JP2001336174A - 土質混合改良機 - Google Patents
土質混合改良機Info
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Abstract
に調節して原料の詰まりが少なくする。 【解決手段】油圧シリンダー52に油圧を導入し、シリ
ンダーロッド51が伸長した状態で、揺動機台29を支
持している支持部材50を車体1から取り外して、シリ
ンダーロッド51を短縮すると揺動機台29は揺動中心
線30を中心にして角度θ揺動する。この状態が自走式
の土質改良機が自走しているときの状態である。バイブ
レーティンググリッド12の高さが低くなるので原料の
投入が容易である。車体1と固定足28は連結部材55
で車体に固定される。支持部材50の高さを調節すれ
ば、揺動角度θを自由に変えることができる。
Description
めの土質(又は土壌ともいう。)混合改良機に関する。
特に、主として建設・土木残土として発生する土質の選
別、解砕、及び固化材との混合を連続的に行い、改良土
として再利用するための土質混合改良機に関する。
出される掘削残土は、その再利用が望まれている。特
に、A層、B層(農業では土壌と呼ぶ。)の掘削された
残土は、大量の水又は雨を含むと泥状になるため、その
掘削残土はそのまま再利用して埋め立てのために用いる
と地盤が軟弱化する。このような粘土質の土質(以下、
粘質土、又は原料ともいう。)は、これに生石灰、セメ
ント等の固化材が混合され、硬質化される。本出願人
は、これら一連の作業を定置式のプラントで処理するも
のを提案した(特開平11−264152号公報、特願
平11−143937号)。
の走行体に搭載したものも提案されている(特許第28
67235号)。自走式の土質混合改良機は、これを構
成する機器一式を走行体に搭載しているので走行の安全
を考慮した機器の構成、配置が必要となる。しかしなが
ら、自走式でなくても走行体上に搭載された土質混合改
良機は、稼働時と移動のための走行中とでは重心のバラ
ンスが異なる。即ち、稼働時は多少とも重心のバランス
が悪くても、作業性、性能を向上させた機器の配置が好
ましい。しかしながら、走行体の上に搭載された土質混
合改良機の走行時は、重心位置、モーメント等を考慮し
た機器の配置にしないと走行安全性は保てない。更に、
道路状況によっては障害物のために一定の高さ以上のも
のは、通行て゜きないこともある。
改良機の原料を投入するホッパー下部のベルトコンベヤ
は、重心を低くするためにホッパーから解砕機に向けて
傾斜、又は水平に取り付けられていた。このために、原
料の性状によってはベルトコンベヤ上で原料がベルトと
原料が滑って搬送されないこともあった。特に、ホッパ
ーの出口では、原料の供給を一定とするための制限装置
が通常設置されており、なおさらこの原料とベルトの滑
りが発生する傾向にあった。本発明は、このような技術
的背景に基づいてなされたものであり次のような目的を
達成することができる。
を考慮した土質混合改良機を提供することにある。本発
明の他の目的は、ホッパーから原料が円滑に出るように
した土質混合改良機を提供することにある。本発明の更
に他の目的は、ホッパーから排出される原料を搬送する
フィーダーの搬送角度を調節できる土質混合改良機を提
供することにある。本発明の更に他の目的は、原料を投
入するホッパーの投入角度、位置を選択できる土質混合
改良機を提供することにある。
するために本発明、以下のような手段を採用する。本発
明の土質混合改良機は、原料をふるいで選別し、異物を
除去するためのふるいと、前記ふるい選別された原料に
固化材を添加するための固化材供給装置と、前記固化材
が添加された原料を回転する混合攪拌羽根で攪拌混合す
るための混合攪拌装置と、前記攪拌混合された原料を解
し解砕するための解砕機と、前記ふるいから排出された
原料を前記固化材供給装置、前記混合攪拌装置及び前記
解砕機に移送するためのフィーダーとを機体上に搭載し
てなる土質混合改良機において、前記ふるいと前記フィ
ーダーとを搭載し、水平軸線を中心として前記機体上で
揺動自在な揺動機台とからなる。
えて前記解砕機から排出された原料を排出するための排
出コンベヤと、前記排出コンベヤ上の原料を回転する混
合攪拌羽根で攪拌混合するための混合カッターとから構
成すると良い。
ロータリーカッタ、第2ロータリーカッタ及び、主に第
2ロータリーカッタから投射される原料を受け止めて反
発する反撥板を配置した構造のものが良い。前記揺動機
台は、前記フィーダー、前記固化材供給装置、及び前記
混合攪拌装置を搭載したものであっても良い。
フィーダ、プレートが往復運動するプレートフィーダー
等から構成すると良い。好ましくは、前記フィーダー
は、ベルトコンベヤであり、前記揺動機台の前記水平軸
線は、前記ベルトコンベヤが掛け渡してあるプーリーの
回転中心軸線と一致していると良い。
えて前記バイブレーティンググリッドの下方に配置され
たシューターと、前記シューターに配置され、前記シュ
ーター内の原料を掻き出すための回転するかき落し羽根
とからなると良い。前記かき落し羽根は、前記シュータ
ーの側板の複数ヶ所で、前記かき落し羽根の回転軌跡が
前記シューターを構成する側板の面と平行に配置されて
いると良い。
させて本発明による実施の形態を記述する。図1は、本
発明による自走式の土質混合改良機のシステムの全体構
成を示す側面図である。土質混合改良機は、クローラ2
を備えた車体1の上に搭載されている。車体1には、ク
ローラ2を走行させるための操作盤を備えた油圧ユニッ
ト4が搭載されている。また、ディーゼルエンジンで回
転駆動される発電ユニット3が搭載されている。発電ユ
ニット3は、混合解砕機等を駆動するための電力を発電
するためのものである。
固定配置されている。発電ユニット3の下部位置には、
解砕された原料を解砕機8の下部から車体1の前方に排
出するためのエンドレスのベルトからなる排出コンベヤ
5が設置されている。排出コンベヤ5の上部には、混合
カッター6が配置されている。混合カッター6は、解砕
機8から排出された原料を最終的に解すためのものであ
る。混合カッター6は、複数の攪拌翼7を備え電動機で
回転駆動されるものである。一方、車体1の後端にはバ
イブレーティンググリッド12が搭載されている。
のホッパー13から投入された粘質土、石等を含む原料
を選別するための振動ふるいである。バイブレーティン
ググリッド12は、後述する構造の揺動機台29に搭載
されている。選別された粘質土は、バイブレーティング
グリッド12の下に排出されその下部に配置されたベル
トコンベヤ14で固化材供給装置15の位置まで移送さ
れる。移送中の粘質土の上に固化材供給装置15から固
化材タンク9内の固化材が粘質土の流量に応じて供給さ
れる。
は、公知であり本誌発明の要旨でもないので詳細な説明
は省略する。なお、固化材タンク9は、着脱式であり固
化材が収納された固化材タンク9を着脱することにより
供給される。通常土質混合改良機を移動させるときは固
化材タンク9は外されている。固化材供給装置15は、
後述する構造の揺動機台29に搭載されている。供給さ
れた固化材と粘質土は、攪拌翼を備えた混合攪拌装置1
6により均一に攪拌混合される。
混合カッター6と同一の構造、機能を備えたものであ
る。また、混合攪拌装置16は、バイブレーティンググ
リッド12、及び固化材供給装置15と共に後述する揺
動機台29に搭載されている。固化材が混合された粘質
土は、解砕機8に送られて固化した粘質土は解砕され
る。
を細かく解するためのものである。解砕された粘質土
は、排出コンベヤ5に載せられて土質混合改良機の外に
改良土として排出される。本システムは、混合攪拌装置
16、解砕機8、及び混合カッター6の合計3ヶ所で攪
拌されるので、搬送時間中に添加された固化材は僅かな
がらではあっても原料と反応する。
の混錬・解しの工程で既に反応した部分は、粘性や含水
量が下がり、解砕されやすくなり、解砕効率が向上す
る。即ち、時間差をおいて3ヶ所で固化材と原料を攪拌
するので、固化材と原料の混錬の効率が良くなる効果が
ある。以下、土質混合改良機を構成する機器毎にその構
造、機能を説明する。
ブレーティンググリッド12は、グリッド支持台20に
搭載されている。グリッド支持台20は、グリッド機台
21の上に搭載されている。グリッド機台21とグリッ
ド機台21とは、後方(図1で左方)で揺動軸22で揺
動自在に支持されている。従って、グリッド支持台20
を揺動軸22を中心に揺動させることにより、後方に傾
斜させることができる。この傾斜は、ふるいの機能を変
えるために行うものであり、傾斜が強いとふるいを透過
する原料が少なくなり、傾斜が緩いと原料の透過量は多
くなる。また、作業効率を変えるために行うこともあ
る。グリッド支持台20は、グリッド機台21との間の
両側面に配置された2本の油圧シリンダ23により揺動
軸22を中心として揺動駆動される。油圧シリンダ23
の下端は、グリッド機台21に揺動自在に支持されてい
る。油圧シリンダ23のピントンロッドは、グリッド支
持台20の側面に揺動自在に支持されている。
台21上に揺動軸22で揺動自在に支持されており、油
圧シリンダ23により揺動軸22を中心として揺動駆動
される。この揺動軸22による揺動支持により、グリッ
ド支持台20はグリッド機台21に対して予め決められ
た所望の傾斜角度位置に油圧シリンダ23により駆動さ
れ、その位置でロック機構(図示せず)によりロックさ
れその傾斜位置で保持される。
構(図示せず)が配置されている。この上部にバイブレ
ーティンググリッド12が搭載されている。弾性支持機
構は、圧縮弾性機構であり、バイブレーティンググリッ
ド12をこの上に搭載し、上下動自在に支持するもので
ある。バイブレーティンググリッド12のグリッド本体
25は、上の天板と底板がない箱状の形をしたものであ
る。グリッド本体25の対向する側の側板には、加振機
26が搭載されており、これは内蔵するモータによりウ
ェイトを回転させて振動を発生するものである。
ッパー13が構成されている。ホッパー13は、被ふる
い物である原料を上部から受け入れ下部へ円滑に流下さ
せるためのものである。ホッパー13の一辺、即ち後方
は、形成されてなく上部排出口27を構成するために開
放されている。上部排出口27は、バーふるい(篩)か
ら除かれた大きな異物を除去するためのものである。
揺動機台29上にボルト(図示せず)で固定されてい
る。従って、バイブレーティンググリッド12は、ボル
トを外すことにより、90度単位で任意の方向に車体1
上で向きを変えることができる。現場の状況でホッパー
13への原料投入の方向を変えるときに便利である。な
お、バイブレーティンググリッド12の構造、機能の詳
細は、公知であり、かつ本発明の要旨でもないので説明
を省略する。
線30を中心にして揺動自在である(図2参照)。揺動
中心線30は、ベルトコンベヤ14の駆動プーリ48の
中心軸線と一致している。ただし、厳密に一致する必要
はなく、両者の中心軸線が近い位置にあれば良い。 [下部シューター35とかき落し羽根38]図4は、下
部シューター35の平面図である。下部シューター35
は、バイブレーティンググリッド12の下方に配置され
た角錐状の下部シューター35である。バイブレーティ
ンググリッド12でふるわれて落下した原料は、下部シ
ューター35で案内されてベルトコンベヤ14上に積載
される。グリッド機台21は、揺動機台29に固定配置
されているので相対移動しない。グリッド機台21の上
には、下部シューター35が固定配置されている。
は、4個の固定フランジ36が側板37と一体に配置さ
れている。側板37は、組立した状態で鉛直と鋭角の角
度を成しているのでバイブレーティンググリッド12か
ら重力により落下する原料をベルトコンベヤ14上に円
滑に絞り込むことができる。固定フランジ36は、グリ
ッド機台21にボルトで固定される。側板37の内面に
は、かき落し羽根38が側板37に沿って、即ちかき落
し羽根38の回転軌跡が側板37面と平行に配置されて
いる。かき落し羽根38は、側板37の外面に配置固定
された減速機付きの電動モータ39により回転駆動され
る。
してくる原料は、外周に複数の翼を配置したかき落し羽
根38により側板37に付着した原料を掻き出されてベ
ルトコンベヤ14に排出される。従って、バイブレーテ
ィンググリッド12から落下してくる原料が多くても下
部シューター35で詰まることはない。
4は、下部シューター35の下方から落下した粘質土で
ある原料を受け止めて、固化材供給装置15、混合攪拌
装置16及び解砕機8の間で原料を搬送するものであ
る。また、ベルトコンベヤ14、固化材供給装置15、
及び混合攪拌装置16は、揺動機台29上に搭載されて
いる。従って、揺動機台29が揺動中心線30を中心に
揺動するとこれらの機器も揺動される。ベルトコンベヤ
14は、テールプーリ45、ゴムベルト46、ゴムベル
ト46を中間で支持する補助プーリ47、駆動プーリ4
8、駆動プーリを回転駆動するモータ(図示せず)等か
ら構成されている。モータは、インバータを介して回転
が制御されているので、ゴムベルト46の速度が制御さ
れる。
は、前述したように揺動中心線30を中心にして揺動自
在に軸と軸受で車体1に支持されている(図示せず)。
揺動中心線30は、ベルトコンベヤ14の駆動プーリ4
8の中心軸線と一致している。揺動機台29の下端は、
2本の支持部材50で車体1上で支持されている(図3
参照)。グリッド機台21は、これを支持している固定
足28を介して揺動機台29上に固定されているので両
者は一体であり、揺動機台29が揺動するとバイブレー
ティンググリッド12も共に揺動する。
51の先端が揺動自在に連結されている。シリンダーロ
ッド51を駆動する油圧シリンダー52の基端は、車体
1上に揺動自在に連結されている。従って、油圧シリン
ダー52に油圧を導入し、シリンダーロッド51が伸長
した状態で、揺動機台29を支持している支持部材50
を車体1から取り外して、シリンダーロッド51を短縮
すると揺動機台29は揺動中心線30を中心にして角度
θ揺動して図2に示す状態となる。支持部材50の高さ
を調節すれば、揺動角度θを自由に変えることができ
る。
いるときの状態である。ただし、原料によっては稼働時
にこのような状態であっても良い。バイブレーティング
グリッド12の高さが低くなるので原料の投入が容易で
ある。図2に示す状態のとき、これを固定するために車
体1と固定足28は連結部材55で車体に固定される。
送状態で略水平であると、原料とゴムベルト46とが滑
りにくくなる。更に、ゴムベルト46が前方に逆に傾く
と、原料の供給は円滑になる。ただし、バイブレーティ
ンググリッド12の原料投入位置が高くなる。なお、揺
動機台29の揺動中心線30は、ベルトコンベヤ14の
駆動プーリ48の中心軸線と一致させているが必ずしも
この位置である必要はない。
のみを揺動機台29に搭載したものでも良い。この場
合、揺動機台29の揺動がベルトコンベヤ14により妨
げられるので、ベルトコンベヤ14を2台に分割して設
置しても良い。即ち、ベルトコンベヤ14は、下部シュ
ーター35から固化材供給装置15までの区間を搬送す
るものが良い。固化材供給装置15から混合攪拌装置1
6、及び解砕機8の間の原料の搬送は、別に配置したベ
ルトコンベヤを配置すると良い。同様に、バイブレーテ
ィンググリッド12と揺動機台29を搭載したものでも
良い。
グ60を備えている。解砕室ケーシング60の中の解砕
空間に、2本の第1ロータリーカッタ61、第2ロータ
リーカッタ62及びこれに反発する反撥板(図示せず)
が設けられている。第1ロータリーカッタ61は、外周
に解砕用の形状が異なる切断刃を有している。第1ロー
タリーカッタ61及び第2ロータリーカッターは、イン
バータ機能を備えた解砕用駆動モータ(図示せず)によ
り共に時計方向(図示上)に回転駆動される。
1は、投入された原料を打撃し切断して解砕する。この
解砕された原料は同一回転方向に第2ロータリーカッタ
62に落ちる。続いて第2ロータリーカッタ62は、第
1ロータリーカッタ61により加速されている原料を受
け止めて、打撃し切断して解砕してこれを遠心力により
外に投射する。投射された原料は反撥板に衝突し更に解
砕が進行する。なお、原料によっては、第2ロータリー
カッタ62を逆転させて反撥板に衝突させないほうが良
いときもある。
は、本出願人が提案した特開平11−264152号公
報等も含めて公知であり、かつ本発明の要旨でもないの
で詳細な説明は省略する。混合攪拌装置16により均一
に攪拌混合された固化材と粘質土は、解砕機8に供給さ
れて第1ロータリーカッタ61及び第2ロータリーカッ
タ62により解砕される。
土質混合改良機は、自走式のものであったが、牽引で移
動可能なキャタピラ、タイヤを備え台車に搭載されたも
のであっても良いし、定置式のものであっても良い。ま
た、ベルトコンベヤ14は、エンドレスのゴムベルト4
6で搬送する原理のものであったが、原料に振動を与え
て送るもの、プレートを往復運動させて送るもの等、原
料を送る機能があれば他の原理のものであっても良い。
ダーの設置角度を原料の種類により任意に調節できるの
で原料の詰まりが少ない。また、本発明は、原料の投入
位置を優先にしたときは、ふるいへの投入位置を任意の
角度に選択できる利点がある。更に、本発明は、時間差
をおいて3ヶ所で固化材と原料を攪拌するので、固化材
と原料の混錬の効率が良くなる。
のシステムの全体構成を示す側面図である。
たときの状態を示す側面図である。
付けたときの左側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】原料をふるいで選別し、異物を除去するた
めのふるいと、 前記ふるい選別された原料に固化材を添加するための固
化材供給装置と、 前記固化材が添加された原料を回転する混合攪拌羽根で
攪拌混合するための混合攪拌装置と、 前記攪拌混合された原料を解し解砕するための解砕機
と、 前記ふるいから排出された原料を前記固化材供給装置、
前記混合攪拌装置及び前記解砕機に移送するためのフィ
ーダーとを機体上に搭載してなる土質混合改良機におい
て、 前記ふるいと前記フィーダーとを搭載し、水平軸線を中
心として前記機体上で揺動自在な揺動機台とからなるこ
とを特徴とする土質混合改良機。 - 【請求項2】請求項1に記載の土質混合改良機におい
て、 前記解砕機から排出された原料を排出するための排出コ
ンベヤと、 前記排出コンベヤ上の原料を回転する混合攪拌羽根で攪
拌混合するための混合カッターとなることを特徴とする
土質混合改良機。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の土質混合改良機に
おいて、 前記揺動機台は、前記フィーダー、前記固化材供給装
置、及び前記混合攪拌装置を搭載したものであることを
特徴とする土質混合改良機。 - 【請求項4】請求項1ないし3から選択される1項に記
載の土質混合改良機において、 前記フィーダーは、ベルトコンベヤであり、前記揺動機
台の前記水平軸線は、前記ベルトコンベヤが掛け渡して
あるプーリーの回転中心軸線と一致していることを特徴
とする土質混合改良機。 - 【請求項5】請求項1ないし4から選択される1項に記
載の土質混合改良機において、 前記バイブレーティンググリッドの下方に配置されたシ
ューターと、 前記シューターに配置され、前記シューター内の原料の
付着をかき落とすために回転するかき落し羽根とからな
ることを特徴とする土質混合改良機。 - 【請求項6】請求項5に記載の土質混合改良機におい
て、 前記かき落し羽根は、前記シューターの側板の複数ヶ所
で、前記かき落し羽根の回転軌跡が前記シューターを構
成する側板の面と平行に配置されていることを特徴とす
る土質混合改良機。
Priority Applications (1)
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JP2000158380A JP3693558B2 (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 土質混合改良機 |
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