JP2006338028A - ディスプレイ駆動装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メモリのサイズを減少させることが可能なディスプレイ駆動装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るディスプレイ駆動装置100は、ディスプレイ装置に表示される画像データを圧縮変換して符号化する符号化部110と、符号化されたデータを保存するメモリ130と符号化されたデータをメモリ130に保存させ、メモリ130に保存されたデータを読み込むメモリ制御部120と、メモリ制御部120がメモリ130から読み込んだデータをディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する復号化部140と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスプレイ駆動装置及び方法に係り、特にディスプレイ駆動装置のメモリに保存される画像データのサイズを減少させることで、前記メモリのサイズを減らしたディスプレイ駆動装置及び方法に関する。
一般に、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)または有機ELのようなディスプレイ装置は、メモリを備えるディスプレイ駆動装置から画像データを入力されて画像を表示する。このメモリには、ディスプレイされる画像データが順次に入力されて保存される。
一方、近年、ディスプレイ装置が表示できる画像データのサイズが増加し、携帯電話などの小型ディスプレイ装置に表示される画像も高解像度及び多階調化が要求されるにつれて、画像データを保存するメモリのサイズも増加している。
このようなメモリのサイズ増加によって、ディスプレイ駆動装置のサイズが増加し、ディスプレイ駆動装置の生産コストが増加していた。
そこで、本発明では、ディスプレイ駆動装置及び方法において、入力される画像データを圧縮符号化してサイズを減少させた後にメモリに保存させ、このメモリに保存されたデータを復号化した後にディスプレイ装置に出力するようにすることによって、メモリのサイズを減少させることが可能なディスプレイ駆動装置及び方法を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するための本発明に係るディスプレイ駆動装置は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データを圧縮変換して符号化する符号化部と、前記符号化されたデータを保存するメモリと、前記符号化されたデータを前記メモリに保存させ、前記メモリに保存されたデータを読み込むメモリ制御部と、前記メモリ制御部が前記メモリから読み込んだデータを前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する復号化部と、を備えることを特徴とする。
前記符号化部は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データをライン単位で符号化し、さらに前記ディスプレイ装置に表示される画像データを8×1ピクセルのブロックデータとして符号化することが望ましい。
また、前記符号化部は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように前記画像データを符号化することが望ましい。
また、前記符号化部は、前記画像データを割当ビット数によって量子化する量子化部と、前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより大きい場合には、前記割当ビット数を減少させるサイズ調整部と、を備えることが望ましい。
前記サイズ調整部は、前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さな場合には、前記割当ビット数を増加させることが望ましい。
また、前記サイズ調整部は、前記ディスプレイ装置に表示される画像のライン単位で、前記符号化されたデータのサイズと前記所定のサイズによって前記ラインに割り当てられるデータのサイズとを比較して、前記割当ビット数を調整することが望ましい。
また、前記符号化部は、前記画像データのアダマール変換を行うアダマール変換部を備えることが望ましい。
前記技術的課題を解決するための本発明による他のディスプレイ駆動装置は、符号化されたデータを保存するメモリと、前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データをライン単位で圧縮変換して符号化する符号化部と、前記符号化されたデータを前記メモリに保存させ、前記メモリに保存されたデータを読み込むメモリ制御部と、前記メモリ制御部が前記メモリから読み込んだデータを前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する復号化部と、を備えることを特徴とする。
ここで、前記符号化部は、8×1ピクセルのブロックデータとして、前記ディスプレイ装置に表示されるRGBデータをYCoCgデータに変換する第1色変換部と、前記変換されたYCoCgデータの画面内予測符号化を行う予測部と、前記画面内予測符号化が行われたデータのアダマール変換を行うアダマール変換部と、前記アダマール変換されたデータを割当ビット数によって量子化する量子化部と、前記量子化されたデータを無損失符号化する無損失符号化部と、前記無損失符号化されたデータのサイズが所定のサイズより大きい場合には、前記量子化部で量子化時に使用する割当ビット数を減少させるサイズ調整部と、を備えることが望ましい。
前記予測部は、垂直方向に画面内予測を行うか、前記画像データに対して垂直方向、左側の対角線方向、及び右側の対角線方向に画面内予測を行った後に前記実行結果のうち一つを選択することが望ましい。
また、前記予測部は、前記量子化されたデータの逆アダマール変換を行う逆アダマール変換部と、前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する逆量子化部と、前記逆量子化されたデータに対して、前記画面内予測符号化の逆変換を行う予測復号化部と、前記画面内予測符号化の逆変換が行われたデータをライン単位で保存する予測部メモリと、前記予測部メモリに保存されたデータを利用して、前記変換されたYCoCgデータの画面内予測符号化を行う予測実行部と、を備えることが望ましい。
このとき、前記量子化部は、デッドゾーン方式を利用して前記データを量子化することが望ましい。
前記無損失符号化部は、前記量子化された8×1ピクセルのデータが何れも0の値を有する場合には第1モード、最後の4ピクセルのデータが0の値を有する場合には第2モード、何れも0でない値を有する場合には第3モードと決定するモード決定部と、前記量子化された8×1ピクセルのデータが何れも7以下の絶対値を有する場合には、フラグ値を1と決定し、それ以外の場合には前記フラグ値を0と決定するフラグ決定部と、前記決定されたモード及びフラグ値を利用して、前記量子化されたデータのエントロピー符号化を行うコーディング部と、を備えることが望ましい。
前記サイズ調整部は、前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さな場合には、前記割当ビット数を増加させることが望ましい。
前記量子化部は、前記サイズ調整部が前記割当ビット数を変更した場合、前記アダマール変換されたデータを前記変更された割当ビット数によって量子化することが望ましい。
前記復号化部は、前記メモリから読み込んだデータの無損失復号化を行う無損失復号化部と、前記無損失復号化されたデータの逆アダマール変換を行う逆アダマール変換部と、前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する逆量子化部と、前記逆量子化されたデータの画面内予測復号化を行う予測復号化部と、前記画面内予測復号化が行われたデータをRGBデータに変換する第2色変換部と、を備えることが望ましい。
前記技術的課題を解決するための本発明に係るディスプレイ駆動方法は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データを圧縮変換して符号化する段階と、前記符号化されたデータをメモリに保存する段階と、前記メモリに保存されたデータを読み込んで前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する段階と、を含むことを特徴とする前記符号化する段階は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データをライン単位で符号化することを特徴とする。
前記符号化する段階は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データを8×1ピクセルを1ブロックで符号化することが望ましい。
また、前記符号化する段階は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データを符号化することが望ましい。
前記符号化する段階は、前記画像データを割当ビット数によって量子化する段階と、前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより大きい場合には、前記割当ビット数を減少させて前記量子化する段階を反復する段階と、を含むことが望ましい。
前記符号化する段階は、前記画像データを割当ビット数によって量子化する段階と、前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さい場合には、前記割当ビット数を増加させて前記量子化する段階を反復する段階と、を含み、前記ディスプレイ装置に表示される画像のライン単位で、前記符号化されたデータのサイズと前記所定のサイズによって前記ラインに割り当てられるデータのサイズとを比較することが望ましい。
また、前記符号化する段階は、前記画像データのアダマール変換を行う段階を含むことが望ましい。
前記技術的課題を解決するための本発明による他のディスプレイ駆動方法は、前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データをライン単位で圧縮変換して符号化する段階と、前記符号化されたデータをメモリに保存させる段階と、前記メモリに保存されたデータを読み込んで前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する段階と、を含むことを特徴とする。
前記符号化する段階は、8×1ピクセルのブロックデータとして、前記ディスプレイ装置に表示されるRGBデータをYCoCgデータに変換する段階と、前記変換されたYCoCgデータの画面内予測符号化を行う段階と、前記画面内予測符号化が行われたデータのアダマール変換を行う段階と、前記アダマール変換されたデータを割当ビット数によって量子化する段階と、前記量子化されたデータを無損失符号化する段階と、前記無損失符号化されたデータのサイズが所定のサイズより大きい場合には、前記量子化部で量子化時に使用する割当ビット数を減少させることで、前記量子化する段階及び無損失符号化段階を反復して行う段階と、を含むことが望ましい。
前記画面内予測符号化を行う段階は、垂直方向に画面内予測を行うか、前記予測符号化する段階は、前記画像データに対して垂直方向、左側の対角線方向、及び右側の対角線方向に画面内予測を行う段階と、前記実行結果のうち空間的な重複性が最小限に除去された結果を選択する段階と、を含むことが望ましい。
また、前記画面内予測符号化を行う段階は、前記量子化されたデータの逆アダマール変換を行う段階と、前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する段階と、前記逆量子化されたデータに対して、前記画面内予測符号化の逆変換を行う画面内予測復号化を行う段階と、前記画面内予測符号化の逆変換が行われたデータをライン単位でメモリに保存する段階と、前記メモリに保存されたデータを利用して、前記変換されたYCoCgデータの画面内予測符号化を行う段階と、を含むことが望ましい。
前記量子化する段階は、デッドゾーン方式を利用して前記データを量子化することが望ましい。
前記無損失符号化する段階は、前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも0の値を有する場合には第1モード、最後の4ピクセルのデータが0の値を有する場合には第2モード、何れも0でない値を有する場合には第3モードと決定する段階と、前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも7以下の絶対値を有する場合には、フラグ値を1と決定し、それ以外の場合には前記フラグ値を0と決定する段階と、前記決定されたモード及びフラグ値を利用して、前記量子化されたデータのエントロピー符号化を行う段階と、を含むことが望ましい。
前記復号化する段階は、前記メモリから読み込んだデータの無損失復号化を行う段階と、前記無損失復号化されたデータの逆アダマール変換を行う段階と、前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する段階と、前記逆量子化されたデータの画面内予測復号化を行う段階と、前記画面内予測復号化が行われたデータをRGBデータに変換する段階と、を含むことが望ましい。
前記ディスプレイ駆動方法は、コンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体として具現される。
本発明によるディスプレイ駆動装置及び方法によれば、ディスプレイ装置を駆動させようとする場合、入力される画像データをブロック単位で圧縮符号化した後にメモリに保存させ、メモリに保存されたデータを復号化してディスプレイ装置に出力することによって、ディスプレイされる画像の品質を低下させず、ディスプレイ駆動装置に備えられるメモリのサイズを減らすことができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明によるディスプレイ駆動装置及び方法について詳細に説明する。
参照する図面において、図1は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の全体的な構成を示したブロック図である。図1に示すように、ディスプレイ駆動装置100は、符号化部110と、メモリ制御部120と、メモリ130と、復号化部140とを含んで構成される。
ここで、ディスプレイ駆動装置100の動作を図12を用いて説明する。図12は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置によるディスプレイ駆動方法のフローを示すフローチャートである。図12に示すように、符号化部110は、ディスプレイ装置150に表示される画像データをピクセル単位で順次に入力されて、Nビット以下に圧縮変換符号化する(1200段階)。Nビットは、メモリ130のサイズによって予め設定され、例えば、メモリ130に保存可能なデータの最大サイズがMビットであるとすれば、Mビットの80%に該当する値に設定することができる。また、符号化部110は、入力される画像データをブロック化し、ブロック単位で圧縮変換符号化することが望ましく、さらには、画像データのリアルタイム処理のために、画像データが入力される順序であるライン単位でブロック化されることが望ましい。
メモリ制御部120は、符号化されたデータを符号化される順にメモリ130に保存させ(1210段階)、画像データの保存が完了すれば、メモリ130から保存されたデータを読み込む(1220段階)。
復号化部140は、メモリ制御部120が読み込んだデータを入力されて、入力されたデータに対して符号化部110の圧縮変換符号化段階の逆変換を行ってディスプレイ装置150に表示される画像データに復号化した後(1230段階)、ディスプレイ装置150に出力する。そして、ディスプレイ装置150は、入力された画像データをディスプレイする(1240段階)。
以下、符号化部110が画像データを圧縮変換符号化する方法について詳細に説明する。図2は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の符号化部を示すブロック図であり、図3は、入力される画像データをRGBのそれぞれに対して8×1ピクセルのブロックデータとしてブロック化する方法を示す図面である。
図2に示すように、符号化部110は、ブロック生成部200と、第1色変換部210と、予測部220と、アダマール変換部230と、量子化部240と、無損失符号化部250と、サイズ調整部260と、ビットストリーム生成部270とを含んで構成される。ここで、符号化部110の動作を図13を用いて説明する。参照する図面において、図13は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の符号化部における符号化方法のフローを示すフローチャートである。
図13に示すように、ブロック生成部200は、入力される画像データを8×1ピクセル単位でブロック化する(1300段階)。なお、本実施形態は、ブロック生成部200が入力されるRGB画像データを8×1ピクセルにブロック化するものであり、図3に示すように、ブロック生成部200は、画像データが入力される順にR、G、Bデータのそれぞれに対して8×1ピクセルにブロック化することが望ましい。
第1色変換部210は、次の数式(1)のような行列計算を通じてブロック化されたRGBデータをYCoCgデータに色変換する(1310段階)。この色変換によって画像データに存在する色相間の重複性を除去することができる。
Figure 2006338028
予測部220は、色変換されたYCoCgデータの画面内予測符号化を行う(1320段階)。画面内予測符号化により画像データに存在する空間的な重複性を除去できる。予測部220には、後記する量子化部240により量子化されたデータがフィードバックされて、この結果をもとに画面内予測符号化を行っている。
アダマール変換部230は、画面内予測符号化により空間的な重複性が除去されたデータのアダマール変換を行う(1330段階)。ここで、アダマール変換とは、次の数式2のような行列計算により前記ブロック化された8×1ピクセル間の重複性を除去するためのものである。アダマール変換の他に離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)や整数離散コサイン変換などを用いることもできるが、リアルタイムに画像データを処理するためには、演算の複雑度が最も少ないアダマール変換を用いることが望ましい。
Figure 2006338028
数式(2)において、P0、P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7は、8×1ピクセルのブロックデータに含まれた8個のピクセルのピクセル値であり、C0、C1、C2、C3、C4、C5、C6、C7は、ピクセル値がアダマール変換された結果である。
量子化部240は、アダマール変換されたデータを割当ビット数によって量子化する(1340段階)。このとき、データの量子化の手法としては、デッドゾーン方式が用いられることが望ましい。図7は、前記デッドゾーン方式を説明するためのグラフであり、図7に示すように、予め設定されたデッドゾーンに属する小さな値を有する量子化入力については0に量子化されるようにして0の数を増やすことで、以後の無損失符号化段階、特にzero run length coding時に符号化効率を高めることができる。
次に、図4Aから図4Cを参照して予測部220の画面内予測符号化方法について具体的に説明する。参照する図面において、図4Aから図4Cは、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部(画面内予測符号化部)によって8×1ピクセルのブロックデータが画面内予測符号化される様子を示す図である。
図4Aに示すように、予測部220は、垂直方向に画面内予測符号化を行うことができる。予測部220は、隣接した両ラインのうち下に位置するラインに属する8個のピクセルそれぞれに対して直上に位置するピクセルを利用して予測符号化を行う。例えば、予測部220は、図4Aの400と表示されたピクセルを利用して410と表示されたピクセルを予測符号化する。
図4Bに示すように、予測部220は、右側の対角線方向に画面内予測符号化を行うことができる。予測部220は、隣接した両ラインのうち下に位置するラインに属する8個のピクセルそれぞれに対して直上のピクセルの左側に隣接するピクセルを利用して予測符号化を行う。例えば、予測部220は、図4Bの420と表示されたピクセルを利用して430と表示されたピクセルを予測符号化する。
図4Cに示すように、予測部220は、左側の対角線方向に画面内予測符号化を行うことができる。予測部220は、隣接した両ラインのうち下に位置するラインに属する8個のピクセルそれぞれに対して直上のピクセルの右側に隣接するピクセルを利用して予測符号化を行う。予測部220は、例えば、図4Cの440と表示されたピクセルを利用して450と表示されたピクセルを予測符号化する。
予測部220は、図4Aから図4Cに示した予測方向のうち一つ、例えば、垂直方向の予測を利用して画面内予測符号化を行うことが望ましい。または、予測部220が3方向の画面内予測符号化をすべて行った後、予測結果のうち最も符号化効率が高い結果を出力しても良い。この場合、選択された予測方向に対する情報を符号化して復号化部140に提供するのがよい。
次に、図5及び図6を参照して、予測部220が画面内予測符号化を行う方法についてさらに具体的に説明する。参照する図面において、図5は、一実施形態に係る予測部の構成を示すブロック図であり、図6は、他の実施形態に係る予測部の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、予測部220(予測部220A)は、逆量子化部500と、逆アダマール変換部510と、ビット移動部520と、予測復号化部530と、メモリ540と、予測実行部550とを含んで構成される。
予測部220における逆量子化部500は、量子化部240で量子化された8×1ピクセルのブロックデータの逆量子化を行い、逆アダマール変換部510は、逆量子化されたデータの逆アダマール変換を行う。ビット移動部520は、逆アダマール変換が行われたデータのビットをシフトして、予測部220(予測部220A)により画面内予測符号化が行われた直後のビット数を有するデータに変換する。例えば、予測部220(予測部220A)により画面内予測符号化が実行されて、ピクセル当たり6ビットのビット数を有するデータが、逆アダマール変換により、ピクセル当たり7ビットのビット数を有するとすれば、ビット移動部520は、逆アダマール変換部510から出力されるデータをビットシフトしてピクセル当たり7ビットを有するようにする。
予測復号化部530は、ビット移動部520から出力されるデータに対して画面内予測符号化の逆変換を行って、画面内予測符号化が実行される前のデータに復号化して前記メモリ540に保存する。前記した例において、予測復号化部530は、ピクセル当たり7ビットを有するデータが入力されてピクセル当たり6ビットを有するデータに復号化して出力する。
メモリ540には、一本のラインに該当するデータが保存され、予測実行部550は、メモリ540に保存された隣接した上位ラインのデータを利用して第1色変換部210から入力されるY、Co、Cgデータの画面内予測符号化を行う。
図6に示すように、予測部220(予測部220B)は、逆アダマール変換部510と、逆量子化部600と、予測復号化部530と、メモリ540と、予測実行部550とを含んで構成される。図6に示すように、予測部220(予測部220B)は、図5に示す予測部220(予測部220A)と異なり、ビット移動部520を含まない。ここで、予測部220(予測部220B)の動作を図14を参照して説明する。図14は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部における画面内予測符号化方法のフローを示すフローチャートである。
逆アダマール変換部510は、量子化された8×1ピクセルのブロックデータの逆アダマール変換を先に行い(1400段階)、逆量子化部600は、逆アダマール変換されたデータの逆量子化を行う(1410段階)。1410段階において、逆量子化部600は、入力されるデータを予測部220(予測部220B)により画面内予測符号化が行われた直後のビット数を有するように逆量子化する。したがって、予測部220(予測部220B)は、別途のビット移動部520を含まない。
予測復号化部530は、逆量子化部600から出力されるデータに対して画面内予測符号化の逆変換を行い、画面内予測符号化が実行される前のデータに復号化した後(1420段階)、メモリ540に保存する(1430段階)。
メモリ540には、一本のラインに該当するデータが保存され、予測実行部550は、メモリ540に保存された隣接した上位ラインのデータを利用して第1色変換部210から入力されるY、Co、Cgデータの画面内予測符号化を行う(1440段階)。
無損失符号化部250は、図2及び図13に示すように、量子化部240から入力される量子化されたデータの無損失符号化を行う(1350段階)。1350段階において、無損失符号化部250は、入力されるデータに対してエントロピー符号化を行うことが望ましい。以下、図8および図10Aから図10Fを参照して具体的に説明する。図8は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置における無損失符号化部の構成を示すブロック図であり、図10は、図10Aから図10Fは、量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。図8に示すように、無損失符号化部250は、モード決定部800と、フラグ決定部810と、ハーフマンコーディング部820とを含んで構成される。
モード決定部800は、入力される量子化された8×1ピクセルデータのうち0の位置によって、モード1、モード2、モード3のうち一つのモードに決定する。具体的には、量子化された8×1ピクセルのデータが図10Aに示したように何れも0の値を有する場合にはモード1(特許請求の範囲における「第1モード」)、図10Bのように最後の4ピクセルのデータが0の値を有する場合にはモード2(特許請求の範囲における「第2モード」)、図10Cのように何れも0でない値を有する場合にはモード3(特許請求の範囲における「第3モード」)と決定することが望ましい。
フラグ決定部810は、入力される量子化された8×1ピクセルデータの絶対値のサイズによってフラグを0または1と決定する。具体的には、量子化された8×1ピクセルのデータが何れも7以下の絶対値を有する場合には、フラグ値を1と決定し、それ以外の場合には、フラグ値を0と決定する。フラグ決定部810は、モード決定部800で決定したモードがモード2またはモード3である場合にのみ、前記フラグを決定することが望ましい。
図10Dに示した8×1ピクセルデータの場合、モード決定部800はモード2と決定し、フラグ決定部810は、フラグ値を0と決定する。図10Eに示した8×1ピクセルデータの場合、モード決定部800はモード3と決定し、フラグ決定部810は、フラグ値を1と決定する。図10Fに示した8×1ピクセルデータの場合、モード決定部800はモード2と決定し、フラグ決定部810は、フラグ値を1と決定する。
ハーフマン(Huffmann)コーディング部820は、決定されたモードとフラグとをエントロピー符号化する。次の表(1)は、ハーフマン(Huffmann)コーディング部820がモードとフラグとをエントロピー符号化する例である。

Figure 2006338028
ハーフマン(Huffmann)コーディング部820は、量子化された8×1ピクセルのデータ値、すなわちデータレベルと符号とをエントロピー符号化する。次の表2は、ハーフマン(Huffmann)コーディング部820がデータレベルをエントロピー符号化する例である。
Figure 2006338028
表2において、0、1についてDCの場合とACの場合とで符号化コードを区別したことは、DCの場合には1が0より確率が高いが、ACの場合には0が1より確率が高いためである。
ハーフマン(Huffmann)コーディング部820は、量子化された8×1ピクセルのデータ値の符号をデータ値が負数である場合には1にし、正数である場合には0に符号化することが望ましい。
次に、前記した符号化方法によるエントロピー符号化について具体的に説明する。
参照する図面において、図11Aおよび図11Bは、8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。
まず、図11Aに示す8×1ピクセルのブロックデータのレベルと符号とをエントロピー符号化すると、+8は、表2に示したように110から始め、絶対値が7より大きい+8がある場合でフラグが0であるので、8ビットにレベルと符号とが符号化される。したがって、+8は110から始め、8を7ビットの2進数で表示した0001000と正数を意味する0に符号化されるので、+8は11000010000に符号化される。−4は110から始め、絶対値が7より小さい場合でフラグが1であるので、4ビットにレベルと符号とが符号化される。したがって、−4は110から始め、4を3ビットの2進数で表示した100と負数であることを表す1に符号化されて1101001に符号化される。−3は、表2に示したように、1111と負数であることを表す1に符号化されて11111に符号化される。そして2は1110と正数であることを表す0に符号化されて11100に符号化される。
次に、図11Bに示した8×1ピクセルデータのレベルと符号とをエントロピー符号化すると、6は、表2に示したように110から始め、絶対値が7より大きい値がない場合でフラグが1であるので、4ビットにレベルと符号とが符号化される。したがって、6は110から始め、6を3ビットの2進数で表示した110と正数を意味する0に符号化されるので、6は1101100に符号化される。同じ方法により、−4は1101001に符号化され、−3は、表2に示したように1111と負数であることを表す1に符号化されて11111に符号化される。そして、2は11100に符号化される。
サイズ調整部260は、図2及び図13に示すように、無損失符号化(1350段階)が行われて符号化が完了すると、メモリ130のサイズを考慮して予め設定された最大データのサイズBits_maxと符号化されたデータのサイズとを比較して量子化に使われた割当ビット数の調整が必要であるか否かを確認する(1360段階)。確認した結果、割当ビット数の調整が必要な場合には、サイズ調整部260は、比較結果によって割当ビット数を調整した後(1370段階)、調整された割当ビット数を利用して量子化する段階(1340段階)から反復して行う。確認した結果、割当ビット数の調整が必要でない場合、ビットストリーム生成部270は、符号化されたデータと符号化情報とに基づいたビットストリームの生成を行う(1380段階)。
図15は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置におけるサイズ調整部が割当ビット数を調整する方法のフローを示すフローチャートである。以下、図15を参照してサイズ調整部260の動作について詳細に説明する。
サイズ調整部260は、メモリ130のサイズによって一本のラインに該当する符号化されたデータが有しうる最大ビット数Bits_line_maxを予め設定する(1500段階)。例えば、QVGAの場合、ディスプレイされる画像が240ラインからなるので、メモリ130の最大保存ビット数が24000ビットとすれば、一本のラインに該当する符号化されたデータが有する可能性がある最大ビット数Bits_line_maxは100ビットとなる。
サイズ調整部260は、ライン単位で符号化されたデータのサイズを検出し(1510段階)、検出された一本のラインに該当するデータのサイズと設定されたBits_line_maxとを比較して(1520段階)、検出されたデータのサイズがBits_line_maxより大きい場合(1520段階、「はい」)には、量子化割当ビット数を減少させる(1530段階)。また、サイズ調整部260は、検出されたデータのサイズがBits_line_maxより大きくない場合(1520段階、「いいえ」)には、量子化割当ビット数を増加させることが望ましい(1540段階)。また、この場合において、現在メモリ130に保存されたデータのサイズと予め設定した最小サイズMemory_lower_limitとを比較して、現在メモリ130に保存されたデータのサイズが予め設定したMemory_lower_limitより小さい場合(1500a段階、「はい」)には、割当ビット数を予め設定した最大値Extra_max_bitdepthに調整し(1500b段階)、予め設定したMemory_lower_limitより小さくない場合(1500a段階、「いいえ」)は、前記した1500段階の処理へ進むことが望ましい。
図9は、本実施形態に係る復号化部の構成を示すブロック図である。図9に示すように、復号化部140は、ビットストリーム解除部900と、無損失復号化部910と、逆アダマール変換部920と、逆量子化部930と、予測符号化部940と、第2色変換部960とを含んで構成される。ここで、復号化部140の動作を図16を参照して説明する。図16は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の復号化部における復号化方法のフローを示すフローチャートである。図16に示すように、ビットストリーム解除部900は、メモリ制御部120(図1参照)がメモリ130(図1参照)から読み込んだビットストリームを解除して、符号化されたデータと復号化のために必要な符号化情報とを抽出する(1600段階)。
無損失復号化部910は、無損失符号化部250(図2参照)が行った符号化の逆変換を行って、符号化されたデータを無損失復号化する(1610段階)。逆アダマール変換部920は、無損失復号化されたデータの逆アダマール変換を行い(1620段階)、逆量子化部930は、逆アダマール変換が行われたデータに対して符号化情報に含まれた割当ビット数を利用して逆量子化を行う(1630段階)。図6を参照して説明したように、予測復号化部530が復号化を行う段階で、符号化の順序の逆順でない逆アダマール変換を先に行って逆量子化を行うことによって、ビットをシフトする段階を省略できる。
予測復号化部940は、逆量子化されたデータの画面内予測復号化を行う(1640段階)。予測復号化されたデータは、ライン単位でメモリ950に保存され、予測復号化部940は、メモリ950に保存された上位ラインのデータに基づいて復号化を行う。
第2色変換部960は、復号化されたYCoCgデータをディスプレイ装置150(図1参照)に表示されるRGBデータに変換する(1650段階)。
また、本発明は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、コンピュータシステムによって読み取られ得るデータが保存されるあらゆる種類の記録装置が含まれる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介した伝送)の形で具現されるものも含む。
以上、本発明の望ましい実施形態について詳細に記述したが、本発明はこれに限られず、種々の変更が可能であることはいうまでもない。本発明が属する技術分野において当業者ならば、特許請求の範囲に定義された本発明の精神及び範囲を外れずに、本発明を多様に変形又は変更して実施できるということが分かるであろう。従って、本発明の今後の実施形態の変更は、本発明の技術思想を外れるものではない。
本発明は、ディスプレイ装置関連の技術分野に好適に用いられる。
本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の全体的な構成を示したブロック図である。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の符号化部を示すブロック図である。 入力される画像データをRGBのそれぞれに対して8×1ピクセルのブロックデータとしてブロック化する方法を示す図面である。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部(画面内予測符号化部)によって8×1ピクセルのブロックデータが画面内予測符号化される様子を示す図である。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部(画面内予測符号化部)によって8×1ピクセルのブロックデータが画面内予測符号化される様子を示す図である。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部(画面内予測符号化部)によって8×1ピクセルのブロックデータが画面内予測符号化される様子を示す図である。 一実施形態に係る予測部の構成を示すブロック図である。 他の実施形態に係る予測部の構成を示すブロック図である。 デッドゾーン方式の量子化方法を説明するためのグラフである。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置における無損失符号化部の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置における復号化部の構成を示すブロック図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 量子化された8×1ピクセルのブロックデータを示す図である。 図12は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置によるディスプレイ駆動方法のフローを示すフローチャートである。 図13は、本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の符号化部における符号化方法のフローを示すフローチャートである。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の予測部における画面内予測符号化方法のフローを示すフローチャートである。 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置におけるサイズ調整部が割当ビット数を調整する方法のフローを示すフローチャートである 本実施形態に係るディスプレイ駆動装置の復号化部における復号化方法のフローを示すフローチャートである。
符号の説明
100 ディスプレイ駆動装置
110 符号化部
120 メモリ制御部
130 メモリ
140 復号化部
150 ディスプレイ装置

Claims (37)

  1. 画像を表示するディスプレイ装置を駆動させるディスプレイ駆動装置において、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データを圧縮変換して符号化する符号化部と、
    前記符号化されたデータを保存するメモリと、
    前記符号化されたデータを前記メモリに保存させ、前記メモリに保存されたデータを読み込むメモリ制御部と、前記メモリ制御部が前記メモリから読み込んだデータを前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する復号化部と、を備えることを特徴とするディスプレイ駆動装置。
  2. 前記符号化部は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データをライン単位で符号化することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
  3. 前記符号化部は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データを8×1ピクセルのブロックデータとして符号化することを特徴とする請求項2に記載のディスプレイ駆動装置。
  4. 前記符号化部は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データを符号化することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
  5. 前記符号化部は、
    前記画像データを割当ビット数によって量子化する量子化部と、
    前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより大きい場合には、前記割当ビット数を減少させるサイズ調整部と、を備えることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイ駆動装置。
  6. 前記サイズ調整部は、
    前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さな場合には、前記割当ビット数を増加させることを特徴とする請求項5に記載のディスプレイ駆動装置。
  7. 前記サイズ調整部は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像のライン単位で、前記符号化されたデータのサイズと前記所定のサイズによって前記ラインに割り当てられるデータのサイズとを比較して前記割当ビット数を調整することを特徴とする請求項5または請求項6に記載のディスプレイ駆動装置。
  8. 前記符号化部は、
    前記画像データのアダマール変換を行うアダマール変換部を備えることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ駆動装置。
  9. 画像を表示するディスプレイ装置を駆動させるディスプレイ駆動装置において、
    符号化されたデータを保存するメモリと、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データをライン単位で圧縮変換して符号化する符号化部と、
    前記符号化されたデータを前記メモリに保存させ、前記メモリに保存されたデータを読み込むメモリ制御部と、
    前記メモリ制御部が前記メモリから読み込んだデータを前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する復号化部と、を備えることを特徴とするディスプレイ駆動装置。
  10. 前記符号化部は、
    RGB色相間の重複性を除去するために、8×1ピクセルのブロックデータとして前記ディスプレイ装置に表示されるRGBデータを色変換する第1色変換部と、
    前記色変換されたデータの画面内予測符号化を行う予測部と、
    前記画面内予測符号化が行われたデータのアダマール変換を行うアダマール変換部と、
    前記アダマール変換されたデータを割当ビット数によって量子化する量子化部と、
    前記量子化されたデータを無損失符号化する無損失符号化部と、
    前記無損失符号化されたデータのサイズが所定のサイズより大きい場合には、前記量子化部で量子化時に使用する割当ビット数を減少させるサイズ調整部と、を備えることを特徴とする請求項9に記載のディスプレイ駆動装置。
  11. 前記第1色変換部は、
    前記RGBデータをYCoCgデータに色変換することを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  12. 前記予測部は、
    垂直方向に画面内予測を行うことを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  13. 前記予測部は、
    前記画像データに対して垂直方向、左側の対角線方向及び右側の対角線方向に画面内予測を行った後、前記実行結果のうち一つを選択することを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  14. 前記予測部は、
    前記量子化されたデータの逆アダマール変換を行う逆アダマール変換部と、
    前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する逆量子化部と、
    前記逆量子化されたデータに対して、前記画面内予測符号化の逆変換を行う予測復号化部と、
    前記画面内予測符号化の逆変換が行われたデータをライン単位で保存する予測部メモリと、
    前記予測部メモリに保存されたデータを利用して、前記色変換されたデータの画面内予測符号化を行う予測実行部と、を備えることを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  15. 前記量子化部は、
    デッドゾーン方式を利用して前記データを量子化することを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  16. 前記無損失符号化部は、
    前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも0の値を有する場合には第1モード、最後の4ピクセルのデータが0の値を有する場合には第2モード、何れも0でない値を有する場合には第3モードと決定するモード決定部と、
    前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも7以下の絶対値を有する場合には、フラグ値を1と決定し、それ以外の場合には前記フラグ値を0と決定するフラグ決定部と、
    前記決定されたモード及びフラグ値を利用して、前記量子化されたデータのエントロピー符号化を行うコーディング部と、を備えることを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  17. 前記サイズ調整部は、
    前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さな場合には、前記割当ビット数を増加させることを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ駆動装置。
  18. 前記量子化部は、
    前記サイズ調整部が前記割当ビット数を変更した場合、前記アダマール変換されたデータを前記変更された割当ビット数によって量子化することを特徴とする請求項10または請求項17に記載のディスプレイ駆動装置。
  19. 前記復号化部は、
    前記メモリから読み込んだデータの無損失復号化を行う無損失復号化部と、
    前記無損失復号化されたデータの逆アダマール変換を行う逆アダマール変換部と、
    前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する逆量子化部と、
    前記逆量子化されたデータの画面内予測復号化を行う予測復号化部と、
    前記画面内予測復号化が行われたデータをRGBデータに変換する第2色変換部と、を備えることを特徴とする請求項9に記載のディスプレイ駆動装置。
  20. 画像を表示するディスプレイ装置を駆動させるディスプレイ駆動方法において、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データを圧縮変換して符号化する段階と、
    前記符号化されたデータをメモリに保存する段階と、
    前記メモリに保存されたデータを読み込んで前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する段階と、を含むことを特徴とするディスプレイ駆動方法。
  21. 前記符号化する段階は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データをライン単位で符号化することを特徴とする請求項20に記載のディスプレイ駆動方法。
  22. 前記符号化する段階は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データを8×1ピクセルのブロックデータとして符号化することを特徴とする請求項20に記載のディスプレイ駆動方法。
  23. 前記符号化する段階は、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データを符号化することを特徴とする請求項20に記載のディスプレイ駆動方法。
  24. 前記符号化する段階は、
    前記画像データを割当ビット数によって量子化する量子化する段階と、
    前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより大きい場合には、前記割当ビット数を減少させて前記量子化する段階を反復する段階と、を含むことを特徴とする請求項23に記載のディスプレイ駆動方法。
  25. 前記符号化する段階は、
    前記画像データを割当ビット数によって量子化する量子化する段階と、
    前記符号化されたデータのサイズが前記所定のサイズより小さな場合には、前記割当ビット数を増加させて前記量子化する段階を反復する段階と、を含むことを特徴とする請求項23に記載のディスプレイ駆動方法。
  26. 前記符号化する段階は、前記ディスプレイ装置に表示される画像のライン単位で、前記符号化されたデータのサイズと前記所定のサイズによって前記ラインに割り当てられるデータのサイズとを比較することを特徴とする請求項24または請求項25に記載のディスプレイ駆動方法。
  27. 前記符号化する段階は、
    前記画像データのアダマール変換を行う段階を含むことを特徴とする請求項20に記載のディスプレイ駆動方法。
  28. 画像を表示するディスプレイ装置を駆動させる方法において、
    前記ディスプレイ装置に表示される画像データが所定のサイズ以下のデータに圧縮されるように、前記画像データをライン単位で圧縮変換して符号化する段階と、
    前記符号化されたデータをメモリに保存させる段階と、
    前記メモリに保存されたデータを読み込んで前記ディスプレイ装置に表示される画像データに復号化する段階と、を含むことを特徴とするディスプレイ駆動方法。
  29. 前記符号化する段階は、
    RGB色相間の重複性を除去するために、8×1ピクセルのブロックデータとして前記ディスプレイ装置に表示されるRGBデータを色変換する段階と、
    前記色変換されたデータの画面内予測符号化を行う段階と、
    前記画面内予測符号化が行われたデータのアダマール変換を行う段階と、
    前記アダマール変換されたデータを割当ビット数によって量子化する段階と、
    前記量子化されたデータを無損失符号化する段階と、
    前記無損失符号化されたデータのサイズが所定のサイズより大きい場合には、前記量子化部で量子化時に使用する割当ビット数を減少させることで、前記量子化する段階及び無損失符号化する段階を反復して行う段階と、を含むことを特徴とする請求項28に記載のディスプレイ駆動方法。
  30. 前記色変換する段階は、
    前記RGBデータをYCoCgデータに色変換することを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  31. 前記画面内予測符号化を行う段階は、
    垂直方向に画面内予測を行うことを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  32. 前記画面内予測符号化を行う段階は、
    前記画像データに対して垂直方向、左側の対角線方向及び右側の対角線方向に画面内予測を行う段階と、
    前記実行結果のうち空間的な重複性が最小限に除去された結果を選択する段階と、を含むことを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  33. 前記画面内予測符号化を行う段階は、
    前記量子化されたデータの逆アダマール変換を行う段階と、
    前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する段階と、
    前記逆量子化されたデータに対して、前記画面内予測符号化の逆変換を行う画面内予測復号化を行う段階と、
    前記画面内予測符号化の逆変換が行われたデータをライン単位でメモリに保存する段階と、
    前記メモリに保存されたデータを利用して、前記色変換されたデータの画面内予測符号化を行う段階と、を含むことを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  34. 前記量子化する段階は、
    デッドゾーン方式を利用して前記データを量子化することを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  35. 前記無損失符号化する段階は、
    前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも0の値を有する場合には第1モード、最後の4ピクセルのデータが0の値を有する場合には第2モード、何れも0でない値を有する場合には第3モードと決定する段階と、
    前記量子化された8×1ピクセルのブロックデータが何れも7以下の絶対値を有する場合には、フラグ値を1と決定し、それ以外の場合には、前記フラグ値を0と決定する段階と、
    前記決定されたモード及びフラグ値を利用して、前記量子化されたデータのエントロピー符号化を行う段階と、を含むことを特徴とする請求項29に記載のディスプレイ駆動方法。
  36. 前記復号化する段階は、
    前記メモリから読み込んだデータの無損失復号化を行う段階と、
    前記無損失復号化されたデータの逆アダマール変換を行う段階と、
    前記逆アダマール変換されたデータを逆量子化する段階と、
    前記逆量子化されたデータの画面内予測復号化を行う段階と、
    前記画面内予測復号化が行われたデータをRGBデータに変換する段階と、を含むことを特徴とする請求項28に記載のディスプレイ駆動方法。
  37. 請求項20ないし請求項36のうち何れか一項に記載の方法をコンピュータで実行させるためのプログラムで記録したコンピュータ可読記録媒体。
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