JP2006340440A - 情報処理装置、およびファン制御方法 - Google Patents

情報処理装置、およびファン制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 冷却ファンが回転不可能になる寸前の電圧値で冷却ファンを回転させること。
【解決手段】 回転可能な所定の電圧値を冷却ファンに供給するステップと、前記冷却ファンに供給する電圧値を前記所定の電圧値から所定のステップ電圧値ずつ下げつつ、前記冷却ファンの回転の有無を監視することによって、前記冷却ファンが回転する最低回転電圧値を検出するステップと、前記最低回転電圧値を前記冷却ファンに供給するステップとを含む。
【選択図】 図6

Description

本発明は、冷却ファンを備えた情報処理装置、およびファン制御方法に関する。
近年、ノートブック型パーソナルコンピュータ内に実装された電子部品の発熱が大きくなり、電子部品に冷却ファンを装着した製品が増えている。
電子部品が実際に駆動されているときは電子部品の温度に応じた回転数で冷却ファンを回転させて冷却を行う。電子部品がアイドリング状態の場合、冷却ファンの回転による風切り音を抑制するために、冷却ファンの回転数をできるだけ低くすることが好ましい。
特許文献1には、冷却ファンの回転数をできるだけ低くするために、予め設定された最小回転数で冷却ファンを回転させるために冷却ファンに供給する電圧を変える技術が開示されている。
特開2000−333487号公報
ところが、冷却FANの低速回転可能な回転数には、それぞれバラツキがあるため、回転可能な電圧範囲が異なり、回転可能な最低の回転数も異なる。前述した文献の技術を用いた場合、予め設定された最小回転数で回転させることが出来ない冷却ファンであると、回転→停止→回転→…という発振状態を発生させることが考えられる。
停止状態の冷却ファンを回転させるためには、大きな電圧を冷却ファンに供給しなければならないので冷却ファンから発生する音が大きくなる。よって、場合によっては、かえって音が大きくなるという問題があった。
音を抑えるために、低回転駆動時に冷却ファンの回転が停止しないで、回転し続けるように冷却ファンを回転させることが望まれている。
本発明の目的は、冷却ファンが回転不可能になる寸前の電圧値で冷却ファンを回転させることが可能な情報処理装置、およびファン制御方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる情報処理装置は、電圧が供給されて回転することが可能な冷却ファンと、前記冷却ファンの回転の有無を示す信号を出力する第1の検出部と、前記冷却ファンに供給する電圧値を指定する電圧指定情報を格納する記憶部と、前記記憶部に格納された電圧指定情報に対応する電圧値を前記冷却ファンに供給する電源と、前記冷却ファンが回転可能な所定の電圧値から所定のステップ電圧値ずつ下げた電圧値に対応する電圧指定情報を前記第1の検出部から供給される信号を監視しつつ前記記憶部に設定することによって、前記冷却ファンが回転する最低回転電圧値を検出する第2の検出部と、前記第2の検出部によって検出された最低回転電圧値に対応する電圧指定情報を前記記憶部に設定する設定部と具備することを特徴とする。
冷却ファンが回転不可能になる寸前の電圧値で冷却ファンを回転させることが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、バッテリ駆動可能な携帯型のノートブック型パーソナルコンピュータ10として実現されている。
図1はノートブック型パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10を電源オン/オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、およびタッチパッド16などが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV起動ボタン15A、DVD/CD起動ボタン15Bも含まれている。TV起動ボタン15AはTV放送番組データを再生するためのボタンである。TV起動ボタン15Aがユーザによって押下された時、TV放送番組データを再生するためのアプリケーションプログラムが自動的に起動される。DVD/CD起動ボタン15Bは、DVDまたはCDに記録されたビデオコンテンツを再生するためのボタンである。DVD/CD起動ボタン15Bがユーザによって押下された時、ビデオコンテンツを再生するためのアプリケーションプログラムが自動的に起動される。
本実施形態のコンピュータ10においては、TV放送番組データ、ビデオコンテンツのような動画像データに対応する動画像を高画質でLCD17に表示するために、動画像データの再生時にその動画像の画質を自動的に高画質化する機能が設けられている。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、グラフィクスコントローラ114、高画質化エンジン(HVE;High quality Video Engine)115、TMDS(Rx)処理部116、LVDS(Tx)処理部117、スイッチ118、サウスブリッジ119、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)121、光ディスクドライブ(ODD)122、TVチューナ123、およびエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124等を備えている。
CPU111は本コンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)121から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラムを実行する。OSは、複数のウィンドウを表示画面上に表示するためのウィンドウシステムを有している。
動画像は、通常、その動画像データ(例えば、TVチューナ123によって受信されたTV放送番組データ、DVDのような記憶メディアに格納されたビデオコンテンツなど)を再生するためのビデオ再生アプリケーションプログラムに対応するウィンドウ内に表示される。この場合、例えば、ビデオ再生アプリケーションプログラムに対応するウィンドウはデスクトップ画面上に配置され、そのウィンドウ内に動画像が表示される(ウィンドウモード)。また、本コンピュータ10は、動画像をLCD17の表示画面上にフルスクリーンモードで表示することもできる。このフルスクリーンモードにおいては、動画像だけが表示画面上のほぼ全エリアに表示される。この場合、デスクトップ画面、およびビデオ再生アプリケーションプログラム以外の他のアプリケーションプログラムに対応するウィンドウは基本的には表示されない。また、ビデオ再生アプリケーションプログラムに対応するウィンドウのメニューバーなども表示されず、動画像だけが表示画面上のほぼ全エリアに表示される。
また、CPU111は、BIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ112はCPU111のローカルバスとサウスブリッジ119との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ112には、主メモリ113をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ112は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ114との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ114は本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ114はビデオメモリ(VRAM)を有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリに描画された表示データから、LCD17に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。LCD17に表示すべき表示イメージは、通常は、デスクトップ画面のイメージおよびそのデスクトップ画面上に配置されたウィンドウそれぞれのイメージとから構成される。しかし、動画像をフルスクリーンモードで表示する場合には、LCD17に表示すべき表示イメージは、動画像のイメージのみから構成される。したがって、動画像をフルスクリーンモードで表示する場合には、動画像の表示イメージのみを形成する映像信号がグラフィクスコントローラ114から出力される。
グラフィクスコントローラ114によって生成された映像信号はライン1およびライン2Aにそれぞれ出力される。ライン1に出力される映像信号は、例えば、LVDS(Low voltage differential Signaling)形式の18ビットの信号から構成されている。また、ライン2Aに出力される映像信号は、例えば、TDMS(Transition Minimized Differential Signaling)形式の24ビットの信号から構成されている。また、グラフィクスコントローラ114は、外部CRT(Cathode Ray Tube)へアナログ映像信号を出力するためのインタフェース、およびアナログ映像信号をSビデオ端子を介して外部に出力するためのインタフェースも有している。
TMDS(Rx)処理部116は、グラフィクスコントローラ114からライン2Aを介して送られてくるTDMS形式の24ビットの信号をRGBデジタル信号に変換し、その24ビットRGBデジタル信号をライン2Bを介して高画質化エンジン(HVE)115に送る。
高画質化エンジン(HVE)115は、グラフィクスコントローラ114によって生成された映像信号を高画質化するための映像処理(以下、画質補正処理という)を実行する映像処理コントローラである。高画質化エンジン(HVE)115はビデオメモリ(VRAM)115Aを有している。画質補正処理はビデオメモリ(VRAM)115A上で実行される。この画質補正処理は動画像を高画質化するための動画像専用の映像処理であり、滑らかで高画質の動画像をLCD17に表示するために実行される。この画質補正処理では、動画像の画質を改善するために、例えば、色補正(ガンマ補正、ホワイトバランス調整、ブライトネス調整、コントラスト調整)、シャープネス調整、および輪郭強調(エッジエンハンスメント)、及びLCDの応答速度を向上させるための処理が行われる。
また高画質化エンジン(HVE)115は、コンポジット入力端子を介して外部のビデオ機器から入力される映像信号に対しても、画質補正処理を施すことができる。
高画質化エンジン(HVE)115によって画質補正された映像信号は、ライン2Cを介してLVDS(Tx)処理部117に送られる。LVDS(Tx)処理部117は、高画質化エンジン(HVE)115から出力される画質補正されたRGBデジタル信号をLVDS(Low voltage differential Signaling)形式の信号に変換し、そのLVDS形式の信号をライン2D上に出力する。
さらに、高画質化エンジン(HVE)115は、映像信号の解像度およびアスペクト比を変更するためのスケーリング機能も有している。映像信号のスケーリングは、その映像信号の画質補正処理が実行された後に実行される。スケーリングされた映像信号に対して画質補正を行うよりも、スケーリング前の生データに対して画質補正処理を行い、その画質補正処理された映像信号をスケーリングした方が、動画像を高画質で表示することができる。
スイッチ118は、グラフィクスコントローラ114によって生成される映像信号および高画質化エンジン(HVE)115によって画質補正された映像信号の一方を選択的にLCD18に出力するセレクタとして機能する。このスイッチ118は、ライン1に接続された第1入力端子と、ライン2Dに接続された第2入力端子と、LCD17に接続された出力端子とを有している。スイッチ118は、EC/KBC124から供給されるスイッチ制御信号SWに応じて、第1入力端子および第2入力端子の一方を選択し、その選択した入力端子を出力端子に接続するように構成されている。このスイッチ118の働きにより、本実施形態においては、以下の2つの表示制御モードを用いることが出来る。
(1)ノーマルモード: ノーマルモードにおいては、グラフィクスコントローラ114からの映像信号は高画質化エンジン(HVE)115を経由せずにLCD17に送出される。ノーマルモードは、LCD17に表示される表示イメージに静止画像が含まれる場合に使用される。
(2)高画質モード: 高画質モードにおいては、グラフィクスコントローラ114からの映像信号は高画質化エンジン(HVE)115を経由してLCD17に送出される。高画質モードは、LCD17に表示される表示イメージに静止画像が含まれない場合、つまり動画像をフルスクリーンモードで表示する場合に使用される。もし静止画像(デスクトップ画面、ワープロソフトの操作画面、表計算ソフトの操作画面)に対して動画像用の画質補正処理を施すと、シャープネスが強くなりすぎてしまい、却って静止画像の視認性が低下されてしまうからである。
サウスブリッジ119は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ119は、HDD121、ODD122を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ119は、TVチューナ123を制御する機能、およびBIOS−ROM120をアクセス制御するための機能も有している。
光ディスクドライブ(ODD)123は、ビデオコンテンツが格納されたDVD、CDなどの記憶メディアを駆動するためのドライブユニットである。TVチューナ123は、TV放送番組のような放送番組データを受信するための受信装置である。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、電源制御、放熱制御のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。
さらに、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124は、I2Cバスを介して高画質化エンジン(HVE)115との通信を行う機能、およびスイッチ118に対して上述のスイッチ制御信号SWを供給する機能を有している。
ところで、CPU111、ノースブリッジ112、サウスブリッジ119、グラフィックスコントローラ114、HVE115、およびTVチューナ123等の半導体デバイスは発熱量が大きいので冷却ファンが装着されている。また、アイドル状態であっても、ファンを停止させると、コンピュータ本体11内部の温度が上昇してしまうので、ファンを停止することは好ましくない。アイドル状態ではファンの回転数をできるだけ低くし、ノイズを抑えることが好ましい。
以下に、ファンの回転数を制御するための構成について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係わるファンの回転数を制御するための構成を示す図である。
図3に示すように、半導体デバイス140には、冷却ファン150が装着されている。冷却ファン150は、回転制御IC151、モータ152、およびファン153を具備する。電源コントローラ130から供給される駆動電圧が回転制御IC151を介して、モータに供給されることによって、ファン153が回転する。ファン153の回転数は回転制御IC151によって監視されている。回転制御IC151は、ファン153の回転数に応じたパルス信号をEC/KBC124に供給する。
半導体デバイス140内には温度測定用ダイオード141が設けられている。温度検出回路160は、温度測定用ダイオード141に定電流を流し、その際の温度測定用ダイオード141の順方向電圧降下を測定する。そして、温度検出回路160は、温度測定用ダイオード141の順方向電圧降下の温度特性に基づいて、半導体デバイス140の温度測定用ダイオード141の形成されている位置の温度を求める。求められた温度はEC/KBC124に供給される。
EC/KBC124は、温度検出回路160の検出温度に応じて冷却ファン150のファン153の回転数を制御するために、電源コントローラ130から冷却ファン150の回転制御IC151に供給される駆動電圧値を制御する。
BIOS-ROM120には、温度に応じたファン153の回転数が記憶されている。図4に、温度に対するファン153の回転数を示す。
EC/KBC124は、回転数に対する駆動電圧とのを示す特性式が格納されている。EC/KBC124は、測定温度に対応する回転数をBIOS−ROM120から取得し、取得された回転数と特性式から冷却ファン150の駆動電圧値を求め、電圧値に対応する電圧指定情報をファン制御部170の駆動電圧値レジスタ170Bに書き込む。ファン制御部170内のPWM回路120Aは、書き込まれた電圧指定情報に対応するPWM(pulse width modulation)信号を生成して、電源コントローラ130に供給する。PWM信号は、パルス幅の大きさで駆動電圧のレベルを表している。なお、パルス幅の大きさで駆動電圧のレベルが表されているので、PWM信号が出力されていない場合、つまり信号が“0”の場合、駆動電圧値は0である。BIOS−ROM120には、0〜5Vを分割したそれぞれの電圧に対応するPWM信号を示すPWM信号指定情報が設定されている。PWM回路170Aは、駆動電圧値レジスタ170Bに書き込まれた電圧指定情報に対応するPWM信号指定情報を読み出し、読み出したPWM信号指定情報に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する。
ところで、半導体デバイス140はアイドル状態であっても、かなりの発熱量があるので、ファン153の回転数を0にすることが出来ない。しかし、半導体デバイス140に多少の風があたっていれば充分である。よって、ノイズ等を勘案するとファン153をできるだけ低くしたい。アイドル状態では効率良くファン153を低回転させておきたいが、半導体デバイス140は動作状況においては極めて高温となるため、モータ152の特性を高回転に設定する傾向がある。
冷却ファン150の回転特性の例を図5に示す。図5に示すように、回転制御領域と回転不可能領域との間に、ファン153が回転可能な低回転制御可能領域がある。低回転制御可能領域での駆動電圧は、冷却ファン150の保証範囲外である。できるだけ低い回転数でファン153を回転させるには、この低回転制御可能領域で回転させなければならない。以下に、低回転制御可能領域でできるだけ低い回転数で冷却ファンを駆動させる方法について説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係わる冷却ファン制御方法を示すフローチャートである。以下の処理は、冷却ファン150が装着された半導体デバイス140がアイドリング状態になり、半導体デバイスの温度が充分低い場合に実行される。
先ず、半導体デバイス140がアイドリング状態、且つ半導体デバイス140の温度が低いと、BIOS、冷却ファン150を最低回転状態にするようEC/KBC124に指示する。
指示されたEC/KBC124は、冷却ファン150に保証下限電圧値に対応する電圧指定情報を駆動電圧値レジスタ170Bに書き込み、PWM回路170Aは保証下限電圧に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する(ステップS101)。電源コントローラ130は、供給されたPWM信号のパルス幅の大きさに対応する駆動電圧、この場合保証下限電圧を冷却ファン150に供給する。
次ぎに、ファン153が回転しなくなる非回転最大電圧を求めるための処理が行われる。EC/KBC124は、駆動電圧値レジスタ170Bに書き込まれている駆動電圧値より1ステップ小さな電圧値に応じた電圧指定情報を書き込み、PWM回路170Aは書き込まれた電圧値に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する(ステップS102)。1ステップの電圧値とは、前記前述した0〜5Vの電圧を256分割したときの隣接する電圧値間隔の幅を基準に決められる。但し、ステップの量が小さいと非回転最大電圧を見つけるのに時間がかかるため、1ステップの電圧値は、使用するファンの特性に依存した適切な値が用いられる。
EC/KBC124は、駆動電圧値レジスタ170Bに電圧指定情報を書き込んでから1秒間待機する(ステップS103)。
EC/KBC124は、回転制御IC151からのパルス信号からファン153が回転しているか判定する(ステップS104)。ファン153が回転しているかどうかは、回転制御IC151からEC/KBC124に供給されたパルス信号が出力されているか(回転状態)、出力されていない(停止状態)で判定する。この時、ファン153の回転数を目標値として与えないのは、ある程度よりも冷却ファン150に供給される駆動電圧が下がった場合、回転制御IC151内のパルス信号を生成する回路がうまく動作せず、高回転している様に見える場合が考えられるためである。そこで、回転状態か停止状態のみで、非回転最大電圧を判断する。
ファン153が回転しない電圧であっても、惰性でしばらくの間ファン153が回転する。確実にファン153が回転する電圧であることを確実に判定するために、新たなPWM信号を電源コントローラ130に供給して1秒経過してからファン153の回転の有無を判定している。
ファン153が停止していない場合(ステップS104のNo)、EC/KBC124は、ファン153が停止するまで、ステップS102〜ステップS104を順次行う。
ファン153が停止している場合(ステップS104のYes)、EC/KBC124は、駆動電圧値レジスタ170Bに書き込まれている電圧指定情報に対応する電圧値より1ステップ分高い電圧値に対応する電圧指定情報を最低回転電圧値レジスタ170Cに書き込む(ステップS105)。
EC/KBC124は、停止状態のファン153を回転させるために、駆動電圧値レジスタ170Bにファンの起動電圧値に応じた電圧指定情報を書き込み、PWM回路170Aは新たに書き込まれた電圧指定情報に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する(ステップS106)。新たなPWM信号が電源コントローラ130に供給されることによって、冷却ファン150に停止状態のファン153が回転可能な電圧が供給される。停止状態のファン153を回転させるためには、保証下限電圧でモータ152が発生するトルクより大きなトルクが必要になる場合がある。そこで、起動電圧としては、例えば保証下限電圧と保証上限電圧との中間値が使われる。
EC/KBC124は、PWM信号の出力値として起動電圧に応じた電圧指定情報を設定してから、2秒間待機する(ステップS107)。待機後、EC/KBC124は、最低回転電圧値レジスタ170Cに書き込まれた電圧指定情報を駆動電圧値レジスタ170Bに書き込み、PWM回路170Aは書き込まれた電圧指定情報に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する(ステップS108)。電源コントローラ130は最低回転電圧を冷却ファン150に供給することによって、ファン153が低回転で回転する。
以上の処理で、ファン153が回転しなくなる寸前の電圧で冷却ファン150を駆動することが出来る。この状態では、ファン153の回転数が最も小さい状態なので、冷却ファン150から発する音を小さくすることが出来る。常に低回転動作させることにより、半導体デバイス140の急激な温度上昇が防げる。また、常に低回転動作を行うことで、ファン起動時における一時的な騒音の発生を低減できる。
この最低回転数動作は、通常の回転数制御動作とは異なるモードとし、システム起動時に後に初めて最低回転動作が要求されたときには、まず検出動作を行い、その後最低回転数保持動作を行う。また、一度システムをオフ状態にした時には、その時に保存していた最低回転電圧を一度破棄する(温度、使用方法等の環境変化による外乱等が考えられるため)。また、最低回転数保持動作中に異常状態が発生した場合にも、保存していた最低回転電圧を一度破棄する。
ところで最低回転電圧で冷却ファン150駆動した後、一時的な外乱により最低回転電圧が変化し、ファン153が回転しなくなることがある。以下では、最低回転電圧で駆動されているファン153の回転を監視する処理について図7を参照して説明する。
EC/KBC124は、最低回転状態が保持されているか否かを判定する(ステップS201)。割り込みにより半導体チップのアイドル状態が解除され、最低回転状態も解除される場合がある。
最低回転動作保持中で無い場合(ステップS201のNo)、EC/KBC124は、最低回転状態を終了する(ステップS210)。
最低回転状態が保持されている場合(ステップS201のYes)、EC/KBC124は、最低回転電圧値レジスタ170Cに格納されている最低回転電圧値を駆動電圧値レジスタ170Bに書き込み、PWM回路170Aは駆動電圧値(最低回転電圧値)に対応するPWM信号を電源コントローラ130に供給する(ステップS202)。電源コントローラ130はPWM信号に応じて最低回転電圧値を冷却ファン150に供給する。
1秒間待機した後(ステップS203)、EC/KBC124は、ファンが停止しているか判定する(ステップS204)。
ファン153が停止していない場合(ステップS204のNo)、EC/KBC124は、ファン153の停止回数を記録するための停止回数レジスタ170Dの書き込みをリセットすることによって停止回数を0回にして(ステップS205)、ステップS201に戻る。
ファン153が停止している場合(ステップS204のYes)、EC/KBC124ファン153の停止回数を記録するために、停止回転レジスタ170Dに1加算する(ステップS206)。
停止回数レジスタ170Dを参照することによってファンの停止回数をカウントし、ファン停止が3回起きているか判定する(ステップS207)。
ファンの連続停止回数が3回未満の場合(ステップS207のNo)、EC/KBC124は、駆動電圧値レジスタ170Bに起動電圧値を書き込み、PWM回路170Aは起動電圧値に対応するPWM信号を冷却ファン150に供給する(ステップS208)。電源コントローラ130は、PWM信号に応じて駆動電圧値として起動電圧を冷却ファン150に供給する。冷却ファン150に起動電圧値が供給されることによって、ファン153が回転する。2秒待機した後(ステップS209)、ステップS201に戻る。
ファン153の停止回数が3回の場合(ステップS207のYes)、EC/KBC124は、最低回転状態を終了する(ステップS210)。
上述した処理によって、ファン153の回転の有無を監視することが出来る。ステップs210の最低回転状態を終了した後、半導体デバイス140の温度に応じてファン153の回転数を制御しても良いし、図6を用いて説明したように新たな最低回転電圧値を求めても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の外観を示す斜視図。 図1の情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。 図1の情報処理装置に設けられたファンの回転数を制御するためのシステム構成を示すブロック図。 BIOS−ROM内に設けられた測定温度とファンの回転数との関係を示す図。 冷却ファンの回転特性を示す図。 本発明の一実施形態に係るファン制御方法の手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係るファン制御方法の手順を示すフローチャート。
符号の説明
10…ノートブック型パーソナルコンピュータ,12…ディスプレイユニット,13…キーボード,14…パワーボタン,15…入力操作パネル,15A…TV起動ボタン,15B…CD起動ボタン,16…タッチパッド,17…LCD,111…CPU,112…ノースブリッジ,113…主メモリ,114…グラフィクスコントローラ,115…高画質化エンジン,115A…ビデオメモリ,116…TMDS処理部,117…LVDS処理部,118…スイッチ,119.BIOS…サウスブリッジ,119…サウスブリッジ,120…BIOS−ROM,120A…PWM回路,121…ハードディスクドライブ,122…光ディスクドライブ,123…TVチューナ,124…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC,130…電源コントローラ,140…半導体デバイス,141…温度測定用ダイオード,150…冷却ファン,151…回転制御IC,152…モータ,153…ファン,160…温度検出回路,170…ファン制御部,170A…PWM回路,170B…駆動電圧値レジスタ,170C…最低回転電圧値レジスタ,170D…停止回数レジスタ

Claims (10)

  1. 電圧が供給されて回転することが可能な冷却ファンと、
    前記冷却ファンの回転の有無を示す信号を出力する第1の検出部と、
    前記冷却ファンに供給する電圧値を指定する電圧指定情報を格納する記憶部と、
    前記記憶部に格納された電圧指定情報に対応する電圧値を前記冷却ファンに供給する電源と、
    前記冷却ファンが回転可能な所定の電圧値から所定のステップ電圧値ずつ下げた電圧値に対応する電圧指定情報を前記第1の検出部から供給される信号を監視しつつ前記記憶部に設定することによって、前記冷却ファンが回転する最低回転電圧値を検出する第2の検出部と、
    前記第2の検出部によって検出された最低回転電圧値に対応する電圧指定情報を前記記憶部に設定する設定部と具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記書き込み部は、前記最低回転電圧値に応じた電圧指定情報を前記記憶部に設定する前に、前記冷却ファンが停止している状態から前記冷却ファンが回転可能な電圧値に応じた電圧指定情報を前記記憶部に設定することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. プロセッサを更に具備し、
    前記冷却ファンは前記プロセッサに装着されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. ディスプレイに表示される信号を生成するグラフィックスコントローラを更に具備し、
    前記冷却ファンは前記グラフィックスコントローラに装着されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記ディスプレイに表示される映像を高画質化するための画質調整プロセッサを更に具備し、
    前記冷却ファンは前記画質調整プロセッサに装着されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. TVチューナを更に具備し、
    前記冷却ファンは前記TVチューナに装着されていることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 回転可能な所定の電圧値を冷却ファンに供給するステップと、
    前記冷却ファンに供給する電圧値を前記所定の電圧値から所定のステップ電圧値ずつ下げつつ、前記冷却ファンの回転の有無を監視することによって、前記冷却ファンが回転する最低回転電圧値を検出するステップと、
    前記最低回転電圧値を前記冷却ファンに供給するステップと
    を含むことを特徴とするファン制御方法。
  8. 前記最低回転電圧値を前記冷却ファンに供給する前に、前記冷却ファンが停止している状態から前記冷却ファンが回転可能な電圧値を前記冷却ファンに供給するステップを更に含むことを特徴とする請求項7記載のファン制御方法。
  9. 前記回転可能な所定の電圧値は、前記冷却ファンの動作保証電圧範囲の下限値であることを特徴とする請求項7記載のファン制御方法。
  10. 前記冷却ファンに供給する電圧値を所定のステップ下げた後、所定の時間が経過してから前記冷却ファンの回転の有無を監視することを特徴とする請求項7記載のファン制御方法。
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