JP2006342496A - 土質改良システム - Google Patents

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Abstract

【課題】粘質土をホッパに投入しても、ホッパ内の投入土砂を効率良く搬送手段に送ることを可能とする。
【解決手段】
発生した土砂を投入する土砂ホッパ1と、この土砂ホッパ1から送られた土砂101を所定位置へ搬送する手段と、この搬送手段から搬送された土砂に土質改良材を混合する手段とを備え、土砂ホッパ1内に、複数の攪拌刃11aを回転させ投入された土砂101を攪拌しながら搬送手段へ送り出す土砂攪拌送手段を備えた。この土砂攪拌送手段が、複数の攪拌刃11aを有する平行な一対の回転ロッド11と、各回転ロッド11を互いに相反する方向に回転駆動する手段とを備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、発生した土砂を改質する土質改良システムに関するものである。
土の再利用の計画や土壌改良等において、軟弱な地盤から発生した土砂は、セメント系固化材等を混合して改質する。この発生した土砂の品質を改良するための装置として、例えば特許文献1のようなものがある。そして、発生した土砂を現場で改良することが可能な方法も提供されている(例えば特許文献2参照)。
しかし、前記した土砂改良方法は、発生した土砂が粘質土の場合、ホッパに発生土砂を投入した際にホッパ内にこの土砂が粘着し、効率良く搬送手段に送ることができない問題がある。
特開2000−345580号公報 特開平10−121517号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、前記した問題点に鑑み、粘質土をホッパに投入しても、ホッパ内の投入土砂を効率良く搬送手段に送ることが可能な土質改良システムを提供することにある。
本発明は、前記した課題を解決するため、発生した土砂を投入する土砂ホッパと、この土砂ホッパから送られた土砂を所定位置へ搬送する手段と、この搬送手段から搬送された土砂に土質改良材を混合する手段とを備えた土質改良システムにおいて、土砂ホッパ内に、複数の攪拌刃を回転させ投入された土砂を攪拌しながら前記搬送手段へ送り出す土砂攪拌送手段を備えた土質改良システムを提供する。
好ましくは、前記土砂攪拌送手段が、複数の攪拌刃を有する平行な一対の回転ロッドと、各回転ロッドを互いに相反する方向に回転駆動させる手段とを備えている。
又、前記土砂攪拌送手段が、各回転ロッドを正方向及び逆方向に選択的に回転させる手段を併せ備えても良い。
更に、前記土砂攪拌送手段が、回転ロッドの回転速度を調整する手段を併せ備えても良い。
そして、前記各攪拌刃が、回転ロッドに対して着脱又は移動自在に構成できる。
更に又、前記土砂ホッパ及び前記搬送手段の双方又は一方に、土砂ホッパの下端と搬送手段との間に形成された土砂送出し用のゲート部の面積を調整するための手段を備えることができる。
好ましくは、前記搬送手段に、搬送速度を検出するための手段を備えた。
更に好ましくは、前記搬送手段に搬送する土砂の荷重を検出するための手段を備えた。
本発明に係る土砂ホッパは、発生した土砂を投入して搬送手段へ送り出す漏斗状の土砂ホッパに、複数の攪拌刃を有する平行な一対の回転ロッドと、各回転ロッドを互いに相反する方向に回転駆動させる手段とからなる土砂攪拌送手段を備え、攪拌刃の回転により投入された土砂を攪拌しながら搬送手段へ送り出す。
本発明に係る土質改良システムは、前記のように構成されており、土砂ホッパに備えた土砂攪拌送手段が、複数の攪拌刃を回転させて、土砂ホッパへ投入された粘質土を攪拌しながら下方へ送るので、ホッパ内に粘質土が粘着することなく、効率良く搬送手段へ送ることができる。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る土質改良システムについて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る土質改良システムを示す平面図である。図2は、図1の側面図である。図1及び図2の如く、本実施例の土質改良システムは、漏斗状の第一、第二及び第三の土砂ホッパ1,2,3と、各土砂ホッパ1,2,3の下方に設けられた第一、第二及び第三のベルトフィーダー4,5,6とを備えている。各土砂ホッパ1,2,3に、夫々発生した土砂101,102,103が投入され、この投入土砂101,102,103は、ホッパ1,2,3下部の開口部から下方へ排出、投下され、ベルトフィーダー4,5,6に送られる。そして、各ベルトフィーダー4,5,6は、この土砂を、図1に示す矢印方向へ搬送する。
各ベルトフィーダー4,5,6の下流側に、第一ベルトコンベア7が備えられ、この第一ベルトコンベア7に、各ベルトフィーダー4,5,6から送られた投入土砂101,102,103が合流する。第一ベルトコンベア7の略直線方向に、第二ベルトコンベア8が備えられており、図2に示すように、第一ベルトコンベア7の下流側に、第二ベルトコンベア8の上流側が配置されている。各ベルトコンベア7,8は、土砂を安定して搬送するよう、下流側から上流側に向けて上方へ傾斜して設けられている。この傾斜角は、角ベルトコンベア7,8を支持する脚部70,80の高さを調整して、搬送する土砂の土質に応じて調整可能である。
各ベルトコンベア7,8は、図1及び図2に示す矢印方向へ土砂を搬送する。第二ベルトコンベア8の下流側に、土質改良機10が備えられている。この土質改良機10は、直接、工事現場で発生した土砂を改良して改良土を生成することができるよう、走行手段を備えた自走式である。土質改良機10は、原料土ホッパ10aが設けられており、この原料土ホッパ10aに第二ベルトコンベア8から搬送された土砂が投入されるよう配置される。そして、原料土ホッパ10aへ投入された土砂は、土質改良機10の混合部10bによって、セメント系固化材等の土質改良材が供給され、攪拌、混合処理される。これによって、発生土砂が、埋め戻し等に適した改良土100となり、搬送され、土質改良機10の排出部10cから機外へ投下、排出される。
各ベルトフィーダー4,5,6及び各ベルトコンベア7,8の全て又はいずれかには、適宜、後述で詳細に説明する荷重検出手段50及び速度検出手段60が設けられている。各検出手段50,60によって、ベルトフィーダー4,5,6等が搬送する土砂の、速度及び重量が検出され、この検出データが制御部9へ送られる。さらに、この制御部9は、各ベルトフィーダー4,5,6及び各ベルトコンベア7,8の一部又は全部を駆動するプーリーに接続されており、このプーリーの回転速度を制御して、ベルトの速度を調整するよう構成されている。そして、各土砂ホッパ1,2,3へ投入される発生土砂101,102,103の土質に応じて、搬送土砂の速度及び重量のデータから、制御部9を自動又は手動で操作して、各ベルトフィーダー4,5,6等のベルト速度をコントロールすることにより、所望の改良土100を生成できるよう構成されている。
次に、第一ホッパ1及び第一ベルトフィーダー4について詳細に説明する。図3は、第一ホッパ及び第一ベルトフィーダーを示す側面図である。図4は、(a)が図3の側面図、(b)が図4(a)におけるIII−III線一部断面図、(c)が高さ調整手段を示す正面図である。図5は、(a)が図4(a)のI−I線断面図、(b)が図5(a)のII−II線断面図である。
図3の如く、土砂ホッパ1は、鋼材等で形成された支持枠体16によって支持されている。土砂ホッパ1は、発生土砂101を上方から投入するために開口する投入口1aと、投入土砂を下方へ排出するために開口する排出口1bとを備えている。土砂ホッパ1の下方に、第一ベルトフィーダー4が備えられている。このベルトフィーダー4は、両側にベルトプーリー40,41が設けられており、各プーリー40,41には、無端ベルト42が架け渡されている。このベルトプーリー40,41の回転駆動によって、無端ベルト42が回転し、ベルト42上の土砂101が搬送される。
この無端ベルト42は、上部を複数のキャリアローラー43で、下部を複数のガイドローラー44で支持されている。そして、後述で詳細に説明するが、ベルト42の上部側に荷重検出手段50が、ベルト42の下部側に速度検出手段60が設けられている。このベルトフィーダー4は、図面左側が下流、図面右側が上流になっており、下流側の上方に、土砂ホッパ1の排出口1bが配されている。ベルトフィーダー4は、両側の脚部45,45の高さを調節して、下流から上流に向けて上方へ傾斜している。このように傾斜させることによって、発生土砂101を安定して搬送することができる。そして、ベルトフィーダー4の上流に投下、排出される土砂101を受け取るよう、第一ベルトコンベア7が配置されている。
土砂ホッパ1の投入口1aに、格子部材15が取り付けられている。この格子部材15は、発生土砂に含まれる大きな砕石が、土砂ホッパ1内に投入されないようにするためのものである。すなわち、改良土100の品質に応じて、格子部材15の格子間隔を不要な砕石の径よりも小さくし、土砂101をホッパ1へ投入する際、不要砕石は格子部材15に引っ掛かり、ホッパ1内に投入されることなく取り除くことができる。又、この格子部材15は、着脱自在である。
図4(a)に示すように、土砂ホッパ1の下部に、取付部材17bを介してゲートプレート17が設けられている。このゲートプレート17は、下部が山形状に切り欠かれている。図4(a)において、第一ベルトフィーダー4は、図の裏面から表面に向けて土砂を搬送し、ゲートプレート17と無端ベルト43との間の空間によって形成されたゲート部17aから、所定量の土砂が、送り出されるよう構成されている。すなわち、ゲート部17aの面積によって、搬送される土砂量が決まる。又、ゲートプレート17下部を山形状に切り欠くことにより、搬送土砂を無端ベルト42の中央に集めることができ、ベルト42両サイドからの荷崩れを防止すると共に、土砂内の固形物をゲート部17aからスムーズに送り出すことができる。
図4(b)の如く、無端ベルト42に対する土砂搬送方向101a側の角度α(本例では約135°)の方向に向けて、ゲートプレート17が設けられている。すなわち、無端ベルト42とゲートプレート17との間が、土砂搬送方向101aに向かって窄まるように構成されている。これにより、土砂ホッパ1内へ投入された土砂101は、硬質の粘土であっても、つまることなくスムーズにゲート部17aを通過して搬送することができる。又、この角度αは、土砂101の硬さに応じて、取付部材17bを変更したりベルトフィーダの脚部45の高さを調整することにより、変更可能である。
支持枠体16の下部に、土砂ホッパ1と共にゲートプレート17の高さを調整する手段が設けられている。この高さ調整手段で、ゲートプレート17の高さを調整して、ゲート部17aの面積を変化できる。高さ調整手段は、支持枠体16の脚部160の下方に、調整部161を備えている。この調整部161も鋼材製である。図4(c)の如く、調整部161内に脚部160が嵌め込まれており、それぞれ160,161に、等間隔の複数の調整孔16aが設けられている。そして、脚部160の高さを調整して、それぞれ160,161の調整孔16aが貫通するようにし、ボルト等の連結部材16bで連結することにより、支持枠体16と共に土砂ホッパ1・ゲートプレート17の高さを調整する。この高さ調整手段を、第一ベルトフィーダー4の脚部45に設け、ベルトフィーダー4の高さを調整することもできる。この高さ調整手段は、油圧ジャッキ等でも良い。
図3乃至図5の如く、土砂ホッパ1の内部には、土砂攪拌送手段が備えられている。この土砂攪拌送手段は、二つの回転ロッド11,11を備えている。各回転ロッド11,11は、モータ等の駆動手段12によって回転駆動するよう構成されている。図5(a)に示すように、各回転ロッド11,11は、平行に配置されており、端部に平歯車13,13が設けられている。各平歯車13,13は嵌合している。駆動モータ12の回転軸12aと、回転ロッドの一方11とが駆動チェーン14で架け渡され、この駆動チェーン14の回転駆動によって、回転ロッドの一方11が回転する。そして、一方側の回転ロッド11の回転が、平歯車13,13を通じて、他方の回転ロッド11を回転させる。各回転ロッド11,11は、互いに相反する方向に回転する。
各回転ロッド11,11の周面に、複数の攪拌刃11aが略等間隔に設けられている。図5(b)の如く、攪拌刃11aは、投入土砂101を攪拌等し易いよう屈曲している。通常時において、図5(b)左側の回転ロッド11が右回転し、右側の回転ロッド11が左回転する。これにより、投入土砂101は、各ロッド11,11の中央に送られ、その後、下方へ送られる。各攪拌刃11aは、先端が回転方向に向けて屈曲されており、投入土砂101を効率良く攪拌、移送できるようになっている。又、この攪拌刃11aは、投入土砂101の土質(土砂内の固形物の大きさ等)に応じて、隣接する刃の間隔調整や刃数を増減できるよう、回転ロッド11に対し着脱、移動自在に構成されている。そして、攪拌刃11aを、屈曲していない直線状の刃や、スパイラル状の刃とすることもできる。そのため、攪拌刃11aの形状等の異なる回転ロッド11を複数本準備し、発生土砂の土質に応じて、アタッチメント式に取り替え自在とすることもできる。
投入土砂101が粘質土の場合、その粘着力によりホッパ1の内壁に付着するが、この回転ロッド11によって攪拌刃11aを回転させることにより、粘着した土砂101を強制的に攪拌して、粘土の塊をほぐしながら下方へ送ることができる。また、投入土砂101の砕石が攪拌刃11aに挟まり、回転ロッド11の回転が停止した場合、一時的に、駆動モータ12を逆回転させて、回転ロッド11の回転を上記の通常回転と反対方向にし、砕石の角度を変更することもできる。その後、各回転ロッド11の回転を通常回転して、挟まった砕石と共に土砂101を下方へ送ることもできる。そして、平歯車13の構成によっては、各回転ロッド11,11の回転方向を同一にすることもできる。また、駆動モータ12に制御部(図示略)を接続し、投入土砂の粒度や粘性等に応じて、各回転ロッド11,11の回転速度、回転方向を調整できるよう制御されている。
次に、荷重検出手段50及び速度検出手段60について詳細に説明する。図6は、(a)が荷重検出手段を示す側面図、(b)は速度検出手段を示す側面図である。図5(a)の如く、荷重検出手段50は、揺動部51と、この揺動部51を回転自在に支持する軸部52とを備えている。揺動部51は、連結部43aを介してキャリアローラ43に連結固定されている。また、揺動部51は、ロードセル53に連結されている。無端ベルト42上の土砂101重量により、キャリアローラ43が下方へ移動し、これによって、揺動部51が、軸部52を中心として図面時計方向に回転する。この回転の移動量によって、ロードセル53が、土砂の荷重を検出するよう構成されている。そして、揺動部51の一端側には、誤差等を微調整するための調整錘54を、取り付け取り外しできるようになっている。
図5(b)に示すように、速度検出手段60は、ロータリーエンコーダ61を備えている。このロータリーエンコーダ61は、連結部62aを介して軸部62に回転自在に連結されており、自重によってベルト42に当接している。ロータリーエンコーダ61は、安定性を考慮して、ガイドローラ44の略直上に設けられている。そして、ベルト42の移動によって、ロータリーエンコーダ61が回転し、この回転速度に比例した周波数のパルス信号で、ベルト42の速度を検出するよう構成されている。
又、本例では、発生土砂102が砂、発生土砂103が砕石であるので、第二及び第三土砂ホッパ2,3に土砂攪拌送手段を備えていないが、発生土砂102,103が粘質土の場合は、第二及び第三土砂ホッパ2,3に土砂攪拌送手段を備える。現場での掘削土砂、搬入土砂、建設残土、再利用土砂、良質土等の様々な土砂を、各土砂ホッパ1,2,3に投入する発生土砂101,102,103とすることができる。荷重検出手段50及び速度検出手段60は、第二及び第三ベルトフィーダー5,6の一方又は双方に備え、制御部9の操作により好適な改良土100を生成できる。
本発明に係る土質改良システムを示す平面図である。 図1の側面図である。 図3は、第一ホッパ及び第一ベルトフィーダーを示す側面図である。 (a)が図3の側面図、(b)が図4(a)におけるIII−III線一部断面図、(c)が高さ調整手段を示す正面図である。 (a)が図4(a)のI−I線断面図、(b)が図5(a)のII−II線断面図である。 (a)が荷重検出手段を示す側面図、(b)が速度検出手段を示す側面図である。
符号の説明
1.第一の土砂ホッパ
2.第二の土砂ホッパ
3.第三の土砂ホッパ
4.第一のベルトフィーダー
5.第二のベルトフィーダー
6.第三のベルトフィーダー
7.第一のベルトコンベア
8.第二のベルトコンベア
9.制御部
10.土質改良機
11.回転ロッド
11a.攪拌刃
12.駆動モータ
15.格子部材
16.支持枠体
160.支持枠体の脚部
161.調整部
17.ゲートプレート
17a.ゲート部
50.荷重検出手段
60.速度検出手段
101,102,103.発生土砂(投入土砂)
100.改良土

Claims (9)

  1. 発生した土砂を投入する土砂ホッパと、この土砂ホッパから送られた土砂を所定位置へ搬送する手段と、この搬送手段から搬送された土砂に土質改良材を混合する手段とを備えた土質改良システムにおいて、前記土砂ホッパ内に、複数の攪拌刃を回転させ投入された土砂を攪拌しながら前記搬送手段へ送り出す土砂攪拌送手段を備えたことを特徴とする土質改良システム。
  2. 前記土砂攪拌送手段が、前記複数の攪拌刃を有する平行な一対の回転ロッドと、各回転ロッドを互いに相反する方向に回転駆動させる手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の土質改良システム。
  3. 前記土砂攪拌送手段が、前記各回転ロッドを正方向及び逆方向に選択的に回転させる手段を併せ備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の土質改良システム。
  4. 前記土砂攪拌送手段が、前記回転ロッドの回転速度を調整する手段を併せ備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の土質改良システム。
  5. 前記各攪拌刃の全部又は一部が、前記回転ロッドに対して着脱又は移動自在に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の土質改良システム。
  6. 前記土砂ホッパ及び前記搬送手段の双方又は一方に、前記土砂ホッパの下端と前記搬送手段との間に形成された土砂送出し用のゲート部の面積を調整するための手段を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の土質改良システム。
  7. 前記搬送手段に、搬送速度を検出するための手段を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の土質改良システム。
  8. 前記搬送手段に、搬送する土砂の荷重を検出するための手段を備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の土質改良システム。
  9. 発生した土砂を投入して搬送手段へ送り出すための漏斗状の土砂ホッパに、複数の攪拌刃を有する平行な一対の回転ロッドと、各回転ロッドを互いに相反する方向に回転駆動させる手段とからなる土砂攪拌送手段を備え、前記攪拌刃の回転により投入された土砂を攪拌しながら前記搬送手段へ送り出すことを特徴とする土砂ホッパ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010024796A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Komatsu Ltd 原料土供給装置および自走式土質改良機
JP2010261183A (ja) * 2009-05-01 2010-11-18 Hayama Doboku:Kk 土質改良システム
JP2010269247A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Kayaba Ind Co Ltd 土処理装置

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