JP2006339976A - 半導体回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造時のばらつき等に起因したオフセット変動を吸収し、制御特性を安定化させることが可能なカスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路を提供すること。
【解決手段】 ミラー構造を有する電流源回路1、基準電流回路2、入力回路3、出力回路4を有するフォールデッドカスコード型オペアンプは、所定のミラー比率に応じた動作する。そして、基準電流回路2、入力回路3、出力回路4に含まれるP型トランジスタM201、M211、M221、M231とその次段の回路との間に緩衝用の抵抗6が挿入される。抵抗6は製造後にレーザートリミング等により抵抗値が調整される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路に関するものである。
図5は従来のフォールデッドカスコード型オペアンプの回路構成を示す図である。図5に示すように、この回路は、電流源回路101を基準として、そのミラー比の組み合わせのトランジスタで構成されており、差動入力端子VINP、VINMが接続されたトランジスタM533、M534のドレインを出力回路104のトランジスタM502、M512のドレインと接続することで、ダイナミックレンジを確保しつつ高速動作を実現している。
また、コモンゲートと呼ばれる電源部に接続されたトランジスタ105のゲートによる電流制御と、回路下部のミラー構造の電流源回路101との独立した二つの電流制御を持つ。上部のコモンゲートのトランジスタ105は電流制御回路であると同時に、動作オフセット電圧の制御回路も兼ねている(例えば、非特許文献1参照)。
Rudy J. van de Plassche、外2名著、「Analog Circuit Design (High-Speed Analog-to-Digital Converters; Mixed-Signal Design; PLL's and Synthesizers)」、Kluwer Academic Publishers、2000年9月、p.196−197
図6は、フォールデッドカスコード型オペアンプの制御電圧−出力電圧特性を示す図である。上記の回路において、トランジスタ105のゲートに対する制御電圧VCMに対して差動出力端子VOP、VOMの出力電圧であるVOP/VOMは、通常、図6の特性C1に示す通り、ほぼリニアに動作し、出力電圧中心点を安定に制御し安定した動作範囲を確保する。このため、ここには一定電圧を印可し、下側の電流源にて規定される電流値にて動作する。
しかしながら、コモンゲートのトランジスタ105及び電流源回路101の二つの制御回路を有するこの半導体回路は、一度バランスが崩れると入力信号に対して出力信号の動作中心点が同じ印加電圧に対しても大きく変動してしまう。
一例として、入力信号回路103のトランジスタM531の下に寄生抵抗が発生した場合を考えると、その寄生抵抗値と電流比率の関係に応じて、図6の特性C2に示されるように、その特性が大きく変化する。このような状態では安定な動作を確保する制御電圧VCMの制御範囲が著しく減少し、電圧変動に非常に弱くなる。この特性変動は、特に半導体のプロセスに起因し発生するため、そのバラつきによって制御特性が大きく変動する。
このように、回路構成がトランジスタのみで構成されていることから、ミラー構造の電流源回路101、基準電流回路102、入力回路103、出力回路104のいずれかに、殊に基準電流回路102と入力回路103の間にプロセスその他の要因で、寄生抵抗や動作抵抗値の差異が生じると、同じ制御電圧VCMをコモンモードトランジスタ制御端子VCMに与えても差動入力端子VINP、VINMに対して比制御の傾斜が急峻になってしまう。したがって、安定動作範囲が著しく狭くなり、微小変動で差動出力端子VOM、VOPの出力が大幅なオフセット、動作中心点の差異を生じてしまうといった事情があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、製造時のばらつき等に起因したオフセット変動を吸収し、制御特性を安定化させることが可能なカスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路を提供することを目的とする。
本発明の半導体回路は、カスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路であって、一方が電源に、他方に第一の電流源が接続される基準電流回路部と、一方が前記電源に、他方に第二の電流源が接続される出力部と、一方が前記電源に接続され、他方に前記出力部及び前記第二の電流源が接続される入力部とを備え、前記第一の電流源及び前記第二の電流源は所定のミラー比率を有するミラー構造を備え、前記基準電流回路部、前記出力部、及び前記入力部は、前記電源に接続されたP型トランジスタを有し、少なくとも一つの前記P型トランジスタと、該P型トランジスタの次段の回路との間に抵抗が設けられる。
この構成により、挿入された抵抗がプロセスバラつきなどで電流ミラー構造のバランスが崩れるのを防ぎ、ハード的に製造後にその変動量を調整することが可能となるので、性能を維持したまま安定な高速オペアンプを実現することが出来る。
また、本発明の半導体回路において、前記抵抗の各々は、前記複数のP型トランジスタに流れる電流のそれぞれの電流比の逆数に近似する抵抗値を有する。
この構成により、プロセス変動その他の要因によるオフセット変動を最も効果的に押さえ込む構造を実現できる。
また、本発明の半導体回路において、前記トランジスタは、3−WELL構造又はバックゲートを有するトランジスタであり、前記バックゲートをソース接続にした構造を有する。
この構成により、デジタル回路とアナログ回路の混載LSIを作るための半導体基板分離技術である3−WELL構造という、しきい値電圧変動が起こりやすい半導体の構造において、その安定度を向上しまた、製造後に調整が可能な構造を付加し、安定した性能のオペアンプを実現できるという作用をもつこととなる。
また、本発明の半導体回路において、前記基準電流回路部及び前記出力回路部は、バイアス制御用に挿入されたトランジスタを備える。
この構成により、動作点制御構造を有し、変動要因を多く持ちながら、製造後に調整が可能な構造を付加し、安定した性能のオペアンプを実現できるという作用をもつこととなる。
本発明によれば、製造時のばらつき等に起因したオフセット変動を吸収し、制御特性を安定化させることが可能なカスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路を提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態の電流源回路1と、基準電流回路2と、入力回路3と、出力回路4とを備える。
電流源回路1は一方が接地され、ミラー構造を有し、それぞれの電流源I1〜I3においてミラー回路を構成するトランジスタ数に応じたミラー比率に応じた電流を流す。そして、基準電流回路2、入力回路3及び出力回路4は、このミラー比率によって制御された電流比率で動作する。
基準電流回路2は、一方が電源Vddに接続され、他方が電流源回路1の電流源I3に接続される。そして、ゲートに制御電圧VCMが入力されるP型トランジスタM121と、P型トランジスタM122とを有する。なお、図中のmは並列接続されるトランジスタ数を示す。
入力回路3は、一方が電源Vddに接続され、他方が電流源回路1及び出力回路4に接続される。そして、ゲートに制御電圧VCMが入力されるP型トランジスタM131と、P型トランジスタM122とミラー接続されるP型トランジスタM132と、差動入力端子VINM、VINPに接続されるP型トランジスタ133、134と有する。なお、トランジスタM121とM131は、コモンゲートトランジスタ5を構成する。
出力回路4は、一方が電源Vddに接続され、他方が電流源回路1の電流源I1、I2に接続される。そして、P型トランジスタM101、M111と、P型トランジスタM121とミラー接続されるP型トランジスタM102,102と、を有する。トランジスタM102、M112のドレインには、差動出力端子VOM、VOPが接続されている。
本実施形態では、P型トランジスタM101、M111、M121、M131と次段の回路の間に緩衝用を兼ねる抵抗6(R0〜R3)を有する。なお、この抵抗6では、R0〜R3全てを設ける必要はなく、少なくとも一つ設けられればよい。
以上のように構成された半導体回路について、その動作を説明する。
まず、差動出力形式の演算増幅器ではその中点出力電位を適切な電位に保つ必要がある。この制御を行うのが、VCM制御端子である。動作最適点になるようになんらかの手段で検出し、適切な設定電位となるように上位のコモンゲートトランジスタ5を制御する。差動出力形式の演算増幅器の出力電圧レンジを入力電圧との電位差を押さえ込みつつ実現する手段としてフォールデットカスコード型回路が良く用いられる。
入力回路3のトランジスタM133、M134が入力信号の電圧変化を電流変化に変換する差動対で、出力回路4のトランジスタM102、M112がゲート接地のトランジスタであり、電流源回路1でバイアスされている。
トランジスタM102、M112のうち、トランジスタM133、M134から電流が流れ込む電流が大きくなるノード側に接続されるトランジスタを流れる電流は、その分小さくなることで、カスコード作用を実現することが出来る。
この時、製造バラつきにより、特にVCM制御端子によって制御されるコモンゲートトランジスタ5の動作抵抗値に差違が生じると、入力信号の電流変換に対するバランスが崩れ、本来同じ電圧中点で動作するべき差動入力端子の入力信号VINP/VINMと差動出力端子の出力信号VOP/VOMとの間に電位差が生じる。
これはプロセスと半導体設計のレイアウトに起因する変動となるため、本実施形態では、そのバランスの劣化を補正する量の抵抗6を挿入することで、もとの安定な状態に修正することが出来る。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る回路の制御電圧−出力電圧特性を示す図である。図2では、P型トランジスタのしきい値電圧Vt変動が起きて劣化特性C0から、抵抗R2の値を変化させることにより、特性C10、C20、C30、C40を示す。したがって、回路の製造時に抵抗6を挿入し、製造後、レーザートリミング等により、ハード的にその抵抗値を調整することで、トランジスタに発生する規正抵抗等、プロセスばらつきを吸収し、回路の電流ミラー構造のバランスを防ぐことができる。
なお、抵抗6の抵抗値は、それぞれの回路における電源部Vddから接地部GNDに向かって流れる同じ段のトランジスタを通過する電流の比の逆数と近似した関係であることが好ましい。これにより、プロセス変動によるオフセット変動を最も効果的に押さえ込む構造を実現できる。
なお、抵抗6の抵抗値の例としては、電流の比が1:2:3のとき、その逆数は1:0.5:0.3であるため、R1、R2、R3は次のような関係になっていることが好ましい。
(0.5−0.1)R1<R2<(0.5+0.1)R1
(0.3−0.1)R1<R3<(0.3+0.1)R1
このような本発明の第1の実施の形態の半導体回路によれば、電源に接続されたP型トランジスタと次段の回路の間の幾つか、あるは全てに緩衝用を兼ねる抵抗10とを設けることにより、トランジスタに発生する寄生抵抗などによりプロセスバラつきなどで電流ミラー構造のバランスが崩れるのを防ぎ、製造後にその変動量を調整するハード的な構造を持ち、性能を維持したまま安定な高速オペアンプを実現することが出来る。
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図である。同図において、第1の実施形態で説明した図1と重複する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、トランジスタM201、M211、M221、M231、M202、M212、M222、M232は、それぞれ3−WELL構造の又はバックゲートを有するトランジスタである。そして、これらのトランジスタにおいて、製造上のしきい値電圧VTの変動を抑える為にバックゲートをソース接続されている。
この構成により、デジタル回路とアナログ回路の混載LSIを作るための半導体基板分離技術である3−WELL構造というしきい値電圧変動が起こりやすい半導体の構造において、その安定度を向上する。また、抵抗6を調整することで、製造後に調整が可能な構造を付加し、安定した性能のオペアンプを実現できるという作用をもつこととなる。
(第3の実施形態)
図4は、本発明の第3の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図である。同図において、第2の実施形態で説明した図3と重複する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態の半導体回路は、環境変動や外部要因による動作バイアス点の補正が可能となる二つのバイアス制御回路7、8を備える。バイアス回路7は、出力動作点の電源側の制御回路であり、ゲートに制御電圧VBHIが加えられるP型トランジスタM203、M213、M223を有して構成される。バイアス回路8は、出力側動作点の接地側の制御回路であり、ゲートに制御電圧VBLOが加えられるN型トランジスタM204、M214、M224を有して構成される。
この構成により、動作点制御構造を有し、変動要因を多く持ちながら、製造後に調整が可能な構造を付加し、安定した性能のオペアンプを実現できるという作用をもつこととなる。
本発明は、製造時のばらつき等に起因したオフセット変動を吸収し、制御特性を安定化させることが可能な効果を有し、カスコード型オペアンプ等に有用である。
本発明の第1の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図 本発明の第1の実施形態に係る回路の制御電圧−出力電圧特性を示す図 本発明の第2の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図 本発明の第3の実施形態に係るフォールデッドカスコード型全差動オペアンプの回路構成を示す図 従来のフォールデッドカスコード型オペアンプの回路構成を示す図 フォールデッドカスコード型オペアンプの制御電圧−出力電圧特性を示す図
符号の説明
1 電流源回路
2 基準電流回路
3 入力回路
4 出力回路
5 コモンゲートトランジスタ
6 緩衝用抵抗
7、8 バイアス制御回路

Claims (4)

  1. カスコード型オペアンプの回路構造を有する半導体回路であって、
    一方が電源に、他方に第一の電流源が接続される基準電流回路部と、
    一方が前記電源に、他方に第二の電流源が接続される出力部と、
    一方が前記電源に接続され、他方に前記出力部及び前記第二の電流源が接続される入力部とを備え、
    前記第一の電流源及び前記第二の電流源は所定のミラー比率を有するミラー構造を備え、
    前記基準電流回路部、前記出力部、及び前記入力部は、前記電源に接続されたP型トランジスタを有し、
    少なくとも一つの前記P型トランジスタと、該P型トランジスタの次段の回路との間に抵抗が設けられる半導体回路。
  2. 請求項1に記載の半導体回路であって、
    前記抵抗の各々は、前記複数のP型トランジスタに流れる電流のそれぞれの電流比の逆数に近似する抵抗値を有する半導体回路。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体回路であって、
    前記トランジスタは、3−WELL構造又はバックゲートを有するトランジスタであり、前記バックゲートをソース接続にした構造を有する半導体回路。
  4. 請求項3に記載の半導体回路であって、
    前記基準電流回路部及び前記出力回路部は、バイアス制御用に挿入されたトランジスタを備える半導体回路。
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