直径に対応する寸法でよい。その幅は線状(ラインディテクタ)ないし帯状でよく、やはり適宜選択可能である。図示の態様では、ライン状からダイの幅までの例を示しているが、これに限らない。
図6は、図4にもとづきSAWで構造化したウエハを示す。ウエハは、それぞれ破線で囲んで図示されている更なる第1領域13及び更なる第2領域14を有する。これらの領域は、当該領域内にSAWの周期性が存在することを明確に示している。これらの領域は、部分的に重なっている。更なる第1領域13の周期性は、図4の第1領域11の周期性に対応する。更なる第2領域14の周期性は、更なる第1領域の周期性に対し垂直な第2周期方向53に配向されて認められる。このため、本発明の方法の第2実施例では、第1の方法ステップにおいて、撮影のために、撮影ウィンドウ30は、更なる第1領域13の紙面左側に示した側から、該更なる第1領域の周期方向に対し平行な方向51に、当該更なる第1領域の紙面右側に示した側まで移動される。第2のステップにおいては、撮影領域(ウィンドウ)の下方に在るウエハは、その中心軸線のまわりに矢視の回転方向(ここでは反時計回り)54に90°だけ回転される。これにより、撮影領域(ウィンドウ)の第1中間位置35は、その更なる第2中間位置37に到達する。なお、図には、理解の容易化のため、ウエハを(90°)回転した状態ではなく、撮影領域(ウィンドウ)を(回転方向54と)逆方向に(90°)回転した状態が示されている。このとき、撮影領域(ウィンドウ)は、更なる第2領域の一方の側部において、該更なる第2領域の周期方向に対し垂直に配向している。第3の方法ステップにおいては、撮影領域(ウィンドウ)は、撮影のために、上記位置(更なる第2中間位置37)から更なる第2領域の第2周期方向に対し平行に第2移動方向55(図示では下から上への縦方向)に移動される。本発明の方法の第2実施例では、それぞれ同じ領域から得られた部分像のみが互いに対比される。
複数のダイを有するステッパ・エリア・ウィンドウ(SAW)の一例。 完全に規則的に配列された複数のSAWを有するウエハの一例。 ウエハ上におけるSAW(複数)の露光順序の一例。 周期的に配列されたSAW(複数)の2つの領域を有するウエハの一例。 本発明の方法の第1実施例。 本発明の方法の第2実施例。

Claims (9)

  1. 周期方向に周期的に配列された複数のステッパ・エリア・ウィンドウSAWを含む第1領域と、該第1領域に対し変位長さだけ該周期方向に対し直角方向に変位されて配列された複数のSAWを含む少なくとも1つの第2領域とを有するウエハの検査方法において、以下の工程:
    ・ 前記ウエハの前記第1領域にわたり隣接する前記第2領域に達するまで前記周期方向に撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第1領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;
    ・ 前記周期方向に対し直角方向に変位長さだけ前記ウエハに対し前記撮影ウィンドウを変位する工程;
    ・ 前記ウエハの前記第2領域にわたり前記周期方向に前記変位された撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第2領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;
    ・ 前記部分像(複数)を対比することにより前記撮影した像を評価する工程
    を含むこと
    を特徴とする検査方法。
  2. 第1周期方向に周期的に配列された複数のステッパ・エリア・ウィンドウSAWを含む第1領域と、該第1周期方向に対し直角な第2周期方向に周期的に配列された複数のSAWを含む少なくとも1つの第2領域とを有するウエハの検査方法において、以下の工程:
    ・ 前記ウエハの前記第1領域にわたり前記第1周期方向に撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第1領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記第1周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;
    ・ 前記撮影ウィンドウを前記ウエハに対し90°だけ回転する工程;
    ・ 前記ウエハの前記第2領域にわたり前記第2周期方向に前記変位(回転)された前記撮影ウィンドウを移動することにより前記ウエハの前記第2領域を光学的に撮影し、その際、該移動中に前記第2周期方向に引続いて部分像(複数)を撮影する工程;
    ・ 前記部分像(複数)を対比することにより前記撮影した像を評価する工程
    を含むこと
    を特徴とする検査方法。
  3. 前記評価の際に、同じ周期位置の部分像が互いに対比されること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記部分像の対比の際に、該部分像間の差異が生成されること
    を特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の方法。
  5. 前記撮影中に、前記評価が、少なくとも部分的に実行されること
    を特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の方法。
  6. 前記撮影の際に、前記ウエハの幅のほぼ全体が前記撮影ウィンドウによって検出されること
    を特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の方法。
  7. 前記撮影の際に、前記撮影ウィンドウは、ラインディテクタ(Zeilendetektor)に結像されること
    を特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の方法。
  8. 前記撮影の際に、前記ラインディテクタの個別画像(複数)が部分像(複数)として撮影されること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記評価の際に、前記ラインディテクタの同じ位置のピクセルが互いに対比されること
    を特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
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