JP2006337957A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレ補正装置を備え、収納時のサイズがコンパクトなレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒1を、ブレ補正光学系L2を保持するブレ補正光学系保持部301と、これを光軸Iと略直交方向に移動可能に支持する支持部302と、ブレ補正光学系保持部301を駆動する駆動部310と、ブレ補正光学系保持部301の位置を検出する位置検出部320と、像光が通過する開口201を有し、前記ブレ補正光学系保持部301と離間した状態で開口201の一部又は全部を遮光部材202によって閉塞可能な使用位置と、開口201内にブレ補正光学系L2が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部200と、光量調整部200をガイドし、駆動部310、位置検出部320と光軸Iに対する径方向の距離が重なりかつ光軸I回りに離間して配置されるガイド部203,204とを備える構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、カメラの撮影用レンズ群等を収容するレンズ鏡筒に関するものである。
カメラの撮影用レンズ鏡筒は、その不使用時に光軸方向の寸法を短縮してカメラボディ内に収納するようにしたいわゆる沈胴式のものが知られている。
このような沈胴式のレンズ鏡筒は、収納時の全長をより短縮するため、沈胴時にはレンズシャッタを全開とし、この開口内に他のレンズ群を挿入するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1)。
一方、レンズ鏡筒は、光学式のブレ補正装置を備えたものが知られている。ブレ補正装置は、光軸と直交する面内を平行移動可能に支持されたブレ補正光学系を、レンズ鏡筒の振動に応じて駆動することによって、結像面における像ブレを低減し、画質を向上するものである。
このようなブレ補正装置を備えたレンズ鏡筒においても、収納時におけるサイズをよりコンパクトにすることが求められている。
特開2004−347615号公報
本発明の課題は、ブレ補正装置を備え、収納時のサイズがコンパクトなレンズ鏡筒を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。
請求項1の発明は、ブレ補正光学系を保持するブレ補正光学系保持部と、前記ブレ補正光学系保持部を光軸と略直交する方向に移動可能に支持する支持部と、前記ブレ補正光学系保持部を前記光軸と略直交する方向に駆動する駆動部と、前記ブレ補正光学系保持部の位置を検出する位置検出部と、前記光軸方向において前記ブレ補正光学系保持部に対して前記支持部と反対側に配置され、像光が通過する開口を有し、前記ブレ補正光学系保持部と前記光軸方向に離間した状態で前記開口の一部又は全部を遮光部材によって閉塞可能な使用位置と、前記光軸方向において前記使用位置よりも前記支持部側に移動し、前記開口内に前記ブレ補正光学系保持部の一部が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部と、前記支持部に対して前記光量調整部を前記光軸方向にガイドし、その少なくとも一部が、前記駆動部、前記位置検出部の少なくとも一方と前記光軸に対する径方向の距離が重なりかつ前記光軸回りに離間して配置されるガイド部とを備えるレンズ鏡筒である。
請求項2の発明は、ブレ補正光学系を保持するブレ補正光学系保持部と、前記ブレ補正光学系保持部を光軸と略直交する方向に移動可能に支持する支持部と、前記光軸方向において前記ブレ補正光学系保持部に対して前記支持部と反対側に配置され、像光が通過する開口を有し、前記ブレ補正光学系保持部と前記光軸方向に離間した状態で前記開口の一部又は全部を遮光部材によって閉塞可能な使用位置と、前記光軸方向において前記使用位置よりも前記支持部側に移動し、前記開口内に前記ブレ補正光学系保持部の一部が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部と、前記光量調整部と前記ブレ補正光学系保持部との間に設けられ、前記光軸方向において前記光量調整部を前記支持部から離れる方向に押圧するとともに、前記ブレ補正光学系保持部を前記支持部側に押圧する加圧部とを備えるレンズ鏡筒である。
請求項3の発明は、請求項2に記載のレンズ鏡筒において、前記支持部に対して前記光量調整部を前記光軸方向にガイドするガイド部を備え、前記加圧部は、その内径側に前記ガイド部の少なくとも一部が配置されたコイルバネを有することを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項4の発明は、請求項2に記載のレンズ鏡筒において、前記加圧部は、その内径側に前記ブレ補正光学系の少なくとも一部が配置されたコイルバネを有することを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項5の発明は、請求項3又は請求項4に記載のレンズ鏡筒において、前記加圧部の前記コイルバネは、円すいコイルバネであることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項6の発明は、請求項5に記載のレンズ鏡筒において、前記円すいコイルバネは、その最大コイル半径と最小コイル半径との差を、前記ブレ補正光学系保持部の前記光軸からの最大移動量よりも大きく設定したことを特徴とするレンズ鏡筒である。
本発明によれば、光量調整部をガイドするガイド部を、ブレ補正光学系保持部を駆動する駆動部、その位置を検出する位置検出部に対して光軸に対する径方向の距離が重なりかつ光軸回りに離間するように配置したから、レンズ鏡筒の径方向のサイズを拡大することなく光量調整部を光軸方向に移動させて収納時の全長を短くすることができる。
また、光量調整部とブレ補正光学系との間に設けられ、光軸方向において光量調整部を支持部から離れる方向に押圧するとともに、ブレ補正光学系保持部を支持部側に押圧する加圧部を備えているから、これらにそれぞれ独立した加圧手段を設ける必要がなく、レンズ鏡筒をよりいっそうコンパクト化することができる。
本発明は、ブレ補正装置を備え、収納時のサイズがコンパクトなレンズ鏡筒を提供するという目的を、シャッタ絞りユニットを光軸方向にガイドするガイドバーを、ブレ補正(VR)ユニットの周方向におけるボイスコイルモータと位置検出器の間に配置すること、及び、シャッタ絞りユニットをVRユニットから離間する方向に押圧するとともに、VRレンズ室をVRレンズホルダに押圧するバネを設けることによって解決した。
以下、本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例1について説明する。
このレンズ鏡筒1は、例えばレンズ非交換式のデジタルスチルカメラの撮影用レンズ鏡筒として用いられる沈胴式のレンズ鏡筒である。
図1は、レンズ鏡筒1の使用時における状態を示す断面図である。図2は、レンズ鏡筒1の収納時(沈胴時)における状態を示す断面図である。また、図1、図2は、図3に示すA−A断面を示すものである。
図3は、図1のIII−III部矢視断面図である。
図4、図5は、レンズ鏡筒1の図3に示すB−B断面における断面図であって、それぞれ使用時、収納時の状態を示すものである。
レンズ鏡筒1は、撮像光学系として、第1レンズ群L1、第2レンズ群(VRレンズ群)L2、第3レンズ群L3、ローパスフィルタ(LPF)10、撮像素子20を備えている。
また、レンズ鏡筒1は、第1群筒110、回転カム筒120、固定筒130、第3レンズ室140、撮像素子固定部材150、シャッタ絞りユニット200、ブレ補正(VR)ユニット300を備えている。
第1レンズ群L1は、対物レンズ群であって、後述する第1レンズ室111を介して第1群筒110の対物側の先端部に固定されている。
VRレンズ群L2は、第1レンズ群L1の射出側に配置され、VRユニット300によって光軸Iと直交する方向に変位(シフト)することによって結像面における像ブレを低減するものである。
第3レンズ群L3は、VRレンズ群L2の射出側に設けられ、第3レンズ室140によって光軸I方向に移動可能に支持されている。
LPF10は、第3レンズ群L3の射出側に設けられ、撮像素子20の出力画像における偽色の発生等を防止する光学式のローパスフィルタである。
撮像素子20は、LPF10の像側に配置され、例えばCCD、CMOS等の光−電気変換素子を備え、その撮像面に結像される被写体像を取得するものである。この撮像素子20は、その背面側に固定されたパッケージ21を介して撮像素子固定部材150に固定されている。
第1群筒110は、レンズ鏡筒1の鏡胴を構成する部材のうち使用時(撮影時)に最も対物側に繰り出される筒体であって、第1レンズ室111と、レンズバリア112とを備えている。第1群筒110は、外周面部に回転カム筒120の内周面のカム溝に挿入される突起状のカムフォロワピンを備え、後述する直進ガイド部材121によって光軸方向に平行移動可能に支持されている。
第1レンズ室111は、その内径側に第1レンズ群L1が固定される枠体であって、第1群筒110の対物側の先端部に固定されている。
レンズバリア112は、第1群筒110の対物側の端面部に備えられ、レンズ鏡筒1の収納時(沈胴時)に第1レンズ群L1の対物側の面をカバーする遮蔽部材を備えている。
回転カム筒120は、固定筒130の内径側に挿入されるとともに、その内径側に第1群筒110が挿入される筒体であって、直進ガイド部材121、ギア122、ギア軸123を備えている。
回転カム筒120は、外周面部に固定筒130の内周面部のカム溝に挿入される突起状のカムフォロワピンを備えている。また、回転カム筒120は、第1群筒110及びVRユニット300のカムフォロワピンが挿入されるカム溝がその内周面部に形成されている。
回転カム筒120は、固定筒130に対して光軸回りに回転可能でありかつ光軸方向に移動可能に支持され、その外周面部に形成されたギア列をギア122によって駆動されることによって、光軸方向に移動するとともに、第1群筒110及びVRユニット300を回転カム筒120に対して光軸方向に移動させるものである。
直進ガイド部材121は、回転カム筒120及び第1群筒110の内径側に配置され、第1群筒110及び後述するVRレンズ室を、固定筒130に対して光軸回りに回転しないように直進案内するものである。
ギア122は、回転カム筒120の外周面部に形成されたギア列と噛合し、図示しないモータの動力を用いて回転カム筒120を回転駆動するものである。
ギア軸123は、ギア122を固定筒130に対して回転可能に支持するものである。
固定筒130は、図示しないカメラボディに固定された筒体であって、その対物側の端部は、カメラボディのカバーCに形成され回転カム筒120等が挿入される開口と隣接して配置されている。固定筒130は、その内周面部に、回転カム筒120のカムフォロワピンが挿入されるカム溝が形成されている。
第3レンズ室140は、第3レンズ群L3を収容する枠体を有し、固定筒130に対して光軸I方向に移動可能に支持されている。
第3レンズ室140は、ナット部141、スクリュ142、モータ143、ガイドバー144を備えている。
ナット部141は、第3レンズ室140に固定され、スクリュ142とネジ結合されるめネジ部が形成されている。
スクリュ142は、光軸Iと平行に延在し、ナット部141のめネジ部に挿入され、これが回転することによって第3レンズ室140を光軸方向に送るものである。
モータ143は、スクリュ142に接続され、このスクリュ142を回転駆動するものである。
ガイドバー144は、第3レンズ室140を光軸I方向にガイドするものである。
撮像素子固定部材150は、固定レンズ筒130の光軸I方向像側の端部に備えられ、LPF10、撮像素子20、パッケージ21が固定されるものである。
シャッタ絞りユニット200は、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2との間に配置され、像光が通過する開口201と、この開口201を閉塞する遮光部材であるシャッタ絞り部材202とを備えている。
シャッタ絞り部材202は、複数枚の金属薄片を組み合わせて可変式の虹彩絞り状に形成され、開口201内への突出量を変更することによって通過する像光の光量を調整し、または像光を遮断可能となっている。
シャッタ絞り部材202は、図2に示すように、レンズ鏡筒1の収容時には、VRレンズ室301との干渉を防止するため、開口201の内周縁部よりも外径側に退避するようになっている。
また、シャッタ絞りユニット200は、ガイドバー203,204、バネ205,206を備えている(ガイドバー204は図3参照。バネ206は図示しない。)。
ガイドバー203,204は、それぞれ光軸Iと平行に延在し、シャッタ絞りユニット200を光軸I方向に平行移動可能に支持するものである。
ガイドバー203,204は、その光軸I方向像側の端部を後述するVRユニット300のVRレンズホルダ302に固定され、光軸I方向対物側の端部は、その外径側につば状に突き出して形成され、シャッタ絞りユニット200の移動範囲を規制するストッパリングが形成されている。
図3に示すように、ガイドバー203,204は、光軸Iに対して略対称に配置されている。ガイドバー203,204は、それぞれシャッタ絞りユニット200に形成されたガイド孔に挿入されるが、ガイドバー203が挿入されるガイド孔は、ガイドバー203の外径に対して不可避的に設けられる微小な隙間だけ径の大きい円形に形成されるのに対し、ガイドバー204が挿入されるガイド孔は、光軸Iに対して径方向に長い長円状に形成されている。
また、バネ205,206は、その中心軸を光軸Iと略平行に配置された圧縮コイルバネであって、それぞれその内径側にガイドバー203,204が挿入され、これらに対して略同心に配置されている。バネ205,206は、光軸I方向対物側の端部をシャッタ絞りユニット200に接し、かつ、像側の端部をVRレンズホルダ302に接した状態で配置され、これらを相互に離間する方向に付勢するものである。
ブレ補正ユニット300は、VRレンズ群L2を光軸Iと直交する方向に変位させることによって、レンズ鏡筒1の振動に起因する被写体像の像ブレを低減するものである。
ブレ補正ユニット300は、VRレンズ室301、VRレンズホルダ302、カバー303、鋼球304、バネ305、ボイスコイルモータ310、位置検出器320を備えている(ボイスコイルモータ310、位置検出器320は、図3、図4、図5参照。)。
VRレンズ室301は、内径側にVRレンズ群L2が収容される枠体を有し、この枠体の外周面部から外径側につば状に突き出して形成されたフランジ部が形成されている。
VRレンズホルダ302は、VRレンズ室301に形成されたフランジ部の光軸I方向像側の面部と対向して配置され、VRレンズ室301を光軸Iに対して直交する平面に沿って平行移動可能に支持するものである。
カバー303は、VRレンズ室301に形成されたフランジ部の光軸I方向対物側の面部と対向して配置され、VRレンズホルダ302に対して固定されている。
鋼球304は、VRレンズ室301のフランジ部とVRレンズホルダ302との間に挟持され、その回転によってVRレンズ室301のVRレンズホルダ302に対する光軸Iと直交する方向への移動をガイドするものである。また、VRレンズホルダ302は、VRレンズ室301側の面部をカップ状に凹ませて形成され、この鋼球304が接触し転動する底面部が形成された凹部302aが形成されている。この凹部302aは、図3に示すように、VRレンズホルダ302の周方向に略等間隔に分散して例えば3つが形成され、そのそれぞれが鋼球304を備えている。
バネ305は、VRレンズ室301とVRレンズホルダ302との間にわたして設けられたコイルバネであって、VRレンズ室301をVRレンズホルダ302に対して引き寄せ、鋼球304を介して加圧接触させるものである。
ボイスコイルモータ310は、VRレンズ室301をVRレンズホルダ302に対して光軸Iと直交する方向に駆動するアクチュエータである。
実施例1において、VRユニット300はVRレンズ群L2をレンズ鏡筒1のピッチング、ヨーイングにそれぞれ対応した方向に駆動するものである。ここで、ピッチングとは、通常撮影時においてレンズ鏡筒1の対物側の端部が上下方向に揺れる振動を指し、この場合VRレンズ群L2は、上下方向に駆動される(対ピッチング駆動)。また、ヨーイングとは、通常撮影時においてレンズ鏡筒1の対物側の端部が水平方向に揺れる振動をさし、この場合VRレンズ群L2は、水平方向に駆動される(対ヨーイング駆動)。
ボイスコイルモータ310は、図3に示すように、VRレンズ室301の対ピッチング駆動を行うもの(310P)、対ヨーイング駆動を行うもの(310Y)がそれぞれ設けられている。
ボイスコイルモータ310P、310Yは、通常撮影時における光軸Iの下側の領域、水平方向に沿った領域にそれぞれ配置され、これらは光軸I回りにおける角度が例えば約90度離間して配置されている。
ボイスコイルモータ310は、図4、図5に示すように、ヨーク311,312、マグネット313、コイル314を備えている。
ヨーク311、312は、例えば鉄系金属等によって形成された強磁性体であって、それぞれVRレンズホルダ302、カバー303に固定され、光軸I方向に相互に対向して配置されている。
マグネット313は、ヨーク312のヨーク311と対向する側の面部に固定された永久磁石である。
コイル314は、VRレンズ室301のフランジ部に固定され、ヨーク311とマグネット313との間に挟まれて配置されている。
ボイスコイルモータ310は、ヨーク311,312、マグネット313が形成する磁界内に配置されたコイル314に通電することによって生ずる磁気誘導力によってVRレンズ室の駆動を行う。
位置検出器320は、VRレンズ室301のVRレンズホルダ302に対する変位量を検出するものである。位置検出装置320は、図3に示すように、ボイスコイルモータ310と同様に、VRレンズ群L2の対ピッチング駆動、対ヨーイング駆動に対応したものがそれぞれ設けられ、これらは図3において符号320P,320Yをそれぞれ付して図示している。これらの位置検出器320P,320Yは、それぞれ対応する方向への駆動用のボイスコイルモータ310P,310Yに対して、光軸Iを挟んだ反対側に配置されている。
位置検出器320は、図4、図5に示すように、マグネット321と、位置検出センサ322とを備えている。
マグネット321は、VRレンズ室301のフランジ部に固定された永久磁石であって、その磁化方向(N極とS極とがなす方向)が検出対象と略平行に配置されている。
位置検出センサ322は、例えばホール素子を有する磁気センサを備え、マグネット321と対向した状態でVRレンズホルダ302に固定されている。
ここで、上述したガイドバー203,204のボイスコイルモータ310、位置検出器320に対する配置について着目すると、図3に示すように、ガイドバー203は、レンズ鏡筒1の周方向において、ボイスコイルモータ310Pと、位置検出器320Yとの間の領域に配置されている。ガイドバー204は、ボイスコイルモータ310Yと、位置検出器320Pとの間の領域に配置されている。
一方、光軸Iからの径方向の距離においては、ガイドバー203,204は、ボイスコイルモータ310、位置検出器320と重なった位置に配置されている。
また、バネ305は、ボイスコイルモータ310P,310Yの間と、位置検出器320P,320Yの間にそれぞれ配置されている。
図6は、VRレンズ室301の後端部における外周面301aと、これが挿入されるVRレンズホルダ302の開口302bの形状を示す図である。
VRレンズ室301の後端部における外周面301aは、円筒面状に形成されている。一方VRレンズホルダ302の開口302bは、その光軸I方向から見た形状が略正八角形状に形成され、その中心は光軸Iと略一致するようになっている。
開口302bは、VRレンズ室301がセンタリングされた状態(VRレンズ群L2の光軸が他のレンズ群と共通の光軸I上に配置された状態)から、所定の最大ストローク量aだけ移動することを許容するとともに、過度の移動を制限するように、その対向する面間の間隔がVRレンズ室301の外周面301aの直径に2aを加えた寸法よりもわずかに大きく形成されている。
以下、上述した実施例1のレンズ鏡筒1の動作について説明する。
先ず、レンズ鏡筒1が収納状態から使用状態に変化する際の動作について説明する。
回転カム筒120は、ギア122によって光軸I回りに回転駆動され、第1群筒110、VRユニット300は、各カム機構によってそれぞれ光軸I方向における所定の位置に繰り出される。このとき、レンズバリア112は、第1群筒110の繰り出しと連動して開かれる。
そして、シャッタ絞りユニット200は、バネ205,206の加圧力によって、VRレンズホルダ302に対して、ガイドバー203,204に沿って光軸I方向対物側に繰り出され、ガイドバー203,204の端部のストッパリングに接触するまで移動する。その後、シャッタ絞りユニット200のシャッタ絞り部材202は、公知の露光制御に従って開口201内に突き出され、通過光量の制御を行う。
次に、レンズ鏡筒1が使用状態から収納状態に変化する際の動作について説明する。
シャッタ絞りユニット200のシャッタ絞り部材202は、VRレンズ室301が開口201内に挿入される際に干渉することを防止するため、開口201の内周面部よりも外径側に引き込まれる。
回転カム筒120は、ギア122によって光軸I回りに逆方向に回転駆動され、第1群筒110、VRユニット300は、各カム機構によってそれぞれ光軸I方向における所定の位置まで引き込まれる。これと連動して、レンズバリア112は閉じられる。
このとき、第1群筒110は、シャッタ絞りユニット200の光軸I方向対物側の面に当接し、シャッタ絞りユニット200を光軸I方向像側に向けて押圧する。
この押圧力によって、バネ205,206は押し縮められ、シャッタ絞りユニット200は、VRレンズホルダ302に対して接近する方向に移動する。そして、VRレンズ室301の対物側の端部は、シャッタ絞りユニット200の開口201内に収容された状態で収納される。
ここで、VRレンズ室301は、シャッタ絞りユニット200の開口201に挿入される時は、ボイスコイルモータ310によってセンタリングされた状態となっており、挿入が終了した後、ボイスコイルモータ310への通電が停止されると、VRレンズ室301の拘束は解除され、VRレンズ室301は自重によって移動し、その後端部の外周面301aがVRレンズホルダ302の開口302bの内周縁に接した状態で保持される。
以上のように、実施例1によれば、シャッタ絞りユニット200を光軸I方向にガイドするガイドバー203,204を、VRレンズ室301を駆動するボイスコイルモータ310、その位置を検出する位置検出器320に対して光軸Iに対する径方向の距離が重なりかつ光軸I回りに離間するように配置したから、レンズ鏡筒1の径方向のサイズを拡大することなくシャッタ絞りユニット200を光軸I方向に移動させ、収納時の全長を短くすることができる。
次に、本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例2について説明する。なお、以下説明する各実施例においては、上述した実施例1と同様の部分については同じ符号を付して説明を省略し、主に相違点について説明する。
図7は、実施例2のレンズ鏡筒の使用状態を示す断面図である。図8は、このレンズ鏡筒の収納状態を示す断面図である。図9は、図7のIX−IX部矢視断面図である。ここで、図7、図8は、図9におけるc−c部断面を示すものである。
実施例2のレンズ鏡筒2は、上述した実施例1のレンズ鏡筒1におけるバネ305を省くとともに、バネ205,206に代えて、シャッタ絞りユニット200及びVRレンズ室301のフランジ部に両端部をそれぞれ接して配置され、これらを光軸I方向に遠ざける方向に付勢するバネ207,208を設けたものである。
バネ207,208は、それぞれその中心軸がガイドバー203,204と略同心に配置された圧縮コイルバネであって、ガイドバー203,204は、これらの内径側に挿入されている。
バネ207,208は、レンズ鏡筒2が使用状態にあるときは、シャッタ絞りユニット200をガイドバー203,204のストッパリングに当接するまで光軸I方向対物側に押圧するとともに、その反力によってVRレンズ室301を鋼球304を介してVRレンズホルダ302側に押圧するものである。また、バネ207,208は、レンズ鏡筒2が収納状態にあるときは、シャッタ絞りユニット200が第1群筒110に押圧されることによって押し縮められる。
実施例2によれば、実施例1と同様の効果に加えて、シャッタ絞りユニット200とVRレンズ室301との間に設けられ、光軸I方向においてシャッタ絞りユニット200をVRユニット300から離れる方向に押圧するとともに、VRレンズ室301をVRレンズホルダ302に押圧するバネ207,208を備えているから、これらにそれぞれ独立したバネ等の付勢手段を設ける必要がなく、レンズ鏡筒2をいっそうコンパクト化することができる。
また、バネ207,208は、それぞれガイドバー203,204と略同心に配置されているから、その付勢力に起因してシャッタ絞りユニット200がガイドバー203,204に対して傾斜することがなく、ガイドバー203,204の摺動抵抗を軽減することができる。
図10は、本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例3の使用状態を示す断面図である。図11は、このレンズ鏡筒の収納状態を示す断面図である。
実施例3のレンズ鏡筒3は、実施例2のレンズ鏡筒2のバネ207,208に代えて、円すいコイルバネであるバネ209,210を備えたものである。
バネ209,210は、VRレンズホルダ302側の端部(座巻部)のバネ径が、シャッタ絞りユニット200側の端部(座巻部)のバネ径よりも小さく形成され、その中間の領域ではバネ径がリニアに変化するようになっている。
図12は、バネ209の拡大図である。バネ209は、その両端部における内径の差b、外径の差cが、いずれもVRレンズ室301がセンタリングされた状態からの最大移動量a以上となるように形成されている。
図13は、図10のXIII部拡大図である。ここで、図13(a)は、VRレンズ群L2がセンタリングされた状態を示し、図13(b)は、VRレンズ群L2が、通常撮影時における最も下方側に移動した状態を示す図である。
シャッタ絞りユニット200は、バネ209がずれることを防止するガイドとして、バネ209が接する部分を、その中心軸と略同心の円環状に配置された溝状に凹ませた凹部200aが形成されている。この凹部200aの内径は、バネ209の最大外径と略同じとされている。
一方、VRレンズホルダ302は、バネ209がずれることを防止するガイドとして、バネ209が接する面部から突き出して円筒状に形成され、バネ209の内径側に挿入される突起部302cが形成されている。この突起部302cの外径は、バネ209の最小内径と略同じとされている。
また、シャッタ絞りユニット200及びVRレンズホルダ302のバネ210と接する部分も、上述したものと同様の凹部、突起部が形成される。
図14は、本発明の比較例であるレンズ鏡筒におけるバネ部の拡大断面図であって、図13と同じ領域を示すものである。図13と同様に、図14(a)は、VRレンズ群L2がセンタリングされた状態を示し、図14(b)は、VRレンズ群L2が、通常撮影時における最も下方側に移動した状態を示す図である。
この比較例のレンズ鏡筒は、上述した実施例3のレンズ鏡筒3のバネ209,210に代えて、そのバネ径が全長にわたって略一定のバネ209s,210sを備えたものである。
比較例のレンズ鏡筒においては、図14(b)に示すように、VRレンズ群L2がセンタリングされた位置からシフトした場合に、バネ209sの中間部(有効バネ部)がシャッタ絞りユニット200の凹部200aの開口縁や、VRレンズホルダ302の突起部302cの先端部と干渉し、シフト方向と平行な反力が偏ってシフト動作のスムースさが損なわれてしまう。
これに対し、実施例3のレンズ鏡筒3においては、図13(b)に示すように、VRレンズ群L2がシフトした場合であっても、バネ209の中間部分の外周面がシャッタ絞りユニット200の凹部200aの開口縁や、VRレンズホルダ302の突起部302cの先端部と干渉することがないから、シフト方向と平行な反力が偏ることがない。
以上のように、実施例3によれば、バネ209,210をガイドする凹部200a及び突起部302cを設けているから、バネ209,210の光軸Iと直交する方向における位置決め精度が確保でき、また、バネ209,210を円すいコイルバネとしたから、上述したようにシフト方向の反力が偏らず、VRレンズ群L2のシフト動作のスムースさを確保することができる。
図15は、本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例4の使用状態を示す断面図である。図16は、このレンズ鏡筒の収納状態を示す断面図である。
実施例4のレンズ鏡筒4は、シャッタ絞りユニット200とVRレンズホルダ302との間に設けられるバネとして、その中心軸が光軸Iと略一致して配置され、内径側にVRレンズ室301が挿入されるバネ211を備えたものである。
バネ211は、VRレンズ室301と接する側の端部のバネ径が、シャッタ絞りユニット200と接する側の端部のバネ径よりも小さく形成された円すいコイルバネであって、両端部におけるバネ径の差は、VRレンズ室301の最大移動量aよりも大きく設定されている。
実施例4によれば、実施例3と同様の効果に加え、部品点数が低減され構造が簡単になる効果がある。
(変形例)
本発明は、以上説明した各実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)各実施例は、デジタルスチルカメラの撮影用レンズ鏡筒であったが、本発明はこれに限らずビデオカメラ(ムービーカメラ)やフィルムカメラにも適用することができる。
(2)各実施例は、光量調整部としてシャッタ機能と絞り機能とを備えたシャッタ絞りユニットを有するものであったが、これに限らず、光量調整部は、シャッタ、絞りのいずれか一方の機能を有するものであってもよい。例えば、シャッタとして公知の電子シャッタを用い、光量調整部は絞りのみを行うものであってもよい。
(3)ガイド部、加圧部等の構成や配置は上述した実施例のものに限定されず、適宜変更することができる。
本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例1の使用時の状態を示す断面図である。 図1のレンズ鏡筒の収納時(沈胴時)の状態を示す断面図である。 図1のIII−III部矢視断面図である。 図1のレンズ鏡筒の使用時の状態を示す図3のB−B部断面図である。 図1のレンズ鏡筒の収納時の状態を示す図3のB−B部断面図である。 図1のレンズ鏡筒のVRレンズ室とVRレンズホルダとの間隔を示す図である。 本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例2の使用時の状態を示す断面図である。 図7のレンズ鏡筒の収納時の状態を示す断面図である。 図7のIX−IX部矢視断面図である。 本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例3の使用時の状態を示す断面図である。 図10のレンズ鏡筒の収納時の状態を示す断面図である。 図10のレンズ鏡筒のバネの拡大図である。 図10のXIII部拡大図である。 本発明の比較例のレンズ鏡筒におけるバネ部の拡大図である。 本発明を適用したレンズ鏡筒の実施例4の使用時の状態を示す断面図である。 図15のレンズ鏡筒の収納時の状態を示す断面図である。
符号の説明
1 レンズ鏡筒
L2 VRレンズ群(第2レンズ群)
200 シャッタ絞りユニット
202 シャッタ絞り部材
203,204 ガイドバー
301 VRレンズ室
302 VRレンズホルダ
310 ボイスコイルモータ
320 位置検出器

Claims (6)

  1. ブレ補正光学系を保持するブレ補正光学系保持部と、
    前記ブレ補正光学系保持部を光軸と略直交する方向に移動可能に支持する支持部と、
    前記ブレ補正光学系保持部を前記光軸と略直交する方向に駆動する駆動部と、
    前記ブレ補正光学系保持部の位置を検出する位置検出部と、
    前記光軸方向において前記ブレ補正光学系保持部に対して前記支持部と反対側に配置され、像光が通過する開口を有し、前記ブレ補正光学系保持部と前記光軸方向に離間した状態で前記開口の一部又は全部を遮光部材によって閉塞可能な使用位置と、前記光軸方向において前記使用位置よりも前記支持部側に移動し、前記開口内に前記ブレ補正光学系保持部の一部が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部と、
    前記支持部に対して前記光量調整部を前記光軸方向にガイドし、その少なくとも一部が、前記駆動部、前記位置検出部の少なくとも一方と前記光軸に対する径方向の距離が重なりかつ前記光軸回りに離間して配置されるガイド部と
    を備えるレンズ鏡筒。
  2. ブレ補正光学系を保持するブレ補正光学系保持部と、
    前記ブレ補正光学系保持部を光軸と略直交する方向に移動可能に支持する支持部と、
    前記光軸方向において前記ブレ補正光学系保持部に対して前記支持部と反対側に配置され、像光が通過する開口を有し、前記ブレ補正光学系保持部と前記光軸方向に離間した状態で前記開口の一部又は全部を遮光部材によって閉塞可能な使用位置と、前記光軸方向において前記使用位置よりも前記支持部側に移動し、前記開口内に前記ブレ補正光学系保持部の一部が挿入される収納位置との間を移動する光量調整部と、
    前記光量調整部と前記ブレ補正光学系保持部との間に設けられ、前記光軸方向において前記光量調整部を前記支持部から離れる方向に押圧するとともに、前記ブレ補正光学系保持部を前記支持部側に押圧する加圧部と
    を備えるレンズ鏡筒。
  3. 請求項2に記載のレンズ鏡筒において、
    前記支持部に対して前記光量調整部を前記光軸方向にガイドするガイド部を備え、
    前記加圧部は、その内径側に前記ガイド部の少なくとも一部が配置されたコイルバネを有すること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  4. 請求項2に記載のレンズ鏡筒において、
    前記加圧部は、その内径側に前記ブレ補正光学系の少なくとも一部が配置されたコイルバネを有すること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のレンズ鏡筒において、
    前記加圧部の前記コイルバネは、円すいコイルバネであること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  6. 請求項5に記載のレンズ鏡筒において、
    前記円すいコイルバネは、その最大コイル半径と最小コイル半径との差を、前記ブレ補正光学系保持部の前記光軸からの最大移動量よりも大きく設定したこと
    を特徴とするレンズ鏡筒。

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